全31件 (31件中 1-31件目)
1
本日はついに刑事模擬裁判の最終日です。 裁判官は判決を、検察官は論告求刑を、弁護人は最終弁論を起案し、それを最後に発表する形で刑事模擬裁判は完結しました。 判決の結果ですが、結構割れましたね。 私の所属する裁判体は、昨日もそれなりに合議をして判決の方向性を決めていたのですが、昨日の話し合いの段階から難しいなあと言う話はしていものです。講評を聞いて様々勉強になりました。 そうそう、昨日調書の事を書いたのですが、尋問調書を作ってくれたのは、連絡係だけではなく、民事模擬裁判でも調書を作ってくださった皆さんも、とのことでした。 本当にあれだけの量を書き取るのは難しかったと思います。お疲れ様、ありがとうございました! その他にも頑張った皆さん、本当にお疲れ様でした!連絡係のがんばりは昨日書きましたが、昨日・今日と訴訟指揮をし、判決を下した各裁判官も、想定外の事項が結構でてきたのに本当にしっかりとそれぞれの役割を果たしておられました。 そして、特に公判検察官・弁護人役。彼らは連日遅くまで打ち合わせをして、大変苦労され、またじっくりと準備をされ、また当日は全力を尽くした見応えのある尋問を行っていました。判決がスプリットした理由の一つとして、両者のがんばりがあったのではないかと思います。 模擬裁判終了後、打ち上げが行われました。 出ようかどうしようか考えたのですが、一応公判裁判官でしたのでせっかくだから出ておこうと思い行ってきたのですが、実に楽しく素晴らしい打ち上げになっていました。 沈没寸前になったの早めに辞去したのですが、いや本当楽しかったです。 楽しかったのは飲み会だけではありません。 模擬裁判は本当に楽しかったです。勉強になるところも実に多かったですし、こうした実務的勉強って本当に良いなあと思っています。
2005/08/31
コメント(0)
本日も刑事模擬裁判。 今日は二人の証人の証人尋問と、被告人質問があり、まさしく刑事模擬裁判のクライマックスでした。 各役の皆さん、本当にお疲れ様でした! 予想通りかなり時間がかかりましたが、本当にみんな全力を尽くして頑張っていたと思います。 もっともこれで終わりではなく、明日は、裁判官役が今日の審理をふまえて判決の骨子を、検察官役が論告求刑を、弁護人役が弁論要旨を起案することになっているのです。 もちろん、私の所属する裁判体も明日、判決骨子の起案をしますので、今日は終了後、同じ裁判体の三人で合議をしてきました。とりあえず方向性は定まったので、後は明日起案をしていくことになりますね。 最後に一つ。 私のクラスでは、連絡係が八面六臂の大活躍をしています。 PBJとの連絡をとり、証拠書類の管理をし、更には事前に様々な準備や会議の設定などをされていました。 そしてまた、いざ実際に模擬公判がまじまると、今度は書記官のように本当に調書を作ってくれているのです。また、今日の証人尋問の調書までも作ってくれているのです。 本当にその尽力には頭が下がります。リーダーを筆頭とした連絡係の皆さん、本当にお疲れ様、そしてありがとうございます!
2005/08/30
コメント(0)
刑事模擬裁判後期修習編がスタートしました。 私の担当は、裁判官。 それも冒頭手続き、および証拠調べ手続きの最初の裁判長です。 結構しゃべるところが多いんですよね。 昨日は昼からほとんどずっと訴訟指揮などについて勉強していましたし、これまでもほかの裁判官役、検察官役、弁護士役、連絡係と話してそれなりに準備を整えてきましたので、今日はその成果を見せる時、ということになりました。 うーむ、まあ、もっともある程度やる前から分かってたことですが、準備を進めて勉強をしていても手落ちみたいなところは出てくるだろうなあと。そして思った通り、そこかしこでちょっと問題かなという訴訟指揮が出てきて、後で講評で指摘されました。 もっとも、検察官・弁護人・連絡係・被告人役の皆さんのおかげで、とりあえずまあまあ何とか進んだのではないでしょうか。 問題は明日です。明日も冒頭の証人尋問に関してはまた、裁判長として担当することになっているのですが、今日はじめて主張と証拠にふれたので、実は日記をい書いてる現段階では白紙よりちょっとましといった状態。 そのため、今日中に渡された証拠を読んで、明日の証人尋問に備えなければならないのです。証拠読んでないと漫然と証人尋問を聞くことになってしまいますからね。 ちょっと疲れていますが、一休みして明日の訴訟指揮のチェックと、証拠検討に入ろうと思います。
2005/08/29
コメント(0)
