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中年以降の人間にとって、体力維持は大きなテーマです。仕事の時間以外に、運動する時間を作ろうとするとなかなか大変です。なにもジムに行かなくても、体力を維持できる運動は実行可能である、と思うのです。歩くなんといっても人間の運動の基本は、歩くことです。いうまでもないですが、歩くことで血液の循環がよくなり、カラダを支える筋力を維持できます。日常生活で、意識して歩行を取り入れれば、運動不足の解消は、ほぼ達成されるといえそうです。デスクワーク中に同じ姿勢を続けていると、エコノミー症候群のような状態になります。オフィスで働く場合、気付いたら長時間座りっぱなしになります。最近のスマートフォンは、座りすぎを警告してくれる機能があるので、利用してもいいですね。仕事中に休憩時間をうまく取り入れて、デスクでのエクササイズをこまめに実行するか否かで、効果はかなり違います。 家事をフィットネスに一般的には嫌がられる家事ですが、意外とカロリーを消費しています。日常の家事をフィットネスの一環として捉えることができれば、家の用事も片付くので、一石二鳥です。掃除、料理、洗濯などの家事活動によって、筋力が維持でき、カロリーも消費できます。どのくらいのエネルギーを消費できたかを意識すれば、家事をフィットネスルーチンに化けさせることが可能です。ストレッチ心拍数が上がるような運動は苦手という人でも、ストレッチならできるはずです。筋肉が硬直してしまうと、何をするにしてもおっくうになります。寝る前にストレッチを実行すると、良い睡眠をとれます。同じ志向の知り合いウォーキング、ジョギング、エクササイズなど、自分の興味と同じ興味を持った人たちと、同じ楽しみを持つ機会を作ります。人見知りの人でも最初の突破口さえ突き破れば、楽しい時間を共有できるはずです。なにかとアイデアはありますが、すべては実行できるかどうかです。日常的な運動の重要性、楽しさを実感してしまえば、あとは「好きな」行動が維持できます。
2024.01.13
ビジネスバッグは、毎日仕事に向かって家を出るビジネスマンにとって非常に重要なアイテムです。毎日使うものですから、機能性、スタイル、耐久性など、多くの点を考慮しながら選ぶ必要があります。いったん購入すると、ボロボロになるまで長い間使い続ける場合が多いと思います。数年間のブランクがあると、ビジネスバッグを選ぶときのポイントを忘れてしまっていました。かたちのタイプ:以前はデザインのバリエーションはありませんでしたが、今は様々なビジネスバッグがあります。リュックタイプもあれば、トートバッグタイプもあります。まずは、この点から決めていくのが良いと思います。用途にあったサイズ:バッグのサイズは重要です。ノートパソコンや文書ファイルを持ち歩くなら、広めの収容スペースが必要です。素材(材質):革でないとダメと決めているなら別ですが、ナイロンも耐久性あります。いわゆるビジネスバッグなら革っぽい素材を選ぶことになりますが、リュックタイプならナイロンでもよいのかもしれません。機能性:例えば、内側のポケットがいくつあるか、A4サイズの書類を入れるスロットがあるかどうか、など事前に確認しておく必要があります。荷物を整理しやすくする収納スペースが多いと便利です。仕切りが多いバッグは、整理がしやすく便利です。高級感の有無:普段の仕事でのみ使うならカジュアルな雰囲気でもよいですが、フォーマルな場面でも使うのならやや高級感のあるものを選びます。重さ:バッグ自体の重さも大切です。長時間持ち歩くなら、軽量である方が快適です。メンテナンス:革製のバッグを選んだ場合、定期的なメンテナンスが必要です。メンテナンスがめんどうなら、ナイロン製や合成皮革の方がよいです。ブランド:フォーマル用のバッグなら、ブランド品もよいかもしれません。信頼性のあるブランドや評判の良いメーカーの製品を購入すれば、品質も良好です。試用:できれば実際に手に取って確認したいですね。ネット通販なら上記のスペックをいろいろと確認して決めるしかないです。以上の点を考慮しつつ通信販売でビジネスバッグを購入しました。4000円かかりませんでしたが、良いものを購入できました。
