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2019年のGWはいろいろあって10連休・・・・・怠け者の年中連休的人間には「そんなの関係ない」ですが?そんな閑人でもGWとなると何故だかうれしいもんです。いざGWに突入したら急な冷え込みと長雨で、家の中でうだうだとなぁ~んもすることなく<粗大ごみ>にそんなGWも中盤頃から天気も良くなり釣りの虫も爆発寸前です。冷え込みは良くないのですが、長雨での濁りと少しの増水に期待して、昼から行ってきました。BWに着いて車を止めると枯草枯枝が貯まった所に魚の気配が期待に小さな胸を膨らませて長靴を履いて覗いてみると「チュッパチャップ」と鯉がへらの卵を食べています。ハタキが終わっているようでがっかりですが、時間もないのでここで釣りをすることに決定。竿9尺3継の風切竿・・・3継なのでしなやかさと粘りを併せもったお気に入りの1竿です。仕掛けは2.5号の1.2号の太い仕掛け針は少しサイズダウンしてゴスケ15号に浮子は叡峰2枚合わせ餌は馬鹿の一つ覚えでマッシュに赤へら床を測ると・・・・なんと70cmくらいしかありません・・・・浅い所は嫌いなんですが、シズ合わせをしているとゴミの中でへらぶながハタキ始めました。赤へらマッシュを両ハリのエサを、ドでかい両マッシュです。2~3投も打つと消し込む様なアタリが・・・・・合わせると一気に横走り・・・浅いので下へは走れない。ここで流石は3継9尺です。のされることなく満月の様にためて持ちこたえてくれる。が、更なる締め込みにハリス切れ何度かハリスを飛ばしては付け替えてを繰り返していると・・・へらぶなが釣れてきますところが針が大きなお腹に掛かっていて・・・・・「う~ん、残念」サイズだけ確認すると尺4サイズ・・・「もったいない」へらぶなに変わったかと期待したのですが、次から鯉・ハリス飛ばし夕方になり、あの尺4が喰ってたら「ボウズじゃ無かった」なんて泣き言をブツブツと諦めモードの時なんとなんと尺美人が「大きな事はできません、小さな事からコツコツと」明日は本格的なハタキに成りそうですでも、娘様が孫一個連隊引き連れて帰省おわします。私としましては粛々とお出迎えせねばならずとても、「ハタキやし釣りに行かせて」なんて言えず嬉しいけど残念・・・・・そうや、お出迎えはお昼朝の内に釣りしてお昼までに帰宅すればつづく
2019.05.04
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4月22日の朝、香川県の府中ダムの湖畔に準備した台に座っていました。20日からあちらこちらを徘徊したようなのですが、何故か記憶が曖昧で思い出せません。人間って嫌な事や辛い事があると記憶が飛んでしまうことがあるそうなのですが、ただ、胃がキリキリと痛んで食事も喉を通らず竿を振るにも力が入らず「ボォー」っと浮きを眺めながら物思いに耽っています。ぼんやりと不意に「あれ?もうすぐ年号が代わるけどなんだっけ?」テレビで見て聞いた筈なのに出てこない・・・・・ボケてきたようです。なんとか思い出そうとしたら<小渕恵三さんが平成です>と・・・・古い話題は昨日の事の様に鮮明に覚えているのに昨日の事が思い出せない。13尺の風切竿に餌はマッシュに赤へらの古い骨とう品的な餌のブレンドです。昨日、新発売された赤い餌を見た人に「そんな餌でへらぶなが釣れるかい」なんて笑われた反動でしょうか?1時間程、体調が悪くへらぶな釣りなんかしてる場合や無いのに何時ものようにマッシュの不法投棄をしていました。餌を打ち始めて直ぐに浮子には「モゾモゾ」と動きはあり、ギルの仕業かとモゾモゾの後に「チクッ」っとしたアタリ頭はボケていても右手は覚えていました。思い出しました。「令和」でした。急に腹も空腹感になってたった1枚のへらぶなで<復活>です。続いて処が「好事魔多し」消し込む様なアタリで釣れてきます。餌を2回打てば1回は喰って来ます。「入れパク」棚を上げてもついてきてどないもこないもなりません。どうもマブナの群れ?のようなので餌打ちを休んで、群れが散る頃再開するとへらぶなが釣れると釣れた頃に又群れでやってきて・・・・どないもこないもならんので竿を替える事にします。長くするのは疲れるので同じ風切竿の9尺へまだ、抱卵したへらぶなが釣れてきます。が、こんなことくらいでは、強かなマブナは許してくれずこれが<上がりマブ>になりました。ただ竿を短くすると白いマブが黒いマブになったことくらいでしょう。終わってみると、へらぶな 尺3から尺4が6枚マブナは・・・頭が悪くて数えられん位竿:9尺浮子は叡峰の6枚合わせセミカンザシいつも使っているのとチョッと違います・・・・試作的な物のようですがトップに秘密があるそうです。いつもの浮子と比べると立ちが遅くなっているようで作者曰く「これは失敗作や」らしいです。しかし、私的には「実に面白い浮子や」立ちを犠牲にすると何が得られるのか?あることに特化した浮子の魅力って底知れんと思いませんか。作者に無断で名前を付けて愛用するつもりです。「叡峰紅脚曲者」夕方17時に納竿し、3日間のさぬきの旅はお仕舞です。ところで後の2日間の記憶が未だ戻って来ません。
2019.04.23
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2016年の11月に採種して直ぐに種を蒔いておいた夏つばきの植え替えをやっとこさでやってみました。写真中央の大きな2本は、17年の5月に芽を出したものです。17年の9月にも1本芽を出したのですが、幼木には冬が厳しく上手く育ちませんでした。その他の小さい物は2018年の4月に芽吹いた5~6本です。100個程種蒔きして発芽したのはこれだけです。18年の秋には発芽がなかったのでもう、出ないだろう?と、なんと種を蒔いてから1年6ヶ月かかっています。そんな訳でなんだか植え替えのタイミングがズレてしまったのですがこれ以上ホッタラカシにも出来ず、植え替えをすることにしました。ホームセンタで、赤玉土と腐葉土を買ってきて、これを7:3位で混ぜた土に植えます。赤玉土をフルイにかけて粉を除きます。バケツに入ってるのがフルイのかけた土で洗面器に入ってるのが除いた粉です。この粉は、もう一度細かいフルイにかけて挿し木用の土にしています。鉢から抜き出すと、植え替えが遅すぎた為に根が絡みつき過ぎて上手く崩せません。仕方なく根を切って無理やり崩します。根周りの土も全部落ちてしまい・・・・・・こうなったらヤケクソで根も綺麗に切って揃える事にこれは、実に拙いですが枯れてしまったら次回は1個づつポットに植えて再挑戦するつもりです。何事も初めから上手く行きません。取り敢えず植え替え完了です。6号の深い鉢と同6号の浅い鉢に1本づつ植え替え後、10号の浅い鉢に5本植えで計12本です。1本でも枯れずに育ってくれれば良いのですが・・・・
2019.04.09
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去年の7月に種を蒔いて育てているパキラ君です。過去、園芸店で挿し木のパキラを買っていたのですが、毎年冬になると枯れさせていたのですが、今年はなんとか冬を越すことができました。実生で根っこがしっかりしていたからでしょうか・・・・水やりを控えて乾き気味にしたからでしょうか・・・・よくわかりませんが、30個ほど発芽したもの全て枯れずに越冬成功?です。予想では半分位は失敗して枯れさせるだろうと思っていたのですが、嬉しい誤算?と言うか、30本ものパキラの世話がチョット大変になりつつあります。これから、春の管理をしていくことになるのですが。初めての事なのでどのように仕立てたら良いのやら、さっぱり、判りません。一本の棒の様にヒョロっと伸びるだけで・・・・・たぶん、先端を切って伸びるのを止めないとアカンやろなぁ~って思うのですがただ、冬の間に沢山の葉が黄色くなって落葉しているのでもう少し樹勢が付いたら弄ってみるつもりなのですが、ググっても良い解決策が見出せません。黄色くなって落葉したのは温度なのか根腐れなのか?それが問題です。
2019.04.08
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春分の日の朝いつもより遅く目覚めるとメジロの声が聴こえます。昨日辺りからテレビのニュースでは、「桜の開花の予報」が・・・・世間よりほんの少し寒い我村では、梅が満開になっていてその梅の蜜を求めてメジロの番が来てるようです。パジャマのままカメラを持って撮影しようとしても、忙しく枝から枝へと飛び移ってなかなか撮影させてくれません。
2019.03.21
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ウグイスの声に誘われて行ってきました。昼ご飯を食べていると、裏山でうぐいすの声が・・・・「釣りに行こう~」「へらぶな釣りに行こう~」って、誘ってきます。天気予報通りポカポカ陽気で杉花粉さえ我慢すれば楽しいへらぶな釣りができそうです。近所のダム湖へ竿は、暖かいとは言ってもまだ「お水取り」も終わっていないので冬の釣りだろうと18尺の長竿です。餌も新べらグルテン底の単品。タナは2本の床でスタートです。予想に反してアタリが早くも出てうれしい誤算ですが、合わせても針掛かりせずに空ツン状態です。ただ、アタリもへらぶならしく無い長手の魚のような感じ???15号のゴスケが隠れる最小のサイズのグルテンで打つと大きな「ツン」アタリで?ケタバスが?このダムにはケタバスとかハスなんて外道はいない筈なのに?で手元に寄せて見ると側面に綺麗な模様が見えます。渓流の魚のようですが?良いタイミングで犬の散歩にやって来た釣友に見せると「ニジマスやなぁ」まあ~何でもかまいません。目的はへらぶなですから・・・・・こいつが釣れるとそれまでのアタリが嘘のように静かになり今日は、いつもの得意の<ぼ>かなと諦めた頃にチョット微妙な感じなので、釣り友にラインで写真を送ると「マブ」って、返事が・・・・・不当判決で控訴する予定です。
2019.03.05
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布目ダム(副ダム)副ダムでは10名以上の釣り人が・・・・・上津ダム遅瀬川筋には釣り人の姿が・・・・高山ダム(治田)治田川筋には数名の釣り人が・・・・昼地合でもポツポツ釣れ出したようです。2月末ですが、布目・治田では運が良ければへらぶなの顔が見れそうですね。上津は減水傾向で厳しいようです。来週は、もう3月今年はどんなへらぶなに出会えるのか・・・・楽しみです。
2019.02.24
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節分の日、上津ダムをプラッと廻って来ました。釣人の姿はワカサギも孵化が上手く行かなかったそうで釣り人ZEROましてやへらぶなもZERO水位も昨年位の低さで今年のハタキも遅くなりそうですね
2019.02.03
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昨年の7月末に種まきした<パキラ>です。今まで、園芸店で何度もパキラを買っては冬に枯していました。今年はなんと30数本全て枯れることなく元気にしています。水やりが上手くいってるのか、挿し木苗と実生苗の違いなのか?理由は定かではありませんが、結果オーライってことで・・・・水やりは夏場は3日置きくらいでしたが、冬になって成長も遅くなった所為か、7日~10日位置きになっています。気温も室内に置いていますので夜間でも現在の所、最低8℃位のようですが、これから2月になれば更に低くなりそうです。このまま上手く育ってくれれば良いのですが・・・・
2019.01.21
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今日は大寒・・・一年で一番寒い頃だそうです。体感的にはこれからが冬本番的な感じで関西ではやはり<お水取り>までは、寒いですね。こんな季節は、いつも道具のメンテナンスです。4~5年前に塗り替えた竿受けの塗装をやり直してます。竹製なので本来なら漆塗りなんでしょうが、ド素人には無理。カシューの透明を塗り直して誤魔化してます。今回は、先っぽの黒塗りの部分の痛みが目立つので塗り替えです。800番のペーパーをかけて表面を磨いて(ここは漆です)黒のカシューで2度ほど重ね塗り塗りは筆を使わずティッシュペーパーを小さく折り畳んで塗ります。厚くは塗れませんが筆を使うより綺麗に均一に塗れますし、後筆を洗うとかしなくて済ので楽ちんです。塗り終わったらマスキングテープは直ぐに剥がしておきます。2~3日乾かしたら2000番のペーパーで磨いてコンパウンド掛け筆後が付いてないので仕上げは非常に楽にできます。竿受けですから、火入れなんかすることも無いでしょうから自分でカシューを塗って修理するのもいいかと思います。竿の場合はどうなんでしょう?火入れしたら?焦げちゃうんでしょうか?
2019.01.20
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昨年の暮れから寒波が居座っているのか寒いです。お正月休み中に「初釣り」なんて考えていたのですが年々、寒さに弱くなりダウンを着込んでへらぶな釣り!なんて今ではダウンなんか着込んでまで釣りたくないなんて根性無にで、昨年の秋、府中ダムの巨(虚)べらにへし折られた玉網の修理を丁度黒檀の使えそうな材料があったので利用することにしました。折れた所をヤスリで削ってから9ミリくらいのドリルで穴を開けて黒檀の棒材の先端を9ミリの太さに削って差し込む・・・・・たったこれだけの簡単な事です。生まれつき手先が器用で根気のある性格なので簡単簡単黒檀の柄は、差し込むとえらく曲がってガタガタで合わせ部は酷い隙間が空いてしまってます。他人がやった事ならあれこれ文句を付けて許しませんが自分には甘く寛大な性格なので・・・・・木工ボンドをたっぷりと塗ってドリルで削った穴へ流し込み固定します。玉網と黒檀の隙間が酷いので塗料のカシューで埋めて誤魔化そうとしたのですが寒いのか塗料の厚みが大きすぎるのか全然塗料が固まらず失敗。仕方ないので塗料を掻き取って木工パテで埋めてから誤魔化し塗装です。ワンポイント的な赤いカシューが・・・・・・ツクヅク我ながらセンスの無さには今更ながらまあ、見た目はどーーーって事無いんです。これで安心して巨べらを釣り上げることが出来るんですからただ、折れる心配は無いのですが、ドリルで穴を開けた玉網側が予想より薄くなってしまったので割れないかが不安材料です。ただ、割れる心配よりへらぶなが釣れるか心配した方がいいかも?寒いと部屋に籠って道具の修理が忙しくなるのですが、塗装には向いていないようですね。
2019.01.06
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明けましておめでとうございます。年始から孫の守に追われて悪戦苦闘しております。思いますに<孫>と<ちゃんべら>は似ていると言う事に気づきました。どちらも簡単で扱いやすいのですが、あれこれ振り回されて結構疲れます。そんなこんなで、今日は、地震除けの神様「大村神社」へわたしのような不信心な者でも行くんです・・・・初詣不思議ですね・・・・・日本人だからでしょうか?境内の雰囲気や神社仏閣を見て回るのは好きなのですが、別にお参りする訳でもなくブラブラしてるだけです。丁度、へらぶな釣りに行ってへらぶなを釣らずに浮子や竿を眺めて喜んでいるようなもんですね。地震除けのナマズです。今年も一年、健康で穏やかでありますように
2019.01.03
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ポカポカ陽気に誘われて14時から16時までの短時間でしたがへらぶな釣りを楽しんできました。これが今年の竿納めになるかも知れません・・・・選んだ竿は、<鉄心斎 心情15尺 5継>です。鉄心斎の竿では柔らかい部類の脇名で、白蛇峰・弧無双・真情・誉等があってたぶん3番目位になるのでは?と思います。この竿は、初めて購入した竹竿であれこれ故障が多くて泣いた竿です。特に穂持ちが弱く何度も火入れしました。ベテランの方は使い方が下手とか、いろいろ言わはりますが・・・・・古い竿ですが、握りを見ると新しい握りの形です。古いタイプの石突きが付いたような物が好きで気に入っていたのですが、この元竿は、<芽割れ>で作り直してもらったものです。釣りの方は、2本の床釣りです。ダンゴにグルテンのセット釣り。上針トントンのノーマル?な床釣りです。流行りの段差の床は難しくてようしません。道糸1号グリーンのバリバスです。たぶん、30年位前に買ったものだと思いますが、古いのが好きでまだ使ってます。ハリスは0.6号で針はボトムなんちゃら?1時間位、15時頃までモゾモゾするだけで落としません。いつもなら我慢?するのですが、竿納めで十八番の<ぼ>は、情けないので浮子の交換です。パイプの細いシズのあまり乗らない物へ・・・替えたとたん不思議なものです。本日1枚目何故か、上針が切れて見当たりません。その後もポツポツと釣れ続き、鉄心斎の感触を堪能できました。15時から地合いになったのでしょうか?釣り針の重さと浮子のトップのバランスが合ったのでしょうか?チョッとした違いで全然違うんですね~って、何を今更ですが。尺べらを頭に8寸クラスまで、古い竹竿にはぴったしサイズのへらぶなで楽しい2時間でした。できれば年内にもう。1~2回位釣りに行きたいものです。
2018.12.21
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寿るすみ 伊吹 忍冬調 13尺6寸 名前が長いが寿るすみでは一番硬い調子になる竿です。細身で張りがあって故障も無く私の好きな竿です。とは言っても2本しか持っていませんが、白由里調の17尺1寸は、私らではチョッと手に余ります。風のある日なんか振り込みで大汗をかく始末です。今日は昼から先日の池で久しぶりに釣趣を楽しんで来ました。道糸0.6号・ハリス0.3号で針はギガボトム7号・・・老眼には見え難い?2本の床釣りです。餌を打つとジャミのさわりが直ぐに表れその中からへらぶなのアタリを選ぶのに四苦八苦しそうです。餌打ち40分位で8寸クラスが釣れます。これ位のサイズならこの竿でも余裕があり、へらぶなの引きをゆっくり楽しめます。隣では釣友が17尺の宙釣りを楽しんでいますが、宙の方が型が若干いいような?午後からの2時間30分位で10枚ほど引きを楽しむ事が出来、満足の一日です。明日はもう師走。今年も後、30日ほどになってしまいました。一年なんて「アッ」と言う間ですねぇ時の流れは早いですが、竹竿を振ると少しゆっくりになったような気がします。
2018.11.30
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最近、ダム湖ではへらぶなに相手にされず鯉や真鮒に虐められ・・・・寒くなると思い出す近所の野池・・・と、言っても池ではなく川を堰き止めた所ですが、一時は雑誌にも登場してそこそこ賑わっていたのですが、鵜とか病気とか大水でへらぶなが流されたとかで最近、あまり釣れなくなったらしい。まぁ、ダムよりはマシと言うかアタリくらいは見られるイイや見たい!で、お昼から行ってみました。朝はえらい冷え込みで霜で真っ白になっていたので霜が解けて暖かくなるのを見計らっての釣りです。仕掛けは、竿は野池用の古天峰18尺でハリス0.6号にダム用の仕掛けのより戻しより下だけ細くして針も7号位のチィッチャイ針です。餌は、思いっきりクッサイを目指してなんでもかんでも寄せたるダンゴ。粒戦50㏄に水200㏄でちょいと待ってから段底200㏄とセットガン100㏄とサナギパワー100㏄で最後に粘力1杯・・・・・ややこしいブレンドやけど持ってる餌を全部混ぜただけの事です。食わせはいもグルテン50㏄にわたグル50㏄に水150cc。坊主が続くと餌の混ぜるのが多くなるのは、気の迷いでしょうか?床2本の床釣りで餌を打つと・・・・・1投目で何か触ってるような?2投目でも浮子がモゾモゾしているようです。3投目で早くも落ち込みでアタリ・・・・・合わせると何故かへらぶながお尻から上がってくる何故かスレ掛かり、次は馴染んで「ドン」で鯉!これは喰ってる。馴染んで「ツン」でへらぶな・・・・何故かお尻に針がそれからも鯉は喰ってるのに、へらぶなはスレスレスレ昨日までは一日中アタリサワリ無が今日は、アタリまくって浮子が止まらない。寄せを意識しすぎて上ずらせてしまったのか?浮子下を弄ったりしてもダメ両グルにしたらアタリは遠くなり今一。浮子が動くのは嬉しいがスレは困る。馴染みアタリとか馴染んでトンは見送ってその後のアタリを採ると・・・やっと、口に針が掛かって「ホット」原因が判ればチャンベラは釣りやすい7寸から尺位の綺麗なへらぶなが釣れ出して「いいねぇ」と思っていてもこんなのが10枚も続くと飽きてきて嫌になり、ダムが懐かしくなったりしてまあ、へらぶなが遊んでくれるなら春までここでのんびり楽しむのも絶滅したと思っていた「ムツ」の1寸位のが時々、針掛かりしてきてこの池も昔のような姿に回復しているような予感が・・・・楽しみです。
2018.11.26
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風の16尺夢の15尺風の18尺これだけ見事に釣らんとは・・・・・腕の問題より深刻な問題です。しかも、まだ懲りんとは?・・・・痴呆症でしょうか?でも、まだ行きますよ・・・・・アホ~ですから「下手なマッシュも数打ちゃぁ・・・・アタル」
2018.11.17
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日曜日の朝9時に待ち合わせ、上津ダムに着いてみたら満員御礼空いてるポイントなんてこの時期ある分けないのは判ってるつもりだがさて、どうしようか?なんて悩んでいたら漁協の組合長さんを先頭に数名の漁協の方がやって来た。今日は入漁券の日券が完売で足りないので取に帰らんとあかんと嬉しい悲鳴を上げてる方や草刈機でポイント周囲の草刈を始める方やらいろいろ忙しそうだ。釣り場の整備やトイレの点検までやっていただいて本当に感謝感謝です。ふな橋の上で組合長さんと暫し雑談して時間を潰していたら、釣友もやってきて、ポイントも空いてないし室生ダムでも行こうかなんて相談していたら組合長さんが橋の下空いてるやん・・・・って?欄干から身を乗り出して見たら・・・・空いてますやん。が、こんな場所が空いてるなんてなんか怪しいもんです。時間も10時頃になりあちこちから釣り人のため息が聞こえて来てどうも、アカンようです。釣友も室生に行く気が無い様なので、駄目元で普段なら入れない場所なので橋の下に並んで入る事にしましたが・・・・・釣友は21尺・私は15尺で夕方まで竿を振りましたが、結果についてはもう、話すつもりはございません。新しい管理人さんが途中で入漁券の販売にやってきて、来年の年券は如何ですか~なんて言われても、ボで気分が悪いのにねぇ今日、漁協の方が大勢で釣り場の整備をしたり幟を新しい物に交換したりしてたのは、来月のワカサギ釣り解禁の準備だったのでしょうか?今年も後少し・・・・上津の尺半見れるかなぁ
2018.10.28
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3年ぶりの香川県府中ダムでへらぶなを釣ってきました。20日夜、深夜の高速を愛車のポルシェ2号をぶっ飛ばし4時間、草木も眠る丑三つ時!府中湖岸に到着。セカンドシートとサードシートを倒したベットでの仮眠・・・のつもりが寝過ごして目が覚めるとすっかり夜も明けてます。慌てて、釣人の姿を探しますが何処にも姿形も無く???噂では尺半クラスが「バン・バーン」釣れてる・・・・・らしいのですがやっと、一人地元香川ナンバーに乗った釣人を見つけて、いつもの挨拶。「どうですか~」「ちゃんべらしか釣れんけん」「尺半クラスが釣れてるって聞いて来たんですけど」「どっから来たん」「三重県」「先週やったら尺半クラスが釣れよったが、もう、遅いわ・・・水が2m程落ちて釣れんようになった・・・・」「あきまへんか?」「もっと、早よ来んと」なんて話になったんですが、もっと早よこんと~なんて言われてもねぇ「せっかく、来てもろたんやから釣ってもらわんとなぁ」って、親切にタナは釣れよう時は1本位で釣れたが、今は2本まで深くなってる竿は16尺位で地合いは・・と、あれこれ教えてくれはります。昼頃に止めて帰るから後に入ったらええよ~って・・・上げ膳据え膳。ならば無用の遠慮は失礼やし、睡眠不足で眠いし昼まで果報は寝て待て昼前頃に目覚めて軽い食事を済ませて釣り場に下りて行くと、もう道具を仕舞いながら「ここに台置いたらええわぁ」って正面には高松道が見え、対岸に茶色く土の見えている所は「素人岬」だそうです。そんな所で十八番のボウズになったら、恥ずかしくて二度と府中に来られなくなりそうな気がするので絶対行きませんが・・・・あと、幼稚園ワンドもお断りです。台を置いて竿は征興夢弦14尺仕掛けは1.5号でハリスは0.8号・・・「ハリスは1.2号位使いや」って言われても持ってません。餌はマッシュ・マッシュダンゴ・藻べらです。普段はマッシュと藻べらだけなのですが今日は、大奮発して豪華3種ブレンドの食事で、尺半を釣ってやろう。なんて・・・・いつもの夢の続きです。餌を数投も打つと先の人の餌も効いているせいか、泡吐けも浮子の周囲に出始めて馴染み切った浮子が、「チクッ」っと入り予定していた尺半に僅かに及ばない8寸玉網で掬う必要も無く、即リリースです。続けて9寸・・・・玉網は要りません。写真も撮りません。そのあとチョッと間が明いたのですが浮子の周りは相変わらず泡吐けが出て魚の気配はあり、2節程ストンと落とすアタリも続くのですが全て「カラ」カラツンに餌を小さくするとアタリ処か魚の気配も消えてしまいます。餌を元の戻すと魚の気配は戻りカラツンになってしまいます。そんなこんなで悪戦苦闘していると、浮子の餌落ちメモリを通過しての食い上げを合わせるとこれは玉網が要ります。網にへらぶなを入れたまま検寸台・記念撮影の準備と大忙しです。準備万端整い、へらぶなの入った網を持ち上げた時「・・・・・・・・・」心も完全に折れてしまいました。普段滅多に使うことも無い、無くてもいいような道具なのになんでここで・こんな日に折れなくてもいいじゃないか。後は、柄の無い玉枠を手で持って<マブ>を掬いましたが、これで本日終了です。そしてこれ以降は玉網を使う必要が無かったのは不幸中の幸いと言うべきか?ダムの水位はどんどん下がり続け地合いも日毎に落ちて行きました。尺半はお預けになってしまいましたが、ここには、へらぶなより更に体高のある奴がいるなんて話を聞いてしまいました・・・・体が、黄色味かかった否、黄金色したすんごい体高のある奴通っていれば何時か巡り合える日が来るかも楽しみです。
2018.10.23
