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前日の疲れで身体がだるく、ベットでコロコロしていると、アルテの司会・Fさんからの電話で目覚める。 「疲れたね~久々に爆睡しちゃった。年かしら・・・」彼女はメンバーの中で一番の元気ものだったはず。フラワーアレンジの先生をしながらのコーラス。 「お花の発表会みたいに疲れたわ~。お友達から夜中まで次々とお電話を頂いたのよ~」ということで、前日の日記にあるような言葉を頂いた。 「あたし、これからレッスンが入ってるの~しんどいわ~」 「あっ、私もコーラスだぁ・・・行かなきゃ・・・」一日中喋りっぱなしの彼女。アレンジのレッスンも喋りっぱなし・・・。声がカラカラだった。 さて、ボーッとしながら30分遅れのコーラス。私がいなくても、ストレッチしたり発声したりと、ちゃんと自分たちで出来ることをやっていてくれるようになったことは嬉しい。行った時には簡単な歌の2部合唱を歌っていた。改めて聞くと、課題はいくつか見つかる。声の出し方がみんな違うため、声質が合わない。これは現在ボイトレ中なので、少しは改善するかも・・・。言葉の滑舌が悪い。母音ばかりが聞こえ、子音が・・だから、〔ひかり〕が〔いかり〕に聞こえたり・・・・。 さて、最大の課題。歓喜の歌。そろそろ言葉入れた方が良いかもとの経験者・ソプラノのTさんの提案で、彼女と私でドイツ語のレクチャー。 「かなり昔だからもう忘れちゃったよ」と私。 「私なんか、高校時代に教わったから記憶が定かでないかも・・・」 「あなたが高校時代って事は私は・・・・年数的には私のが古い・・・」記憶を頼ってのドイツ語指導もかなり探り探り。これを男声にも教えなきゃいけないかと思うといっそう疲れが・・・。そんな時、10年近く前に一万人コーラスで歌ったことのあるというYさんが、歌詞の発音が書かれた紙を持ってきてくれた。 「一番現役に近い人いたじゃん!!」ということで、Yさんのお宝をコピーしてみんなで学習。歌的にはまだまだ悲鳴の人が多い。しかし、声の出る人たちはこの音域がお気に入りらしく、進め方のバランスも難しい。 帰宅するとさっきまで寝ていた子供達はどこにもいない。逃げたか・・・。でもおかげで昼寝ができた。
2007年08月30日
コミュニティーセンターに到着した時にはすでに、夕涼み会コンサートは始まっていた。遅れることは了承済みだったのだが、リハーサルが出来なかったことが残念。ここのピアノは始めて弾く。会場も中学の空き教室を改造したため、あまり音響も良くないだろうと思っていた。 会場は、ほぼ満席。知った顔があちこちに。とりあえず他団体のコーラスを聴いてピアノ・声の響きをリサーチ。ピアノは・・・・とても響かないというか、音が割れる。多分、誰かの寄付であろう、アップライト。しかも、あとでわかったことだが、多分、フランスのエラールと言うピアノらしい。このピアノ、しっかりとしたタッチで弾かないと、音が鳴らない事も。 プログラムは順調に進んでゆくが、すでにデイケアで全力疾走した私たちはお疲れ気味。一回、緊張の糸が切れるとテンションを上げるのが大変。私たちの司会担当・Fさんは、控え室で一生懸命、お知り合いを捕まえてはおしゃべり。あとで聞けばやはり、一旦下がったテンションをあげるのと、声を出しておかないと・・・との配慮らしい。私は新しい靴での移動も重なって、靴擦れに腰痛・腹減り・・・・。朝はバタバタしてヨーグルトだけ。昼はおにぎり1個・・・さすがに夕方になってエネルギーが切れた。 今回の出演はコーラスが3団体。あとはプロのヴォサノバグループと、三線で沖縄民謡を歌ったおじさんや、フルート・マリンバなど多岐にわたっている。コーラスは地元の団体なので、両方を知っている人は多い。がっ、やはり、指揮者がいてのよくあるコーラス。それはそれでとてもきれいでよかった。みんなの声質も合っていて、素晴らしいハーモニーだった。 さて、私たちの登場。ここからは今朝、聴きに来てくれたたくさんのお友達からいただいた感想も交えて・・・。まず登場からがらっと雰囲気が変わって「ちょっと違うな」と思われた人が多い。そう、私たちは魅せるコーラスとして、色々と努力・工夫してきた。