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あまりにも暑い日が続いているので、渓の冷水に浸かりたくなりました。お盆休みの最初の土曜なので、道路事情が心配でしたが、何とか渋滞前に危ない区間を抜け出ることに成功し、高原に出かけました。まだまだ、都市部では夏本番から抜け出ていませんが、朝夕は秋の気配を漂わせる雲も見られるようになりました。高原では少し風もさわやかになったような。でも、10時を過ぎればご覧のとおり入道雲もモコモコ登場。やっぱり総じて暑い1日でした。いつものとおり最初は初めての渓を探索。水も綺麗だし、渓相も抜群。でも、堰堤を4つも巻いたのですが、渓魚達は見つかりません。結局2時間ほどで見切りをつけ次の渓へ。森の中の渓も水量がだいぶ減り、渓魚達は小さいポイントにタイトに付くようになりました。浅いところにも結構出ていますが、相当遠いところからアプローチしないと脱兎のごとく走っていって全部パーです。フライも今日はあんまりおおらか過ぎる不沈艦タイプは駄目で、#14の軽くパラッと巻いたビートルやアントが活躍しました。大きさより、インジケーター部分やハックルが目立たないようなやつへの反応は格段に違いました。イワナは大きくても7寸どまりでしたが、森の中で出たアマゴは幅広の健康体の良型でした。あと、1ヵ月半でシーズン終わっちゃうんですね。毎週でも渓を歩きに来たいです。
Aug 9, 2008
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本当は近場の渓にFFをしにいこうと思ったのですが、自宅出発6時半過ぎではこの時期は遅すぎです。数分走ったところにある逗子海岸では大勢の人が海に入っていて、海岸道路も車が多くなっています。ガソリン高騰もあって、近場のレジャーを楽しむ人が増えているのでしょうか?そういえば東北道などはずいぶん空いていると聞きました。海岸線を30分ほどドライブして、朝食までに家に帰ることにしました。まだ、7時前の時間は大気の状況が不安定なのでしょう。鎌倉の海も写真のような感じです。でも、きょうは暑くなりそうですね。皆さん、熱中症にならないよう良く水分をとったりして、十分気をつけて楽しんでください。
Aug 3, 2008
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暑い日でしたネ。暑い日は沢の冷水クーラーに浸かりに行きたくなります。そのまま空に吸い込まれそうな、高峰から流れ出るジンクリアな水。こういうところにくると、渓流を歩くだけで幸せな気分になりますネ。真夏に白い花崗岩の山岳渓流を歩くのは気持ちが良いですものね。6F台の短めの竿と短めのリーダー。太いティペット。そして大きめのテレストリアル。そして少々面倒なアプローチ。コレが全部そろって、真夏のイワナがフライをぱっくり咥えてくれると、もう完璧に夏休み気分です。季節ものですね。帰りに、もう少し下の林の中の渓流に戻って。背中の盛り上がったアマゴに遊んでもらいました。でかいのは釣れませんでしたが、帰りに温泉も入れて、楽しかったですよ。そうそう、帰りの中央高速は諏訪南~長坂あたりまで、雷と土砂降りの雨で大変でした。
Jul 26, 2008
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そろそろ、無理しても出陣しなくてはいけないと思い出しました。土曜日。また、木曽あたりか奥飛騨あたり。沢にもぐりこんでみようかな。
Jul 24, 2008
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今日、休日出勤した帰りに少しだけMM21をうろつきました。やっぱりランドマークは高いですね。。。というより、大きいですね。このビルの上のほうで働いている人たちは、毎日すごい景色見て仕事しているんですね。きっと、晴れた日には南アルプスや奥秩父の山も良く見えるでしょうね。うらやましいな。・・・僕だったら、仕事にならなくなりそうで、すぐクビですね。(笑)
Jul 21, 2008
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予想通りではありましたが、7月に入って異様に忙しくなってブログ更新が出来ない状況が続いています。尤も釣りにも行く暇も当然ないので、自分としてあんまり書くこともないのですが・・・。ただ、コメントをいただいても返事を書くのが精一杯で、自分から皆さんへの日記に何も書けずに・・・申し訳なく・・・。この3連休も明日は出社ですし、先週はほとんど4時間睡眠だったので、疲れもたまっていて、釣りに行こうかなぁ、と思いつつ、結局、昨日、実家に出かけただけで、後は近場でのんびりしていました。近くに棚田の稲も一生懸命上を向いて伸びてきています。この頃、暑くて暑くていつ夏になったのかわからないような陽気が続いていますが、こういうのを見ると、そろそろ本当に夏だなぁ、という気持ちになってきます。娘も夏休みに入りましたし、家族旅行はどこに行こうかしら。少し北向きのスイッチが入りそうです。
Jul 20, 2008
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2日目は、安代方面に向かいます。そんなに朝から釣りをしても仕方ないので、最初の狙いの渓へ9時半頃到着するように出発です。今日は朝から天気がよく、暑くなりそうです。松尾八幡平ICで高速をおり、目的の渓へ向かいました。最初の渓は、僕が北東北にくると必ず最初に様子見する渓です。今回、残念なことに河川工事が入って所々渓流が壊れていましたが、まだ静寂の残るエリアでは放流されたヤマメに混じり、小型でしたが昔からのイワナが残っていました。ここで2時間程度遊ばせてもらって、次は山の中に入り込みました。 明るい林間の小さな渓流には、無垢なかわいいイワナたちがひっそりと暮らしていました。ところどころにある深みにフライを浮かべて少し待つと、軽く飛沫を上げてフライを咥えてくれます。 このあたりでは大きな魚体は出ませんが、無名の静かな小渓流で静寂に包まれて釣りをすると、身も心もマイナスイオンに囲まれてリフレッシュできます。幸せな気分にさせてくれる一瞬です。この雰囲気が大好きなのです。また、来年もかわいいイワナ達に出逢えることを念願しています。最後には、有名河川の支流に出かけました。山越えをしたので、途中で藪の中に入り込み、源流の最初の流れを確認しました。(冒頭の写真です。)この渓は、出合下の流域にヤマメを放流しているので、少し上でもヤマメが出ることがありますが、今日は出ませんでした。上のほうではイワナの反応が良かったです。 流れの中から出てくる魚達は、活性が高くフックアップしてから流れの中を元気良く泳ぎ回ります。これはこれで楽しい一瞬です。釣りの合間に、お土産のワラビやウドを少々。今日は、盛岡で仮眠をして、明朝4時までに東北道にのります。楽しい時間はすぐに経ってしまいます。帰りの車の中で、今度はいつ来ようか、と懲りずに考えている自分がいました。1年ぶりの印象に残る北東北の旅でした。3時半盛岡発で葉山の自宅に到着したのが11時過ぎ、延べ走行距離は約1700KMになりました。
Jul 2, 2008