2023.09.02
仕事で個人の机が与えられている人、けっこういますよね。自分の机だから遠慮なく資料を置いて、遠慮なく使っているはずです。他人様が使わないことを言い訳にして、掃除なんてめったにしません。1か月もすると、うっすらとホコリがたまってきます。気が付いたときにティッシュで拭くようなこまめな人はいいのですが、多くの人は長い間ほったらかしでしょう。そうなると、ホコリが結構たまってしまい、近くに来てたまたま見てしまった人に、「きたない」と思われてしまうかもしれません。ある程度年齢を重ねた人であれば、こまめに掃除するくらいの癖付けができてもよいですね。100円ショップへ行けば、ふわふわ小型モップが売っています。それよりもコスパがよいのは、床を掃除するために使う不織布シートです。何十枚も入っていて100円程度です。ティッシュのように1枚1枚取り出せるようになっているのも良いですね。床を拭くためのシートとおもいきや、机の上を拭いてみるときれいにホコリが取れます。きっと帯電しているからでしょう。あるいは、何か吸着剤のようなものが塗ってあるせいかもしれません。1週間に1枚使ったとしても、1年で使い切れるかどうかというくらい枚数が多いです。ふわふわ小型モップは、便利ですがホコリを吸着したあと、どこまで使うべきか迷います。迷っている間は使い続けますので、結局、ホコリだらけになった後に捨てることになります。取り換え用のスペアはありますが、3つ入って100円くらいですから、1回の掃除だけで取り換える気にはなりません。一方、床掃除用の不織布シートは、1回掃除して使うごとに捨てられます。習慣づけするなら、不織布シートでこまめに掃除する方が、断然良いです。おすすめです。
2023.07.22
新しいドラマが続々と始まっています。最近はテレビから離れつつあるのであまりドラマを見ないのですが、今季は水曜日の夜10時からのドラマが気になっています。単なる恋愛ものではなく、知的財産がからんだドラマです。特許、意匠、商標が関係しているドラマなのです。今まで弁護士が登場するドラマはありましたが、弁理士ドラマは初めてではないでしょうか。メーカーの研究開発が密接に関係してきますから、個人的には興味しんしんです。特許といえばなんだか難しそうなイメージがあって、一般的には知られていません。意匠といってもピンとこないかもしれません。商標は、ブランドが関係しますからちょっとはなじみがあるのかもしれません。せっかくお金をかけて開発したものを勝手にまねされないように人が人に権利を与える仕組みがあるのですが、その仕組みに振り回されるか、うまく利用できるか、難しいところです。うまく利用できればお金を生むかもしれないし、類似商品を出しにくくさせるかもしれないし。製品開発を経験した人でないと、わかりにくいのかもしれません。めったにない機会ですから、最終回まで鑑賞したいドラマです。<楽天>知的財産法講義ノート ブランド保護法入門 [ 益子 博 ]価格:2,420円(税込、送料無料) (2023/4/23時点)楽天で購入役員・経営者のための知的財産Q&A [ 弁護士法人イノベンティア ]価格:3,850円(税込、送料無料) (2023/4/23時点)楽天で購入
2023.04.23
デスクワークを長時間続ける仕事をしている人は、実感していると思います。座ることは、カラダにとって良いことではないと。おまけに、パソコン作業でキーボードをたたくために腕を前に出す姿勢も、カラダに悪いことを実感していると思います。いつのまにか猫背になっています。そんな悪い姿勢を続けているデスクワーク時の姿勢を改善すれば、猫背も修正できますね。つまり、良い姿勢でデスクワークすればよいのです。そんな理屈はわかっている。どうしたらいいのかわからない。私もそんな一人でした。何か1つを実行すればよいというものでなく、総合的に実行する必要がありました。生活習慣の改善です。姿勢が悪くなる機会をできるだけ少なくするのです。その1つがデスクワーク時の姿勢。背骨を立てるように座り、その背骨のてっぺんに頭がい骨を乗せるようにします。