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城ヶ島の水仙
そろそろ時期も終わりみたいです。
Feb 12, 2007
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菜の花畑の大あくび
今日は本当に暖かかったですね。沿岸地方ではこの暖かさで午後には少し南風が強まりました。春から夏の時期と一緒です。午前中に三浦半島南端まで家族で出かけてきました。早咲きの桜もずいぶん花を付け出していますし、海の色も春めいています。城ヶ島の磯は昼寝にちょうど良い感じ。ウチの娘も菜の花畑で思わずあくびが出てました。
Feb 12, 2007
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春の陽気
午前中は家族で犬の散歩です。僕の家は標高１００M弱の山の上に広がる分譲地にあり、その西の端からは逗子湾が良く見わたせます。この時期はいつもの年だったら、きりっと引き締まった富士山や丹沢・箱根が眺められるのですが、今日は午前中から春霞が薄くかかったようにぽよーんと見えます。季節風の西風もまったくなく逗子湾もベタ凪で水面がのっぺりしています。杉の花粉もずいぶん飛んでいるようで、車の上が黄色くなっていました。のんびり散歩には本当に良い陽気ですね。梅も白いものはずいぶん咲き出しているようで、3連休最後となる明日には三浦半島の南のほうにドライブにでも行ってみようかという話になりました。
Feb 11, 2007
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買っちまったぃ！デジカメ一眼レフ！
ついに買ってしまった。EOS３０D。中古だけどきれいで、まだショット数も少なかったです。今は主流になった１０００万画素クラスではなく、８００万画素クラスだけど、十分すぎる性能だし、使いやすそうなもんで。ライバルのニコンD２００あたりに比べて安かったのも選択の理由です。とりあえず1本目のレンズはサードパーティのシグマ１８～５０MMにしました。タムロンの１７～５０MMとどちらにしようか最後まで迷ったけど、これも機能的に使いやすそうだし、明るくて近接撮影もさらに得意になったようなので。今シーズンは釣れなくてもストレスをためなくてよさそうかも。ただ、魚の写真より釣り場風景の写真のほうが多くならないように気をつけなくちゃね。それから、写真もう少しうまくとれるようにがんばらにゃ。カメラ頼みにならないようにしないとね。＊冬の間のおもちゃが出来て、毛鉤巻く時間がないかも。
Feb 10, 2007
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そろそろデジカメも一眼へ？
↑写真は、白山(石川）のイワナです。 ここ数年(2年くらいかな）、一眼レフのデジカメが欲しいなぁ、と思っています。銀塩のものは(たいしたヤツではないけれど）持っていますが、ここ５年ほど、釣りにもって行くことがほとんどになったカメラは完全にコンデジに移行し、そのうち家族で旅行しても、結婚式への参列でも娘の運動会や卒業式などの学校行事にも、持っていくカメラはデジカメになりました。数年前にそろそろ一眼レフを買ってもいいかな、なんて思っていたら、入門機種でも機能がだいぶ充実してきたみたいですね。オフのうちに悩んで決めかねていると、そのうち解禁になって頭が釣りで一杯になってしまって、また今度にしよう、なんて気になってしまいます。そのうちに、また新しい機種が出ているのに気づいて、次のオフにまたまた悩んで決められない、なんて状態が２度続きました。解禁まであと少し。そろそろフライも巻きださないといけないし、また悩んでいるうちに・・・なんてことになるのかなぁ。
Jan 28, 2007
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平日は午前様
