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「ビックプーリーなんて必要ない」と思っていたのですが、買ってしまいました。アルミプーリーを前に使っていたことがあるのですが、摩耗が進むとケージとプーリーの間にチェーンが引っ掛かっかることがあり、それ以来純正品を使っています。そもそもデュラエースグレードはシールドベアリングが使われていて、あまり差がなかったのも理由の一つ。昨年、在庫処分の9070Di2をインストールしたのですが、後ろに11-30Tを組んでいて、ちょっとキャパシティが足りない。フロント:インナー×リア:トップでチェーンがあまるセッティングにしていて、なおかつBテンションボルトを最大近くまで締めているような状況です。ビックプーリーにすれば、キャパシティが上がるんじゃなかろうかとおもっていたのですが、なんといっても値段が高い。今回買ったCDJのビックプーリーV2は、定価49,000円+税という値段で、ちょっとしたクロスバイクの完成車が買える値段です。ワイズロード府中にたまにお邪魔して目の保養に伺っています。ずいぶん前からショーケースに鎮座していたのが今回購入したコイツです。もしかしたら、セールにそのうちなるんじゃないかと思っていたらほんとに50%オフになっていたので、思いきって買ってみました(笑)しかも、カラーがLOOKに合うモンドリアンカラー。「お客さん、ラッキーでしたね。」ってレジのお兄さんに言われました。24,500円+税金でポイントは還元してくれましたよ!あと一個フレンチカラーが残っていたので、興味のある方はお早めに!値札に焼けがあるので、相当期間、在庫になっていたようです。V2でガイドが11T テンションが15Tです。こんなに高い部品、だれが買うんだと思っていたら、自分でした説明書がついているので、リアディレーラーをばらしたことがある人ならそんな時間がかからず組み立てられます。ホントはもう少し写真を撮ってご紹介したいのですが、手がグリスだらけになるのでご勘弁ください。軸を止めているアクスルボルトとワッシャー、ストッパーピンはRD‐9070から移植します。テンションを決める穴がアウターガイドプレートに、5個開いています。説明書では、最弱から2個目が9070用弱(STD)との指示で9070のキャパシティ内で使っている普通の人は、迷うことはありません。しかし、指示通り一回組み込んでみたらリア30Tが詰まる感じだったので、最弱の穴を選びました。最弱にしたら、スムースに30Tに変速できるようになりました。もしかしたら、32Tでも行けそうな気がします。(試していないので、あくまで予想ですが・・・)ビックプーリーの場合、ケージ自体が大きくなるので、テンションは弱めで運用しないといけないようです。チェーンは、チェーンテンションを下げるために、もともと2リンク長めにしていたので、そのままの長さでOKでした。(標準状態では、インナー×トップではチェーンが余ってしまうので使用しないようにしていました。)ねじロック剤を使えとの指示があったので、ロックタイトを使いました。のちのち緩めることもあるので、低強度の222を選びました。なくても大丈夫そうですが、念のため…。ヘンケルジャパン ロックタイト(LOCTITE)ねじロック222(低強度タイプ) 10mlモンドリアンカラーが同じそれのLOOKに合います・・・。今日は、和田峠へ行こうと思ったのですが、途中で雨が降ってきて帰ってきてしまいました。十分な距離と時間はとれませんでしたが、アウター×ローでチェーンの抵抗が減ったのは体感できました。平均速度が上がったとか公式サイトに書いてありますが、そんなことはない?かもしれません。それより、2×11すべてがストレスなく使えるようになったのがメリットです。変速は、純正品と変わらないように感じます。デメリットは、アルミプーリー(スタンダードフルセラミック11T、15T)なので、音が大きめ。※パッケージ見たら、フルセラミックだったようです。壁に反射するような場面では大きく聞こえますが、そういうシチュエーション以外ではあまり気になるほどではありません。CDJでは、アルミプーリーの在庫分がなくなり次第、販売終了となると聞きました。変わりにカーボン含有の樹脂素材(AURUM+CF30)になるそうです。その場合、V3用のものが補修部品で代用するようで、ガイドプーリーが12T、テンションプーリーが15Tになるようです。音が静かになるし、抵抗もより減るらしいので、そのうち、プーリーだけ買ってみてもいいかな・・・。