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2011.09.14

Androidではウイルス対策ソフトが必須に

テーマ：家電よもやま(9597)

カテゴリ： Opinion

ガラパゴス携帯を使用し始めてから、およそ20年になります。JALのビジネスクラス往復で、Docomo携帯を無料で頂いたことが発端でしたが、その頃は固定電話の替りに屋外で使用出来ることが便利と思われただけでした。
その後、iModeでメール発信が出来る様になり、カメラが装着されて、飛躍的に便利になりましたので、それなりに機種変更をして来ました。
それでも、iModeは必要最低限に抑え、メール発信は原則パソコンで実施することで、携帯使用料は月額3000円程で済ませて来たのです。

今年5月、もうガラパゴス携帯の時代ではないだろうと、Docomoスマートフォンに機種変更したのでした。7月の五島行では、そのスマホを持参して、電話、インターネット検索、メール発信と大いに利用することが出来ましたが、月額使用料は1万円を越えてしまい、パソコンの光通信・IP電話込みの料金と合わせて、月額2万円の通信使用料は年金生活者には高額で、誤算となりました。

加えて、DocomoのAndroid携帯はウイルス対策が不備だと言うことで、不安を感じざるを得ません。
8月からは、原則メールの送受信はウイルス対策が万全と思われるパソコンに戻していますが、それでも親戚との送受信はやはりスマホが多いままとなっていますので、早くパソコン並みのウイルス対策ソフトを組み入れておく必要があるのだと思いつつ、Docomoからの「お知らせ」を待っている処です。
無料が希望ですが、低価格であれば受容しようと思っています！

脆弱性を攻撃するAndroidアプリの動作。ファイルを削除したり、遠隔操作で電話をかけたりGPSで居場所を調べるといったことができてしまう。問題の脆弱性を攻撃すると、本来はアクセスできないはずのファイルにもアクセス出来、最悪の場合は、システムファイルを削除されてAndroid端末自体が起動できなくなり、第三者によって勝手に操作される危険性もある。

このようにAndroid端末は、脆弱性の修正が遅くなること、攻撃されると被害がパソコン以上に大きくなることから、ユーザーは警戒するべきだ。最大の防御は、Android用のウイルス対策ソフト・セキュリティー対策ソフトを導入する必要がある。
Android端末には、セキュリティー対策ソフトは必須で、脆弱性の修正が遅れがちになるため、ウイルスや不正プログラムの被害に遇い易い。
NTTドコモでは、7月からAndroid端末向けに「ドコモあんしんスキャン powered by McAfee」を無料提供する。またソフトバンクも、月額315円の「スマートセキュリティー powered by McAfee」を提供。　auは、下記のいずれかを導入することになるだろう。

主なAndroid向けセキュリティーソフト
・トレンドマイクロ「ウイルスバスターモバイル for Android」価格未定
・シマンテック「ノートンモバイルセキュリティー」1年間2980円
・エフセキュア「モバイルセキュリティー for Android」1年間3500円

光ケーブルのIP電話を含むインターネットプロバイダー接続と携帯電話が各々独立なシステムとなるので無く、一体化することが「光の道」を飛躍的に発展させる端緒となることに疑いはありません。

早く、固定・携帯電話の融合サービスFMC（Fixed-Mobile Convergence）が望まれる処です！

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