明日は模擬裁判一日目。 冒頭手続きから証人採用、次回期日以降の指定が行われることになっています。 私は裁判官役ですので、昨日は明日の模擬裁判に向けて訴訟指揮を勉強していたのですが、気になるところが出てきました。 以前裁判官役会議を開いたときに、不同意甲号証に関しては、証人尋問以降に行うのが通常と皆に言われたので、訴訟指揮台本もそのようにしておいたのですが、『刑事第一審手続きの概説』および『刑事尋問技術』を読んでいると、通常証人の調書を検察官が不同意とした後に検察官が調書の証拠請求を撤回し、その後に証人尋問を請求するのが通常と書いてあったのです。 ううむ、台本では、甲号証の同意部分の証拠調べが終了した段階で、不同意部分について検察官にどうするかは尋ねずに、ほかに請求する証拠がないかを確認するという形で証人請求に関して水を向けるつもりだったのですが、本当にこれでいいのか。 頭を悩ませているときに、そういえば裁判官役のTさんが、実務庁の裁判官にこの場合の処理についてお話を聞いてきたと言ってらしたなあと思いだし、電話でそのときにどんな風に教えてくださったのかを尋ねてみることにしました。 結論的には、不同意部分について第一回公判期日でどう処理するか検察官に水を向けるのも、証人尋問後に処理するのもどちらも手続き的には正解で、ただ模擬裁判的には証人尋問後にどうするかを尋ねた方が、検察官役が混乱しなくて良いだろうというのと、Tさんのお世話になった裁判体の裁判官は通常証人尋問後に処理しているというのがあって、Tさんは証人尋問後に処理した方が良いと言っていたということでした。いやあ、おかげさまで疑問が氷解しました。Tさん、ありがとうございます! 問題は、検察官役がどう考えているか、ですね。検察官役は不同意部分についてどの段階で処理をしようと考えているかによって、明日は不同意部分に関する処理意見を聞く段階を変える必要があると思いました。 さて、今日中に時間をみつけて検察官役の方に話を聞いてみることにしましょうか。 ちなみに、甲号証とは、刑事裁判においては被告人の調書や前科調書など被告人の身上・供述に関する証拠(これらを乙号証といいます)をのぞいた証拠のことを言います。 これに対して、民事裁判での甲号証は原告提出の証拠、乙号証は被告提出の証拠を指します。 刑事と民事では同じ言葉でも別のニュアンスで使われることがあるのですが、以上もその一つですね^^
2005/08/28
コメント(0)
友人のDBから、今、PSOBBでレアアイテム大盤振る舞いのクエスト『グッドラック』をやっているよと聞いたので、やってきました。 なんでも9月20日までにやらなければいけないということで、時間的に余裕のある昨日の夜に全てのチケットを使い尽くすことにしたのであります。PSOBBは正式サービスが始まってから毎月お金を払っていますが、ここのところ余裕がなくて・・・というかやりはじめると止まらないのは目に見えているので勉強のためやっていないので、毎月お金をはらっているだけという状況です。ですが、そのせいで登録してから日数だけは長くて、それ故に登録日数に応じてもらえる引き替えチケットは14枚にも達していました。 さあ、いざ勇躍してアイテム交換。果たしてイイアイテムはでるのでしょうか? 結果。 赤のパルチザン 赤のハンドガン アンシエントセイバー ヴィクターアクス エリュシオン ガエボルグ カラドボルグ スピリットガーメント フロウウェンの大剣(黄色) フローズンシューター ホーリーレイ ヤスミニコフ2000H(実包ハンドガン)×3 ううむ。中あたりという感じですかね。 フローズンシューターは大当たりですが、ほかはどうなんでしょう。赤のパルチザンと黄色のフロウウェン、ホーリーレイは実用的なので良かったのですけどね。
2005/08/27
コメント(2)
本日は何日かにわたって続いていた民事模擬裁判の最後の日。 行われたのは『和解2』『最終弁論陳述』それに『判決』でした。 私は、『和解2』を原告代理人(四人)として担当。 結果としてはそこそこの結果で和解が成立したので良かったのではないかなと思うのですが、いや結構いろいろと反省点がありますね。 これまで、一応本人役の方々とそれなりに打ち合わせをしてきたつもりでしたが、意外に裁判官に聞かれて本人に確認した事項があったり、事前にそれなりに検討してきたつもりで保全との関係などに関する確認をきちんとしていなかったり、まあ本当いろいろですね。 終了後、和解2について本人役の方に忌憚ない意見を聞いたのですが、これがかなり勉強になりました。この経験を実務でいかしていきたいと思います。 さらに弁論陳述、判決と続きまして、最後に和解2についての講評や、本件事案の事実認定の問題についての解説などがありました。結構いろいろと考えるべきこと、勉強になったことがありました。 かくして民事模擬裁判は終了。皆さん、お疲れ様でした!