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木曜の夕方、少々事件があって、金曜が休めるかどうか一気にわからなくなりましたが、何とか22時頃までかかって金曜分の仕事を片付け、日付が替わるころに出発しました。どこに行くかは、途中のSAにでも入って決めようと、とりあえず東北道に向かいます。事前にいくつかリサーチしたところだと、北東北は梅雨に入ってもまとまった雨が降っていないようで渇水している渓が多いとのこと。車の中で同行の友人と話し合い、できる限り源頭が高かったり、山塊が大きかったり、ブナやミズナラの広葉樹が広がっている山から流れる渓にしよう、ということになりました。 それから今回は沢に入り込んで、ネイティブイワナを釣りましょ、ということにも。結局今回は、秋田の阿仁周辺と岩手の八幡平の北側がターゲットになります。泊りは盛岡のビジネスホテルで安くあげる計画です。阿仁までは、東北道→秋田道をつないで大曲から桧木内経由です。往路約700KMの行程を、矢板北・菅生・錦秋湖・桧木内で運転を交代して走り続け、比立内の道の駅に到着したのが翌朝9時過ぎでした。渓は3本。この日は、午後に入った最後の渓で、ネイティブの魚たちにめぐり合いました。僕は阿仁川水系に来たのは初めてでしたが、山里の風情が日本の田舎の原風景を見るようで、米代上流や飛騨の山里にも似た良いところです。そこから山奥に入り込むと、すぐに里川は山地渓流にかわり、イワナをはぐくむ流れになります。森は大きく、谷は暗く、ブッシュが渓を取り囲んで、魚達を守っているようです。魚達は渓流の色に合わせた体色を持ち、暗い流れでは体色の暗いイワナとなり、ブッシュ帯ではそれにあわせた色になります。(フラッシュ撮影です。体色は黒いものです。)この沢のイワナが北東北の白斑点の大きなものと少し違うのは、親か祖父の時代に放されたものの子孫だからでしょうか?(これもフラッシュ撮影です。渓が薄暗いので、フラッシュが光ってしまいます。)水量は少なめでしたが、魚の出方はユックリでいかにもイワナの好む場所についています。深みのあるよどみにフライを浮かべてしばらくすると、岩陰からフライを咥えに出てくるのです。上流に行くにつれて、大きさにあった野生の顔をしたイワナが多くなりました。最後に出てきた明らかな尺超の1匹は、身体を大きくくねらながら、首をユックリ数度振って余裕を持ってフライをはずして、隠れ家に帰っていきました。お約束のバラしで、また来いよ、と言われているようでまた憎い。盛岡への帰り道、夕暮れの田沢湖は静寂に包まれて幻想的でした。
Jun 29, 2008
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久しぶりに休暇が取れそうです。先週、仕事が一区切りついて(といっても次は7月下旬までの大物仕事があるのですが)1日くらいならなんとか休めるかな、という気分になっています。そんなことで、思い切って岩手にでも行こうか、と考え出しました。梅雨の晴れ間にあたれば、気分よくリバートレッキングが出来そうで。今週末くらいかな。遠野、沢内、川井村、安代・・・いろいろと今までの想い出がよみがえっていきます。テレストリアルもうちょっとまいておかなくちゃ。間に合うかしら。
Jun 23, 2008
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昨日は、いつもどおり木曽か南会津にでも、と思っていたのですが、直前の天気予報がすぐれなかったので、その中でも唯一悪くはなさそうだった中越方面に行ってきました。どうにもこの地区は相性が悪くめったには行かないところなのですが、たまにはいいかなって思って行ってきました。我が家のある南関東~北関東に入るまでは出発時間の明け方は雨も強かったのですが、関越トンネルを抜けると夏空が広がっていました。気温もぐんぐんあがり、テレストリアルの季節!!今年初めて実感です。でもネ。釣果のほうも夏空にあわせてスカッとしていれば良かったのですが、やはりボロボロ。本当に相性ってあるんですかね?どうも駄目ですね。あれだけ、漁協で魚を放しているのだから、どこにもいそうなんですけどね。僕が中途半端に入りにくい沢が好きだからいけないのかな?まあ、いずれにしても良い天気に恵まれ、綺麗な渓畔林にかこまれた渓相の良い渓のリバートレッキングとなったので、良しとします。・・・でも、やっぱり足が遠のきそうですネ。時間的には近くていきやすいんですけどね。(苦笑)六日町の清流館でたっぷりかいた汗を流して帰ってきました。
Jun 22, 2008
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僕の車はイワナ号と言います。知る人ぞ知る車です。3.0Rのアウトバック(中古です)で、8割程度は釣りの足に使っています。フライフィッシャーに多い車ですよね。以前はパジェロに乗っていたのですが、どうにも燃費が悪いのと山道のワインディングに疲れるようになって、代えました。イワナ号に代えてから遠出が楽になって、その分日帰りで遠くに行けるようになりました。最低地上高が20CMで、同じスバルのSUV、フォレスターより高いので、少々の林道に突っ込んでも平気です。そのイワナ号。走行距離1500KMで購入して1年11ヶ月で現在31000KM。ほとんど年間数ヶ月のうちの土日の釣りだけで年当り15000KMだから、相当お世話になっているかも。ところで、先週メーターを見たら、平均燃費がここ9000KMで9.9KM/1Lになっていました。釣りのときは大体11KM~12KM/1Lで走るので、うまくすると10000KMで10KM/1Lになるかも知れません。前の10000KMとその前の10000KMではともに9.7KMくらいだったので、記録更新しそうです。ハイオク車なのでガソリン高騰はこたえますが、それでも遠出には排気量が大きいほうが疲れないし、3L車の割りに燃費はがんばっている方かなと個人的には思っています。なにより、タンクに65Lガソリンが入るので700KM位は給油なしでOK。航続距離の長さは、安いガソリンスタンドまで持たせることが可能ですので助かります。今週末もどこかに連れて行ってくれるかな?燃費記憶更新とあわせ、期待しています。
Jun 19, 2008
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やっぱり新しいデジカメを買おうと思います。ペンタックスのオプティオW60。価格COMやメーカーのHPを見ているうちにほしくなったのです。広角28MMからというのがよさそうだなぁ、と思っています。ザクティも考えたけど、やっぱり基本は静止画だし。今のところは33800円位が実売価格のようですが、もしかしたらすぐにもうちょっと下がるかも。ネットで予約しちゃおうか、出てから少しだけ待って買おうか、どうしようか悩んでいます。27日発売だそうなので、ネット予約するとしても来週頭かな。うまくすると来週末はこれもって、釣りに出かけられるかも。でも、出てからちょっと待って買ったほうが間違いなく安そうだし、それまで我慢できるかな?こういうのって、いつもちょっと楽しみです。
Jun 18, 2008
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皆さんのブログ、どの方のものを拝見しても良い釣りをされているようですね。だんだん山奥に入り込むようになり、フライパターンもテレストリアル系が主力になるシーズン到来です。この季節になると僕の視線は北東北に移りますが、今年は行けるかな?今シーズンは、直前に転勤になり、新事業をやるプロジェクトを任されたので、フライに行ける確率は相当減った、とあきらめていましたが、何とか、平日遅くまで働いて土曜を休みにして、例年より多いくらい、このところずっと釣りに出かけています。周囲に一緒に出かけて車の運転をしてくれる友人がいるのが第一の原因で、彼には感謝していますが、自分自身も、仕事が忙しいのに比例して、金曜になると無性に釣りに行きたくなり、ずっと平日4時間半くらいしか寝ていないのに、絶対行くぞ、って気になります。少し休んだほうが良いかな、なんて気弱な気持ちが湧き出てくるときもありますが、そんなときは、今行かないと1週間行けないぞ、この先1週間後悔するぞ、と自分を鼓舞して出かけているのです。女房も何も言わずに土曜もリリースしてくれるので助かっています。仕事をしっかりやって土日に休養をとる、というパターンもありますが、どうやら、月曜から金曜までは仕事、土曜日は釣り、と月曜から土曜まで、テンションをずっと維持し続けるのも、今の仕事のペースにはあっているようです。といっても、この時間ですからね。そろそろ寝ることにします。おやすみなさい。
