[Stockholm syndrome]...be no-w-here

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2019.07.24
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カテゴリ: 宝塚
「食」という字は、「人を良くする」或いは「人に良い」と書く。
(実際の語源は全く違うが…笑)
ただ美味しいだけでなく、食べる人を幸せにする、元気にする、そんな力が料理にはある。
そして、その周りには自然と人々が集まり、皆が笑顔になる。



そんな素敵な料理のように、観る人を元気に、そして幸せな気持ちにしてくれるのが今回の星組公演【GOD OF STARS -食聖-】だ。
トップコンビのサヨナラ公演ではあるが、それを全く感じさせない程、いつもの星組のパワーに溢れている。
和気藹々としたラストも、紅ゆずるらしくて好感が持てた。

脚本的には、やや(かなり?)強引な部分もあるが、最後はきちんと収まるべき所に収まるし、新旧小ネタも満載なので、笑った者勝ちの舞台だと言える。
ベテランから若手まで配役のバランスが良いのも、小柳奈穂子ならではか。


【Éclair Brillant(エクレール・ブリアン)】も、星組の個性が弾ける素晴らしいレビューだった。
特に、第11場「スペイン」は、これまでに観たどの場面よりも芸術的で、幻想的で、前衛的で心を奪われた。
105年の歴史の中で、あらゆる表現を試してきたであろう宝塚が、まだこれ程の表現力を持ち合わせている事も驚きだ。
ぜひ、この場面だけでも、直ぐに他の組で再演して欲しい(笑)。

更に、第16場「フィナーレC~D」での、黒燕尾の群舞に三味線を取り入れる斬新さも光った。
演奏も上妻宏光という事で、単なるアイデア勝負では終わらないクオリティを誇っている。
正統的な宝塚のレヴューでありながら、こうした独創性を失わない辺りがベテラン演出家の底力と言った所だろうか。


という事で、今回の星組公演は、巷の評判が良いのか悪いのかは全く知らないが、個人的にはサヨナラ公演という事を忘れて、最初から最後まで楽しませてもらった。
「知らない」というのは、今月に入って他の宝塚ファンのブログを一切読むのを止めたからだ。
こういう事を書くと、また要らぬ誤解を与えてしまうかも知れないが、「花組の次期トップ」や「月組の番手問題」を巡り、色々と気にしてしまう自分自身に疲れたのだ(笑)。

「人事考察をしない」のが僕の主義とは言え、目に入ればやはり気になってしまうのが人の心理。
ならば「最初から何も見なければ良いだろう」という判断に至り、『ブログ村』をブックマークから削除した。
(ただし、客観性という観点から、『薮下哲司の宝塚歌劇支局プラス』だけは今後もチェックさせてもらうが…)
まあ、僕が読まないからと言って困る人は誰もいないだろうし(いても困るが…笑)、僕は書く事に専念したい。


さて、来週はいよいよ月組【ON THE TOWN】だ。
鳳月杏に見惚れ、暁千星に振り回され、放心状態で帰ってくる事になると思うので(笑)、星組のキャスト別感想とどちらが先になるかは分からない。
更に、最近は映画【2001年宇宙の旅】の解説も下書きしているので、どの順番で更新できるかは全く未定だ。
まあ、星組は8月6日(火)にもう一度観るし、ゆっくり纏めて行きたい。

ありがとう!!


あ、そう言えば…。
【ON THE TOWN】では客席降りがあるらしいが、僕が購入したのは2階席…。

もっと、早く発表してよ〜。
。・゜・(ノД`)・゜・。





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Last updated  2019.07.24 22:29:23


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