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このあいだの日曜(4/9)は春日大社に行きました。今年は寒の戻りがあったりして、寒くなったり、あったかくなったりの春ですので、桜と梅と桃が同時に咲いていて境内がいつも以上に華やかでした。 参道を歩いているうちに鳥の声やたくさんの樹々の香りのおかげかリラックスできました。 もちろん子鹿もいましたよ。この日は、勅祭・春日祭という千年にわたって伝えられてきたお祭りの解説がありました。その内容を知れば知るほど、むかしの日本人、伝統文化の素晴らしさを感じます。春日大社の社殿や行事ひとつひとつが、このお祭りのために守られてきたようです。境内の大木や花や、結婚式のカップルのなごやかな雰囲気のなかにいると、きょうここにこられたのは何かの御縁かなと有難く思いました。
2006年04月13日
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もう2週間も前のことですが、お彼岸の頃の3月19日に京都の建仁寺に行きました。いまは、桜のつぼみもふくらみかけているかもしれませんが、その日はスゴク寒い日でした。空は晴れ渡っているのに、真冬のように寒い。でもここの境内はいつ来ても清々しいです。寺だと暗い感じのところもありますが、ここはカラッとしています。初めて来たのが6年前くらい。去年はやはり同じ頃に来ました。境内の松の木の根元ではハトの群れがのどかに遊び、猫ものんびりくつろいでます。梢からはつがいのヒヨドリが「チー」と気持ちのいい声を聞かせてくれてます。 方丈の庭の前に腰をおろすとなんともいえずリラックスできていい感じです。京都最古の禅寺なんですが、そんな厳しさがなく景色全体が優しく包み込んでくれます。キラキラと輝くきれいな白砂の上に引かれた波模様を眺めていると、明るい太陽の光の中に、つむじ風といっしょに粉雪がふわ~っと吹き込んできてくるくると舞い始めました。(写真には写らなかったのですが)思わずそこにいた人たちから、ほ~っと歓声があがりました。こんな場面に出会えて感動!境内の奥の部屋には、茶席が用意されていました。この日までのイベントで、いつもなら4月20日に四頭茶礼として行われる賓客へのもてなしの作法どおり、台のついた器で抹茶とお菓子をすすめてくれました。お茶をいただこうという人が少ないのか、お茶をたてる係のおじさんが器に囲まれてグッスリ居眠りしてたのが面白かったです。日本に初めてお茶を伝えた開祖。茶の湯よりも古く禅の修行の一つとして始められた簡素で清々しい作法が、今も伝えられていて、こうしていただく者にホッとしたひとときを与えてくれます。昔は菓子ではなくこんにゃくが使われていたそうです。この日はこんにゃくによく似た大原女家の「苔みどり」という甘い和菓子でした。抹茶の苦さとのバランスがいいです。 開祖や虎や龍の掛け軸を前にいると、そういった昔の人たちといっしょにゆっくりお茶を飲んでいるようなゆるやかな気持ちになりました。お茶出しのあと、いろいろ話をしていただいたお坊さんが、景色に溶け込んで佇んでいたので、思わず写真を撮りました。 法堂の壮大な天井画(双龍図)、苔の上の落ちた白い花…、どこを見ても静かで落ち着いた風情がありました。四条通から近いのになぜか観光客が少なくて、ゆったりできる場所。「ここへ来られた方が方丈の庭の前でリラックスしてゆっくり座っていただければ、それでいいと思ってます」とお茶の時に聞いた言葉の通り、不思議と落ち着く所です。またときどき行ってみようと思います。* * * 本館のホームページがいつのまにか3年目に入りました。こちらももっと更新しなければ…
2006年04月02日
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