腕を前に出してしまうとこのような姿勢はできません。キーボードは、できるだけ自分の胸に近づけておきます。ですので、机の手前側の端にキーボードを置くようにします。こうすると、頭が前に出ず、背中や首にかかる負担が減ります。椅子の上で上半身が直立したような姿勢ですので、猫背も改善されます。この姿勢をカラダが覚えてしまうと、歩くときも姿勢が良くなります。このように姿勢改善は、生活習慣のクセ付けです。クセ付けするために、まずは、お尻の下に敷くクッションから始めるとすんなりと習慣付けできましたよ。<楽天>送料無料 ! 人間工学に基づいた三次元形状! 低反発 おしりクッション 座り心地抜群 体圧分散 3D構造 通気性【 座布団 お尻 オフィス 運転席 座席 イス 洗える フィット メッシュ 】 送料込 ◇ エルゴクッション価格:2450円(税込、送料無料) (2021/3/14時点)「昭和西川」ムアツクッション/2フォーム01ムアツの点が快適にサポート!【 MUATSUクッション ムアツサポートクッション おしり用クッション 背中用クッション 無圧クッション ウレタンフォーム枕 40×40cm 40角 ベーシックカラー 円座にも 】価格:5500円(税込、送料別) (2021/3/14時点)
2021.03.20
なにやら難解な言葉で書かれている法律。なにやら意味不明なアルファベットで完成されているプログラム。ときおり、話がかみ合わない会話。これらすべてを、きちんと働かせるためには、理論構築が必要なのです。おそらく。法律の世界は、風が吹いたら桶屋がもうかる、と同じように、理屈、理屈でできあがっているものですね。それが文章で書いてあるため、読んでもなかなか理解できません。プログラムは、アルファベットや数字で出来上がっていますが、少しでもミスがあると、バグを起こします。理論が破綻しているところで、止まってしまいます。では、普段、あまり理論を意識していない「おしゃべり」はどうでしょう。何気なく使っていますが、起承転結のようなステップを踏んで話していかなければ、決して相手に伝わりません。伝わらないことをいくら話しても、その人が浮いてしまうだけです。「理論」というと、妙に堅苦しい印象ですが、普段の生活でも普通に扱っていますよね。いつ、どこで、だれば、なにを・・・・がわかるように話さなければ相手に伝わりません。そう考えると、法律もプログラムも、用語が難しいだけで、実は単純な文章なのかもしれませんね。<楽天>伝わるちから [ 松浦 弥太郎 ]価格:550円(税込、送料無料) (2020/11/21時点)社内報担当1年生が読む本 「伝わる」って楽しい!価格:1430円(税込、送料無料) (2020/11/21時点)大和言葉つかいかた図鑑日本人なら知っておきたい 心が伝わるきれいな日本語【電子書籍】[ 海野凪子 ]価格:300円 (2020/11/21時点)
2020.11.25
まだがんばれるのだけど、がんばれる時間が短い、すぐ疲れる、すぐ疲れるので正直に休むことにした、、、、これが年齢を重ねた人の実態でしょう。でも、これからもずーっと仕事を続けることになるのです。生きていくために。自分の体力、気力の下り坂を感じながら、仕事と、どう向き合って過ごしていけばいいのでしょう。その答えは、ボチボチ型への進化でしょうか。(特に、体力にまかせてがんばってきた人)少しでも時間があればドンドン前に進みたい、といったノリでとにかくがんばってきた人。どこか思い当たるフシはありませんか。がんばっていること自体で、自分を安心させている感覚かもしれません。そんな人は、仕事でもプライベートでも、そこそこ充実しているハズです。コロナ禍で今までの常識が覆っているこの時期に、自分の常識も変えてみてはいかがでしょう。自分のカラダが悲鳴をあげるまで頑張る必要はないのですよ。対照的に、世の中には、できるだけ自分は何もしないタイプの人がいます。周囲の人を振り回して、いろんなことを進めてしまえるタイプかもしれません。必ずしも周囲の人に尊敬されていないかもしれませんが、なんだかそういう雰囲気がある人です。すべての人がこういったタイプになると、世界は破滅しますから、自分でコツコツ動く人は、本来大切にされるべきです。