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後半は記録的な涼しさだった8月も終わり、今日から9月が始まりました。2015年も2/3が過ぎ去ったことになり、早くも残り4ヶ月でオシマイです。9月の初っ端ですが、今朝会社に来てみると、緊急対応が必要な事案が発生していて、午前中から会議に時間を取られてしまいました。ということで、いつもよりも更新が遅くなってしまいました。さてさて、今日のエントリーは私の地元ひばりヶ丘駅北口方面にある老舗の焼き肉店【焼肉 讃岐屋】さんで食べたものなどを画像で紹介します。相方と私が所属しているサポーターグループ『MTK48』のメンバーになっているT君も同じ西東京市民だということが分かっていて、機会があれば食事を一緒に食べましょうという話がありました。たまたま「焼肉」でもということで話がまとまり、8月28日(金)の20時スタートで【讃岐屋】さんを予約して焼肉オフ会を3人で開くことにしました。↑コチラが参加者3名による記念写真です。撮影は店員さんにスマホの内蔵カメラで撮ってもらいました。テーブル奥が相方さんと私、手前に座っているのがT君です。T君は西東京市在住であるとともに勤務先も市内にあるため、完全に地元密着で生活していることになります。MTK48メンバーのうち、同じ西東京市内に住んでるのは3人ということになります。ちなみにT君は浦和レッズのサポーターですが、松本山雅FCがJ2に在籍している頃から気になるチームだったと明言してくれましたので、松本山雅FCサポーターである私達とも接点があります。それ以上にT君は松木安太郎さんが大好きで、そのリスペクト具合が半端ないという点で、私達MTK48とは気が合うところでもあります。ここからは食べた焼肉を焼いていない状態の画像で紹介します。上画像「タン塩」(1人前1,330円・・以下、表示する値段は全て税抜き)で、写真の量で2人前16切れになります。3人でシェアしても1人5枚の割り当てがありますので、2人前で丁度いいと思います。ここのタン塩は本当に美味しく、前回に相方さんと2人で同店を利用した時にも同じものを注文して食べています。変わって、↑コチラは「上ロース たれ」(1人前860円)で、これも「タン塩」と同じく2人前のボリュームです。我が家2人だけだと「タレ」を注文することはほとんどありませんが、T君はカルビでもロースでもタレの味付きが好きだということで、ここでもタレを注文しています。サッと炙る程度に焼いたら、添えられた薬味の「刻み葱」を挟んでいただくと美味しさが引き立ちます。肉・肉・肉、時々野菜と食べまくりましたが、最後のトドメとして「ホルモン」(1人前680円)をしっかり焼いてシェアしました。ここまでの間に中ジョッキの生ビールを1人3杯くらい飲みながら焼肉を楽しんできましたが、やはりビールは「ホルモン」と一番相性が良いと思います。上カルビや上ロースなどを「塩」でいただく時は、やや上品すぎてしまいますので、ビールよりも赤ワインの方が合うと思います。ホルモンを焼いて食べたことで、私達の着ていたシャツや服、頭髪は完全に「焼肉臭く」なってしまいました。本日最後に紹介するのは、上画像の「カルビクッパ」(680円)です。これは相方さんが最後の方にリクエストした「炭水化物」ですが。私は全体の2割程度をお裾分けしてもらいました。一方、T君は「焼肉には白いご飯でしょう」というポリシーのもと、誰が見てもお椀にてんこ盛りになっていた「大盛りご飯」で最初から飛ばしていましたので、最後の〆として「炭水化物」を食べたのは私達2人だけでした。この日のお会計は3人で税込み18,743円という客単価6,000円の壁を破ってしまいました。ビール9杯+梅酒ロック1杯、キムチ三点盛りやサンチュ、私が到着する前から注文していた「カルビ タレ」も都合3人前とか食べていますので、これでも妥当な値段だと思います。これからは不定期でも「西東京(ひばりヶ丘)オフ」を開催して食事や飲みで懇親を深めたいと考えています。と言いつつ、どこかのスタジアムで会っていることの方が多いことは確かです。今日のエントリーは以上です。
September 1, 2015
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今日のエントリーは8月12日(水)の遅めの晩ご飯として、【たんや 善治郎】仙台駅牛たん通り店で食べた「牛たん重」などを紹介します。松本山雅FCが見事な逆転負けをくらったベガルタ仙台戦をユアスタで観戦した後、仙台市営地下鉄でホテルに帰る際、スタグルが混んでいてほとんど利用できずお腹もそこそこ空いていたので、時間は21時半をまわっていましたが、仙台駅3階にある【牛たん通り・すし通り】に行ってみました。もしも松本山雅FCが勝利していれば、奮発して「寿司」を食べていたかも知れませんが、負け試合でしたので、軒を連ねる有名な「牛たん」専門店の中からお店を選ぶことにしました。他の有名店にはまだかなりの行列が形成されていて、ラストオーダーの時間を前にエントリークローズという形で「準備中」の立て札が掲げられていました。そんな中、閉店間際にも関わらず私達2人を快く受け入れてくれたのが、今回りようした上画像の【たんや 善治郎】さんでした。上画像は食後に撮影した写真なので、入り口左側に「支度中」の札が下がっていますが、22時までの営業時間にも関わらず、21時40分を過ぎても利用することができました。試合に勝てていれば「祝勝会」、負けた時は「反省会」となるわけですが、この日は残念ながら後者になってしまいました。生ビールもメニューにリストされていましたが、A社の「極度辛口」というビールのようなものしかなかったため、中瓶のヱビスビールを各自1本注文した次第です。遅い時間でも、アルコールを注文して「お通し」として「ひじき煮」を出してくれたので、それをアテに乾杯しました。瓶ビールを半分も飲まないうちに、食事として注文した「牛たん重」(1200円)が運ばれてきました。メインの「牛たん重」の他、他のレギュラーセット・定食メニューにも付いてくる、白髪葱がたっぷり入った「テールスープ」と「香の物」である「白菜漬け」(上画像中央上部で半分切れている)で構成されていました。「牛たん重」のセットに手を付ける前から、食欲を促す美味しそうな芳香が鼻孔の粘膜を通じて猛アタックしているのが分かりました。ちなみに、後で調べて分かったことですが、この「牛たん重」は「仙台駅牛たん通り店」しか取り扱っていない店舗限定メニューだったようです。↑「牛たん重」をアップで撮影してみました。牛たんをグリルした厚切りの切り身が8枚、白米(麦飯ではなく)の上にトッピングされていました。ご飯と一緒に掻き込むのもよし、牛たんだけを食べてからご飯と一緒に追いかけるのもよし、人それぞれ好みの食べ方が出来ると思います。私はセパレートで食べる方が好きなので、後からご飯をいただくようにして食べました。また「ご飯」には、もう一つの隠れた副菜である「なんばん味噌漬け」(上画像・お重の真ん中)が非常によく合うので、その組み合わせだけでも美味しくいただくことができます。普通の「牛たん定食」でも十分美味しいと思いますが、「うな重」と同じスタイルで食べる「牛たん重」という発想は私の中には存在していませんでした。今回食べた「牛たん重」は、なにか新しい発見をしたような食後感がありましたので、次に仙台を訪れる際もリピートしたいと思います。今日のエントリーは以上です。
August 20, 2015
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今日のエントリーは4月11日(土)の晩メシとして地元ひばりヶ丘にある【焼肉讃岐屋】というお店で食べた焼肉を紹介します。この日、午後に相方さんと表参道の【うなぎパイカフェ東京】に行き、そのあと青山にある【COS】というお店でアパレルの買い物をしてから帰路につきました。ひばりヶ丘に到着した時、すでに20時半をまわっていたので、どこかで食べて帰ろうという話になり、以前からずっと気になっていて利用する機会がなかった【焼肉讃岐屋】に入ってみることにしました。↑コチラがお店の外観と入り口付近を撮影した写真です。看板の灯が露出オーバー気味になっているため分かりにくいですが、讃岐屋の下に小さく『SINCE1979』と書かれています。これまで何度かお店の改装などを繰り返していると思いますが、ひばりヶ丘で営業を始めて36年目という老舗の部類にはいるお店ということが分かります。この写真を撮影している時から既に、店内からベントされている「焼肉の煙」が辺り一面に滞留していました。↑まずは「生ビール」(税抜575円)から乾杯、ということでキンキンに冷えたビールを飲んでスタートしました。ビールは2杯ずつを飲んで計4杯、記憶が定かではありませんが、もしかするとあと1杯追加してMAXで5杯飲んだかも知れませんが、後の会計(レシートで確認)では、なぜか7杯と付けられていました。その場では気付かなかったので、クレームできませんでしたが、次回利用からは気をつけてカウントを確認しなければいけないと思いました。一つ前の生ビールの画像に意識的にフレームインさせていた「馬刺し」のメニュー立てですが、相方さんのリクエストで「馬刺し やわらかロース」(税抜830円)を注文してみました。タレ皿には醤油に「おろしニンニク」と「おろし生姜」が同居しているものが入っていて、これをお好みで付けて、まさしく「お刺身」と同じように食べるというスタイルでした。運ばれてきた直後は完全に解凍さえていない状態でしたので、このまま次の焼肉料理を焼いて食べる等で時間をおいてから美味しくいただきました。焼肉のお供には、やはりキムチが美味しいということで、↑コチラの「キムチ三点盛」(税抜730円)を注文しました。ペチュキムチ、オイキムチ、カクテキの3種類でした。普段ですとペチュキムチ(白菜キムチ)が好きですが、今回いただいた中では「カクテキ」の漬かり具合が絶妙でとても美味しかったです。ここから暫く、注文して食べた「お肉」の画像が続きます。焼肉で不動のトップバッターと言えば「タン塩」だね~、ということでまんまと選んでしまいました。この「タン塩」は税抜1330円でしたが、今回注文して食べた焼肉メニューの中で一番高かったのがコレでした。値段は高いと感じますが、いわゆる1人前1皿(上画像)はこの値段で食べられる訳ですから、コストパフォーマンスはかなり良いと思います。有名な高級焼肉チェーン店Jあたりですと、この量の半分で同じ値段か、それ以上だと思います。タレもレモン汁だけで食べるものでしたが、店主と思しき男性が「焼くんじゃなくて、炙るんだよ!」と焼き方を指南してくれました。文句なく美味しかったです。続いて、↑コチラは「上ゲタカルビ」(税抜980円)です。ただ単に「カルビ」というと肋骨周辺に付いている「ばら肉」を指しますが、「ゲタ」と表記されるものはあばらの骨と骨の間にある部位に相当します。すなわち、骨は付いていませんので、分かりやすく言うと「骨付きカルビの骨なし」(分かりにくいか、w)です。写真ではキレイなサシが入ったお肉に見えますが、骨から由来する旨味が半端なく、焼いて食べるとタレ無しでも食べることができそうなほどでした。コチラは、今回の焼肉で一番食べてみたかった「上ロース」(税抜1200円)です。上画像で1皿1人前で、これは最初からタレ漬けになっていましたので、味はしっかり付いていました。ここでも店主の方に「これはタレ漬けだから早く焼かないと固くなっちゃうよ!」と的確なアドバイスをいただきました。この「上ロース」、本当に美味しかったので、今回食べた焼肉メニューのなかで唯一「2皿目」も追加してしまいました。この「上ロース」に限らず、ホルモン以外のどの焼肉メニューを注文しても、付け合わせの野菜がお皿に乗っていたのが良かったと思います。焼肉メニューとして最後の〆に食べたものは、↑コチラの「ホルモン」(税抜680円)でした。何年も継ぎ足して使っているような秘伝のタレにしっかり漬け込まれているので、焼いた後でも臭みがほとんどなく、独特の歯応えを楽しみつつ、これもあっという間に完食してしまいました。味付けも濃い目なので、生ビールが進んでしまうこと請け合いです。食べ方の順序では、ホルモンなどの内臓系部位を先に食べてから、タン塩、カルビ、ロースのような流れもありますが、敢えて最後に持ってくることで、それぞれの長所を比べながら食べることができたのではと思います。焼肉を食べながらの「白いご飯」も美味しいですが、今回は集中して「肉」を食べ、〆に炭水化物をもってくるようにしました。ということで、最後に食べたのは上画像の「カルビクッパ」(税抜680円)です。初利用ということでボリュームが分からず、普通に1人前を注文してしまいましたが、実際に出てきた「カルビクッパ」は2人で分けても十分なくらいの量があるものでした。これとは別に相方さんも「ユッケジャン」を注文していましたが、それも同じくらいのボリュームがあった他に「激辛」というオマケ付きだったため、悪戦苦闘しながらなんとか完食していました。この日のお会計は2人で税込みにして13,321円、「生ビール」の付け間違いが無ければ税込み11500円ほどでしたので、我が家1人あたりの焼肉単価「約5,000円」という線は保たれていたと思います。「無煙ロースター」などというハイテクとは無縁のお店での焼肉、2人とも全身焼肉臭くなった状態のまま、満腹を解消するために駅前のお店から拙宅までの約1.2kmを歩いて帰りました。今日のエントリーは以上です。
April 23, 2015
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今日のエントリーは、【名古屋・岐阜遠征記】のその5として、11月15日(土)に岐阜市にある【長良川競技場】で行われたJ2公式戦「FC岐阜VS松本山雅FC」を観戦した時に食べたものなどを紹介します。移動ルートは名古屋市営地下鉄の栄駅から名駅に行き、そこから東海道本線で岐阜駅を目指しました。JR岐阜駅からスタジアムまでは路線バスも出ていますが、岐阜市が運営している『レンタサイクル』を岐阜駅で2台借りて、それでスタジアムを目指しました。伊吹おろしというか冷たい風に晒されながらのサイクリングは少々寒かったですが、漕ぎ始めるとだんだんカラダも暖まってきて、到着することには小汗をかくぐらいでした。この競技場を最後に訪れたのは。Jリーグが開幕した1993年6月に行われた【名古屋グランパスVS清水エスパルス】の試合を観戦しにきた以来ですので私自身は22年ぶりで、相方さんは勿論初めてのスタジアムでした。当時、私は滋賀県に住んでいたため、Jリーグ観戦をするのはガンバ大阪のホームである万博競技場が主でしたが、岐阜は滋賀のお隣でそれほど遠くないので、車で観に来た覚えがあります。公称3万人入るとされたスタジアムがほぼ満席だったことは鮮明に覚えています。その後、滋賀県を離れてガーナに行ったり、帰国しても関西に戻ることはなかったので。長良川競技場を再訪する機会がありませんでした。今回、松本山雅FCの応援ということで、アウェイ・ゴール裏自由席のチケットを事前に買いましたので、アウェイサポーターの入場を待つ待機列に接続しました。幸運なことに、長く延びた待機列は芝生広場まで達していたので、じっとしていると少々寒いと感じましたが、芝生に寝転びながら開場するまで待つことができました。待機列からはスタジアムグルメ(以下「スタグル」とします)の屋台が軒を連ねて出店している場所を後ろから見るような感じでした。ビジュアルに訴えるものは勿論ですが、嗅覚に訴える猛烈なアピールがあって、私達もついつい釣られて、上画像の「飛騨牛串焼き」(1本350円)のブースに吸い寄せられてしまいました。画像で振り返ってみても、スタグルの長~い行列に並んでいるお客さんのほとんどが松本山雅のサポーターさん達でしたね、w。そして、↑この大きく「飛騨牛」と書かれた看板、更に右横にあった「樽詰 一番搾り生ビール」の看板が目に入ってくるやいなや、テンションが一気に高まってきました。買うために5~6分待った行列も注文受付の目の前まで到達しました。注文の数に対して焼いている時間が追いつかないため、なかなかお客さんが捌けず、結果的に買いたい人待ちの行列ができているという図式です。お客さんの中には家族全員分に買っていくために10本以上をオーダーしている人もいるなど、大人気でしたね。「飛騨牛串」は、↑コチラのような冷凍された状態になっていました。これを上画像のように、僅かでも常温に晒して自然解凍して冷蔵状態に近付けていました。恐らく最初の数箱は前日のウチにフリーザーから出して、自然解凍を始めていたと思いますが、恐らく注文数に追いつかなかったため、急遽このようにして解凍したと考えられます。適度に解凍された串は、上画像のようにグリルの上に串ごと乗せて火を通していきます。焼いている方は肉の両面が均一になるように、時折串をひっくり返しながら、焼きすぎて肉汁が滴り落ちることがないように絶妙なところで火入れして調理していました。当初、相方さんと1本ずつで計2本を注文しようと考えていましたが、あまりにもいい匂い過ぎて思わず「4本ください!」と言ってしまいました。注文した4本は、↑こちらのものでした。多少焼きムラがありますが、どの串を選んで食べてもハズレなく美味しかったです。「飛騨牛串焼き」が収められた持ち帰り用プラスティック容器も、芝生の緑と良く映えていて良い感じだと思います。画像には写り込んでいませんが、同じ飛騨牛串焼きのスタグル店で「一番搾り生ビール」も2杯調達して、この「串焼き」をつまみながら、グイグイとビールを飲んでしまいました。長良川競技場のスタグルの目玉「飛騨牛串焼き」の紹介は以上です。ここからは同じ長良川競技場のスタグルで食べたものを2点紹介します。まず1点目は、↑コチラの「飛騨牛コロッケ」(1個150円)です。ソースをつけずにそのまま食べて下さいと書いてありましたので、揚げたてでそのまま齧り付いて食べました。ホクホクの熱々でしたが、ジャガイモの甘みと肉の旨味がギッシリ詰まっていて美味しかったです。ボリュームもあるので、何個も食べられるようなものではありませんが、長良川競技場に来たときは外せないスタグルの一つだと思います。本日最後に紹介するのは岐阜グランドホテルさんが手掛ける、↑コチラの「飛騨牛カレー」(600円)です。飛騨牛串焼き、飛騨牛コロッケときて、最後に食べたのがこの「飛騨牛カレー」ということで、飛騨牛ブランドの牛肉をつかった代表的なスタグルを『制覇』したことになります。ホテルのレストランで提供されるカレーライスそのままに、上品で口当たりよく、それでいて食べ進めるとスパイスの辛味がジワジワ効いてくる本格的なものでした。スタグルで食べるのには勿体ないと思ったほどです。以上、紹介した3点を食べて満腹になったところで、形成されていた待機列が少しずつ動き始めて徐々にゲートに近づいていきました。今日のエントリーは以上です。明日のエントリーでは今日の続きでJ2公式戦観戦記の2回目をアップして紹介する予定です。
December 9, 2014