2005/08/26
コメント(0)
本日は検察起案3が執り行われました。 二回試験をのぞけば研修所で行う最後の起案であります。 様々な思いが去来し、感慨深くなる・・・わけもなく私は前回悪かったので、今回は真ん中くらいとりたいと思っていて、とにかくいっぱいいっぱいでした。前回良かった人にはそういった感慨が心の中でわき上がっていたmのかもしれませんけどね^^ 昨日もおとといも、今日の検察起案に向けて勉強はしていたのですが、前回最悪の結果に終わった『切り取り』の問題はありませんでした。ううむ、今日もでてくれたら、切り取りに対処出来るかどうかが分かったのですが。 ともあれ、だからといって簡単だったわけでは全くなく、これまでの起案とは若干趣の異なる起案でなかなか大変でした。 結局あれもこれも考えて全力は尽くしたものの、ある程度満足出来る答案がしあがったかというとそうでもなく、難儀な思いをしています。とにかく前回より良ければ良いなあと、思っているところであります。 さて、今日はちょっと休んで、明日の民事模擬裁判の和解2に向けて資料を読み直すなどをしておこうかなと思っています。
2005/08/25
コメント(0)
本日の修習です。 午前中は、昨日の刑事裁判起案3の講評が行われました。 ううむ・・・やっぱりうまくいかないものですね。あんまり良くなさそうな予感がします。 午後は刑事弁護起案3の講評でした。 成績は、今までで一番悪かったです。初めて平均を切りましたね。 結構頑張って書いただけにショックでした。 ですが、解説を聞いて納得しました。 今回の起案のメインは明らかに自白の信用性だったわけで、そのことは重々承知していたのですが、任意性を書いていたら分量が多くなったこと、情状もしっかり書き込んだことからかなり手薄になっていたのです。そしてどうやら、自白の信用性に対する配点が圧倒的に高く、任意性・情状の配点がかなり低かったようです。ですので、任意性・情状を頑張ってもあまり点数には反映されず、信用性をこそしっかり書くべきだったということですね。確かにあの記録からすると、信用性がメインですものね。 つまりは、戦略ミス。任意性と情状は結構自信があったのですが、教官も結構その部分では点をくれていたことを教えてくれました。ただ、信用性がかなり薄くなっていたことから、配点の絶対値の関係で点数が低くなったとのことでした。 バランスは良く考えて、書くべき所をしっかり書かなければ。 起案講評後、明後日の民事模擬裁判の打ち合わせをしてきました。みんな本当にありがとうです。後は当日頑張りますか。 さて、明日は検察起案。前回はひどかったので、今度こそ頑張って少なくとも平均くらいは取りたいと考えています。
2005/08/24
コメント(0)
本日も一日起案。 今日は刑事裁判の最後の起案でした。 というわけで、二回試験と同様に小問がついていました。 小問対策の勉強は以前からちまちまやっておったのですが、はてさてそれが役にたったのかどうか。それは起案が帰ってきてから確認することにしましょうか。 さて、本題の起案の方ですが、どうでしょうね。 一応全力を尽くしたのですが、返ってくるまで出来がわからないのは毎度のことですから。いずれにしても明日の起案講評である程度確認できることでしょう。まあ、真ん中くらいとれればイイかなあと思います。 二回試験前の起案は、これで後木曜日の検察起案3のみです。 前回ひどかったから次はしっかり書けるようにしておきたいです。 ところで、検察起案ですが、私てっきり金曜日にあるもんだとばかり思っていました。ですから、明日、民事模擬裁判の打ち合わせを入れてしまいました。みんなゴメンです^^; そうすると今日はちょっとは検察起案に向けて勉強しておいた方が良いですね。それではちょっと休んでちょっとだけ勉強しますか。
2005/08/23
コメント(0)
本日は民事裁判起案3が行われました。 二回試験の前の最後の起案ですね。 昨日、一昨日と一応勉強はしたのですが、どうにも他の事に目移りしてイマイチはかどらず。 その状態で今日、書いてきたわけですが、とりあえず、前回まるごとトラップに引っかかったのに対し、今日はそれは全部回避したと思います。 それだけは成長かな。 まあ、中身がどうだったのかというと、起案提出後みんなと話をしているときにいろいろと抜けがあることを発見しました。 ううむ、まだまだだなあ。 ともあれ、二回試験まで頑張って勉強することにしましょう。 とりあえずは明日の刑事裁判起案3向けの勉強をすることにしましょうか。
2005/08/22
コメント(0)
昨日は、一応、朝起きてから月曜日の民事裁判起案3に向けて勉強を始めたのですが、テキスト一冊と自分でまとめた資料を少し読んだだけでした。 なんだかここのところ張りつめていた糸がゆるんでいる感じです。 このままではイカンので今日はしっかり勉強をしていくつもりですが、はてさて、どうなることやら。 昨日は勉強を終えた後、カラテカ君と飲んできました。 お互いそろそろ試験に向けて本腰をいれるべき時期が来ているので、互いにエールを送りあって現況報告をすると共に、鋭気を養うという形ですかね。 さあて、今日も良い天気ですので、部屋で勉強しますか(苦笑)。 天気イイと何事もやる気がでるものですから・・・。
2005/08/21
コメント(0)
