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ここまで来たら、ずっと気になってたビッテ(ケーキ屋さん)まで行ってやれ!と、車を走らせ小須戸(今は新潟市)方面へ。で、移転前のビッテの場所を知ってるお友達の土地鑑と、私のケーキ勘(←住宅街のど真ん中だろーが辺境の地だろーが、ケーキ屋だけはすぐに見つけられる特殊能力)によりすぐに店舗は判明。が、生ケーキをいろいろ試してみたかったのだけれど、この日の暑さと帰宅にかかる時間を考えると「持ち帰りは無理だろ」とゆー結論に。とゆーわけで、新津(今は新潟市)のお友だちの家に寄って食べる分として、シュークリーム(150円)とチョコレートケーキ(380円)を購入いたしました。←チョコレートケーキ拡大図シュークリーム、うまいっ!でも、すっごく小さ~い!(苦笑)チョコレートケーキは濃厚ビター系で大人の味わい。これまた、おいしゅうございました。「ここんちのケーキは美味」と噂には聞いていたけれど、その通りでした。・・・もっと近所にあればなー、ヒイキにするんだけどなー。ちっと小須戸(今は新潟市)は遠すぎますわ。あと、自宅持ち帰り分として、いちじくのパウンドケーキ(クグロフタイプ470円)を購入。なんだか、ころろんとかわいいでしょ。で、身包みはがすとこんな。で、断面図はこんな。いちじくの種がぷちぷちしたパウンドケーキ。これも、おいしかったよ。■お菓子工房ビッテ(Bitte)新潟市秋葉区天ヶ沢新田1678-6AM10:00~PM6:00(お菓子がなくなり次第閉店)火曜・水曜定休(祝日の場合は営業)
2008.07.19
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精進料理と麦きりの後は、やっぱデザートでしょとゆーことで、訪れたのは五泉市のみなさまに昔っから愛されているとゆーアイスクリーム屋さんのアラモード・キムラ。新津在住のお友だちのセレクトです。で、ここんち面白いんですよ。お店にはショーケースが並んでいて、ジェラート部門とアイスクリーム部門の二つに分かれてるのね。そんで、ジェラートだとシングルで280円と、今時のジェラートショップと変わらないお値段なんだけど、アイスクリームはダブルで200円(!)と、かなりリーズナブルなのだ。なので、当然、私たちは、アイスクリーム部門から食べたいものをセレクトいたしました。小倉とアーモンドのダブルです。カップをよく見てくださいませ。これって、花見とか花火とか、海でのバーベキューとか、外飲みで活躍するヘロヘロプラスチックカップですよ!私、この気取らなさが、みなさまに愛され続けている理由のひとつと見ました。でさー、あのカップって割とたくさん入るじゃん。なのに、上記写真のようにアイスてんこ盛り。かなりの大盤振る舞いです。お味の方は、小倉は昔なつかしい感じ。アーモンドはさっぱり目で、私好みでしたー。私たちが店内でアイスを食べている間も、親子連れなどがひっきりなしに来店。ホントに地元の方々に愛されているお店なんだなーと、感心いたしましたよ。お友だちの話では、冬は「アラモード焼」っつー、名前からして興味をそそるおやつも販売するそうです。なんでも、ぽっぽ焼きみたいな形状の生地の中に、あんこやら、クリームやら、カレー(!)を入れた食べ物らしい。「ものすごーくおいしくって感動!ってほどではないけど、 たまにムショウに食べたくなる味(byお友だち)」とのこと。それも、すっごい気になるー(特にカレー)。
2008.07.19
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せっかく慈光寺まで来たならば、名物の麦きりを食べずに帰るわけにはゆきますまい。とゆーことで、精進料理でほぼ満腹状態になりながらも、慈光寺参道入り口にある物産館&食堂の黄金の里会館へ。で、麦きりと山菜天ぷらのセット(1100円)をオーダー。ふたりで一人前を食べました。うどんとそうめんの中間のような形状をした麦きり。実は私、一緒に行ったお友だちに教えてもらうまで、その存在をまったく知らなかったんですが、山形・庄内の名物でもあるようですね。食感はうどん系。昔、親戚のばあちゃんがつくってくれた手打ちうどんを思い出してしまった。・・・まぁ、「麦きり」ってうどんの昔の呼び名という説もあるらしいし、うどん系っつーか、うどんそのもの?おいしかったけど、私的には、おつゆがも少し甘さ控え目ならモアベター。山菜天ぷらは、衣パリッパリで美味でした。衣になにかヒミツがあるんだろーな・・・。小鉢はフキノトウの酢味噌和えと、こしあぶらの胡麻和え。売店にも、さまざまな山系お惣菜が売ってました。
2008.07.19
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お仕事関係のお友だちに誘われて、座禅&写経&精進料理の会に参加してまいりました。会場は、杉並木で有名な五泉市(旧村松)・慈光寺。修行のためのお寺で、曹洞宗越後四ヶ道場のひとつとして、多くの名僧を輩出した由緒あるお寺だそうです。(ちなみに四ヶ道場の残り3つは六日町の雲洞庵、岩室の種月寺、村上の耕運寺)参道入り口の駐車場に車をとめて、杉並木を歩いてくと10分ほどでお寺に到着。杉並木の参道も風情があったけど、お寺自体も風情満点です。で、意外に大きいことにもビックリ。現在でも七堂が揃っているそうです。あと、訪問した日は暑い日だったけど、お寺の中は涼しくって、静かで、心地いい。昼寝に最適な環境がととのってました(笑)。で、まずはご住職からお寺の由来やら、座禅のやり方を聞いて、僧堂(修行僧が座禅や食事をするところ)に移動。座禅は線香が燃え尽きるまでの時間(約40分)行うのが基本とのことなので、基本どおりに40分間で座禅体験をさせていただきました。以前、京都で15分ほど、座禅の真似事のようなものを体験したのだけれど、本格的な座禅は初めて。40分って初心者にはかなり無謀な時間かと思ったけど、意外に早く過ぎましたよ。最後にご住職がおっしゃっていた 今を適当にして、後で一生懸命やるではダメだし、 今をないがしろにして、ただ、未来の目的ばかりに気持ちを馳せてもダメ。 今を大切に。今、この瞬間に集中しなさい。 座禅も目的をもってやるものではない。「ただ座るために座る」ものだ。というお話(お言葉そのままではないですが、こんな感じの話)が印象的でした。私、割と「今にいる」ということが苦手なので。その後、写経も体験させていただきましたが、時間切れで完成には至らず。硯と筆(筆ペンではなく)で字を書くのなんて、ウン十年ぶりくらいだったけど、気持ちが落ち着いてなかなかいいものですね。たまに家でもやってみようかなぁと思いました。とゆーことで、お待たせしました、いよいよ精進料理の登場ですよ。ご住職の奥様(たぶん)と地元のばあちゃん作の精進料理。おかゆ(&ごま塩)とお吸物。そんで、おかずたちとデザート。おかずたちはこんな。ごま豆腐(ぎんなん入り)、山菜の煮びたし、ナスの揚げびたし、かぼちゃ・油揚げ・こんにゃく・しいたけ・にんじんの煮物、キュウリの塩もみ。どれも素朴な味わいでうまかったです。おかゆもとっても美味で、おかわりしてしまった(お吸物も)。デザートには特産のぎんなんを使ったゼリーも登場。「あまり腹は満ちないかも」と懸念しておりましたが、お腹いっぱい。大変満足なお昼ごはんでした。今回、私はイベントに便乗させてもらいましたが、慈光寺さんでは、お願いすれば上記の座禅・写経・精進料理のコースを行ってくれるそう。(5名以上~・2500円)※興味のある方はこちら(宿坊研究会)を。なかなか有意義なひとときが過ごせると思います。
2008.07.19
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二次会どころとして立ち寄ったカプリス。今回のデザート盛り合わせはこんな。チョコレートのアイスクリーム、イチゴのソルベ、チーズケーキ、チョコレートケーキ、そんで、紅茶のムース。紅茶のムースは層になってて、下の層にはカルバドスがたっぷり。アップルティーをイメージしたそうです。あと、お皿にはないけど、チョコレートにお酒(←どんな酒かは酔っ払ってて覚えていません)をたっぷり練りこんだ奴も試食させてもらっちゃった。モンサンクレールのテリーヌショコラみたいな感じでうまかったっす。
2008.07.17
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先日の予告どおり鍋茶屋光琳の夏の会席メニュー・鮎とChablis(グラスワイン付7,000円)いただいてまいりましたよ。とゆーことで、サクッと登場したお料理をご紹介。先付けは、寄生湯葉の生うにのせ、鼈甲餡で。そんで、吸い物は尼鯛。緑は万願寺青唐辛子。辛くない唐辛子です。で、黄色は南京麩。初めて食べたけど、ちゃんとかぼちゃの味がしました。お造りは鱚(キス)昆布〆と鮪づけ。最初は「えっ、づけ?」と思ったけど、これが、割り出しと非常によくマッチしてうまかったです。そうか、こんな食べ方もあるんだなと開眼。夏らしいお造りでした。そんで、本日のメイン、活鮎炭火焼が登場。蓼酢でいただきます(蓼酢は鮎の塩焼きには欠かせないものらしい)。ちなみに蓼酢の蓼は、「蓼食う虫も好きずき」の蓼です。で、私はずっと「蓼と言うのはものすごーく臭い植物である」と勝手に思い込んでたんですが、臭いのではなく、辛いとゆーのが正解なんですよね。が、鮎と一緒に出てきた蓼酢はそんなに辛くなかったな・・・。で、中の骨を一気にざっと抜いて食べようかと思ったんですが、割と小ぶりだったので、頭からワシワシと食ってたら、同行2名(男子含む←めちゃくちゃちまちまとした食べ方してましたよ)に、「ぜひ、その男らしい食べっぷりをみなさんにご報告するように」と言われて、食い終わった皿の景観も撮影してまいりました。これです(何もなくなった鮎皿)。頭も内臓も骨もヒレもぜーんぶ、腹の中です。・・・こんな私、男らしいでしょうか?割とメジャーな食べ方だと思うんだけどな・・・。野生過ぎですか?・・・まぁ、よろしい。鮎のすべてを腹におさめた後に登場したのは、箸休め。きざみ生野菜7種類の千切り+くらげ です。お出しでいただく生野菜サラダ。おいしいですよ。で、ハンパなく細い千切りなんですよ。板さん腱鞘炎になっちゃうんじゃない?って、心配になるくらいに。これって、修行してどのくらいの人が切ってるのかなー。オーダー入ると「めんどくせぇっ!」とか思わないかなー。とか、このお料理(←単品メニューにもあり)についてはいろいろ気になってることがあるんですけど、なかなか板さんに直接お聞きする機会がありません。あ、そーだ、そーだ。これがコースの中に入ってるシャブリです。CHABLIS PREMIER CRU MONTMAINT 2005。シャブリの一級畑「モンマン」の逸品(光琳HPより)だそーだ。そっけないくらいにすっきりとした辛口白ワイン。焼き物系料理と合うとゆーのが、わかるような気がいたします。(私、ワインの知識はほとんどございません)うん、美味でしたよ。で、炊き合わせは、丸ナス揚げ煮、小芋、いんげん。海老入り餡かけ。今回のお料理の中で、私が一番好きだったのがこれ。器のふたを開けると、ふわーっと湯気が出てくるほどのアツアツ。餡かけ具合もちょうどよく、美味でしたー。ご飯ものは、村上牛ステーキ丼。そんで、デザート。生姜風味枇杷コンポート、キュウイ蜂蜜漬ジュレ掛け。生姜風味ってどーかなーと思ったのだけれど、意外に生姜と枇杷って合うんですね。コンポートがとっても美味でした。ここんちは、デザートもちゃんと美味しい。それも、私がここんちを好きな理由のひとつです。
2008.07.17
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東堀に面したおそば屋さんの2階にあるCafe de 陶。看板ちっさいし、わかっちゃえば非常に分かりやすい場所なんですが、わからないと、なかなか見つけにくいお店です。実は、2年半ほど前、私がまだ喫煙者だった時代に、お友だちとお茶しようとここんちのドアを開けるとこまでは至ったんですが、店内全面禁煙とわかって、入店を断念。(当時は店選びの第一優先事項が「タバコが吸えること」であった)が、ガラスのドアとその向こうに広がるカウンター、そんで、ステキオーラをガンガンと発していた店主(女子)の姿がものすごーく印象深く。非喫煙者となってからは(←非喫煙者歴約2年です)、あのステ~キなカフェを訪れてみたいと、たびたび思い起こしていたわけですが、どこにあったかさっぱり覚えておらず、ずっと訪問できなかったんですよねぇ。が、ひょんなことから場所が判明し、今回、初訪問してみた次第です。(すみませんね、また、前振りが長くて)で、オーダーしたのはダージリンティー(400円)。大ぶりで、ずんぐりむっくりなカップにたっぷり注がれたダージリンティー。このカップ、あったかみがあって、ものすごーく私好みでした。で、お茶のおともの甘味としてオーダーしたのはスコーン1個(200円:2個の場合300円)。杏のタルトやらチョコレートケーキやら、スコーンのほかにもひかれる甘味はたくさんあったのだけれど、訪問したのが食事会の前だったので、1番軽めメニューと思われるスコーン1個バージョンに。で、お味はと言うと、うま~い、うま~い、とってもうま~い!!ホッカホカ状態で出してくれるスコーンは、パカッと割ると湯気がほわ~~~。やわやわはふ~で、クロテッドクリームといちごジャム付けて食べると至福のうまさです。一気に食っちゃって、も一つ追加しようかと思ったくらいにうまかったです。(思いとどまりましたよ)あと、ここんちお持ち帰り菓子やジャムなどもあるのだけれど、喫茶部門もお菓子部門もジャム部門もぜーんぶ、お店の方お一人で賄っているため、お持ち帰りとして並ぶお菓子はその日によって変動。どのようなお菓子をつくっているのかをまとめたお菓子アルバムが置いてあったのでじっくりと見てまいりましたが、フィナンシェやら、パウンドケーキやら何やら、ものすごーくうまそうなお菓子たちがたくさん載ってました。が、私が訪れた際は、お持ち帰り用はサブレしかなく、紅茶サブレ(5枚入り300円:写真なし)を購入。後日、食しましたが、紅茶の香りがしっかししていて、サクッ&ホロホロな食感で、なかなかに美味でした。で、これはその後のお食事会で合流したパン好きのお友だちに渡す用に購入したくるみ&レーズンパン。業務用のパン焼き機とかを持っているわけではないので、パンは1日にひとつしか焼けないそう。なので、稀少&貴重。お友だちに、渡した際に味見させてもらいましたが、これまた、食べはじめるととまらなくなる美味なパンでした。とっても感じの良いお店だし、お店の人もステキだし(第一印象しっとり大人系だと思っていたのだけれど、 意外にサッパリとオトコマエな女子であった←どちらもステキな人には変わりなし)スコーンもまた食べたいし、その他、気になるお菓子がまだまだたくさん。古町界隈は駐車場代がかかるので、なかなか「ゆっくりお茶を」とゆー具合にはならないのだけれど、また、折を見て再訪したいと思います。
2008.07.17
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お餅をワッフルのように焼き上げたというモッフル。テレビのトレンド情報かなんかで見かけて、ずっと気になってたんですよね。で、万代あたりをうろうろしてたらSUNSET Cafe Diningが「モッフル」という看板をかかげてるのを発見。お友だちと二人で偵察に行ってまいりましたよ。で、私たちが食したのはこちら。いちご&あんこのモッフル(880円:+200円でドリンクとセットに)と、ティラミスのモッフル(880円:+200円でドリンクとセットに)です。・・・これね、メニューにも写真が載ってたんだけど、それほど大きくは見えないのね。でもね、実際に登場してみると、ものすご~~~~くデカイ!んですよ。モッフルが乗ってるお皿がありますけどね、このお皿の大きさって、イタリアンのお店でピザ出すのにちょうどいい大きさって言うか、ワンプレートランチのプレートとして、余裕でごはんとスープとおかずとサラダが乗るみたいなそれくらいなデカさなんですよ!・・・どうでしょう? 多少、デカさ加減をわかっていただけたでしょうかね?もー、すごいっすよ。バニラアイスなんかダブルで乗ってるし、生クリームも、「いやがらせか?」って思うくらいにこんもりと盛られてるんだから!で、肝心のお味の方なのだけれど、通常モッフルってお餅だけでつくるようなのだけれど、ここんちのは、より食べやすくするためにお餅とワッフル生地をあわせて作っているそう。なので、お餅とワッフルをあわせた味がしました(笑)。・・・しかし、モッフルってヘルシーということなのだけれど、ここんちのはミックス版ですから、より濃厚とゆーか、カロリーばっちりとゆーか・・・。・・・・・・・。うん、でも1枚食べる分(一皿の半分ね)には、なかなかうまかったですよ。が、とにかくデカクてボリュームたっぷりなんで、2枚目は修行としか思えませんでした(苦笑)。・・・もしくはギャル曽根気分っつーか、大食い選手権に挑戦してるよーな・・・。なので、オーダーの際は、ふたりで1皿が妥当だと思います。・・・・・・・。ここ(All Aboutおしゃれカフェ特集)に取り上げられてるようなお餅だけでつくった正統派モッフルも食べてみたいなぁ・・・。と思ってググッたら、このような記事を発見。朱鷺メッセの展望ラウンジに行くと、お餅100%のモッフルが食べられるようです。ふ~む・・・。何かの折に挑戦してみるかな・・・。どなたか、ほかにも、新潟でモッフルが食べられるお店を知ってたら、教えてくださいませ。
2008.07.11
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姉がアピタから購入したきたビアードパパのパリブレスト(160円)。カスタードクリームはシュークリームに入ってるのと同じで美味。そんで、生地がまた存在感があってなかなかうまいっす。うん、なかなか優秀だと思います。・・・が、160円はちょっとお値段高めかなぁ。ルーテシアのシュークリームが買える値段だしなぁ・・・。ところで、ビアードパパを展開してる(株)麦の穂のブランドページを見て気づいたんですが、パリブレストって、防腐剤などの添加物を限りなく排除した「身体に優しい・地球に優しい・シュークリーム専門店」(by麦の穂HP)の新ビアードパパが出してる商品みたいなんだよねぇ。どうなんだろ?新潟のお店も新ビアードパパになってくのかなー。それとも両方の商品を出していくのかしら?ではなく、新パパと旧パパでは、見た目同じでも別なパリブレストを出してるのかねぇ?ふーむ・・・。新パパのシュークリームが、非常に気になります。旧パパのパイシューも、割と好みなので。
2008.07.08
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またまた、マリールゥの3000円ディナーをいただいてまいりましたよ。今回は、マリールゥ初体験のお友だちと、ランチはけっこう食べてるけどディナーは未経験というお友だちと、私の3人で行ってまいりました。とゆーことで、食べたものをササッと。まずは突き出し、野菜のオイル漬け。どでかいピーマンとナスでございます。そんで、トマトのおひたし。お出汁が野菜から出たお汁と合わさってうまいんですわ。全部、飲み干してしまいました。で、ちょこちょこと枝豆が乗っているのだけれど、この枝豆がプリプリっとしててうまかったです。豊栄の「天○←○部分不明」とかゆー品種なんだって。そんで、カブのみなさま。なんだか、かわいいですよね。単独でも、かわいいんですよ。フタずらして撮ってみました。カブにのっかってるのは、タマネギとお味噌をあわせたもの。香ばしくって美味でした。そんで、ラタトゥユ。かなり煮込んであるラタトュユ。これぐらいにぐずぐずにしちゃった方がおいしいんだな・・・。添えられてるのは、ガーリックのラスク。で、かぼちゃすりながし。一物全体ということで、かぼちゃの皮も使用。なので、この色です。色にビックリしました?お友だち1名は、この色を見て「えっ?」と言って驚き、もひとりは、「この色を許容する人が一般にどのくらいいるかだよねー」と言った。・・・で、私は特に違和感も覚えず、わーい、かぼちゃのスープだーっつって、がっついてましたよ。・・・まぁ、何つーか、わりと許容範囲が広いっつーか、おおらかっつーか、ものごとにこだわらないっつーか、ガサツ?(最近、家でもよくかぼちゃスープを作っているので、 その影響で気にならないっつーこともあり。言い訳すると)なので、ふたりのお友だちの反応がすっごい新鮮であった。・・・確かに色って、大切ではあるよね。この色見て、「ダメ、食べたくない」ってなっちゃう人もいるのかなー?で、おかず編の最後はハンバーグ。と言っても、マクロビオティック&ビーガン(完全菜食主義)対応お料理なので、お肉のハンバーグではありません。グルテンミートって言ってたかなぁ・・・(←自信なし)そんで、オートミールも入ってるって言ってたかなぁ・・・(←自信なし)そんで、くるみとか、しめじとかも入ってました(←自信あり)。で、味噌ソース(美味!)でいただきます。ボリュームも満点で、かなり満足感のあるハンバーグでした。あと、つけあわせのポテトには、ローズマリーを揚げた奴がパラパラかかってて、これもまた美味だったよー。そんで、ごはんは、梅干&枝豆のごはん。玄米は炊いてから、梅干と枝豆とあわせて蒸すんだそうだ。かなり酸味の効いた、夏らしいごはんでした。で、デザートはブルーベリーのクレームブリュレ風。葛(と寒天←たぶん)を使っているので、ちょっと、独特な食感。身内の自家栽培とゆーブルーベリーがとってもうまかったです。で、お食事のともとしたのは、BIOワイン。私好みのとっても飲みやすい赤ワイン。ハーフボトル2本空けました(3人で)。んなことなら、最初からフルボトルにすりゃよかった・・・。こちら、お友だちふたりがオーダーした日本酒。福岡・旭菊酒造の大地。無農薬・山田錦だけで醸したお酒(by旭菊酒造HP)だそうです。一口だけ味見させてもらったのだけれど、とろろんとした感じの濃厚&甘めな味でうまかったです。マリールゥのことは、前回もさんざ書いてるので、もう、多くは語りますまい。なのだけれど、お知らせをひとつ。マリールゥは今月20日まで研修のためお休みなのだけれど、それ以降も、ディナーはしばらくお休みするんだそーだ。ディナーについてはメニューの見直しを考えてるそうで、そのためのディナー一時休止とのこと。すんません。紹介しといて何ですが、ディナーはしばらくおあずけです。なので、しばらくは、研修明けでよりパワーアップしたランチを楽しもうと思います。
2008.07.04
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昭和大橋から万代橋に向かう川っぱたの道路沿いにあるCoo's DINING。(万代蔦屋の近くです)この道、昔っからよく通る道で、そんで、このお店も昔っから存在してるお店で、「Coo's」と書いた赤い看板を横目に見て、辺鄙な場所にあるよなー、何やってるんだろ、美容院かなぁ・・・などと思いつつ、車を走らせておりました。で、ある時、キャレルの「桜の見えるレストラン」とかゆー特集の際に、ここんちが取り上げられてるのを見て、「ふーむ、レストランだったのか・・・」と納得。なのですが、完全予約制だったり、営業日が限られていたり、その後、食事出すのやめてギャラリーになったみたいな情報を聞いたりして、私の中で「なんだか行きにくいお店」イメージが増幅。しかも、この店のメディアの取り上げられ方って、なんか、おすまし&オサレ~な感じで、私の中で、お金と時間をたっぷり持ってるお上品なマダームが集うお店イメージが勝手に形成&構築され(←私の勝手な思い込みですよ、あくまでも)「あたしの行くとこじゃないなぁ」と、ずっと横目に見つつ、素通りしてたんでした。が、東堀にあるおいしいお餅屋さんの市川屋さんの日記で、「ここんちによく行く」というフレーズを発見。(クーズダイニングはちょっと前まではクーベルジュダイニングという名前だった)あんなにおいしい豆大福をつくる市川屋さんが気に入ってるお店なら行く価値あるかもな、と思ったことと、HPをチェックしてみたら意外に庶民派なつくりだったとゆーことで、思い切って訪れてみた次第です。(前振りが長くって、すまんです)で、ここんち、ダイニング部門とカフェ部門とあって、ダイニング部門は夜・昼ともに完全予約制。なので、とりあえずカフェ部門のランチに挑戦してまいりましたよ。で、ランチは和風オムライスとベーグルランチの2種あり、私は和風オムライス(サラダ&ドリンク付き1000円)を選択。なんとも美しくスマートなオムライスですよね。中は、シンプルにじゃこごはん。で、和風あんがかかってます。うん、おいしかったよ。ごはんが玄米とか雑穀系まぜごはんだったりすると、またおいしいだろうなぁと思いました。あと、サラダもちゃんとうまかったです。人参をピューラーでうす~い帯状にしたのが入っていたのだけれど、ドレッシングとよくあわさってて美味。参考にしよう。で、ランチ食べるとお得価格でデザートが食べられるのね。(たしか、全品単価の200円引きであったと思う)とゆーことで、ホームページ見てものすごーく気になっていた豆パフェ(単体630円・ランチと一緒だと430円)をオーダー。パフェのいちばん上にのっかってるのは、新潟県では長岡市(旧和島村)の加勢牧場でしか生産されてない貴族の牛乳・ガンジー牛乳でつくった自家製アイス。このアイスがめっちゃくちゃうまい!です。しっかりとミルク味なのだけれど、さわやかー。いくらでも食えます。で、アイスの傍らにちょこんと2つある黒い物体はそら豆の甘納豆。ちょっと珍しいよね。んで、アイスの下にはお豆(白インゲン・赤インゲン・ひよこ豆)のワイン煮やら、沖縄の黒糖シロップやら玄米フレークやらがつまってます。うわーい、このパフェおいしい~っ!が、アイスがあんまりうまかったので、すぐに全量食べてしまい、後半は、ひたすら豆のワイン煮を食いつづけることに。(お豆はやはりアイスと一緒に食べた方がうまい)なので、次回は、アイスをダブルで頼みたいものです。(んなことやってくれるかどうかわかりませんけど)デザートは豆パフェのほか、、ガンジーアイス単体やブラウニー、スコーンなど数種あり、いずれもランチタイムはお得価格で提供。スコーンは注文があってから焼くんだって。これも食べてみたいなぁ。あ、あと、ベーグルはテイクアウトが可能。ベーグルランチも味わってみたいものです。ダイニングで出すお料理も食べてみたいなぁ。(お店の人によるとダイニングがメインなんだそうです)・・・と、興味は尽きないので、再訪して、いろいろと試してみたいと思います。勝手なイメージを膨らませて訪れたわけですが(笑)、お店の方の感じもよく、お店の雰囲気もGOOD。居心地良かったです。・・・が、帰り際にイメージ通りのマダームな方々が、立て続けに入ってこられたんで、ちょっと一人で笑ってしまいました。(先入観満点でお店や人を見るのはやめましょう)■7月18日追記こちら、別日に食べたベーグルランチ(950円)ベーグルは3種からの選択制で私はプレーンをセレクト。トッピングとゆーか具材は、ガンジーチーズ&生ハムとか、チキンペースト(だったかなー)とか、はちみつとか、4種からの選択制で、上の写真はガンジーチーズ&生ハムです。ここんちのベーグルはこのように種類豊富。で、その中から毎日テイクアウト用に5種ほど焼いて、そん中の3種がランチに登場するシステムのようです。で、ベーグルはもっちりしていて、噛み応え満点。かなりお腹いっぱいになります。なので、デザートは豆パフェ+アイスという野望を持って臨んだんですが、とっても無理でした(当たり前だって)。が、今回は豆とアイスのバランスを考えながら食べたんで、最後に豆のみを食べつづける事態にはなりませんでしたよ。・・・ホントに、苦しいくらいにお腹いっぱいだったなー。・・・ランチに豆パフェをプラスしようと考えている方は、ベーグルランチではなく、オムレツランチにした方が、よろしいかも知れません。
2008.07.02
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久々に新潟入りした東京在住の元同僚と一緒に、超久々に鍋茶屋光琳を訪れてまいりました。で、ここんちおまかせコースなどもあるのだけれど、お店入りした時間がここんちとしては遅めだったこともあり(光琳の営業時間は17時~21時)、今回はランダムにオーダー。とゆーことで、食べたものをさまざまにご紹介してまいりましょう。で、先付けは海素麺(うみぞうめん)。海素麺はもずくが太ってプリップリになったって感じの食感。ズルズルッといくらでもいけます。そんで、お出汁がまたうまいんだわ。しかも、ウニやら海老やらも入った超豪華版(海素麺自体も割に稀少海草)。美味でございました。そんで、おつくり。見た目からしてうまそうなんだよね、ここんちのおつくり。そんで、当たり前に食べておいしいんです。そこがいいなぁと思う。・・・でも、ラインナップの中に旬の新潟を感じさせるネタが少な目なのが少し残念。5種盛りにそれを求めるのも酷か・・・。そんで、なす漬け。新潟の夏と言えば、なす漬けですからね。うまかったっすよ、とっても。なので、1個は残して、最後に白メシとともに食べようと思っていたのだけれど、うっかりその前に食べ尽くしてしまいました。そんで、サラダ&かき揚げサラダは細~く千切りした野菜をお出汁で。同行1名はかき揚げがお気に入り。「おいしいかき揚げにあたったことがないから、 お店に行っても頼まないようにしてるんだけど、ここのは美味しいねぇ」とゆーことでした。そんで、すずきの油焼き。すずきって海と川の境目あたりにいる魚なので独特の臭いがあり、それを消すために、油をかけながら焼く「油焼き」という調理法を用いるとゆーことらしい。油焼きっつっても油っぽいわけではなく、香ばしさがプラスされたって感じ。もみじおろし(大根&唐辛子)とポン酢が出たけれど、そのままでも、充分おいしゅうございました。そんで、うなぎ味噌漬。前にも書いたけど、このうなぎ味噌漬は、新潟を代表する老舗料亭「鍋茶屋」に代々伝わる名物メニュー。(光琳は鍋茶屋の一角にあるお店)で、どうしてうなぎを味噌漬にするようになったかと言うと、昔々のその昔。新潟には天然うなぎがウヨウヨといて、あんまりたくさんとれて食べきれないから味噌漬にしたというような話だったと思うんだけど・・・。で、うなぎ味噌漬って、うなぎの皮を剥いでから味噌に漬けるそうなんだけど、それが、育ち過ぎて大味になったうなぎを美味しく食べる方法だったんだとか・・・。とゆーよーな話を聞いた覚えがあるんだけど・・・自信がない。(鍋茶屋に代々伝わる名物メニューってとこまでは自信あり)うなぎ味噌漬はね、つまみとしてもいけるらしいんですが、白いごはんとともに食べると美味なのですよ。とゆーことで、同行1名はしたじ飯を、私はただの白いごはんをオーダー。で、これが同行1名がオーダーした、したじ飯。ご飯に海苔かけて生わさびをちょこんと乗せて、お出汁をかけたものなんですが、これが、また、すっごくうまいんですわ!!もー、これはお出汁のおいしさなんだろうなぁ。とゆーわけで、2名分としておひつでご飯が出てきたんですが、すべて残さず平らげましたよ。ってゆーか、同行1名はご飯茶碗1杯しか食ってませんが、私の方は、1杯目=白いごはんにうなぎ味噌漬をのせて、2杯目=したじ飯として、3杯目=うなぎ味噌漬on the したじ飯として、←うなぎ味噌漬on the したじ飯の図という具合にして、堪能させていただきました。で、最後に梅ゼリーが登場。さわやかで美味でございました。とゆーわけで、ビール飲んで日本酒飲んだ上にごはん3杯食って、腹はちきれるくらいに満足いたしました。そんなに奇をてらったお料理はないけれど、きちんと美味しいのがここんちの魅力だと思います。ちなみに今回のご予算は、ビール飲んで、寒梅2合飲んで、2名で約15,000円。・・・なので、そうそう通えるお店ではないのだけれど。(通っている方もいるんでしょうが)ここんち、7月1日から8月31日までは、旬のお料理とワインがお得に楽しめる「鮎とChablis」とゆー特別コースも有り。このコースは去年もやっていて、非常に気になってはいたのだけれど、結局行かずに終わってしまった。なので、今年は、絶対に体験してみようと思っています。
2008.06.27
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お仕事関係のお友だちが連れてってくれた居酒屋とくなが。「大人が普段づかいできる居酒屋」がお店のコンセプトだそうで、うなぎの寝床のよーな縦長な店内(手前小あがり、奥カウンター)はシックで落ち着いた雰囲気。流れてる音楽がジャズ系ってのもなかなかいい感じです。が、何よりここんちのお料理はうまい!とゆーのが、お友だちが連れてきてくれた理由。とゆーことで、食したもの、飲んだものなどをご紹介いたしましょう。まずは、ラタトゥユです。すんません、居酒屋なのにいきなりカタカナメニューで。料理人さんが洋モノ系のお店でもお勉強されたことがあるということで、メニューの中に何品か、洋モノ系が入ってるんすよ。で、居酒屋で出すラタトゥユってどんなんかなーと思い、オーダーしてみました。けっこうこっくりと濃い目な味で、キンキンと冷えたラタトゥユ。うん、おいしかったよ。こちら手前左側は塩もつ煮、右はカツオと辛味大根。塩もつ煮うまいっすよ!お汁がまたうまいのだー!!私、かなり気に入りました。で、刺身三点盛り。で、とり天(カレー塩付き)。昔、よく行ってたお店にやっぱ「とり天」とゆーメニューがあって、それが割と好きだったんだよねぇ。なので、懐かしくてオーダー。やーらかくって、さっぱりしててなかなか美味です。ただ、カレー塩もいいけど、私はシンプルに塩単独で食べる方が好きかな。で、とり天の向こうにあるグラスに、ナミナミ入ってるのは高知の地酒・ぼっちり。ここんち全国各地の地酒が揃ってるのもウリの一つ。もちろん、新潟の地酒も置いてあります。ちなみに私がいただいたのは、新潟糸魚川の地酒・根知男山。「ネチオトコ」とゆーフレーズに魅了されて選択いたしました。とは言え、けっしてネチネチ、クドクド、しつこい男のような味(!)ではなく、すっきりめで飲みやすい日本酒でしたよ。あ、誤解する方がいると悪いんで、とりあえず解説しときますが、「根知(ネチ)」は性格を表現する言葉とかそういったものではなく、糸魚川のとある場所の地名のようです。あとねー、今はなき「ニッポン旅旅ショー」の「おいしいお酒が飲みたい」というテーマの時に取り上げられた村祐もあったよ。端麗辛口といわれる新潟地酒業界にあって、ここんちのお酒は甘口で、新潟らしからぬお酒だそう。で、人気はあるけど生産量は少ないとゆーことで、なかなか入手しにくいらしい。次回、訪問の際には、ぜひ、飲んでみたいと思います。(日本酒はコップ1杯が限度ですから)で、まだまだ食いましたよ。これは、季節野菜の天ぷらです。オクラ、シシトウ、ミョウガ、そら豆などなど。変わったところでは、ショウガなんて奴も。そら豆の天ぷら、はじめて食べたけど非常に美味だったなー。また食べたい!んで、〆にご飯ものをと選んだのは、焼きイカめし。ごはんの様子はこんな。普通のイカ飯は、もち米を詰めて煮るけれど、これは、イカを焼いたあとにおこわを詰めるのかな?それとも、おこわを詰めてからイカを焼くんだろーか?とにかくこれ、とってもうまかったです。んで、最後の最後はお味噌汁。こちらもおいしゅうございました。ちなみに、今回のご予算は生ビール飲んで、日本酒2種+1種飲んでひとり5000円くらいかなー、きっと。(すんません、ご馳走になったので定かではないです。が、そのような感じでした)なんだか久しぶりに居酒屋らしい居酒屋で、飲んだ気がいたします。日本酒飲んだのも久しぶりかも知れないなー。でも、こうゆうお料理にはやっぱ日本酒が合うよねぇ。ここんち、食べてみたいお料理がまだまだたくさん。深夜1時までやってるし、居酒屋需要が発生した際には、ぜひ、また訪れたいと思います。今回は、小上がりで飲んだのだけれど、カウンターもまた楽しいとのことなので、次回はカウンターにするかな・・・。昔、新潟駅界隈の会社にいた頃は、まわりが酒飲みばかりだったので、シブ系居酒屋にものすごーくよく行ってたのだけれど、最近は、あんまり行かなくなったなー。と、ここ最近、なぜかたて続けにシブ飲みする機会があり、しみじみと感じ入ってしまった。駅南の「魚よし」とか「瓢湖」とか、まだやってるのかなー。・・・と思ってググッてみたら、そのよーな店ばかりを紹介しているサイトを発見してしまった。その名も「しょっぺ店番付」。・・・いかがでしょう?一部、マニア(?)の方にとっては、涙なくしては語れないような店が入っているのでは?・・・なんだか、しょっぺ店めぐりがしてみたくなりました。
2008.06.26
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姉がアリタリアからおいしい自家製バターを分けてもらってきたので、そのバターにふさわしい、おいしいフランスパンを検討。で、今回は、文京町のベッカライ ムッタースのパンとともにいただくことにいたしました。で、買って来たのはこれらのパンたち。 上がバタール(210円くらい)、まん中がブラウニー(130円くらい)、下がカレンズ(野ぶどう)ライ(170円くらい)。お昼の12時くらいにお店を訪れたのだけれど、ちょうど焼き立てバタールが登場。ぬくもり残るバタールに、手づくりバターをどっちゃり塗ってほおばると至福のおいしさ。あと、意外にバターとマッチしたのがカレンズライ。 カレンズぎっちりですからね。バター塗ったくって食べると、レーズンバターみたくなります。ワインが飲みたくなるうまさです。もちろん、バターなしでシンプルに食べてもおいしい。噛むほどにしみじみとうまさが感じられるパンでした。(実は通常、みなみ家は全員パンの種類を問わずバターもジャムもつけません)で、ブラウニーも美味! ※ブラウニー真っ二つ割の図割と軽めな食感のブラウニー。お値段もリーズナブルだし、普段おやつに威力を発揮しそうです。とゆーわけで、今回購入したパンたちはどれも当たり!ここんち昔っから文京町のみなさまに愛されてきたパン屋さんだそうだけど、私が知ったのはごく最近(お友だちの推薦)。いくつか食べてみたけれど、今んとこ私のオススメは、今回購入した3種とフランスパン生地を使ったおかず&おやつパン。おかずパン系は大きさも小ぶりで、その分、割とお値段も抑えめ。そのようなところが、ご近所に長年愛されてきたパン屋さんならではだなぁとも感じました。近くを通った際に、また、さまざまなパン&おやつを試してみたいと思います。
2008.06.17
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新潟駅南プラーカ3の向かい、有機野菜や自然食品などを販売するあさどり菜園米山店で発見した黒蜜カステラ(378円)。そのあまりに素朴な風情についほだされて、思わず購入してしまいました。が、これがなかなかのヒット!うまいっすよ。これが郷愁を誘う外観。そんで、袋開けて、プラスチック容器をパカッと開けるとこんな。なんか、うまそうでしょ?袋開けて、プラスチック容器を開けるときにね、ほわわ~んと黒蜜のいい香りがするんだよね。うーん、たまらん!この「ほわわ~ん」は、最初に開けるときしか味わえないので、注意深く、存分に楽しみましょう。で、カステラ本体はところどころ黒蜜が染みてて、じょんわり&しゃりしゃりで、こりゃまた、たまらん!素朴菓子好きのあなたは、要チェックです!ちなみに、うちの母からも再購入指示が出ました。親戚のおばちゃんちに、持ってってあげるんだそーだ。■黒蜜カステラは楽天でも購入可能 健康フーズ 黒蜜カステラ 10枚
2008.06.16
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お仕事関係のお友だちと、「山菜が食べたいねぇ、妻有に行きたいねぇ」と意見が一致。「そーいや、私たち、ごはんご馳走になる約束してたよねぇ」と、とあるお仕事関係のエライ人をスポンサーにすることを思いつき、まんまと(笑)行ってまいりましたよ、南浜通りの突き当りに昔っからある山菜で有名な妻有です。で、コースでいただいてまいりましたので、その内容を。まずは、おひたしやらお煮しめやら和え物やら何やらと、さまざまな小鉢がところ狭しと並びます。そんで、馬刺し。特製ダレで(お好みです。しょう油もあり)。ひめたけ(ねまがりだけ)は七輪で焼いて、マヨネーズで。そんで、頃合いを見計らって天ぷらとなる山菜たちが登場。ここんち、目の前で天ぷらを揚げてくれるシステムです。今回のラインナップは、いたどり、あざみ、山人参(しゃく)、針桐(はりぎり)、ししうど、上溝桜(うわみずざくら)、ふきのとうといった顔ぶれ。はじめて食べる山菜も多かったなー。特に、いたどりはホクッとしつつ、ネバッとしてて新鮮な食感でした。あと、上溝桜がうまかったなー。ちなみに、天ぷらは基本そば粉を使った衣で揚げてくれるのですが、私はそばアレルギーのため(軽度ですが)小麦粉で揚げていただきました。これはそば衣バージョンこれは小麦粉衣バージョン色が違うの分かりますかね?天ぷらは、抹茶・ごま・青海苔の3種のお塩で。これは、行者にんにくなどが入った春巻き。山菜で春巻きとは意外。ですが、行者にんにくってニラっぽくもあるので、非常にマッチ。とっても美味でした。で、天ぷらを堪能した後は、お味噌汁の登場。ひめたけなどが入った、ホッとする優しい味のお味噌汁です。で、しめは基本はおそば。ですが、私はうどんをいただきました。山菜と言えば、たぶんシメはソバだよなーと、ちょっと不安に思ってたんだよね。なので、ソバ以外の選択肢があって、良かったです。以上で、コースは終了。はぁー、おいちかったー!今回一緒したお仕事系若手男子が、「草ばっかだけど満足感ありますねぇ。食生活考え直そうかな・・・」とつぶやいてましたが、改めて考えると、今回のお料理は9割方草系です。でも、すっごいお腹いっぱいになったし、味もバラエティに富んでて、ぜんぜん飽きないし、大・大・大満足でございました。そうそう、ここんち自家製果実酒も、いろんな種類があるのね。で、私はザクロ酒をソーダ割でいただきましたが、これもおいしゅうございました。そうそう、ここんち佇まいもなかなかに風情があります。なんでも、明治時代に建てられた染物屋さんを借りて営業しているんだとか。柱とかねー、いい具合の色で、なんだかとっても落ち着く空間。居心地がいいんですわ。で、ここんち、秋はさまざまなキノコが登場するらしい。それも一度、体験してみたいものです。
2008.06.13
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新潟三越の遊菓庵で発見し、その佇まいのかわいらしさに思わず購入してしまった紅谷のクルミッ子(105円)。“くるみのたっぷりはいった自家製キャラメルを手焼きのクッキーではさみました”(by紅谷HP)というお菓子。エンガーディナーみたいなものですね。で、これがまたうまいんですわ。キャラメルが意外にほろにがで大人仕様。ホントにホントに小さなお菓子なのだけれど、食べてみると、なかなかにどっしりとした存在感。気に入ってしまいました。このクルミッ子、私は今回、初めてその存在を知ったわけですが、けっこう有名なお菓子のようですね。スタイリストの伊藤まさこさんと料理家の渡辺有子さん共著のおいしくてかわいい の表紙も飾ってます。新潟三越には、いつまでいるんだろう?も一度、購入してきちゃおーかなぁ。ちなみに、こちらも遊菓庵で発見して、そのかわいさに思わず購入したなごみの米屋のぴーなっつ最中(84円)。身包みはがすと、落花生そっくりです。中の餡はピーナッツ餡。なのだけれど、そんなにピーナッツ感はなかったなぁ・・・。まぁ、かわいいから許します。三越の遊菓庵って、ちまちましたお菓子がたくさんあって、大人の駄菓子屋って感じで楽しい。以前は遊菓庵にそれほど魅力を感じていなかったのだけれど・・・。売り場面積増やして、品揃えも強化したかな?なんだか、新発見でしたよ。■ぴーなっつ最中は楽天でも売ってました。箱もなんだかカワイらしい。 ぴーなっつ最中10個詰
2008.06.13
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口福はR116小針十字路から少し関屋よりの道沿いに昔っからある中華懐石のお店。ものすごーく昔、ここんちで私のお誕生日の際に家族揃って食事をしたことがあって、ものすごーくおいしかった記憶があるんですよね。で、久々に行きたいなーとは思っていたのだけれど、私の中で「ここんちのご飯は高価」という思い込みがずっとあったことも手伝って、なかなか、行く機会を得ず。今回、ご近所在住のお友だちにランチを誘われたので、思い切って、再訪してまいりました。で、食したのはおまかせランチのBタイプ(1,575円)。ここんちのおまかせランチはA(1,050円)、B、C(2,000円くらい)と3タイプあり、それぞれにメインとなるお料理が違います。そんで、Aはデザート付かないし、お料理の品数自体も若干違うようです。ということで、おまかせランチBの全貌を。まずはお椀が登場。なんだ、なんだ?と、期待感も高まります。で、フタあけると・・・棒々鶏(バンバンジー)のサラダでした。このようにして出されると、棒々鶏がなんだかとってもラグジュアリーな一品に思えます(笑)。お味もおいしゅうございました。そんで、おかずたちが登場。右上の黄色い器は本日メインの料理で、鶏唐揚げに野菜あんを絡めたもの(酢豚風とでも申しますか)。その下はかなり大ぶりな小龍包(ショウロンポウ)。皮を少しかじると、肉汁がジュワーッと出てきておいちかったー。まん中にあるのは、クラゲの酢の物。その陰に隠れるようにザーサイ。そんで黒い小皿は南瓜と生クリームなどを合わせてつくってあると思うのだけれど、これがまた、クリーミィでやさしいお味で美味でした。で、ごはんとお汁はこのような形で登場。お汁はたまごスープ。器もなんだかカワイイです。そんで、デザートは杏仁豆腐。しっかり杏仁味がする杏仁豆腐。こんなにしっかり味のやつを食べるのは久しぶりかも知れん。しかも非常にボリュームあり。中身にフルーツなど、さまざまな仕掛けあり。うまかったですー!で、烏龍茶(←確か飲み物は3種からの選択制)が出てランチは終了。ランチのおかずたちは、奇をてらったお料理はないものの、どれもきちんとおいしくて、大満足のランチでございました。で、お茶飲んでるとオーナーシェフが登場。いろんなお話をしてくださいました。調味料などにも非常にこだわってお料理されているそうです。あとねー、実は以前ここんちで食べたものの中で、未だ忘れ難く美味だったものがあったんですよ。それは何かと申しますとね、ケーキです、ケーキ。中華風ケーキとかじゃないですよ、ケーキ屋さんで売っているのと変わらない、上に苺が乗ってるスポンジケーキ&生クリームのケーキです。お誕生日の御祝ということでお願いしてホールケーキを用意してもらったのだけれど、それがホントに激ウマだったのです。で、あんまりうまかったんで、テイクアウトでクリスマスケーキを作ってくれないかとお願いしたのだけれど、(私の誕生日はクリスマスの10日前ですから)あえなく却下されてしまいました。・・・そりゃそうだよね、ケーキ屋さんじゃないしね。それに、お持ち帰り用の箱とかぜんぜん用意していないそうですから。・・・とゆーお話をシェフにしたら、使っている材料が違うから美味しいはずとのこと。そんで、ケーキ・デザート系は奥様が担当されているそうです。今も要望されればケーキは用意してくれるそうで、(前日までに予約・ホール3000円~・テイクアウトなし)お誕生日とかそういった記念日のあるなしに関わらず、コース料理の予約の際に、ホールケーキを頼む人もいるとか。とゆーわけで、「ぜったい今度、ホールケーキ付きでコース食べるもんね」と、心に固く誓った私です。あと、この方のリポート読んで、五目麺も非常に気になってます。次回のランチで訪れた際には麺類を食べてみよう。焼きそばとか、ごはんものも気になるー!ちなみにここんち麺類メニューは600円台から、夜のコースは3500円からあるようです(もちろん、単品もあり)。
2008.06.13