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今日のエントリーは10月11日(土)のランチで久しぶりに利用した【炭焼きレストラン さわやか】で食べた「げんこつハンバーグランチ」を紹介します。この日はエコパアリーナで行われた「KAZUMASA ODA TOUR 2014 本日♪小田日和」という小田和正さんの全国ツアーを観に行くため、早朝に東京をレンタカーで出発して、静岡の掛川にあるホテルを目指しました。途中、御殿場プレミアムアウトレットなどに立ち寄って、14時前に掛川インターチェンジを降り、最初からランチ目的で利用するつもりだった【炭焼きレストラン さわやか】掛川本店に直行しました。お店に入ると、ランチタイムのピークを外しているにもかかわらず、入り口のところにある待合室は勿論、お店の外にも待っているお客さんで溢れていました。取り敢えず、席待ちリストに名前を書いてエントリ-を済ませ、順番がまわってくるまで約30分ほど待ちました。上画像は店内に貼ってあったポスターですが、ドライバーなので「カンパイからはじめる」ことはできません、w。かなり待たされましたが、2人用のテーブル席に案内されて、すぐに一通り注文を済ませました。上画像はテーブルにセットされていた紙製のランチョンマットですが、【さわやか】の店舗情報がプリントされていました。ご覧になって分かるように静岡県内にしか店舗展開していないローカルファミレスですが、なぜか知名度は高く、特に全国各地のJリーグのサポーターさんの中では「静岡へ遠征した時はさわやか」でメシというのが定番になっています。東西に長い静岡でも特に浜松市を中心に西部地方(大井川以西・遠州)にかたまっていることが分かります。私が浜松市内で中学校に通っていた30年前以上からお店がありますので、ファミレスの中でも「老舗」だと思います。サラダ代わりとして上画像の「完熟トマトサラダ」(税込302円)を注文してみました。よく冷やしてカットされたトマトにオリーブオイルと玉葱ドレッシングがかかっているもので、前菜にはピッタリの料理でした。車の運転がなければ、白ワインを注文したくなる一品でした。↑コチラのメニューにある「牛肉100%げんこつハンバーグランチセット」(税込1,058円)を選んでみました。利用したのは土曜日でしたが、土曜日も「平日ランチ」が適用されるので、げんこつハンバーグ単品に加えて、画像はありませんがライスとスープが付いていました。注文してから10分ほどで、上画像の「げんこつハンバーグ」が運ばれてきました。この写真、実は同じものを注文した相方さんの分を撮影したものですが、画像奥に写っている紙製のランチョンマットを指でつまみ上げて「油はね」が服にかからないように「壁」を作ります。この間、お店の係の方が大きなナイフで「こぶし大」のハンバーグを半分にして切り口を熱々の鉄製プレートで焼いていきます。上画像は、テーブル調理する時間は30秒から1分ほどにとどめ、そこに選んだ「オニオンソース」を掛けてもらった時点で撮影した写真です。これで完成形ですので、ここから少しずつナイフで切り分けて、付け合わせの野菜やライスと一緒にいただきました。↑禁断の断面画像・・・というか、これだけ見るとほぼ「生焼け」ですが、牛肉100%ということで、中はこのくらいレアでも十分美味しくいただけます。ハンバーグは牛肉100%、これと醤油ベースで仕上げた和風オニオンソースの相性は抜群で、メニューには250グラムと表示されていますが、それだけの量あるとは思えないほど、あっという間に完食してしまいました。はっきり言って、食べている時間よりも席待ちの時間の方が長かったことは否めませんが、値段がとてもリーズナブルな上、普通に美味しいハンバーグですので、少々待ってでも食べたいという気持ちはよく分かります。また静岡に帰省または遊びに行くことがあれば、間違いなく再訪したいお店の一つです。今日のエントリーは以上です。
October 25, 2014
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昨夜、リニューアルされたシンガポール国立スタジアムで日本代表VSブラジル代表の親善試合があって、ゴール裏で現地観戦してきました。夕刻のキックオフとは言え、とても蒸し暑い中での試合は、ブラジルW杯のコートジボアール戦が行われたレシフェを彷彿させるものでした。結果は「0-4」とネイマール選手が全てのゴールをあげるという独壇場というか、美味しいところを持って行かれた感じのなりましたが、日本代表の新戦力と言われている選手達にとって貴重な経験になったことは間違いないと思います。さてさて、今日のエントリーはアップした順番が前後しますが、9月19日(金)に池袋東口にグランドオープンした【池袋WACCA】という複合商業施設にテナント入店した【焼肉本舗ぴゅあ池袋店】で食べたものを画像で紹介します。特に開店の日を狙って行った訳ではありませんが、たまたま週末金曜日だったということもあって、相方さんを誘って池袋で食事をすることにしました。元々、平面2階層の立体駐車場があった場所を再開発して商業ビルを建てていることは知っていたものの、この日がグランドオープンとは知らずに人の流れに乗って訪れてみました。相方さんとは少し時間をおいてから合流しましたが、折角だから新しいお店を利用してみようということになり、上画像の【焼肉本譜ぴゅあ】に入ってみました。ぴゅあ=pureという屋号からも分かる通り、全国のJAの肉牛産地から集めた「国産牛」だけを提供する焼き肉店とのことでした。焼肉チェーン店の多くや食べ放題店のほとんどでは、アメリカをはじめ輸入牛肉や豚肉を出していることを考えると、このようなコンセプトで焼肉を提供すれば受け入れられることは容易に想像がつきます。国産牛の全てが安心して食べられるかどうかは定かではありませんが、野菜と同じように「国産」であることが重宝される時代であることに間違いはありません。テーブルに設置されたいたグリルは、焼き肉店でお馴染みの埋め込み式ではなく、テーブルトップに置くタイプのガス式のものでした。最初に数種類の肉を注文すると同時に生ビールも一緒にお願いして、肉が登場するまでのあいだ、乾杯して繋ぎました。↑コチラはサイドメニューの中から選らんで注文した「白菜キムチ」です。焼肉を食べるときにはアルコールを飲んでも飲まなくても、キムチを外すことはありません。これをアテに生ビールがグイグイと進んでしまいました。注文は同時でしたが、最初に現れたのは上画像の「牛タン塩」でした。いまや国産の「牛たん」を提供するお店は皆無に近く、値段も高いと相場が決まっていますので、なかかな注文できませんが、今回は思い切ってトライしてみることにしました。上画像のとおり、中厚にスライスされた5枚の冷凍された「牛タン塩」1皿のお値段は1580円(税込み)でした。焼きすぎないように気をつけながら表面を炙る程度でいただきましたが、柔らかくて美味しかったです。続いて紹介するのは、↑コチラの「サムギョプサル」(1680円)です。巻いて食べるための「サンチュ」や薬味のキムチ、ニンニク片、辛味噌などが付いているとは言え、ちょっと高いなぁというのが第一印象でした。「サムギョプサル」の豚肉を煙を濛々と発生させながら焼いて、サンチュに包んだ最終形が上画像です。豚肉そのものよりも「ニンニク片」のインパクトの方が強く、肉を味わって食べるのには不向きだと思いました。↑コチラは「和牛カルビ」の2人前です。2人前注文したのには訳があって、実は開店記念セールで定価1180円の「和牛カルビ」が半額の590円(税込み)で提供されていたので、てんこ盛りになるように2皿を気前よく注文した結果です。実は・・・この「和牛カルビ」、初めと中盤で2回、それぞれ2皿分を注文しましたので、4人前を食べたことになります。脂身が少ないロース肉が好みなのですが、ここは半額ということで、頑張ってカルビを食べました。これまで、生肉か出来上がりの状態を写した画像しかアップしていませんでしたので、ここでグリルの網上で焼いている場面を撮影した写真をアップしてみます。今回利用したお店に限らず、焼肉店を利用する際は最初から最後まで私が全ての肉を「焼く係」(即ち『焼肉奉行』)になっています。私が肉を焼くときのモットーは網いっぱいに広げずに少量ずつ。トングを巧みに使って焼くことですが、牛肉の場合で言えば「あまり焼きすぎない」ということを心掛けています。肉の旨味を引き出すように焼けるスキルを身に付けたいものです。時には肉の脂でグリル上が「ボヤ騒ぎ」になることもしばしば、w。特に脂が多い「豚バラ肉」(サムギョプサル)や白っぽい色の「カルビ」を焼くときには要注意です。焼肉でかなりお腹が膨れてきても、炭水化物は別腹ということで、私は〆にハーフサイズの「カルビクッパ」を注文しました。ちなみに相方さんはハーフサイズの「冷麺」を注文していました。私が食べた上画像の「カルビクッパ」は肉の旨味も溶け出ていましたが、辛味もかなり効いていて、食欲がそそられると同時にいくらでも食べられそうな感じでした。最後の〆を食べたら一気に満腹モードに入ってしまい、狙っていたデザートに手を出すことは出来ませんでした。「和牛カルビ」が半額セールになっていたにもかかわらず、この日のお会計は2人で10000円チョイ超え、ということで客単価は5000円という食事になりました。割引がない通常時で同じものを注文していたら13000円ぐらいになっていたことを考えると、そうそう気軽に利用する事はできません。でも国産牛ということで品質は高いはずですから、ゴホウビと決め込んで再訪するかも知れません。今日のエントリーは以上です。
October 15, 2014
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昨日、西日本や北日本ではところどころでにわか雨が降ったようですが、関東南部というか東京地方は南風は強く吹いていたものの、蒸し暑くて夏のお盆らしい一日でした。久しぶりに予定を入れない「完全オフ」でしたので、自宅でのんびり過ごして、日が傾き始めた頃から仕度して靖國神社に参拝しに行くことができました。今日は午後から予定があるので、その時間に従って外出する準備をします。今日も暑くなると思うので、熱中症対策は万全にしてお出掛けするつもりです。さてさて、今日のエントリーは石巻から仙台にバスで移動し、予約していたホテルにチェックインした後で、小雨が降る中、晩ご飯として仙台名物の「牛たん」を食べに行った時の様子を紹介します。仙台には全国に出店しているような有名なお店から個人経営の小さなお店まで「牛たん」を扱うお店がたくさんあります。ネットで調べても情報の洪水に晒されるだけで、お店を選べなくなるのがオチですので、ここは知っている人に聞いた方がいいということで、MTK48メンバーのYさんに「オススメ」を教えてもらったのが、上画像の【七福・牛たんの一仙】というお店でした。お店の場所は青葉区一番町4丁目、地下鉄南北線の広瀬通駅から国分町方面にまっすぐ3ブロックほど歩いた所、広瀬通に面したビルの地下1階にありました。事前に調べて行ったので迷うことなくお店はすぐに見つけることが出来ましたが、上画像のとおり、人気店ということでお店の入り口から階段に向かって席待ちをしているお客さんの行列が形成されていました。狭い店内、しかも【食事+飲み】というお客さんが多いせいか客の入れ替わりが悪かったので、結局私達が案内されるまで30分近く待つことになりました。着席して【お品書き】を見渡すと「牛たん」以外の「お刺身」などを中心におつまみメニューもそこそこ充実していましたので、その中から上画像の「たこわさび」(税抜680円)を注文しました。この「たこわさび」もそうですが、おつまみメニューの値段設定は普通の居酒屋さんの値段と比べると若干高いと感じました。いつもの「安い居酒屋」感覚で注文を重ねてしまうとお会計が跳ね上がってしまうので注意が必要です。ネットで同店の「ゆで牛たん」が絶品との情報を拾うことができたので、取り敢えず「ゆで牛たん」(税抜1300円)を注文してみました。6切れの厚切り牛たんがスープの中で泳いでいる状態でサーブされました。薬味は「ねりからし」と「わさび」という通好みのチョイスで、これだけでも食べる前からこの「ゆで牛たん」を美味しくいただくことができるだろうという期待がもてました。↑「ゆで牛たん」をアップで撮影してみました。お箸で簡単に小さく切れるほど柔らかく茹でてありましたが、牛たんの美味しさはしっかり残っており、噛めば噛むほど旨味が湧き出てくる感じでした。薬味の「ねりからし」と「わさび」との相性の良さは勿論ですが、付け合わせの「白髪葱」ともベストマッチで、シンプルなメニューですがよく考えられているのが分かります。同店で私は最後までライスなどの炭水化物は注文しませんでしたが、この「ゆで牛たん」はご飯と一緒に食べても美味しくいただけると思います。折角仙台に来て「牛たん」を美味しくいただいていましたので、ドリンクも地酒メニューの中から選んでみました。注文したのは上画像の「乾坤一(けんこんいち) 極上 吟醸生貯蔵酒」の300mlミニボトルです。「乾坤一」は蔵王の麓、宮城県柴田郡村田町にある【大沼酒造店】が造る地酒で、山田錦ではなく「ササニシキ」で醸す淡麗辛口の純米酒で名が知られているとのことです。今回初めていただいたこの吟醸生貯蔵酒、実際に飲んでみるとキリッとした辛口、飲んだあとでも後口がサッパリしていてとても飲みやすかったです。上述した「ゆで牛たん」をアテにしながら、この地酒をチビチビと飲むつもりでしたが、あまりにも口当たりが良かったので、あれよあれよという間に飲み干してしまいました。「ゆで牛たん」だけで終わってしまうのも勿体ないので、頑張って上画像の「牛たん焼」(1人前税抜1200円)を追加しました。備長炭で焼き上げる一品で少々歯応えはあったものの、とてもジューシーな牛たん焼きでした。これも期待を裏切らない美味しさで、お腹がかなりいっぱいでしたが、残すことなく完食しました。注文前に牛たん焼を1.5人前にするか1人前にするか迷いましたが、1人前でもかなりのボリュームで食べ応えがあったので、1人前を選んで正解でした。このお店に限らず、他のお店でも牛たん焼の付け合わせとして必ず付いている「南蛮味噌」ですが、これも一緒にいただくのも牛たん以外のお楽しみの一つです。前述のようにこの日は白いごはんを注文しませんでしたが、この「南蛮味噌」だけでご飯が何杯でも食べることができそうですし、地酒のアテとして「おつまみ」として食べても最高だと思います。初利用ということで勝手がよく分からず、お会計は少々高めになってしまいましたが、トータルの満足度で考えれば値段相応で満足度は高かったと思います。この日の晩ご飯は「飲み」の延長で「牛たん三昧」でしたので、翌日は牛たん以外のものを食べようと思っていましたが、ホテルの朝食ビュッフェで「牛たんカレー」を食べてしまいました。翌朝の朝食ビュッフェの様子は明日のエントリーで紹介する予定です。今日のエントリーは以上です。
August 16, 2014
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今日のエントリーはジョアン・ペッソア滞在2日目、6月16日(月)のランチで食べた肉料理を紹介します。ホテルで朝食を食べた後、しばらく部屋で過ごしていましたが、天気も良かったこともあって、ビーチ方面へ散策することにしました。ホテルからビーチ沿いのメインストリートまではわずか2ブロックほどの好立地でしたので、ビーチまではホテルから歩いて5分もかかりませんでした。平日月曜日だったこともあって、良い天気にもかかわらず、ビーチにはそれほど人出がなく閑散としていました。私達も一応、日本から水着を持参していましたが、このビーチで着ることはありませんでしたし、この先の滞在地でも同様に着ることはありませんでした。ビーチ沿いのメインストリートにはホテルや飲食店が建ち並んでいましたが、ランチ営業している飲食店は少なく、オープンしているお店の中から適当なお店に入って、そこでランチを食べることにしました。選んだお店は【Restaurante Chapéu de Couro】というところでした。お店の名前は「革の帽子」という意味だと思います。看板の下に書いてある「CARNE DE SOL」は直訳すると「太陽の肉」、実際には1~2日、天日に晒して塩熟成させた「sun-dried meat」を意味しています。ブラジルの北東部ではメジャーな肉料理の一つで、こうして乾燥熟成させたお肉を炭火で焼いて食べるのが一般的になっています。↑コチラがお店のエントランスで、ガラス枠に挟まれたガラス戸が入り口になっていました。お店の屋号【CHAPEU DE COURO】や【CARNE DE SOL】が表示されていたと思いますが、所々アルファベットが欠落しているのが分かります。こういうところを放置しておくのもブラジル流なのかも知れません。(笑)入り口付近には一応、メニューが置いてあったので、そこで大体の値段を把握して、お店に入っていきました。お店のフロアー内部は、↑こんな感じでした。平日ランチということで、だだっ広いフロアーに並んだテーブルに私達以外にはお客さんが1組だけでした。このお店でも天井に吊された紙テープのデコレーションはブラジルカラーになっていました。お店に入ると、オーナーらしく男性がテーブルに近付いてきて、「コンニチハ」と日本語で挨拶してくれました。太陽が燦々と照り付けるビーチを歩いて同店に辿り着いたので、喉がカラカラに渇いていました。フードのオーダーと同時にドリンクとして瓶ビール(「ロングネック」と呼ばれています)も注文して喉を潤しました。街の食堂でビールを注文すると保冷効果があるボトルカバーを付けてサーブされますが、このお店は一応「レストランテ」(実際の発音ではRがほとんど無声で"ェストランテ"のように聞こえる)なので、氷が入ったボトルクーラーの中に小さな瓶ビール2本が入って出てきました。メインディッシュのメニューは上画像のような感じで、今回のブラジル旅行で利用した飲食店で一番高い値段(1人前が30レアル≒1,380円程度)が並んでいました。この中からメニューの上から2番目、メニュー番号24の「Picanha Argentina」を注文しました。"Picanha"とは牛肉サーロインのことを指していると思いますが、その後にArgentinaとなっているということは「アルゼンチン産サーロインステーキ」のことだと思います。↑コチラが実際に出てきた「Picanha Argentina」です。付け合わせには「フライドポテト」(batata frita)と「ご飯」(arroz blanco)を選びましたが、注文時に「いんげん豆」(feijão verde)や「南瓜」(jerimum)、蒸かした「キャッサバ」(macaxeira)なども選ぶことができます。Picanhaは正直言って少しばかり固かったのですが、赤身肉のステーキということでジューシーな肉の旨味を楽しみつつ、美味しく食べることが出来ました。見た目以上にボリュームもあったため、食後はお腹がいっぱいになり、同日の夜まで何も食べなくても済むほどでした。ランチで満腹になったことで、この日の晩ご飯はホテル近くのコンビニでクラッカーとビールを調達して、それを部屋のバルコニーで食べるだけにしました。今日のエントリーは以上です。明日はジョアン・ペッソアから次の目的地「ナタル」へ移動した時や到着時の様子を紹介する予定です。