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性懲りも無く上津ダムへ行ってきました。マタマタ50上が出たり尺半なんかもバンバン釣れてるそうで、遅瀬川筋からふな橋辺りは<過密ダム>だそうです。もう、割り込む勇気も無いので人気の無い堂前川筋に入る事にしました。先週は人だらけだったのに今日はひっそり。7時過ぎから餌打ちスタートです。竿は夢弦15尺で餌はマッシュ・マッシュダンゴ・藻べらです。急に寒くなった所為かブルーギルも気になりません。浮子はしっかり馴染んでは餌落ちと単調な上下運動を繰り返します。右岸に入ったので日が当たらず初冬のように冷えます。更にアオコが酷く正面から下流から吹く風で浮子の周りを覆いつくしアオコの層が厚くなって浮子が馴染まなくなり次に立たなくなってしまい万事休す。で、ちょっと早めの昼食と食後のホット珈琲が美味い季節になりました。昼からは更に下流からの風でアオコは上流に流され丁度、浮子の立つ位置にアオコの切れ目が出来たので餌打ちを再開です。14時頃には風が止み浮子にも魚の気配が出始めます。馴染み途中でモヤッとしたり馴染んでからフワッと上げたり・・・・・今にもドンと入りそうで・・・・・こんな時間がへらぶな釣りで一番楽しい時間です。ブルーギルが大人しいのでハリスを伸ばしてみます。上針を切ってハリスを巻き直して下針にします。更に段差も15CM位と広くして馴染みをゆっくりして食い気の無いへらぶなを誘う作戦です。餌も食わせ重視で軟らかく小さくなんてことをして楽しんでいると馴染みきった浮子が「ドン」と入りへらぶなの重量感と気品のある引きが竿尻から右腕に心地よく伝わり・・・でも、魚はアオコが酷いので見えませんが、久しぶりの感触です。その後は餌落ちメモリ辺りで消し込むようなアタリが数回あったのですが、乗らず。へらぶなだったら乗ってるはずなのですが?更に16時頃には魚の気配も無くなり上流に吹き上げられていたアオコが又戻ってきて湖面を覆い始めたので納竿です。47.8のまぶ・・・・引きの感触はへらぶなそのものだったんですがねぇ
2018.10.13
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(漂白剤で色落ちした袋↑と元の袋↓)竿の手入れは、毎回釣行後に一晩乾かしてから濡れたタオルで拭いて後、お手入れ用クリーナで磨いております。へらぶなが釣れた時はピッカピカに磨き上げへらぶなが釣れなかった時はそれなりに・・・・竿の袋は滅多に洗う事などしないのですが、そこそこ汚れる。30年近く使っているので、汚れも酷くなってくるのですが竿名なんかを印刷してあったり刺繍してあるので洗濯機でガァ~っと洗うのも文字が消えたら大変なので部分的に洗ったりするのですが、思うように綺麗にならないものです。そんな時、奥様が台所で使っている漂白剤に浸け置きしておくと、実に簡単に綺麗になり(油性マジックも消える)それからは何でも漂白剤!チョッと生地が違う竿袋(写真の茶色)が汚れていたので、いつもの漂白をしたのですが、綺麗に為らない。漂白剤を薄めすぎたのか?と適当に濃くして浸けて一晩忘れて翌朝見たら・・・・・・浸かっている所だけ茶色がとれて白くハゲたようにこれは、チョッと格好悪い。布だから染料で染めるしかないと思って、ユウチューブなんか見てたら染めQなんてスプレーを発見早速、あちこちのホームセンターで捜して買って来ました。早速、塗ってみました。色は茶色なので染めQのコーヒーブラウンを購入。当然オリジナルとは色が違うのですが人には厳しく自分には甘い性格が幸いしてあとで判ったんですが、染めQにはジーンズ用なんてのもあって布にはそちらの方が更に良かったかも?
2018.10.12
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上津ダムで8時待ってるよ・・・・・・って、釣友と約束。釣りバカのおっさんが二人、LINEで・・・・こんな時代が来るとはで、行ってみると大変です。上津ダムは車・車・車で道が塞がれ人・人・人でポイントは満員通勤電車です。先日、54センチが上がったらしく、そうでなくても人が多いダムが更に加熱してしまって釣友と手分けしてポイント探しをしたのですが目ぼしい所は既に釣人が竿を振っていてどっこも入る所がありません。そんなこんなでダム湖の周囲を2周廻ってウロウロしている間に時計は10時にこんな事してたらお昼になってしまうでぇ~って、スズの橋下流左岸に台を準備水没した草の中では、錦鯉が泳いでいます。アオコが酷くて場所の状態がつかめなかったのですが15尺で床をザっと計ってみると4本近くありそうな・・・・餌はマッシュに藻べらで初めてマッシュダンゴをブレンドしたりしてみますがブルーギルが煩いくらいで周りの釣り人の様子を伺ってもどうも芳しくない様子。タナもハリスカッツケからホボ床釣りまで試してみてもブルーギル。昼頃にはやる気も無くなり釣友の道具を見せてもらったりして夕方5時の地合いに一途の望みを・・・・・・にも裏切られ持病の慢性ボウズ病がぶりかえしたようです。帰りは釣友と二人してなるべく釣りの話題は避けて、お互い相手の傷口をかばい会うようにして「あ~、人のおらん所でのんびり釣りがしたい」
2018.10.08
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最近、雨が多い・・・更に毎週末に台風が来て台風のもたらす雨はダムの増水で喜ばれる方も多いようだが、週末に来るのは困ります。予報では今週の3連休も25号が来ると言う。台風の影響で明日からズゥ~っと雨の降る前に慌てて午後から釣行しました。14時過ぎより餌打ち・・・・慌てることはない。今は地合落ちタイムこのダムは何故か喰う時間が昼頃と17時に決まってるようです。15尺で2本の床バラケは段そこにセットガン?セットアップだったかな?まあ、慣れない麩餌なのでよく分からず適当にブレンドしてます。喰わせはイモグルテン・・・ここのへらは芋が好きなような気がする。タナ取ゴムで床を合わせてから餌で3メモリ馴染むよう浮子を調整する。餌を打つと浮子が馴染んだまま?なかなか返して来ない?床が悪いのか・・・・根掛かりは無い。浮子の馴染みを2メモリ4・5メモリに変えても返しが悪い。あれこれ弄ってみても良くならない・・・・・・困った。そんなこんなをしてると17時前になっている。と、浮子の返りが早くなり気分の好いリズムで餌打ち。と、いきなり「ストン」っと初アタリバッチシ合わせた筈が一瞬の手応えを残してバラシです。「う~~ん、マンダムじゃなくトコバラシ」これで今日もジ・エンドかとグッタリ肩を落としてると17時を知らせる七つの子が山の向こうから聴こえてきます。ところがです。トコバタシしたのに1日1回位しかアタリの無いダムなのに・・・・次投でサワリその次アタリ・・・・何故かカラツン?17時で帰ろうと決めてたのに、アタリが続いて辞められない。このダムでこんなにアタリが続くのは前代未聞ただ、乗らない・・・・・カラツン初めに浮子の返りが悪くて弄り過ぎたのが悪かったのか、床が変なのか決して右腕を疑わない日もすっかり傾いて肌寒くなった17時30分カラツンと寒さに「今日はこれくらいにしといたろ~」話は変わってこの浮子・・・知らない人はぜんぜん知らんけど知ってる人は知ってる。叡峰6枚合わせのセミかんざしです。全長:400mmトップ240mm9メモリボディ60mm脚100mmトップの太さ1.2mmです。知らずに触るとムクの様なのですがよ~~~く触るとパイプトップです。作者曰く<ソリッドパイプ>で今では手に入らないトップだそうです。ムクトップ感覚で使えて太く出来るので見易い・・シルバーに優しい浮子ですね。次回、府中ダムでの秘密兵器です。
2018.10.04
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釣り台の置き場所を決める時、何を基準に決めるか?私の場合は、浮子の立つ所が対岸の山影になるところで決めてますね。野でへらぶな釣りをする人ならみんなやってる事でしょうが・・・・背景が明るい・逆光になるとトップのメモリが黒い棒のようになって見えなくなってしまっては釣りもつまらなくなってしまいます。写真は作者の違う3つの浮子ですが、それぞれトップの塗りが違います。この時、どの塗りが一番見易いか・良く見えるか?真ん中のベタ塗りのトップが塗りも薄いし見難そうですね。でも、使ってみるとあまり差を感じません。この3本のトップは、無垢のトップなのですが、蛍光塗料の塗られてない所をよ~く見ると素材の透明度が違いますね。黒帯と蛍光塗料の間の無地?の所、ここに一番の違いがあるような気がします。どんな状態でもスッキリ見えるトップがあれば、私のボウズも減るのではないか!と、思ってトップの塗りをあれこれ注文付けたりしてるんですが・・・・・最近、浮子が「ツン」っと当たっても「アッ」て声が出るだけでは?「ねぇ~」
2018.09.30
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3連休は、釣三昧で楽しく過ごしました。へらぶなも3連休だったのが少々心残りではありますが・・・・・初日は、室生ダムへ40上が二けたも釣れているポイントには、ベテラン釣り師がこじゃんと下手糞はその気迫に気後れして近づく事も躊躇らわれてしまい、放流場へちゃんベラ狙いの筈が、鯉さんにえらい気に入れれてしまって床で大鯉!カッツケでちゃん鯉2日目は場所を変えて・・・・腕も替えられたら「エエのにねぇ~」惜しいねぇ・・・・釣った時はへらぶなやった筈やのに3日目は同じ場所で、次こそはと頑張る筈やったんですが、指が痛み出しそう、かまれた小指がズキズキと痛み出してギブアップ。噛まれてすぐ薬を塗って痛みは治まっていたのに、今頃痛み出すなんて「あなたが、かんだ小指がいたい」「きのうの、夜の小指がいたい」なんて、<ゆかりちゃん>が唄ってのを想いでしたりしてそう、きのうの夜ムカデに噛まれた右足の小指が、「いたぁ~~~い」
2018.09.24