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先日、お友だちと二人で、久々にマリールゥのディナーをいただいてまいりました。ここんちのディナー、前回おじゃました時は2500円のパスタディナーのみだったんですがね、今は、2500円・3000円・3500円の3種のディナーコースからセレクトするシステム。で、私たちは3000円のディナーコースをオーダーいたしました。(※ディナーは2日前までの完全予約制)とゆーことで、食したものをご紹介してまいりましょう。あ、お料理ごとにいちいち「うめぇっ!!」とか書くと、なんかしつこくなりそーな気がするので最初にお断りしときますが、お料理、ホントにみんなおいしかったです。そんで、ここんちお料理はおいしいだけじゃなく、食べるとなんだかホワホワとやさしい気持ちになる。そんで、おだやかな幸せとでも申しましょうか、そのような気持ちになるから不思議です。・・・まぁ、おいしいものを食べると、しあわせな気持ちになるのは常なのだけれど・・・。・・・まぁ、いいや。そのことは、また、あとで。とゆーわけで、1番目のお料理から。グリーンアスパラのグリルです。「フランス風に手でつまんで、どうぞ」と言うことだったので、その通りにして食べました。「へぇ、フランスってそうなんだぁ」と思い、家に帰ってググッたら、この方の記事が分かりやすかったのでリンク。と、ここで気づいたんだけど、よく考えたら、私も手で食べてました、アスパラ。だって、あの形状って、お箸とかフォークとかじゃ食べにくくないですか?そうそう、手で食べると言えばお寿司ですが、今って、お箸で食べる人が多いですよね。あれも食べにくいんじゃないかと思うんだけどなー。・・・と、話が限りなく横道にそれていくので修正。ちなみに、ホワイトアスパラの旬の時期(今くらいな時期です)に、イタリアとかフランスとかドイツに食べに行くとゆーネタが、私の“やりたいことリスト”の中に入っとります。すっごいおいしいみたいだよねぇ・・・。以前、アンフォラで食べたのだけれど、それも非常にうまかったんだよねぇ。なので、本場で食べたらさぞかしうまかろーと思ってさぁ・・・。とゆーことで、再び修正。次のお料理、じゃがいものポタージュです。濃厚でホントにうまかったです。で、ブイヨンとか使っていないはずなので(ここんち料理は動物系を使わないので)、どうやってこの味を出すんだろうと思い、聞いてみました。したら、昆布だしだそうですよ。え~、それでこんな西洋の味(笑)が出せるんだっ?!ってビックリしたですよ。ホントにうまかったです。で、次はブロッコリーやらそら豆なんかとコンソメ風ジュレをあわせた一品。ハーブもきいてて、さわやかな一品でした。次は、たけのこ入りひろうす(がんもどき)。熱々です!最初にいちいち書かないっつったけど、やっぱ書きたくなる。おいすぃ~~っ!そんで、野菜のオイル蒸し。カリフラワー、めちゃくちゃうめぇっ!そんで、キャベツにおこげができてて、それもまたとってもおいちぃんですわっ!(写真ではキャベツの姿が見えないでしょうが)温野菜サラダは自宅でよくつくるのだけれど、“オイル蒸し”は、はじめて。おいしくできるものなんですねー。(つくる人の心根の問題でしょうか・・・)器がとってもかわいらしかったので聞いたら、無印で売ってるテラコッタのお鍋なんだって。テラコッタの保水性を活かして、お料理するんだそーだ。(お料理の仕方はMUJIのサイトに出てます)今回は1時間くらいかけて、じっくりと蒸したそーだ。はぁ・・・、おいしくなるはずだよねぇ・・・。いずれ私も挑戦してみたいと思います。で、次は全粒粉のパスタ。具はたけのこやお揚げなどなどです。そんで、お料理のしめは、お麩の揚げたの。消化を助ける大根おろしを添えて。少し味をつけて煮たお麩に衣をつけて揚げたものなのだけれど、とってもサクサクで、非常にうまかったです。お好みでお味噌をつけて食べるのだけれど、付けなくても充分味がついてておいしかったぁ。そんで、デザートは、さつまいもと白ごまのブラマンジェ。で、お腹いっぱいだったんだけど、黒板見て、どうしても気になって、デーツ(なつめやし)と青汁のスコーンを追加。サクサクのスコーン。青汁ってどうよ?と恐る恐る食べてみたのだけれど、これもなかなか草原系の味(笑)がして、うまかったですよ。あと、オーガニックの赤ワインもいただきましたが、それもとっても飲みやすくって、美味でした。以上で、3000円ディナーは終了。(スコーンと赤ワインは別料金)前回のパスタディナーの時も思ったけれど、このような充実ごはんでこのお値段だなんて、おトク過ぎますってば。もー、ホントにしあわせな一時でございました。私が、ここんちが素晴らしいなぁと思うのは、マクロビオティックであり、ベジタリアン/ビーガン(肉・魚だけでなく乳製品・卵も食べない人)対応のお料理なのに、ちゃんとおいしいこと。ちょっと前の日記にも書いたけれど、「ヘルシーなんだから、この程度の美味しさで我慢しろ」みたいなのって、ぜったい違うと思うんですよね。でも、そういうお料理って多いと思うし、だから、ヘルシーなお料理=我慢するお料理・美味しくないお料理みたいなイメージを持つ人も多いんだと思う。私がここんちに初めて訪れた時は、マクロビオティックとかそういうことに、それほど強い興味を持っていたわけではないのだけれど、(ちゃんとした食べ物←素材とか栄養とかには興味を持っていたけれど)ここんちで出すごはんがあんまりおいしかったので、マクロビオティックに、とっても興味を持つようになりました。そんでいろいろ試したりしてみたけれど、最初に食べたマクロビごはんが、ここんちの奴でホントに良かったなーと思ってる。とゆーよーな話で、お店の方と盛り上がり、ものすごーく長居をしてしまった。私は、肉も魚も乳製品も卵も、そんでケーキも(特に)ガンガンと食いますが、(でも日常は和食中心なので食生活は割とヘルシー系)ここんちのごはん、ホント、大好きです。
2008.06.01
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GW直前にアピタ新潟西のすぐ近くにオープンしたケーキ屋さんBerryberry。川端町にあるパルファンドゥーの2号店です。・・・が、 新しいアイテムの1つとして、当店と長いおつき合いのある 太平町の“菓子工房 風花“さんのレシピ、技法を Berryberry風にアレンジしておつくりします。 どうぞお楽しみに。 ※パルファンドゥーHPよりとゆーよーなこともやるそうですよ。風花とパルファンドゥーが仲良しだなんて、なんだか意外。味的にはかなり傾向違うと思うし・・・。確か風花はニコル洋菓子店出身なんですよね。パルファンドゥーも、ひょっとしてそうなのかなぁ・・・。・・・・・・・・。そーだ、そーだ。私がなぜBerryberryの存在を知ったかと言うと、Berryberryがオープンする数日前に、超久々にパルファンドゥーを訪れたからなんでした。で、それがなぜかと申しますとね、朝日新聞が出してるペラペラ1色の広報誌みたいなヤツに、パルファンドゥーのケーキがいくつか紹介されてて、その中に、私が好きだったニコルのモカロールにものすごーく似てるヤツがあったんですよ。で、「オオッ、これは確認せねばっ!」と思って訪れた次第です。(結局、その日はカフェでショートケーキ食ったためモカロールは未確認)・・・とゆーことなので、ニコル出身ならニコル出身で、非常に納得。・・・・・・・・。・・・とゆー話ではなく、今日のお題はBerryberryです。で、購入したのはこちら。越後姫のショートケーキ(450円)とシュークリーム3つ(1個160円)、そんで、気になってたモカロール(たぶん120円とか130円)もあったので購入。ショートケーキはホント、イチゴたっぷり。うん、なかなかうまかったですよ。シュークリームはも少しカスタードが濃厚な方が、私は好きでした。でも、総合的に美味しいケーキカテゴリーに入るケーキたちだとは思う。・・・とゆーか、パルファンドゥーのケーキって、割と私好みの味なので・・・。(の割にご無沙汰だったりするわけですが)で、モカロールだけれど、残念ながら、ニコルとはちょっと違う。ニコルのモカロール、おいしかったんだよなぁ。しかもリーズナブルだったし(どんどん値上げされてった記憶はあるけど)。ニコルってバタークリームがうまかったんだよな・・・。(ケーキ全般、美味だったけど)ああ、また食べたいなぁ、ニコルのバタークリームのケーキ。誰か再現してくれないでしょうかね・・・。・・・・・・・・。とゆー話ではなくBerryberryですわ。ここんち焼き菓子もけっこうあって、特に大ぶりのミルクたっぷりマドレーヌが非常に気になりました。(お店のオススメでもあったし)あと、ママロール(ホワイトチョコのロールケーキ)も気になるー。(パルファンドゥーにもあり)なので、いずれここら辺の味を確認してみたいと思います。
2008.05.31
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アリタリアの帰りにお茶でもしよーということで寄ったCafe砂場。ここんち、コーヒーのお店というイメージだったのだけれど、ハーブティも、ものすごーく充実してるんですね。「お腹いっぱいな時に飲むといいのは何?」と質問したら、お店の方から「レモンバームがいい」というアドバイス。ということで、ブレンドハーブティのメニューの中から、私はレモンバームやローズなどなどが入ったものを、お友だちはレモンバームやなんやかや(←いい加減ですみません)が入ったものをセレクト。こっちが私セレクトのハーブティー(ポット入り550円)。・・・ってか、器があんまりキレイだったのでお茶を注がないうちに写真撮っちゃいました。こちらはお友だちセレクトのハーブティー(ポット入り550円)。お味はさわやか。飲んでるうちに体もポカポカしてきて、なんだか効くって感じのハーブティです(笑)。ジャズが流れる店内は、落ち着いててて、大人な雰囲気。でも、居心地はとてもいい。夜遅くにお茶だけができるところってあまりないので、いつも「しょうがない。ミスドやロイホにでも行くかー」ということになっていたのだけれど、アリタリアの場所も、まぁまぁ古町の上(かみ)側だし、思い切って、砂場をおとずれてみてよかった。(砂場の営業時間は12:00~24:00)「今度、夜茶するときはここに来よう」と誓いあった私たちでした。そうそう、ここんちのスコーン、とっても評判がいいらしい。種類もレーズンやらコーヒーやらアーモンドやら、いろいろあるみたいなんだよね。これは一度、食べてみないと。夜だけでなく、午後茶スポットとしても訪れてみたいと思います。
2008.05.24
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お友だちのお誕生日のお祝いを兼ねて、久々、西堀のアリタリアのディナーをいただいてまいりました。私たちがオーダーしたのは5250円のコース。ここんち、ディナーコースは3500円からあるらしいのだけど、5000円以上のコースをセレクトすると8種のデザートが食べ放題になるんすよ。で、このデザートがホントにうまいわけですっ!とゆーことで、私がおじゃまする際は、絶対にデザート食べ放題設定のコースをセレクトすることになっとります。とゆーわけで、いただいたお料理の数々をご紹介いたしますね。まずは前菜。今回、ふたりでおじゃましたのだけれど、「お皿を交換するときは上のお皿だけ移動させてね」というコメント付きで、ふたりの前には別々なメニューが登場。2種類の前菜が楽しめるよう、半分こするのを前提にお料理を用意しといてくれたんでした。で、私の前に出されたのはカプレーゼ。で、お友だちの前に出されたのは海の幸のサラダ風。どちらもおいしゅうございました。海の幸のサラダ風のドレッシング、飲み干したいくらい好きな味だったなー。カプレーゼもシンプルながらうまかったし。やっぱ使ってるバルサミコとかオリーブオイルとか、そういったものが美味しいから、ちゃんと美味しくなるんだよなぁとも思いました。・・・ちょっと話がそれるけど、お友だちが「バルサミコ酢を家でどう使えばいいかわからない」と言ってたので、みなみ家での超カンタン利用法をひとつ。 レタスとか水菜とかタマネギとかトマトとかセロリとか、 作る時点で家にある野菜をサラダ仕様に切って大きめのボウルに入れる。 ↓ 野菜が入ったボウルに、 美味しいバルサミコ酢&オリーブオイル&お塩を適当に入れて、 手でワシワシと混ぜあわせる(←器具を使わず手で混ぜた方が絶対うまい!)。 以上使ってるバルサミコ酢とオリーブオイルとお塩が美味しいモノなら、必ず美味なサラダになります、誰が作っても。バルサミコ使うと、なんかまろやかな味のドレッシングになるんですよね。野菜食べ終わって残ったお汁を飲み干したくなるくらいに。簡単なのでお試しください。ちゃんとおいしいバルサミコ酢とかオリーブオイルとか塩とかって安価ではないけれど、長い目で見れば、市販されてるできあいのドレッシングを使うよりはずっと安あがりだと思う。何より、なにが入っているのか自分で把握できるし。とゆーことで、話が横道にそれましたが、アリタリアのコースでございます。前菜の次はパスタ。今回は渡りガニでした。「殻とか入れずにちゃんと身をほぐして出す親切なパスタ(byシェフ)」だそーです(笑)。人気があるそーで「渡りガニのパスタをコースに入れて」という指名買い(?)も多いそうです。ここら辺でフランスパンとバターが登場してくるわけですが、これがまた、非常にうまいんですわっ!(写真なし)パンはとあるところにお願いして焼いてもらっているのだけれど、店頭に出すパンとは別仕様で焼いてもらってるそう。そんで、バターは生クリームからつくる手づくりバター。パンとバターを食べるだけでも、ここんちに来る価値があるかも、と思うくらいにうまいっす。で、お魚はアメリケーヌソース(海老だしソース)で。付け合せのズッキーニがホクホクとうまかったので、どうやって調理したのか聞いてみたら「揚げた」とのこと。そーなのか、揚げるとホクホクになるのかー。そんで、お肉も半分こバージョンで登場。イベリコ豚マデラソース(甘いワインのソース)。子羊きのこソース。マデラソース、うまかったです。で、お肉もさることながら、付け合せのポテトグラタンがまたうまかった。で、お友だちはアスパラの茹で方についていろいろ聞いとりました。なんでも、アスパラはたーっぷりの塩を入れて茹でた方がいいそうです。そうしないと、ボヤボヤした味になるんだって。あとね、やっぱ皮は削いだ方がいいそーだ。(面倒なので、やったことない)とゆーよーに、おしゃべりもさんざ楽しみながらお食事は終了。ワイン飲んで、パンもおかわりして、この時点で、かなりの満腹状態。なので、出すもん出したりして、小休憩を取りつつ、デザート部門に備えます。で、お待たせいたしました。こちらがデザートです。お皿上部の赤い奴から時計まわりに、オレンジのざくろ煮、カスタードプリン(その向こうにうっすら見える物体はプルーンのワイン煮←たぶん)、ヨーグルトのムース、チーズケーキ、ミルクレープ、ズコット。オレンジのざくろ煮の下にあるベージュっぽい奴はリコッタチーズのムース。※ズコット(←季節のケーキ)以外は定番デザート。わーい!久しぶりに食べたけど、うまかったですぅ~。特に、オレンジのざくろ煮とミルクレープとリコッタチーズのムースとズコットが私のお気に入り。で、小食なあなた、ご安心ください。デザートは全部で8種あるわけですが、すべてを食べなくちゃいけないわけではありません。8種食べ放題は「権利」であって「義務」じゃございません、食べたいものだけを選んでオーダーすれば良いシステムです。(当たり前か・・・)で、「え~、ちょっとずつぅ~、みぃ~んな食べてみたいぃ~!」とか思ってるあなた、ご注意ください。ここんちは、1種をオーダーしよーが、8種をオーダーしよーが、1種あたりのお皿盛り込み量は一緒です。「全部を少しずつお出ししましょうか?」みたいな配慮はまったくしないお店ですので、それなりの覚悟のもとでオーダーしましょう(←残しちゃダメ)。とゆーわけで、私は権利を行使しておかわりさせていただきましたよ。ズコットとオレンジのざくろ煮です。ズコットは大人の味わい。「マデラ酒使ってる」って言ってたかな(記憶は不確か)。そんで「カスタードクリームも入ってる」って言ってたかな(記憶は不確か)。オレンジのざくろ煮はさわやか~でうまいんですよっ、これがまた!で、コーヒー飲んで、大満足&大満腹のうちにお食事会は終了。大変楽しく、大変おいしゅうございました。あ~、今書いてても、デザート、また食いてぇっ!今回のご予算は、白ワインのハーフボトルと赤ワインのグラス(1杯)をいただいて一人6000円をいくらかオーバー。ここんち、費用対効果は高いと思います。で、ラストオーダーが午後10時なのね。なので、さまざまな用途に使えると思います。私たちが訪ねたときも、コンサート帰りの予約が入ってるとのこと。その時間帯で、ちゃんとしたごはんが食べられるなんてうれしいですよね。あ、あと、席数も限られているし、お料理も接客もシェフがひとりで対応してるので、行く時はぜったいに予約していくこと!(行く直前の予約でもOKだったりもします←時と場合によっては。とにかく行く前に電話!)