Jun 17, 2008
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ずっと使っていたデジカメの調子が良くありません。どうも、写りが悪くなったというか、なんというか。写真を撮ってきて、あぁ失敗した、というものが多すぎます。オプティオWpiというペンタックスの防水カメラの最初のヤツです。気になりだしたら、どんどん気になりだして。防水カメラですので、最初から画質はそれなりだったし、バッテリーもそんなには耐久力がある方ではないのですが、その前に使っていたオリンパスのμの初期型よりはずっと良くなったので愛用していました。フライフィッシングには防水デジカメは必須ですものね。それがこの頃・・・。そいでもってWEBを見ていたら、新しい防水オプティオが出るんですね。W60というヤツ。1000万画素というのは別にどうでも良いのですが、ワイド28MMというのがよさそうですし、テレ140MMの光学5倍ズームというのも重宝しそうです。μ1030SWもだいぶ安くなっているのですが、オプティオならSDカードも使えるし、1030SWよりだいぶ軽いみたいだし、思いのほか安いので買っちゃおうかな、と思って眺めています。6/27発売だそうで、しばらく価格COMを参照することにします。
Jun 16, 2008
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岩手・宮城内陸地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。渓流に入って行方不明になっている方もいらっしゃるようで、ご家族の心配は大変なものでしょう。いつも、単独や少人数で沢に入る身にとって、コレだけの自然災害が突然襲ってくると思うと、どうしたらよいのか皆目検討がつきません。地震発生が土曜だったために、学校や会社などが休みで直接被害に遭われた方の数は少なかったのがせめてもの救いかと。ただ、近隣の山里は高齢の方々が多いでしょうから、これからもしばらく大変でしょうね。震源の栗駒山の周辺は有名な釣り場も多く、付近には訪れたことのある場所もあるので、少し身近に感じます。行方不明の方々が無事にご帰還されることと、現地の一刻も早い復興をお祈り申しあげます。
Jun 15, 2008
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昨日の朝の緊急地震速報には驚かされました。車で緊急地震速報を聞いたのが、日義のあたり。友人が金曜から釣りに岩手に行ったので、心配になり、助手席の友人から電話してもらったのですが、”お留守番サービス”の状態。その後、メールでの連絡で無事であること確認して”ホッ”とした次第。前日に木曽でも地震があったようなので、あんまり山奥には入らないようにしようとおもいました。写真は昨日の中央アルプスです。少しずつ雪が減ってきていますね。今日は、今までにもまして良い天気で、沢にもぐりこみたくなる1日でした。結局、2人で入ったことのない沢を中心に、5本の沢に少しずつもぐりこみました。水温は、そこそこのサイズのイワナの釣れた沢が9℃台でしたが、ほかは10~12℃。緑もだいぶ濃くなって、夏が近づいていることを教えてくれます。釣り自体は、狭い沢での2人交互の釣りですので、各々ツ抜けまでにはいたりませんでしたが、1本を除いてどこも綺麗な魚がいることがわかって、バリエーションが広がりました。いつもどおりの四苦八苦の釣りですが、逆ループ等でブッシュの中にチャレンジすること自体も楽しいです。それでさらに魚が出てきてくれると最高。(ナカナカ釣レナイケド・・・)お昼は、気分を変えて、開田の十割蕎麦。ついでに旧街道沿いで滝を見たり、展望台の景色を楽しんだり、楽しみ満載でした。最後に温泉でも入れると良かったのですが、ETC割引の関係でそれはお預け。中央高速も順調で、帰宅は22時過ぎ。・・・また、600KM走ってしまった。
Jun 15, 2008
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木曽で地震が起きたみたいですね。伊那にしようかな。。そろそろ、高峰から流れてくる渓にも行ってみたいです。
Jun 13, 2008
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先週の飛騨で愛竿バンブーが病気になりました。ビルダーさんに送って診断してもらった結果、入院です。しばらく他のロッドにお世話になります。シーズン真っ只中で残念ですが、一刻も早く完治して戻ってくることを祈っています。がんばってね。。。さて、今週の土曜もどこかに出かけたくなりました。いつもこの時間の帰宅なので、必然的に睡眠時間は・・・。でも休めれば渓へ行きたくなります。今週も木曽通いでしょうか。
Jun 12, 2008
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2週続きで飛騨へ行ってきました。実は今週は仕事でほぼ3時間半睡眠。1人だったら、とても行く気はしなかったのですが、友人が運転してくれそうなので、車の中では少しは寝れそう。そんなことで行くことにしました。梅雨の晴れ間で天気も良かったので、今まで行ったことのない渓3本に挑戦です。ヘロヘロになりながら、何とか朝3時半起床。30分ほどのドライブで無事4時半に友人宅に到着。そこから、運転をお任せし、少し休むことにしました。諏訪も伊那も良い天気です。木曽駒ケ岳の頂の雪も少しずつ減ってきています。いつもどおり、権兵衛トンネルを抜けて、木曽谷に入り、日義のコンビニで食料を調達。そこで運転を交代し、開田高原を越えて飛騨に入りました。最初に行った渓は、放流のまったくない奥深い谷です。林道も頼りなく、そこから谷底までは100M近くの高低差があります。V字谷が急角度で谷底に落ち込んでいる場所なので、谷底がどうなっているかはわかりません。前から気になっていた場所です。車を止めて、道のない、滑ったりしたらただではすまなそうな急斜面を慎重に降りて行ったのですが、最初の降り口はあと15Mくらいで崖に阻まれて駄目。少し斜面を横切って、尾根筋に降りて行き、谷底に降り立つことに成功しました。ただ、どうやら、ザイル位は持ってこないと遡行は難しそうです。泳ぐのも覚悟しないと上には行けそうにありません。とりあえず行ける所まで行ってみましたが、30分行ったところで、ウェーダーとウェーディングシューズでは、巻くことが難しい10Mくらいの滝に阻まれて、退散。もう一度、降り口まで川通しに戻って、車まで登り返しました。もっと奥までいければ天然の飛騨ヤマトに出会えそうな谷でしたが、今後のお楽しみとすることとしました。必要装備はわかったので来シーズンに再チャレンジしたいと思います。余裕がなくて写真撮り忘れました。次の渓までの道すがら、何箇所かでワラビを見つけてお土産にしました。次の渓は2つほど山を越えたところにあります。