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釣り場に着くと・・・・↑我、釣友が崖の草刈りをしていました。師匠が降り易いようにと草刈り機で頑張ってくれています。にぎやかな騒音にへらぶなも驚いて逃げて行ってしまった事でしょう・・・・お陰で先日準備したロープも使わなくても降りれそうです。山には栗の木が沢山あって栗の実が成っています。もうすぐ食べられそうで秋ですね~釣台の置き場所を見ると・・・・・クワガタムシがミヤマクワガタ?らしいです。山奥のダム湖はすっかり秋の気配に変っていて、半袖では寒いくらいです。でも、ウグイスが鳴いて・ミンミンゼミ・ツクツクボウシも賑やかに鳴いていてまだ夏の終わりかと思えばスズムシが「リーン・リーン」と鳴く声も聴こえたりして・・・・・・・そして、夕方になった頃今日最後の虫の声が・・・・・「ヘラ~・ヘラ~」と未練がましい泣き声 「頑張って草刈りして損した~」「釣ってから刈れ」秋の風がやけに身に染みる今日この頃です。
2018.09.17
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やっと猛暑も収まってきたようで朝夕は秋の気配です。しかし、台風・雨でなかなか釣りに行けない日が続いています。9月の連休を楽しみにしていたのに・・・・の予報です。朝から曇り空を眺めながら、これくらいのなら仕方ないか?雨の釣りは嫌いなので普通なら行かないのですが、永らく竿も振ってないし我慢して行くことにしました。場所は・・・・取りあえず室生ダム秋水位なので放流場が手軽そうですがたぶん雨続きで足元が泥濘になって悪そうな気がするので、霊園下に行くことにします。竿は15尺・・・・雨なので短めです。餌はマッシュに藻べらお決まりの「巨べらのタナは1本半」でスタート。ブルーギルは元気そうで浮子を馴染ませてくれません。1時間程餌を打ってもアタリ・サワリ無く!「異常なし」こんな時は、一気に床近くまでタナを下げてみます。すると鯉とか真ブナとか二ゴイが浮子を動かしてくれるのですが今日はそれも無く。こんなに地合いの悪い日は頑張ってもへらぶなの地合いは期待するのは過去の経験から無理なようなので雨の止み間を狙って納竿です。年々、ヘラブナの顔を見れなくなっていくようですが、もう、でっかいへらぶなが釣りたい・・・・なんて欲は言いません。「水があればいい」
2018.09.15
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へら竿は、7尺から21尺・24尺位まで普通ありますが、ここで気になるのが切り込み寸法です。継数って言う方が一般的でしょうか。本来は継が無い1本が一番いいのでしょうが、21尺の竿なんか絶対持ち運び出来ませんよね。持ち運び・携帯するのが便利なようにと、誰か知りませんが、竿を継いで使うなんてことを考えたんでしょうね。尺ごとに継数も大体決まっていて仕舞い寸法も1300mm以下になるよう造られるようです。仕舞い寸法が1300mmを超えると竿ケースに入らないなんてこともあるようです。へら竿が継竿である以上、切り込み寸法をどうするか?穂先・穂持ち・元上・元竿の長さによっていろいろな味付けがされるようです。竿師さん・釣り竿メーカの腕の見せ所!ですね。ただ、外観・見た目も大切なので元竿と元上では長さが同じで節を揃えるのもへらぶな釣りが趣味・道楽の世界ですから大切な事ですね。へら竿を穂先から元竿まで並べてなんでその長さになってるのか?なんて事をアレコレ考えるのも暇人には楽しいものです。写真は征興の風切竿と夢弦の9尺ですが、3継と4継です。同銘の竿で3.4継があって選ぶことが出来るなんてことがあれば、楽しいでしょうね。で、この場合風切竿の3継の方が釣りが楽しそうです。でも、4継の夢弦も雰囲気が楽しい?穂先と穂持ちが同寸なんです。そう、あの超有名へら竿と同じそれだけであの竿の感触が味わえるなんて事は無いんですが、雰囲気が似てるだけでも楽しいなんて・・・・・アホ~ですね。最近、釣にも行けず「ヒマ」なもんでこんな事して遊んでます。
2018.09.07
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へらぶな釣りも長~~~くやってると、腕前はさほど上達しないが道具は増える。竿なんか尺刻みで揃って同尺の竿も何本かあり腕前以上に口は饒舌になってやれ本調子だの軟調がいいだのと魚の話はせずに道具の話に花が咲く。私も釣った魚の話には、縁が無いもんでもっぱら道具の話に・・・・・写真は私の愛用している征興の夢弦です。今主流の竿とはチョッと異なり重くて軟らかめの竿です。言い換えれば肉厚の粘り強い竿って事になります。でも、ダイワの枯法師やシマノの伊吹なんて竿を一度くらいは振ってみたいなんて気持ちもあるのですが、長年慣れ親しんだ竿の感触も捨てがたい。この竿は25年前に購入したものですが、握りが汚れて赤・黒の色がくすんでいますがまだまだ使えます。竿を永く使うコツは日々の手入れとへらぶなを釣り過ぎないことです。ところで、写真を見て気づかれましたか竿の名前・・・・・夢弦四五〇そうなんです。同じ竿が2本あるんです「あほ~、でしょう」何故か、竿を扱うと感触が微妙に違うんです握りの太さと形状がチョッと違うのが一番の理由のようですが、後継いだ時竿の長さが5cm位の差が出るのですが、<コミ>の入り具合の違いでしょうか竿を作る品質のバラツキがその竿ごとの味になって・・・・楽しいですね。ちなみに、気に入ってるのは写真の上の竿ですが、下の竿も<コミ>を磨いたりして触っているのですが、やはり、握りを巻き直さないと駄目でしょうねぇ。「征興さん・・・・やってくれへんやろか」「あかん、やろなぁ」
2018.09.02
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7月の末に種蒔きしたパキラも順調に育っています。育苗パットでは、窮屈そうですし冬が来る前に何度か肥培しておきたいしそんなこんなで、土が乾くのを見計らって鉢替え・植え替えをしました。こんな8月に植え替えなんかするのは始めてで、大汗をかきながらの作業です。土は赤玉土と培養土を7:3位で混ぜてみました。これ位が水切れも良い様な感じなので水切れの良さを重視です。育苗パットから抜いてみると<根>は予想したより、しっかりして育っているように感じます。後、1つの種から2本も芽が出ていたものですが抜いてみると簡単に剥がせます。と言うか別物のような感じです。ただ根っこの常態は1本の物に比べると貧弱です。今日は半分の16本の植え替えをしました、後、まだ16本程残ってますが余りの暑さにギブアップして残りは又の機会に・・・・・
2018.08.29
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朝から道具を積み込んで、上津ダムへ行ってみました。相変わらず人気があるのか?釣れているのか?知りませんが多くの釣り人が竿を振ってます。遅瀬川筋が人気があるようですが、この糞暑いのにコンクリートの上で竿を振る気にはなれずにダム湖をグルっと廻ってみたのですがモジリもほとんど見られずにあまり釣れそうな感じではなく、暑い・人が多いのに嫌気がさして持病の腰痛も酷くなってきたのでスゴスゴと帰宅することに・・・・せっかくの日曜日なにもしないのは勿体無い。で、ロープの準備をすることにしました。そう、ダムの崖を降りるときに摑まるやつです。実は5~6年前にヤフオクで落札してそのまんまになっていたロープ。長さが42m程あってそのままでは扱いづらいのです。重いし絡まったら直すのが面倒で使わずほったらかしていたのです。ならば、切って短くすれば良いだけなのですが、ここで、悩む・・・・・何mに切ろうか??????切った所はどうしようか??????こんなことで5~6年悩み続けていたんですが、本当に優柔不断な僕今日は、ロープに1m毎に印をつけて全長を測ってみると42m50cm位あることが判りました。半分に切って同じ長さにしても面白くないので25mと17mのロープにしようか・・・・・で又優柔不断の虫が決められませんで、25mで持ってみると約4kg位で軽くはないが持てそうです。ちなみに17mは3kgで軽い。で、思い切ってカッターナイフで切っちゃいました。ロープ端のほつれ防止は?ユウチューブで調べます。便利ですね動画で説明してくれてます。これなら優柔不断で不器用な私でも出来そうロープの撚りを戻してテープを端に巻いて、素直に動画の通りやります。次が難関?らしいですが、チョッとややこしい。動画を3回ほど見て頭に手順を畳み込みで直ぐにやってみました。(輪っかになってるほうが元の状態です)意外と上手く出来たように思われます。チャンと出来てるかどうか些か不明ですが解けなければいいのでで、25mと17mのロープが完成?17mの端の処理はで、ここで又優柔不断の虫が端の仕上げ17mは輪っかにしようか、どないしよ
2018.08.26