2008.05.24
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伝説のパティシエが贈る至高のチョコレートケーキ極上のお取寄せ「夢本舗のザッハトルテ」【ケ...ずっとずっとこれが気になってたんですわ。楽天で売ってる横浜夢本舗のザッハトルテ。なんでも、楽天のデザート・オブ・ザ・イヤーのチョコレートケーキ部門で2年連続1位受賞。日本経済新聞”クリスマスケーキランキング全国ベスト10”に入賞。(と、商品購入ページに書いてあります)伝説のパティシエが贈る、至高のチョコレートケーキ。注文殺到でお届けに時間がかかってるそうですよ。食にこだわる「お取り寄せ選考委員会」の方々がお取り寄せして感動した商品を紹介する雑誌『極上のお取寄せ』(主婦の友社)にトップで紹介。 雑誌「Chou Chou」に都内で入手困難な"レア"な逸品として紹介。 されたチョコレートケーキです。(と、商品購入ページに書いてあります)でも、数々のお取り寄せスイーツにトライして失敗ばかりを重ねている私としては、(失敗してるからこのブログには登場しないんだよね)ホールで、しかも送料別に払って購入する勇気はなかなか出ず。「気になるにゃぁ・・・」と思いながらも年月を過ごしてきたわけです。それがナント!新潟大和にやってきている!ということで、さっそく購入してまいりましたよっ!これです!・・・さんざ前振りしたあげくの写真がしょぼくてすみません。ホールでなくカットで販売してたので。(お値段300円ちょっと)ホール状態の立派な姿はリンク先でご確認ください。で、肝心のお味の方ですが・・・。うん・・・。やーらかくてクリームもけっこううまいし、まぁ、おいしいカテゴリーに入れられるチョコレートケーキではありました。でも、ザッハトルテじゃないよね。だって、ザッハトルテってこういう奴だもん。ずーっと気になってたケーキのお味が確認できて、私としては大変に満足です。で、ロールケーキもあったので購入(12cm:900円ちょっと)。とりたま工房のロールケーキに似てるかな。全国のうまいものと匠の技展(at新潟大和)は5月20日まで。横浜夢本舗のザッハトルテがすっごい気になっていたあなた!今ならホールではなくカットで、しかも送料もかからずにお試しできます。(んな人、私のほかにいないでしょうかね?)あと、甘納豆とかおせんべとかお団子とか、和もの系スイーツもいっぱい。どっちかというと、そちらの方が種類・内容ともに充実しているかも知れませぬ。そうそう1階には、白鷺堂本舗の丹波黒豆入りくず餅も来てました。これ、黒豆ごろごろ入ってて、くず餅としてはちょっと珍しいスタイルかと思います。食感、お味ともになかなかのスグレものだと思う。
2008.05.15
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パン・ド・メルソーがうまいという噂はさんざ聞いていたんですが、なかなか訪れる機会がなく。(京王ってどうも遠い場所に感じるんですよね。日常生活圏内からはずれてるし・・・)ですが、今回、思い切って行ってまいりましたよ。パン・ド・メルソー初体験です。(正確には某紅茶屋でサンドイッチとなったここんちのパンを食べてるから2度目)で、こちらがお昼ごはん用として購入した品々。左がりんごのデニッシュ(200円)、右の丸い奴はクリームチーズとベーコンとトマトが入ったパン(189円)、そんで、上方に位置してるのはチャバッタ(←イタリアパンの1種)サンドのエビ&アボガドバージョン(273円)。まず、一口食べて、「うわぁ~、このパンうめぇっ!」と思ったのはチャバッタ。ヘルシーパンのはずなのだけれど、なんとも味わい深いんですわ。・・・ただ、エビとアボガドとはちょっとミスマッチだったかな。(このような具材にはあまり主張のない薄パンの方が合う気がしました)サンドは4種ほどあったので、ほかの具材を選べばさらに美味だったかも知れん。あと、りんごのデニッシュ(←正式名称ではありません)もうまかったです。割とシナモンが強めで私好み。思い切りよく甘いのだけれど、シナモン効果なのかその甘さが美味と感じました。(私は、あまあまギットリ味が苦手です)クロワッサンに「おすすめ印」してあったし、ここんち、クロワッサンとかデニッシュ系が得意なのかも知れないですね。クイニーアマンもあったのだけれど、それも非常に気になります。で、こちらはおやつ用に購入した品々。手前の丸くってずんぐりむっくりした奴はパン屋のシュークリーム(168円)、その後ろはココアクッキー(294円)。普通のシュークリームもあったのだけれど、「パン屋で買うなら、やっぱパン屋のシュークリームだろっ!」ってことで、こちらをセレクト。いわゆるシューの部分がデニッシュ生地になっています。ゆえにボリューム満点!クリーム(←おいしい)もめちゃくちゃたくさん入ってるし、1個食べるとおなかいっぱいって感じです。ココアクッキーは甘さも控え目で、手作り感にあふれたクッキー。子どもにも安心して食べさせられるクッキーって感じでした。で、翌日の朝食用に食パン(315円)を購入。かなりもちもちした食パンでした。上記の中で私のお気に入りは、チャバッタサンドとりんごのデニッシュ。特にデニッシュ系は、全制覇したいと思うくらいにおいしいと思いました。と、同時に改めて感じたのは、「パン屋さんはご近所のためにあるのだ」ということ。ここんち駐車場もないし、(遠方から来た人ってどこに置いてるんでしょうね。 まぁ、置けそうな場所はいくつかあるけどほかの店の敷地だし)ちっちゃくてカワイイお店だし、いろんな種類が、ちまちま・こまごまと置いてあるし、自転車とか徒歩で来られたご近所の人が、すすっと訪れてさっと買っていく姿を見て、なんだかいいなぁなどと思ったし。こんなにかわいくって、楽しくって、おいしいパン屋さんが近所にある京王のみなさまはシアワセものです。ですが、プエンテが近所にある私もシアワセです。・・・焼き立てが簡単に買える距離にあるパン屋が一番うまいのだ、結局。(というのが、私の持論)・・・と言ったら、「そんなの分かりきったことじゃん! でも、いつもそう言いながら、ほかの店のパンを買ってくるよね」と姉に返されました。・・・・・・・・・。だってさー、やっぱりさー、食べてみたいんだよねー。ということで、今後もご近所以外のパンを試食し続けると思います。そんで、「うまい!」と思ったら、ここにUPしていきますわ。
2008.05.12
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湊町の竈屋治四郎へ古代米を買いに行ったついでに寄った田中屋本店みなと工房。そこで、珍しい笹だんごを見つけましたよ。あらめ(荒布)入りの笹だんごです。(商品番号4番)あらめって、海草の一種なんだそうです。私、はじめて聞きましたよ。ですが、帰宅後、母に尋ねたところ、「昔、笹だんご作るときに『何も入れるのがないっけ、あらめでも煮るかぁ』と、ばあちゃんがよく言ってた」とゆーことですわ。ふ~む・・・。笹団子および草餅に、きんぴらとか干し大根とか入れるのは知ってるけど、(総称して「えーもん(和え物)だんご」って呼びますよね?)あらめなんて食ったことないなー。で、あらめ入り笹だんごを食べてみたんですが、あらめのほかにひじきやらクルミやらにんじんやら、さまざまなものが混ざっているため、今ひとつ、あらめの正体が掴みきれません。どーも、クックパッドの乾物辞典によると、このようなものらしい。しかも、新潟の郷土料理となっているらしい。そんで、やはり佐渡産のあらめは人気らしい。あらめって日本海特有の海草らしいですね。そんで、食物繊維、カリウム、カルシウム、鉄分たっぶりだそうですわ。マクロビ系のお惣菜としても重宝されているらしいです。(ググッたら、マクロビ系サイトがいっぱいヒットしました)郷土料理のひとつと言われる、あらめの五目煮、1度食べてみたいなぁ。ちなみに、話が前後しますが、竈屋治四郎で売っている古代米は、小千谷の佐藤一雄さんが無農薬で育てたものです(のはず。私の記憶が確かならば)。黒酢農法で育てていらっしゃったかと思います(たぶん)。(黒酢農法については新潟酒販さんのサイトが分かりやすかったのでそこにリンクしました)おいしいですよ。白米に混ぜて炊くと色がついて、毎日がお赤飯気分です。
2008.05.09
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ドルチェファブリガは、イタリア・トスカーナの高級チョコレートメーカーであるAMEDEI(アメディ)社のチョコを専門に扱うチョコレートショップ。アメディについては、なんかすごい賞を何年か連続して取っているとか、超高級チョコレートですっげぇウマイとかゆーような噂を、どこからともなく聞いており、ずっと気になってたんですよねぇ。で、そこんちのロールケーキが新潟三越イタリアフェアに登場するという情報をキャッチして、さっそく購入してまいりましたよ。とゆーことで、まずは箱です。おリボンついて、プレゼント仕様なパッケージ。そんで、全体像はこんな。ロール生地はダックワーズです。そんで、ロール部はこんな。ロールって感じがしないですね。カットすると、ロール部が鮮明になるのだけれど。・・・この外観、名称忘れましたが、大阪屋だかどこだかで出してるあんこのタルトに酷似してると思うんですが、いかがでしょう?「ああ、あれのことねー」と分かった方は、ぜひ、名称を教えてください。で、イタリアンロールですわ。これね、お値段2,835円ですがね、小さいですよ12cmです。1cmの輪切りあたり単価236.25円ね。・・・と考えると、ピエール・マルコリーニのチョコ1粒の値段より安い・・・。と思うとリーズナブルなのか?・・・ロールケーキの値段としてみると、確実に高いと思うんですけどね・・・。ふーむ・・・。で、肝心なお味の方ですが、超濃厚。カテゴリー的にはケーキではなくチョコレートに入れた方がしっくりくる味わいです。なので、極薄スライスですこーしずつ食するのが正解と見ました。うん、うまいっすよ。・・・まぁ、2,835円だしね・・・。“伝説のカカオ”と言われる「チュアオ」を使ったチョコレートも食べてみたいのだけれど、12枚で3,675円(306.25円/1枚)で、なかなか手が出せん。1枚くらいならサクッと買っちゃうんだけどなー。バラ売りしてくれないですかねー。その他、イタリアフェアで購入したのは、ワインやらサラミやらチーズやらイタリアパンやら炭焼き野菜のオイル漬けやらパスタソースといったところ。上記はすべて、本日の夕食にいただきましたが、みんな美味・はずれなしだったので(試食してるし)非常に満足です。そうそう、イケメンシェフの川越達也さんもいらっしゃってましたよ。販売している商品についてちょっと質問したら、熱心に答えてくれました。確かに、いい男であった。っつーか、話すときの視線および表情がホスト系ですよ、思いっきし。なので、うっかり、うっとりしそうになっちゃいました(笑)。川越さんは10日も来られるよう。うっとりしてみたい方は、その日を狙って三越に行くのもよろしいかもしれません。あ、そうそう。今回、1番人だかりができてたのは、食べ物ではなくアンジュのラッキーチャームのコーナーであった。ものすごーく種類が多いから、選ぶのに時間がかかるってのもあるのだろうけれど。そんで、一人で何種類も買っている人が多かったなー。このチャーム、割と話題になってるみたいですね。どーなんだろ? ホントにラッキーが来るのかなー。ちょっとだけ気になります。で、それ以上に気になったのが、KRISのステンレススティールペンダント。ゾウさんやら、イモリやら、くじらのしっぽやら、トンボやらいろいろあってカワイイ!サイトのデザインも可愛らしいです。とゆーわけで、新潟三越イタリアフェアは12日(月)まで。伊勢丹イタリア展と比べると小規模ながら、なかなかうまいもんが揃ってました。※イタリア野菜の炭焼オイル漬&大粒オリーブが特にうまかった。 ビートゥリー・マーケットが取り扱ってるもの。覚えとこ。
2008.05.06
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マクロビロティックのお料理教室などでも活躍されているPecomamaさんが期間限定で西堀に出されている「粒 Vege Cafe」に行ってまいりました。Pecomamaさんは駅南にもお店を出されていたりしたようなのだけれど、そして旧白根市のアトリエ(って言うんでしょうか)でもご飯を出したりしていたようなのだけれどどちらも2日前くらいの完全予約制だったり、2名以上で予約しなくっちゃダメだったりとなかなか食べる機会がなく。ですが「粒 Vege Cafe」は予約なしでランチが食べれるとの情報をキャッチして、さっそく訪れた次第です。で、平日ランチはプレートランチ(スープ付き)で1000円。私は、ワンプレートではなく、ごはん茶碗でごはん食べたいところだけれど。休日は佐渡のポッポのパンのベーグルを使ったベーグルランチなんかもあるそうです。ポッポのパンは、ちょっと気になってるんですよね。ふーむ・・・。で、ランチついでにスイーツ&オーガニックコーヒーもオーダー(セットで750円)。スイーツ系はいくつか選択肢があり、私はイチゴのケーキをセレクトいたしました。(その他、チョコのマフィンとか、オレンジのマフィンとかあった)このイチゴケーキはしっとりしててうまかったです。マクロビスイーツだから、バターとかの乳製品系とか白砂糖とかは使ってないはずなんだよね。でも、それを感じさせないおいしさ。フルーツ(シロップ煮)を焼きこむってのがミソなんだろーな、きっと。・・・でも、ケーキにかかってる豆腐クリームはなくていいかな・・・。「生クリームの代わり」みたいな感じでかけてるのだろうけれど、豆腐は豆腐、生クリームの代用にはならないもん。それに、豆腐は豆腐らしい人生(?)をまっとうした方がシアワセなんじゃないかと思うし・・・。食べる方(人間)にとっても、食べられる方(豆腐)にとってもさ。ふーむ・・・。ケーキ本体がすごくおいしかったので、なおさら、そう思ってしまいました。お料理とかお菓子について、「カラダにいいんだから、この程度のおいしさで充分でしょ」というような逃げって、なんか間違っていると思うんですよ、私は。(豆腐クリームが“逃げ”のお料理と言っているわけではないのだけれど)カラダにいいのは当たり前で、そんで美味しいのも当たり前。それが本来でしょって言うか・・・。そうじゃないと続かないし。それに、ちゃんとした材料で、ちゃんと作ればおいしくなるんだし。・・・あぁ、なんか上手に伝えられなくてもどかしいんだけれど。何て言うんでしょう。食べ物がカラダにいいのは当たり前のことで、(と思えない世の中かも知れないけど、ここはあえて)それは、何かが食べたいのだけれど、しかたなく何かに代用させて我慢するとか、そういったこととは違うと思う。たとえば、その食材はその食材なりのおいしい食べ方というのがあって、それに従えば、エライ先生が作ったお料理じゃなくったって美味しいはずなのだ。まぁ、創意工夫とか、そういったものは必要なのだとは思うけれど、それは“本来”を知ってからで、いいじゃんって言うか・・・。うーん・・・、病気療養とかね、そういったことになると、代用という観点が必要な場合もあるかも知れないけれど。ふーむ・・・。今、これ書いてて知識不足を痛感した。(一応、学校で食べ物を専攻してたんだけど←すげー昔。職業的に何も役立ててないし)和のごはんとマクロビオティックについては、ちょっと、マジメに勉強してみたいなぁと思っています、実は。あと、イチゴケーキがおいしかったので、(手がかかってると思う。なんせ、ケーキ作る前にいちご煮ないとダメだし)自分でマクロビスイーツが作ってみたくなりました。で、私がとても気になっているマクロビ・スイーツ本がこれ。エリックのマクロビオティック・スイーツマクロビスイーツって、いかにもって感じな素朴な風情なものが多いけれど、この方のスイーツは豪華絢爛。まったく普通のケーキと同じ見た目です。(↑というような観点に違和感があると言っておきながら、やはりこう言ってしまう)・・・まぁ、ここにも「豆腐チーズケーキ」なんつーメニューが掲載されてたりするのだけれど・・・。このエリックさん、マドンナのプライベートシェフなどもされてたそうです。
2008.05.02
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新潟伊勢丹地下で6日まで販売してるルーテシアのハニーシフォンロール(1本約18cm:1260円)。黒埼茶豆ロールやら、マンゴーロールやら、ル・レクチェロールやらのお友達シリーズです(きっと)。全体像はこんな。ルーテシアの焼印入り。断面図はこんな。微妙にカスタードクリームも入ってるの分かりますかね?右側・半分より上あたへんです。スポンジほわっほわ。そんで、クリームがうめぇ~~~~~。期待を裏切らないうまさです。いくらでも食えます。ダイエットとか気にしない限りにおいては。・・・一口食べた段階で、「はぁぁぁぁぁぁぁ~、やっぱおいしいよねぇ~」と思わず声が出るのは、北菓楼のバウムクーヘンとりくろーおじさんのチーズケーキ、そんで、ルーテシアのケーキ(私の場合)。ハニーシフォンロールは新潟伊勢丹では6日まで販売(各日50点限り)。本店では、もっと長期間の予定で販売中だそうです。
2008.05.02