どうやったらお客さんを引きつけ、楽しませるか・・・その一つのビジュアルも大事。ただ歌うだけのコーラスでは歌い手が4人では寂しい。「頭の先から足の先まで気を使っているのが良くわかった」「年齢を感じさせない」「主婦主婦していない」というお褒めの言葉。その裏には私の痛い靴擦れも。 さて、心配されたピアノ。やはり過酷な状態。アップライトピアノの位置が微妙で、ソプラノのY姉さんしか見えない。しかもビンビンした音が私めがけて戻ってくる。ここがグランドとの大きな違い。歌っているメンバーの声が聞こえず、Y姉さんの声と自分のピアノだけ・・・イスの高さも調節できず、すっかりボロボロ。秘技、適当伴奏で乗り切る。が、客席は別のようで、「同じピアノだけど、弾く人によって違うもののように聞こえた」と嬉しいお言葉を頂いた。「あなたの世界に浸ってしまいました」と言われたら、もう疲れも吹っ飛んじゃいました。一方で、響かない教室での歌い方など、今後の課題もみつかり、とても勉強になった。 終了後の雨と疲れと靴擦れに、打ち上げを後日にして帰宅。さすがに2ステージは疲れた。全く違う観客。色々と勉強になった一日。疲れた~~
2007年08月29日
1日に2回のステージをこなすと言うことは、こんなにも疲れる事なんだと実感。おまけに靴ズレまで作って・・・・。でも、結果的には皆さんに楽しんでいただけたようで、強行スケジュールにもかかわらず、やって良かったと思う。 まずは恒例のデイケア。今回からはお年寄りの方のメンバーが半分以上変わる。1年を通して楽しんできた火曜メンバーから、水曜メンバーへ。そしてグループホームのみなさん。いつも以上にぎっしりでにぎわっている。このメンバーは男性が多いように思われたので、ノリはどうかと探り探り始まる。ところが、一緒に歌うコーナーではみんな大きい声でそれもしっかりとした音程でちゃんと歌ってくれる。大合唱となり、こちらもパワーを分けていただいたようで嬉しい。 いつも私たちを明るく暖かく迎えてくれるケアセンターのSさん。彼は昔ラグビーをしていたというスポーツマン。私たちよりも若いのだが、大病を患った。元気を出してもらおうと、彼等には懐かしい〔太陽がくれた季節〕を歌う。すると若い介護士さんたちが手拍子をしてくれたのだが・・・これが・・・困った。伴奏のリズムが微妙に難しい。そこにあの手拍子。つられないよう、必死になる・・・。この曲ともう1曲が左手のオクターブ連続。 このあとに〔聴き合う会〕があるにもかかわらず、皆さんの楽しそうな笑顔と歌声に全力投球してしまった私たち。1日2ステージのペース配分が全く出来なかったため、すっかり疲れてしまった・・・。移動中のわが猫バスはまるで楽屋のように。お菓子が飛びまくる。今日は久々に黒のスカートなので1980円で買った新しい黒のパンプスを履いた。これもあとで私に悲劇をもたらす。 ~コミュニティ編~に続く・・・
2007年08月29日
29日の本番を前に土曜日に急遽決まった練習。日々低下してゆく記憶力と、音楽を知っている人の前では恥ずかしい歌は披露できないという思いで実現。確かに、いつものデイケアだけなら気が楽なのだ。楽しく歌って笑ってが基本。ところが、その後の夕涼み会は、〔聴き合う会〕らしい・・・・。 時系列は逆転するが、今日28日は私の誕生日。 「それで、いくつになったの?」 「あたしたちより、3つ下よねぇ。」と突っ込むアルテのお姉たち。本当の年を言えなくなってしまった・・・・。まっいいか。ホントはもっと差があるんだけど、ここは年齢不明って事で。 そんなことでかなり年下の私が、彼女たちの歌に注文をつけるのは心苦しいのだけど、ここは全体のレベルアップを図って、かなりの修正を言い渡す。伴奏の未熟さに歌が勝手にテンポを引きずっては困る。左手のオクターブでテンポの速いリズムを刻む部分が、歌のパートは心地よいのか、のばしたくなるのか、テンポを乱す。私はこける・・・。ここで待ってあげればよいものを、そこが技術の未熟さか・・・。とか、オブリガードの声がデカイ!とか・・・・・ 前日練習にもかかわらず、みっちりと練習したあと、 「あたしたちがごちそうしてあげるから、コメダね」 「何でコメダ??」 