[Stockholm syndrome]...be no-w-here

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2019.02.21
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カテゴリ: 宝塚
北翔海莉の母親に脱税疑惑が持ち上がり、驚いている。
新聞記事を読む限りでは、申告漏れがあったのは事実のようだ。
(問題は、それが単なるミスなのか、それとも故意なのかという事なのだろう)

僕は、誰かの私設ファンクラブに入った事もなければ、その個人事務所やFCがどのように運営されているのかも知らないので、これについて何かを語れる立場にないが、宝塚の関係者、特に大好きなみっちゃんがこのような形で好奇の目に晒される事になってしまったのは、残念で仕方がない。
つい数ヶ月前に、結婚というおめでたい報告があったばかりなだけに尚更だ。

本当に、昨年末から色々な出来事が続いて、気持ちが追い付かない。
(実は、先月も、常連さんの息子が警察に逮捕される事件を起こしたと聞いて、驚いたばかりだ)
自分の不幸なら、いくらでも笑い話にできるのだが…。

しかし、まあ、動揺してばかりもいられないので、気を取り直して花組公演【CASANOVA】の感想を書いて行こう。
キャスト別の感想は後回しにして、今回は作品全体の印象を。





18世紀のヴェネツィアに生まれ、1000人もの女性と浮名を流した男、ジャコモ・カサノヴァ。
彼にとって、恋は生き甲斐のようなものだった。
しかし、どれだけ恋を重ねようと、本当に愛する事ができる相手は、世界にただ1人だけ。
そんな運命の女性ベアトリーチェと巡り逢いながらも、今度は過去の自分の行いが障壁となり、彼は彼女に辿り着く事ができない…。

花組【CASANOVA】の内容を簡単に説明すると、そんな感じになるだろうか。
直前に観た【ファントム】や【深きエルベのほとり】の濃密さ、濃厚さに比べると、今作はもっと軽いテイストの「オードブル」のような作品だ。
イタリアの人生訓よろしく『マンジャーレ(食べて)、カンターレ(歌って)、アモーレ(恋をして)』いる内に、何となく舞台が終わる。

だから、観終わった後も、大きな満腹感は無い。
僕のように、脚本に重点を置いて観る向きには、物足りなさを感じる内容だろう。

実際、全体的に予定調和な印象は否めず、特に第二幕は物語を一気に収束させようとするあまり、唐突さや強引さを感じる展開が目立った。
登場人物達の会話や表情から、表現したい事はそれなりに伝わって来るのだが、何故そうなったのかを観る側にきちんと納得させるだけの根拠に欠けた。

ただ、そうは言いつつも、一本立てだけあって、ベテランから若手まで満遍なく見せ場があり、そういう意味でオードブルのように楽しめる作品である事は間違いない。
特に、明日海りおの魅力に溺れたい人には、これ程お誂(あつら)え向きな作品は無いだろう。
その辺りも含めて、次回はそれぞれのキャストについて書いてみようと思う。



ところで、どうでも良い指摘かも知れないが、あの場面はやはり【アナと雪の女王】をイメージしたのだろうか。
ベアトリーチェが歌いながら階段を上って行く姿を観ながら、僕の頭の中で『Let It Go』が流れて来て「何だか似てるな〜」と思ったのだ。
終演後にはすっかり忘れてしまっていたが、感想を書いてからいつものように【 薮下哲司の宝塚歌劇支局プラス 】をチェックしたら、彼もその事に触れていて、同じように感じた人がいたと知り嬉しかった(笑)。





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Last updated  2019.02.22 22:37:41


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