=審査=
グレン作
P 底がべちゃっとしている。
カスタードも味がなく、ただ水分を増やしているだけ。リンゴはよく焼けているが、 生地はあと10分ほど焼けばよかった。 M カスタードと生地 両方完璧に焼けるとは思えない。
失敗。
キンバリー作
M いい色。 P このパイは絶品。ここ何年か食べた中でも上位に入る。サクッとしてて、焼き色も完璧。リンゴもいいし、ナッツも味が立ってる。キャラメルがあとに残って、これがまた絶妙なおいしさ。見事。取っておこう。(食べかけのパイを持っていく!) 堅調なキンバリーが、ここで絶賛される!ポールが`後で 食べたいから確保しておく´ こんなこと、今までにあったかな?
フランシス作 空に浮かぶ気球。おもしろい。 P 芸術作品のよう。
M もっと桃を入れてほしかった。フランジパーヌ(クリーム)の割合が多い。
P 全く風味が伝わってこない。まるで味がない。桃の酸味は感じるが 甘みは全く感じない。とにかく味がなくて、パサパサしてる。君の表現法は買ってるが、頼むから味を忘れないで。
空とバスケットまで用意したが、低評価。見た目に凝って、肝心の味は疎か・・・そんな彼女のイメージが、これでより深まってしまった。外観に注力するばかりでおいしくない・・・とポールが苛立ってきた様子。
ベカ作 P 底はいい色。ルバーブの色が、随分と抜けている。 M 私なら、焼き時間を減らす。焼きすぎで二層の生地は厚く、ルバーブの層は薄くなってしまった。 さすがプロ。ひとめ見ればわかる。
ロブ作
こんがりキツネ色。絶妙な焼き加減じゃない?おいしそう。
P 崩れない。生地がおいしい、いいパイ。
M 底まできれいに焼けている。
高評価。作戦が功を奏した。