[Stockholm syndrome]...be no-w-here

[Stockholm syndrome]...be no-w-here

2020.10.24
XML
カテゴリ: 宝塚
前回はまだ草葉が青々としていた花乃みちだが、2週間振りに訪れた20日(火)は部分的に色付き始めていた。
それでも、天気が良く、寒さも無かったせいか、まだ秋らしさは感じなかった。
宙組公演【アナスタシア】の観劇日(11月17日)には、もう少し紅葉を楽しめるだろうか…。



【ピガール狂騒曲】は、更に芝居が馴染んで役者陣の自由度が増したのか、2週間前よりも今回の方が笑えた。
同時に、レビューやフィナーレの群舞は更に統一感が増しており、この公演を通して月組がどんどん進化しているのが伝わって来た。

これまで、月組は「個」の集団であり、「全」という印象は薄かったのだが、20日の舞台は個と全とが見事に共鳴し合い、呼応し合い、これまでになく美しい群舞となっていた。
珠城りょうの月組が、一つの極みに達しつつある証拠だろう。

素晴らしい。
やはり、君達は最高だ!!

東京大劇場の千秋楽まで、全力で駆け抜けろ!!



と、思わず筆を置きそうになったが(笑)、レビュー【WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-】の感想を書くのだった。

坂東玉三郎が監修した今回のレビューは、「雪・月・花」を冠した幻想的な場面と「WELCOME TO TAKARAZUKA」の絢爛華麗な場面とで、はっきりと印象が分かれる構成になっている。
また、朝日新聞『月刊タカラヅカ』にもあるように、106期生のお披露目と大先輩である専科・松本悠里の退団とが重なり、出会いと別れが交差する舞台でもある。

106期にとっては公演の中止と延期を乗り越えた末の初舞台なだけに、光月るうの口上は正に雛鳥達を見守る親心に溢れ、感動した。
初舞台生達の笑顔も溌溂としており、元気を貰えた。
一方の松本悠里は、今は亡き恋人を想う女性の心情を、切なくも美しい舞いで魅せてくれた。
日舞の何が分かる訳でもなければ、新参者の僕が何を語れる訳でもないが、これで退団なのだと思うと、いつも以上に胸に迫るものがあった。


珠城りょうの次期トップスター就任が発表された時、僕は『新月が満ちる時まで…』というタイトルで祝福の言葉を送ったが、実際に月が満ちて行く景色の中で組子達が踊る『第4場 月の巻』は、正に珠城りょうと共に歩んで来た月組の軌跡を見るようで、感慨深かった。

また、【ピガール狂騒曲】でジャックを演じている関係もあるのか、ここでのたまきちは男とも女ともつかない妖艶な雰囲気を感じさせ見惚れた。
鳳月杏と暁千星も、まるで薬師如来に付き従う日光菩薩・月光菩薩のような佇まいで美しかった。


美しいと言えば、続く『第5場 花の巻』での月城かなとと風間柚乃も見事だった。
途中、主客が入れ替わるような演出がなされており、2人で息を合わせるのは大変なのではないかと思う。
衣装の早変わりもあり、非常に見応えのある場面だ。
月城と風間の並びも良い。


フィナーレの男役群舞は熱く激しく、個人的ベスト【All for One】の群舞に勝るとも劣らない格好良さだった。
月担としては、とても2回の観劇じゃ足りない。
(まあ、そうは言っても、一番足りないのはいつも金だったりするのだが…笑)

ありがとう!!



ところで、前回の感想で書いた「隠し絵」だが、人影ではなかった(失礼…笑)。
と言うか、その模様が何処にあったかも見付けられず、「俺は何を見て人影だと思ったんだ…?」と困惑する結果に。
という事で、僕は降参です(笑)。


そして、ちょっと遅くなったけど…

だいもん、誕生日おめでとぉおおうッ!!
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


延期となった公演【炎のボレロ】の払戻金で、こちらを購入。
だから、次回公演【f f f -フォルティッシッシモ-】のチケットも手に入りますように…(笑)。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.11.03 21:18:26


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Profile

love_hate no.9

love_hate no.9

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: