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農業での化学肥料の使用に関して、次のような話を聞きました。
「収量を上げるために化学肥料を導入したら収量は増えた。ところが、化学肥料により土地がやせるので、さらなる化学肥料が必要となる。化学肥料は、現金で購入する必要があるので、現金が必要となり貧困になってしまう。化学肥料をやめるにも、土がぼろぼろで元に戻せない。」
開発援助は、草の根的なアプローチが必要です。住民が今までどのようなことに工夫を凝らし、何を必要としているかです。そもそも農民が現在の収量をふやす必要を感じていないのであれば、無理して収量を上げる必要はありません。収量を増やすとしても、土地や労働力が有り余っている場合には、面積を増やせばいいだけで化学肥料を使って単位面積当たりの収量を増やす必要はありません。そもそも現金を得る手段が無い人々に化学肥料を使わせることには無理があります。従来通り、水牛の糞や、洪水のときに運ばれる土壌を当てにする方法のほうが合理的なことが多い。
(続く)
【
Bon appétit !
】
Despite around 70 percent of Laotians working in the agricultural sector, subsistence farming is still the norm and traditional production methods do not produce enough to meet market demand. Many families struggle to even meet their own household food requirements – let alone having surplus for export – making malnutrition a critical issue.
(
https://theaseanpost.com/article/why-agriculture-investment-lao-lacking
)
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