昨日は意地でものんびりしようと思いまして、帰宅した後は購入したDVDを見ていました。そういえば、前に買った死霊伝説の完全版まだ見てないんだけど、あれは長いのでまたそのうち見ることにしましょう。 さて本題に入る前に。 私は子供の頃からファンタジー物は好きだったのですが(以前書いたかもしれませんが、オズの魔法使いが人生初めて読んだ活字の本だったはずで、これによりファンタジーに対する憧憬が培われました。そして、小学生の頃に読んだホビットの冒険で本格的にはまりました)、映画に関していえば、子供向けのモンスター映画特集などを見ていただけで、そうしたファンタジー系映画の存在は知っていたもののほとんど見る機会に恵まれませんでした。 ところがビデオの普及に伴い、かつて見たかったファンタジー系の映画も見られるようになりました。いくつか見たのですが、特に好きだったのが『シンドバッド三部作』と『アルゴ探検隊』に『タイタンの戦い』の五本。これらの作品で出てきたモンスターたちは実に魅力的でしたね。 しかしこれらはたまたまテレビでやっていたのをビデオで撮った友人がいて、彼らに頼んで見せてもらったもので、何度も何度も見るということはかなわなかった物です。 それが昨今のDVD格安時代。CDよりも安いこの時代にあっては子供の頃何度も見たかった作品を安価で購入できるようになりました。実にうれしい限りですね。・・・といってもリリースされているか分からないのですが。ただ、昨日一作品だけ、子供の頃から何度も見たくて仕方がなかった作品のDVDを発見したので購入してきました。タイタンの戦い レイ・ハリーハウゼンの最後の映画作品です。 架空のモンスターたちをモデルアニメーションで動かしたファンタジー映画を手がけてきたハリーハウゼンの最後の作品ということで、いろいろとモンスターが出てきています。しかし、昔見たときにはもっと大量にいたような気がしたのですが、思っていたほどは登場していなかったですね。 それでも巨大なクラーケン、優美なペガサス、おどろおどろしいメデューサなどは『いかにも』という感じで、造形も素晴らしければ動きも味があって実に良かったと思います。CGで作成されたモンスターたちと比べれば動きのなめらかさや、リアル感では格段の差がありますが、あの微妙な動きが実に懐かしくも楽しく、今見ると職人芸的に見えるところがポイント高し。 さらに本作の白眉は、コメディリリーフをつとめながらも大活躍する、マスコットの金属梟ブーボーでしょう。もう、こいつが実にイイんですよ。見た目も良いのですが、コミカルな動きが可愛らしく、AIBOなどの愛玩ロボットみたいな感じです。 ちょっと主役がアレな感じですが、バージェス・メレディスとローレンス・オリビエはなかなか存在感がありました。アンドロメダ姫も結構かわいいですね。宇宙戦争 スピルバーグのやつではなく、1952年に作成されたジョージ・パルの『宇宙戦争』です。H.Gウェルズの『宇宙戦争』は、イギリスが舞台ですが、この作品では世界各地に火星人の機械が降り立ったことになっています。そこで、パル作品は『ウェルズの宇宙戦争』で描かれた火星人襲撃の際にアメリカで何が起こっていたのかを描いた作品となっていました。もちろん、ウェルズの原作で描かれたシーンも入っているのですが。 原作との相違点はストーリー以外にもあります。原作では三本足の侵略機械が暴虐の限りを尽くすのですが、映画では三つの砲台を持った円盤が破壊の限りを尽くしていました(色合いが緑と紫です。地球防衛軍で出てくる円盤は色合いが全く同じで、明らかにこの作品にオマージュを捧げているところがうれしいですね)。これは技術的な問題で三本足の侵略機械を描写できず、仕方なかったからなのでしょうね。その代わり、3という数字にこだわって原作にリスペクトを捧げています。また、宇宙人の造形も原作とは違いますね。 さて、物語は原作に従って、パニック描写がふんだんに描かれた後、あっけない終わり方をするのですが、第二次大戦の傷跡も残っていた頃の作品だったからでしょうか、戦争の描写にはなかなか迫力がありました。 そういえば中盤で原子爆弾を投下するけど宇宙人の円盤には全く通用しないという描写がありました。そのあたりの件を見ているとID4って、この『宇宙戦争』にかなりもオマージュを捧げていたのですね。
2005/08/20
コメント(0)
弁護士会登録に行ってきました。 東京の弁護士会館に行ってきて、登録の作業自体はすぐ終わったのですが、帰りがけに有楽町で昼食をとって、さらに買い物もしてきました。 またDVDを買ってしまいましたねー。 最近DVDが安いのでついつい買ってしまうのですよ。 それから昼食はJR有楽町駅近くのファーストキッチンでとってきたのですが、ふと窓から下を見下ろしたら。ゴジラの像がちんまりと立っているのを発見しました。このあたりには良くきていたのに今まで全く気がつかなかったのは、あまりにも目だないところにあるからでしょうね。 渋谷のハチ公像くらい目立つところにおいておけば良かったのに・・・。
2005/08/19
コメント(0)
本日は昨日に引き続き、民事模擬裁判の証人尋問が行われました。 第三者証人ということで、原告側・被告側代理人も気合いが入っていましたし、裁判官も訴訟指揮のみならず尋問も気合いが入っており、全体的に見応えのある尋問でした。 今日も証人役、代理人役、裁判官役、記録係(書記官役)の皆さん、本当にお疲れ様でした!明日は自宅起案日なので是非ゆっくり休んで頂きたいと思います。 証人尋問・講評終了後は、それぞれの班に分かれて、最終準備書面や、和解2の打ち合わせを行いました。 私の班は和解2なので、Kさん・Tさん・Yさんと共に原告役の方々と打ち合わせを行っていましたが、今日は刑事模擬裁判の公判前準備を行っていた関係で途中で、Kさんと共に退席させて頂きました。 今日は求釈明の処理と尋問時間の予定などを定めたのですが、尋問時間に関しては第二裁判体の部長に仕切って頂き(感謝です!)、検察官・弁護人に耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍んで頂き、なんとか定まりました。 今日は本当に出席してくださった皆さんのおかげでさくさくすすみましたね。私主催者なのにあんまり仕切ってなかったしな^^; その後、再度和解の打ち合わせに参加。TさんとYさんが既にある程度話の方向性を定めていてくださったので、後は確認するだけですみました。 そんな感じで今日の修習はここまで。 今日は訴訟指揮台本の完成版を作って、後はのんびりするかなあ。