ここは林道からはそれほど高低差はなく10~20Mほど。入りやすい小沢なので、二股になっているところから分かれて1時間ほど別々に釣りをしました。僕が入った小沢はナメ底の多い渓で、ものすごくかぶっています。 非常に釣りにくく、四苦八苦しましたが、魚はいるべきところにはそれなりにいて、1時間ほどで6匹ものにしました。1匹チビイワナが出ましたが、他は5~7寸のアマゴでした。 途中で渓に沿った林道も行き止まりになり、それからは川通しの行き帰りになります。アマゴの適した渓流ではないと思いますので、以前下流で放流した魚が上ってきたのでしょうね。あまり人も入りそうにないので、面白い渓流を見つけたと思っています。 次は二股のもう一方をやって見ます。それから、ここは、道端にウドが沢山自生していました。あっと言う間にこのくらい。今回の釣行は半分山菜取りになりそうな気配になってきました。木曽に向かう道から乗鞍岳が遠望できます。 ここは、中央アルプス・乗鞍岳、そして御嶽山に囲まれて、沢山の渓魚をはぐくむ地域です。山菜も豊富で、遊びにくるには最高。 関東のフライフィッシャーは、北に目が行くことが多いのですが、ここ10年位、この地域の道は相当改良されてきていて、関東からも行きやすくなっていますので、お勧めのエリアですね。さあ、今日の目標の最後は木曽の高原のイワナを釣ることです。どうも、高原ではアマゴが優勢で、フライにも先に出てしまい、まともなイワナがなかなか釣れません。何とかイワナを引き出したいので、ここぞと言う場所では、イワナを意識したアプローチを心がけました。それでも釣れるのはアマゴばかり。 イワナもいないはずはないのになぁ、と流れ込みの脇に少し長めに漂わせたフライにようやく23CMほどイワナが反応しました。 標高1100Mの高原の渓流の水温はほぼ10℃。良い季節になっています。 渓流の脇の小さな牧場の馬がものめずらしそうに寄ってきました。イワナは2匹・アマゴ8匹。あとは、ウドとワラビをそれなりに。
Jun 7, 2008
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この週末は仲間5名と、1泊で奥飛騨に行ってきました。行けるかどうか最後まで不透明だったのですが、何とか。飛騨川の上流のエリアです。朝、4時に出発。途中、友人を2名ピックアップし、八王子IC経由で、現地に9時過ぎに到着。昨日から泊っている先遣隊3名と、このエリアに来るといつもお世話になっている宿にて待ち合わせました。初日の午前中は本降りの中の釣りになりました。今まで行ったことのない支流に入りましたが、行けども行けども、ガレ場のような荒れた沢で雪代の水流は強烈なんだろうなぁ、と思いました。それでも魚は出てきます。大体5寸から6寸というところですが、深みには必ず着いていました。ただ、アマゴなんですよね。イワナがいそうな雰囲気なんですが。もっと上までつめていけば、いずれイワナも出るような気がしますが、とりあえず雨も強くなってきたので撤退。宿に戻って昼食をとっているうちに、天気が少し回復。2名ずつ3組に分かれて、本流の上流に行ってみることにしました。水温は9.6℃。朝が雨だったせいか、釣り人は他にはいません。水量が少し多いので、水流は太く、今日は渡渉は難しそう。ここは、かぶっている所も多く、大岩も点在し、釣れるイワナも太く良型が多いので好きなエリアです。流れの合わさった場所にフライを漂わせていると、25CMほどのイワナが水面を割って飛び出してきました。夕方は、少し下流に戻って里川の雰囲気満載のエリアへ。ここでは、薄暗くなってからライズした22CMのアマゴ1匹を獲って初日が終わりました。夕食は、全員で飛騨牛の焼肉を中心に山菜とイワナで乾杯。大人数で楽しい夜をすごしました。翌日は、前日とうって変わって良い天気。いやがおうでも期待はふくらみ、上流の岩のエリアに入りました。ただ、水温が前日から2度近く低下して、7度ほど。残念ながら、ほとんど反応がないままに、午前中は終了となりました。飛騨での釣りはこれで終了。帰りながら、開田高原周辺の渓流へ向かいました。飛騨のお土産は、いつも飛騨清見高原ソース。結構お気に入りなので、今回は道の駅で3本買いました。開田高原の渓流はどの渓流もアマゴの放流が盛んで、ずいぶん上のほうにまでアマゴが生息しています。小規模ながら深みも多い渓流からは、まずまずの型の綺麗なアマゴの反応が活発でした。西野の集落の近くの高台からは、昨日は見えなかった御岳が良く見えました。存在感のある御岳を見ると、あぁ、今年もまた来ることができた、と幸せな気分になります。良い山ですね。奥飛騨の上流のエリアには、ほんの少し早かったみたいです。雨で釣りにくかったこともありますが、2日間でイワナ3匹にアマゴを10匹の合計13匹。相変わらず渓相は抜群で水質もよく、近いうちにもう一度出かけたい気分になりました。(遠いんですけど毎年年券を買っています。)
Jun 1, 2008
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伊豆は1ヶ月以上のご無沙汰です。水田も田植えが終わって整然としていますし、山の緑もずいぶん濃くなってきていました。あとは空が青ければ、まさに5月そのものといった風情です。午後から雨との予報でしたが、降ってきたら何時でもやめようと心に決めて渓に降り立ちました。9時の水温13.2℃、昼ころで13.6℃、14:30の退渓時点で13.8℃でした。狩野川はそろそろ鮎のシーズンで、山に釣りに入る人は一時的に少し減ります。雨の予報もあってか、今日は1日中林道で釣り人の姿は見ませんでした。水量は結構ありましたので、週前半の雨の影響が未だ残っていたようです。このため、魚は流れにしっかり出ていましたが、それでもあいかわらず、スプーキーです。フライ先行でしっかりナチュラルドリフトさせないと、流れの魚は出方が非常にシビアです。フライも結局一番しっかり咥えたのは#18クラスの小さめ。小さいフライのナチュラルドリフトはやっぱりちょっと疲れます。でも、特に小型の活性があがっているので、良い場所で手前から流していくと、5寸程度の小さいのが出てしまいます。思わずあわせてしまって本筋の魚を警戒させてしまわないように、かぶったところの多い渓ですが、手前の魚を走らせないよう注意して、できるだけ遠くから逆ループ等でのフライ先行で本筋から流すように心がけました。20CMクラスの魚は3つ。4寸~5寸は4つ。盛期の魚体はどれも綺麗です。ライズも取れたので楽しかった。思いのほか、雨の降り出しも遅く、14:30ころから。林道から少し離れてしまったので、最後は笹薮の斜面を数十Mよじ登って一汗かきました。緑のトンネルをくぐりながら、少しばかりテクニカルな釣りを堪能した1日でした。来週か再来週は、そろそろ飛騨にでも出かけてみます。
May 24, 2008