July 2, 2014
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今日のエントリーは4月18日(金)のランチにニュー新橋ビルB1にテナント入店している人気店【新ばし 牛かつ おか田】さんで食べた「牛ロースランチかつセット」を紹介します。この日は、札幌から横浜に「遠征」でいらっしゃっていたMTK48メンバーのYさんを囲って、都内で平日ランチをご一緒するという予定があることを耳にして、私も昼休みに抜け出して「ドタ参」させてもらいました。羽田空港のアクセスを考えてモノレール始発駅の浜松町から遠くない場所ということで、JR新橋駅・SL広場あたりに集まりました。いざ、どのお店でランチを食べるかを決める際、既に13時近くになっていた事や会食に出席を予定した4人のうちまだ3名のみで残り1名の到着が遅れていたこともあったので、SL広場というか烏森口の目の前に鎮座する究極の雑居ビル「ニュー新橋ビル」の中でお店を探すことにしました。このうち、レア状態で提供する「ビフカツ」で有名な【新ばし 牛かつ おか田】というお店の席待ち列に並ぶことにしました。お店の前で待っている人が2~3人しかいなかったので、楽勝楽勝♪と高を括っていると、実際の最後尾は通路を隔てた先の階段踊り場まで繋がっていて、ざっと見たところ、10人以上が並んでいる感じでした。それでも、牛かつを揚げている調理時間が短いため、お客さんの回転が速く、10分も待たずに4人掛けのテーブル席に案内されました。集合に遅れていたTさんも席待ちで待っている間に合流できましたので、4人揃って店内に入りました。↑コチラが「牛ロースランチかつセット」(1300円)です。メインの「牛ロースかつ」のお皿には、せんきゃべつと1切れずつのトマトときゅうりの他、右端にある緑色に物体は山葵です。「お品書き」を記したメニューボードには、「ミディアムレアに仕揚げた牛かつに山葵をのせ生醤油又はオリジナルソースにつけて御賞味下さい。」と書いてあります。上画像の右下に写っている2連の小皿には醤油(左)とお店特製ソース(右)がそれぞれ注がれていました。左下の「ご飯」は、画像では白抜けしてしまっているのでボリュームは掴みにくいと思いますが、デフォでも普通に「大盛り」並みの量がありました。上画像では「牛ロースかつ」の様子が分からないので、以下に断面を写した画像をアップします。低温で僅か30秒ほど揚げただけの牛ロースかつは、サーブ時に短冊状にカットされて出てきます。その断面は、↑コチラのように衣から5mmほどまでは火が通っている感じですが、その内側部分はレア状態になっているのが分かると思います。レアなので、「牛刺し」と同じように、薬味の山葵を「牛ロースかつ」の上にのせて醤油でいただくというのは理に叶っています。折角なので特製ソースの方につけて食べてみましたが、牛ロースかつとは言えどもレア状態であれば、やはり「お刺身」には醤油の方が良く合うと確信しました。今回初めて【新ばし 牛かつ おか田】さんをランチ利用しましたが、ランチタイムは禁煙ですし、新橋に用事があるときを見計らって再訪して、他のメニューも試してみたいと思います。今日のエントリーは以上です。
April 24, 2014
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今日のエントリーは1月5日(日)の晩ご飯で食べた「焼肉」を紹介します。この日はFリーグの「すみだセントラル」2日目を観戦してあと、急いで亀戸に移動してサンストリートでエリボン(工藤江里菜)さんの無料ライブを聴いてから、相方さんと再び合流して晩ご飯を食べて帰ることにしました。翌日から仕事始めに備えてスタミナをつけるため、焼肉でも食べに行こうということで、近場で検索してもらった結果、両国の焼き肉店がヒットしたので、そこを利用することにしました。夜に撮影したため見にくいですが、↑コチラがお店の入り口付近の画像です。お店の名前は「焼肉 仁」、場所はJR総武線・両国駅から徒歩6~7分のところにありました。事前に電話で予約を入れておきましたが、お店は時間が早かったこともあって、ガラ空きでした。お店に到着後、すぐに4人定員の個室に通されました。テーブルにはガス輻射熱方式のグリルパンがあって、その真上には上画像のような排煙ダクトが設置されていました。この他、焼肉の匂いが移らないようにコートや上着を畳まずに吊して収納できる衣装袋も用意されていました。「白菜キムチ」(380円)とアサヒビールの「プレミアム熟撰」(680円)の瓶ビールです。今日のエントリー内で紹介するドリンクはこの瓶ビールだけですが、実はビールの後、赤ワインをデカンタ(1,500円)で注文して飲んでいます。コチラは紹介するまでのものではなかったので割愛しました。↑コチラは「仁のサラダ」(680円)です。お店の屋号のメニュー名に入っているサラダということで、お店イチオシのサラダに違いないと勝手に判断して注文してみました。葉野菜ばかりではなく、ネギもふんだんに入っていて、全体的に辛めの味にまとまっていました。最初に注文したのは、↑コチラの「両国おすもうさんセット」(3,800円)という大皿です。このセットは「タン塩」、「カルビ」、「ハラミ」、「ロース」、それと串1本(モモ)で構成されていました。値段を考えると決して安くないと思いますが、1人2~3切れほど割り当てがあるので、全部平らげた頃には肉だけで満腹状態に陥っていました。「両国おすもうさんセット」を串から始めて、「タン塩」、「「ロース」と順序よく焼いていると、注文していないものが運ばれてきました。店員さんによると、同店の店主からの「お年玉」とのことです。上画像のものですが、この部位は「イチボ」と呼ばれているものだとか。もし、黒毛和牛イチボだとすると1,980円の値段が付いていましたが、最初からタレ漬けでしたので、違うアイテムだと思われます。この「イチボ」ですが、「両国おすもうさんセット」を全て食べきってから、軽く炙っていただきました。肉の柔らかさもさることながら、甘めの漬けタレがよく合っていて美味しかったです。↑コチラは脂たっぷりの「サムギョプサル」(1,500円)です。肉厚のサムギョプサルを期待しましたが、実際に出てきた豚バラ肉はかなり薄くかっとされていて、上画像の脂を燃焼させながら焼いているとあっという間に「引火」して縮こまってしまい、サイズダウンを余儀なくされました。上画像の野菜は「サムギョプサル」について出てきた葉野菜や薬味です。サムギョプサルそのものが味付けがなされていなかったので、唐辛子で和えた辛大根と生ニンニクの「薬味」を使って味を調えつつ、サムギョプサルを「サニーレタス」で巻いていただきました。続いて、↑コチラは「ホルモン」(700円)を注文してみました。これは辛めの味付けがしっかりされているとは言え、「内臓肉」なので全体にしっかり火が通るように時間をかけて焼いていただきました。表面全体に焦げ目が付くぐらいよく焼きましたが、ホルモン独特の柔らかさと食感は損なわれることはありませんでした。結局、内臓系の部位はこの「ホルモン」のみでしたが、メニューにあった「上ミノ」、「ギアラ」、「上レバー」なども食べてみたかったです。一通り焼き肉を食べ終えてから、上画像の「石焼ビビンバ」(850円)を注文しました。これはサーブされた直後の画像で、キムチや他のナムルの他に挽き肉やタンが入っているのが分かります。卵黄を全体に行き渡らせるようにしながら、別添の「コチュジャン」も少々加えて素早くかき混ぜ、おこげ作りを意識しながら全体をよく混ぜ合わせました。↑コチラは、石焼ビビンバを2本のスプーンで捏ね回してよく混ぜたものを相方さんと半分ずつシェアして、それぞれの器に盛り付けたものの画像です。我ながら、いい色に仕上がっていると思います。石焼きの器がかなりの高温だったため、ご飯の「おこげ」というか「炭化したご飯」寸前の状態でしたが、微かに香ばしさも残っており、熱々の「ビビンバ」を美味しくいただくことが出来ました。初めて利用するお店でサクッと焼肉を食べて、ワインまで飲んでお腹が満たされて、お会計は2人で10,000円を少し上回って客単価は5,000円ほどになりました。リーズナブルな値段とは言い難いですが、ムダに高いとも言えないレベルだったと思います。残念だったのは、ぐるなびの表記では全席禁煙となっていたものの、個室近くのよそのテーブルがタバコ臭かったことと、あまりお客さんは入っていなかったとはいえ、客対応する店員さんがアルバイト君の1人だけで切り盛りできていなかったことの2点が挙げられます。アウェイの地なので、近くで用事がなければ、わざわざ足を運んでまで再訪することはないと思います。今日のエントリーは以上です。
January 16, 2014
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今年2013年最後の3連休が終わり、仕事納めの27日まで実働4日となりました。寒さは厳しくなってきましたが、クリスマスを迎えても今年はなんだか「年の瀬」という実感が湧きません。今日はクリスマスイヴということで、近所のパティスリーでクリスマスケーキを予約しています。料理は特に決めていませんが、ビックカメラで調達したシャンパーニュを開けようと思います。さてさて、今日のエントリーは12月14日(土)の北海道上陸から同日の晩ご飯で食べた「ジンギスカン」を紹介します。はじめに飛行機から空撮した機窓画像から紹介します。これは着陸20分前ぐらいに機窓から撮影した陸地の様子です。正確には場所が分かりませんが、飛行ルートから考えると青森県の下北半島あたりだと考えられます。この景色を見たとき、北海道も同じように街が雪で覆われていると容易に推測されました。上画像は新千歳空港に着陸して、スポットに入った直後、シートベルト着用サインが消えた後から撮影した画像です。前日の大雪から考えると、雪はところどころ残っているものの、天気も良くて、ほぼ除雪されていましたので、飛行機はほぼ定刻通り到着することができました。新千歳空港からJR、地下鉄と乗り継いで、この日宿泊予定のホテルがあるススキノまで辿り着きました。札幌市内の歩道は一部を除いて、ほぼ雪が積もった状態でしたので、トローリーバッグを転がしながら移動するのは大変でしたが、この日は晴れていただけまだマシでした。この日の晩ご飯は、MTK48北海道支部の皆さんからお誘いいただき、私を入れて4名が集まって、「ジンギスカン」を食べに行きました。お店は豊平区月寒にある「白樺」というところですが、【ツキサップじんぎすかんクラブ】と書いた方が分かりやすいみたいです。場所は月寒グリーンドームを見渡せる小高い丘の上にありますが、利用した日は前日からの大雪によって雪原になっていました。季節柄、クリスマスの飾り付けが店内にディスプレーされていました。上画像は雪だるまの形をしたランプです。積もった雪に光が反射してキレイに輝いていました。ジンギスカンはラム肉ではなく、いわゆる生マトン肉をメインとしたもので、時間制限がある食べ放題ではなく、人数分のジンギスカン1人前セット(肉・野菜・おにぎり2個)を注文して、これにドリンクを別注することになりました。上画像は配膳された4人前の生マトン肉と、同じく4人分4本の松木マフラーを顔が現れるようにミルフィーユ状に重ねて撮影したものです。生ビールの中ジョッキも写っていますが、この日、アルコールを飲んだは私一人だけでした。上画像の右端にタレが入った器が写っていますが、下味をつけずに焼いた生マトン肉と野菜を辛口のつけだれに付けて食べるジンギスカンは「札幌式」と呼ばれているとのことです。↑このように、ジンギスカンのために工夫と改良を重ねたドーム型の鉄板の上に野菜や生マトンを乗せ、下から炭火で焼いていき、肉にしっかり火をとおして、前述のように「つけだけ」に付けて食べました。1人前でも十分にお腹がいっぱいになるぐらいのボリュームでしたが、生マトン肉には臭みがほとんど無く、大変美味しいジンギスカンでした。これほど美味しいジンギスカンを、これだけ大量に食べたのは生まれて初めてでした。飲み物は手っ取り早くビール2杯で済ましてしまいましたが、赤ワインを合わせても面白いと思いました。なお、お店の構造上、自分たちだけではなくて他のお客さんも同じようにジンギスカンを食べに来ている訳ですので、お店の中はかなり煙たい状態でした。帰りの車の中、ずっと自分自身がジンギスカン臭くなっているのがよく分かりました。↑コチラは、ジンギスカン1人前セットに付いてくる「おにぎり」です。1人あたり2個、4人前なので計8個ありました。ジンギスカンの量に比べると少なく感じますが、ジンギスカンだけで十分満腹になるので、この2個で適量だと思いました。焼いて食べるのが忙しく、おにぎりの存在を忘れてしまいそうでしたが、最後までには与えられた2個をしっかりいただきました。ジンギスカンでお腹がいっぱいになったと言いつつ、折角なので、デザートとして「バニラソフトクリーム」を別腹に入れることにしました。ミルクリッチで濃厚なタイプのソフトクリームで、これもかなりの量がありましたが、バッチリ完食しました。1次会はこれでオシマイでしたが、この後、札幌駅近くまで車で移動して、北海道の味が楽しめる居酒屋さんで2次会をすることになりました。MTK48北海道支部の「お・も・て・な・し」は「ジンギスカン」で口火を切ったばかりでしたが、噂以上のホスピタリティで半端なかったです。(笑)今日のエントリーは以上です。明日は2次会で飲み食いしたものを紹介する予定です。
December 24, 2013
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今日のエントリーは、昨日に引き続いて【焼肉 平和苑】で食べたもの、飲んだものを「その2」として紹介します。今日はいきなり日本酒の画像から始まりましたが、コチラから何も語らなくても、同店の名物オーナー氏からはお肉料理よりも、とにかく他店ではなかなか飲めない日本酒をジャンジャン薦められました。私が酒好きの「ヨッパー」であることを一瞬のうちに見抜かれたような気がしてなりませんでしたね。(笑)ということで、上画像の「大吟醸 八海山」を追加してみたり・・・およそ普通の焼き肉店では飲めないアイテムということは確かだと思います。↑コチラはホルモンではなく、鰹の内臓(腸)から作られる「酒盗」です。これも今となってはサービスで出してくれたものなのか、チャージされているかも忘れてしまいましたが、ハナシの流れの中でこの「酒盗」がテーブルに置かれていました。酒飲みには堪らないアテですが、クセが強いので好き嫌いが分かれるおつまみです。どんな日本酒にも合いますが、上で紹介した「大吟醸」のような淡麗辛口タイプのお酒には更に相性が良いと思います。「酒盗」に関する話も延々と話していたように思いますが、このあたりからところどころ記憶が飛んでいて、相方さんにインタビューして食べたものを確認しながら今日のエントリーにまとめています。店主オススメのお肉メニューもほぼ一巡しましたので、ここからはメニューの中から気になったものを選んで数点オーダーしました。上画像は「ホルモン皿」です。これはチビチビ焼くのではなく、一気に金網に移して、満遍なく火が通るように強火で焼き上げました。画像を見直して、このホルモン皿を「タレ」ではなく「塩」で注文したことを思い出しました。(笑)昨日のエントリーで紹介した「わさびカルビ」の時に焼いた網と、このホルモン皿を焼く網の形状が違っている事にお気付きでしょうか。一通り焼けたタイミングで、真ん中に集めていたホルモンをサークル状に広げて最後の仕上げをしています。これでもう食べられる状態になっていますので、シロやコブクロ、ミノ、ハツなどを中心にいただきました。タレ漬けになっていない「塩」だけの味付けでも、臭みがほとんどないホルモンでした。この「ホルモン皿」は、もし再訪する機会があれば是非もう一度注文して食べたいと思いました。↑コチラは恐らく「ロース(タレ)」だと思います。これは焼肉は「赤身」が好きだとS夫妻が言っていたことを受けて注文したものです。「ロース」も「ホルモン皿」と同じように強火で一気に焼き上げるタイプのお肉でした。タレの味付けが甘からず辛からずで、肉の旨味が十分に引き出されていました。この「ロース(タレ)」であれば、日本酒やビールではなく、赤ワインとの相性が抜群だと思います。ココで更に「新政 平成25年度 新年純米しぼりたて生原酒」をグラスで追加してもらいました。この生原酒をいただいた頃は、写真を撮っていることすらあまり覚えていない「ヨッパー状態」になっていました。S旦那さんの方も、アルコールが結構入っていたようで、同じようにヨッパーになっていたと思います。酔っ払いの私から見ても、結局最後には「足にきている」というキケンな状態になっていました。↑コチラは「超四角カルビ」だったと思います。あれれ、これって予約限定の特別メニューだと思いましたが、当日オーダーでも幸運なことに確保することができたようです。スイマセン、コチラの「超四角カルビ」の画像はこれだけで終わっていました。特別メニューということで、値段も高くてそれに比例して間違いなく美味しかった筈ですが、これも残念ながらよく覚えていないというのが本当のところです。↑コチラは恐らく「オススメカルビ」です。これも焼き上がったところを撮影した画像が見当たらずで、申し訳ありませんが、これについてもほとんど覚えがなく、印象が残っていないためコメントすることができません。野菜やご飯を辛めに煮込んだ「クッパ」のスープ的なものを〆として注文していたようです。↑このような書き方しかできないのは、この時点で何を食べたのか全く覚えていないということを意味します。↑この画像から「ご飯」の他に白菜やニンジン、椎茸が入っていることが確認でき、「クッパ」だったことが証明されました。実はこの後、〆の第2弾として「孤独のグルメ」で取り上げられた、塩納豆と一緒に食べると絶妙な味になる「卵かけご飯」をサービスしてもらったとの話ですが、それも忘却の彼方へ消えてしまっています。ここまでお肉をしっかり食べ、そして日本酒の海に潜って、かなり満腹になっていたにもかかわらず、炭水化物系の2品もしっかり完食していたとのことでした。えーっと、結局4人でたらふく食べて飲んで、お会計は4万円弱ということで、客単価が約1万円というインフレ組でした。(笑)値段は少々高いと感じましたが、その分、満足度も高かったです。特にリクエストして「指名」した訳ではありませんが、名物オーナー氏はほぼ私達のテーブルに付きっきりで、「焼肉奉行」兼「日本酒ソムリエ」のお役目をしていました。このサービスを「有り難い」と思うか、「ウザイ」と感じるかはお客さん次第ですが、少なくとも私達は焼肉もトークも両方とも終始楽しむことが出来ました。今回で「学習」させてもらったので、今度は飲み過ぎないようにして、更に焼肉メニューを厳選して、近いうちにまた再訪したいと思います。今日のエントリーは以上です。
January 23, 2013