(ハイブリッドセラミックで\7,800、フルセラミックベアリング¥13,800)デュラエース純正が\4,000弱することを考えるとそんなに高いものでもないかと・・・。でも、定価で5万円は高い。どう考えても高い。取付をお店に頼んだりしたら、6万円近くになってしまいます。今回、セールになっていたので買ったものの、5万円は出せないかな…。CDJでは、ビックプーリーは種類がいろいろあるので、公式サイトをご参照を!<参考記事>CDJビッグプーリーV2をV3バージョンに交換した結果https://plaza.rakuten.co.jp/kenken34/diary/20190416/Carbon Dry Japan(カーボンドライジャパン)ビッグプーリーキット V3 R91/R80系 クリア12-15TCarbon Dry Japan(カーボンドライジャパン)ビッグプーリーキット V3 CAMPY 11S ブルー12-15T
2019.03.31
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みんなおすすめのヒラメのポンプヘッドの横カムを1年間ぐらい使っています。ヒラメ ポンプヘッド 横カムセット1年ぐらい使うと、ヘッドのパッキンがダメになってきたので交換しました。口についているパッキンがダメになってくると、ヘッドのダイヤルを多めに回す必要が出てくるので先日交換しました。【ネコポス】【KUWAHARA】(クワハラ)HIRAME ポンプアダプター用パッキン【ポンプヘッドオプション 空気入れ】(自転車)これは、なるしまフレンドさんの店頭で見つけたので買いました。もう一個のパッキンが奥にあるのですが、こいつが経たると空気が入っても微妙に漏れる音がします。できればこのパッキンも変えたほうがいいのですが、こいつは店頭ではなかなかお目にかかれないです。通販で買ってもいいのですが、どう考えても送料のほうが高い。HIRAME(ヒラメ) HP-3051 シールリング ポンプパーツ ブラック 小普通にホームセンターで売っている水道用のパッキンで代用してみました。三栄水栓製作所 O〈オー〉リング 2個入 内径8.8×太さ1.9mm PP50-9結果としては普通に使えました。エア漏れがなくなりました。交換するのは簡単で、ばらして古いパッキンを交換するだけです。ヒラメの横カムですが、ポンプヘッド内に空気逆流防止弁があるらしく、空気を入れやすいのとポンプヘッドを外すときにエア漏れする量が少ないので、確実にエアを入れることができます。レバーを締めこむ感じが何とも言えない精密感があって気持ちいいです。値段が高いのが問題ですが、パッキン交換を定期的にしていれば長く使えると思います。パッキン交換を怠ると加圧調整ネジを締めすぎて、レバーが折れるとの報告があります。ただし、今持っているポンプヘッドで問題ないなら、値段も高いし交換する必要はないと思いますよ。
2019.03.17
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LOOK695ZRにGP5000の25cをはかしていたのですが、フロントフォークとのクリアランスが2mm程度しかないこと、またリアホイールの脱着がかなり困難なのがわかりました。当初からコルナゴスプリント(クロモリ)での運用を考えていたので履き替えました。クロモリフレームだったら、25cは、余裕です。ただ、リアホイールの脱着にLOOKほどではないですが、ちょっとだけ難儀しますが・・・。今日は、和田峠まで。25cの平地の走行感は軽いですね。登りは、やっぱり重い。下りは、グリップがしっかりしているので安心感がありますね。荒れたアスファルトでも安心感が違います。ただし、GP4000の23cで十分なグリップと安定感があったので、GP5000でも23cでもよかったかな…。悪くはないのでこのまま運用しますが・・・。※GP5000、発売当初より、若干値段が落ち着いてきたような気がします。Continental(コンチネンタル) 国内正規品 Grand Prix 5000 クリンチャー ブラック グランプリタイヤ 25-622 700x23C 700x25C 自転車 ロードバイク bebike
2019.03.13