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GWが過ぎて少し経つと中央高速に乗って木曽や飛騨の緑を見に行きたくなります。前日の金曜、思った以上に早く仕事から解放されたので、思い切って日帰りで木曽まで行ってみることにしました。今シーズン初めて中央高速を使います。南アルプスや八ヶ岳、中央アルプスの間を縫って御岳の麓までのドライブです。何年か前に伊那から木曽に抜ける権兵衛トンネルが新しくできて少し早く行けるようになりました。良い天候に恵まれました。朝から良い陽気で高い峰々が少しかすんで見えました。木々の緑もだいぶ力強さが出てきていて、新しい緑をまとった枝が盛り上がってくるように見えます。この緑を見るのが好きなのです。 緑が盛り上がってくると水生昆虫のハッチも俄然活発になって、渓魚達の活性もあがってきます。木曽はハイシーズンに入っていました。 いつもどおりヘナチョコフライフィッシャー丸出しで、かなりはずしまくりましたが、そんな状況でも、20を超える釣りができました。アマゴにイワナ。ついでにヤマトもひとつ。 この渓自体はアマゴ・イワナ混棲なのですが、やはり流れのある深みではアマゴが優勢。 落差のある場所ではイワナがよく釣れるようになります。 それなりに被ったところが多いものだから、フライを打ち込めないところもずいぶんありましたが、深みのある絶好のポイントからは結構な確率で出てきました。 それも半分以上は猜疑心をあまり持たない出方です。口をあけてフライを咥えるのが見えるものだから、どうしても早く強くあわせてしまって・・・。掛け損なうし、ブッシュにフライを引っ掛けるしで、トホホ・・がたくさんありました。それでも、思ったところから出てきてフライをユックリ咥えてくれると気持ちが良いものです。 単独でここまで出かけると出費も馬鹿にはならないのですが、これだけ楽しませてくれるとやっぱりまた来たくなりますよね。帰りに初めて諏訪SAの温泉に入りました。結構利用者が多いのですね。この季節にはちょうど良い温度です。湯船でストレッチをして疲れた筋肉をほぐしてやりました。
May 17, 2008
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5/3の泥濁りの渓がどうにも気になって仕方ありません。大雨の影響が落ち着けばもう少し良い状態になっているかも。そう思ったら、どうしても行きたくなって、前夜、”明日の朝、起きれたら行こう。”と目覚ましを4時にセットしましたが、案の定目覚ましがなる数分前に眼が覚めました。そんなわけで、もう一度、今度は単独で福島県南まで行ってきました。それにしても5/5はGWのリターンラッシュが始まる日と聞いています。帰りはどうなるか、と気にしつつ、常磐道はたかが知れてるかな、なんて淡い期待も。予報と異なり、雲が全体に広がる空の下、目的地までは順調なドライブでした。今日は渓2本の予定でしたが、最初の渓で適度に釣れたので、予定変更で1本だけ。早めに帰ってきました。入渓は2日前と同じ場所からですが、単独行なので今日はじっくり釣ってみるつもり。 渓は少し濁りが残っていますが、この程度ならかえってよいかも。水温は12.2℃。案の定、初めて10Mほどで、6寸ほどのヤマメが飛び出してきました。その後も飽きない程度に6~7寸が釣れ続き、楽しませてくれます。今日は活性も良いようなので、同じ渓でもう1箇所やってみることにしたのですが、それがあたり。 深瀬の沈み石の前や、流れ込みの筋、流れ出しの肩など、いかにも、と言う場所から、8寸~9寸の幅広が出てきました。最後は、流芯の向こう側の対岸のボサぎりぎりのところでライズした良型を何とかしとめて、お腹一杯、時間一杯になりました。 気持ちに余裕ができて水中写真をパチリ。心配したとおり、にごってました。バスみたいですね。(笑)渓畔林も新緑で綺麗に彩られてきています。 今日は思いのほか釣り人も少なく、のんびり釣りができました。帰りの常磐道は渋滞マークが出ていましたが、実際にはそれほど大変でもなかったです。お土産にSAでそぼろ納豆を買って、20時半ころに帰宅。
May 5, 2008
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5/3は友人と常磐道で福島南部に出かけました。南関東では、朝のうち雨が結構激しく降っていて、行楽の出足は少し遅めだったようです。6時前に東京を抜けたら、思いのほか目的地までスムーズに。僕のほうは日ごろの仕事でヘロヘロ状態だったので、運転はお任せでした。アリガトネ。午前中に2つ渓を回ったのですが、両方とも大雨と代掻きの影響で、泥濁りが入っていて、ほぼ無反応状態。 続いて入った渓も同様の濁りで、”今期初「ボ」を食らうかも”と「ボ」の字が頭をよぎりました。中通りや浜通りの南部の山里ではちょうどGW後半に代掻きが始まります。このため、いつもの年はGW前半に出かけてくるのですが、今年は仕事の関係で前週に来れなかったことの影響が・・・。それでも何とか、午後には濁りが比較的少ない渓が見つかり、そこで2人とも仲良く4つずつ。水温は11.6℃でした。周囲に田んぼの点在する落差の少ない平川での釣りもこの時期のこの周辺での楽しみです。 前にも書きましたが、僕の北向き釣行は桜前線ととも北上していきます。山里では、その桜は見事に開花していました。山もそろそろ新芽の季節です。15時ころから青空がのぞきだして気持ちの良い渓歩きになりました。 付近は山菜も豊富で、山菜採りの車が目立ちます。手に持っているのを見たのですが、ワラビを採っている人もいました。もう採れるんですね。僕らも、渓を歩いていても自然に土手に目が行って、コゴミを少しお土産にしました。そうそう、忘れていましたが、フライはアダムス#14が効果的でした。
May 3, 2008
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友人から、”家まで来れば後はまかせてチョ、”とありがたい申し出をもらったので、なんとか3日は出かけられそうです。道も混んでいるだろうし、天気もすぐれなさそうなので期待はしないことにしますが、久しぶりに出かけられそうなので、うれしい・・。常磐道方面に行ってみる予定です。
May 1, 2008
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毎日がものすごく早く過ぎていきます。時限のある仕事が大量にあり、少しずつ人も増やしていますが、なかなか追いつきません。困ったものです。GW後半の初日、3日は諸事情で出社はできないので間違いなく休み。前日2日の帰宅時間次第ですが、どこかに行きたい気分です。ただ、道が混んでいそうですね。どうしようかな・・・。常磐道方面でも行ってみようか・・・。自宅のある葉山・逗子・鎌倉周辺の緑もここ数週間でずいぶんしっかりしてきました。高速を北にたどると少し月日をさかのぼれます。福島南部あたりまで行けたらもう少し薄い緑に会えるでしょうね。
Apr 29, 2008
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しばらくの間、ブログの更新ができなくなりそうです。スミマセン。2月から担当している仕事が、そろそろ地獄の入口に差し掛かりつつあります。この時期に釣りにいけなくなるのも大変残念ですが、仕方なし。GWもなくなりそうです。それでは。
Apr 17, 2008
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山は桜と芽吹きの季節を迎えていました。今週は仕事が忙しくあまり寝ていなかったので、朝起きれなくても仕方がない、と思っていましたが、それなりに眼が覚めたので少し遅出で行ってきました。4時間ほどのリバーウォークです。思い切って、少し山の中に入り込みました。少し前の大雨で増水。水温は低め。ハッチの増えた午後には、お子様中心なれど活性は上がりました。ただ、フライはハーフシンク系のもののほうがよかったです。最大20CM程度。18~20CMクラスのものはまだ少し黒ずんでいて、やせていました。午後には#14程度のメイフライもずいぶん出てきていたので、もう少し経てば、よいプロポーションのなるでしょうね。
Apr 12, 2008
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案内していただいた広島のFFから写真を送っていただきました。後姿ですが、久しぶりに登場です。それから、このスピナー。ナミヒラタですかね?