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今日のエントリーは中野区沼袋にある知る人ぞ知る焼き肉店【平和苑】で食べたものを紹介します。画像の数が多いので、今日と明日の2回のエントリーに分けて、今日が「その1」です。では、早速・・・。↑コチラが今回訪れた「平和苑」さんの外観画像です。このお店は、テレビ東京で昨年10月末にオンエアされた「孤独のグルメ SEASON2 第3話」で取り上げられた『中野区沼袋のわさびカルビと卵かけご飯』のモデルとなったところです。※追記(下記文章を選択して反転させて下さい)『孤独のグルメ 動画』というワードでネット検索すると、動画サイトにアップされている本編を視聴することができます。恐らくオフィシャルではないので、目立たないように追記しました。この回の放送を見て、私より先に相方さんは「4人女子会」で一度利用していたため、今回はSさん夫妻を誘って「新年会」を同店で開こうということになりました。「孤独のグルメ」で紹介されてから、予約が取りにくくなったのは容易に想像がつきますが、昨年12月2日に1月12日(土)の18時から4名で予約が取れるということでしたので、相方さんに予約を入れてもらい、今回に至ったと言う訳です。今回のエントリーの「飢る噛む!(ウェルカム)」は、上画像に写っている看板に書いてあったものですが、私のように初めて訪れる客にはかなりのインパクトがあると思います。ちょっと戻って・・・、お店は西武新宿線の急行も準急も通過してしまうマイナーな「沼袋駅」が最寄り駅です。最寄り駅と書きましたが、沼袋駅北口からお店までゆっくり歩くと10分かかってしまうぐらい、住宅街の真ん中で分かりにくい場所にあります。一度経験がある相方さんに道案内してもらったため、日が暮れた後からの移動でも迷わずに到着することが出来ました。お店の入り口で予約してある旨を伝えると、すぐに4人掛けのテーブル席に通されました。早速、火を熾した練炭ストーブがテーブルにセットされ、最初は生ビール中ジョッキから「新年会」をスタートしました。注文したビールが出てくるかどうかのタイミングで、このお店のオーナーである「名物おじさん」が私達のテーブルに登場し、女性客に無料サービスしている「自家製梅酒」を持ってきてくれました。S旦那さんと私は男性なので、無料サービスはないだろうと諦めていましたが、新春ということで、上画像の新潟の「元旦しぼり(朝日山)」という縁起が良いネーミングの清酒を振る舞ってくれました。この時点から、店主のおじさんがお酒やお肉に対する自らの考え方の講義(「リサイタル」と勝手に呼んでいます)が始まり、そこから飲み物&食べ物にありつけるまで10分以上経過していました。↑コチラが各テーブルに常備された「メニュー表」の一部です。一度手を止めてこの中から、オススメ品を中心に適当なものを幾つか選んでみました。ただ単に焼肉の皿が出てきて、それをお客さんが好きに焼いて食べるのではなく、お肉の種類に関する話をしつつ、焼き方をオーナー氏や店員さんが教えてくれます。上画像は看板メニューで、「孤独のグルメ」でも番組タイトルになった「わさびカルビ」のお皿です。これで恐らく2人前の量だと思います。お肉は炭火で温められた格子網の上、しかも真ん中ではなく縁の方で片面だけ焼いて行きます。「わさびカルビ」に関しては、焼くと言うよりも表面の脂が溶け出すぐらいのタイミングでレモンをさっと搾って火からすぐに下ろします。従って、お肉の状態はレアもレア、ほとんど「生」のまま食べることになります。↑コチラが「わさびカルビ」の完成形です。半分に折った中には本ワサビ(擂った生わさびが1本出てきます)がサンドされています。これを「お刺身」のように醤油をつけていただきます。ジュージューと焼く「焼肉」のイメージからは外れますが、これなら何枚でも食べられそうです。在り来たりな表現ですが、生肉に近い「牛たたき」を食べている感じで、これだけでも柔らかいお肉なので、口の中で溶けてしまうように吸い込まれていきます。提供するお肉の品質に自信がなければ、こういった食べ方を提案することはないと思います。「八海山」が手掛ける地ビールをいただいてみました。これもオーナーさんが薦めてくれたものですが、東京周辺でこの地ビールを扱っているお店は少ないというお話でした。しかも、瓶詰めして間もない「出来たて、新鮮」なものとのことで、段ボールに入った状態で店に届けられたばかりとのことでした。小麦麦芽特有の酸味があってフルーティな味わいで、焼肉の味を邪魔するような深いコクはありませんので、スイスイ飲めてしまうタイプでした。でも、ここまでにいただいた「日本酒」の数々の方が、なぜか焼肉に合うことが分かっていましたので、ビールはココで打ち止めすることにしました。↑お店オリジナルのサラダを注文して、それぞれ小皿に盛り付けてみました。野菜類は注文しなくても、生キャベツと味噌だれが各テーブルに用意されていて、無料で食べ放題になっています。それでも、少し変化が欲しくて「サラダ」を注文してみました。サラダそのものは、特出した美味しさがあるものではなく普通でした。上画像はメニューで「丸」と書いてあるものです。これは「牛タン塩」を意識したお肉ということで、こちらも両面の脂をさっと焼いて溶かす程度の状態でレモンを搾っていただきます。焼いた後の状態を撮影し忘れてしまいました・・・。これも「わさびカルビ」と同じようにとても柔らかく、ほとんどレアですが臭みはほとんど無くて、また胃が靠れるようなヘビーな感じもありませんので、お箸がジャンジャン進んでしまいました。「その1」でアップする画像は以上ですが、明日の「その2」で後編を紹介します。しかし・・・ヨッパー状態に近付いていく後編は記憶も定かではなく、食べたもの飲んだものを正確に伝えることができないかも知れません。今日のエントリーは以上です。
January 22, 2013
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今日のエントリーは、昨日に引き続き、叙々苑游玄亭赤坂で食べた「游玄亭会席」のコース料理の後半部分を「その2」として紹介します。今日最初に紹介するのは、↑コチラの「キムチ、カクテキ、オイキムチ」です。この画像の分量で1人前です。舌が痺れるほどの辛さではありませんが、どれを食べても旨味がしっかりと感じられて、コース料理の合間に食べると良い箸休めになりました。↑コチラは「叙々苑サラダ」で、これも画像のもので1人前です。レタスとサラダ菜とキュウリの3種類の野菜を白ゴマ入りの特製ドレッシングで和えただけのシンプルなサラダです。実際に食べてみると、ニンニクが入っているのが分かりましたが、ドレッシングに加えられているのか、それとも野菜の中に何らかの形で入っているのか、特定するまでは至りませんでした。↑コチラは「ネギタン塩焼」を焼いているところを撮影した画像です。実は、この前には普通の「特選タン塩焼」もありましたが、撮影するのを忘れてしまいました。タン塩の肉でネギを巻いて、餃子の皮というかラビオリのように包んで網の上で軽く焼き、レモン汁をつけていただきました。この日のメインディッシュと言っても過言ではない「特選たれ焼物盛合せ」です。画像左が「特選カルビ焼」、中央から奥が「特選ロース薄切焼」でした。1人につき1枚ずつ食べることができましたが、軽く炙る程度で食べると肉の旨味がギュッと凝縮して激ウマでした。ご飯モノとスープ系のメニューの中から選べる「お食事物」は、上画像の「石焼ビビンバ」を選んでみました。テーブル係の方の説明では、アラカルトメニューの半量ほどのボリュームという話でしたが、これまでにコース焼肉を食べ続けてきたため、かなりの量に感じました。画像はよくかき混ぜた後に撮影したもので、ご飯の「おこげ」があるのが確認できます。この「おこげ」、恐らくコチュジャンのようなペースト状のタレとご飯が混ざり、石焼きの器の熱によって出来上がっているものです。具のナムルと一緒に食べるのが私のお気に入りです。デザートの1品目は「マスクメロン 1/6カット」でした。自分で進んで買うことがない「マスクメロン」、お腹がいっぱいの状態であっても、よく冷えた状態でサーブされると、ペロリと完食することができます。デザート2品目は「抹茶ムース 小倉あん添え」でした。餡子が苦手な私・・・ということで、普段は積極的に買い求めるタイプのデザートではありませんので、こういうコース料理の時でしか口にしないものです。それでも頑張って完食しました。コース料理の最後は「食後のお飲み物」をいただくことができました。ちょっとピンボケ気味ですが、私は上画像のように「ホットコーヒー」を選びましたが、この他に紅茶やコールドドリンクも選べました。「游玄亭会席」のコース料理の紹介は以上です。滅多に利用できない焼肉店で食べたものですので、当然のように美味しくて大満足でしたが、プライベートでの再訪は極めて難しいと思います。今日のエントリーは以上です。
October 2, 2012
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台風17号は未明に関東地方から離れていき、吹き返しの強風は吹いているものの、今は雨も上がっています。日付が変わってしまいましたが、十五夜の満月もキレイに見えています。空気が澄んでいるため、珍しく星もくっきり見えていて、オリオン座がちょうど真南に見えています。被害状況は夜が明けてのこれから明らかになってくると思いますが、何事もないことを願っています。さてさて、今日のエントリーは9月27日(木)のディナーで利用した「叙々苑 游玄亭」で食べた「游玄亭会席」のコース料理を2回に分けて紹介します。今日は「その1」として、コースの前半部分をアップします。客席は個室ではありませんが、プライバシーを重視した作りになっていました。この日は職場の同じグループでの会食で、10月1日付けで分社化するための準備作業をずっと一緒にやってきた仲間同士での「慰労会」でした。最初は出席者全員が生ビールを注文して、乾杯して宴をスタートしました。よく冷えていた生ビールは、上画像の通り、叙々苑さんのロゴが入ったオリジナルグラスで出てきました。最初に出てきたのは、↑コチラの「ナムル盛り合わせ」です。4種類のナムルは特筆するものはなく、ごくごく平均的なものだと思いました。ゴマ油を効果的に使った味付けなので、生ビールとの相性も良く、おつまみとして最適でした。2皿目は、↑コチラの「レアステーキ ユッケ味」というものでした。牛赤身肉がレアステーキになっていて、それを卵黄を潰して混ぜた醤油ベースのタレに付けていただくもので、卵黄を使っていることで「ユッケ風」を演出していました。「レアステーキ」とのことでしたが、私にはちょっと「焼き過ぎ」に感じました。でも、これよりも「生焼け」では、規制で提供が禁止されている「生ユッケ」に近付いてしまいますので、この程度がギリギリのラインなのかも知れません。↑コチラはオードブルメニューとして出てきた「アワビとホタテの酢コチュジャンソース添え」です。通常メニューには無いものなので、メニュー名は私が適当に名付けています。これはほぼ「お刺身」ですが、「わさび醤油」でいただくのではなく、コチュジャンソースで食べるものでした。柔らかい食感でエキスが詰まったホタテ、コリコリっとした適度な歯応えがあるアワビが交互に盛り付けられていて、オードブルメニューでこのレベルのものが出てきましたので、自ずと"本業"の「焼肉」はもっと期待できると確信しました。↑コチラは「自家製チャプチェ」です。チャプチェには春雨が使われるのが普通になっていますが、どうやらこの流れは中華料理からヒントを得たモノのようです。前菜の1つと言ってしまえば、それまでですが、宴席には必ず饗される伝統料理ですし、キムチと同じでそれぞれのお店や家庭で味や具が違うのが普通なので、お店の「本気度」を計ることができると思います。今回いただいた「チャプチェ」は、コース料理の中でも一、二に良かったと感じたものでした。↑コチラは「海鮮焼盛」に含まれていた「小アワビ焼」を焼いているところです。殻の中には、それぞれ半分にカットした小振りのアワビがドカンと入っています。一人当たりの割り当ては、この殻1つだけでしたが、殻の下からあまり焼きすぎないように火を通して、レア~ミディアム状態でいただきました。旨い!・・・この一言だけで全てが表現できます。アワビが焼いてしばらくした頃に、同じく「海鮮焼盛」に含まれていた「ロブスター(伊勢エビ?)」を焼き網に乗せて再び撮影しました。一つ前の画像と比較すると、上画像ではアワビがいい感じで焼けてきているのが分かると思います。伊勢エビの方も、サッと軽く火を通した程度ですぐに網から上げて、美味しくいただきました。願わくは、この「伊勢エビ」だけは醤油で食べたかったです。今日のエントリーは以上です。明日のエントリーでは、いよいよ「お肉」が登場する「その2」をアップする予定です。
October 1, 2012
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昨日の日曜日は、渋谷セルリアンタワーにある「JZ Brat SOUND OF TOKYO」というライブハウスへ一人で行ってきました。スタートが16時から、ステージは120分ということだったので、W杯アジア最終予選オマーン戦に余裕で間に合う予定でしたが、ちょっとおしてしまって帰宅した時には日本が1点をとった後の前半30分近くになっていました。何はともあれ、大事な初戦で勝ち点3をゲットできて良かったです。さてさて、今日のエントリーは5月26日(土)のランチで食べた「肉めし」を紹介します。この日、横浜・赤レンガパークでの野外コンサートに行く用事があったので、ランチを横浜で食べようということになり、相方さんがネット検索で見つけてくれた「炭火焼肉トラジ」というお店を利用する事にしました。「炭火焼肉トラジ」は首都圏各地で店舗展開している韓国焼肉店で、横浜そごうのレストランフロアに入っている【横浜店】は、全席禁煙ということで私達も気兼ねなく利用出来るということで、今回初めて入ってみることにしました。何種類かのランチメニューがリストされている中、お店の入り口に書いてあった週替わりランチメニューの「肉めし」(900円)を選びました。お店に入ると、真ん中に炭火グリルが据え付けられているテーブル席に案内されました。上画像は紙製ナプキン兼エプロンですが、私は自分で焼く「焼肉」のランチを食べなかったため、最初から食べ終わるまで、このエプロンを使うことはありませんでした。↑コチラが「肉めし」です。石焼きの器に入った「肉めし」とは、細かくカットされたカルビ肉と恐らくお店特製の「焼肉のタレ」をご飯とともに絡めて、「石焼き」の状態にしたものでした。メインの「肉めし」には、おかわり自由の「若布スープ」と「サラダ」が付いていました。これらの付け合わせが「おかわり自由」だったことは、会計を済ましてお店を出た時に気付いたサービスでした。もしも最初から知っていれば、サラダは2皿目に突入していたかも知れません。↑「肉めし」をアップで撮影した画像です。上画像のとおり、結構なボリュームがありました。これを撮影した後、シャモジを使ってよくかき混ぜ、熱々になった石焼きの器の熱がご飯に万遍なく行き渡るようにしました。前述のとおり、味付けは「焼肉のタレ」の甘辛さに支配されていましたが、タレによる「おこげ」ができ、香ばしさが増していて美味しかったです。↑コチラは相方さんが注文した「スタミナ御膳」を中心としたランチセットに含まれていた「厚切り上タン塩」です。肉の厚さもさることながら、サシの入り方や焼いた後の柔らかさまで、上質のお肉だということがよく分かりました。普段、近所の焼き肉店でも、「焼き係」の担当は私ですので、今回のランチでもせっせと相方さんのために焼いてあげました。↑コチラはランチメニューを注文すると+200円で追加することができるデザートの「マンゴープリン」です。かなり濃厚なマンゴー味でしたが、添えられている生クリームと合わせると酸味がまろやかになり、美味しさが倍増しました。このマンゴープリンの他に同じ値段で「杏仁豆腐」も用意されていました。デザートとは別に、食後に小さなミルク味の棒アイスを出してくれました。アイスキャンディーと表現した方がピッタリで、スーパーやコンビニで「6本入りボックス」として売られているものだと思います。このアイスキャンディーに関しては、メニューに書かれていなかったので、小さなサプライズではありましたが、何だか嬉しくなってしまいました。以上、ランチからガッツリ食べて、満腹になってお店を出ました。神奈川県内であれば、それほど珍しくない「全席禁煙」の焼き肉店・・・チェーン店でも個人店でも構いませんので東京都内にも是非出来て欲しいものです。今日のエントリーは以上です。
June 4, 2012
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今日のエントリーは2月1日に池袋東口にある「宮城ふるさとプラザ」という宮城県産の物産品を販売しているアンテナショップ内にある「伊達の牛たん本舗」さんで食べたランチを紹介します。この日は、ビックカメラでソフトウェアを買いにいく用事があって、最初有楽町店に問い合わせたところ目的のものが売り切れだったので、午前中から池袋にあるビックパソコン館に行って買い物を済ませて、その帰りに立ち寄ってみました。ずっと以前からお店の存在は知っていましたが、これまで利用する機会がありませんでした。折角、平日の昼間に池袋東口まで来たので、たまには「アウェイ」のランチをということで食べてから帰社することにしました。初利用ということで勝手がよく分かりませんでしたので、ランチタイム限定という上画像の「通定食」(840円)を注文しました。メニューにも書いてあるように、こちらのお肉は「成型肉」だということが書いてあります。「牛たん」の切り落としで作った成型肉ということで、堂々と「牛たん」だということは名乗れません。従って、「通定食」という独自のメニュー名を付けているようです。↑コチラの画像が実際に提供された「通定食」の全容です。メニューに書いてある内容ですが、メインの成形肉を使った「牛たん焼き」、「麦ご飯」、「とろろ」、「テールスープ」、「漬け物」、それと「南蛮味噌漬け」の6品です。麦ご飯に「とろろ」を掛けていただく「とろろご飯」と「牛たん」というコンビネーションは、いつ頃から確立された組み合わせなのか知りたいところですね。実は、↑上画像の「肉山」を越えた向こう側に「南蛮味噌漬け」が隠されています。この「牛たん成型肉」は塩だけで焼いていますが、添えられていた南蛮味噌漬けと一緒に食べると臭みもほとんど感じることなくいただくことができました。ただ食感の方は、焼きたての状態でもかなり固かったのが残念でした。やや太めにカットされたトッピングの白髪ネギの食感が良かっただけに、牛たんのクオリティはしっかり担保するべきだったと後悔しました。↑コチラは「テールスープ」の画像です。画像では肉片がすべてスープボウルの底に沈んでしまっていて、ただの「白ネギスープ」のように見えますが、塩味だけのシンプルな味付けも手伝って、牛ダシの旨味を十二分に堪能することができました。以上、「伊達の牛たん本舗」で食べた「通定食」を紹介しましたが、これをリピートするというよりも、少々値が張ったとしてもホンモノの牛たん肉を注文すると思います。今回食べた「通定食」は、牛たん肉の「雰囲気」を気軽に楽しみたいという方にはオススメです。今日のエントリーは以上です。