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カンパニョーロの最近のシャフトは、アーレンキーを差し込んで回すと右側が外れてしまうことがあるそうです。 中身(ボルト)のない状態で、シャフトを無理にスパナをかけると歪んでしまい、だいばくはつとなるそうです。 玉押しが調整できる側(左側)が緩まないと、グリスアップができません。 大阪の自転車屋「のむらぼ」さんの記事でこのことを知りました。 http://pass13.blog.fc2.com/blog-entry-4054.html ゾンダをもっていますが、やはり「だいばくはつ」予備軍。 シャフトに14mmのスパナをかけるようになっていますが、なにしろアルミシャフトなんで弱いのが原因で、少し寸法の違うスパナをかけるとシャフトが曲がったりするようです。 先人たちの知恵を拝借して、13mmのスパナを買ってきて、14mmギリギリまで削りこんでぴったりのスパナを削り出しました。 スパナを万力に固定し、グラインダーで削ります。(磨き用バフが映っていますが、実際は金属研磨用の砥石を使いました。) ちょっと削りすぎて14.1mmぐらいになってしまいましたが大丈夫でした。14mm弱がいいとの情報がありますが、奥まで差し込めなかったので・・・。 スパナと5mmアーレンキーをシャフトにかけて、反対側に5mmのアーレンキーをかけて緩めると「パッカーン」と音を立てて玉押し調整ができる左側が、緩みました。 左側のねじ山には、グリスを塗ってねじ込めば、今後は、5mmのアーレンキーで緩めることができます。 カンパニョーロのシャフトには十分ご注意を! (Campagnolo)カンパニョーロ ロードホイール ZONDA C17 WO ゾンダC17クリンチャー カンパ前後セット(8050046163773)
2019.03.06
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コンチネンタルの新製品GP5000を買いました。さて、GP5000ですが、ベストセラーGP4000SIIのモデルチェンジ版です。GP4000Sは、23cが25㎜ぐらいある太さがネックでしたが、若干細めに変更されています。これなら、カーボンフレームのLOOK695ZRにも25cがはけるかもしれないと思い、今回25cを選択しました。ホイールは、カンパニョーロのゾンダ17cです。Continental(コンチネンタル) 国内正規品 Grand Prix 5000 クリンチャー ブラック グランプリタイヤ 25-622 700x23C 700x25C 自転車 ロードバイク bebike早速、重量計測。2本とも221gでした。カタログ値215gですので、若干重い・・・。GP4000S(23c)が左、GP5000(25c)が右側です。太さがほとんど変わらないように見えます。GP5000(25c)25.9㎜ ホイール ZONDA 17c 空気圧7.2bar(装着後24時間放置)GP4000S(23c)25.7㎜ ホイール ZONDA 17c 空気圧7.2bar4000Sの23cと5000の25cは、ほとんど同じ太さで若干、5000の25cのほうが太い。問題はフレームに入れた時の干渉があるかないかです。★LOOK695ZR(フロント)↓フロントは、一番狭い頂点部分で、2.5mmでした。ギリギリ使えなくもないというレベル。余裕をもって、3mmは欲しいところです。ブレーキは、ピボット部分で2mmぐらい。上で5mmぐらいです。(6角レンチを差し込んで測りました。)★LOOK695ZR(リア)↓リアは、ブレーキステーとタイヤ頂点部分が3mmで、問題なさそうです。ブレーキとのクリアランスは前と一緒。フロントは、念のために、保護シールを貼っておきました。とりあえず695ZRには、使えそうです・・・。クロモリのコルナゴスプリントは、クリアランスがガバガバで干渉の心配はなさそうです。製造年月製造年月は、2018年の45週目だそうです。(2018年11月11日から2018年11月17日まで)いままで、こんな表示なかったのですが、車やバイクのタイヤ並みに表示されるようになりました。製造日が気になる方はチェックしてみてください。早速、40kmほど多摩川を乗ってきました。確かに乗り心地はいいのですが、やっぱり重さは感じます。ヒルクライムに使おうとは思いません。走行抵抗は軽いのはわかりました。3本ローラーで試すとよくわかります。足を止めてもしばらく走り続ける時間がほかのタイヤより明らかに長く、転がりがいいので、スピードもいつもより速めに出ます。乗り心地のよさは、タイヤが新品になってゴムが柔らかいせいなのか、GP5000の設計の良さかはわかりません。グリップはGP4000sと変わらない感じです。いろいろなところを走って試していきたいと思います。
2019.03.02
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