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本日から開催の新潟伊勢丹大北海道展に早々と行ってまいりましたよ。しかも入店は午前10時を5分ほどまわった時刻。まぁ、開店と同時と言ってもいい時間です。いえね、物産展の初日って割に込むんで、いつもは避けるのだけれど、今回は事情がありましてね。それが何かと申しますとね、北菓楼のバウムクーヘンが100個限定で販売されるからなんですわ。「各日100個限定」ではなく「100個限定」。つまり「初日から通算で100個売れちゃったら、もうないかんね」っつーことです。・・・これは初日に買いに行かねばならんでしょーて!とゆーことで、早々に参上した次第です。で、私、会場入りしてヒジョーにビックリいたしました。何にビックリしたかと申しますとね、ほぼ開店と同時に伊勢丹に入店したにも関わらず、6階物産展会場に到着したときには、すでに会場内大混雑だったことにです。しかも老若男女入り乱れての大混雑。・・・この方々はいったい何者なんでしょーか・・・。と、思わず住所および職業をインタビューしたくなるくらいにバラエティに富んだ人員構成です。まぁ、GW中っちゃ中なんすけどね・・・。・・・そんなに通しでお休みしちゃう会社って多いんでしょうか・・・。(私の周りはみんな働いてます。私は後半で働きます)まぁ、よろしい。そんなことより、北菓楼のバウムクーヘンです。とゆーことで会場を見渡すと、会場入り口付近に長蛇の列発見!もしや、北菓楼のバウムクーヘンの列かっ!?と小走りに近づいたら、ふらの牛乳プリンの列でした。で、伊勢丹の人にありかを聞いた方が早いと思い「最後尾」(←ふらのプリンの行列の)と書いたプラカード持った兄ちゃんに「北菓楼はどこですかっ?」と勢い込んで聞くと、「北菓楼?ああ、あそこら辺に置いてありますよ」と、ヒジョーにそっけない返事。で、たどり着いてみると、ありましたよ、ひっそりと。行列もなく・・・。・・・なんだか私、裏切られたよ-な気分になりました・・・。とゆーわけで、けっこう大げさな動作でバウムクーヘンを買い物カゴの中に3個ポンと置いて、一応、ふらのプリンの行列のみんなにアピール(したつもり)。そんで、開拓おかきも来てたので、そちらも購入。さらに、ブッセも来てたんで、そちらも購入いたしました。とゆーことで、今回の購入品は北菓楼のバウムクーヘン(1050円)、開拓おかき(ほたて:350円)、ブッセ(4個入り:473円)の3品です。バウムクーヘン、ホントにうまいんですってば!そんで開拓おかきもおいしいです!ブッセは未食なので、後でご報告します。・・・なんか買えなかったら買えなかったで非常に悔しくなるのだけれど、行列もなく山積みっつーのも寂しいもんですよね。なので、思わずバウムクーヘンの前で呼び込みしたくなりましたけど、「それってかなりヤバイ人じゃね?!」と思い直して、とどまりました。北菓楼のバウムクーヘン、おいしいのになぁ・・・。・・・すみません、ちょっと熱く&しつこくなり過ぎましたね。そーは言っても、割と順調に売れてましたんで、ご心配なく。(って、誰が心配してるって言うんでしょうか。しかも、私は何者?)で、ざっと私が見たところ、ダントツ行列ができてたふらのプリンは別格として、かなりの人気だったのがロイズのポテトチップチョコレート。これを複数個買い物カゴに入れて、レジ待ちの列に並んでた人が非常に多かったです。次がマルセイバターサンド、その次が柳月の三方六と北菓楼のバウムクーヘンってとこでしょうか。ほか、私的オススメは、エチュード洋菓子店のひよこのお昼ねプリン。このプリン 国内最大級のお菓子のテーマパーク池袋の「東京スイーツ共和国」と 神戸市の「神戸スイーツハーバー」で開催されたの「プリンの殿堂2006」にて 人気投票の第一位を獲得(エチュード洋菓子店HPより)したそうですよ。旭川を訪れた際に食しましたが、うまかったです。私的には、ふらのプリンよかこっちのプリンの方が好き。(あくまで個人的好みですが)あと、ルタオのショコランジェ。シナモンOKのチョコレート好きなら、感動するんじゃないかと思う。あと、北海道物産展の定番品、ルタオのドゥーブルフロマージュとスナッフルズのチーズオムレットも来てたよ。とゆーわけで、新潟伊勢丹・初夏の大北海道展は7日(水)まで。楽しいですよ。やっぱ北海道物産展ってking of 物産展だよねぇ。あ、北海道とはぜんぜん関係ないけど、地下食料品売り場には、トップスのチョコレートケーキが来てました。これもおいしいよね。なのだけれど、キリないので今回は購入見送り。あと、ルーテシアも地下に出店してます。本店にも2階のカフェにも置いてない、正真正銘伊勢丹地下のみの限定販売ケーキとして、新潟ふるさと村のスイーツフェアで好評だったヨーグルトケーキを持ってきてる(byショップの兄ちゃん)そーだ。■5月2日追記北菓楼のブッセ、ホワイトガナッシュバージョンとチョコレートクリームバージョンと、各2個ずつ入っていたのだけれど、なかなかにうまかったです。私はホワイトが好み、姉は「チョコレートの方がうまい」とのことでした。で、北菓楼のバウムクーヘンですが、本日、夕刻に会場に出向いた姉によると既に売り切れてたそうです。「今日の午前中に売り切れた(by伊勢丹)」んだそーだ。■5月4日追記10:30現在、現地入りしている知人の情報によると、北菓楼のバウムクーヘンは再登場しているそうです。でも、今の段階で、あと10個だって。
2008.05.01
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新潟三越でも買えるんですよね、パンデパンのパン(←しゃれとかじゃないっす)。なので、モンブランロールを買うついでに買ってみました。写真上方のブデっとしてコゲコゲしい奴はガーリックオニオン石窯パン、その下左はアンチョビベーコン、右は八穀バケット。もーねっ!何が衝撃的かって、ガーリックオニオンですよっ!パンとしてありえないくらいにニンニクたっぷり入ってます。しかも、鷹の爪も入ってて、かなり辛い。パスタぢゃなくって、パンなんだけど、そこら辺わかってる・・・よね?って、問いただしたくなるような組み合わせなんですよ。で、味の方はと言えば・・・賛否両論あるかな・・・。私は割と好きなんですけど(にんにくは割と好きだし)、父母はダメでした。・・・なんかね、最初「えっ?」って感じなんすけど、なんだか、また食べたいって思っちゃう味ですわ。にんにく好きの方は、一度ためしてみるとよろしいかもしれません。・・・ラスクでも売っているようなのだけれど、この味はラスクにふさわしいかもね。食べてみたい気がします。
2008.04.30
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昨年10月のフードガーデンリフレッシュオープンの際にも、モンブランロールは来ていたのだけれど、出遅れて購入できず。口惜しい思いをしていたわけです。なので、今回は開店早々に行って購入してまいりましたよ、アンジェリーナのモンブランロール(1050円)です。←全体像←断面図かなりドUPな断面図にしてみましたが、いかがでしょう。クリームは、アンジェリーナ基本の栗クリームと生クリームの豪華2本立て!ツブ栗も割と豊富に入ってます。そんで、ふわホロのスポンジも○です。モンブランと同じくあま~い!でも、おいすぃ~~~い!しかも、通常モンブラン(デミサイズ)が473円だから、1050円の価格設定はここんちとしてはかなりのお買い得。モンブランロールが買えるのは5月6日まで。1日限定30個です。
2008.04.30
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カプリスは新潟三越裏あたりにある小さなフレンチレストラン。今年、お友だち新年会を開催したお店です。で、新年会は予算申請したお任せ料理だったんで、1度、アラカルトで食してみたいと思い、仕事つながりのお友だちと訪れてまいりました。で、まずここんちは席につくと4品くらいを盛り合わせたオードブルが出るのね(写真なし)。んで、それをつまみながら、「何食うべ?」とゆっくりお料理決めてくださいとゆーシステムです。オードブルの内容は、サーモンにふきのとう入りのソースかけた奴とか、チキンのなんかとか、あとはね・・・すみません、忘れてしまいました。で、オーダーしたお料理は、自家製スモーク盛り合わせ。魚系、肉系スモークのほか、フォアグラのスモーク(←かなり珍味)も。フォアグラが自慢とのことなので、フォアグラのソテーもオーダー。ソースははちみつソース(たぶん、私の記憶が確かならば)。これ、うまいっすよ。ソースもおいしいし、フォアグラ本体もうまかったです。ここんちのフォアグラ食べて、フォアグラ嫌いがなおったって人もいるそうです。(店主談)あとは、自家製パンとカリフラワーのスープ(写真なし)でお料理部門は終了。えっ、何か足りなくないかって?そーなんですわ、前菜とスープで終了しちゃって、メインのお料理にたどり着いてないんですよね・・・。だいたい、前菜盛り合わせが出てるにも関わらず、さらに前菜部門から2品オーダーしちゃってるし・・・。しかも、ここんちの自家製パンっておいしくってさー、うめーうめーって食ってるとおなかいっぱいになっちゃうんだよねぇ。(3個食いました)そんで、スープ(←これまたおいちいのだ)が、かなりボリュームあるんだよねぇ。・・・実はこの10日前くらいに、割と遅めの時間に一人でinしたのだけれど(その後、友人1名合流)、その時も前菜とスープで終わってるのだ、私は・・・。・・・次回はメインのお料理食べてみないとなぁ・・・。・・・パンは封印するか・・・。とゆーわけで、最後はデザート盛り合わせ。奥の薄ピンクはリンゴのソルベ、その隣は抹茶のアイスで、その隣はイチゴのソルベ。リンゴのソルベはかすかにシナモンの香りがします。ちょっと食べたことない味だったなー(←うまかった)。まずリンゴをコンポートにしてからソルベにするんだって。あとケーキ系は、チョコレートとチーズとスポンジ&ムース。前回も書いたけど、ここんちのデザートはうまい。けど、盛り合わせをふたりで食べると、あっと言う間に終わっちゃうんだよねぇ・・・。・・・私、メインのお料理をいただくこととともに、このデザートを各種5倍くらいの分量にして全制覇する野望を抱いております、実は。・・・・・・・・・・・・。(様子をうかがう沈黙)で、ここんち、小じんまりして居心地いいです。小あがりもあるし、お料理おはしで食べれるし。ラストオーダーが午後10時とゆーのも、ちゃんとしたお料理食べさせてくれるお店としては、遅めでいーんじゃないかなー。いろいろに使えるかと思います。あ、コースはなしね。アラカルトのみです。で、グループのお食事会とか飲み会とかの場合は、予算を言ってお願いすると適当にさまざまなお料理を出してくれます(4000円~)。ちなみにこの日は、スパークリングワインのハーフボトルと赤ワイングラス1杯×2人、ソフトドリンク1杯を飲んで、ひとり6000円を少し切るぐらいのご予算だったよ。■Caprice(カプリス)新潟市中央区営所通1-330-3 TEL025-223-3533OPEN17:00~ 水曜定休
2008.04.18
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・・・とゆーことで、前回申告したかなーり気になる焼き菓子を食してみましたよ。左がケーク・オ・フリュイ、右はケーク・オ・ショコラ(どちらも450円)。奥が、フィナンシェ・ア・ラ・ピスターシュ(200円ちょっとらしい)。で、私がかなーり気になってた焼き菓子はケーク・オ・フリュイ。オール・アバウト・ジャパンの洋菓子の記事の中に、「ケーク・オ・フリュイを食べてあまりの美味しさに衝撃をうけた」というようなフレーズがあって、ぜひ1度、味を確かめねばと思った次第です。で、感想なんですがね。フリュイは確かにうまいよ。いい素材、使ってるんだろーなって思うよ。でも、「450円かぁ・・・」とも思っちゃう。・・・私、庶民ですからね。伊勢丹ショコラモードの評価軸として、グラム単価を語る女ですから・・・。ちなみに、フリュイもショコラも、お酒が利いてて、甘さ控え目。大人仕様のケーキって感じでした。
2008.04.03
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伊勢丹&三越合体を記念して、本日から新潟に訪れてるパティスリー・サダハル・アオキ・パリのエクレールを、さっそく購入してまいりましたよ。私が購入したのは、キャラメルサレ(塩キャラメル)と抹茶。どちらも551円と、かなりいいお値段です。その分、割とデカイんだけどね。断面図はこちら。生地自体は厚めで存在感あり。なかなかうまいです。なんか、食感的&見た目的にチュロスを彷彿とさせるものがあります。しかし、抹茶の方は中のクリームはうまいんだけど、グラサージュ(上に乗っかってる奴)が余計。ってか、グラサージュが中のおいしいクリーム味をだいなしにしちゃってる感じ。キャラメルサレは、ホントにキャラメルキャラメルしてて、うまいんだけど、かなりあまーい!!私は半分にして食べたから、ちょうどよかったけれど、よほどの甘いもの好きじゃないと、一人で一個食べるのはキツイかも知れん。キャラメルはいいお味なんだけどね。・・・ふーむ・・・。まぁ、比較検討してみるに、ラ・メゾン・デュ・ショコラのキャラメルエクレアの方がうまいと思います、私は。(パリのお店ですけど。でも、サダハルアオキの本拠地もパリだしね)そーだ、そーだ。伊勢丹のチラシにはマカロンとエクレールのみの掲載だったから、それだけしか来ないと思っていたのだけれど、生ケーキもあったし、焼き菓子も豊富に揃ってました。かなり広いスペースとって、コーナー作ってましたよ。・・・実は焼き菓子で、かなーり気になるモノがあるんですがね。もし、食べる機会があったら、また、レポートします。あ、マカロンもチラシに載ってた2831円バージョンではなく、比較的リーズナブルな1200円前後の詰め合わせもあったよ。ちなみに、チラシにエクレールは各日100個限定とあったので、買えないだろーなーと半ばあきらめつつ、夕刻に訪れたのだけれど、現地で焼いているとゆーこともあり、割と余裕でありました。とゆーことで、パティスリー・サダハル・アオキ・パリの新潟滞在は4月8日までです。
2008.04.01
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左から、いちごのショートケーキ、チーズスフレ、キャラメルケーキ、フルーツスフレロール。・・・それぞれ正式名称は違うかも知れませんけど、上記説明で、だいたい、どんなケーキかわかるっしょ。今回、ショートケーキのスポンジのキメが若干粗めだったなー。充分おいしかったけど。フルーツスフレロールは我が家の定番。フルーツもスポンジもクリームも、お約束のうまさです。お店が弁天線沿いにあった時代からここんちのケーキを食べ続けていますが、(15年くらいになるのかなー)食べるたびに、やっぱうまいなーと思う。すみません(って、誰に謝っているんでしょうか)、私はやっぱり、新潟ではここんちのケーキが圧倒的にうまいと思うし、好きです。で、今回はじめて、スフレ系のチーズケーキを食べたのだけど、これがまた、とってもおいちいっ!新作かなーと思ったら、どうやら違うようですね。この方のコメントによると、カフェでは温めて出してくれるようですわ。温めて食べたらまた、超うまいんだろーなー。こいつぁ、絶対に試してみなくっちゃなりますまい。・・・伊勢丹のカフェでも、温めて出してくれるんだろーか・・・。
2008.03.29
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姉が、どうしても咲花温泉の望川閣に行ってみたいと申しましてね。で、ネットでチェックしたら3月末まで、「白菜づくしの白菜会席プラン」なんつー奴をやってて、私も非常に気になったわけです。しかも、平日なら1泊2日2食付きで9,990円ととってもリーズナブルじゃ、ありませんかっ!とゆーわけで、一家総出で行ってまいりましたよ。で、気になる白菜会席のお献立はこちらです。まず、小鉢その1、白菜胡麻味噌和え。まぁ、もともと白菜ってあんまり主張のない野菜ですから、(栄養価は非常に高く、中国では「養生三宝」のひとつとされてるそうです。 ちなみに、ほか二宝は豆腐と大根)どんな味付けでもそれなりにはまるんでしょうが。この胡麻和え、うまかったです。母も「今度、家でも試してみる」と申しておりました。続いて、小鉢その2、白菜漬牛タン博多。博多帯の模様を真似てつくったから“博多”なんだそーだ。酢の物は、白菜サーモン鳴門巻。ちょうどいくらがかかってて、肝心な鳴門が見えませんが、白菜とサーモンがぐるぐるしてます。これも、なかなか美味でした。お吸いものは、白菜真丈 とろろ昆布。筍も添えられてました。若干、塩気が過ぎてる感はあったけど、なかなかおいしゅうございました。お造りだって、白菜ですよっ!白菜白身魚昆布〆、南蛮海老、鮪 です。わかりますかね?皿の奥の方に、昆布〆した白菜と白身がアコーディオン式になってるのが。無理やりな感じもちょっとしましたが、白菜と白身、あわなくはないです(笑)。白菜はからんでいませんが、甘エビがなかなか美味でした。で、蒸し物は、白菜巻、菊花ホタテとろとろに蒸された白菜とホタテが入ったゆるゆる茶碗むし。わさびが均等に混ざるように、ぐちゃぐちゃとかき混ぜていただきます。これもおいしゅうございました。そんで、煮物は、白菜饅頭。なかにカキがかくれとります。で、温皿は、白菜マデラソース。一見、ビーフシチュー風にも見えますが、鶏肉です。でも、お肉やーらかで、ソースもうまかった。あつあつでいただけたのが何より。鍋変りの、白菜もち豚のチャンチャン焼き。豚と白菜の相性は文句なしっすよね。うちではよく、上記組み合わせで白菜鍋をつくります(食材はこの2種のみ)。お味噌がじゃっかん甘めだったなー。そんで、ごはんももちろん白菜! 白菜ずしです。白ごま入りごはんを白菜の漬物でくるんと巻いたもの。これはアリ!です。ちょっとしょっぱかったけどおいしかった。白ごま入りごはんってのがミソだと思う。ちなみに、白菜ずしで足りなかったら、白いごはんも出してくれるそーだ。右手前にあるのは、香の物ね。しかし、残念!これは白菜なしです。当初は、白菜漬けを出していたようなんですがね、自家製とのことだし、在庫が尽きかけてるんでしょうか?で、お汁は、白菜の沢煮汁がおっきなお椀で登場。そんで、デザートは、白菜ではなくゴマのムース。・・・違和感のある写真ですんません。実は、大きく空いた皿左部分にキウイとイチゴと生クリームがのってました。写真撮らずにがっついて、気づいたときにはなくなってたんすよね・・・。ゴマのムースは、なかなか優秀なうまさでしたよ。とゆーわけで、白菜会席は終了。とりたてて、高級な食材を使っているわけではないけれど、工夫いっぱい、楽しさいっぱい、お腹もいっぱいで、大変満足いたしました。なんか、ありきたりの旅館料理よりも、ずっとずっと楽しめたって感じするなぁ。父も母も、大変気に入った様子でしたよ。・・・望川閣って、かなりお安いプランが多い印象があるし、正直、私としては、あまり期待してなかったんですけどね。お風呂もいいし、館内全体静かで居心地いいし、スタッフの方も感じいいし、とってもとっても良いところでした。あ、そうそう。朝食はね、ヤスダヨーグルト(地元です)が飲み放題だったよ。これも素晴らしいと思ったわー。しかもね、朝食会場に入る際に自分で割り箸を取るシステムになってるんですが、その割り箸の袋に、当たりが出るとお土産などがもらえるくじが付いてるんですよ。で、私たち4名中、3名が当たりを引いてしまいました。(8人くらいのおばちゃんグループは一人も当たってなかったのに)とゆーことで、いただいたのがこれらです。寒九の水くみで知られる菅名岳(日本酒)と、咲花温泉まんじゅうと、望川閣オリジナルせんべい。夕食時に飲んだ菅名岳の冷やがすっきり美味だったので、買って帰ろうと話してたんですわ。そんで、部屋付き菓子の温泉まんじゅうも、やっぱ美味だったので、これも買って帰ろうと話してたんですわ。それが当たっちゃいましてね、買う必要がなくなりました。なので、宿の好感度も急上昇!初秋には、秋ナス会席を開催するとのこと。ぜひ、また、訪れねばなりますまい!ちなみに咲花温泉は、春は桜とSL、夏は水中花火と、四季折々さまざまに楽しめるようです。けっして派手な温泉地ではないけれど、ここんちとか、佐取館とか、好感が持ててリーズナブルが宿ががんばってると思う。高速使えば、新潟市中心地から40分くらいで着けるし、お得な平日プランをねらって、夕方、仕事を終えてからinするなんてワザも使える。(今回、私はそうしました)お湯もなかなかいいし、おススメだと思います。