February 8, 2012
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今年も残り2日となりました。大晦日は買い出し等で忙しく歩き回らなければいけませんので、年末でゆっくり出来るのは今日までです。昨日は相方さんを誘って巣鴨にある「手打ち蕎麦 菊谷」さんへ久しぶりに行って、今年最後になるであろう「十割蕎麦」を堪能してきました。今日は恐らく午後から池袋などに出掛ける予定です。さてさて、今日のエントリーは12月19日(月)に初めてランチ利用した「炭焼ステーキ くに 赤坂店」で食べた「ジャンボ くに100%ビーフハンバーグ」を紹介します。山王グランドビルという複合商業ビルの1階にあって、外堀通りにも面している同店は否応なく目立っていますので、付近を通りかかれば目に入ってきます。お店の存在はずっと前から知っていましたが、いつも混雑していて利用出来ずじまいでした。今回、客先から職場への帰り道、銀行に行きたかったのでシティバンクの赤坂支店に立ち寄ってからお店の前を通りかかったところ、何となくすぐに座れそうな感じでしたので、意を決して扉を開けて中に入ってみました。メニューをチェックしてみると、予想通りというか、メニューのほとんどはステーキとハンバーグで占められていました。ステーキよりもハンバーグが好きなので、ハンバーグメニューの中から「ジャンボ くに100%ビーフハンバーグ」(1050円)を選びました、このメニューは最初からランチセット付きになっていて、ランチサラダ、ライスorパン、スープor味噌汁の中から好きな組み合わせを選ぶことができました。ということで、私はパンとスープを選んだところ、上画像のサラダとスープが最初にサーブされました。サラダと言っても、レタスに玉ねぎドレッシングがかかっているだけのものでした。ドレッシングはそれほど油っぽくなくてあっさりしていたので、ドレッシングがあまり好きではない私でも抵抗なく食べることが出来ました。スープは野菜がたっぷり入ったコンソメスープでした。↑コチラがメインの「ジャンボ くに100%ビーフハンバーグ」です。メニューによると、300グラムのボリュームがあるビッグサイズで、上画像からもサイズの大きさが伝わると思います。ハンバーグ以外に添えられていたものは、画像では鉄板皿の一番奥にあって分かりにくいと思いますが、「ウェッジポテト」、「スウィートコーン」、ハンバーグの付け合わせとしては定番の「キャロットグラッセ」、やや萎びた「パセリ」の4種類でした。鉄板上の左にあるココット皿にはハンバーグ用の和風に仕上げたオニオンソースが入っていました。一つ前のランチセットの説明のところでは紹介できなかった「パン」ですが、上画像の左上隅に小さく写っています。パンは大きめにスライスされたバゲットが2切れありました。熱々の状態の鉄板皿の上にグリルしたハンバーグが乗せられていましたので、出て来てから数分後までは、ハンバーグがジュージューと音を立てて最後の焼き仕上げが施されます。カメラを構えていても、ハンバーグが加熱された湯気が立ちこめて、上画像のような状態がしばらく続きました。湯気で鉄板皿全体が覆い隠されてしまい、お皿の上で何が起きているのかよく分かりませんでしたが、ジュージューとハンバーグが焼ける音だけはしっかりと聞こえていました。ハンバーグに限らず、ステーキを注文していた別のテーブルでも同じような光景が繰り広げられていましたので、店内は肉を焼いた時の匂いで充満していました。コチラのお店を利用する時は、オシャレなスーツや服装を着ていくと、匂いが染みついてしまって「クリーニング屋さん直行」になる恐れがありますので、注意が必要です。食べやすい大きさにカットして、それにソースを少量つけて鉄板上で再加熱し、牛肉の赤い部分をなくすべく、よく焼いてからいただきました。300グラムのハンバーグの食べ応えはかなりのもので、ゆっくり時間をかけて何とか完食できたものの、この日の夜までずっと胃の中にハンバーグが残っている感じが続きました。今後、同店をリピート利用するかどうかに関しては、値段もそこそこリーズナブルで味も悪くなかったことは確かですが、毎月利用というのはキビシイと思いますね・・・年2~3回の利用だったらアリかな。ランチタイムはかなり混雑していますので、ピーク時間をずらして利用する事をオススメします。今日のエントリーは以上です。にほんブログ村
December 30, 2011
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気まぐれな台風12号のせいで、今日から週末にかけて大荒れの天気になることが予想されています。当初は関東地方に向かっていた台風ですが、昨日の夜の天気予報ですと、明日ぐらいに高知・室戸岬から関西地方に上陸か?みたいな感じになっていました。今のところ外出予定は特にありませんが、洗濯が出来ずに滞ってしまうのは勘弁して欲しいものです。さてさて、今日のエントリーは、8月28日の日曜日の晩ご飯で食べた「おうち焼肉」を紹介します。相方さんが「焼肉」を熱望したので、スーパーで色々と肉を買ってきて、自宅で焼いて食べたものですが、本当は「牛角」さんなど、外食したかったようでした。今回、BBQをしたとか、良いステーキ肉を焼いたとか、そういったものではありませんので、焼肉の仕上がりはどれも同じような焼き加減で、鮮やかさの欠片もありません。ということで、以下あまり面白みがない画像が続きますが、ご了承下さいませ。↑コチラはオーストラリア産の「牛タン」を焼き上げたものです。味付けは「塩」のみで、食べる時にレモン汁に付けて食べました。やや焼きすぎの感がありますが、よく焼いて食べないと暑い時期は「お腹を壊す」などのリスクがありますので、これはこれでOKでした。これだけしっかり焼いていても、この牛タンは割と軟らかくて食べやすかったです。焼肉と一緒に食べるのは、炭水化物よりも「野菜」の方が断然良いということで、この日も肉巻き用のサニーレタスやクレソンなど、食べたい野菜も調達していました。量もこれだけあると、食後感が良いというか、焼肉に味を付けますので、野菜にはドレッシングや塩などは振らずに「生野菜」のままいただいています。ここだけ見ると、ウサギのような草食動物になったみたいです。続いて食べたのは「国産牛ハラミ肉」です。赤身部分が多いハラミ肉ということで、柔らかく焼くというよりも、よく焼いて肉に食らいつくぐらいな気持ちで食べた方が美味しいと思います。実際に食べ応えがあるので、「肉」をガッツリ食べている気になれます。霜降りや柔らかいお肉も憧れますが、私はこういった肉をガツガツしながら食べるのも、決して悪くないと想いました。↑今日最後にアップするのは「松阪牛切り落とし」とパックに表示されていたお肉をサッと塩・コショウだけでソテーした画像です。お肉の1枚1枚がとても薄くスライスされていることから、焼き上がりが丸くなっていますが、適度に脂が乗っているお肉でしたので、口の中に入れた瞬間に独特の甘味が溶けて無くなってしまうような感じで美味しかったです。「切り落とし」であったとしても、「松阪牛」というブランドの力が感じられました。外に焼肉を食べにいくよりも、コストはかなり安く抑えることができました。自宅焼肉では「炭火焼き」は出来ませんので、ある程度の制約があることは確かです。でも、たまには自宅で「焼肉まつり」をするのも良いと思います。今日のエントリーは以上です。
September 2, 2011
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今日のエントリーは6月3日(金)の晩ご飯で利用した「牛角 ひばりヶ丘北口店」で食べた焼肉などを紹介します。今回の前に同店を利用したのは昨年の12月25日でしたので、5ヶ月以上ブランクがあったことになります。本当は3月末から4月上旬に行きたかったのですが、色々なことがあり、ちょっと足が遠のいていました。今回、牛角さんの創業15周年記念フェアを開催していることをツイッターのつぶやきで情報が得られたため、iPhoneを持っている相方さんのフォロー画面を見せて、同フェアでの割引適用を受けることができました。いわゆる「ツイ割」ってヤツですね。ちなみに、創業15周年記念フェアは明日6月8日(水)までが開催期限になっていて、牛角さんの公式アカウントをフォローしていなくても、牛角のホームページからPDFデータで割引チケットをゲットすることができます。では、早速画像をアップしていきたいと思います。↑若干グラスが小さめだと感じますが、コチラは「サントリープレミアムモルツ生ビール」(中)です。2つあるうち、奥にあるのが相方さんの分、手前のものが私の分です。液面が下がっていますので、乾杯して一口飲んだ後で撮影しているのがバレバレです。(笑)コレ、何杯飲んでも1杯290円(税込:以下の価格表示は全て税込)でした・・・ということで調子に乗って、最後まで2人で5杯(私3杯、相方さん2杯)を飲み干しました。肉のメニューをオーダーしましたが、ビールのアテが欲しかったので、クイックメニューの「白菜キムチ」を注文しました。牛角さんを利用する時は外さずに食べているこのキムチ、以前よりも辛さがマイルドになっていると思いますが、私だけがそう感じているのでしょうかねぇ。↑「黒毛和牛 上赤身の炙り焼き」(550円)です。通常は、<タレ>しか選べないメニューですが、<塩>で誂えてもらいました。赤身ということですが、それなりに脂が乗っていて良かったです。丁度、カルビとロース肉の中間ぐらいの脂の付き方で、さっと軽く炙る程度で火から下ろしていただき、あっという間に無くなってしまいました。続いて、薄切りベーコンのように見えるコチラは「クンバラ -燻BARA-」というもので、15周年記念フェアの値段で1皿290円で提供されていたものです。メニュー名にあるように、豚ばら肉に後から黒胡椒をたっぷり散らして、そこから軽くスモーク(燻製)したものでした。ばら肉ということで、画像からも分かるように結構脂身が多かったため、七輪の炭火で焼くと脂身に引火し、かなり大きく炎が出ていました。トングを使って焼いていても、一緒に自分の手まで炙り焼きにしているような感じで、ちょっと怖かったです。この後、七輪に送る風量を弱め、火があまり大きくならないように調整しています。↑コチラも1皿290円の「創業15周年記念フェア」にリストされていた「鶏すきみ」<味噌ダレ>です。タレの味付けは<塩>と<味噌>の2種類が選べましたが、ここでは敢えて「変化球」のサインを出してみた次第です。鶏肉全体が甘い味噌でしっかりと和えてあって、隅々まで味が行き渡っていました。「鶏すきみ」とは、恐らく「せせり」と呼ばれる部分のことで、柔らかい中にもコリコリっとした食感が良く、美味しくいただける部位の一つだと思います。↑「鶏すきみ」を七輪の上で焼いているところの画像です。『焼肉奉行』は基本的に私だけなので、トングを使って網の上を肉を転がしながら急がずに焼いて、頃合いをみてトングを置いて撮影しています。オートで撮ったらシャッター速度が遅くなってしまい、七輪から「ファイア~!」って感じの炎が映し出されています。一通り、フェア対象の焼肉類の注文が一段落したところで、原点に戻り「牛上タン塩」(620円)を頼んでみました。カチンカチンの冷凍状態をカットしたものなので、オーダーを受けてサーブするとどうしても多少のドリップが出てしまいます。それでも上手く焼けば、美味しくいただけることは確かです。もうちょっと安い値段だとリピートしたいと思うところですが、今回は創業15周年記念フェアの1皿290円の方がインパクトが強すぎて、1回きりの注文で終わることになりました。肉類として最後の紹介となるのが、↑コチラの「黒毛和牛 特選カルビ」(924円)でした。国産黒毛和牛のお肉を使っているため、サシも綺麗に入っていて、美味しそうというよりもどことなく「高級」っぽく見えますが、実はそれほどでもありませんでした。このお肉は<タレ>で注文しています・・・そのココロは、次の画像以降で説明します。↑ここで炭水化物の「ネギたまごはん」(410円)を注文してみました。ネギと玉子の他、刻み海苔もたくさん入っていて、白いご飯をほとんど覆うぐらいでした。「塩ダレ」がかなり効いているので、これだけを単品で最後の〆で食べても良いと思います。前述の通り、スプーンで混ぜ混ぜして食べても美味しくいただけますが、焼いた「黒毛和牛 特選カルビ」をトッピングして一緒に食べてみました。画像の見た目では、美味しそうな「焼肉丼」のように見えますが、ここまで辿り着く前に散々焼肉を食べてきているので、これを食べきるだけで結構キツかったです。肉質が良いことから、「ネギたまごはん」のチョイ足しとしては豪華すぎるオプションだったことは間違いありません。この日は15周年フェアの恩恵をあずかり、2人でお腹いっぱい食べても7000円でお釣りがくる程度でした。ということで、この日の単価は3500円ほどでした。いつもは5000円に近い単価ですので、これから考えてみても安く食べることができました。いつもこのぐらいの値段で食べられると良いのですが・・・ついつい食べ過ぎてしままいます。今日のエントリーは以上です。
June 7, 2011
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昨日の夕方から雨が降り出した東京地方ですが、まもなく雪に変わって降り続き、ホワイトバレンタインデーになりました。現在は霙交じりの雨に変わってきています。先週金曜日以来の積雪になっていますが、その時よりも多く積もっているようです。今朝、いつも利用している始バスが時間通りにやってくるかどうか不安ですね。雪には滅法弱い首都圏の交通網、一部で今朝の通勤通学ラッシュ時にはダイヤの乱れが発生するでしょう。↑朝撮りした画像を追加アップしてみました。拙宅アパートのごみ集積場付近です・・・ここは東京都内ですか?って感じでした。画像左に写っている人影はごみ捨て後の相方さんです。既に溜池山王に到着しましたが、さすがに地元ほどの雪は残っていませんでした。そんなバレンタインデーでしたが、私は先週からずっと右肘に激痛が走っていて、気になったので午後半休として、地元の整形外科で診てもらいました。そこで下った診断は・・・「上腕骨外側上顆炎」(じょうわんこつがいそくじょうかえん)というものでした。俗に言う「テニス肘」のことだそうです。テニスなんて、もう何年もプレイしたことがありませんが・・・、というか私に最も似合わないスポーツの一つです。テニスをやっている中高年に罹る人が多いというだけで、ゴルフやバトミントン、卓球をやっていてもなることはあるそうです。結局、加齢による筋肉や関節の衰えが原因らしいということで、「寄る年波には勝てない」ってことですね。昨日は取り敢えず、低周波とマイクロ波をあててリハビリ治療をしてもらいましたが、電気針の施術かステロイド注射の荒治療が必要かも知れません。さてさて、今日のエントリーは3連休の最終日、2月13日(日)に吉祥寺にお出掛けした際、ランチで利用した「新宿ねぎし」で食べた「牛たん焼き」の定食を紹介します。利用したお店は吉祥寺駅北口のアーケード商店街「サンロード」にあるお店で多目的ビルの2階にテナント入店しています。このお店は、土日祝が終日禁煙になっていますので、私達でも気軽に利用出来ます。私自身、東京に住み始めて15年近く経っていますが、『牛たん麦とろ』で有名な「新宿ねぎし」さんを利用したことは今まで一度もありませんでした。今回、特に計画的に訪れようとした訳ではありませんが、アウェイの吉祥寺で禁煙のランチ店を探すのも億劫でしたので、飛び込みで利用してみた次第です。↑コチラは箸袋のアップ画像です。1981年に新宿に誕生した同店、数えて30周年を迎えたということでスペシャルバージョンの箸袋になっていました。細かいところですが、ウェットペーパーナプキンの包みにも、"NEGISHI"の文字が入っていました。この日、私が注文したのは「しろ4セット」(1,580円)と呼ばれている厚切り白たんの4枚入りセットメニューで、とろろが付いていないタイプでした。内容はその「しろ4」と押し麦ごはん、テールスープ、味噌なんばん・おみ漬けというものです。ここから徐々に「しろ4」のお皿に近付くような画像をアップします。「しろ4」とは何を指しているのかというと、牛たん1枚で「たん先」と「たん元」で言えば、ほぼ中央を境にたん元に近い方が「白たん」、たん先に近い部分を「赤たん」と呼んでいて、「しろ4」は「たん元」に近い(つまり柔らかい)部分のうち、更に柔らかく上質な旨味があって、1枚の牛たんから8枚しか取れない厚切りにした部分の4枚のお肉とのことです。↑「しろ4」のアップ画像です。焼き加減はミディアムってところでしょうか、肉汁も少々でていますが、解凍時に出る「ドリップ」のような感じはありませんでした。これだけ分厚いカットの牛たんでしたけど、「しろ4」を半分にカットした8ピース分ありましたが、その全部が程良く柔らかくて大変食べやすかったです。これだけの厚さがあってもまったく脂っぽくなく、スイスイと食べることができました。なるほど、この美味しさであれば「牛たん」専門店がたくさん店舗展開していても、それぞれが繁盛している訳ですね、と実感することができました。↑コチラは「特製テールスープ」です。メニューの説明によると、「コラーゲン豊富な美肌スープ」だとのことですが、初めてこのスープをいただいてみて、塩味と白葱のインパクトが強すぎて「テールスープ」だとわざわざ名乗っている意味がよく分かりませんでした。確かに、底に沈んでいたテール部分のお肉を食べた時はテールっぽさを感じましたが、それ以外ではテール肉の良さを見いだすことが出来ませんでした。トータルではそこそこ美味しいと思いましたが、唯一このスープが残念でしたねぇ。今回注文したセットには「とろろ汁」が付いていないものでした。もし次回訪れることがあれば、とろろがセットになったもの、或いは別途追加して試してみたいと思います。今日のエントリーは以上です。
February 15, 2011