2005/08/18
コメント(0)
本日は民事模擬裁判の、原告側証人と被告代表者の尋問が行われました。 長い時間であり大変だったと思うのですが、証人役、代理人役、裁判間役、そして書記官役の皆さん、本当にお疲れ様でした! 私のクラスでは書記官役の方々が、調書を取ってくれているので、代理人・裁判官役にとっては大変ありがたいです。その代わり、とても大変だったことでしょう。 模擬裁判終了後、裁判所書記官研修所の教官による、書記官からみた聞きやすい尋問などについてのお話があり、さらには弁護士の先生からもお話があり、最後に教官お二人のお話もあって実に勉強になった一日でした。 明日また、証人尋問があるのですが(おそらくこれがクライマックスになることでしょう)、今日はもう一度記録を読んでおこうかなと思います。まあ、私は最後の和解担当なのであしたは聞いているだけですが、和解に向けてしっかり聞いておかないとなりませんので。 それにしても反対尋問はやはり難しいですね。今日の模擬裁判を見ていて、そう思いました。
2005/08/17
コメント(0)
最近、研修所の行き帰りの電車で座れます。 もう、本当快適! 別に立っているのは苦痛じゃないのですが、問題は人口密集度。 それが今では電車はそれなりに空いていて、座るのも簡単になっています。起案でへとへとになって帰ってくるときも、空いていると気分的にも落ち着くものです。 まあ、世間はお盆でお休みですが、お盆中に仕事のある人間にとってもお盆休みは実にありがたい制度でありますよね。 さて、本日の修習です。 一限・二限は、民事執行・保全講義。 さらに、二回試験の口述試験を模擬的に体験。 三限は刑事特別講義で、私は東京高裁判事による『刑事控訴審』についての講義を拝聴してきました。 硬軟おりまぜたお話は面白くも興味深い物でした。 さあて、今日はこれから新実例刑訴でも読みますかな。
2005/08/16
コメント(2)
本日は民事弁護起案3がありました。 後期最後の起案は保全の起案となったのですが、これまでの最終準備書面起案とは異なった大変さがありました。当事者の表示や別紙物件目録、別紙登記目録などを書くのが結構量もあって大変でした。 中身に関しては・・・どうなんでしょうね。返却されないと分からないです。ともかく少し早めに終わったとはいえ、疲れました。 起案後、刑事模擬裁判の公判裁判官で集まって、訴訟指揮について話し合いました。結構実のある話が出来たのではないでしょうか。 また、連絡係の方々とも打ち合わせをちょっと行いました。 さて、今週の木曜日に公判前準備を行うのですが、今日の話し合いの結果も含めて準備をしておきたいと思います。
2005/08/15
コメント(0)
前期修習、実務修習、後期修習とそれなりに専門書をを購入しています。 もっともあんまり読めていないのですが。辞書代わりに使ったり、ふと気になったときにを読んだりするくらいですね。 ともあれ、今日はこれまでに購入した本で、修習に役たつと思われる本をピックアップしたいと思います。刑事裁判科目用書籍 新実例刑事訴訟法1 新実例刑事訴訟法2 新実例刑事訴訟法3 令状基本問題(上下) 刑事事実認定(上下) 刑事事実認定入門 刑事訴訟規則逐条解説(捜査・公訴巻、公判巻)刑事弁護科目用書籍 刑事実務証拠法 刑事尋問技術 刑事裁判の心検察科目用書籍 条解刑法 犯罪事実記載の実務(四訂版)民事裁判科目用書籍 要件事実の考え方と実務 要件事実・事実認定入門民事弁護科目用書籍 相続法(潮見佳男著) 民事尋問技術 証拠収集実務マニュアル 実務家のための税務相談(民法編) うーん、結構買ったつもりだったのですが、こうしてピックアップしてみるとそれほどでもないですねー。
2005/08/14
コメント(2)
最近見た映画です。 といっても、だいぶ前に見たのも入っていますが・・・。ヴァン・ヘルシング だいぶ前にDVDを買って以来放置していたのですが、以前に酔っぱらって何もする気がしなかったときに見ました。 主人公は若き日のエイブラハム・ヴァン・ヘルシング。 それでもってタイトルがヴァン・ヘルシング。 分かりやすくて良いタイトルではないかと思いますー。 宿敵ドラキュラを倒すため戦うモンスターハンターのお話しですが、CGを多用してなかなかの迫力に仕上げています。CGで出てくるモンスターはヴァンパイアに、フランケンシュタインの怪物、それにウルフマン。 なんだか良くありそうなお話しですね。ま、実際物語は予定調和の中を進んでいきます。 それでもなかなか面白かったのは、やはり派手な映像のおかげでしょうね。 この作品ではウルフマンが非常に重要な役割を担っているのですが、そのためか良い動きをしてくれます。 造形もそこそこ良いんじゃないでしょうか。 何も考えずにすかっと見たいときには良い作品だと思います。子猫物語 先週の休み中、ケーブルテレビでやっていたので見ました。 あー懐かしい作品ですね。 昔はこの作品、大変騒がれていたんですよね。 ムツゴロウ氏の映画です。 音楽は坂本龍一。あの印象的なテーマ曲のほか、音楽図鑑などで使用していた曲も劇伴に使用していました。劇伴向きじゃない曲も劇伴にしていてそれでいて違和感がないのはさすがでしたね。 んでえっと映画の感想ですが、チャトランやプー助を始め、動物たちの動きは可愛らしくて良かったんじゃないでしょうか。 それにしても、こんなシーン撮って動物たちは大丈夫だったの?とつっこみいれたくなるシーンがありましたね。 熊対プー助は見てる方が心配でたまらなくなりました。本当にプー助大丈夫だったのかいな。 後は子供の頃見ていたときにはチャトランの断崖ダイブがあったように記憶していたのですが、ところどころ席を外していたので今回は発見できませんでした。見逃したのかな? それにしても・・・あの噂はやっぱり本当なのかな・・・。