「いいの、おじゃるちゃんといえばコメダ」コメダとは、名古屋では有名な喫茶店。それが関東地方にも出店してきた。確かに私がいた頃にもあったが、そんなに通った記憶はない。ここの名物は小倉トーストとシロノワールとクリームコーヒー。コーヒーにつくサービスの豆菓子がおいしい。これが、ふるさと名古屋を思い出させる。(名古屋のかなりの喫茶店はこれが当たり前) 「せっかくだからもっと高級なお店行きたかったよねぇ」と気を使ってくれるOさん。 「ここは私たちの原点でもあるでしょ~」そう、結成間もない頃の想い出がある店。でも、よりによってコメダねぇ・・・明日があるから仕方がないか・・・そこで、前出の会話になる。私はずっと言えないだろう、実年齢を・・・
2007年08月28日
レッスン室の窓越しに、スズメたちが残ったひまわりの種を上手につついているのが見える。しばらくほったらかしにしていた北西ベランダ。水やりもサボっていたが、やはりちゃんと世話してあげないとと思い、ベランダに出ると、なんと!!思わぬ場所で思わぬ植物が花を咲かせている。 季節外れのタンポポ。しかも咲いているのは排水溝。南側は水道栓があるため、こまめにお掃除しているが、北側にはじょうろで水を運ぶしかないということで、ちょっとサボったかも・・・・・。花が終わったら抜くか・・・。
2007年08月27日
昨日は歩いてのお出かけで、休憩と称してはあちらこちらでビールを飲んでいた一日。そして今日は朝から久々にドリンクバーのあるファミレスに。最近のファミレスはお茶の種類も多く、調子に乗っておかわり。 その後も、とある場所での時間つぶしにファミレスに。ここでもドリンクバー。すでに胃の中でチャボチャボ音がする。ここでやめておけば良かったのに、夕飯は焼き肉。焼き肉にはビールと言うことでまたまたグイッと・・・・。 最近は年のせいか、脂っこいものがダメになってきている。その上、毎日1~2本のセロリが主食の私。一説によると食物繊維の取りすぎは胃を悪くするらしいが、やめられない。ということで、さすがに今日は胃が痛い。 食事もそこそこに横になっていると、夫の機嫌が悪い。夫は私が具合が悪くてベットで横になると、機嫌が悪い。突然片付けを始めたり、ブツブツ言ったり・・・。その様子を見ていた二男は、 「いいから母ちゃんは寝てろ」二男が優しい子に育ったことが、唯一の救い。夫はまるで子供のよう。でも、自分の体調管理の出来ない私が一番の問題でもある・・・・。反省。
2007年08月26日
午前中のコーラスは中身の濃い練習となった。ボイトレの先生のお話を男性にも伝え、発声練習。今まで声の出し方を知らなかった人も多く、少し鍛えれば何とか出そうだと思った。 その後、用事で夫と渋谷へ。ついでに今やっているハンズメッセに。特設コーナーでは中古レコードの即売会をしていた。この手のものが大好きな夫。片っ端から掘り出し物を探している。私はあまり興味がなかったが、ここで長年探し求めていたレコードに出会う。ふと目にとまった洋楽ロックのコーナー。あきらめ半分で見ていたら、あったのだ。エリックカルメンの初LP。あの、オールバイマイセルフの完全版が・・・・・。 今出ているCDは、この名曲のショートバージョンしかない。間奏にあるピアノソロが抜けているのだ。夫に 「中、開けてみていいかな?」と相談すると、 「中古レコードは中身の確認してから買うものだからいいんじゃない?」と言うので、そっと開けてみる。演奏時間は7分・・・・間違いない・・・はず。しかし自信がない。 しばらくウロウロして悩むが思い切って店員さんに試聴させてもらうことに。店員さんは 「最近、若い人たちにラズベリーが人気で、すぐに売れちゃうんですよ。だからエリックもなかなか店頭になくて」そうなんだぁ・・・。あの中間部のピアノソロの出だしが流れた途端、感極まってこみ上げてくるものが・・・。思わず店員さんにOKサイン。 長年探し求めていた楽曲。高校時代にブログ仲間のれみちゃんが耳コピして楽譜を作り、弾いてくれた想い出・・・。とても幸せな気分だった。しかし、家にレコードプレーヤーがない!!どうやって聞くの???せっかくの出会いも聞けないよ~~
2007年08月25日