2008.03.25
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寿司安ランチの帰りにシエールで焼き菓子を購入。(互いに超近所です)えーえー、わかってますとも。シエールはお菓子屋さんではなく、パン屋さんですってば。ソーセージパンとか食べてみたかったんですけどね、お昼ごはんは寿司安ですませちゃったしさー、夜も翌日の朝もパン食の予定はなかったしさー、とゆーことで、焼き菓子を購入した次第です。で、購入したのはガトー・ショコラ(210円くらい)と、クルミのタルト、フランボワーズのタルト(各190円くらい)。で、ですねー。これがまた、うまいんですわ!タルトも素朴でうまかったけど、ガトー・ショコラが、かなーりうまいです。下手な菓子屋は完璧に負けるくらい。・・・ってゆーより、パン屋・菓子屋含めて、これより美味しいガトー・ショコラ売るお店って、そんなにないんじゃないかなーって思うくらいうまいですわ。(値段もわりにいいですけど)お菓子類、ほかにもあったよなー。今度、それらにもトライしてみよう。あ、そんで、ここんち、ちっちゃなカウンターがあって、買ったパンはそこで食べることもできるんだそうです。そこで食べる場合は、コーヒーを無料で出してくれるって。いずれ、惣菜パンは現地で食べてみようと思います。
2008.03.21
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お仕事関係のお友だちと、超久々に寿司安のランチ限定・生ばらちらしをいただいてまいりました。前回のボケボケ写真より、かなり改善されてると思いますがいかがでしょう?生ばらちらしは、おやじさんの技炸裂のネタが満載。久々に食べたけど、しみじみとうまかったです。これに、卵焼きとお味噌汁とお漬物とデザート(この日はアイスクリームであった)がついて800円!優秀ですよねー。で、お友だちはランチビール(200円)もオーダーしたのだけれど、これも割とグラスが大きくって、オトクだと思いました。そうそう、ここんちお店を改装してキレイになったんですよね。(去年くらいだったかなー。もっと前かも)以前はカウンターのみだったのだけれど、小上がりができてました(掘りごたつ式の4人席)。外観も激変してて、ちょっと見、寿司屋とは思えない感じです。昔の面影を頼りにして訪ねると、見つけられないかも知れません。・・・私は前の外観の方が寿司屋っぽくて良いと思うんだけどなぁ・・・。・・・少なくとも、電光掲示板はいらないと思うなぁ・・・。
2008.03.21
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パティスリー・グレヌは今年1月に新潟市新通にオープンしたケーキ屋さん。よくコメントをくださるサルヴェさんのブログでその存在を知り、そのうちチェックしてみようと思いつつはや3月も半ば。とゆーわけで、先日、とーとー、行ってまいりましたよ。で、今回、購入したのはこちらの2品。シュークリーム(140円)とマロンのケーキ(320円)。通常、はじめて訪れたケーキ屋さんでは、シュークリームとショートケーキ(orシンプルなロールケーキ)を購入することが多いのだけれど、今回、しましまマロンが珍しい&美味そうだったので、そちらにいたしました。で、お味の方ですが、まず、シュークリームに入ってるカスタードクリームがうまいです!プレジールのシュークリームのカスタードクリームに似てる。(ここんちのパティシエさんはプレジールで修行したらしい)なので、シューの方にもうひと工夫欲しいところなんだよなー。何なのかなー、卵感かなー。サクサク系なんだけど、なんか一味足りない感じがするんだよねぇ・・・。・・・カスタードクリームがかなり美味しかったから、なんだか惜しくなっちゃって、ちょっと辛口コメントしてしまいました。ケーキに使ってる生クリームもプレジールと同じなのかな。味が似てるもん。なので、プレジールのケーキが好きな人なら、ここんちのケーキも気に入るかもしれん、と思いました。あと、ここんちチョコレートと焼き菓子の種類が豊富です。おっきなオペラもあったし・・・。それらもかなり気になったのだけど、この日は身内が結婚式と法事に参加しており、家にたくさんお菓子がやってくる予定だったので、断念。上記2種については、家にお菓子がなくなった際に、チェックしてみたいと思います。あと、店内表示に「1番人気はプリン」ってあったんだよねー。これも1度、チェックしてみなけりゃなりますまい。■2008年4月30日追記とゆーことで、チョコレートのお菓子たちも食べてみましたよ。感想は、まぁ普通かな・・・。(「それでいいじゃん!」って言われりゃ、その通りです)・・・チョコレートって難しい材料なんだなと改めて思いました。
2008.03.16
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情報誌か何かで、ラ・ターブルにカフェスペースができたとゆーのを知って、ずっと気になってたんですわ。とゆーことで、行ってまいりましたよ。で、今回、いただいたのは、スープとパン、サラダ、ドリンクがセットになったスープランチ(1000円)。スープはお豆のスープorブロッコリーのスープからの選択制で、私はお豆のスープをチョイスいたしました。スープは塩気も薄めでやさしいお味。ゆで野菜のサラダはアリオリソース(にんにくマヨネーズ)で。が、アリオリが苦手な人はオリーブオイルとかお塩に変えてくれるそーだ。・・・私はアリオリソースは大好きなので、ぜんぜん問題ありませんでした。とゆーよりも、もっとにんにくに主張させてほしかったなーってくらい。まぁ、午後もさまざまな活動をしなければならないわけだし、にんにくキョーレツだと、また、困ったりもするのだろうけれど・・・。そんで、今日のパンはリュスティック3種(プレーン、あんず、豆)。ラ・ターブルのパン、久しぶりに食べたけど、うまかったです。ちなみに、パンのお代わりは自由。噂によるとお代わりすると別の種類のパンを出してくれるらしいです。・・・パンをガンガンとお代わりすれば、ものすごーくオトクなランチになると思う。が、なんせサラダのボリュームがかなりあったんで、(ゆで卵&じゃがいも1個ずつ、ソーセージ2本、ブロッコリー、にんじん)私はお代わりは断念いたしました。ダイエット中でもあるし・・・(←ツッコミ不可)・・・つーか、パンのお代わりは断念したのだけれど、デザートはしっかり足しましたよ。ランチに200円プラスするとデザート付きになります。で、デザートは4種の中からの選択制。デザートラインナップはティラミス、シフォンケーキ、アッフォガート、プリンだったと思う、確か。で、私はティラミスをオーダー。このティラミス、でけーですよっ!で、味の方は割とサワー系と申しますか・・・。コアントローがききすぎてるのかなー。なんか、ほかにオレンジ風味を足してるかなー。私には、ちょっとオレンジ感がありすぎでした。・・・実は私、一般的にはベストマッチとされているオレンジとチョコレート(ココアとかコーヒー含む)の組み合わせがあまり好きじゃないんですわ。(例外的にヴァローナ社のバロタン・オランジェットは好きです)とゆーことで、好みの問題かとは思います。あ、そーだ、そーだ。ここんちのランチが良いなぁと思ったことのひとつに、「飲み物を潤沢にサーブしてくれる」っつーのがあります。あのね、ドリンクで紅茶を選択するとカップ2杯分の紅茶をポットで出してくれます。そんでね、ホットコーヒーは2杯飲めるのね(1回お代わりできるっちゅーことです)。これは気がきいてると思うなー。あ、あとね、ランチに100円プラスするとコンフィチュール付きにできるようですわ。で、ランチは私が食したスープランチのほか、サンドイッチランチ(900円)、プレートランチ(1000円)などもあります。・・・プレートランチってさー、キッシュとかエスカベッシュとかテリーヌとか盛り込んであるんだよねぇ。で、とってもとっても気にはなったのだけれど、パンと一緒のお昼ごはんっつーよりも、夕暮れどきもしくは休日ブランチとかで、ワインとともにいただきたいって感じなんだよねぇ、私としては・・・。サンドイッチランチは、次の機会に挑戦してみたいと思います。飲み物をオーダーすれば、お店で購入したパンも食せるようなので、ランチをすこしずらした時間帯で、そのような使い方もいーかなーと思いました。・・・ラ・ターブルのある東区って私にとっては土地鑑もないし、日常行動範囲内でもないし、なんかものすごーく遠い場所って感じていたのだけれど、新潟駅を起点にすると、意外に近いし、行きやすいことを発見してしまった。(今までも店には何回か行ったことはあるのだけれど)ここんちのハード系パンとかは、けっこー好きなので、また、訪れたいと思います。ちなみに今回は、パン・ド・セーグル(420円)とセミドライイチジク(441円)をワインとともにいただく夕ごはん用として購入してまいりましたよ。
2008.03.14
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にいがた食の陣・料亭のランチ(3500円)をいただきに、鍋茶屋に行ってまいりました。3年前にここんちの料亭ランチを食べて以来、和食の外ごはんに開眼してしまった私は、いろんなところで和ごはんをいただいてまいりましたが、やっぱ、ここんちのランチの幸せ度は群を抜いて高い。改めて、そう思いましたよ。とゆーことで、さくっとご紹介しましょう。これは食べられません。おてふきですから。なんか、おてふきに名前入ってるのっておもしろいなと思って撮影。前回は、マーク入り手ぬぐいが付いていたと記憶しとります。(もしや月の宴の方だったかも)で、熱いお番茶をいただいていると、お造りと煮物が登場。前回も思ったのだけれど、ここんちのごはんの何がいいかって、「まともなお造りが出る」ということに尽きるんじゃないかと思う。「こんなの出すくらいなら、いっそ出さなきゃいいのにな」と思うような、お造りを出すお店って、ものすごく多いもん。今回は、特に、甘エビがうまかったです。で、煮物はにしんと筍とふき。春ですねぇ。これも、大変に大変においしゅうございました。そんで、ごはんとおかずいろいろ&お味噌汁。フキノトウの天ぷら、うまかったです。あと、左端方面にあるとりの唐揚げ風の奴はホタルイカを揚げたもの。意外性あるよね。これまたおいしゅうございました。日本料理っていいなぁと思うのは、季節感が満載なこと。あぁ、春だなぁ、春だなぁと思いながらいただきました。そんで、デザートは苺のムース。切子のちっちゃな器がまたかわいらしくって、キラキラしてて春ムード満点でございました。以上で、料亭ランチは終了。本当に幸せなひとときでしたよ。一緒にいったお友だちも、非常に満足しとりました。にいがた食の陣・料亭ランチは今週いっぱい(3月15日まで:要予約)。値段以上の価値があるランチだと、私は思います。お願いすれば、館内を案内してくれるし(文化財ですから)。館内には見どころがたくさんありますよ。(↑特に私は3階大広間の雪の結晶の絵がついた照明類が好き)。オススメです!
2008.03.10
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新潟伊勢丹「三都物語」のチラシを見て、ものすごーく気になってたんですわ、このバウムクーヘン。なので、さっそく初日に会場を訪れて、手に入れてまいりましたよ。マダムシンコのバウムブリュレ(1365円)です。箱はこんな。 そんで箱開けるとこんな。・・・さすが、大阪のマダム、派手だなー。さらに箱を展開するとこんな。・・・と思ったら、シンコさんはもと銀座のクラブのママだったそーだ。これは銀座仕様(?)のデザインか・・・。とゆーわけで、箱の段階でかなり意外性があります(笑)。そんで、肝心の本体はこんな。ブリュレとゆー名の通り、バウム上部はキャラメリゼ状態。で、その上にうす紙がかかってて、取りにくいのなんのって・・・。説明書きに、「うす紙を急いで取ろうとするとアメが取れるから注意しろ」みたいなことが書いてあるんですけど、んなこと言われたってあんた!って感じです。なので、アメがはげちゃって、若干上部が乱れています。(という言い訳のための6行ほど使いました)で、断面はこんな。上部のシロップがじゅわわんと染み込んでて、なかなかうまそうでしょ。で、お味なんですがね、かなり甘いです。でもね、これ、うまいですわーっ!かなりハチミツ味が全面に出てるバウムクーヘンです。なので、味的には北菓楼のバウムクーヘンに似てる。北菓楼のバウムクーヘンを甘いシロップで固めまくった感じとでも申しましょうか・・・。(と言うと、あんまり美味しそうな感じがしませんね。でも、うまいです)「電子レンジで20秒程温めると焼きたてバウムのようになり美味」とあったので、それも試して見ましたが、上にかかってるアメ状シロップがじょわわーんと溶け出して、これまたおいちいっ!「冷凍すると上はパリッ、下はアイスクリームの様な食感が楽しめる」とのことなので、それもいずれ試してみたいと思います。お店では焼きたてバウムを販売しているようなんですよねぇ。それも食べてみたいなぁ・・・。とゆーことで、マダムシンコのバウムブリュレ。甘味好きおよびバウム好きの方なら、一度試してみる価値はあるかと思います。あ、食す際は、すこーしずつカットして食べた方が私としては美味しくいただけるかと思います。かなり甘いからね。ちなみに、新潟伊勢丹「三都物語~京都・大阪・神戸めぐり~」は3月3日(月)まで。マダムシンコのバウムブリュレは各日50点限りです。
2008.02.28
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panya粉粉(パンヤココ)は昨年6月、旧116沿い内野あたり(住所は大野)にオープンしたちっちゃなパン屋さん。まぁまぁ近所だし、うすうす気になっていたんですが、ちょっくら内野におやつを買いに行ったついでに寄ってまいりました。が、お店にinしたのは午後2時半を過ぎようかとしたあたりで、調理パンとかデニッシュ類は、すでにほぼ完売状態。なので、少ない在庫(?)の中から、「1番人気」と表示されていたクリームパン(120円←たぶん)と、晩ごはん用にバゲットとフランボワーズ&マカデミアナッツのハードパン、翌日の朝ごはん用に湯種食パン(240円)を購入。で、クリームパンはこんな感じ。小ぶりでずんぐりむっくりしてて、なんかカワイイですよ。中のクリームはシュークリームに使うような割と本格仕様のカスタードクリーム(バニラの黒点あり)。うん、なかなかうまかったです。小腹がすいた時のおやつとして、ちょうどいいかと思います。あと、フランボワーズ&マカデミアナッツのハードパンは、歯ごたえもよく、ナッツ含有量も充実していて、かなり美味でした。この仲間にイチジクとチョコチップっつーのもあったんだよなぁ。(かなりレアな組み合わせだと思うのだが)それも食べてみたいと思いました。ただ、バゲットは私の好みから言わせていただくと、も少しパリパリ感があった方がモアベターかな。卵や乳製品を使わない湯種食パンも、ちょっとみなみ家の好みではなかったよーだ。(私は普通にうまいと思ったのだが)・・・今回売り切れてて買えなかったのだけれど、卵・生クリーム・バターがたっぷり入ったスイート食パンに、再トライしてみたいとは思っております。調理パンカテゴリーの味も確認してみたいしね。また、再訪して、さまざまなものにトライしたいと思います。あ、店内、かなり小じんまりしているのだけれど、私が訪れた日は、けっこうひっきりなしにお客さんが来てたよ。人気、あるんだね。PS.ここんち三条市のカクテルコンフィチュール専門店メイド・イン・シーズンの商品もいくつか置いてありました。ここんちのジャム(リキュール入り)、ちょっと変わってて、なかなか美味です。
2008.02.23
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楽天で発見した「塩ショコラクグロフ」を手にいれるべく、菜菓亭(さいかてい)の女池店を訪問。が、残念ながら塩ショコラはバレンタイン限定と言うことで、販売終了とのこと。(楽天のお店ではまだ販売してるようなのだけれど)で、楽天のチョコレートケーキランキングで4位にランキングされた(こともある)ザッハトルテのカット売りバージョン(と思われるもの)があったので、そちらを購入してまいりました。お値段は380円と安くはないのだけれど、かなーりデカイっす。ルーテシアとか風花とかイスィとかクレーシェルとかで売ってるケーキの2倍くらいあります。そー考えると割安か・・・。で、肝心のお味ですが、これがまた、なかなかにうまいんすよっ!濃厚ではあるけれど、ガナッシュクリームがビター系なんで、飽きずに食える、いくらでも食える。・・・ただ、上のマカロンは余計かなぁ・・・。何も乗せないシンプルなザッハトルテで充分だと思うけど。しかし、本体は充分にうまいっす。ハードに働いて甘味需要が高まったときに、最適かと思われます。がっつり食えるし、幸せな気持ちになれると思う。(幸せは、甘味好きにしか訪れないんでしょーが)ところで、菜菓亭って以前は「菜菓亭いえい」と名乗ってたと思うんですが、いつから「菜菓亭」だけになっちゃったんですかね?・・・私と姉はここんちを、「菜菓亭いえ~い!(←松鶴家千とせ風に)」って呼んでたんですがね、「いえい」が取れたとなると、もう、そのようには呼べませんね。なんだか、少しさびしいような気がいたします。(試しに上記のように呼んでみてください。 それだけで、なんだか気持ちが明るくなりますから)■ちなみに菜菓亭の実店舗はこちら(菜菓亭HP)。近くにお店がない方はこちら(新潟菓子工房)でどーぞ。
2008.02.20
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先日、月岡温泉に行った際に非常に気になってたんですわ。温泉まんじゅうがおいしいことで有名な結城堂のバウムクーヘン。でもね、その時点では家にお菓子がたくさんあったので、買わなかったのね。でも、ずっと気になってたわけですよ。なので、仕事関係者が月岡に出向くとゆーことで、買ってきてもらいました。結城堂のバウムクーヘン、プレーンとチョコ味(各1100円:ほかに抹茶もあるそーだ)。箱はこんな。一応、バウムクーヘンについては、別店舗名を名乗っているよーで、「ねんりん工房 遊樹」のバウムクーヘンとゆーことになるらしい。「買いに行ったら、思いのほかいろんな味があって、 何買っていいのかわからないから、とりあえずチョコとプレーンを買って来た」とゆーことで、おつかい役を引き受けてくれたHさんと仲良く半分こ。この状態では売ってませんから、お間違いなきよう。・・・と言っても、Hさんは会社のみんなに配ったんだけどね。そんで、私もそれに便乗してHさんのバウムクーヘンを試食。自分の分は、そのまんま大切に家に持ち帰りました。Hさん、ありがとう。今年は二人で世間をあっと言わせようねぇ・・・。(↑銀行強盗とかするわけじゃないですから、心配しないでください)そーそー、食べた感想だ。うん、なかなかにうまかったですよ。ちゃんとしっとりしてたし。どちらも割とお酒の風味がします。私はチョコの方が好き。姉はプレーンの方が美味しいと申しておりました。温泉帰りのおみやとしても使えるんじゃないかなー。温泉まんじゅうはすぐに固くなっちゃうし、あまり日持ちもしないけれど、バウムクーヘンは割と日持ちするからね。