しかし、自分でコツコツ動ける人は、動いていること自体があたりまえになる傾向があります。そのうち、いつの間にか無理をしている場合もあります。どこかの段階で、そういった自分に気付く必要もあります。そんな自分に気付いた人は、年齢を重ねると、自分で自分を「ボチボチ型」へ変えていくしかありません。チカラをうまく抜くことを覚えたら、こういったタイプの人は、よいバランス感覚で生きていけるハズです。そう、結局は「バランス」感覚なのです。<楽天>自律神経を整えるゆっくり健康法 (だいわ文庫) [ 小林弘幸(小児外科学) ]価格:715円(税込、送料無料) (2020/8/23時点)60歳からはじめられるゆっくりていねい英会話 第2版 [ 杉本正宣 ]価格:1760円(税込、送料無料) (2020/8/23時点)ゆるゆるスローなべてるの家 ぬけます、おります、なまけます (ゆっくりノートブック) [ 向谷地生良 ]価格:1320円(税込、送料無料) (2020/8/23時点)
2020.08.23
年齢を重ねて中年以降になると、老眼が徐々に進んできて、画面を見ること自体がつらくなってきます。スマホの画面は特に見るのがつらいですね。今でも仕事で毎日パソコンを使っているのですが、以前のように数時間座りっぱなしで仕事をすることは、かなりつらくなってきました。以前はガツガツという感じで、集中力を持続させて、できるだけ短時間で仕事を終わらせようとしていました。当然、交感神経優位の状態が続きますので、肩こりや首コリがひどかったのです。それでも若さにまかせて、毎日なんとか続けることができていたのです。それが40代半ばくらいになると、カラダが悲鳴をあげてきます。何が原因なのかわからない症状も出てきます。めまい感、動悸、胸のつかえ感、いろいろです。結局、パソコン作業のやり方がまずいと気付くまで、相当な時間が経過してしまいました。中年以降のパソコン作業は、良い意味で「ダラダラ」と続けることが重要です。集中して15分間も続ければ、立って歩く、トイレに行く、などなど、決して長時間続けてはいけないようです。目を酷使しないためにも、ときどきチラチラと視線を変えることも大切です。どこかの眼精疲労マニュアルにも書いてありそうですが、これは実体験として得た対策です。人生は長いようなので、パソコンを良き道具として使い続けるためにも、うまく付き合っていきたいと思います。<楽天>【楽天64週1位獲得】ホットアイマスク USB式 電熱式 4段階温度調節 タイマー設定 繰り返し利用 睡眠 目の疲れ 蒸気 眼精疲労 日本語説明書 3カ月保証【送料無料】価格:1830円(税込、送料無料) (2020/4/18時点)【送料無料】目元マッサージャー 電動ブルブルアイケア ブルブル振動 アイケアマッサージャー 9種類のマッサージモードでマッサージ ブルブル振動 おやすみ前やお仕事の合間 移動中などいつでも手軽に使える価格:1623円(税込、送料無料) (2020/4/18時点)
2020.04.18
競争することがあたりまえになっている男性。いつの間にか刷り込まれてしまっているのか、それとも、男の遺伝子のしわざなのか。シングルタスクで直線的に思考して、勢いよく行動するという点では、十分に優れているのですが、人との対話という点では、物足りないと思われる場面もあります。耳から入った人の話を聞いているのは確かですが、相手が何を言いたがっているのかまで理解しようとしない場合もあります。一直線で行動に勢いがある男性脳ですから、勢いがある分、他人様の話を理解しようとしないのはある程度は仕方ありません。しかし、相手の意思をくみ取る必要がある場面でも、相手を理解しようとしないのは、まずい。。。特に組織のなかで仕事をしているときに、業務に支障が出ることも。恋人や夫婦の関係では共感できずにギクシャクすることも。自分の意見だけを主張して、異なる意見をまったく聞き入れていないように見えてしまう。同年代の中年男性の言動を見ていて、客観的にそんなことを思ってしまうときがあります。自分自身で気づくって大切ですね。年齢を重ねると、周囲の人が何も指摘してくれないので。