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まだ木曜ですね・・・お正月休み明けなので、いつもよりも1週間がとても長く感じます。仕事始めに着物を着て出社したことを書きましたが、昨日は慣れない草履でずっと歩いたため、「脹ら脛」が思いっきり筋肉痛になってしまいました。特に左足の張りと痛みが酷く、これはいつも歩くときに左足で長さが違う右足を庇って歩く私のクセが見事に出た結果でした。ということで、昨夜バンテリンを塗りたくって就寝しました・・・トホホ、情けない限りですね。さてさて、今日のエントリーは、昨年の12月25日、クリスマスのディナーで食べた牛角さんの焼き肉を紹介します。街はクリスマス一色、某チキン系FCやケーキ屋さんは行列も出来ているほどでしたが、さすがにこの日ばかりは「焼肉店」は相当ヒマな感じで、私達が訪れたやや早めの時間帯では、お客さんはほとんどいませんでした。いつも書いていますけど、焼き肉は焼く前の肉の画像を撮影して、それらをアップしています。それでは、焼いた後の仕上がり具合が分からないという声もありますが、お肉を焼くのが忙しくて、撮影するタイミングを逸してしまうため、どうしても「生」の状態でしか表現できません。まず、プレミアムモルツの生ビールで乾杯した後、すぐに上画像の「黒毛和牛4種盛り(1,764円、以下値段表示は税込み価格)をオーダーしました。限定メニューだったようですが、このような大皿メニューは今まで一度も注文したことがなかったのですが、黒毛和牛の「ゲタカルビ」、「かいのみ」、「あじわいカルビ」、「特上カルビ」の4種類が合わせて160グラムという内容に一目惚れしてしまった次第です。この中で、お皿の真ん中にある歪なサイコロのような塊がゲタカルビで、これは「中落ちカルビ」のことだと思います。一方、「かいのみ」はヒレ肉の近くにあるバラ肉で、1頭の牛から左右一対しか取れないため非常に希少な部位だと思います。これら2つの部位があるだけでもウレシイと思いますが、さらにこれが黒毛和牛のものだということであれば尚更です。でも・・・メニューの写真にあった「ゲタカルビ」は3~4切れありましたが、実際にサーブされたものは2切れだけだったのが非常に残念でしたね。画像では、解凍途中のようで若干硬直している感じに見えますけど、これは「牛 上タン塩」(620円)です。軽く両面を炙る程度の焼き加減にして、いただくときは「レモン汁」をつけます。久しく牛角さんを利用していなかったので、↑「ラー油やっこ」(410円)というメニューがあることを知り、迷わず注文してしまいました。絹ごし豆腐のポテンシャルが弱いのか、はたまた「食べるラー油」とやらのインパクトが強すぎるのか・・・とにかくバランスが悪くて、何を食べたのか分かりませんでした。昨今、「食べるラー油」が流行しているようですけど、ブームに乗っかりやすい我が家であっても、まだ一度も買って試したことがありません。というか、もっと辛くて美味しいものを他にもたくさん知っているので、今更敢えて買う必要はないというのがホントのところです。↑コチラは「チキンバジル」(515円)です。牛角の看板のもと、チキンは邪道なのかも知れませんが、このチキンバジルは私の好きなメニューの一つです。メニューが定期的に変更されている牛角さんですが、このチキンバジルはずっと生き残っていて、もはや定番というよりも"伝説"のメニューになっていると思います。これをよく焼いて、ハウスワインの赤ワインと合わせると大変美味しく食べることができます。でも、この日はプレモルの後はカラフェの白ワイン(1,029円)でした。(笑)続いて、相方のリクエストで「コロホル 塩ダレ」(410円)を注文してみました。味付けは塩ダレとのことですが、分離している油がちょっと気になりました。やや臭みも感じましたので、やはり「味噌ダレ」でいただくのが主流だと思いました。部位はシロ(大腸)なので、本来なら厚木名物の「シロコロホルモン」と表記したいところですが、『厚木シロコロ・ホルモン探検隊』及び厚木市商店会連合会が商標登録しているため、他の地域ではその名称の使用は禁じられています。また、厚木市内のお店であっても認定店および推奨店制度を設けて、ブランドを守っています。B級グルメでの町おこしが多大な経済効果をもたらすことは「富士宮やきそば」で証明されていますが、私は決して安売りしない「厚木シロコロホルモン」さんの取り組み方は大いに賛同できます。本来、その場所に行かないと食べられないローカルフードであるべきことが、真のB級グルメだと言えるのではと思います。↑コチラは「和牛特選カルビ 塩ダレ」(932円)です。この日に頼んだ単品フードメニューの中で一番単価が高いものです。ちょっと色が黒っぽくなっていますが、実際に食べてみると値段相応の美味しさを感じることができました。最後の〆で「ネギたまごはん」(中サイズ:410円)を注文しました。細かく刻まれた韓国海苔がどっさり乗っていて、具の内容が分かりにくいと思います。丼の真ん中には温玉と刻みネギ、それに塩ダレがかかっていました。食べる前にスプーンで混ぜ混ぜして、ご飯全体に味が行き渡るようにしました。相方さんは「カルビ専用ごはん」の中サイズを注文していましたが、食べ比べて見た結果、私が選んだ「ネギたまごはん」の方が良かったとコメントしていました。私も食べ比べてみましたが、同じく「ネギたま」の方が美味しいと思いました。以上、紹介した画像以外にも数種類のサイドディッシュ(キムチ、サラダ)や焼き肉メニューを追加注文していて、この日のお会計は2人で9,500円(クーポン等適用なし)ほどでした。客単価は5,000円に届きませんでしたが、食べ放題飲み放題ではなくアラカルト注文でこのくらいの客単価であれば結構お腹いっぱいになります。気休めに過ぎませんが、帰りは拙宅までの2kmほどの道のりを徒歩で帰りました。今日のエントリーは以上です。
January 6, 2011
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まだ来たばかりでやっとラオス・ビエンチャンの雰囲気に慣れてきたところですが、本日の夜便でビエンチャンからバンコクを経由して、明日の朝に成田空港に到着する予定で帰国の途につきます。今回の出張は休日を挟まない行程なので、自由な時間を使って街の様子を窺い知ることも出来ませんでした。総勢5名のグループなので、朝食ビュッフェを除いて、好きなものを好きな時間に一人で食べることが出来ず、かなりストレスが溜まってきています。溜池山王で仕事をしている時も、ランチや飲み会など複数人で食べるのが得意じゃない私、協調性に乏しいのはガキの頃からのことですので仕方ありませんけど、ラオスで最後の食事となる今日の晩メシぐらいは一人にさせて欲しいと思っています。さてさて、ラオス出張中もずっとマレーシア旅行記が続いている拙ブログですが、今日のエントリーではクアラルンプール市内観光の続きでKLCC地区で外から見学した「ペトロナスツインタワー」と、スリアKLCCのショッピングセンター内にあった韓国料理店「高麗苑」で食べた焼き肉ランチを紹介します。↑コチラがその外観を下から見るだけでもインパクト抜群の「ペトロナスツインタワー」です。資料によると、1998年竣工で高さはアンテナ部分を含めると452メートル(軒高421メートル)、階数は88階まであるそうです。現時点で専用電波塔を除くと世界第7位の高さだとか。タワー1が日本のハザマ、タワー2が韓国のS社グループがそれぞれ施工したとのことです。ネットで検索すると、タワー2の方が傾き始めているらしいとの調査結果、ウワサが・・・、実際のところはどうなっているのでしょうかねぇ。ペトロナスツインタワーの下の部分はスリアKLCCという巨大ショッピングセンターになっていて、更に中庭には広大な「KLCCパーク」があります。上画像は、スリアKLCCの敷地内にある人工池のところを撮影した画像ですが、見道を隔てた先が、実際のKLCCパークと呼ばれているところです。この日は金曜日ということで、家族連れやカップル達の憩いの場になっていました。時間は13:30を過ぎていましたけどランチを食べていなかったので、スリアKLCCの4階にテナント入店している「高麗苑」という韓国料理店に入ってみました。韓国料理なので、セットもののランチメニュー以外のアラカルトを注文すると自動的に、上画像のようなナムル前菜セットがテーブルの上に所狭しとずらり並べられます。野菜類が多かったですが、中には煮干しを甘く佃煮風に煮た物がありましたし、何より馴染みがある「キムチ」があったことが良かったです。焼く前の牛バラ肉です。カットされたお肉が一枚一枚グルグルっと巻かれた状態でサーブされました。本来ならサムギョプサルは豚バラ肉と相場が決まっていますが、イスラム教がインドネシアよりも厳しいマレーシアの首都クアラルンプールということで、メニューに豚肉類は一切ありませんでした。私の知っている限り、ジャカルタにある韓国料理店の多くで豚肉が食べられましたが、マレーシアではムリみたいです。前述の牛バラ肉を焼き肉専用のプレートで焼いているところを撮ってみました。お肉と一緒に細かくカットされたタマネギとニンニクも同時に焼いています。最初はお店のお姉さんが一つ一つ丁寧に焼いてくれて、いい感じに焼けた頃、それぞれの取り皿に取り分けてくれました。続いて、↑コチラは「牛タン塩」を焼いているところです。これはほぼ最初だけ肉の投入をしてくれた後、焼き加減は最後までお客さんの好みで焼かせてもらっています。あまり焼きすぎないように配慮したつもりですが、ちょっと油断するとすぐに火が通ってしまうため、中には焼きすぎてしまったピースもありました。日本と同じように生レモンが添えられていましたのでそれを搾って、美味しくいただくことができました。↑コチラは炭水化物として注文した「海鮮チヂミ」の1ピースです。ピッツァのようにカットされていましたが、これを8ピース集めるとサーブ時の円状のチヂミになります。画像で分かる通り、具はベチャベチャした感じではなく、パリパリと香ばしく焼かれていて、美味しかったです。チヂミ専用の特製酢醤油も完成度が高く、このチヂミを更に美味しくしていたと思います。最後にcomplementaryのデザートとして、綺麗にカットされたスイカ(semangka:スマンカ)が出てきました。正直言って、水っぽくて食べた気がしないスイカはあまり得意なフルーツではありませんが、いただいたものは甘みもあって良かったと思います。以上、韓国料理店でのランチを紹介しました。旅行中はマレーシア料理を中心に洋食ばかり食べていましたので、この日のランチは久しぶりに毛色が違うものを食べたことになります。それでも日本食は帰国後にとっておこうということで、旅行中に手を出すことはありませんでした。この後、スリアKLCC内のお店を散策して、次の目的地であるKLタワーに向かいました。今日のエントリーは以上です。
December 10, 2010
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このエントリーを更新しているのは午前3時すぎですが、東京地方は相変わらず強くまとまった雨が降り続いています。昨日もほぼ一日中、同じようなお天気でした。今日もずっとこんな天気になるのかなぁ?・・・早く回復して欲しいものです。さてさて、今日のエントリーは、秋分の日だった9月23日に久しぶりに利用した「牛角 ひばりヶ丘北口店」で食べたものを画像でドドっと紹介します。というのも、9月16日から9月29日まで系列同店で開催中の【秋の牛角感謝祭】に参戦したため、いつもは注文しないものも沢山いただいたからです。この感謝祭は、同店のホームページから100万ダウンロード限定の特別チケット『Thank“Gyu”Ticket』をゲットして、プリントアウトしたものをお店で着席時に提示すると権利が発生するもので、人気の肉メニューやアルコールドリンクを中心に特別価格の290円均一で何皿、何杯でもOKという企画です。私もこの感謝祭が開催されていることを利用する1週間ほど前にツイッターで情報を得て、ずっと「焼肉が食べたい!」と言っていた相方さんを誘って利用してみることにしました。最初から、このプレモル(プレミアム・モルツ)で乾杯して、お祭りをスタートさせました。結果から言うと、今回の焼肉で私がこの中ジョッキ生を4杯、相方さんが2杯飲んでしまいました。↑コチラの「白菜キムチ」(410円、以下値段は全て税込価格です)は均一メニューに含まれていませんでしたが、プレモルを飲む際に、焼肉がセットアップされる前のアテとして食べました。この3皿は全て特典対象になっていたメニューで、画像奥から時計回りに「中落ちカルビ」、「あじわいロース」、「鶏もも炙り焼き」で、これらは1皿290円でした。↑コチラは、上の3種類を焼いて食べた後、追加注文した「ピートロ」です。これも特典対象のメニューにリストされていました。あ、ちなみにココまで紹介したお肉は全て「塩ダレ」を選んでいます。続いて、特典対象外の「牛上タン塩」(515円)を頼んでみました。このあたりまでくると、結構お腹が膨れてきますが、この日は赤ワインをとらなかったため、何故かバクバクと食べ進んでしまいました。特典チケットの威力は恐ろしいですねぇ。プレモルを2杯飲み干した後で相方さんが今流行の「角ハイボール」を注文しました。ずっとビールを飲み続けていましたので、ウィスキーのソーダ割りだと思うので糖類は含まれていない筈ですが、何となくこのハイボールが甘く感じられました。う~ん、私も一口、二口と舐めてみましたが、自分としてはやはり受け入れ難いなぁと印象を持ちました。クセがない焼酎の方がソーダ割りに適していると思うのは私だけかなぁ?これを飲むならば、同じ値段で提供してくれる「プレモル」を飲んだ方が良いと思いました。このあたりから、〆モードに入ってきていましたので、お肉も特典対象ではなく、少し値段が高いものを選んでいます。上画像は「ねぎみそ上カルビ」(620円)というものです。ネギ味噌がこれでもかというくらい肉に塗りたくられていました。肉の質も、コレ以前に食べたものと比べると良くなっていますし、味噌の塩気だけで美味しくいただけるものでした。でも、味が濃い目でしたので、白いご飯が食べたくなりました。今日最後に紹介するのは「国産特上ロース」(1029円)です。これもまた「塩ダレ」をリクエストしました。このお肉だけは、焼きすぎないように表と裏をササッと軽く炙る程度の焼き加減でいただきました。肉の美味しさは値段に比例するっていうのは定説ですが、敷居が高くない庶民的な焼き肉店だからこそ、その違いを思い知ることが出来ます。このお肉を〆として、牛角感謝祭りを結びました。実は、今日のエントリーで画像をアップしていないこの他のメニューもたくさんあります。例えば最後に食べた炭水化物の「ねぎたまごはん」、桜ユッケ塩だれ、サンチュ、そして牛角アイス等です。お会計は2人で8100円ちょっと・・・まぁ、いつもの客単価平均に収まりました。感謝祭のチケットが利用出来なければ、恐らく2人で10000円を軽く上回ったと思います。ご馳走様でした!今日のエントリーは以上です。
September 28, 2010
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ここのところの東京地方は、朝晩を中心に5月とは思えないほど冷え込んでいます。暑がりの私には一番心地よく感じる気温ですが、昼間はそれなりに暖かくなるので、気温差がかなり大きくなっています。こういう陽気が続くと、風邪などひいて体調を崩している方も少なくないと思います。夏風邪は長引きますので、体調管理には十分気をつけて下さい。さてさて、今日のエントリーは、大型連休の2日目、5月2日の晩ご飯で久しぶりに地元ひばりヶ丘の牛角へ行ってガッツリと食べてきた焼き肉を紹介します。大型連休中とあって、普段の週末ほどは混雑していませんでしたが、受動喫煙が防げる唯一のボックスシートじゃないと、食事ができないので、一旦予約を入れて、席が空くまでパルコのペットショップで売られているニャンコを見て、時間を潰していました。指定の時刻に入店すると、一番隅っこのボックスシートに『ご予約席』というプレートが立てられていました。画像を撮り忘れてしまいましたが、最初はプレミアムモルツの生ビール(1杯515円)を注文して、私達の「牛角まつり」がスタートしました。↑やっぱり生ビールの友はキムチでしょ、ってことで「白菜キムチ」(410円)をつまみながら、注文するお肉の品定めをしました。↑コチラは相方さんが熱望した「桜ユッケ」(788円)の塩だれです。馬肉のユッケというのはあまり食べたことがありませんが、ちょっと淡泊すぎているなぁという感が否めませんでした。やはり馬肉はニンニクを添えた「馬刺し」の方が美味しいと思います。続いては以前はメニューに無かったか、私達が手を出したことが無いのか定かではありませんが、「王様ハラミ 味噌にんにく」(725円)をオーダーしてみました。この大きさのまま網で焼き始め、焼き上がる寸前にハサミで小さくしてから取り分けました。う~ん、この時点では炭水化物を注文していませんでしたが、白いご飯が恋しくなる一品でした。味付けは「味噌にんにく」の他、「塩バター」が用意されていましたが、ハラミには前者の方がいいと思います。この日に食べた肉メニューの中で一番単価が高かったのが、↑コチラの「国産特上ロース 塩ダレ」(1,029円)です。値段だけのことがあって、軽く火が通るくらいの焼き加減で食べましたが、大変美味しくいただくことができました。「豚バラけむり焼き 塩ダレ」(494円)です。この画像からも「タレ」の海に豚バラが浮かんでいる「タレだく」状態になっていることが分かりますね。豚バラ肉には脂がたっぷり付いているので、油断すると脂に引火して炎を上げて燃え上がって、手が付けられない状態になります。こうなると「焼き肉」ではなく、出来上がったものはカリカリの「ベーコン」みたいになってしまいました。空気を送る量を絞って、火を弱めて焼かないと私達のように失敗しますので注意して下さい。「鶏もも炙り焼き 塩」(410円)です。コチラも「タレだく」状態になっていますね。鶏肉なので、よく火が通るまで焼いてから食べましたが、鶏肉の柔らかさは残ったままでした。きっと、漬け込んだタレによって肉が軟らかくなっていたのだと思います。最後の〆で食べた「石焼ビビンバ」(830円)です。運んできてくれた店員さんが、目の前で混ぜ混ぜしてくれます。そこはやはり手慣れたもの・・・、全体にコチュジャンが行き渡り、美味しそうな状態になりました。ボウルが熱くなっているのを利用して、器の縁にご飯を押さえ込んでしばらく放置します。そうすると、香ばしい「おこげ」もゲットできます。以上、画像で紹介したメニューはほんの一部だけで、この他にも肉や野菜(サンチュ、塩キャベツ)、赤ワインなどをガンガン頼んで、飲み食いしました。いつもは2人で8000円~9000円ほどが私達の客単価ですが、この日のお会計は、クーポンや無料券を駆使しましたけど、コチラの牛角・ひばりが丘北口店で初めて「5ケタ」のゾーンまで達してしまいました。もうちょっと抑え気味にしなきゃと反省し、お店から自宅まで1.5kmほどの道のりを歩いて帰りました。今日のエントリーは以上です。
May 14, 2010