本番5日前になって、プログラムが変更になった。アルテのコーラスではよくあることだ。みんなが納得して気持ちよく歌える曲目に落ち着いた。 事の発端は昨夜、Y姉さんから泣きの電話。 「どうしてもテンポが上手くとれない。おじゃるちゃん、何とかして~。〔千〕がなくなった以上、この曲が私たちのメインになるわけだから、ちゃんと歌えるように伴奏を工夫出来ない?」〔千の風になって〕は私たちのレパートリーの中では完成度が高い。本当はメインで歌いたかった。しかし、他団体が歌うと言うことでかぶらないよう、譲った形になってしまった。マネージャーの立場もあるからと、一旦はみんなで納得したものの、「なぜ?」という思いがみんなにあった。 そして今朝、別件でFさんから電話があったので、Y姉さんの悩みを伝えると、 「やっぱりね。私もそう思ってた。同じ曲があったって良いと思うんだけど。編曲も調も違うわけだし、聞き比べたって面白いと思うよ。Fマネージャーに聞いてみようか・・・本当はおじゃるちゃんが一番言える立場なんだよ」 「おそれおおい・・・。私口べただから、お願い。上手くいきさつを聞いて」ということで、みんなのたまってたものを聞いてもらった。 すると夜、Y姉さんが嬉しそうに電話をくれた。 「〔千〕が復活したの。これで一安心だわ~。」この曲にはきれいなオブリガードもついていて、ソプラノの彼女にはピッタリの曲。みんなの気持ちも入れやすい。Fマネージャーもあっさりと簡単にOKが出たとか・・・ 何曲か歌うときのプログラム構成では、やはり一番得意な曲や、聞かせるメインがあって、それが良ければ、この団体は良かったねという印象を与えると思う。今回の反省は、言いたいことが言える仲間なのに、気を使いすぎて、ごてごてになってしまったこと・・・。言いたいことはその場で討論しないと。
2007年08月24日
年末の歓喜の歌に向けて、高音が出ないという部員の要望で、ボイトレの先生をお願いした。別にお願いしたM先生に申し訳ないと思いつつ、でも今の状態ではとても音楽にならないと言うことがわかり、とりあえず「高音が出るようにして欲しい」と、発声に絞って集中講義。先生は昨年来ていただいたF先生。ボイトレの専門家。 私も本番当日はソプラノに加わるつもりなので、久々に発声練習。気管支を患ってから、ずっと伴奏の道を歩んできたため、声帯の筋肉も衰えていた私。これでも中学時代に音校受験のため1年間、声楽の先生に習ったのである。一応、腹式呼吸はできるが、だらけた生活で腹筋も弱っていた。しかし声を出しているうち、「歌うのもいいな」と・・・。地声でFまで出る自分に、アルテのY姉さんに誘われているコーラスに参加しようかという気持ちにも。 他の部員たち、最初は苦しそうだった声も、きれいな声に。今日はまだ腹式呼吸の基礎だけだが、あと2~3回で何とか出るようになる予感がした。さすが、プロ。 練習終了後、久々に声帯を鍛えたせいか、普通に喋る声が高い。まるで宴会でガスを吸い込んで声が変わる、あんな感じ。自分ではない感触に戸惑うが、しばらくして元に戻った。そんな私を見てF先生は 「おじゃるさん、頑張って声を出していましたよ」困った・・・。マジな発声をすれば私の声はデカイ。みんなと合わせるコーラス。次回は少し工夫が必要か?
2007年08月23日
いつもの薬をもらいに医者に行った。 「どお?良くなった??」 「若干・・・・・でもまだ時々・・・」 「困ったねぇ~。○○の薬はもうない?△△はまだあるだろ?」 「ええっと~○○はあるけど△△はないかなぁ、あっ、××の薬はないです。」 「おかしいなぁ。そうだっけ?ちゃんと1日3回のも飲んでるよね?」 「・・と思います・・・(3回のってどれだっけ・・・)」 家に帰って反省。○○の薬は1日3回だった!!私は2回しか飲んでいない・・・・。ずっと間違えて飲んでいたらしい。8種類の薬が処方されて、1日1回とか、寝る前とか、2回とか3回とか・・・・頭の弱い私には覚えられない・・・・。先生、ゴメン!治りが悪いのは私のせいです。
2007年08月22日