2005/08/13
コメント(0)
本日は刑事弁護起案3が行われました。 どうやら56期の二回試験の問題だったようですが、いやあ、大変でしたね。いろいろとピックアップしたのですが、すべては書ききれませんでした。取捨選択が良くなかったのと、文章がちょっと長くなっていたのが原因ですね。 簡潔明快な短い文章で書けるようにならないといけないのでしょうけど、どうしてもいろいろと理由付けなどをしているので長くなってしまいました。 本番の二回試験ではそのあたり注意しないとだめですね。 起案終了後、すぐに就職予定の事務所に行って参りました。 先生方に推薦印を押していただくのと、雇用証明書を書いていただくのが主眼だったのですが、一緒に食事までさせて頂きました。 焼き肉にいってきたのですが、いやあ、本当にうまかった・・・。 久しぶりに先生方ともお話しすることができましたので、楽しく過ごすことができました。 さて、食事を終えて帰宅しようとしたのですが、もの凄い雷と豪雨。 雨はどうも地元の駅についたときにピークになっていた上に、雷がなんだか嫌な感じでしたので雨宿りをしようと思い立ちました。 喫茶店が近くにあればいくのですが、あいにく地元の駅のまわりには遅くまでやっている喫茶店がありません。 そこで、ショットバーに入って雨宿りしてきました。 高いのですが雰囲気の良いお店でして、ついつい贅沢に飲んできてしまいました。シーバスリーガルを飲んで、山崎を飲んで、フォアローゼスブラックを飲んで・・・とってもうまかったのですが、値段がかなりしました。やっぱり山崎が高かったですね(笑)。
2005/08/12
コメント(0)
本日の修習です。 一限と二限は民事弁護起案2の講評。 前回よりほんのちょっとだけあがっていました。ほんのちょっとかー。 結構勉強したし、対策もそれなりに立てたのになー。 まだまだ全然勉強足りてないんだなあと、しみじみと思います。 もう一回最後の起案がありますので、そのときはまたちょっとだけで良いので成績を上げたいなあと思います。 三限は刑事弁護演習2の講評。 こちらはまあ、たぶん平均点くらいかなあと思っています. 刑事弁護もなかなか成績があがらないです。 まあ、それでもほかの科目と違って、安全圏で推移しているので良いんですけどね。むしろこのまま堅く堅く起案していった方が良いのかもしれませんけど、やっぱり一回くらいは良い成績を取りたいです。 その機会は明日。 明日は二回試験前の、最後の刑事弁護起案があるのです。 そんなわけで今日は刑事弁護の勉強をすることにしましょう。 前回よりもほんのちょっとだけでも良い成績を取るために。 なかなか成果が上がらないけれど、勉強はやっぱりしないとね・・・。
2005/08/11
コメント(0)
本日の修習です。 一限は民事特別講義。 東京大学法学部の太田勝造教授が特別に講義をしてくださいました。 教授のホームページはこちら→http://www.j.u-tokyo.ac.jp/~sota/ 題目は『民事訴訟への新しいアプローチ』ということで、通常の法学的思考をするだけではなく、統計学や経済的からのアプローチをしていくことが、今後の法的思考において有用であることを講義されました。これまでとは違った視点で法を考えるというこの講義はなかなか興味深かったですね。ロースクール生はこうした授業を結構うけているのかな? 昼休みには刑弁教官室に赴き、教官に起案について質問をしてきました。 二限・三限は刑事弁護演習3。 今回は証人尋問に関する演習です。 まずは刑弁教官室で企画した、『はじめての刑事弁護』というDVDを拝見。このDVDでは、新人弁護士が初めての刑事弁護で奮闘するさまを描いた、見ている者に涼やかな気持ちを与えるアツイドラマが展開されていて、なかなか楽しかったです。 ビデオの拝見後、ドラマの事件を題材に、尋問に関する問題や、尋問事項についての演習が行われました。 証人尋問に関しては、研修所でもあまり教える機会がなく(模擬裁判はあるいは尋問技術を磨くカリキュラムといってもいいのでしょうけど)、こうした演習が行われるのは良いなあと思いました。もっとも、尋問技術については経験が物をいう技術ですから、物の本を読んで、後は実務で経験することで身につけていくことになるのでしょうね。 というわけで、本日の修習は終了です。
2005/08/10
コメント(0)
昨日は郵政法案が参議院で否決され、ついに衆議院解散と相成ったわけですね。選挙が9月11日ということですが、政界再編が進みそうな予感がします。自民党内であれだけ意見が割れているのだから、ここは党を割った方が、すっきりとして分かりやすくなるのではないでしょうか。 それはさておき今日は夏休み最終日です。 朝遅く起きてしまったのですが、起きてから今更ながら民裁起案1の再起案をはじめたのですが、夕方の6時半までかかってしまいました。いやあ、時間かかりますね。疲れた。 民裁起案2も再起案するつもりなのですが、以前半分くらいやったので、後は抗弁以下の下段と、事実認定のところのみ。とはいえ、時間のかかりそうなところばかりですね。今日は無理かも。 思えば他にも夏休み中にやっておきたいことはいろいろとあったのに、結局3分の2も終わってない状態。それなりに時間は使っていたので、全体的に私の勉強のスピードが遅いようです。 さて、これからどうするかな。もう少し何らかの勉強をするか、あるいは夏休み最終日だからのんびりするか・・・。悩ましいところです。