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今日のエントリーは、先週食べたチェーン店の焼肉を紹介します。地元ひばりヶ丘駅北口に先月11日、「牛繁」というチェーン店の焼肉屋さんがオープンしました。このお店、牛丼チェーンの草分けである「株式会社吉野家ホールディングス」のグループに属する一つの業態とのこと。以前同じ場所には、確か99円ショップみたいな雑貨店でしたが、11月末から改装に入り、あっという間に竣工、開店に漕ぎつけたという流れでした。駅からフィットネスに歩いていくと必ず通る道路に面しているので、開店前からも気になっていましたが、先週1月11日の晩ご飯で利用してみることにしました。後で気付きましたが、開店してからちょうど1ヶ月目に訪れてみたということになりました。二人掛けのテーブル席に通され、排気ダクトが垂れ下がっている真下でテーブルのほぼ中央に「七輪」がドカンと置かれます。こちらのお店の店名は短く「牛繁」と紹介していますが、本当は「元気 七輪焼肉 牛繁」という名前の通り、七輪で焼くというのがウリのようです。ホームページによると、同店では遠赤外線効果の高い備長炭を中心に使用しているとのことですが、コストが高いので、ほとんどはホームセンター等で一般向けのBBQ用チャコールか人口炭を使っていると思います。さすがに私も「炭」を見ただけでは見分けがつきませんし、そもそも赤く燃焼している炭を近くでマジマジとじっくり見て判別できるはずもありません。↑コチラは「ホルモン盛合せ」(税込725円、以下値段表示はすべて税込で示します)です。本日のオススメから3種が盛られてくるもので、この日は「ハツ」、「マルホルモン」(小腸部分)、「シマチョウ」(大腸部分)だったと思います。コリコリになるまで焼いて食べました。お次は「塩豚カルビ」(410円)を網の上に広げてみたところです。実は、お皿にのっている状態のものを撮り忘れただけでした・・・。肉そのものもわりと薄めだけあって、網に乗せるやいなや、すぐに焼けてしまいます・・・、恐るべし【七輪パワー】です。↑こちらは、上ロース(725円)と上カルビ(725円)が一緒に出てきたものです。両方とも塩ダレをリクエストしてみました。「上ロース」は、思ったよりも脂身のサシがあったのには驚きましたけど、クドくなるまでのものではありませんでした。これではありませんでしたが、メニューにあった1人前(1皿)500円以下でリストされていた「カルビ」は、メニューに堂々と『霜降り加工』(つまり、形成肉)で「ジューシーな柔らかさ」だということをぶっちゃけていました。大手ステーキチェーン店で出される「サイコロステーキ」とか、初めから形成肉であることを承知で注文するものならいいのですが、お客さんの中の子供達が形成肉カルビが普通の「カルビ」だと思って食べてしまう恐れがあることを考えると、ちょっと悲しくなってきちゃいます。この日注文して食べたお肉の中で一番単価が高かったのが、この「上タン塩」(830円)です。これを頼むと、もれなく「生レモン」が添えられてきますので、絞ったレモン果汁を「つけダレ」代わりにして食べました。これはニュージーランド産のお肉だとのことでした。「ホルモン辛辛鍋」です。これで1人前を、二人でシェアして食べました。スープの中にホルモンを探し出すのが難しいくらい野菜ばかりが入った小さな鍋でしたが、具を全部掬って食べたあと、白いご飯をこの中に投入して、雑炊風にアレンジして、〆としていただきました。今回初利用して、一通り食べてみましたが、いつも通っているご近所の「牛角」さんで食べ慣れているものと比べると、全体的にパンチがあまり効いていなかったと感じました。また、基本的には1つのボックスに2組が別れて入るようになっていましたので、もう一方で喫煙されると、いくらダクトで煙を吸引していてもその影響は必至です。そういう店も考慮すると、メニューにはまだ食べてみたいものもありましたが、リピするのはちょっと躊躇ってしまいます。次回利用するかどうかは様子を見ながらということになりそうです。
January 20, 2010
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昨日は、今日本で一番注目されている「事業仕分け」が行われている『市ヶ谷』に行ってきました。と言っても、仕分け人にバッサリ切られるという行政刷新会議を見に行ったわけではなく、私の仕事上でのクライアントによって開かれた「業務説明会」の午前の部に出席してきました。この説明会の場でも、前日に事業仕分けの対象になって、見方によってはボコボコにされてしまったクライアントですが、そこが主管する事業や管理運営経費の削減にかかる説明もありました。私が身を置く業界でも、来年度予算が執行される頃には、少なからず仕事に影響が出てきそうな予感がします。帰り際、この話に関して「今日は市ヶ谷(いちがや)で、説明会に出て、ランチも会場となった施設内の食堂で食べた・・・」と相方に話したところ、聞き間違えた相方は「越後屋」(えちごや)に行ったと思い込み、悪代官の名ぜりふの「越後屋、そちもワルよのぉ・・・」などとボケていました。最初、私は何のことを言っているのか、さっぱり分からず「???」という顔でキョトンとしていたら、「越後屋(えちごや)」って言ったんじゃなかったの?と逆に聞かれてしまいました。その時点で、相方の勘違いだということが分かり、バスに乗り込んでいましたけど、二人して腹を抱えて大ウケしてしまいました。さてさて、今日のエントリーは先週金曜日の退勤後に立ち寄った、地元ひばりヶ丘北口にある「牛角」で食べたものを紹介します。この日、休暇取得でお休みだった相方と駅の改札口で待ち合わせ、そのまま「牛角 ひばりヶ丘北口店」に入りました。久しぶりの牛角でしたが、メニューを見て気付いたことは、またまた前回利用時とメニュー内容が大幅に変更されていたことです。ずっと支持されている「定番メニュー」にはあまり変わりはありませんでしたが、これまで無かった新しいメニューもチラホラ見受けられました。手前が「白菜キムチ」、奥が「ネギ牛タン塩」です。キムチがちょっとピンボケですね・・・、残念。この日も、いつものように私が「焼肉奉行」を買って出て、焼肉大会がスタートしました。ネギ牛タン塩は、テーブルに備えてあった「レモン汁」と「塩にんにく」のタレを付けながらたべました。ほんの一瞬、両面を軽く炙る程度ですぐに食べられます。↑コチラは野菜物の「やみつき 塩キャベツ」です。キャベツはちょっと芯があって固かったにも関わらず、胡麻油の風味が隅々まで行き渡り、またボリュームもあったので大変食べ応えがありました。何か分かりませんが、牛角に来るとこの「塩キャベツ」を頼んでしまいます。この日注文したお肉の中で一番高かったのは、↑「国産牛特上ロース」(税込1,029円)の塩ダレです。見事に綺麗なサシが入っていたため、火の通し方はタン塩と同じように「ミディアムレア」ぐらいのつもりで焼いて食べました。これ、お値段のこともあって、焼き方を失敗しなければ、誰でも美味しくいただくことができると思います。実は、我が家でも、これと同じものをもう1皿追加してしまったほどです。この日は、「取り敢えず、ビール」などという、ビールに対して失礼なことをせずに、最初から赤ワインをボトルで飲んでいました。お店の値段で、1本が税込1554円(割引クーポン使用)のチリ産カベルネ・ソーヴィニオンでした。こういう写し方をすると、その気になれば雑誌の「東京カレンダー」に掲載されている画像のように見えますよね。(笑)この日の〆としていただいたのは「玉子野菜クッパ」(税込725円)のレギュラーサイズで、これを相方と半分ずつシェアして食べました。この画像もややピンボケになってしまいましたね。ここまで辿り着くまで、さんざん焼肉を食べていて、タレの塩にんにくやレモン汁で舌が少々マヒしていた筈ですが、このクッパはそれを簡単に乗り越えてしまうほど強い塩味を感じました。これ、一人で1ポーションだとちょっとキツイなぁと思います。できれば、白いご飯を別に1つ、このクッパに追加して丁度良くなる感じでした。でも、そんなことをしてしまうと炭水化物過多に陥ってしまいますしねぇ・・・。そう考えると、普通の白いご飯だけを注文して、それに玉子スープを追加する方が良いのかなぁと思いました。この日もお腹一杯食べて、お会計は2人で8400円ほどでした。いつもながら、牛角で客単価が4000円を超えている私たちは、良い「お客さん」だと思います。食べ過ぎた翌日の土曜日は、フィットネスに行って、いつものメニューでちゃんと体を絞っています。明日のエントリーでは、吉祥寺で食べた「タレカツ」を紹介する予定です。
November 26, 2009
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昨日まで3回連続のシリーズで紹介した「鎌倉遠足」の帰り道は、クタクタに疲れていて電車の中で爆睡しながら拙宅最寄り駅のひばりヶ丘まで戻ってきました。お互いに夕飯の支度をするのも面倒なくらいでしたので、一度荷物などを置きに帰ってから、再び駅前に出て"簡単"に済ませることにしました。利用したお店は、いつもの「牛角 ひばりヶ丘北口店」です。記録を調べてみると、2009年なってからは2回目の利用で、前回は今年1月中旬に利用しています。手っ取り早く、食べられるお店ということで同店を訪れた訳ですが、それよりも焼き肉を食べて、疲れたカラダへスタミナを補充したかったということがお店選択の第一の理由でした。焼き肉の紹介なので、例によって焼く前にお皿に盛り付けられた「お肉」画像のオンパレードになってしまいますが、焼けた状態のものよりは美しいと思いますので、こちらでご勘弁を。取り急ぎ、クイックメニューとして「やみつき塩キャベツ」(305円)を注文しました。以下、メニュー紹介で値段を示していますが、全て税込みのお値段になっています。画像での紹介はありませんが、生ビール・中ジョッキを2つ頼み、まずはこのキャベツをボリボリと食べながら乾杯しました。この日は、いつもは1杯500円以上している「中生」が何杯飲んでも410円にディスカウントされていました。コチラは「豚バラけむり焼き」(473円)です。前回利用で、質があまり良くなくてちょっとガッカリしたことを思い出しましたけど、いつも拙ブログで書いているように、私が牛角さんで一番好きで美味しいと思うのは「豚肉」です。今回もファーストオーダーで注文してみました。前回のようなこともなく、脂を網上で落としながらよく焼くと、大変美味しくいただくことができました。この「豚バラ」はセカンドオーダー時にもう1皿分追加しました。「白菜キムチ」(410円)です。これも来店する度に毎回注文するもので、焼き肉が焼けるのを待っているとき、キャベツと同様にお箸が進んでしまう一品です。メニューには辛さ表示が最大になっていますけど、マイルドな辛さで旨味、甘みも感じられるため「万人受け」する味に仕上がっていると思います。↑コチラは「上カルビ」(725円)です。実は、このあたりの肉までは、相方さんの手で焼いてもらいました。というのも、「焼き肉奉行」のように毎度私がトングを使って焼く係をしていますが、たまには相方さんにもやってもらおうという主旨で任せてみました。この後の注文以降は、いつものように私がその係を務めることにしました。慣れない相方さんには、今後も少しずつトレーニングを積んでもらうことが必要だと思います。上のカルビと一緒に食べた「サンチュ」(473円)です。1ポーションで大きいものが4枚ほどしか入っておらず、これでは肉の量に対して足りません。仕方なく、大きな葉っぱを半分にちぎっていただきました。どのお店でも、カルビを食べるときは、こうやって葉っぱで包んで食べるのが美味しく感じますよね。我が家ではいわゆる「タレ」は選ばずに、「塩」または「塩ダレ」オンリーですが、こういう葉っぱ巻きにする場合は「タレ」を選んでみるのも面白いと思います。「上ロース」(725円)です。ゴム草履みたいなカタチをした上ロースで、この状態のまま網に乗せ、焼き上がってから、画像に写っているハサミで一口大にカットしていただきます。これはあまり焼きすぎるとダメなので、さっと軽く炙って火が通ったかどうかの状態に仕上げるのが良いと分かっていても、つい焼きすぎちゃうんですよね。このお肉も追加オーダー時にもう1皿注文しています。最後の〆は、「カルビクッパ」(830円)を2人でシェアしました。この日に注文したお料理の中で、このカルビクッパが一番単価が高いものでしたね。ここまで焼き肉をガッツリ食べた後でのカルビクッパですので、1人前をシェアするくらいが丁度良いボリュームになると思います。味の方は、ビックリするほどの美味しさはなく、アベレージレベルです。個人的には野菜またはナムル類がもっと入っていて、辛さがもう少しあれば、自分好みに近づきます。相方さんは更に「牛角アイス」も注文していましたが、コチラは私はスプーンで一口ほどを分けてもらうのが精一杯でした。結局、生ビールも計5杯、紹介したもの以外にも追加したお肉がありましたので、お会計は10000円を少し下回るぐらいになっちゃいました。スタミナ補充もできて満腹になったあとは、自宅までの2kmほどの道のりを夜風に吹かれながら歩いて帰りました。こうしてお店でいただく焼肉もたまには良いと思いますけど、今年の夏はアウトドア(と言っても近所の公園ですが)で、焼肉BBQを実現したいと考えています。
May 15, 2009
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拙ブログを古くからご覧になっている方だと、もう何度も紹介していますのでご存知だと思いますが、今日1月23日は相方と入籍した日、つまり「結婚記念日」なんです。忘れないように並びがいい日ということで、"1.23"にしたわけですが、1月は相方のバースデーもありますので、約2週間遅れで記念日が続くことになります。今日で丸4年が経ち、5年目に入ったということになります。ということで、今日は外メシで美味しいものでも食べに行こうかなと計画中だったりします。さてさて、今日のエントリーでは、先週土曜日にご近所お手軽焼肉屋さんの「牛角 ひばりが丘北口店」に行ったときの様子を紹介します。焼肉の紹介になると、どうしても焼く前の「生肉」を画像に撮ることになってしまいます。このあと、画像で肉・肉・肉と続きますが、ご勘弁を!まず、私たちにとって、お店に入れるかどうかの基準は、デフォルトではもちろん「全席禁煙」なのですが、実施していないお店でも許容レベルを設定しています。それは、実に単純で周りや近くのテーブルに喫煙者がいないことだけです。この日も、入ってすぐにボックス席を希望しましたけど、生憎満席でしたので、最初はお店中央にある複数組が同時に座れるアイランドテーブルに通されました。ここは簡単なパーティションだけで仕切られたところなので、隣に別の客が後から来てタバコを吸い始めるとNGなんですよね。こんな我侭な客ですが、しばらくするとボックス席が空いたので、こちらから何も言わなくても、そちらへ移るように案内してくれました。特にヘビーリピーターの常連でもなく、客単価も平均的な私たちですけど、まるで"ソワニエ"のような対応はいつも気持ちが良いものです。ではでは、ここから怒涛の画像ラッシュとなります、w。これは「韓国風王様やっこ」(515円)です。お豆腐がド~ンと居座り、その上にキムチだれがかかっていて、トップには半熟どころかジュルジュルの温泉玉子風の玉子があります。これをアテに泡まで凍っていてキンキンに冷えていた「生ビール」を飲み始めました。まずは「牛タン塩【豪州産】」(830円)から焼き始めました。この日に注文した焼き肉皿で、一番単価が高かったのがこの「牛タン塩」でした。しかし、これほどまでに牛タンが値上がっちゃったことを5年~10年前に誰が予想したことでしょう。焼いてからはレモン汁を軽くぐらせただけでいただきました。↑ビーチサンダルの底のような形をしています、こちらは「上ロース【北米産(米国・カナダ)】」(620円)です。この日オーダーした中で、この肉が一番C/Pが良いと思いました。実は、この上ロースは後からもう1皿追加注文しています。↑これは「牛角カルビ【豪州産】」(410円)です。ォィォィ、カルビにしてはあまりサシが入っていませんし、なんか普通のお肉のように見えますね。やはり、国産牛や米国産牛のカルビじゃないと、カルビらしさを感じることができないのかなぁ。でも、味の方は悪くなかったですよ。生ビールを1杯ずつ飲んだ後は、画像はありませんが「ネブリナ カベルネ・ソーヴィニヨン」(1554円)という赤ワインをボトルで注文しました。このワインは、焼き肉を食べながらこの後もチビチビと飲みました。これは「豚バラけむり焼き」(473円)というものです。冷凍状態で出てきたところまでは良かったのですが・・・、これも以前に何度も食べている同じメニューのものと比べると、確実に味が落ちたなぁって感じざるを得ませんでした。私は常日頃から、「牛角は豚肉が美味しい!」と発言してきましたが、これを撤回しなければいけないと感じました。↑コチラは「チキンバジル」(473円)です。画像で見ても明らかに「バジル不足」だということが分かりますね。牛角のホームページのイメージ画像と比べてみてください。ホームページには「お客様の数多くのリクエストにお応えして復活!」と書いてありますが・・・、ちょっとどころかかなり残念でした。ここからは炭水化物で「石焼ビビンバ【小ワカメスープ付き】」(819円)を注文して、2人でシェアしました。画像は、良くかき混ぜた直後のものです。これも、かなり具が貧弱で、ほとんどがご飯でした、コチュジャンの旨辛さもあまり感じられませんでした。最後の〆は「牛角アイス」(200円)です。200円と書いたものの、こちらのデザートは相方のケータイに届いた牛角さんからのDMで「人数分のデザート無料クーポン」を提示して、タダにしてもらったものです。ということで、これはさんざん焼き肉をがっついた後ですが、1人1つを食べてしまいました。この日のお会計は、画像で紹介していない「ギアラ塩」と赤ワインのボトルを含めて、トータルで9000円ほどでした。お腹いっぱいで満足できましたが、上述したように改善してもらいたいものもチラホラありましたね。利用する頻度が少なく、インターバルも長いので、メニューは常に変化しています。メニューのブレが少なくなれば、もっと頻繁に利用したいお店なんですけどねぇ・・・。
January 23, 2009