男性脳の良いところはもちろんあるのですが、少しだけ女性脳の良い点も取り入れたら、こわいものなしではないかな、と思ったりします。一方で、女性脳には、それ特有の利点・不利点もあると思いますけどね。そういえば、「話を聞かない男、地図が読めない女」っていう本がありました。参考になる本です。<楽天>図解 話を聞かない男、地図が読めない女【電子書籍】[ アラン・ピーズ+バーバラ・ピーズ ]価格:1100円 (2019/12/14時点)話を聞かない男、地図が読めない女【電子書籍】[ アラン・ピーズ ]価格:734円 (2019/12/14時点)新装版 話を聞かない男、地図が読めない女【電子書籍】[ アラン ピーズ ]価格:1430円 (2019/12/14時点)
2019.12.18
仕事で使うパソコンには、ときどき、いたずらメールが届きます。外国から来るメールもあって、日本語がところどころ変です。日本語だけでなく、内容もけっこうおかしくて、笑ってしまいます。例えば、あなたの恥ずかしい動画を録画しました、あなたの愛の満足を、、お送りした商品の請求書です、などなど。普通の精神状態で見れば、明らかにおかしなメールだとわかるのですが、判断力が弱った状態で見ると、一瞬、「えっ」て思います。こんなメールに応答してしまって、クリックでもしてしまったら、会社中に迷惑をかけるだけでなく、その変なメールの内容までチェックされて、何かやましいことでもあるの?って責められそうです。あの手この手で、ワナにはまるようなメールを作り出して、飽きずもせず送りつけてくる犯罪グループも知能犯だなと思いますが、だんだんと飽きてきました。皆さんのところには、変なメールが来ませんか。24時のイタズラな彼女 16巻【電子書籍】[ コブネ ]キミのイタズラに涙する。新装版 (野いちご文庫) [ cheeery ]
2018.11.06
好奇心を持って仕事に打ち込めたら、仕事のつらさが軽減されるので、結構なことだと思います。自分自身が好奇心を持つことは、良いことだと思います。一方、他人様も好奇心を持っているわけで、その好奇心に付き合わされることってないですか。青年のころ、友人の悪乗りに付き合って、いたずらっぽいこともした記憶があります。それが、中年になって、仕事がからんだときに、どうなるでしょう。気持ちはまだ若く、つられてその好奇心につきあってしまったことがあります。しかも、だまされている感覚もなく。つまりは、もうかりそうな仕事を引き受けて、いっさいの業務をほぼ一人でこなしたうえに、自分の業績としては認められなかった。。。やや被害妄想ですが、人の好奇心をうまく利用できる人って、いるのですね。外見がごく自然な人なので、よけいにわかりにくい。終わったころに、やっと気づいてしまう始末。証拠もなにもないので、反論すらできない。ありゃ~、やられたわ。中年になってからこんな体験するのは、遅すぎるのかも。今までが、よっぽど恵まれていたのでしょう。
2018.09.28
業務の効率化という名目で、電子化が進められています。中小企業でも、少なくともパソコンはすでに導入されていると思います。複数の部署がバトンリレーのように業務を進めていくときにも、専用のソフトウェアなどを使って、情報を共有化し、効率良く業務を進めることも多いと思います。従来なら、ファイルに綴じた分厚い紙書類を、その部署へ手渡しで持っていき、持っていくごとに、その部署の「主」と会話するのが、おっくうであったりして。。。人間関係に影響されず、また、一瞬で情報を共有化できるという点では、デジタル化(電子化)は、良いツールです。しかし、電子化さえしてしまえばよいのか、となると、必ずしもそうではないと思います。顔と顔とを突き合わせて、紙ファイルを手渡されると、その記憶が残るので、忘れにくいと思います。また、渡された紙ファイルが机のどこかに置かれることになるので、その仕事自体を忘れることも、起きにくいと思います。電子化、電子化といっても、完全ではないので、どこかで失ってしまうものも、きっとあるハズ。そう思います。業務においてすべて電子化すればすべて解決する、とはいえないでしょう。きっと失うものもあります!