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暑くなると腰が痛むなんて変?な気もするんですが毎年7月頃をピークに腰痛に苦しんでいます。ダムの崖を重たい道具を持って降りたり、釣台の上で胡坐をかいて座るなんて本当に嫌な趣味ですね、へらぶな釣りって?しかし、2ヶ月以上も竿を振ってないと溜まる貯まる欲求不満。今朝目覚めると頑固な腰痛も少し楽なような・・・・・痛み止めの薬を飲んで湿布薬を貼り付けて行って来ました。そこまでやって行く程の事も無いんですが上津ダムに着いてみると、超満水のようです。堂前ではほとんど掛かり場が無いような感じで、それでも7~8名の方が竿を振ってはります。車を走らせながら様子を見てると沈みそうなパレットの対岸にが湖面はアオコで真っ青(まっ緑が正しい)で長竿なら届きそうな所でモジリもあって早速、台をセットして竿14尺・・・18尺なら届きそうな気もするのですが腰に優しい中尺でやることにします。餌はマッシュに藻べらタナは巨べらのタナは1本半で、久しぶりの第1投浮子は湖面でスッツと立たず渋々立ってボディが出たまま・・・・馴染まないやっと馴染み出したかと思えば餌落ちメモリ「あっ、ブルーギルか」と餌を〆て馴染むようにしたいのですが、今日のギルは「半端ない」上はギルの猛攻に歯が立たずにあっさり諦めて2本までタナを下げると浮子は馴染むのですが〆過ぎた所為で沈没。餌の大きさを変えたりシズを切ったり・・・・あ~面倒くさい。浮子は、餌落ちメモリが出るまで動きっぱなしで、たまに合わせると数cmのギルのスレ掛りです。餌はマッシュと藻べらしかバックに入ってないし餌のタッチでなんとか出きる右腕も持ち合わせが無いし・・・・・久しぶりの釣りがブルーギルさんのお蔭でお昼まで頑張ったんですがねぇ~、ブルーギルさんも私以上に頑張ってくれるので今日はこれくらいにしてやります。俗に言う「出会い頭」の1枚
2018.08.19
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7月28日に種を蒔いてからほぼ2週間経ちました。双葉が出てやっとパキラらしい本葉が出始めています。成長が早くて20cmから24cmくらいに育ちました。写真左下には未だこれからみたいなやっと殻を割ったようなものも33個種を蒔いて発芽済みが30で、あと3個は土から顔を出し始めたような段階です。本葉もまだまだ小さいですが、そろそろ植え替えの時期では?ただ、発芽率100%で良かったのですが、33個も植え替えて後、管理していくことを考えると少々重荷なような感じで喜んでばかりもいられません。
2018.08.10
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種まきしてから5日目のパキラです。双葉が出揃ってきましたが、1個の種から芽が2本とか3本出ているのが多くあり?ググッてみるとパキラは多胚性でこの様になるらしい。双子って事でしょうか1本の幹でパキラらしいトックリのように仕立てたかったのですがちょっと残念です。パキラは水のやり過ぎで根腐されして枯らしてばかりですが、種まきから1度しか水やりしていないので土が乾き気味ですが水切れで枯らすか根腐れで枯らすか・・・・・・難しくて悩んでしまいます。
2018.08.02
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26日に手に入れたパキラの種・・・・33個27日に水に10時間程、浸けてみると3個は沈んで後の30個は浮いたまま沈まない種は駄目とか問題ないとかいろいろ意見があるようです。更に浸けておけば沈むかも知れませんが沈んだ3個の外皮が破れて中身が出てきそうな感じなので、10時間程で水から上げて植える事にします。6個は赤玉土の細粒に植えて残りは種まき用と書かれた土に植える事に28日に植えて30日にはもう、発芽えらく早いです。今の段階で芽が出そうなのが17個程あり、沈まない種でも問題ないような気がします。ただ、水やりで失敗して根腐さればかりしているので乾かし気味で様子を見ていきます。
2018.07.30
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熱帯ジャングルの奥地で探検隊が発見し、秘かに持ち帰ったものです。表面には不気味な縞模様があり、古代生物の卵であるようです。しかし、どこかで見たような・・・・・・もうすぐしたら、この中から巨大な青虫・・白いカイコのようなものが出てきて東京タワーで繭になって<モスラ>が出てきて、東京の街を破壊して飛んで行く・・・・・あの時は、ザ・ピーナッツの歌声に救われたがなんか本当に恐竜のたまごのようですが、実はこれ「パキラ」の種なんです。2月と8月に実が(種が)取れるそうです。あのパキラに花が咲いて種が採れる。なんてビックリですが植物ですから当たり前と言えば当たり前なんですが種は採れたら直ぐに植えないと駄目になるそうで、2・8月にだけ売り出されるようです。
2018.07.26
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いつもの近所の小さな野池より小さいダムへ行ってきました。今日は絶対釣りたい!朝からそんな焦りのような気分でしたがそれは昨日の<ボ>が原因です・・・・・そう、昨日も釣り。昨日は、普段なら14か15尺なのに、どうしても釣りたいなんて気分で18尺で頑張ったのに・・・・・・結構へらぶなの気配もあり釣れるのは時間の問題で腕の問題ではない展開です気配がサワリになりサワリの次に「チクッ」っとしたが見送った。と、何処からか「今のアタリ取らへんのぉ~」っと聞こえたような?あれを取ったらスレやろ~と呟いたが、その後気配も遠退きチョット後悔した。ダメ元イチかバチかで合わせた方が良かったかも・・・・なんてウジウジと後悔。浮子は寂しく馴染んでは餌落ちを繰り返すだけで時間だけが過ぎてゆく。日が西に傾き夕地合いになろうかという頃になってから、あの「チクッ」いつもなら取らんと見送るのにあの「焦り」と「後悔」が右手を動かした。「ピシッ」っと言う音の後にへらぶなの腹を引っ掻いた釣り針が一枚の鱗と共に舞い上がり・夕日に映えてとっても美しかったです。涙で滲むほど美しかった。そんなあくる日ですから、いつもに増して釣りたい気分です。19尺を出しました。1日中、一度もアタリはありませんでした。もちろんサワリなんか無くへらぶなの気配を感じる事も無く・・・そう、昨日の焦った気分の時に聞こえたような悪魔の囁きが全てを狂わせたようです。へらぶな釣りに「焦り」「迷い」は厳禁です。「ゆとり」と裏付けのない「自信」が大切です。もう6月ですがまだ、尺半をよう釣りません。
2018.06.05
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今日も行ってきましたが、結果は↑虎の子の1枚だけです。マッシュ馬鹿がよせばいいのに、クッサイダンゴ餌なんか打つから・・・たぶん、餌の打ち過ぎなのでしょう?餌を打てば打つほど気配が消えてちなみに今日のレシピは、セットガン・底バラ・粒戦で食わせにイモグル最初は効果抜群ですぐに42が釣れたんですが、次にまぶな・・・・鯉。そして気配が消えて行き、頼みの18時の地合いも無くなり・・・「生兵法は大怪我の基」ってやつでしょうか?後、竿は15尺を使っていたのですが、泡吐けは18尺~21尺位の所で出ていて釣り友曰く「竿が短い」で、なんで長竿を振らないのか・・・・・・最近又腰の具合が悪くて痛くて長いの「よう振らん」一日やって1枚では・・・・なかなかこのダムのへらぶなは手ごわいようです。
2018.05.26
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2度ほどまとまった雨が降って上津ダムの水位も上がっただろう?と期待して行ってみると予想以上に上がっており、ゴミの所ではバシャバシャとすでに10名程の釣り人が竿を振っており入りたかった場所は既に満員御礼。仕方なくパレット横の流れ込みに台をセットしました。減水中は此の辺りはヒッツキ虫みたいな枯れ草がいっぱいで流れ込み付近なら枯れ草も少ないだろうと検討をつけたのですが、枯れ草は多く残っておりハリスを何度も引っ掛けて飛ばす事になってしまいました。ハタキは40クラスのへらぶなと鯉が一緒にハタイていて鯉のほうが多い感じ。竿は12尺で2本の床、枯れ草に引っ掛からない所を捜して第一投。餌を打ち出すとハタキが静かになってへらぶなの気配が徐々に消えて行きます。一時間程餌を打った10時頃に浮子に気配が出始め喰わせにグルテンで「どん」お腹の卵はほとんど出てしまってお腹がぶよぶよした42cm更に一時間程経った11時頃に「ちく」で♂のようですがずいぶんチャンです。で、このあと16時までは、完全に鯉地合いに変わってしまい1.2号のハリスが鯉に飛ばされ枯れ草に引っ掛かって飛ばされ鯉を掛けると暴れ捲るので枯れ草が動くのか余計に引っ掛かるようになり釣りをしてるのか針を結んでいるのか・・・・・ハリス切れに我慢の糸も切れ早めに納竿としました。水車のワンドの様子を見ながら帰宅としました。
2018.05.20