Apr 7, 2008
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この週末は春本番を迎える陽気で、広島市内でも川沿いの桜が綺麗に咲いています。まさに行楽日和で朝の広島駅の新幹線口は観光バスであふれていました。今回は、本当にラッキーにも地元FFの案内を受けてのFFでした。何とかゴギを釣りたいという僕の希望に、せっかくの休日をまる一日使ってお付き合いいただき、感謝!感謝!です。広島市内から1時間~1時間半程度で島根県境の西中国山地に到着します。付近の山は標高1000~1300M程度の低山ですが、緩やかな曲線を持ち全体の山域としては広い面積を持っています。北に向かえばすぐに日本海ですから一帯は降雪量も多く、この冬は恐羅漢山でのスノーボーダーの遭難騒ぎもありました。山はブナやミズナラの美しい森が多く、水も豊富で、渓谷美を誇る有名な三段峡や匹見峡などの景勝地が点在しています。また、臥龍山の北にある八幡湿原等は学術的にも貴重な場所のようです。この豊潤な自然にはぐくまれて熊などの野生動物も多いのでしょう、中国山地では熊の研究なども北東北と同様に行われていたように記憶しています。天気がよく風も穏やかで、それほど寒く感じませんが、落葉広葉樹に覆われた山はまだ芽吹きもなく早春の風情そのままです。アプローチの林道にもところどころ雪にやられた樹木や雪崩の痕跡をしめす残雪が残っています。ゴギのすむエリアまで徒歩で入ることになりました。あくまでも水はジンクリア。美しい渓です。ただ、入渓時の水温4.5℃。手を入れるとものの十数秒で我慢できなくなります。これでドライフライで釣ろうというのですから、ちょっと厳しい条件です。少し水温が上がってくるまで、のんびりした釣り上がりです。水面に生物反応はほとんどないのですが、沈めたくなるのを我慢して、水面のスポットを少ししつこく探っていきました。昼近くになって、水温は6.5℃に上がりました。それにしても、まだ6.5℃。手を入れると痛くなるような冷たさは変わりません。そんな中、ストーンフライやメイフライの姿が見えるようになり、少し期待が出てきました。最初の出会いは突然でした。落ち込みの脇の岩の陰にソラックスを投じると、そばにいたのであろう魚がスッと出てきて、しぶきをたてずにフライを咥えました。僕は少しあわてて強めに竿をあおりましたが、魚の感触はそのままでホッ。慎重に手元に寄せると、イワナの紋様が見えます。ゴギでした。20CMにわずかに満たない魚体でしたが、ゴギ特有の頭頂部の斑紋が浮き出ています。丸みをおびた短めの顔も特徴的です。しばし、写真を撮り、初めての出会いに感謝してリリースしました。(冒頭の写真の魚です。)ゴギは希少種だと聞いていましたので、もう、これで今回の釣の目的は80%以上クリア。もうこれ以上そんなには釣れないだろう、なんて考えて、あとはのんびり西中国山地の自然をあじわえれば十分だ、なんて思っていたのですが、それから2時間程度の間に合計7匹のゴギと出会うことができました。 出方は、フッと出てきて、ニュルッと咥える感じ。(こんな表現じゃ、わかりませんね。(笑))猜疑心はほとんどありません。だから、釣もおおらかになります。そして手元に寄せてみると、困惑した愛嬌のある表情でこちらを見つめます。最後の落ち込みのプールでは、ライズするゴギを見つけ、ソラックスで1匹。その後、生意気にもソラックスに出ないもう1匹を、クリップルで仕留め、存分に楽しませてもらいました。午後は、もう少し下流に戻って、ヤマメに遊んでもらいました。 ヤマメは6~7寸のものが多かったのですが、ひとつ幅広を掛け損ないました。しっかりフライは咥えていましたので、完全に掛け損ない。逆光でフライが見にくかったのが原因ですが、面倒くさがらずに、立ち位置をほんの1Mずらしていればしっかり見えたと思います。へたくそ丸出しでお恥ずかしい。まだまだ、修行せねばいけません。ヤマメは本流筋で放流したものがあがってきたのでしょうが、一部、アマゴが混じっていたのが非常に残念でした。本来、広島県側はアマゴ、島根県側はヤマメのエリアです。ここは島根県側の水系なので、アマゴがいるはずはないのですが、放流に混じってしまったのでしょうかね。あまり手の入っていない豊潤な自然のなかで1日存分に楽しませてもらい、次は、ブナやミズナラの新緑の季節に緑の中を釣りあがったら、最高だろうなぁ、との思いを強く持ちました。それにしても日本にはそこかしこに美しい自然が残っています。大事にしましょう。
Apr 6, 2008
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今週金曜は、また出張の予定です。博多と広島。日帰りです。朝、早朝便で羽田を発って、午前中は博多でミーティング。その後、駅弁買って新幹線で広島へ。広島で午後にもう1本ミーティングをして、広島空港から帰京予定です。でも、この日は金曜ですよね。僕、中国山地でFFしたことないんですよね。やっぱりやりたいな。少しゴギのシーズンには早いらしんですけどね。でも、ヤマメもいるらしいので、ちっと様子を見てきちゃおうかな。・・・エヘヘ。
Apr 2, 2008
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今日は、岩手から届いたバンブーの入魂に行ってきました。それにしても、穏やかな良い陽気でまさにお花見日和でしたね。途中の峠から初島が霞んで見えました。里川に桜は良く似合います。本格シーズンに入ったなぁ、なんて感じる風景です。毎年、この時期からGWにかけて、桜を追いかけながら僕の釣旅も北上していくことになるのです。さて、今日は午前中、水温が10.8℃とこの渓としては少し低めで、ハッチも散発でしたが、午後になって12℃台になり、俄然反応がよくなりました。相変わらず、低水位の中で神経質な出方でしたが、夕方まで良く釣れました。夕方、渓からあがって車に戻る途中、斜光の中での満開の桜がとても綺麗でした。今日の帰りは、青羽根の湯の国会館。アルカリの温泉で肌がヌルヌルになりました。~気持ちよかった。
Mar 29, 2008
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今日は、長野市へ出張でした。月曜の新潟についで今週2回目の遠出です。10:30からミーティングがあって、終了が11:40くらい。その足で、相方の方につれられて、八十二銀行本店のひとつ先にあるバスターミナル会館の地下にある小諸蕎麦の草笛と言う店に行きました。草笛の蕎麦は七割蕎麦とのことですが、面白いのは桶に入ってきたこと。それに結構量があります。普通盛で通常のセイロの1.5倍ほどはあるでしょうが、中盛だとその桶すりきり位(ホントかな?)あるそうで、それだと普通盛の倍くらい、とすると、なんと通常のセイロの3倍くらいはあることに!!いずれにしても、のど越しがよくて、つるつると時間もかからずに食べ終わってしまいました。(勘違いしないでね。普通盛のほうですよ!(笑))まずまずの味。店の収容人員は結構ありそうでしたが、サラリーマンの方の昼食でにぎわっていました。HPはhttp://www.kusabue.co.jp/です。ご参考。
Mar 26, 2008
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今週は年度末が近い週ですが出張が続きます。今日は昼前出発で新潟へ。今、担当しているプロジェクトについて、新潟にある会社までヒアリングに行ってきました。僕がやっているプロジェクトとは性格が異なっているのですが、先行している会社の考え方を参考にしようと。いろいろと、率直に教えていただいて助かりました。帰りの新幹線に、ビールと一緒に持ち込んだのが、鮭の焼漬弁当=940円です。この駅弁は、新潟を代表するお弁当のひとつらしいです。売店で、何にしようか迷っていると、売店のおばさんの”コレ人気ありますよ!”の一言。新幹線の発車時刻も迫っていたので、”じゃあ、これ”と買ったのですが、思いがけずおいしかったです。鮭の焼漬というのは焼き上げたばかりの鮭を醤油ダレに漬け込んだ保存食にする新潟県の郷土料理らしいですが、駅弁らしい味の濃さは別として、肉厚で油も乗っていてよい味でした。他にも、カニコロッケ、卵焼き、筍の煮物、筋子等が入っていて、十分満足しました。明後日は朝から長野です。昼までの予定なので、昼ごはんは、信州そばでも食べて帰ってきます。
Mar 24, 2008