「○○の森の方から、敬老会で歌って欲しいって、オファーがあったんだけど、どお?」アルテの練習開始前、元秘書・Fさんからビックリニュース。にわかに忙しくなった私たち。ここの施設には行ったことはないが、来週の夕涼み会の打ち合わせに行ってくれたFさんが、施設の担当者の方から直接依頼を受けたという。 「これからアルテ中心のスケジュール組まなきゃね」 「Fちゃん、名刺作らなきゃ・・」などと、嬉しい悲鳴の私たち。無名の私たち熟女サークルに声をかけていただけるだけでも有難い。 来週の本番は、1日に2ステージという無謀なスケジュール。お昼からいつものデイケアで歌い、すぐに移動して夕涼み会。これが、他にもコーラス団体が2つと、楽器のアンサンブルなどが参加するらしい。音楽を知っている人たちが集まる会とあって、こちらの方が身が引き締まる思い。知っている人たちも参加するため、恥ずかしくないよう、再度細かく音楽を作ってゆく。テンポ・強弱・抑揚・言葉・・・・・・・・。プログラムの半分はデイケアとシンクロさせ、少しでも負担を少なくする。他の団体とかぶらないよう、曲目もFさんが調整してくれた。私たちの得意な〔千の風になって〕は、違う団体に譲ることに。敬老会の選曲も早々として、各自音取りをすることに。何しろ夕涼み会の2週間後が敬老会。音取りを全員でしている場合ではない。 来週の課題は集中力が持つかどうか。いつもはデイケアの1時間が終わってお疲れビール。今回はもう1ステージ・・・。つくづく、体力勝負だと実感。今日の3時間ぶっ通しの練習、さすがにどっと疲れた。来週の本番まで合わせはないので、中身の濃い練習をした気分。 歌姫たちはおそろいのステージ衣装で決めるが、私は衣装も決まらない・・・。同じもの、揃えておけば良かった・・・・・・。まずは、どこでどの曲を歌うのか、楽譜の整理からだ。
2007年08月21日
夏休みも明け、来週の本番に向け楽譜の整理をしていたら、大事な宿題をすっかり忘れていた。アルテのコーラスではよく、ソロ用の楽譜を渡されて私が2部・3部に編曲する事が多い。今日も、明日の練習を前に新しい楽譜の伴奏を弾いていて、 「すっきりとした楽譜・・・げげっ・・・これって・・・・」忘れていたのだ。楽譜を渡されたとき 「おじゃるちゃん、頼むね~」と言われたことを・・・。目が衰えて楽譜がよく見えないと思っていたのが大間違い!急いで3曲にハモリをつける。 久々のマジ練。指が思うように動かない。ちょっと練習をサボりすぎたか・・・。反省していると、秘書Fさんからメール。来週2回目のステージ〔地区夕涼み会〕は持ち時間が20分とか。来週本番で今から選曲の私たち。いつもながら危うい。とりあえず明日はレパートリー全部の楽譜を持って歌いまくりか。トークで埋めるか・・・その前に私はハノンでもやりますか・・・
2007年08月20日
夏休み、どこにも行く予定のない私にはお友達からいただくおみやげが嬉しい。今日はコーラスの仲間でもあるHさんから広島みやげのもみじまんじゅうをいただいた。とともに、私のコーラス復帰に近づく言葉をもらった。有難いことだ。 私がコーラスに行けなくなったことで、多くの人たちに迷惑をかけたということ・・・。再びみにしみてわかった。辛い思いに負けていてはダメなんだと。これは落ち着いたらまた書こう。 さて、夜。テーブルの上にもみじまんじゅうが置いてある。しかし、箱に入っていない・・・。これは長男が黙って開けたなと思ったら、いただいた箱はそのままきれいにのこっている。そう、長男もこの日偶然におみやげで、もみじまんじゅうをもらったのだ。しかも長男がもらったのは彼の苦手な粒あん。私が頂いたのは彼の好きなこしあん。かえてくれのアピールか?
2007年08月18日
暑い内陸部の夫の実家へコンビニクーラーという除湿器を買って持っていった。たまたま長男も休みとあって、一緒に。 年をとるとクーラーの冷気が嫌らしく、せめて除湿器なら涼しい風も来るし・・・ということだ。座っているだけでジトッと汗をかく私たち。ところが義父たちは慣れたのか、汗をかかないのかまったく平気。うらやましいというか、危ない。おまけに水分の補給もほとんどしない。 ところで22になる長男。身体もデカイが、義母にとってはカワイイ孫。長男もツボを心得ていて、うまくおねだりをする。自分が祖母の立場になったら・・・・と想像してしまった。 しかし、連日暑い!!