2005/08/09
コメント(0)
今日は、弁護士会に登録するために必要な書類をとりにいこうと思っていたので、早めに起きたのですが、結局二度寝してしまい、うちをでたのが11時になってしまいました。 ともあれ、区役所の出張所にて戸籍謄本と身分証明書を取得し、さらにさいたま地方法務局にて、『登記されていないことの証明書(成年後見・補佐人ではないことの証明です)』をとってきました。司法試験合格後、修習のためにとってきたときはわざわざ東京の法務局まで行ってきたのですが、地元で取れたんですねー。というか、前にとったときから制度がかわったのかもしれませんけどね。 そして、今日は地方法務局で偶然、クラスのNさんと会いました。Nさんもやはり『登記されていないことの証明書』をとりにきていたのですが、ちょうどよかったので二人で飯喰ってきました。 Nさんは、就職内定先に推薦人としての署名をしてもらうために事務所所在地までいくというので、昼食後分かれて、私はCD屋いってきました。 そして深く考えずにCD二枚とDVD一枚を買ってきてしまいました。 CDの一枚は前にTVで聴いて良いなあと思った、天野月子の『聲』のシングルと、天野月子のアルバム。今ちょっと聴いているんですが、うーん『聲』はともかく、他の曲は私の趣味とはあわないかも・・・。 うーん、なんでか忙しくなってくるとついついCDとかを購入してしまうんですよね。ちょっと最近金使いすぎかな。 他にも本屋を回るなどして家に帰ってきたのは遅くなってしまいました。その後はだらだらと本を読んでいました。 うーん、昨日は結構勉強したけど今日は全然してないな。これからやるとしましょうか。
2005/08/08
コメント(0)
昨日から宿題や、自宅起案をはじめていたのですが、なんとか先ほど終わりました。いや、思ったより時間かかりましたねー。 この夏休み中にはいろいろとやりたいことがあるのですが、思っていたよりも時間がかかってちょっと困っています。 あれやこれや、やりたい勉強の計画を立てすぎたかも知れませんね。 ともあれ、優先度の高いものからやっていきたいと思います。 昨日は宿題の一つと、自宅起案を終わらせた後、宇都宮にいた頃から地元に帰ってきたら飲もうよ、と話していた友人達と飲んできました。昨日ぐらいしかみんな時間が取れそうになかったので飲みに行ってきたのですが、ちょうど良い日だったかも。飲み屋から花火が見えましたし。 久々にみんなと会って、飲んで、楽しかったです。
2005/08/07
コメント(0)
発売日に買って以来、ストレス発散にたまにやっているのがこのゲーム、地球防衛軍2です。 わずか2100円という値段でありながら、建物を破壊し、巨大生物や侵略兵器と戦う爽快感に満ち満ちていた前作地球防衛軍は、なかなかのボリュームだったし、一回一回のプレイが短いので好きなときにちょこっとやることが出来て、忙しい人間のストレス発散に非常に向いたゲームでした。さらにその世界観、操作感、爽快感などを含めてゲーム自体が大変楽しかったので、続編も買ってきた次第です。 前作をプレイした時には、雲霞のごとく襲いかかる巨大蟻や、三本足の侵略兵器(まさに宇宙戦争の火星人の侵略機械!)をランチャーやライフルで蹴散らしていく爽快感にしびれたものでした。また、さまざまなSF映画、特撮物からフィーチャーされたかのようなシナリオ、敵などにはゴジラ世代として感激したものです。 巨大怪獣との戦いも燃えたしなあ。 さて、この地球防衛軍の続編、地球防衛軍2ですが、前作のファンが求めていたものを全部ぶち込んでくれました。 前作の不満点は、敵の種類が少なかったことと、武器の使い分けの意味があまりなかったことだったのですが、今作ではまずその不満が完全に解消されています。 敵の種類が増えたのです。しかもそれぞれ特殊な能力を持っているために、前作のようにただただライフルを撃っていれば勝てるというわけではなくなりました。 このため、前作では様々な武器が手に入る物の、結局ライフルとランチャーがあれば十分だったのですが、今作では様々な種類の武器を使い分ける意義が出てきました。ステージごとに有益な武器種が変わっていくのです。その上、それぞれの武器の個性化が図られているので、使い分けと武器収集の楽しさが増しています。 のみならず大幅なボリュームアップが図られています。 まずは、前作では陸戦兵しか使えなかったのですが、今作ではペイルウィングという空を翔ることのできる女性隊員も使用可能になったことがあげられます。ペイルウィングは実弾兵器を使う陸戦兵とは違って、レーザー兵器を使用するのですが、両者の操作感はまったく違い、それが一つのゲームを二つの戦略で戦うことのできる楽しさにつながっています。 さらにはステージ数の大幅増。 前作では確か30未満だったステージが、今作では70ステージほどに増えているのです。さらに、前述のように陸戦兵とペイルウィングでそれぞれ突破する楽しみもありますので、お得感はさらに倍。 そして難易度が5段階あるのですから、もう2100円という値段から考えると破格のボリュームです。 ちなみに前作よりも難易度は上がっています。 EASYでもある程度耐久度を上げて、武器を揃えていかないとつらいステージがあるのです。敵が大量に出てくるステージを何度もやって耐久度アップのアーマーと、武器を拾いまくっていくのがコツですね。 音楽良し、映像良し、ボリューム感満点、爽快感満点。 暑い夏のストレス発散のために最高の逸品です。 特に特撮世代、SF映画ファンには猛烈にプッシュしておきたいと思います。
