今年最後の通級＾＾；

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2013.12.11

テーマ：軽度発達障害と向き合おう！(2968)

カテゴリ：通級指導教室(￣｡￣;)ｱﾉｫ

過去日記をUP中です。

この日は長男の今年最後の通級でした。
16時から1時間の通級の長男。
一時の荒れ時期から少し落ち着いてきました。
とはいえ、学校内は相変わらずのようですが
周囲が落ち着かなければ本人も落ち着けないようでは、今後やっていけませんので

近頃、集団の力･･･というのに、なんだかな～と思う母です

長男は基本、一人！という考え方を思っています。
みんな一緒なんてどうよなんて･･･なので、幼稚園や保育園などでは異端児として扱われてしまうのです。
しかし、これが小学校に入ると集団はもちろんですが、一人一人の努力も見られるようになります。それが勉強です。
人がいくら騒ごうとも、人がいくら遊ぼうとも、勉強は自分で努力しなければ学べないことの一つですからね
なので、幼児期よりは小学校の方が断然、過ごしやすい長男です。

しかし、高学年になると、集団を好むようになるのが子供です。
いい意味でも悪い意味でも、集団だと怖くないなんて思うのがこの時期の子。
なので、集団で一人をからかってみたり、集団で授業妨害をしたりするわけです。
長男は集団で何かされるというよりは、相手もピンのことが多い。
１対１というイメージのもめごとが多いです。
いろんなことの活動に参加する長男なので、基本、一人でいることが少ないです。
学校の休憩時間なども、スポ小の子（運動得意な子）達と一緒にいることが多いので、学校で同級生から集団で何かされる！ということが少ない
ちょっと変わっているけど、一緒にいる奴みたいな感覚を持ってくれているのだと

しかし、一つ上の学年の子達は、集団で１人に対していじめを行う学年です
そのとばっちりを受けてしまったのが、夏前の出来事でした。
結局、集団になると、誰か一人を標的にして何かしたくなってしまうのが、この時期の子達の習性なのかなと。
現在、同級生くん達数人が集団で授業妨害をしている。
一人がすると、他の子も一緒になってやり、最後は集団になっているわけです。
こういうのって、よくあるパターンかなと思います。
そういう時に、長男は自分の立ち位置を上手に学ばなくてはいけません。
昔のように、正しいことは正しいと言っていては、今後は自分が標的になってしまいますからね

学校でもいろいろあります。
現在の天敵Kくんが、突然「デブ」と言ってきたり

もちろん、デブなのはKくんの方なのですが

長男いわく「俺はどちらかというとヤセではないしデブの方だから別に･･･」です。
それでも嫌な思いはしたので「どうしてそういうことを言うのか」とは言ったそうですが、特に気にとめることもなく流したらしい。
しかし、それを流さなかったのが周囲の子達なのです。
「Kくんが長男くんにデブって言ってた。長男くんは嫌な顔をしていたけど我慢していた」と担任に言ったらしい。
こういう小さな出来事はいくらでもあります。
それを気にせずに流せるようにならなければいけないのだと思う今日この頃です。
長男に「デブなのはKくんの方じゃない」と言うと、「そうだね。でも僕もデブだから」だって

自分のことを客観的によくわかっていらっしゃることと思います。
デブといっても、標準体重内に入っているのでOKと思っている母です。
こんな話も通級の先生に話したそうですわ

まだ来年度の通級の話はしていないけど、今の担当の先生がいようがいまいが、通級は小学校最後まで通わせていただきたいと思っています。
それをすることで、中学校3年間は通級教室から定期的に書類が届くわけだから
この前の地元中の訪問により、母も長男を地元中に行かせるという決断ができました。
この決断により、6年生は中学受験対策を考えなくてもいいので、勉強面よりは社会性や人とのコミュニケーション能力を伸ばしてあげられると思っています。
勉強よりは、もっと人としての幅を持ってほしいと