[Stockholm syndrome]...be no-w-here

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2019.03.12
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カテゴリ: 映画
昨年、日本中で大ヒットし、ウルフルズのトータス松本は感動のあまり『リズムをとめるな』という曲まで作ってしまった映画【カメラを止めるな!】。
先日テレビ放送されたので、一応、興味本位で観てみる事にした。
(正直、ほとんど期待はしていなかったが…)

そして、以前から何となく思っていた事だが、今回の鑑賞ではっきりした。
やはり、僕はトータス松本とは映画の趣味が全く合わない…(笑)。
(音楽の趣味は、結構合うのにな…)

もう1本は、随分と前に観ていたのだが、その後全く映画を観なかったので、ブログに載せるタイミングを失っていた作品。
偶然ながら、どちらもフィクションとドキュメンタリーが混在した作風になっている。




【カメラを止めるな!】…満足度★★


これが面白いかと聞かれると、単にアイデア一発の内輪話なので先が読めてしまい、特に面白いとも思わないが、「まあ、和気藹々として楽しそうだから良いんじゃない…?」とは思う(笑)。
ラストも予定調和ながらほっこりできたので、☆1つおまけしてこの評価。




【帰ってきたヒトラー】…満足度★★★★


現代にタイムスリップして来た独裁者アドルフ・ヒトラーが、モノマネ芸人と勘違いされて、テレビで大ブレイクするが…。
単なるコメディ映画だと思っていると、だんだん怖くなる。

正直、ストーリーそのものは特筆すべき点も無い、及第点の内容だ。
しかし、そこに、ドイツの現状に対して国民が本音を語る実際の映像が挟み込まれると、次第にフィクションとドキュメンタリーの境目が曖昧になって来る。
どこまでが演出で、どこからがドイツ国民の本音なのか…。

しかも、そうした国民の意見を聞いて回るのが、ドイツ史上最も禁忌(タブー)とされる男ヒトラーなのだから、笑うに笑えない。
そして、戦後70年を過ぎた現代、ヒトラーの主張が決して時代錯誤にならず、グローバル化した欧米諸国に対して、寧ろ一定の説得力を持っているのが、この作品の怖い所だ。

かなり際どいアプローチながら、色々と考えさせられる真面目さを兼ね備えた意欲作。


実は、僕も最近知った事だが、日本は独米英に次いで、既に世界第4位の移民大国らしい。
「入管法(出入国管理及び難民認定法)」によって、今後更に移民の数が増える事を考えれば、この映画は決して他人事ではないだろう。
(実際、移民や難民が増えたEU諸国では、治安の悪化が深刻な問題になりつつある)

政府は外からの脅威ばかり喧伝するが、寧ろ日本の内側から国の形が変わる事の方が死活的なのではないかという気がする。




せっかくなので、ウルフルズの新曲『リズムをとめるな』も紹介しておこう。





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Last updated  2019.03.15 20:51:36


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