2018.09.22
業務上、会社外の人とメールで連絡を取り合いますが、それだけでなく、会社内の人とも、メールで連絡のやりとりをすることも多いと思います。スマホの登場によって、業務上でなくても、個人的な連絡もメール等ですることが一般的になりました。しかし、私は、人と直接会話することが、けっこう好きです。大嫌いな人とは、会話すること自体いやですが、そうでなければ、メールよりも、むしろ会話の方が好きかもしれません。今の30歳台の人は、メールでの会話の方を好むかもしれませんが、世代のせいでしょうか。年下の人と連絡を取るときには、いったいどちらの方がいいのだろう、と考えてしまいます。しつこく会話すると、おそらく嫌われるので、メールで連絡を送りながらも、オフレコ内容や冗談は会話でする、という意識付けをしています。会話好きの人は、人との距離感を適度に保ちつつ、人と自然に関われる人なのでしょう。信頼できる人なら、むしろずーっと会話しててもいいかも。一方で、メール好きの人は、人と関われないのかというとそうでもなく、とっさの会話の流れについていけない人なのかもしれません。会話では、頭の中を整理しつつ話を進めないといけないので、次の話題についていけなくなる不安に襲われる人が多いのかもしれません。会話が苦手な人は、メールなどによって文章を作りながら頭の中を整理して、時間をかけながら対話をする方が得意、とも言えます。会話好きとメール好きとっさの反応が得意か、じっくりと反応することが得意か、で分類できるのかもしれません。
2018.09.05
以前、カラダが疲れやすくて、どうしようもない時期がありました。夕方には、デスクワークを続けることが難しくなる状態。自分のカラダに何が起こっているかわからず、今後の仕事ができるかどうか、不安ばかり先走っていました。ひょっとしたら、パニック障害、うつ病、などになってしまったのでは?と思っていました。自律神経失調症のたぐいであることは、まず間違いないな、と思っていました。でも、やりたいことはたくさんあるのに、カラダがついてこない感覚でしたので、うつ病ではないな、とどこかで思っていました。そのうち、自分の姿勢の悪さ、上司からのストレス、デスクワークによる負荷、の3つが主な原因であるな、と自分のなかで思い始めました。どうやらその通りだったようで、姿勢を改善したところ、かなり調子が良くなりました。会社の組織変更で、上司が変わると、やはりカラダは正直に反応して、かなり良くなってきました。パソコンを使ったデスクワークは、やめるわけにいきませんので、いまだに眼精疲労の症状は、残っています。しかし、何が原因かわからない状況にいるよりは、かなり良くなりました。加齢も進み、眼精疲労をなくすのは、ほぼ無理のような気もします。でも、気は若くて、やりたいことは、たくさんあります。おそらく、やりたいことを取捨選択して、カラダに急激な負荷をかけずに、ゆっくりとやりたいことを進めるしかないのだと思います。やりたいことにカラダがついていかない状況って、もどかしいですね。
2018.08.20
若い頃、今から25年くらい前、中国や韓国に興味があって、バックパッカー的な旅行をしたことがあります。旅行会話を少しだけ勉強しておかないと、と思い、韓国語、中国語をちょっとだけ勉強しました。「マンガで覚える●●語」のような勉強法です。NHK語学講座も、少しだけやってみました。韓国語については、とりあえず後日ということで、中国語の話をいたします。発音:日本人にとっては、やはり難しいです。でも、巻き舌の発音や、日本語や英語にない発音が、中国語にはあります。口のなかの舌の位置を意識すると、なんとか、それらしい音が出ます。ここで、気付きました。舌の位置を意識しているうちに、英語のr(アール)の音と、その時の舌の位置とが、自分の意識のなかで結びつきました。また、英語のsheと、seeとの違いが、舌の位置でわかるようになりました。英語のtimeの発音が、舌の位置を変えるだけで、ネイティブスピーカーっぽくなりました。発見しました。中国語を「かじる」と、英語の発音が良くなります。舌の付け根を意識して動かすと、英語っぽくなるのですね。文法:複数の漢字が固まりとなり、語順次第で、文章ができあがる感じです。語順は、英語に似ているところもありますが、そうでもないところもあります。漢字でパズルを組み立てる感触があります。発見しました。筆談で意思疎通ができるのは、中国人と日本人くらいかも?韓国もベトナムも、漢字を使わなくなってしまったので。ビジネスで中国と関わっている人は、とっくに気付いているかもしれませんが、中国語を勉強してみる価値は、あると思います。
2018.08.10
