[Stockholm syndrome]...be no-w-here

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2019.06.04
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カテゴリ: 宝塚
月城かなとが、大劇場公演に続き【チェ・ゲバラ】も休演する事が発表された。
思った以上に怪我の具合か悪いのか、それとも無理をさせて長引くよりは、このタイミングでしっかり療養させようという事なのか…。
劇団にとっては、別箱よりも大劇場の次回作【I AM FROM AUSTRIA-故郷は甘き調べ-】を成功させる事の方が肝要だろうし、月城は将来のトップスター候補でもある。
(個人的には、その前に鳳月杏をトップにしてあげて欲しいが…)
大事をとっての休演だと思いたい。

そうでも思わないと、気持ちが落ち着かない…(笑)。



そんな中、美弥るりかが最後となる【カフェブレイク】に出演した。
タカラジェンヌとして過ごす日々も残り僅かだ。

僕にとって最も思い出深い美弥るりかの役は、何と言っても【グランドホテル】のオットー・クリンゲラインだろう。
本人にとっても思い入れの深い役だからでもあるのだろうが、この作品での美弥は本当に素晴らしかった。
男役という枠を超え、1人の人間として、オットーの人生を全身全霊で演じてみせてくれた。
正直、「これがサヨナラ公演だったら良かったのに…」と思う。

それでも、今回の【夢現無双】で演じた佐々木小次郎に対する彼女の深い考察には、舌を巻いた。
特に、「モノクロだった小次郎の人生が、武蔵と出逢ってカラーになった」という解釈には、ハンマーで頭を殴られたような衝撃があった。
そこまで役を掘り下げたからこそ、あの限られた出番と所作の中で、小次郎の圧倒的な存在感を体現できたのだろう。
正に、今の美弥るりかでしか演じられない、無双の剣士像だと思う。

そんな知性と美貌を兼ね備えたタカラジェンヌの卒業は、悲しいというより残念という気持ちの方が強い。
僕は【NOBUNAGA<信長>-下天の夢-】で初めて彼女の芝居を観てから、まだたった5作なので、どうしても「もっと観たかった…」と思ってしまうのだ。
しかし、時間を巻き戻す事はできないし、美弥るりかの新たな旅立ちを祝福したい。

宝塚大劇場での挨拶で、「勇気を出して次の一歩を踏み出す」と語っていたのが印象的だったが、きっと彼女ならどんな未来でも叶えられるだろう。
宝塚在団中にはできなかった事に、(スキンヘッドも含めて…笑)ぜひ色々と挑戦して欲しい。

個人的には、同期の七海ひろきと一緒に何かしてくれると凄く嬉しいのだが。
更に、後々はそこに明日海りお達も加わって、「895(はちきゅうファイブ)」的なユニットを組んで、コンサートとかしてくれたら…、というのが僕の理想の妄想だ(笑)。
89期は、初心者の僕にとっても特別な存在なだけに、こんな夢の舞台が実現したら、さすがの僕も奮発して観に行くと思う。
(まあ、ディナーショー並みの値段だったら、絶対に無理だが…笑)

最後となる【カフェブレイク】で、彼女が珠城りょうとの思い出を振り返りながら、「今の月組にいられて良かった」と言ってくれたのは、何より最高の贈り物だ。
寧ろ、「美弥るりかが月組にいてくれて良かった」と感謝すべきは、僕達の方なのに…。
その優しさで、これからも千波万波に立ち向かう月組の組子達を見守って欲しい。

そして、色紙に書いた「これが私の道」と呼べる宝物を、これからの人生で見つけて欲しい。
きっと、貴方が幸せでいてくれる事が、ファンにとっては一番の恩返しだと思うから…。

本当にありがとう!!
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆





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Last updated  2019.06.04 21:14:38


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