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昨日、岩手から新しいバンブーロッドが到着しました。(伊豆に出かけている間に到着して、女房ににらまれましたが。(笑))Big Two-Hearted Riverの菊地さんのロッド、morioの6.9F#3です。昨秋にオーダーして約5ヶ月。少しだけ、自分のリールに合うようにグリップを短めに変更していただきましたが、あとのコスメはオリジナルのまま。美しい森の中の小さい清冽な渓流で近め中心に使う竿がほしい、という僕の希望に沿ったロッドを作っていただきました。そういえば、このロッド、先月のフライフィッシャー誌に出ていましたね。外観は、落ち着きのある美しさでよい感じ。オイルフィニッシュのブランクは手入れがしたくなる雰囲気をかもし出しています。とりあえずラインを通して見ましたが、#3でも#4でも十分に使えるキャパの広さを備えていて、#4好きの私としては、思わず#4を使ってしまいそうです。指定の#3なら、相当ラインを伸ばしてもいけますので、いざと言う時、大きなプールでの遠めのライズ等にも十分対処できそうです。早く実戦で使ってみたいよ~。懐が寂しくなってきていますが、来週また行きたくなってきました。(笑)
Mar 23, 2008
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行ってきました。昨日の伊豆は、穏やかでフライフィッシングには不向きなほど良く晴れた暖かな日でした。1日中ウィンドブレーカーのような上着を着ないで釣ができたくらい。風も思ったほど強くはなく、春を楽しむにはとてもよい日でした。釣りのほうは相変わらずはずしまくりましたけどね。(笑)でも、過ごしやすく気持ちのよい日に外で遊ぶ楽しみは満喫しましたので、OKです。水量は2週間前よりさらに落ちていました。2日前には大雨だったとのことで気になっていたのですが、結局、街のほうだけだったようで、渓の水量は平水より15CMくらいは少ない印象。このため、魚の出方はやはり非常にセンシティブ。ただ、午後に小型のメイフライが出だしてからは、反応も活発になり、最初は#19のフタバのソラックスで、その後、#17のアカマダラのソラックスへの反応が好調でした。そういえば、#12位の大き目のメイフライも飛んでいました。魚の着き場も2週間前とは違って、流れの中や、流れ出しの肩について、いい雰囲気でした。入渓した10時半ころの水温10.6度。午後に14時ころは13.8度。夕方17時ころで12.2度。いつもどおり、温泉にゆっくり使って極楽極楽・・・。途中のスーパーでお土産を買って帰宅です。
Mar 23, 2008
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今日も日差しが強いですね。車の中では、ついこの間まで暖房を入れていたのに、冷房を入れたくなります。風がつよいので、1枚ウィンドブレーカーを羽織りたくなることもありますが、羽織ったら羽織ったで暑くなるくらいだから、日差しの強さだけなら初夏に近いのかもしれません。これだけ暖かくなると、午後は南よりの海風が強まります。先ほど、#19のフライフックを買いに行ってきました。もう少し追加で小さめのフライを巻いておこうと思います。
Mar 16, 2008
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だいぶ春らしい陽気が続くようになって来ましたね。近くの山もそろそろ芽吹きだしそうで、タイワンリスも葉に隠れて見えなくなる季節が近づいてきます。仕事のほうも相変わらず忙しいし、第一ステップの期日も近づいてきますが、休めるときはやっぱり釣りに行きたい。 ・・・来週の土曜は休めるようであれば、ぜひとも行きたいです。さっき、アカマダラとオオクマを合計5本ばかり巻きました。
Mar 15, 2008
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今シーズンの開幕釣行は、昨年と同じ伊豆の渓へ。仕事の具合で、行けるかどうか最後まで微妙でしたが、最後の最後でめでたく行けることとあいなりました。海を左に見ながら渓に向かうのもおつなものです。早春の山里の風景はシーズンが始まることを教えてくれます。釣れる釣れないは別(?)ですが。同行予定の四日市からのSさんと、待ち合わせ場所の手前で連絡が無事に取れ、渓へ向かいました。道端の花畑は見事に咲いていますが、昨年より花の種類が少なく、街路樹のソメイヨシノのつぼみも、昨年より小さいのが気になります。 雨も少ないためか、水流はいつもに比べ少なく、少しシーズンは早そうな感じです。とりあえず10時半ころまで待ってから仕度をして、釣り始めましたがしばらくは反応なし。ハッチも見えず、嫌な雰囲気です。しばらく釣上がり、ようやく魚の気配がしてきたのは、12時半ころでした。シロハラのダンが飛び出したので、ソラックスで応戦です。それでも、今度は水量が少ないためか、出方が神経質でどうもうまくフックアップしません。その後、クリップルに代えてようやく今シーズン最初の女神と出会いました。その後は、神経質ながら反応が続き、結局、ばらし続けながらも3つモノにしました。うーむ、美形、美形。 すべて深みのある緩やかな流れの筋、小さいながらもこの渓の春の典型的なポイントでした。 帰りに近くの露天温泉でゆっくり汗を流して・・・。Sさん、お疲れさまでした。ちなみにフライフィッシング的には、中伊豆は下旬から。独立河川も来週以降がよさそうです。・・・少し雨が降ってくれるとよいのですが。
Mar 9, 2008
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先週後半に仕事の関係で、山口県の下関に日帰り出張しました。福岡空港から地下鉄、新幹線そして在来線と乗り継ぎ約1時間、関門トンネルを越えて本州最西端に降り立ちました。そういえば、数年前でしたが、三角屋根の駅舎が放火で焼け落ちてしまったんでしたよね。玄関口の三角屋根は街のシンボルのひとつだったんでしょうが、残念ですね。下関市は人口は30万人を欠ける位とのことですが、山口県ではNO1都市で、駅前の下関大丸等にその雰囲気が見え隠れします。落ち着いた街です。それにしても関門海峡は狭いですね。鳴門海峡も狭いですが、ここは岬のでっぱりがくっついているのではなくて、本州と九州にはさまれた海峡が広い運河や川のように見えます。そんな中でも一番狭いあたりに関門橋がかかっていて、その周辺にその昔、長州の砲台場があったと聞きました。下関港は国際港でちょうど釜山に向かう船が入っています。港のそばに海峡タワーという目立つタワーがあって、約150Mの高さから、360度の眺望が楽しめます。こんなことを書いていると、仕事に行ったのではなく、遊びに行ったみたいですね。いやいや、本当に仕事です。仕事自体が13:00から16:00くらいで終了したので、その帰りに寄ったのですよ。ついでにもうひとつの寄り道だった博多の中洲での食事の話はまた今度。
Mar 2, 2008
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昨夜は来週末に向けて遅くまでフライの整理でした。昨シーズン、やりっぱなしにしていたので何がなんだかわからないBOX内!・・・反省。足りなそうな、小さめのメイフライをいくつか巻いて補充です。たぶん、春先はそんなに何回も行けないでしょうから、少しずつ。今朝は、リールからラインを伸ばしてみましたが、クセがずいぶんついていて、ここでも・・・反省。・・・その後、一生懸命伸ばして、伸ばして・・・。それから、久しぶりぶりに竿も袋から出してみました。これはしっかりメンテしてつるしていたので、まあ、良好。少しずつテンションがあがってきますね。今年も良い出会いがあるとうれしいです。
Mar 2, 2008
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関東周辺も解禁ですね。風が強いようでしたが、日中はそんなに寒くはなかったようで、出かけられた方、いかがだったんでしょう?初日から休日ですから、大変な混雑だったんでしょうが・・・。私のほうは、当初、全容のつかめなかった新しいプロジェクトも、おぼろげながら見えてきたところで、ほんの少しだけ、”どこかに行こうかな、”なんて考える余裕が出て来ました。来週はSさんとの初釣り予定ですが、少なくとも1日くらいはなんとかなりそうです。楽しみになってきました。
Mar 1, 2008
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しばらくご無沙汰していました。ついに先月末に異動の辞令がでて、結構どたばたしています。2年半ぶりの転勤ですが、今までとはまたずいぶん違う仕事です。新しいプロジェクトの担当で、新会社も作るので、ここ1年はやっぱり忙しそうです。めったにない新しい仕事をやらせてもらえるのはとてもうれしいのですが、今シーズンは釣りに行けるかどうか心配です。まあ、取りあえず、3月に予定している初釣りだけはなんとしても行こうと思っています。あと数週間で昨秋にオーダーしたバンブーが岩手から届く予定なので、それも楽しみです。
Feb 17, 2008
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午前中に裏の山にイヌの散歩に出かけてから、三浦半島西海岸を南下して先端のほうまで行ってきました。北風は冷たかったですが、透明度の高い時期ですので、空の冷たい青さが水に映ってきれいです。シーカヤックも寒いでしょうが、面白そうですね。
Jan 27, 2008
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今日は四日市に単身赴任しているSさんから電話がありました。3月の釣りの誘いです。ずいぶん早いお誘いだなぁ、と思ったら、先方は岐阜が2月解禁ですものね。どうやら、あちらで2月2日の予定が入ったようで、こちらの3月に思いが及んだようです。関東から単身赴任のSさんはシラメは初めてではないかしら?解禁日と最初の週末はお祭りみたいなものだし、楽しめるとよいですね。3月になったら、もう一度解禁のお祭りやりましょう。でも、1日は人がたくさんいるだろうから翌週あたりにコンディションのよいヤツを狙いましょう。その後、温泉宿で一杯だね。
Jan 23, 2008
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月末近辺に締め切りのある提出物に追われています。僕の会社は3月決算です。決算自体は四半期決算になっていますが、各部の業績につながる施策年度は4月~翌3月です。このため、この時期は各部の施策への対応に忙殺されます。それもこの時期は、結構な大物がまとめてくるので、やらされるほうは大変です。やってくれ、と言ってくる部にとっては1つだけでも、いくつかの部が同じような期日を設定してくるので、どうしても部下に休日出勤をやらせることになります。なんとかならないものかなぁ、と毎年思って少しずつ前倒しで仕事をこなすよう予定を立てるのですが、それ以上にやるべきものが増えてきて、結局いつもおんなじです。・・・というより、悪化しているかも知れません。困ったものです。
Jan 21, 2008
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新年会は、冷え込んではいましたが風も弱くまずまずの天候の中で開催されました。14時ころまではライズも見られ、ドライフライにヤマメは出ましたが、ライズのターゲットは極小ユスリカでフライサイズにして#30ほど。このごろ、生来の強度近視に加えて老眼が強く出てきた僕には縁の遠いサイズでした。100円ショップのフリップオンの老眼鏡が今回も活躍はしましたが、さらに老眼の進行でもう少々強いものに代えないと駄目そうです。ほとんどの魚は底べったりで下向いてじっと動かないので、その口元までフライを流し込む必要がありました。口元まで流し込みさえすれば、あんまり堪え性のない虹鱒君が相手ですので、良く咥えてくれた感じです。夜の宴会は、宿の食事が終わってからが本番。今回は5人と参加者は少なく、飛騨牛のすき焼きが味わえなかったのは残念でしたが、山葡萄の果実酒と山栗のワイングラッセ、さるなしのジャム等この会でしか味わえない差し入れの逸品とアメリカや飛騨の話題で、19時半ころから0時半ころまで話が途切れることはありませんでした。毎回毎回、労を惜しまず、遠路はるばるこの会のために駆けつけてくれるH・Tさん、Fさん。恒例(と敢えて言わせていただきますが)となった自家製の逸品差し入れをお持ち下さるHさん。そして、僕らに自然との接し方やフライフィッシングの奥深さをいつも教えてくださるmorioさん。どうもありがとうございました。お疲れさまでした。
Jan 20, 2008
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このごろ寒いので、横浜ベイサイドマリーナのFOXFIREのアウトレットで買った薄手のダウンのハーフコートを着て通勤しています。これにマフラーをするとほぼ寒い思いをしないで会社にいけます。本当は休日用の街着だったのですが、いつの間にか。12月まで着ていた、これまたアウトレットのエアロポーラスのステンカラーのコートも昨年書いたとおり、風を通さず快適だったのですが、コレだけ寒くなると1度着たダウンコートが手離せなくなりました。実は下着シャツの下にさらにアウトドア用のアンダーウェアを着ている(ようするにTシャツ2枚状態)ので、結構日常生活でも高機能素材に助けられています。でも、考えて見れば、昔で言えば駱駝シャツの代わりが化学素材になっただけかも。やっぱり、このごろ年齢進行が加速しています。
Jan 18, 2008
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先月、CANONのPIXUS PRO9000というプリンターを買いました。デジカメの画像ってたくさん撮ってもPCの中に眠っているだけでめったに見ないし、そんなことしているうちに電子ファイル整理もめんどくさくなってくるし、やっぱり写真は印刷してなんぼだから、小さくまとめて印刷して保存しようと思った次第です。そして、ちょっとよさそうなものを少々大きくプリントしようかな、と。でも、改めてそう思ってプリントしてみるとどうも思った色になりません。なにか濃すぎると言うか。色合いもちょっと。そんなことで、少し調べてみたら、ある程度はカラーマネジメントしないといけないのですね。カメラ、モニター、プリンター等、同じ色でも微妙に認識が違うらしくて、整合させるのは少し複雑とのこと。ただ、幸いな事に僕の場合、デジカメがEOS30D(古いですが)、現像ソフトも同梱されているCANONのDPPなので、プリンターをCANONにすればとりあえず色は統一しそうだなぁ、と。ついでに用紙もCANONにすれば最初から最後まで同じ会社だから、結構簡単に設定できそうだ、と。そんなことを考えて、ついでにせっかくなのでA3もプリントできるようしようかな、と、色気を出してPRO9000にしたのです。大きさが今までのEPSONの複合機に比べると一回り以上大きいので少々スペース確保に難儀しましたが、年末年始で無事設置完了。とりあえずA4で印刷してみましたが、うーん。やっぱりL判とはずいぶん違います。まぁ、なんというか、今まで見えなかったものが見えてくるって感じで。迫力あるなぁ、とそんなことで、しばらくA4で印刷し続けたのですが、最近は、”こりゃ、やっぱりA3で印刷するともっと見えないものが見えてくるんじゃないか、”と思うようになり、ついに今日A3の用紙を買ってきました。ここまで紙が大きくなると、紙代が馬鹿にならないのですが、そのほかにもインクも結構使いそうですねぇ。でも、もっと見えなかったものが見えてくるような気がして。うーむ、でもやっぱり写真が大きさに耐えられないかも。とりあえず、日曜日に1枚だけプリントしてみようと思っています。結構楽しみにしています。
Jan 17, 2008
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そろそろ、人事異動の時期が近づいています。僕が動けば2年半ぶり。今の部署は経歴的にはまったく畑違いで最初は面食らいましたが、まかされたのが企画だったのと周囲に恵まれて、いろいろとやらせてもらいました。この間、会社を取り巻く情勢もその中のウチの部を取り巻く情勢も大きく変化しました。同じ部署の人数もずいぶん増えて。そういえば、いつも僕がいる間に、僕のセクションは大幅に大きくなります。今度も最初は数人でやっていたのに今は20人近く。その分仕事もたくさんつくってきました。一般的にはこれを貧乏暇なしと言うようですが。(笑)自分で周囲の人を増やして、その結果、いつも自分が異動なので、今度も間違いないかなぁ、なんて1人で納得しています。・・・異動して1年くらい経つとすこしずつ先が見えてくるので、次の異動希望出しちゃうんですよね。動けばまたスリリングな毎日がおくれるかもしれません。寂しくもあり楽しみでもあり。
Jan 16, 2008
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