ビジネスバッグがいきなり壊れました。手で持つところが、バッグ本体から外れてしまい、まともにバッグを持つことができません。日々の通勤で使うので、さっそく買い替えに行きました。年に1回も行かない、ビジネスバッグ売り場。安めのものしか買いませんが、いろいろと種類があるのですね。通勤電車内では、背中にリュックのように背負っているバッグを見かけます。電車内でそのままの状態で移動されると、少しじゃまですね。1泊の出張にも対応できそうなナイロン製のバッグもありますが、少し大きめです。ポケットがいろいろとあれば便利なので、そういったバッグを探します。おや、トートバッグ形状があるのですね。肩にかけようと思えばかけられる、合成皮革の黒いビジネスバッグ。第1印象で面白い、と思ったので、勢いで買いました。ビジネスでトートバッグ? ふざけてる? という印象を自分自身が持っていましたが、使ってみると何の違和感もありません。しばらくは、このバッグとお付き合いです。
2018.08.08
接客というと、サービス業そのものという印象が強いですね。お客さんと直接接することが少なかった私にとって、「接客」は無縁のことだと思っていました。しかし、電話でお客さんと直接お話をする機会が増えたため、接客は大切だ、と思うようになりました。そんなことを思っているうち、男性でも感じ良く人と接する人がいることに気付きました。職場でも少数います。街でなんらかのサービスを受けたとき、いやな感じがしない男性もいます。こんなところにヒントがあったなんて。なんといいますか、わざとらしくなく、かっこつけてるように見えず、しかも、コミニュケーションがきちんと取れる感じ、ということになります。ところで、よく「笑顔が大切」、「笑顔が大切」という言葉を聞きます。確かに「笑顔」は、大切なのですが、「笑顔」をツールにして使っている人がいます。そんな「笑顔」は、私にとって、わざとらしく見えてしまいます。「笑顔」そのものがすばらしい、という価値観が一般的かもしれませんが。私にとって、「笑顔」だけでは、その人を信用できないのです。話をしていて、「あっ、この人、信頼できるかも」という印象が必要なのです。とはいえ、通常は、まずさわやかな印象が求められすので、接客において「笑顔」は大切ですね。一方、電話だったら?顔は見えません。声の調子、会話のスピード、会話のキャッチボール、でしょうか。実際に、自分が接客を「されて」いると、会話の細かい部分が気になったり、相手の小さいしぐさが気になったり。立場が変わり、自分が他人様に接客することは、かなり難しい。容易に想像できます。いくら接客がうまい人であっても、よくよく観察をしていると、感心することもあれば、残念に思うこともあります。人それぞれ、いろいろと好き嫌いがあるため、1つのしぐさをとっても、それが相手にとって好感になったり、不快になったりで、難しいですね。世の中の変化に応じて、中年男性であろうが、自分の行動・思考を変えていく必要がある時代です。接客1つとっても、まずは自分のプライドを捨てて、恥ずかしい思いもしながら、いいように変化・進化していくのが、大切なことのように思います。
2018.08.06
1.会社で昇進すること、2.高い給料をもらうこと、3.立場が高い役職で仕事すること。これらは、本来、別々のことのはずですが、現状の会社では、すべて同じことのように扱われています。1.会社で昇進することは、それだけ責任のある立場へと、上へ上へと変わっていくことです。その人の能力が上がっていなくても、会社組織の都合によって、なるときはそうなる、といったものです。2.高い給料をもらうことは、昇進することと、本来別のはなしですが、会社組織では、昇進しない限り、給料が上がりにくいといった実情もあります。3.立場が高い役職で仕事することは、組織の上でなくても、組織の横へ異動してもありうること。会社の人事の都合上の問題だと思います。ところで、会社組織で昇進するということは、必然的に人前で多くの人に話を伝える、といった業務が生じます。この業務を、偉そうに人前でアピールできる主人公の業務、ととらえると、ほとんどの人はしない業務かもしれません。話は変わり、就職してすぐのとき、「結婚の披露宴は、自分が主役になれる機会だから、やった方がいい」という主張をしている人がいました。このあたりの感覚は、自分にはないな、と思いました。こんな感じで、職場の同年代と話しをしていて、あれっ、と思うことがありました。主人公には、仕事上でいくらでもなれる機会があると思いますし、主人公のような扱いを受けたからといって、それでなにか満たされるわけでもないのです。私のなかでは。なんなんでしょう。成功、地位、目立つってそんなに大切?年齢を重ね、老後のことを考えたときに、唯一気になるのは、「お金」です。それでも、「お金持ちになる」と、「老後のお金に備える」とは、いまだに別のことのように思えます。ほどよいお金があり、自由に使える時間がほどよくある、という状態が、自分にとって最も幸せな生き方のような気がします。億単位でお金があっても、なにかにしばられて、自由に使える時間がほとんどない状態は、自分が目指したい方向ではない。。。と思います。そうはいっても、親、子、配偶者など、事情はいろいろとありますので、なるようにしかならないですか。
2018.07.20
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