Free Space
命懸け
気紛れ
偶然
行き当たりばったり
風の悪戯
そんなものは
頼りにならない
なんてことは 重々 承知 してるの
それでもそれを
頼みの綱 にしているのは
それしか私には
残されていないからよ
大馬鹿者
それも わかってるわ
でも
それ を捨てたら
人生は 楽
でも
それ を捨てたら
私 じゃなくなってしまうじゃない?!
○○命って、その人のためなら命を差し出せる、死ねます・・・
なんてことじゃないと思う。
命を誰か、何かのために差し出せるって、ある意味自殺よりも、
名目があって、”美しい”しね。
私は思う、
命懸けって相手が、自分が、どんな状態、状況であっても、
見守り続け、心を添い遂げることじゃないかって。
私が今、ここにいるのは、
自殺には
負けを負けとしてみとめられない惨めさ
を感じたからかもしれない。
負けること自体は、決して惨めじゃない
負けを負けとして認められないことが惨めで、
どうにもこうにも、それだけは
私は 我慢がならなかった
んだと思う。
そう 私の性 さが が叫んでいたんだと思う。
私はどうも 馬鹿みたいに懸命 にはなれるけど
賢明 には生きられない
自覚している。
でも治らない。
それを捨てたらどんなに楽だろうか?!
わかっている。
でも治せない。
でも、そんな自分を捨てて生きても無意味なんじゃない?!
今だってそうだ。
ほんの偶然 に身を委ね、心委ね
サダメのオッサンの気まぐれ次第だな、こりゃ・・・
ってなことに ”命懸けてる” んです。
命懸けて、日常っていう ”化け物” と日々対峙して ”生きてる” んです。
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