2007年08月17日
今日はいつもより早かった。いつもは地震の揺れる3~5秒前に目覚めるのに、今日は「地震だ」と思って起きてから20秒くらい。「なんだ、違うじゃん」と思って再び寝ようとしたら揺れた。震度3だとか。震源地は千葉県沖とか・・・。 とりあえずメダカ水槽の様子を見にベランダへ行ってみるが、まったく異常なし。長男も爆睡している。地震でも眠れる人は幸せかも・・・・と思いながらまたベットへ。しかし、今度は夫がテレビをつけて地震速報をみている。眠れない・・・・・・。つくづく自分の眠りの質が良くないことに落ち込む。 仕方ないのでベランダ仕事。花殻摘みや、ひまわりの種の選別。栄養不足と、カナブン被害で実の入り方がイマイチだった種。来年に向けての反省事項。 今日は熊谷で最高気温の記録更新とか・・・。我が家は浜風が若干やって来るため、内陸部ほどではないが、やはり暑い。クーラー問題で夫と衝突。あたしゃ、暑いのが苦手なんじゃ!!!長いお盆休みで、夫といる時間も長い。少しずつ、ストレス増加中。
2007年08月16日
連日の猛暑で、水温管理が大変だ。特にベランダのビオトープはぬるいお風呂のよう。日陰になるような場所に置き換えたものの、水槽が多いため、スイレン用の水槽は半分以上日に当たってしまう。スイレンだけなら良いのだが、夫が入れたメダカの卵がかえって大変なことになっている。昔ながらの葦簀でもするかとか、色々考えてみた。みんなどうしてるんだろう? 水温と言えば、ウーパールーパーの水槽。この写真の上に浮かんでいるのは氷の入った袋。水槽用のファンだけでは水温の上昇を防ぐことは出来なかった。最近の日課は、毎日の買い物で、スーパーにある生ものお持ち帰り用の氷を2袋ほど頂いて、帰宅すると水槽に浮かべておく。これが一番の温度管理になっている。 皆さんの温度管理はどうしているんだろう????
2007年08月15日
子供に甘く年寄りに冷たい世の中を実感した。杖を使ってもゆっくりとしか歩くことが出来ない義父。普段は自宅付近しか出歩かないが、用事があり近くの大型スーパーへ。まだ歩けるうちは車いすは使わない方がいいとのケアマネさんの助言通り、少しずつゆっくりと自力で歩く。 お盆休みのスーパーは子供の天国と化していた。周りを見ずに縦横無尽に猛スピードで走りまくる子供達。案の定、ゆっくり歩く義父にぶつかる子や、「ジャマ!」と捨て台詞を言う子の多いこと・・・。親は側にいても注意もしない。義父が転んでも無関心の人が多いこと・・・。缶コーヒーのCMで嘆いてるジョーンズさんの気持ちがわかる。 年をとると運動能力がかなり落ちる。ほんの少しの段差でも気を使う。ましてエスカレーターに乗るという、私たちには何でもない行動ができないのだ。核家族で老いを知らない親たち。私も今まではそうだった。みんながもうすこしお年寄りに対する思いやりを持ったら・・・とかとか、色々と考えてしまった。
2007年08月14日
収穫したひまわりの茎を切って片付けようとしたら、プランターの隅っこに小さなカワイイ花が咲いている。どうもスミレの仲間・パンジー系。植えた記憶は全くない。普通なら雑草は抜こうと思うのだろうが、ひまわりに影響ないだろうと、そのままにしていたら、ビックリ。しばらく、水やりを続けよう。 水やりと言えば、毎日毎日暑い日が続いて、ベランダは照り返しもありスゴイ熱気。朝晩しっかり水やりしないと、すぐにしなってしまう。ラベンダーは日陰に置いているが、何となく元気ない。まったく今年の暑さには困ったものだ。 この暑さでまたメダカの産卵ラッシュ。何もいなかった睡蓮池がメダカの稚魚でウジャウジャ・・・・・・。思わずすくって唐揚げにしたら美味しいかもと思った私は残酷・・・。そのくらいスゴイことになっている。どーすんの???