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連休、終わっちゃいましたね~、いよいよ今週末からまた海外出張のため、留守にします。自分が望んでの出張ならば覚悟して出掛けるところですが、国内業務のことを考えると、この時期に不在になるのは会社の内外に多大なご迷惑をかける結果になるので、とても不本意です。もともと、今度の出張に係る業務に私が携わるのにはずっと反対してきましたが、押し切られる形で無理矢理入ることになってしまいました。出張期間はそれほど長くはないにしても、この仕事はこれから2年以上続きますので、少なからず影響が出ることは間違いありません。もう先々週の土曜日のハナシになってしまいましたが、タイから帰国した私たちは、日本の寒さを肌身に感じながら、押上にある「長屋茶房 天真庵」さんに約1年ぶりにお邪魔してきました。というのは、相方さんが某SNSで知り合って和装にハマったきっかけになった、京都の染物職人さん達による「染めもん展」が天真庵で開かれていたからです。ココのところ3年ぐらい毎年「染めもん展」には顔を出していて、何故か京都とは縁遠い私達が着物類に触れる機会を得ています。大きな買い物はしませんでしたけど、相方さんがハンカチを、私が西陣織のネクタイ(ワイングラス柄)に手を出してしまいました。一通り作品を拝見させてもらったあと、長屋カフェの1枚板のカウンターに座り、庵主さんや他のお客さんとの世間話に花が咲きました。肌寒さすら感じる夕方ですが、タイから帰国した翌日ということで汗腺は開き気味で、汗をかいているのが分かりました。汗をかいて喉が渇いたので、何かいただくことにしました。本当は体が温まる「日本酒」などをいただけば良かったものの、庵主が「美味しい枝豆があるよ。」と言ってくれたこともあって、ハートランドビールを1本ずつ注文してしまいました。画像に写っている枝豆・・・形や大きさは不揃いですけど、マメそのものは感動的に旨かったです。塩をふらなくても甘さを十分感じることができるものでしたね。ハートランドビールを飲んだ後、庵主自らが焙煎、豆を注文分だけ挽いて、色々と試してペーパードリップに行き着いたという秘密の淹れ方?(お客さんの目の前で淹れていますのでヒミツでもなんでもありませんけど・・・)で出してくれるコーヒー、「長屋ブレンド・ほぼブラジル」(500円)をいただきました。これはブラジル豆をメインに、独自の配合でモカもブレンドしているというものです。このコーヒー、いつ飲んでも味わい深くてクセになる美味しさがあります。今回、カフェ専門誌などでメディアに紹介されている「えーちゃんのチーズケーキ」が売り切れてしまい、試せなかったのは残念でしたが、カラダもそこそこ温まったところで、家路につきました。押上からひばりヶ丘までは1時間半の「旅」になります。ひばりヶ丘に到着したときは既に20時をまわっていました。1週間の旅行から帰ったばかりで、二人ともバテ気味だったので、焼肉でも食べて帰ろうというハナシになりました。お手軽焼肉の定番と言えば「牛角」さんですね、w。フィットネスに通い始めてから、しばらく外での「焼肉」は封印していましたけど、相方の熱望もあって久しぶりに利用することになりました。店員さんに禁煙環境が良い場所を選んでもらって、いざスタートしました。我が家では「取り敢えず、ビール」なんていうビールに失礼な飲み方はしません。「取り敢えず、赤ワイン、カラフェで!」ということで、ハウスワインの赤をカラフェ(1029円)で注文してみました。まぁこのワインは何度も飲んでいて、勝手知ったるものですので、味のクオリティを追求するわけではなく、「水代わり」に注文しているものだとご理解下さい。焼肉の前にサイドメニューとして、画像上の「やみつき塩キャベツ」(305円)と画像下の「韓国風王様やっこ」(515円)を注文しました。「塩キャベツ」は牛角の定番メニューなので、これ以上の説明は不要だと思います。「韓国風王様やっこ」はメニューに書いてあった説明によると、「白味噌ベースに唐辛子、ニンニク、ネギなど12種類以上の調味料をブレンドした辛味ダレを使用」とありました。メニューの写真では温玉が豆腐の上にトッピングされ、その上から青ネギがたっぷりかかっていましたけど、出てきたものは豆腐のカドは落ちてるし、温玉は横に座っているし、ネギは少ないしという残念なものでした。特にスタッフさんにクレームはしませんでしたが、こういうものを出しているようでは困りますね。味は「辛味ダレ」とありましたけど、タイ帰りで辛味に対して免疫が出来ていた私達にはほとんど辛味は感じられませんでした。↑コレは「贅沢盛り」(塩ダレ)と言うもので、3つのお肉で構成されています。「国産牛上カルビ60g」、「上ハラミ(北米産)60g」、「上ロース(北米産)80g」という内容です。決して悪くないんですけど、これ1皿の値段(1995円)を考えると、あまりC/Pが良いとは思えませんでした。上述の「贅沢盛り」よりも、この「豚バラけむり焼き(塩ダレ)」(473円)の方が、美味しく感じるのは何故でしょうかねぇ。以前から、牛角では豚肉や鶏肉の方が美味しいという自論がありましたけど、改めてそれを確信してしまいました。ということで、この日は唯一「豚バラけむり焼き」だけは追加オーダーして2皿平らげてしまいました。いつもより2皿程度抑え目にオーダーして、この日のお会計は全部で6800円、一人3400円という単価になりました。次に牛角を利用するのは、私が出張から帰国する12月中旬以降になりそうです。
November 4, 2008
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先週金曜日、相方から、ここ最近では珍しくあまり残業しなくても退勤できそうという連絡があったため、折角なのでどこかで晩ご飯を食べて帰ろうということになりました。相方も私も通勤で利用している「副都心線」ですが、これまで定期券の範囲内で乗換駅の新宿三丁目駅以外の駅で降りたことがあるのは池袋駅だけでしたので、この日は何の予習もせず「東新宿駅」で降りてみることにしました。この駅からすぐのところを横切る「大久保通り」は奥にはいった小さな路地も含めて、JR山手線の新大久保駅までに挟まれた狭いエリアに韓国料理店や韓国食材のお店などが軒を連ねるコリアタウンなので、どこか適当なお店を見つけて入ってみることにしました。でも・・・普段あまり来たことがない場所に下調べなしでぶらりと歩いたところで適当なお店を見つけることができず、しかも私たち夫婦は可能な限り「受動喫煙」の影響を受けないお店しか利用したくないという高いハードルもあって、しばらくはお店を決めかねていました。今どきならば、ケータイからネット検索するなんて方法が早いし、確実だと分かっていても、基本的にケータイはあくまでも移動通信体という目的でしか使っておらず、「パケットフリー」というような特約を付加していませんので、ネットブラウズはやったことがありません。相方のアイデアで、偶然見つけた書店に入って、この周辺のレストランガイドを立ち読みして、有用な情報を得ようという試みをしてみました。ちょっとセコイけど、究極のアナログ検索方法だと思います。TV番組で紹介されていたという記憶だけで、その書店からアクセスが良いお店を1軒選んで、早速行ってみることにしました。お店の名前は「昔のふる里」といい、大久保通りと職安通りに挟まれたエリアの住宅街にポツンとあって、分かりにくい場所にあります。店の入口も、古い木造民家にありがちなガラスが入った木製の引き戸で、お店といってもどこか近所にあったよそのお宅という雰囲気の店構えでした。事前に予約などはしていない、通りすがりの一見客でしたが、その時はまだ空いていた奥の座敷席に通されました。こちらの部屋には、ここにお住まいの方々の生活感がにじみ出ているグッズでいっぱいでした。例えば、子供のおもちゃや整理ダンスがそのまま置いてあったりしていました。とりあえず、一通りのオーダーをして、お料理の登場を待つばかりとなりました。この日のメインに据えたのは「サムギョプサル」(豚の三段腹肉)です。上の画像はメニューの写真で、2人前の分量になります。メインのお肉のほか、6種類の小皿料理、肉を巻いて食べるためのサンチュ(包葉)が付いていて、これで3140円(1人前1570円、注文は2人前以上から)でした。最初に出てきた小皿5品を並べてみました。内容は「ぺチュキムチ」(白菜キムチ)、「オイキムチ」(きゅうりのキムチ)の他、「海草サラダ」、「海苔」(細かくなった海苔をごま油と白ごまで和えたもの)、「煮さつま揚げ」でした。私の好きな「チャプチェ」や「もやし」、「ほうれん草」を使った「ナムル」はありませんでしたね。どれも前菜というかビールのつまみに最適なものばかりですので、私たちも中生ジョッキ1杯を、これらをアテにしてあっという間に飲んでしまいました。5品の中で一番私が好きな「さつま揚げ」をアップで撮ってみました。この一品は、私がジャカルタ駐在時代によく行っていた韓国料理店でも同じようなものがいつに出てきていて、その頃からお気に入りだったものです。ジャカルタの韓国料理店だと、これらの小皿料理が無くなっても、おかわり自由でしたので、いつもキムチとこのさつま揚げは追加してもらっていました。炭水化物として、ご飯ものや麺類を注文する代わりに、この「海鮮チヂミ」(1570円)を頼んでみました。基本的には「塩」と「ごま油」だけというシンプルなタレで食べるものですが、こうすることで素材の風味が損なわれず、魚介類が全体の味を引き締めているようでした。値段だけだとやや割高なのかなって思いますが、満足度は高いと思います。そうこうしているうちに、↑このようなカタチで豚の三段腹肉がでてきました。こうしてみると、焼く前からでも美味しさが伝わってくる感じのお肉でした。サムギョプサル専用のグリルパンで、焼いていきます。この形はジンギスカン用のものとそっくりでした。ドーム型のてっぺんには丸いくぼみがあって、その中に生ニンニクが数片入っていました。適宜、焼いたお肉と一緒にニンニクも葉っぱに巻いて一緒にいただきました。順調に食べ進めていきましたが、肉の量は2人前としても十分以上あったため、終盤はペースダウンしてしまいました。少し包葉が残ってしまったものの、肉は二人で全部平らげました。この日は以上紹介したものと中生ジョッキ2杯ずつの計4杯飲みましたけど、お会計は7000円を超えませんでした。この周辺の平均的な韓国料理店の相場からすると「高くなかった」というよりも、むしろ「割安だった」という印象を持ちました。以下、気になった点を挙げてみます。<こちらのお店を利用する際の注意点>・脂身が多い豚肉を焼きますが各テーブルに専用ダクトがなく、煙がモウモウと立ち込めます。・また、紙製のエプロンがなく、シャツやパンツが「脂はね」で汚れる可能性が高いので、「いい服装」で行くのは勿体無い気がしました。・帰り道、かなりニンニク臭くなるので、自分自身でのブレスケアを忘れずに!・席数が少ないので4人以上で利用する際は、事前に予約した方が無難です。食べている間、遠くで聞こえていた雷鳴がだんだん近づくにつれて雨が降り始め、食べ終わる頃には土砂降りの雨になってしまいました。傘が1本しかなかったため、びしょ濡れになりながらやっとの思いで東新宿駅まで辿り着きました。-----------------------------------------------------韓国焼肉・家庭料理 「昔のふる里」東京都新宿区大久保1-13-16営業時間 PM5:00~AM3:00、PM5:00~AM0:00(日祝日)
September 2, 2008
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やらなければいけない仕事は恐らく今日中には全部片付かないので、今日はお泊まりになりそうです。でも職場に泊まるのではなく、夜遅くまで作業して近くに泊まることを想定しています。時間が足りないことを理由に挙げても、夜中まで作業をしなければ終わらないようでは、将来的に「良い仕事」になることはあり得ないと考えています。さてさて、今週日曜日の夕飯は暑気払いというか、夏バテ防止でスタミナを補充するために、近所の焼肉店に焼き肉を食べに行きました。いつもは簡単に「牛角」で済ませてしまうことがおおいのですが、今回思い切って初利用してみたのは、西武池袋線ひばりヶ丘駅北口から歩いて3分ほどの距離にある「牛屋(うしのや)」というニューオープンのお店でした。遠くからも分かる「うし」の看板が目印です。 まずは「樽ヱビス」で乾杯!しました。付け出しは「オクラおろし」でした。こちらもネバネバ系で元気がでそうな感じです。壁の貼り紙には「当店は食品の産地にこだわっています。」、「直送ならではのおいしさを堪能ください」と高らかに宣言していました。こういったことをわざわざ書くというのは、使用食材に対する自信の表れが出ていると思います。まず初めに、相方さんのリクエストで『前沢牛のユッケ』を注文してみました。 生卵はタレと和えておきます。ユッケ全体にかけるのではなく、一口ずつお箸で取ってから必要量を付けて食べました。サシがはいったままので、いかにも高級牛肉といった感じでしたが、脂は舌や口の中に残らずに意外とあっさりしていました。タレもいいけど、こういうお肉なら、塩胡椒だけでいただいてみたいと思いました。↑コチラは『和牛塩 上カルビ(わさび醤油添え)』です。見事なサシで、肉1枚1枚も分厚くスライスされていました。高温で焼き網に肉がくっつかないように注意を払いながら、精魂込めて焼き肉を作っていきました。ここでのソースは「わさび醤油」でしたが、それを使っていただくまでものなく、肉の臭みはほとんど感じられませんでした。続いて、↑コチラは『和牛炙り 上カルビ(福島産)』です。こちらは最初からタレはしみこませてあるものでしたが、こちらのお肉も生のままでもいけそうなくらい柔らかくなっていましたので、味付けも薄くて大丈夫だと思いました。でも、この特製ダレを絡ませたお肉を実際に焼いてみると、なんとも言えない芳ばしさがあって、もうお腹がいっぱいになりかけていたにも関わらず、ジャンジャン進んでしまいました。なお、この他のお肉の種類として、1日10食限定の『黒タン』や白金豚の『トントロ』なども注文して、いただいています。野菜盛りも注文してみました。ちょっと量が少なくてガッカリでしたね。相方さんが注文した『盛岡冷麺』?です。画像がやや光ってしまい、少しばかり見えにくくなっていますが、一見すると「つけ麺」のようにも見えますね。具が少量のキムチだけというのはちょっとサビシイような気もしましたので、もう少しいろいろと具があれば良かったと思いました。食欲をそそる「ごま油の香り」がとても良かったのですが、ちょっと入れ過ぎという感もありましたので、ごま油は少し控え目に使って欲しいと思いました。以上の内容で、2人で計8,570円というお会計でした。全体的なボリュームからすると、牛角よりも割高に感じますが、お皿の一つ一つのメニューの完成度が高かったため、支払った値段に見合うだけのお食事だったと思います。こういうお店はこれからもずっとご近所に存続して欲しいと思いました。次回は何が良い事があったときに再訪してみたいです。----------------------------------------------------「牛屋」 USHINOYA西東京市ひばりが丘北4-5-7営業時間 17:00~23:00(金土24:00)
August 7, 2008
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昨日の東京地方は暖かいを通り越して、建物内や電車の中など人が集まる場所は「暑い」と感じるほどでした。今日も昨日に引き続き暖かくなるようです。あまりにも気持ちがよい天気だったので、昨日のランチ後に職場近くをお散歩してきました。赤坂山王の日枝神社、外堀通り沿いに建つ「山王鳥居」近くの桜です。この辺りの桜はまだ3分咲き程度だと思います。 ちょうど「狛犬」を都会の日差しから守るようにサクラの木が植えられています。ほぼ同じ場所から、左はサクラをフォーカスして撮影した画像で、右は狛犬をフォーカスした画像です。境内各所にサクラ咲くこの時期は、この神社の御祭神である「大山咋神(おほやまくひのかみ)」もきっと楽しんでいると思います。天気が崩れる前の明日あたり、ANAインターコンチネンタルホテルとアークヒルズの裏手を囲むようにつながっている桜坂、山谷坂、スペイン坂で桜散策してみたいと思います。さてさて、相方が今月初めに体調を崩していましたが、今では問題なく日常生活を送れるようになりました。「快復したら、焼肉ね!」なんてことを言っていましたので、先週土曜日に地元ひばりヶ丘の「牛角 ひばりヶ丘北口店」に行ってみることに。普段は平日の夜に来ることが多いのですが、この日は土曜日、しかも3月で歓送迎会シーズンということもあって、家を出る前に予約できるかどうか電話してみたところ、団体客が入っているので電話予約は受けられないと言われてしまいました。取り敢えず、お店に向かってみると、確かに満席に近い状態を目の当たりにしました。カウンター席は全部空いていたので、店員さんにそこを案内されかけましたが、隣に喫煙者が来ると最悪なので、丁重にお断わりして比較的副流煙の被爆リスクが低いBOX席が空くまで待つことにしました。その時、時計は19時10分を指していました。名前を予約シートに書いて、空いたら電話で連絡をくれるということにしました。待っている間、私達はひばりヶ丘パルコへ向かい、ペットショップで売り物の猫を見たり、書店で立ち読みしたりして、時間を潰していました。そうこうしているうちに、閉店時間の20時が近づき、店内放送では「蛍の光」が流れ始めました。まだお店からの連絡はありませんでしたが、渋々お店に戻ることにしました。次にお店に入ると、既にカウンター席も全て埋まっていました。しばらくお店の中で待たせてもらいましたが、希望するBOX席はなかなか空いてきません。漸く、20時30分過ぎに空いたので、席を確保することができました。実に1時間20分待ち・・・こんなに待ったのは牛角だけじゃなくて、対象を他の店に広げても初めてかも知れませんね。 早々に生ビールで乾杯して、「白菜キムチ」や「やみつき塩キャベツ」を取って食べ始めました。上の画像、左は『上タン塩(US産)』(1029円)、右は『黒毛国産牛上カルビ 塩ダレ』(977円)です。この二つが牛角の単品肉メニューの中で最も高い部類のものになります。タンは軽く炙る程度で焼いて、レモン汁だけで食べました。 ↑コチラは『豚バラけむり焼き 塩ダレ』(473円)です。以前も書いたと思いますが、牛角の焼肉の中ではこの豚肉シリーズが最高に美味しいと思っています。右画像はこれらを焼いている場面ですが、炭火の火がプラズマ発光しているように写っていますね、w。いわゆる「サムギョプサル」というものに近いものだと思いますが、ジャカルタ駐在時代に韓国料理屋さんでよく食べた「サムギョプサル」を超えるものにはまだ出会えていません。 この後もトングを使いながら焼いて(当番はいつも私です)、ジャンジャン食べ進めていきました。落ち着いたところ、最後の〆でまた「カルビ」に戻るという離れ業・・・。左が『牛角カルビ塩』(515円)、右が『ネギ塩カルビ』(504円)です。ネギ塩の方に「ネギ」が無いじゃんと思われますよね・・・、↑このネギを焼くとき、或いは焼きあがったあとで食べるときに好きなだけ肉に乗せて食べるようになっていました。今までのメニューには、こういうスタイルのものは無かったと思います。 先ほど、最後の〆に「カルビ」と書いたのは左画像の『やみつきカルビ専用ご飯』(305円)を食べるためにオーダーしたからです。こちらのご飯には刻んだ韓国海苔、ネギなどがトッピングされ、そこにタレ焼き用のやや甘タレが少しかかっている感じでした。メニューには「とある牛角のお店のスタッフが作った、『まかないめし』。カルビとの相性が抜群!」とありましたので、早速カルビと合わせてみることにしました。右画像が焼いた「牛角カルビ塩」をこのご飯にのせたところです。感動するほどカルビとの相性が抜群!っていうものではありませんでしたが、「カルビ焼肉丼」だと思えば、かなり良い感じで美味しいと思いましたね。ここまでたくさん焼肉を焼いて、かなりお腹がいっぱいだった相方も私も、この「ご飯+カルビ」ではペロっと軽く完食してしまいました。これだけ食べられれば、相方の完全復調の日も間近だと実感しました。普段ここで飲むアルコール量を減らして食べたので、余計に食べる方に忙しかったのかも知れませんけどね、w。-----------------------------------------------「牛角 ひばりヶ丘北口店」西東京市ひばりが丘北4-3-3ひばりヶ丘北ビル2F
March 26, 2008
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