今日も帰りがこの時間になってしまった。会社を出たのは日付が変わる少し前。朝、７時４５分くらいには出社していることも多いので、考えてみると、１日の２/3を会社で過ごし、3/4は家にいない日が結構あることになる。もう、時間外手当をもらえるトシではないので、いつも早く帰るヤツ等のことを考えると、たまに損をしている気分になる。フライショップに会社帰りに寄り道なんてことはここしばらくしていない。それでも、”色々と仕事を頼まれるのはいいことなのだ。”と、仲間の前では明るく振舞って若いヤツ等を鼓舞しているのだ。このごろ、どうも名刺の肩書きばかり増えて、その分仕事が増えるわけで、フライフィッシングの遠征の予定も立たなくなってしまった。家族サービス優先だしね。去年は行きたかった岩手もいけなかったな。バーゲンフェアのお知らせメールを見ながら、今年は何とか北東北や九州に１度でいいから行きたいなぁ、と考えている今日この頃です。
Jan 26, 2007
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ステンカラーのビジネスコート ｂｙ ＦＯＸＦＩＲＥ
暖冬、暖冬といっても朝晩は寒い日が続きますね。都会のサラリーマンフライフィッシャーの方々、通勤時にはどんなコートを着てますか？僕は数年前に横浜ベイサイドマリーナのＦＯＸＦＩＲＥアウトレットで買ったステンカラーのビジネスコートを着ています。通勤コートにＦＯＸＦＩＲＥはないだろう、とおっしゃる貴兄。甘い、甘い！！これがいいんですよ。ただの通勤コートに見えるんですが！いえね、結局、エアロポーラスがラミネートされているのがミソなんです。でも、勘違いしないでくださいね。１００％防水がいい、と言っているわけではありません。透湿素材で防風効果が抜群なことが優れもの、と言っているんです。ご案内の通り、日本の太平洋岸は冬型が強まれば強まるほどカラカラになりますが、朝晩は放射冷却で冷え込み、日中は北風が強く吹きますよね。この北風をエアロポーラスがシャットアウトしてくれるのです。取り外せるライナーは大した事ないのですけどね。他の普通のコートから着替えると、段違いですよ。厚手のオーバーコート並みの防風性能です。そして格段に軽いですし。コットンのトレンチコートなんか着てられなくなります。冬山で高機能素材のウェアが命を守ってくれるのが良くわかります。薄手のウールのレイヤード仕様を組み合わせてマフラーでもすれば、まずまちがいなくぬくぬくなのです。ちなみに春以降もライナーを取ってしまえばとても軽いのでスプリングコートや１００％防水のレインコートにもなりますので、梅雨時まで重宝します。今、売っているのかはわかりませんが、もし店頭で見つけられたら本当にお勧めです。朝から背中を丸めずに胸を張って会社に向かうことが出来ますよ。写真は阿武隈のかわいいヤマメです。
Jan 25, 2007
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会社での昼ご飯
ここのところずっと帰りが遅い日が続いています。平日、ブログを書いている時間を後で確認すると嫌になってしまうくらい。この時間に帰って風呂入って、寝床につくのは2時近く。それでもって、朝は6時前には指導開始ですからね。今年はＪ-ＳＯＸ対応も本格化で仕事はどんどんタフになっていきそうだし。これだけ遅い日が続くと、昼ご飯も出来るだけ遅い時間に食べようと思うようになります。普通は、遅番で12時半からの1時間がめどなのですが、このごろ13時過ぎに食堂に行くようになってきました。遅く行くようになって最初の頃は、そろそろ店じまい、てな感じで手持ち無沙汰のまかないのおばさんたちから大歓迎されて、”おまけしてあげる”なんて余りもののおまけをたくさんもらってしまって、普通だったらカフェテリアで400～500円くらいかかるところを300円くらいで済ましていたのですが、だんだん、”あいつ達、絶対この時間に来るな、”と見切られるようになったのか、このごろはちょうど人数分の盛り合わせのお皿がカウンターに置かれているようになってきました。取り合えずお皿の上はたくさんものが乗っているようなのですが、メニューに出ているような料理とは違うようです。”おまけしてたくさん盛ってあげたよ、”なんて言ってるので、最初は喜んでいましたが、結局、普通の料金はかかるようになってしまいました。お買い得なようにも見えるのですが、結局、何か、やられちゃっているような気がしてなりません。あまりものたくさん食べさせちゃえ。・・・・なんてね。写真は、九州・宮崎のヤマメです。
Jan 23, 2007
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東北の里川
コンクリート護岸のない川っていいですね。里と川が一体になっているようですね。やっぱり、東北の里川に憧れを感じるのはそんな川が多いからかも知れませんね。以前、撮った写真を見ていると、里と川が一体になった風情が良く出ていて・・・。山里の風情って言うんでしょうか。生活と川がすごく近くにあるようで・・・、同じ目線にあるようで・・・。いいですねぇ。行きたくなってきました。
Jan 23, 2007
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あの夏のヤマト
夏のはじめに山奥で出会ったあのヤマトは今頃どうしているのだろう？雪に閉ざされたあの谷で・・・。あの谷にはヤマトしかいなかったなぁ。それもあの谷で育ったサラブレッドばかり。出会いからは険悪なゴルジュを通り抜けないとたどり着けない。深いＶ字谷の谷底の人の匂いがまったくない正真正銘のジンクリアな流れ。水面の位置も写真には写りにくいほどの透明度。崩壊地の礫が堆積した無機質のエリアでは薄く、河畔林のある有機質の多いエリアで濃い魚影。ぽっかり浮かぶフライに向けて深みからゆっくり浮き上がる魚体。疑わずにゆっくりと吸い込んで少し沈んでから定位。そこまでのすべてを目で確かめてからのフッキング。雪代や台風の激流にも動じない大きなヒレで縦横無尽に泳ぎ回るのを十分に楽しみ手元に寄せる。一点の曇りもない魚体を確認し、目を合わせ軽く微笑んでから、すばやくリリース。ヤマトはもと居た深みにゆっくりと消えていった。今年はどんな新しい出会いがあるのだろう・・・。はやく春がこないかなぁ。
Jan 22, 2007
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僕がフライをはじめた理由
僕がフライを始めたわけはひょんなきっかけからです。フライ自体には、30年以上前から興味はありました。当時は専門誌などはなく、釣り人や釣りマガジン等の月刊誌にたまに出るだけでした。「ルアー・フライ」などと同じカテゴリの分類にもなっていました。結局、主流である餌釣りの対極である擬似餌の釣りの一種類に分けられていただけだったんでしょうね。ルアーもフライも鱒類を釣るための釣り方のひとつと位置づけられていましたので、家が海辺にある貧乏中学生には両方とも縁遠い存在でした。開高健さんの「フィッシュオン」にすごくあこがれましたが、今ほど書物が出ているわけでもなく、特にフライについては少ないものでした。フライフィッシングは見るからに普通とはまったく違う釣り方でしたので、今までやっていた釣り方になんとなく近く、手軽にはじめられそうなルアーに目が行ったのも、最近、ルアーを始められた方々とそんなに変わらないイメージでしょう。三十数年前、ダイワやオリムピック（マミヤＯＰ）からルアー用のリールやロッドも少しは発売されていましたが、やはり中心は外国製品であって、フェンウィックやアブ、ミッチェルなどが人気でした。僕の最初のルアー専用リールは、お年玉で買ったＡＢＵのカーディナル３３です。これには、当時の他の日本製の安いリールとは異なり、ずいぶんどっしりとしてしっかりとしたリールだなぁ、と思ったのが第一印象です。カーディナル３３にはずいぶんお世話になりましたが、今も十分現役でいけます。さすがに高品質のスウェーデン鋼を使っているだけのことはあります。最初のロッドは、当時、オリムピックが輸入していたブローニング332905です。これは今から20年ほど前の八重山諸島の石垣島でのライトゲームを最後に引退しています。ずいぶん大切にしていましたので、まだまだきれいなロッドです。ルアーの釣りは海で勉強しました。海辺に住む中学生にとっての淡水の釣りはたまに父親に連れて行ってもらう丹沢の鱒釣り場(早戸川国際マス釣り場=まだ、リヴァスポットとは分かれてはいませんでした。）位でしたので、必然的に近くにあるフィールドでルアーを引いてみる気になっていったのです。結果として初日から、小さかったですがあっけなくメバルが釣れて、”なんだ、海の魚でも釣れるじゃなぃ”、と言うことになったのです。それからは近くの海で普通の餌釣りとルアー釣りを取り混ぜて楽しむようになりました。ただね、フライはやりたくてもやり方もまったくわからなかったし、ぜんぜん海のイメージが湧かなかったですね。ちょくちょく芦ノ湖や丹沢に行くなんて貧乏中学生には夢の世界ですからね。だから、ずっと気になってはいたけれど、老後の楽しみにとっておこう、と思っていたのです。でも、８年ほど前、家族キャンプで、思いつきでフライの体験教室に入り、一度やってみて考えが変わりました。・・・こう思ったんです。"これは、サッサとはじめないと大変だ。老後にはじめたりなんかしたら、うまくなる前に死んじゃうかも知れないぞ。"というわけで、渓流のフライに少しばかりまじめに取り組むことにしました。そこそこ上手になるまでは、他の釣りはやらないぞ、という気持ちで、ルアーや餌釣りの道具はサッサとほとんど手放しました。ただ最近、手放した道具以上にフライの道具が増えているような気がしてなりません。それに、いつまでたってもうまくなりません。このままでは本当に死ぬまで渓流に通う必要がありそうです。