2007年08月13日
北西ベランダのひまわり。スズメたちの楽園化していたので、ようやく収穫する決心がついた。実のなりの悪い何本かを残し、切ってしまった。 上の美味しいところはスズメがきれいに食べた・・・。もう少し自然乾燥してから種をはずして、ペットのエサに・・・。
2007年08月12日
東京現代美術館に、ジブリアニメの背景画を書き続けている、男鹿和雄氏の原画展に行ってきた。 背景画と言うより、一枚の油絵・芸術作品とでも言うべき素晴らしさ。この背景1枚でも立派に売れると思った。見覚えのあるシーンや、メイの家など。葉っぱ一枚でもとても繊細に書かれている。いくつかの作品にはセル画もついていて、アニメの1シーンを思い出す。 会場にはトトロの折り紙コーナーや、等身大トトロもあって、子供達には楽しいスペースとなっていた。 昔のアニメ制作現場はちっちゃいセル画や絵コンテなど、みんなゴミ箱に捨てていたなぁと、懐かしく思い出した。ねぇ、れみちゃん。
2007年08月11日
世に言うお盆休みにばっちり重なっている父の命日。あさ、2人の息子たちが珍しく 「今日は何も予定がない」と言うので、2人揃ってお墓に行く機会はないと思い立ち、「まだ早い」という母を説得して出かけた。 まず、長男がハンドルをにぎるが、ハラハラのし通し。コンビニの駐車場に車を止めるのにまだまだ修行が足りない。次に二男。こちらは少し気を許せるようになった。途中工事渋滞もあり、1時間かけての道のり。 ちょうど昼時、途中に出来た大型ショッピングセンターで食事。長男の薦めで食べ放題の店に。身体のわりにはあまりたくさん食べない私たち親子。だし汁ばかり飲んでる長男。私はお茶の飲み比べ。一番たくさん食べたのは私の母。70を過ぎてなお元気。 夕方、お盆休みに入る前に医者に。私の具合はイマイチで、薬がまた増えた・・・・。一日中出歩いて帰宅すると、ウーパールーパーの水槽は28度に。氷を入れて冷やす。 あわただしい一日だった・・・
2007年08月10日
アルテのメンバーは様々な経験を積んだ人がいて、それぞれの得意分野が違うので面白い。今月末、いつものケアセンターで歌ったあと、地域の夕涼み会があり、そこに出演するとのメールが来た。なんと、1日に2ステージの売れっ子アイドルみたい・・・・ 元秘書で、小中学校のPTA会長経験のあるFさん。地元の有力者たちにも顔が広い。そこで、コミュニティで夕涼み会を今年始めてやると言う話を聞き・・・・・、そんな話になっていた。 そこで選曲。約10分のステージらしい。デイケアと同じプログラムではつまらないと思うが、あと2週間で仕上げるのは・・・・。持ち歌を全て確認し、その場にふさわしい選曲をせねば・・・。お盆休みなどと優雅なことを言っていられなくなった。(基本、選曲は私の担当)嬉しい悲鳴だ・・・・・でもマジに人使いが荒い(年下だからなぁ)・・・・
2007年08月09日
メダカがほぼ全滅の、メインビオを作り直す作業。炎天下の中、夫が一生懸命やっている。 一旦、元気な魚たちを集めて水替え。この明らかにメダカと違う大きな魚は何だろう。ハヤ?クチボソ??以前、夫が多摩川ですくった稚魚らしいが、種類がわからない。この魚は水カビが発生した同じ水槽にいたが、いたって元気。
2007年08月09日
メインビオで一番最初からいたメダカが☆になりました。2~3日前からカラダに白いカビのようなものをつけているのを発見。隔離して薬液で様子をみていた・・・・。ところが今日、隔離した20数匹は全て全滅。更にメインビオに数匹発見、隔離。 本で調べると、水カビらしい。被害はメインビオのみ。周りの稚魚水槽に異変はない。ちゃんと水質管理していたつもりが・・・・。暑さも影響しただろうか・・・・。 今週末、再び水槽の大掃除をする事に。
2007年08月08日
先週のアルテの発表会からまだ1週間。「DVDが出来たからみんなで見ながら反省会」という緊急招集。おまけに、「美味しいワインがあるから電車で来るように」との追加メール。私たちはこのために歌っているようなものか・・・・しかし今日は暑い。しかも電車に比べてバスは冷房がほとんど効かないため、暑い。 1年前はそれぞれの声がわかるくらいだったコーラス。それがだんだん1つにまとまって、角が取れて丸くなったように良いハーモニーになっている。声質が合うようになってきた。正直、1年前のCDは思わず「うわっ!」となる箇所もあった。今年のCDは映像無しでも心地よく聞き流せるくらいに良い。とても4人で歌っているとは思えない厚みとハーモニー。みんな合わせようと無理にしているわけではないが、思いは同じ。でもそれぞれのパートは一人なのでソロでもあるのだ。この合わせるコツは私には説明できない・・・ これからのスケジュールと、選曲をしながら、ワイン片手にあれこれ歌う。私たち独自のコンサート計画も。私たち共通の友人も多く、影で応援してくれる人もたくさんのアルテ。感謝のコンサートをやるという目標も出来た。あとは私に編曲の宿題が山のように・・・・。思いつきであれこれ進める歌姫たち。人使い荒いよぉ~。
