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映画「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」クリント・イーストウッド監督


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2003年10月21日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
午前中に、息子一家が帰って行った。
昨夜は、息子の職場関係の行事に夫婦で出席するということなので、孫二人を夕方から預かることになったのだ。
下の子はまだしも、何でも理解できるようになっている三歳半の長男には、
「お父さんとお母さんはお仕事でお出かけ。○○君が寝る頃に帰ってくるから、おばあちゃんと一緒にお留守番していようね」と言い聞かせることにした。
「僕も一緒に行きたいな」と少し不満顔だったけれど、
何事も納得したら我慢できるタイプの長男は、
健気にも「わかった」と言ってくれた。
しかし、一歳の下の子にはそれは無理というもの。
最初は一緒に遊んでいたのだが、やがて母親がいないことに気付きぐずり始めた。
そうなると、我慢している上の子もだんだん心細くなったようで、
「お母さん、まだ帰ってこないの?」とベソをかきはじめる。
こうなると相乗効果というか、二人の幼子の悲しみは倍増。
いやはや、どうなることかと思っているうちに、助っ人の夫が帰宅したけれど、
ドアの音に親が帰ってきたのかと一瞬期待した二人は、
大好きなおじいちゃんだとわかっても、親ではなかったという失望感の方が強くて、またまた泣き始めてしまった。
やっばり、子どもは親がそばにいなければ不安で寂しいものなのだと、改めて実感する。
しかし、泣き叫ぶ幼子を保育園に置き去りにして職場に向かう毎日を送った私は、
「やれやれ・・」とは思っても、あまり「可哀想に・・」とは思わない。
子どもにはこのような体験も必要だし、
いつも母親べったりなのだからたまにはヨロシイと、
ぐずる二人を前に泣きまねをした。
「エーン、エーン、二人が泣くと、おばあちゃんも泣きたいよー。どうしたら笑ってくれるのかなー。エーン、エーン」
我ながらひどいバアチャンだと思うけれど、どこかで成り行きを楽しんでいる私。
夫は呆れ顔で、二人の好物のカレーライスをお茶碗に盛っている。
心優しい長男は、私の泣き真似に困ったように泣くのをやめて、じっと私を見詰めている。
そして、何と
「おばあちゃん、泣かないで。大丈夫だからね」と言うのだ。
これには、私のほうがビックリして、騙していることに心が痛み、
「ごめんね。大丈夫だよ。○○君が泣かないのにおばあちゃんが泣いたらダメだよね」と言わずにいられなかった。
それでも下の子は泣いていたのだが、
夫の「おいしいものあるよ」の声かけに反応した。
ずっと泣いていたので、エネルギーを使っておなかがすいたらしい。
しゃくりあげながら、トコトコと食卓に向かい、大好物のチーズを見つけると
「マンマー」と叫ぶやいなや、ぱくりと口に入れた。
その後は、「今泣いたカラスが・・」という感じで、カレーライスもパクパク。
上の子も負けじと、パクパク。
その後は不思議なことに機嫌が直り、食後も絵本を読んだりおもちゃで遊んだりと、いつもの通りの絶好調。
・・というわけで、心配しながら息子夫婦が11時頃に帰宅したときは、二人ともぐっすり。
ついでに、寝かしつけていた私もぐっすり寝入っていた。

という感じで、ばあちゃん稼業はとても面白いけれど、やっぱり疲れる。
息子家族を送り出して家の片づけをしたら、どっと疲れてしまった。





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最終更新日  2003年10月23日 10時11分26秒
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