Jan 21, 2007
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南紀のホテル（家族とすごす白浜の宿 柳屋さん）
南紀での泊まりは勝浦と白浜です。ともに南紀を代表する温泉場で、楽しみにしていましたが、結局、対照的な満足度となりました。やはりホテルの場合、最初にお客を迎え入れる第一印象って大事ですね。勝浦の宿は名前をひかえますが、周辺に太地にもグループのホテルがあるようなので、あのあたりでは大きなホテルなのだと思います。ただ、あまり気持ちの良い宿ではありませんでした。あまり、企業風土として一生懸命もてなす、という気持ちの醸成されていない宿っていうんでしょうか。社員教育の行き届いていない宿っていうのかな。会社自体がそうなのかも知れませんが、以下のことがありました。まず、最初のロビーでのことです。受付の後、部屋にすぐに案内してくれるのかと思ったら、説明もなく、「少々こちらでお待ちください」と側のベンチ型のソファで待たされました。僕達は神奈川からのロングドライブでだいぶ疲れていて、はやく部屋に行きたかったのですが、受付自体は少し混んでいるようだったので、仕方ないかな、と我慢していると、結局、順番に記念写真を撮るためにようでした。半ば強制的に待たされたので、少々ムッとしたのですが、撮った記念写真をチェックアウトの際にでもくれるのかな、と思ったら、撮った後で、ロビーに掲示しておくので写りが良かったら買ってください、とのこと。ひどい話ですね。そんなレベルのものであれば、最初から写真を撮りたいかどうか、お客さんに希望を確認からにすべきだ、と思います。次はこんな感じです。食事はそこそこ美味しかったのですが、レストランの仲居さんが妙になれなれしく緊張感のない人で、ビールを頼んでもしばらく持ってこないし、持ってきてもテーブルを間違えて他のテーブルに置いていくし、一度他のテーブルに置いたものを「あっ、あちらだった」なんていって、そのテーブルのお客様には何もお詫びもせずに取って持ってくるし、こちらのテーブルにおいていくときも「ごめんなさいネ！はっはっはっ」なんて笑っているし、何か興ざめしてムカムカして、やっぱり駄目なホテルだなぁ、と思ってしまいました。露天風呂は雨で名物の那智の滝は見れなかったながらもそれなりに良かったのですが、結局通された部屋も隅っこの遠いところで（これは仕方ないけどね）全部が悪いほうへ悪いほうへ、と傾斜していき、家族一致して、大した事ないホテルだったね、なんていう印象になってしまいました。白浜は「家族とすごす白浜の宿 柳屋」というホテルでしたが、勝浦とは正反対でとても良い印象でした。僕等は串本の海中公園で夕方まで過ごしたためにホテルへの到着が少々遅くなってしまいましたが、とても気持ちよく迎えてくれました。部屋も比較的大きな和洋室の角部屋を割り当てていただき、ゆっくりすごすことが出来ました。客室はすべて白良浜を望むロケーションの良い場所です。外は暗くなっていましたが、白良浜のイルミネーションがきれいに見えていました。温泉は「源泉１００％かけながし」というのと「古来温泉入浴法 湯揉みの湯」というのを売り物にしています。夜と朝で男風呂・女風呂が交代するため、両方の大浴場に入ることが出来ましたが、良いお湯でした。料理も、ひとつひとつ丁寧に作っているのが良くわかり、レストランのスタッフの人たちもまずまずの気配りでした。朝食も定番のバイキングではなく、写真のとおりシンプルでしたが七草粥(1月7日の朝です。）などの配慮もあって良かったです。家内と娘の評判もよく、次にこのあたりに来るときは、柳屋さんに泊まり、串本の松寿司さんと白浜の美砂家さんでお昼を食べることに決めているようです。今回は天気もそれほど良くはなく、駆け足旅行となってしまったため、まだまだ見ていないところがたくさんあります。ですから、もしかしたら本当にまた訪れるかもしれません。勝浦のホテルだけは×でしたが、全般的にとても楽しい旅行となりました。
Jan 20, 2007
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レンタカーでの車中泊
出張ついでに釣りをしたり、北東北や九州への短期間の遠征に新幹線や飛行機を使うときには、必ずレンタカーのお世話になります。そんな時、僕の場合、キューブやデミオを利用することが多いです。運転するだけであればもう1ランク小さいマーチあたりでも問題はぜんぜんないんだけど、マーチでは寝るスペースが取れないのです。ところが、１ランク大きなキューブやデミオとなると車内が少し長くなって寝れるのだよん。フロントシートを思い切り前に出し、ヘッドレストを抜いて、目一杯リクライニングすると、少しだけ窮屈だけど立派なベッドが誕生。頭の位置になるセカンドシートの後ろ側にタオルや洋服を置いて、枕代わりとして、シュラフにもぐりこむ。一度も起きずに朝まで寝られます。登山用のサーマレストのような薄手のエアマットでもシートの上に引いたりするとさらに寝心地は良くなります。本当は、ブナなどの明るい広葉樹林の中のキャンプが一番好きだけど、レンタカーのときはこのパターンが多くなります。FF道具は事前にレンタカーの営業所に送って置けるし、風呂は日帰り温泉が今はどこにでもある。コンビニのお弁当もこのごろの競争で結構美味しくなってきていますよね。一般道なら道の駅、高速道路ならPAやSAなど、24時間利用できるきれいなトイレや洗面所もあります。地方のコンビニなども駐車場がひろいので隅っこで寝かせてもらえます。そこのコンビニで買ったビールでも1本持って車に乗り込み、寝床を準備して、シュパッと運転席で缶を開ける時は何かいつもと違う感覚でどきどきします。手軽にしっかり寝れるので、レンタカーだと宿代をかけずに節約できるこのパターンが多くなってきたのです。（身長が175CM以上の人は止めたほうが良いかもね。174CMの私でそろそろギリギリです。）
Jan 19, 2007
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マイナスイオンいっぱいの海（海でルアーをやっていた頃）
僕は、三浦半島西海岸の付け根の湘南地方で育ちました。実家からは直線距離にして100Mで海岸です。そんなに海に近いものですから、海釣歴は長く35年余になります。高校・大学時代に少し釣りから離れた時期もありましたが、社会にでてからまた再開。その後、相模湾の海辺沿いを移り住む中、今から７年程前までは、自宅そばの磯場でスズキやメバル、アオリイカのルアーフィッシングを中心に地元のベテランアングラーに教わったご当地釣法でのクロダイやメジナ釣りもやっていました。ルアーでのメバルは、今みたいに雑誌なんかで紹介されていなかった20年位前は、すごくよく釣れましたよ。浅い小磯をウェーディングしながらも釣っていました。ちょっと、特殊な釣り方ですけど・・・。今みたいにはメバル専用のソフトルアーもなくて、ストリーマーもどきなんか自分で巻いたりして使ったりもしてました。最大で32CMです。ただ、私の良く行っていたフィールドにも1５年前位から訪れるアングラーが増えてきて、釣り方を教えたりしているうちに、その数年後には２５ＣＭを越える良い型はあんまり釣れなくなりました。どんどん持って帰っちゃったみたいですね。海の魚でも獲り過ぎるといなくなってしまう典型のようなものです。良い場所だったのにね。このごろは行っていないのでわかりませんが、復活しているといいなぁ。遊漁船の釣りはほとんどやったことがありません。どちらかというと、自分の足で歩いて釣り場を探すのが好きだからです。釣れなくても、早朝、一人の磯で朝日を見るのは素敵でした。遠くの富士山がだんだん明るくなってきて。思わずロッドを振るのを止めて見入ってしまうほどでした。今は渓流にばかり行っていますが、いつか海に戻りたくなるかもしれません。海にもマイナスイオンがたくさんあふれていることがわかっていますので。
Jan 18, 2007
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奈良公園の鹿
紀伊半島への旅行の最終日の午前中は奈良で過ごしました。ウチの家内と娘は無類の動物好きです。無論いわゆる”かわいい”と一般的に言われている動物だけですが。この奈良でも、大仏をちょこっと見た後の残りの時間、結局、奈良公園の鹿に鹿せんべいを二人でずっとあげていました。こちらは、”法隆寺に連れて行こうか、”とか”明日香方面は、”とか”帰りがてらに室生寺はどうだろう、”とか考えていたのにね。それにしても、現地に”奈良公園の鹿は野生動物だから気をつけて”なんていう立て札がありましたが、僕にはやっぱり、どう見てもペットにしか見えませんでした。夜はどこかに集めておくみたいですし、いくら注意看板でも”うそだぁ、”って気にはなりますよね。
Jan 16, 2007
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道頓堀のたこ焼き
南紀旅行の帰り道、最後の宿泊地は奈良でした。当日の奈良はちょうど若草山の山焼きの日でしたので、見れればいいね、ということになって、白浜（以前書いた美砂家さん）を14時位に出発しました。本来は紀伊半島めぐりが目的ですので、白浜周辺に夕方まで滞在しても良い、とは思っていたのですが、大風ビュービューの日でしたので、早々に切り上げて奈良に向かいました。（たぶん山焼きもやらないだろうとは思っていましたけどね。）みなべで高速に乗って、車のナビ任せでのんびりと走りました。大阪方面への高速は、対面通行の区間が多く、混むときは大変そうだなぁ、との印象です。和歌山市のあたりで大きく内陸方面にカーブして山を登り大阪に入っていきました。途中おかしいな、と思ったのですが、頭の中で想定していた西名阪方面ではなく大阪経由第二阪奈道路方面に向かっているのに気づいたのは関空方面に進路が変わった後でした。結局、大阪市内に入ったころなんとなく、せっかく大阪に来たのだから、ここらあたりで一度高速を降りて、たこ焼きでも食べていこうか、との話が持ち上がり、阿波座の先あたりで高速を降りて梅田方面に向かいました。途中で右前方にライトアップされた大阪城が見え、少々車の中が盛り上がり、このため、僕のほうはとりあえず大阪にちゃんと連れてきたような錯覚に陥る幸せを味わいました。その後、思い直して難波方面に向かい、近鉄のなんばの駅前を通過して、道頓堀の側の駐車場に車を入れたのでした。車を降りて駐車場のお兄ちゃんに”たこ焼き食べたいので、どこか良いたこ焼き屋教えて”とせがみ、大ダコとか赤鬼だったか(あんまり覚えていませんが）、いくつかのたこ焼き屋を教えてもらって、その方向に向かいました。行く途中に行列が出来ているたこ焼き屋台がありました。よく見ると最近TVで放映された様なことが書いてありました。聞いた店でなかったので素通りしちゃいましたけど。結局、大ダコ(だったと思いますが）で10個500円位のたこ焼きを買って家族3人で食べました。ただね、実は屋台だとは思っていなかったのです。道頓堀の人気のあるたこ焼き屋というのは全部屋台だったんですね。駐車場のお兄ちゃんに”どこか良いたこ焼き屋”って言ったんですけどね。完全におのぼりさん状態でした。一応、中学1年の娘を連れていたので、目指す目的地が屋台だとわかった時、路上で食べるのはなぁ、という言葉が頭をよぎったのですが、屋台の周辺で食べている人たちがずいぶん多かったので、それがこのあたりの習慣なのかと無理に考えることにして、結局、家族で屋台の脇で食べたのでした。その後、そんなもんじゃ物足りないので、たこ焼き・串揚げ両方やっている店を見つけて入って、とりあえずお腹一杯にしたうえで奈良に向かいました。（ビールが飲めなかったのが残念です。）心斎橋通りとか道頓堀の通りとかはすごく人が多くて、日ごろ新宿や横浜西口の五番街などに夜行った事のない娘はビックリしてました。ひとつ裏通りに入ると、楽しそうな（＝怪しそうな）店やそのための無料案内所がそこかしこにあって、社会見学にはよかったですけどね。(連れて行った僕としては無理に書いてます・・・。）僕の方も仕事では大阪に何度も来ていたのですが、ほとんど梅田周辺、南の方でも本町あたりまでしか来たことがなく、唯一、近鉄関係の仕事で都ホテルに数時間滞在したくらいだったので、今回は完全に行き当たりばったりの行動になってしまいました。それでも、娘の印象には強く残ったみたいなので良しとしましょう。・・・次に来るときはもう少し調べてから行くことにします。
Jan 16, 2007
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イワナ号
愛車のアウトバックのことです。今回の南紀旅行でも延々１５００KMを楽勝で走破してくれました。一番気にしていた燃費も、今のところ、購入後１１０００KMくらいで平均燃費リッター当り９．８KMです。今回の旅行では、スタッドレスで１０．７KM。遠出主体に利用していることもありますが、自分的には合格点です。(前の車がパジェロだったこともありますけどね。）3Lエンジンで２５０馬力というのは、今時高出力ではありませんが、６気筒のBOXERエンジンはシルキーで高速でもまったく変な振動がなく、疲れません。ご存知の通り、クリアランスもしっかり２０CMありますので、以前のパジェロには及びませんが、街乗り四駆程度には悪路で負けません。大きすぎない適度なサイズのボディもよし。”車は道具”と完全に考えている僕にとっては車マニアに評価されていないインテリアもぜんぜんOK。アルカンターラとレザーのシートも思ったより良かったです。家族に内緒でロッドホルダーもつけちゃったし、イワナ号と名付けました。あとで笑われたけどね。ということで気に入っています。来シーズンもがんがん走って、いろいろなところに連れていってもらいましょう。
Jan 14, 2007
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串本海中公園
南紀旅行の2日目は数日前に書いた串本の松寿司での昼食の後、潮岬をまわって、海中公園に行きました。我が家は水族館系が好きです。別に私が釣好きだからではないと思いますが、旅先で水族館があると、大体行くことになります。そうそう、昨秋は鳥羽水族館にも行きました。家のちかくでは、横浜シーパラダイスや油壺のマリンパークなどにも何度も行っています。 ということで、今回も海中公園は見学予定に入っていたのですが、さすがに水族館とは違うため、天候次第だなぁ、と様子見していました。あんまり空が暗く太陽光線が弱いようじゃ、期待できないですからね。はたして、午前中は雨降りが続いていたのですが、午後は雲間から青空も見える様になりました。めでたく、海中公園にGO！少し午後遅めの見学開始となりました。海中観光船ステラマリスや水中展望台で南紀の透明な海を見ることが出来ました。冬の透明度は２０Mを越えるそうです。もっと天気の良い穏やかな日に来れれば良かったかも知れません。海上は時化ていたためステラマリスでは、揺れに弱い娘が少々船酔いするハプニングもありましたが、デッキに出れるようになっているので大事にはいたりませんでした。東京湾などもひところに比べればずいぶんきれいになったと思いますが、やはり水の色が違いますね。都市部からこられる方は寄られると良いと思います。2時間程度で全部見学できますので。結局船酔いした娘も、陸に上がって海がめに餌をやっているうちにケロッとしていました。
Jan 14, 2007
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那智の滝
南紀旅行の最初の目的地は、那智の滝でした。熊野那智大社も程近く、滝自体が御神体というのがよくわかる荘厳さでした。石の階段をまっすぐ下りていくシチュエーションもよかったけど、やっぱり滝と神社が一体になってこそ荘厳さが出ているイメージですね。よく滝を背景に三重塔が写っている写真がありますが、まさにあれがこの象徴。今回は時期的にも水量が少なかったけれど、春の水量が多い時期に行けばさらに壮大さが加わるでしょう。大社から目を転じれば熊野灘も見えて、印象に残る場所でした。手を合わせる方々のなかで、”あの滝の上流域の那智原生林にどんな魚がいるのだろう、”なんて密かに思っていたのは私だけかもしれません。
Jan 14, 2007
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チーズ料理（南紀白浜の美砂家さん）