2008.02.13
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仕事で新発田に行ったついでに、久々、平飼い卵の洋菓子専門店とりたま工房に寄って購入したクッキーシュー(130円)。・・・なんか見た目、メロンパンにも見えますね。これね、めっちゃくちゃサクサクですわ。ほんとに、クッキーって感じ。で、中のクリームはかなりぼってり濃厚です。ボリューム満点!1個食べたらお腹いっぱいって感じのシュークリーム。その他、前買ってうまかったので、生ロールとチーズケーキも購入。が、生ロールは前みたいに生地にホワホワ感がなかったなー。仕事途中で購入したので、冷蔵庫に入れるまでにかなり時間を要するため、保冷剤入れまくってもらったんだけど、その影響かなー。あと、チーズケーキも甘さがパワーアップされたような・・・。ふーむ・・・。同行したK氏は、仕事関係者にここんちのお菓子を配りまくってるそーで、「非常にウケが良い」と申しておりました。で、配布定番はチーズケーキとプリンだそうだ。そんで、先日(買った日ではなく別日)仕事で伺った新発田の某企業の方は、どこかを訪問する際のおみやとして、ここんちのシュークリームおよびプリンをひんぱんに活用してるそうだ。・・・どの道プリンははずせないアイテムかぁ・・・。ここんちのはちみつプリン、たまごみたいな形で見た目もかわいいもんねぇ。そーだ、そーだ、前回食べた時、プリンにも感動したんだったよなぁ・・・。あー、プリン買えばよかった。とゆーわけで、次回、新発田に出向いた際には、プリンの味を再度チェックしたいと思います。
2008.02.12
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昨日、お友だちの家での飲み会で登場したこのお酒。越乃寒梅「古酒・乙焼酎」。越乃寒梅シリーズに焼酎が存在してたなんて、知らなかったー!と、私同様に今、思った方、けっこういますよね?この焼酎、越乃寒梅大吟醸の酒粕からつくられているそうで、超稀少、ほとんど市場には出回っていないそうです。新潟市東堀に、越乃寒梅をつくってる石本酒造直営の「きた山」という飲み屋さんがあるのだけれど、そこでも滅多にお目にかかれないらしい。みんなが、キショー、キショーと言うものだから、どのくらいスゴイものなのかなーと思ってグーグル検索してみたら、ナント!1本3万7000円で販売しているお店を発見!好きな人は、それくらい出しても惜しくないってことなのかなー。・・・ふーむ・・・。・・・一説によると、“売るため”につくっているのではなく、石本酒造が、お世話になった方に“配るため”につくっているのだとか。持ってきたお友だちも、「もらった(←一般的な贈答品という意味でなく)」って言ってたもの。度数高いため(40度!)、酒に弱い私は舐める程度にしか飲んでいないけれど、クセなく、飲みやすかったです(越乃寒梅もそういうお酒だもんね)。持ってきた本人は「度数高過ぎ!」と言って、それほどお気に入りではない様子だったけれど・・・。私は「これ、ロックで飲んだらかなりイケルはず」と思いました。(次の日、仕事する予定だったので、控えましたけど)・・・酒に弱い私のコメントは、あんま参考にならないか・・・。で、初体験なモノをもう一つ。お家に招いてくれたお友達のお母さんが岩室からもらってきた煮菜(にいな)。漬物にした菜っ葉を煮たもの。これがまた、うまいんだわ。・・・これ、新潟の郷土料理とゆーことなのだけれど、私は知りませんでした。生まれも育ちも新潟(市)なんだけど・・・。興味深かったので、ちょっとググッてみたのだけれど、中越(長岡とか三条)の郷土料理と解説しているものもあれば、下越(新潟市以北)の郷土料理と解説しているものもある。そんで、基本はたい菜の漬物を塩出しして、煮るというものらしいけど、白菜とか、野沢菜とか、バリエーションがいろいろあるみたい。で、具材は漬け菜だけのシンプルなものもあり、チクワやらにんじんやらこんにゃくやら打ち豆やらと、具だくさんのものもあり。味付けに酒かすを使うものも。※Yhoo!智恵袋に割と分かりやすく出てた。同じく新潟の郷土料理ののっぺもくじら汁も、雑煮だって、地域や家々で、スタイルは変わってくるものね。寒梅焼酎と煮菜。思いがけず“新潟の味”を楽しんだ夜でした。■キショーな寒梅焼酎ですが、楽天でもいくつかのお店で扱ってました。 私が見た限り、ここんちが1番安い。どのお店も扱っている数は少ないようなので、飲んでみたい方はお早めに。 箱なし 越乃寒梅 古酒 乙焼酎 720ml(米焼酎)■酒はあまり得意ではない私ですが、これは思わず「もっとくれぇ~!」と言ってしまいました。 美味しいよ、越乃寒梅大吟醸です。 越乃寒梅 大吟醸 500ml2月8日ON・AIRのドリーム・プレス社(byTBS)の新潟特集で、石本酒造を訪れた料理研究家の結城貢さんは、「2級酒を燗でくれ!」って言ってましたよね。(今は日本酒に1級とか2級のくくりはないけど)あれ見て、結城さんはホントの酒飲みなんだなぁ~と思ってしまった。
2008.02.11
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食の陣の帰りに購入した豆八の自慢焼き(1個105円)。いつの間にやら、プラスチックの入れ物を使うようになってたんですね。前は、紙の箱だったのになぁ。ちょっと淋しいような、残念なような。久々にうぐいす餡が食べたくなったので、今回は「小倉」ではなく「うぐいす餡」をセレクト。(自慢焼き自体、食べるのは超久しぶりなんだけど)生地はふわふわモチモチ、そんであんこは甘過ぎずいい塩梅。ううっ、うまいっ!やっぱ、ここんちの自慢焼きはうまいわー。小倉も買ってくればよかった・・・。もなかアイスもまた、うまいんだよねぇ。
2008.02.09
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行ってまいりましたよ、今年も。にいがた冬 食の陣・当日座に。今日は割とお天気もよかったからか、例年よりも人が出るのが早いような気がいたしました。私たちが会場を訪れたのは、イベント開始予定時間(11時)の少し前。ですが、すでにかなりの人が訪れており、ボルシチやら、かも汁やら、何やらを食べていたもの。・・・と、思って去年の日記見たら、やっぱ「例年より出足が早い」って書いてあったけれど(苦笑)。でもね、けっこう前から毎年、この当日座に参上しておりますが、ここ2年ばかしの人の出方は、早い&多いとゆー風に感じています。それだけ、食の陣が定着したってことでしょうかね。もー、ホントに古町通りは人がぎっちぎちで、込んでて、活気があって、その様子を見ているだけで、なんだか楽しくなりました。いつもあれぐらい人が出てるといいのにね。ガイドブックを手にした旅行者の方々もちらほら。大和(←デパート)入り口前で、ガイドブック見ながらあーだこーだ言ってる二人組がいてさー。思わず、「なに、なに?どこ行きたいのっ?教えたるっ!!」とかって、おせっかいをやきたくなってしまった。やっぱ、せっかく新潟に来たのだから、いっぱい楽しい思いをして、帰って欲しいとは思うもの。とゆーことで、食べたものをご紹介いたしましょう。まず、私たちが向かったのは、古町会場の下(しも)側(8番町)。どうして、そちらに向かったかと申しますとね、会場下側の1番はじっこに、十三汁(とみじる)をふるまう屋台があるからです。で、十三汁のふるまいは11:30からなので、その前に、十三汁屋台の手前にあったハルピン餐庁が出してる屋台で刀削麺(とうしょうめん:300円)を。これ、うまいっすよっ!初っ端(しょっぱな)にして、本日のNO.1鍋決定!ってくらいうまいです!!麺がシコシコしてて、とっても食感が良いのね。スープ的な内容としては坦々麺(けっこう辛いです)なのだけれど、もやしシャキシャキで、スープもいいお味。1個を3人で分け合って食べたのだけれど、一人でぜーんぶ食べてしまいたいと思いました。ちなみに、刀削麺って、アレのことっすよ。生地の塊を細く削りながらヒュンヒュンヒュンと鍋に放ってゆでる奴。テレビでもよく取り上げられたりするよね。と、「うめー、うめー」と言いながら、刀削麺を夢中で食ってたら、十三汁あたりに行列ができはじめている気配が・・・。とゆーことで、一気にお汁を飲み干して、十三汁屋台へダッシュ!無事、ふるまいの列に加わることができました。で、これが十三汁。県産牛肉と野菜、麩、キノコやら計13種の具が入ったお汁です。新潟って昔から、牛肉よりも豚肉を多く食べる傾向があるらしく、(その消費量の差は、非常に大きいらしい)「もっと牛肉食べてよ」とゆーことで、考案された比較的新しい「郷土料理」。具だくさんで、おいしゅうございましたよ。しかも!アンケートに答えると、このよーなものまでおみやにいただけます!※一応、抽選するんだけど、全員アタリになるらしい。500g入り(2~3人分)レトルト十三汁と、お肉の部位(!)がお勉強できる下敷き(牛の裏は豚だよ)。他にお肉レシピなどの小冊子が数冊入っておりました。みなさま、アンケートには率先して協力いたしましょう。で、うまい麺食って、タダ汁食って、上機嫌で古町通りを上(かみ)方面へ。途中、同行2名は日本酒カクテル(300円)で、さらにいい気分に。こちらは、今年の新作カクテル「雪朧(ゆきおぼろ)」と呼び込みやってた新潟バーテンダー協会のお兄さん。「この写真、ブログに出していい?」って聞いたら、快く承諾してくれたので、登場していただきました(笑)。どこかのお店でシェーカーふってるんだよね、きっと。「この人、知ってる!」とゆー方、よろしくお伝えください。これはなんだろ? 雪やなぎってゆーカクテルかなー。(さやわか味だそうです)会場には歴代日本酒カクテル(毎年、新作が出てるのだ)が勢ぞろい。十数種の中から選べるシステムです。あたたかいカクテルなんかもあったな、確か。で、5番町あたりで、「雪の萬代鍋(400円)」を調達。これば新潟市が政令市になったことを記念して、レシピを一般公募して誕生した鍋。なのだけれど、ハンペンみたいな具ばかりで、ちょっと物足りなかったかな。お魚のお出汁がきいていて、お汁の味じたいはおいしかったのだけれど。レシピがあったので、もらってきたのだけれど、本格的レシピはハンペンばかりではなさそうです。たくさんの人に食べてもらおうとすると、レシピもある程度簡素化しないと、難しいんでしょうね。古町通りを8番町から5番町までひと通り眺めて、そんで、再び5番町から8番町へ。で、最後に私たちが食したのは、実はまた刀削麺です。どーしても、一人一杯ずつ食べたくて、再度、チャレンジしたんでした。一人で一杯食べると、かなり辛い!!でも、やっぱおいし~い!・・・ハルピン餐庁というお店の存在は知っていたのだけれど、一度も行ったことないんですよね。今後、お店も訪問してみよう。とゆーことで、恒例、当日座鍋めぐりも無事、終了。今回、私たちは刀削麺をがっつり食べたので、あまり種類多くは食べれなかったのだけれど、ご紹介したほかにも、おいしいお鍋がたくさんあります。毎年かかさずに参上している経験も加味しての、今回の古町会場でのみなみ的オススメは、ダンゼン刀削麺!(辛いものが苦手な人は×)あとは、ボルシチ(400円←100円値上げされた)、にいがた地鶏鍋(おにぎり付300円)かなー。カモ汁(350円)も具がてんこ盛りで、うまそーだったなぁ。そうそう、購入した日本酒(瓶入り)をさっそく開けて、ふろふき大根とお鍋をつまみにくつろいでるおじいちゃんもいましたよ。なんか、いいよねー。とゆーことで、さまざまに楽しめる食の陣・当日座。明日まで開催です。PS.今回、鱈の白子鍋がなくて残念!どうしてなくなっちゃったんでしょうねぇ? 人気あったのに。親父の寿司もなくなっちゃったし・・・。食関連のさまざまな問題が世間をにぎわしている昨今、衛生管理とか、そういった方面のことなんでしょうかねぇ・・・。
2008.02.09
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行ってきましたよ、新潟伊勢丹2008ショコラモードに。私が訪問したのは金曜日のお昼頃。人出は、パラパラパラパラって感じかなぁ。土曜日とか日曜日とかは、きっと賑わうのだろうけど。とゆーわけで、購入したものをご紹介いたしましょう。まずは、予約してたこのチョコレートのお話からしなけりゃなりますまい。ベルナシオンのパレ・ドール(1箱3個入り1260円)。・・・これね、写真で見るとよくわからないかも知れないですけどね、小さいんですよっ、ホントに小さいのっ!このパッケージ、立方体なんですけどね。もー、「明治のサイコロキャメルかっ!」ってくらいの大きさですっ!(測ったら1辺4cmでしたけど)はぁ~、ビックリしたね、あたしゃ。だって、1260円ですよっ!1260円だっつーのにサイコロキャラメルじゃ、あんた・・・。伊勢丹のオネーサンが持ってきたくれた時点で、ビックリして声出ちゃったもん!「えっ、これですか?!」(私)「・・・はい」(オネーサン)「はぁ~、私、ビックリしました!小さいですねっ!これで1260円ですかっ!」(私)「はい~↓」(オネーサン)←私には共感の言葉に聞こえたって感じです。自宅に持ち帰り、姉に見せるときにも「ホントにビックリするよー」と前振りしたのね。したら、姉は冷静に、「小さいんでしょ、予想してるよ」って返事しましたがね。現物見たら、やっぱ「ひぇ~~~っ!予想以上に小さいっ!」って、思わず声あげてました。まぁ、そうゆうわけで、中身はこんなです。同じチョコ(パレ・ドール)が3つ。とゆーことで、チョコひとつ当たりのお値段420円でございます。1個だけ違う風に見えるのは、ひっくり返して撮影したから。・・・ってゆーか、どっちが上なのか不明なんだけど。金粉かかってる方(1個だけ違って見える方)が上のような気もするんだけど・・・。箱はちっちゃくてビックリしたけど、チョコレート自体は、割と大きめ(直径約3cmであった)で、食べ応えがあります。で、ガナッシュをブラックチョコレートでコーティングしてあるんだけど、かなりコーティング部分が分厚いです。・・・うーん・・・。まずくはないですよ。ってゆーか、美味しいチョコレートカテゴリーには入るとは思うけど、420円の価値があるかって言ったら・・・・・・・・・かなぁ。私の味覚が庶民すぎるとゆーことかも知れないけれど。それに、今、ユーロ高だしね、ヨーロッパだと飛行機の燃料チャージ往復で3万円くらい取られるみたいだし、このチョコレートがここまでたどり着くには、幾多の困難があったんでしょうけれど・・・。・・・ふーむ・・・。まぁ、ここで考え込んでても仕方ないんで、次いきます。こちらはジャン・ミエのチョコレートケーキ2種。 右はイネガリテ、左はビシュロン。どちらも420円。ベルナシオンのパレ・ドールと同んなじお値段です。割と大ぶりなチョコレートケーキ。・・・これ、ショコラモード会場の中で、1番グラムあたりの単価が低い商品じゃないでしょうか・・・(苦笑)。で、お味の方ですが、イネガリテはヨーロッパっぽい味です。・・・とゆーのはですねー。ヘーゼルナッツクリームが入ってるんですよ。ヘーゼルナッツってけっこう独特な風味でしょ。そんで、Fromヨーロッパのお菓子に割と多く使われてるじゃないですか(という印象、私的には)。なので、ヨーロッパ味。ビシュロンはホントに普通なチョコレートケーキって感じ。・・・実は私、去年もビシュロン食べてるんですよ。そんで、すごい美味しかった記憶があるのね。でも、今回の感想は「普通に美味しい」。まぁ、美味しいカテゴリーに入るチョコレートケーキだとは思うのだけれど。あとは予定通り、スペインの奇才、オリオール・バラゲのチョコレートを購入。 キャラメルソルト味、木いちご味、ウイスキー味のチョコレートが2つずつ(2205円)。実はこれ、まだ食べていません。が、私、ものすごーく期待しています。食べたらまた、UPしますね。そんで、ヴァローナ社のブースでこのよーなものも購入。 カカオ産地およびカカオ含有%がそれぞれに違うチョコレートが計4枚。バレンタイン用に、おいしくって、さくっと郵送できて、リーズナブルなチョコレートを探してたので、「これはいい!」と思って。とゆーよーなところです。ガレーとかパスカル・カフェのチョコレートは、ショコラサロンで食せるとゆーことで、シャンパンなどとともにいただきたかったところですが、車移動なので、それもままならず。なんとなーく不発感を感じながら、会場を後にした私でございました。最後に今回、購入していないながらも、オススメのショコラティエをおひとかたご紹介しときます。それは、アルノー・ラエールさん。一昨年の冬、パリに行ったときにここんちのチョコ買ったけどうまかったので。(フルーツケーキもなんもかもがうまかった)最近、パリに行ってきた姉の友人Sさんからも、おみやにここんちのクッキーをいただいたのだけれど、それも美味かったし。(ちなみに土日限定販売の塩バターキャラメルが絶品らしい。 購入できなかったとのことだけれど)そうそう、伊勢丹のチラシによると、この方、昨年M.O.F(フランス国家最高職人)を取られたみたいだし。あー、今回、ベルナシオンじゃなくて、アルノー・ラエール買えばよかったなぁ・・・。・・・ベルナシオンを食べてみたからこそ、言えることなのだけれど。・・・でも、もー予算ありません。とゆーことで、新潟伊勢丹2008ショコラモードは2月4日(月)まで。2月3日(日)追記*********バラゲ食べました。うん、おいしかったですよ。・・・1粒あたり約370円。これでマズかったら怒りますけど(苦笑)。色んな味があるんですよね。それ、みんな食べてみたいなぁとは思いました。ただ、総括して、ショコラモードはもう卒業してもいいかなぁという気はしています。・・・ピエール・マルコリーニやジャン・ポール・エヴァンとかは、東京では比較的訪れやすい場所に出店しているから、けっこう買いやすいし、アンリ・ルルーだって東京進出しちゃってるし、(今回、新潟伊勢丹には来なかったけれど)庶民舌の私には、1枚420円のチョコレートは猫に小判(!?)なことも分かったし(苦笑)。・・・と言いつつ、来年、また踊ってるかもしれませんけど・・・。まともなモノでてきていて、おいしくって、適正価格(←まともなモノは激安では作れないもの)なモノを食べていこう。超高級チョコレートをほおばりつつ、冷凍餃子事件の報道を見て、あらためて心に誓った私です。
2008.02.02
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