2005/08/06
コメント(0)
いやあ、暑いですね。本当タマラン。 さて。本日の修習です。本日は、午前中に刑事裁判演習2の講評が行われ、二限・三限は特別講義という感じでした。 やっぱりここのところ忙しかったせいか、みんな完全にお疲れモードでしたね。風邪を悪化させて休んでいた方もいました。 あしたからは待望の夏休み(土日併せて4日です)が始まります。 といっても、私は宿題や復習やらでつぶすような気がします。 せめて一日くらいはのんびりしたいですけどねー。 ああ、そうだ、弁護士会への登録のために必要な書類を月曜が火曜にとっておかないと。 今日は書類の整理をしてのんびりするつもりです。
2005/08/05
コメント(0)
本日の修習です。 本日の1限・2限は検察起案2講評。 今回の講義で、自分のよくわかっていなかったことや、ひっかかっていたことをが少しづつわかってきました。 後は復習をしっかりやってなお一層、今日学んだことを身につけておこうと思います。夏休みは検察の勉強もしておこうかな。 3限目は、民事特別講義ということで、家事・人事事件に関する現状について、東京家裁の裁判官の方が講義されました。 いやあ、これが面白いし、もの凄く有意義な、それこそ弁護士として仕事を始めたときに非常に役に立つ素晴らしい講義でした。 こういう講義は、本当に良いですね。最高でした! こうした講義を聴くと、二回試験対策の勉強以外にもいろいろと勉強すべき、あるいは勉強しておきたい事項があることがわかります。ですが、今は余裕がないので、まあ仕事を始めたら暇を見つけて勉強していこうかなあと思います。二回試験の教科もいずれも将来につながりますから、勉強しておかないとならないですしね。 修習終了後、クラスのS君の好意で、S君が検察教官に質問に行かれる時にNさんとともに、同席させてもらい一緒に質問させてもらいました。私はいわゆる『犯罪事実の切り取り』について、教官に質問してきました。判断の方法などが良く分かりましたので、後は実践あるのみですね。実践できるかが問題ですが、なんとか勉強していきたいと思います。 よし、とにかく勉強がんばろー!
2005/08/04
コメント(0)
検察起案2が返ってきました。 最上位クラスから、最下位クラスに転落。 ある程度覚悟はしていましたけど、本気でヘコみました。 いかん、本当にまずい。真剣に勉強しなきゃ・・・。 明日は検察教官に個別質問にいっていろいろとアドバイスを得てきたいと思います。 刑事裁判起案2も返ってきました。 こちらは5段階の真ん中ちょっと上。 一応安全圏ですが、どうにも不安がつきないのは、どうも書き方がまだまだなっていないような気がするからです。 こちらも静かに勉強していきたいと思います。 それにしても、2回目の起案。今まで返ってきた起案はすべて、1回目よりも悪いです。1回目よりも勉強して臨んだだけに、ちょっと精神的にきついっすね・・・。 もう、勉強あるのみです・・・。 修習終了後、実務修習の仲間たちと飲んできました。 日頃の疲れをいやし、のんびり楽しく飲めたのはうれしかったですね。 精神的に結構回復しました。 後は思い詰めない程度に勉強がんばっていきます。
2005/08/03
コメント(0)
本日は一限から三限にかけて模擬争点整理が行われました。 原告被告がそれぞれ主張書面を出し、かつ証拠を出した段階での弁論準備手続きを模擬的に行うというものです。 一限は、まず原告訴訟代理人グループ、被告訴訟代理人グループ、裁判官グループに分かれて、大作戦会議および大合議を開催。白表紙の事案について、それぞれが検討してきた争点整理案をたたき台にさらに主張を煮詰めていき、さらには重要な間接事実を摘示して、二限および三限の模擬争点整理に備えます。 それぞれの訴訟代理人は、当事者との打ち合わせをすませ、二限以降舞木争点整理、および最初の和解に望んだのですが、いやあ、難しいですね。 結局時間内に終わり、かついくつかの主張が撤回されたので、争点自体はすっきりしたと思います。 そして、今後はこうして整理した争点整理案を元に、証人尋問など手続きが進んでいくことになるのですが、ともあれ、本日争点整理に当たった皆さん、本当にお疲れ様でした!
2005/08/02
コメント(0)
本日の修習です。 一限はショート起案。 準抗告申立書を起案しました。 実務でも準抗告申立書は見たことがなかったので、刑事弁護別冊書式集を参考に書いていきました。 さて、どんな感じだったでしょうかね。出来の方は現時点ではよくわかりません。いずれにしても、一限の二時間で書くというのは、なかなか骨が折れる作業でしたね。 二限は刑事特別講義ということで、それぞれ分かれて講義に向かいました。私は外国人犯罪の現状という講義に参加。実際の事件を元にしたなかなか興味深い話を聞くことができました。 三限は、検察事例研究ということで、教官がかつて実際にあつかった事件の具体的事実を見て、どの部分を犯罪事実とらえるか、何罪として認定するかを判断するという授業でした。 いわゆる知能犯の事例なのですが、いやあ、本当にその区別って難しいですね。なんとか判別できるようになりたいです。 そんなこんなで本日の修習は終了です。 さて、明日は民事共通演習です。今日は記録を一応見返しておこうかなと思います。
2005/08/01
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1