南紀白浜での昼食はチーズ料理のお店 美砂家さんに入りました。ピッツアとパスタがメインの二人用のセット料理とチーズフォンデュをいただきましたが、思っていた以上に美味しくてビックリです。店内は上品で葉山の自宅のそばのお店に休日にブランチに行ったような感じでした。外が写真（ホテルの部屋から白良浜方向）のように大荒れの日だっただけに落ち着いた店内が印象的でした。パスタは家内が選んだカルボナーラだったのですが、コクのあるチーズがたっぷり絡まっていてチーズ好きの我が家にとっては耐えられない美味しさ。ピッツァも同様にたっぷりチーズで大満足です。チーズフォンデュにいたっては、”あぁ、この店、家のそばにあればいいのに・・・”という幸せな気分にさせてくれました。他に二組のご家族がいらっしゃいましたが、いずれも”遠くから観光に来ました”なんてそぶりもない、いかにも”そばに別荘持ってます、”見たいな感じの静かな人たちだったので、思わず我が家も同じように振舞ってしまいました。デートにもベストチョイスです。娘は昨日の串本の松寿司さんとあわせ、このお店がいたって気に入ったようで、”また来る”なんて近所の店のようにのたまわっていました。きっと私とおんなじように”近所の店”願望がフツフツと湧いてきたのでしょうね。南紀旅行でホテルの魚料理にそろそろ飽きてきて、そろそろ他が・・・なんてときにはお勧めのお店です。
Jan 13, 2007
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ブリのチコロとサバの刺身（串本の松寿司さん）
正月明けに休みを取って、家族で紀伊半島を一周してきました。神奈川県から延々１５００ＫＭのロングドライブです。その途中で立ち寄った串本の松寿司というお寿司さんで食べさせてもらったブリのチコロとゴマサバの刺身のうまかったこと。今日はその話です。たまたま、来店中にご主人の友人の漁師さんが今揚げたばかりの型の良い(ブリと言ってもよいくらいの）ワラサとよく太ったゴマサバを持ってきてくれたこと、あわせて、たまたま我が家以外にお客さんがぜんぜんいなかったこと、などが重なったのでしょうが、ご主人のご好意でおいしい経験をさせていただきました。魚自体、見るからに新鮮なことはわかりましたが、直前まで生きていたことの証明を、神経を抜く作業での尻尾のビクつきで確認できました。その後、ワラサのチコロ（心臓）とサバの刺身を試食させてもらいました。チコロは甘辛煮などは食べたことがあったのですが、刺身で食べたのは初めてでした。味はまったくないのですがこりこりとしてなんと不思議な食感！珍味に弱い年頃の13歳になる娘がおいしいといってほうばっていたくらいです。食感も味覚のひとつですね。また、サバの刺身にいたっては、久しぶりにおいしいサバを食べた気がしました。もう少し季節が進むとさらに脂の乗りが良くなっておいしくなるとは教えてもらいましたが、十二分な上品な脂の乗りを堪能しました。ウチの家内などは、数年前にどこかの持ち帰り寿司チェーン店のバッテラで腹痛を起こして以来、我慢できずに食べる一口のシメサバにあたり続けていたのですが、「うわぁ、これ、うまいや！！」という私の歓声に、またまた我慢できずに食べてしまったにもかかわらず、結局ぜんぜんお腹の具合が変わらなかったですからね。結局、新鮮さとそれを生かす処理の良さがすべてだなぁ、と再認識させてももらいました。地元にしっかりと結びついているからこそ出来る芸当であるとは思いました。串本ではお寿司屋さんをずいぶん見かけましたが、全部が全部、この松寿司さんのようではないでしょうね。良いお店に入ることが出来たと思っています。ご当地の方々いかがですか？
Jan 12, 2007
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初釣り
画面を作ってからだいぶ時間が経ってしまいましたが、年が変わり新しいブログをスタートさせます。よろしくお願いします。昨日、２００７年の初釣りに行ってきました。YGL寄です。とりあえす天気も良かったので、水面上だけで勝負しようと心に決めて出かけました。１０時半位に現地に到着して１４時過ぎまでの釣りです。１４時を過ぎると谷間の釣り場は日陰が多くなって急速に冷え込みます。水温は１０℃ほどでしたが、魚は中層以下で下を向いているか、底でジッとうずくまっているようなのが多く、少しでも上を向いているのを探しての釣りとなりました。結果的には大苦戦。何度沈めちゃおうかと思ったことか。昼過ぎにようやく活性が少しだけ上がっていくつかライズが見られ、そのライズを狙って＃２４のグリフィスナットをものすごく慎重にドリフトさせ、ようやく３つ掛けてホッとしました。初釣りからオデコじゃ、洒落にならないですからね。・・・でも、今年の釣りを暗示しているようで・・・。しばらく、管釣り行くのよそうかなぁ。
Jan 11, 2007
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