2007年08月07日
ベランダのビオ3号。メダカの稚魚水槽にある、オオカナダモ(アナカリス)の花がたくさん咲き出した。丸で囲ったのが花。普通は室内の水槽で使われる水草。外でしっかりと光合成をしているため、こうやって花を咲かせるらしい。
2007年08月06日
横浜にあるSガーデンセンターの店舗改装半額セール最終日。ちょっと大きめのスイレン〔桃花〕と温帯スイレン〔オーロラ〕を半額で購入。オーロラは花の色が変わるそうで、ちょっと楽しみ・・・。 モネの池に憧れる私。これを期に小さめのトロ箱を買って、私専用の睡蓮池を作ることに。ベランダの一番長く日が当たる場所は亀に譲り、2番目に日当たりの良い場所に置く。メダカはあまり水温が高いと良くないそうだ。夫の4つのメダカ池は半日陰に移動。 姫スイレン(右下)・熱帯スイレン(左下)・温帯スイレン(左上)・睡蓮(右上)の4種類。葉っぱの大きさが全然違う。まだメダカは入れていないけど、全景。これからあれこれとアレンジしよう・・・。
2007年08月05日
我が家のウーパールーパー・マボちゃん。どうも狭いところが好きなようだ。いつも探してしまう。 今日も見あたらないと思ったら、なにもこんな狭いところに入らなくても・・・・と思うような場所に。 このおとぼけ顔が、ストレスに悩む私の癒し。体長も21センチに。どこまで成長するか・・・
2007年08月03日
木曜日、朝は元気に子供を送り出した。ところが、今日はコーラスの日と思った途端、具合が悪くなる。喉も痛いので風邪をひいたかもと、医者から処方された薬を飲んで寝ることに。いつも医者の休みの木曜日に具合が悪くなる私・・・。 そして金曜日。朝から高熱と咳。おでこに冷えピタを貼って寝る。午後、熱も少し下がったので医者に。咳のしすぎで腹筋が痛い。よ~く効く咳止めシロップをもらい、さっそく車の中で飲む。胃の具合は精神的なものらしい。(咳もストレスが引き金とか)パニック症候群のようなもの。辛いことがあって、それを思い出すと胃が痛くなったり吐き気がしたり・・・。治るのは時間がかかりそう。本人もわかっていないだろう何気ない一言が、私の心の奥に刺さった。それ以来、サークルのことを考えると・・・今も気持ちが悪くなってきた・・・・。やめたら楽になるかなぁ・・・。 しばらくは触れないようにしよう。今日いただいた薬、錠剤が全部で10錠、咳止めシロップに吸入器・・・・病気がちの義父より多いじゃんと苦笑。
2007年08月03日
1年ぶりの合同発表会。この日会場近くでは花火大会もあり、夏本番の天気。みんな元気な笑顔での再開。特に変わったこともなく、再開できたことに感謝。 リハーサルでまずしなければいけない事、Rちゃんとの合わせ。初合わせとなるオベルタス。今年は音合わせも自分で出来るようになり、音もしっかりとしてきて将来が楽しみな小4。このオベルタスは半年くらい前にはできあがっていたが、どうしても伴奏付きで弾きたかったという。(周りには合わせられる人がいなかったと言うくらい、タイミングが難しい)リハで始めてRちゃんの演奏を聴いた私。リハでは合わせることが出来なかった。 逆に、Rちゃんはヘンデルがトラウマになっているらしい。先日の試弾会でピアニストと合わなくてグズグズになり、ピアニストの方が止まってしまったという。それ以来自信がないと嘆く。1回合わせた2楽章、2カ所も休みの数え間違いがあり、パニクッテいる。 「わかんなくなってもどこか思い出したとこから弾けば必ずついていくから・・・」と励まし、本番へ。 アルテのメンバーは貫禄か、ここのホールは合っているらしい。とても良く響く。彼女たちの歌う日本の唱歌に、観光できていた外国の方も立ち止まって聞いてくださった。(貸し切りではあるが、国際観光都市横浜の観光スポットなので、誰でものぞけるし、防音もしていないので、外まで聞こえるのだ)いつも以上にトークも冴え、絶好調。 Rちゃんも止まることなく弾くことが出来た。私もオベルタスは難なく弾けてしまった。 『出来るじゃん、自分・・・』と自画自賛していたら、ヘンデルで譜めくりに失敗したり、音抜けがあったり・・・そんなものかとまた落ち込む。 打ち上げはスターライトグリルという、高級フレンチに。全員呑兵衛というメンツ。歌ったあとはビールで喉をアイシングと言いながらの反省会。みんな私よりも年齢が上。会話も、 「来年も何事もなく集まれると良いね」と・・・。それぞれの家族がそろそろ介護問題に入る年代。私だって同じ事。こうやって好きな音楽をして、美味しいものを食べられるのも、家族がみんな元気でいてくれるから。感謝しなきゃね~というしみじみと幸せ感じるお話しで締めくくった。 帰り、ちょうど花火大会が終了し、電車はラッシュ時のように超満員。始発駅で打ち上げして良かったねと座れた私たちはラブラブカップルだらけの電車でささやく。みな年頃の娘・息子を持つ母たち・・・。
2007年08月01日
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