[Stockholm syndrome]...be no-w-here

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2022.09.24
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漫画【ジョジョの奇妙な冒険】の第3部に、こんな台詞がある。


 人間は何のために生きるのか
 考えた事があるかね?

 「人間は誰でも不安や恐怖を克服して
  安心を得るために生きる」

 名声を手に入れたり 人を支配したり
 金もうけをするのも安心するためだ
 結婚したり 友人をつくったりするのも
 安心するためだ
 人のために役立つだとか
 愛と平和のためにだとか
 すべて自分を安心させるためだ
 安心を求める事こそ人間の目的だ





これは、かなり人間の真理を突いた言葉だと思う。
ただし「不安や恐怖を克服して」という表現は、やや語弊があるだろう。
「克服」と言うとまるで努力しているように感じるが、多くの人達は不安を克服している訳ではないからだ。
安心を求める事は「理性」ではなく「本能」の働きであり、彼らは単に不安を「回避」しようとしているに過ぎない。

そして、この「安心を求める」という傾向は、どうやら日本人に顕著なようである。
脳内で「不安」に直結する物質は「セロトニン」であり、これは不安感を抑え精神の安定に寄与するホルモンなのだが、日本人はこのセロトニンが慢性的に不足しているらしい。

遺伝子にはセロトニンを多く作るL型と、少なく作るS型があり、S型はセロトニンの量が少ないため「不安遺伝子」と呼ばれている。
このS型遺伝子の保有率は日本人80.3%、中国人75.2%、スペイン人46.8%、米国人44.5%、南アフリカ人27.8%となっている。

更に、この遺伝子の組み合わせから、不安を感じやすい「SS型」、楽観的な「LL型」、中間の「SL型」の3タイプに分類されるのだが、この中で特に日本人は「SS型」が最も多く、全体の68.2%を占めている。
米国人のSS型は18.8%なので、日本と比べると大きな差がある事が分かるだろう。

逆に「LL型」遺伝子を持つ人は米国人では32.3%であるのに対し、日本人では1.7%しかいない。
つまり、日本人は世界で最も不安を感じやすく、そして不安に弱い民族なのだ。

人間は不安に襲われた時、「真実」よりも先ず「安心」を得ようとする傾向がある。
とりあえずその場が安心できるなら、人は嘘の情報でも信じようとする。
不安を解消してくれる他人の言葉を、無批判に受け入れようとする。
そして、そのまま考える事を止めてしまう…。

これが日本人の思考や行動に大きく作用していると考えると、日本でコロナ禍が終わらない理由だけでなく、オレオレ詐欺や新興宗教の被害に遭いやすい理由もすんなり理解できるだろう。
日本人が自らの不安としっかり向き合い、それを乗り越える強さと賢さを身に付けない限り、この国にまともな未来が訪れる事はない。

正直、日本人がこの馬鹿げたコロナ狂想曲をいつまで続けようと僕には何の興味も無いのだが、利権を貪(むさぼ)る連中のためにタカラジェンヌ達が悲しい思いをするのは黙って見過ごせない。
礼真琴が「1人でも舞台に立ってやる!」と言うのなら、僕は彼女のためにアンドレ・グランディエとなってここで言葉の剣を振るい、彼らのために少しでも道を開こう。

我が愛は全てタカラジェンヌのために!!

と、強引に【ベルサイユのばら】と結び付けてみたが特に意味は無く(笑)、今回はここまで。



他人の足を引っ張る事で安心を得ようとする日本人の残念な習性については、こちらが詳しい。
身に覚えのある人も、意外に多いのでは?





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Last updated  2022.09.26 20:46:18


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