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新しいダムも通っているうちになんとなく分かって来るものです。先日は18時で釣りを諦めた途端のアタリで悔しい思いをしたリベンジです。今日は14時頃から18時のたぶん在る夕地合いを狙っての釣行としました。いつもの場所に釣台を準備して竿は14尺で最近の雨で増水した為か床まで2本です。餌は底バラ・粒戦・軽麩・・・・不良在庫の処分の配合?です。食わせはイモグル・・・・そろそろ、両マッシュで狙ってみたいのですが1時間ほど寄せを意識して餌打ちを続けたり床休めをしてみたりしてもまったく気配なし。鯉が多くもじっているのを見るので鯉くらいアタッテも不思議じゃないと思うのですが?まあ、自分の思いつくことをあれこれ試してみるのですが・・・・・・でも、こんな時間がへらぶな釣りの面白いところかも知れません。17時を廻ると風も収まり、日も陰り肌寒く感じるようになり日傘のパラソルを片付けて18時に備えます。ただ、バラケ餌の不良在庫処分が無事終わり?両グル(イモグルテン)で狙うことにします。標準作りのグルテンでゆっくりした待ち釣りで1時間。18時になると不思議と言うか思惑通りと言うか浮子にふわっと気配が暫らく様子を伺うもアタリに繋がりそうもないので早めに餌を切って新しく打ち直すと「ふっ」と寸法は40にも満たないものですが体高のあるいいへらぶなに満足です。まだ、釣れそうな気配はあるのですがそろそろ片付けて帰らないと・・・・・18時30分から道具を仕舞い始めて19時前には帰宅出来る。これがこのダムの一番良い処です。
2018.05.15
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もう時計の針は18時を指している・・・・・デジタル時計だが?最後のグルテンを両グルにして餌を打って3節馴染んでいた浮子ももう、餌落ちメモリが見え始めている。水に浸しておいたグルテンボウルのグルテンもふやけて洗いやすくなってきているようだ。俺はグルテン餌が嫌いなんだがここでは仕方なく使っている。そう、最後にグルテンボウルを洗うのが、たったそれだけのことが無性に堪らなく面倒なのだ。対岸で竿を振る釣友のため息とも愚痴とも知れない「ここは相性が悪い」なぞとほざく様な呟きを聞こえなかったように聞き流している。先日の雨で水位が上がって良くなると思っていたのだが意外に悪くなっている一匹40上のマブナが釣れただけで後は撃沈だ。両グルのイモグルテンは流石に餌持ちがいい。いつ買ったのかも忘れるくらい前のだが使いさしで残っていたものを勿体無いから昼、家を出がけにバックに放り込んで持ってきたのをあまりのアタリの無さに使っているのだが・・・・釣台に座ったままグルテンボウルを洗うことにした。もう、諦めて仕舞おう。グルテンボウルに粘り着いたのを擦りながらも、まだ、浮子は見ている。本当に諦めが悪いと思うが釣れない時は尚更だ。と、その時、あれ程動かなかった浮子が2節。正に浮子を落とした!と云う様な当に45オーバー否、五十上の美べらであることが間違いないよなアタリ。声も出なかった、ただボウルを洗う手だけ動いていたが頭の中は真っ白に昭和の名曲、欧陽菲菲が唄う「fishing is over」が聴こえている。fishing is over 悲しいけれど終わりにしよう 限がないからきっと最後の鯉だとおもうから
2018.05.13
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昨日のビギナーズラックに味をしめ、柳の下のへらぶなを狙ってみました。今日は強風も収まり湖面は静かで少なくとも浮子は見やすくていい感じです。場所は昨日の対岸へ(昨日は写真のスロープ先端です)竿は15尺で1.5本の床釣りです。餌はくっさいバラケにグルテンのセットでスタートします。1時間ほどゆっくりしたペースで餌を打つとやっと浮子に気配が・・・・ここは魚が薄いのか床で打つと浮子の戻りが非常に遅く待ちの釣りになってしまいます。別にナジミ切でドンドン打っても良いのですが浮子のナジミから餌落ちへの戻りを眺めるのもヘラブナ釣りの楽しみの一つですから。しかし、こんなにサナギの効いたバラケ餌を打ってもジャミすら触らないのは不思議です。浮子の返りが早くなったな・・・と、思っていたらいきなり「ドン」で一枚釣れると気配もすっかり無くなり浮子の戻りも遅くなります。ここはセット釣りが有効なのか?でも釣れ続かない!アタリは散発的。ボウズを逃れた余裕で、大好きなマッシュに餌を替えます。ただし食わせはグルテンで変更せずに餌を替えるとナジミ途中に受けが出たりして効果があったような?ただし、アタリには続かずモヤモヤ感で居るのは判っているんだが喰わん。浮子を落とさんってやつですね。で、グルテンに粘りが出ると喰わないようなのでチョイボソ加減で小さくつけると(上針15号下針13号)「トン」でマッシュでもいけそうです。が釣友曰く「くっさいバラケの効果が残ってたんちゃう」かも知れませんが、マッシュで一枚出たのはマッシュ馬鹿には嬉しいもんです。その後くっさいバラケに戻しても気配の出る事も無く本日は2枚で納竿とします。帰り際、釣友が今日も釣るなんて此処と相性がええんやなぁって私は、そんな事は無いと思います・・・・腕がええんやと
2018.05.06
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釣り友が山菜採りに山へ行って見つけたそうです。出来て20年位のダム・・・・野池より小さいけどダムです。ニジマスが良く釣れたんですが最近では忘れられていたんですが私の大好きな「あれ」が釣れるらしい・・・なんていつものチョッと怪しい噂。大体ガサネタが多くて釣れなかったり真ブナだったりするので期待感ゼロです。GWでヒマは売るほどあるし他に釣れそうなダムも無いので行ってきました。天気予報では7mの風なのでゆっくり10時頃に着いてみると、湖面は多きく波立ち竿を振るのも難しそうです。座布団なんか座って居ないと飛ばされてどっかへ行ってしまうほどの風が・・・・初めてのダムなのでどんな釣りをしたらいいのか、どんな魚?が釣れるのかさっぱり判りません。ただ「あれ」がいるらしいと言う釣り友の話だけです。雰囲気的にはハタキが終わって50cmくらい徐々に減水しているような感じです。取りあえず強風が真横から当たるので14尺の竿でやる事にします。床まで計ると1.5本。宙釣りは無理なので丁度良い水深。どうせ魚は薄いだろうと餌はバラケにグルテンでやってみることにします。相変わらず横からの風がきつく浮子のトップは斜めになって流されます。そのおかげで?餌打ちのリズムが早くなり1時間程で浮子の横に500円玉位の泡吐けが・・・・・「これは、へらやなぁ」と思うのですが浮子には、アタリどころかサワリすら出ません。「クッサイバラケを打ちすぎたか?」ならば両グルで・・・・・両グルにして打つと時折「ふわ」「もぞっ」ってアタリが出るのですが全て空振り。その内泡吐けも無くなり・・・・・・再びバラケにグルテンのセットに戻して打つと泡吐けが出始めます。餌をセットにしたり両グルにしたり泡を見ながら変えていると5回目の「もぞっ」で初めてのダムで始めての魚?が↑・・・・これは、ビギナーズラックやぁ。その後は、泡も無くなり普段の釣りがマッシュに赤へらなもんで、ダンゴ餌なんかほとんど使わない持ってないのでクッサイ餌も無くなり両グルでがんばったのですが、どうもバラケが無いと寄らんような?風が収まれば得意?のマッシュに赤へらも試すつもりやったんですが、風は収まることなく吹き荒れ15時過ぎに釣友が「ギブアップやぁ」って道具を終うのを機に納竿としました。アカン日は早めに仕舞って体力を明日に温存です。まあ、怪しいうわさ話だと思っていたのに「あれ」が本当に居たのでめでたしめでたしです。
2018.05.05
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雨による増水は期待できず、少しずつ減水しています。堂前の台地は水がなくなり歩いて対岸へ渡れるような状態です。BW付近は多くの鯉でそんな中でも僅かに浮遊するゴミにへらぶなが時折、はたいたりしていますが餌を食って来るのはほとんどが鯉ばかり偶にへらぶなが食っても尺2~3程度です。まとまった量の雨が欲しい僅かでも増水に期待したい状況のようです。
2018.04.30
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朝5時頃目覚めた・・・・と、言うよりこの頃目覚めが早い。人間寝ると言う事にも結構体力が要るようで若い頃のように10時間も寝るなんて体力は無く5時間がいいところで、睡眠不足で昼寝している。5時に起きて釣りに行けば良いのだが、調子が悪くて布団の中でごそごそ。ただ何としても48.4cmのへらぶなを釣らなくては・・・・・7時に布団を抜け出し室生ダムの管理事務所へマッシュの買出し。事務所を覗くと管理人さんが一言「あかんで・釣れへんで・こんな悪いときによう来たな」マッシュを買うと管理人さんが二言「餌やりしてきてや」そんな励ましに背中を押され、ガラガラ貸切のポイントへチャンべらは要らん・・・・狙うは48.4竿は13尺で2本の床を1.5本の宙で狙う。餌は巨べら狙いのマッシュに赤へら・・・・・・・何故、赤へらかってどうせ釣れないのなら安い餌で節約節約なんてもう弱気です。釣果の方はブルーギルが常に遊んでくれて1時間に一度、鯉が挨拶してくれるなんて絵に描いたような低地合い。で、いつものボウズ18時頃まで無駄な悪あがきをしましたが、駄目だと判っていても男には行かねばならぬやらねばならぬ時がある。次こそ狙うぞ48.4俺って、うでじゃなくうんが悪いって思うんですよ。ただ、風が吹くと山桜の花吹雪、湖面には花筏と涙がこぼれる様なこの涙って景色の所為であると思うのは俺一人だけでしょうか
2018.04.22
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先日の雨で少しは水位も上がったのでは?と、様子を見がてら昼から行ってみましたが、残念な事に全く上がっていません。ただ、堂前のBW辺りでは少しの濁りと浮きゴミにへらぶながはたいたようです。時々、鯉がへらぶなの卵を食べている音も聞こえてきます。BW付近には数名の方が泊り込み(たぶん)で釣りをしているようです。しかし、今日の湖面は静かであまりへらぶなの気配はないようです。今日は堂前の下見のつもりでしたので、他の場所は見ることなく又時間もあまりないので急いで楽に入れそうなスロープに台をセットします。竿は悩んだ末にゴミ除けフロートに合わせて12尺を準備。床を図ると約3本程度で2本の宙でスタートです。ここ堂前はガラ場の砂地と言うのか台を置くと前足が潜っていくので困るんですがここ用にデルタ銀閣の皿を購入していたので、どんなものかとテストです。前足だけ大きなデルタの皿をつけると流石ですね・・・↑足は潜る事無く安定感もあり安心して胡坐をかいて釣りが楽しめました。1時間くらい餌を打った16時頃から浮子がふわふわと動き出したのですがへらぶなにしては弱いしこれはワカサギのサワリか?いいや、へらぶなかも?と期待しながら小さく付けたり軟らかくしたりするのですが決めに欠けます。そうこうしている一目食い上げ・・・・スゥ~っと合すとな~んと1寸位のブルーギル最近見かけなかったのでこいつの事を忘れていました。ただ、サワリの犯人がこいつだと判りガッカリです。餌の周りにはこいつの群れがいるのでしょう。タナを浮子1本深くすると「ゴン」で60オーバーの鯉で、今日も本命のへらぶなには会えずに・・・・釣れなくても別に良いのですが、釣れなかった原因は何だったのか?竿が短かったような気もするしタナはもっと上の方がよかったのか?まあ、楽しく竿を振れたので人間万事塞翁が馬ってことで
2018.04.19
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2016年11月に種を蒔いた夏椿です。最初2017年5月に2つ発芽し同年9月に1つ発芽しました。秋に落葉して爪楊枝みたいになっていましたが新芽をふいています。さらに数本が発芽してきました。種まきから1年6カ月もかかっているのですが、夏椿は蒔いてから1年後の発芽だと聞いていたのですが早いので6カ月そして今1年と6カ月でえらく差があるものですね。このまま置いておけばまだ発芽するのでしょうか?ちょっと興味が湧いてきます。
2018.04.09
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4月になってずいぶん水位も上がったことだろうと・・・・・・上津ダムへダムサイトに着いてみるとダム湖の岩肌が多く見えている。堂前筋に着いてみて、ガッカリ先月より更に減水していて大曲付近がBWになっていて暫らく湖面を眺めていても・・・・・・気配は感じられない。遅瀬川筋ではの気配も・・・ただし、へらぶなかどうか竿を出す気力も失せてスゴスゴと帰宅となりました。
2018.04.05
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春のはたきシーズンは、きまぐれなへらぶなに右往左往です。朝9時ごろにダム湖に到着すると主だったポイントには車が湖岸道路にあふれかえっており台を置く場所がありません。それでも根気良く探すと幸運な事に1っ箇所だけポツンと空いてます?遅く来て場所が無いなんて贅沢は言えませんのでそこに即決です。周囲の状況から10尺程度が良さそうと言うかそれより長いと前のオダに引っかかりそうなので風の10尺4継に決定。仕掛けを見ると古いのが仕掛け巻きに巻かれています。最近使わない太仕掛け2.5号-1.2号・・・まあ、短竿なのでこれ位ないと不安です。針は普通にゴスケの上17号下15号です。床を計ると2本弱・・・1.5mくらい。餌はマッシュ1・藻べら1・水1・・・・簡単です。準備を整え10時頃よりマッシュの不法投棄のスタートです。30分ほどすると、浮子にジャミのようなさわりが出始めるのですがもしかして<へら>?かもとハリスの張りを変えるためタナを微調整したりしても時々変なサワリが出るので食わせにグルテン四季を。グルテンに変えると「モゾ」なんとか40代ですが、ボウズを逃れて「ほっ」一枚上げると気配は綺麗に消えて今までのはこいつの仕業だったのでしょうか?そのままグルテンにマッシュのセットで打ち続けるとお昼前に「トン」2枚目が来て今日はいけるかもと次の夕方地合いに期待したのですが世の中甘い事おまへん気配も出ることなくいきなり鯉にハリスを飛ばされ本日納竿とします。サイズ的には後3~4cm欲しいところですが、欲を言えば限が無くひさしぶりの美べらにです。
2018.03.31
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先日釣りに行く途中で同じ車種の車が前を走っている。ただ後ろ姿が、引き締まった様に見えてカッコええ感じです。信号で止まった時に、見てみたらバンパーになんか黒いもんが付いてます。家に帰ってから・・・釣りの結果は話したくありません。パソコンで車をいろいろいじくってるサイトで調べるとバンパー保護用の部品らしいことが判りました。次にヤクオフで調べると似たようなものが出品されていて早速に落札。翌日には宅急便で届き・・・・・便利な世の中になりましたねぇ昨日はリヤウインドウの無粋なシールを剥がし、お尻をすっきりさせて引き締める作業です。バンパーの汚れを綺麗に掃除して商品名:バックドアスカッフプレートを仮置きし位置決めのテープを貼って・・・左右にズレてたらカッコ悪いし?取説にはドアの黒いゴムパッキンを外して・・・って書いてましたが面倒くさいのでそのままやります。位置が決まったらバンパーを同封されてた洗浄材で綺麗にして更に両面テープの接着性をアップする溶剤を塗布しておきます。ここからがめんどい・面倒くさそうな作業です。バックドアスカッフプレートの裏面に両面テープを張ります。横着もんにはこんなことがめんどうでめんどうで・・・・後は、慎重に位置を確かめながら「ぐぅにゅうっ」っとバンパーに!「う~~~~ん、マンダム」慌てもんで面倒な事が大嫌いで横着もんにしては「ええ仕事してますねぇ」こうしてみると、お尻が引き締まってカッコエエと思うんですが・・・・しかし、テープで貼っただけで大丈夫でしょうか?走行中外れて落ちないか心配です。なんせ一番信用できん奴が張ったんですから・・・・・この部品はあくまでバンパーの保護用プレートですが、ただ単に傷付き防止ならステンレス製の物を選ぶべきでしょう。
2018.03.29
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例年なら4月になってからタイヤの交換をするのですが、3月の末なのに初夏のような暑さ・・・・・もう、雪もなかろうっと交換しました。いつもならこんな重労働をしても丁度体が温まるくらいで気持ちよいのに今日は暑くて暑くて1本替えるたびに木陰で休みながらの作業になりました。ところで最近は、ショップでスタッドレスタイヤを買うとタイヤにステッカーを貼ってくれます。1番上の四角のステッカーはイエローハットで下の楕円のものはジェームスで貼ってくれたものです。そう、そのタイヤが何所に着いていたのか判るようにする為のもんですね。以前はこんなのが無いので自分でチョークなんかでタイヤに書いていたのでステッカーを貼っておいてくれるのは非常に助かります。大汗をかきながら1台交換してみると、もう、6シーズンくらい使ったタイヤのサイド面にひび割れが・・・・・カーショップへタイヤ用ワックスを買いに行き、行ったついでにステッカー剥がしも買って来ました。高知の方のブログで読んで簡単にできそう?なんてホルツのステッカーリムーバ、ゼリー状なんて商品です。リアガラスに貼ってある3枚のステッカー・・・・・・別に剥がす必要性は無いのですが高知の方が剥がさないとイカンゾ!なんてブログを書いていたし、簡単に剥がせるような事を書いていたので、ついそんな気になってしまいました。2枚は簡単に綺麗に剥がせました。リムーバなんか要らないくらい簡単に。そう・・・・2枚はです。最後の1枚!こいつは剥がせん。めくれん。どないも奈良漬け。と、言ってここで止めれば後続車に笑われて煽り運転される。汗をかきながら木のヘラで擦ってもほとんど取れん。大汗かきながら後悔しても・・・・・・・後の祭りやねぇ。で、諦めかけた頃「ふっ」と思いついたカシューの薄め液(シンナー)ウエスに浸み込ませて力一杯擦ったら、無事綺麗に溶けてくれました。早い話リムーバなんか買わんでもこれでやっとけば済んだんですね。ステッカーが無くなりすっきりしたリアガラス・・・・・なんかかっこいいステッカーを貼ってみたいような
2018.03.28
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