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お客様をお招きした日に作ったお料理は
イランのハーブがたくさん入ったGhormehsabzi というお料理
鶏肉のトマト煮込み
茄子とトマトの煮込み
出前で頼んだキャバブ(羊のミンチ肉の串焼き)と白米
サラダ
薬味のようにそのまま食べるハーブ Sabzikhordan
食後のデザートは、
苺とパイナップルがのったチョコレートケーキと紅茶
というメニューでした。
この日は天気予報で、最高気温は37度と書かれていたほどに暑かったので、
まずはいらしたお客様にハッカ水、そして季節の果物をお出しいたしました。
最初にご紹介するのは、鶏肉のトマト煮。
鶏肉は下ごしらえの時間短縮するために、骨のついたもも肉(20本)を使用しました。
油でもも肉の表面を少し焼きながら、
数日まえに大量の飴色玉ねぎを作っておいたので、
それにトマトピューレを入れて別のフライパンで少し炒めて、
水とターメリックと固形スープを粉末にして入れて、隠し味にGojesabzをいれてから
(Gojesabzはあってもなくても構いませんし、普通のイラン人はいれません)
少し煮てトマトソースを作りました。
その後、別の大鍋に焼いたもも肉を並べて、
その上にピーマンと、マッシュルームをいれました。
ピーマンは消臭のため、マッシュルームは味をよくするためです。
(マッシュルームも一般的には入れません。わたしの独自の味付け)
その上にトマトソースをかけて、余った鶏もも肉をその上に再び入れてトマトソースをかけて、
その上からセロリも入れました。
(セロリも肉の臭みをとるためです。ピーマンかセロリかどちらかで充分です。)
火にかけ、沸騰したら弱火にして、
この日は時間があったので、圧力鍋でなく普通の鍋でコトコト煮ました。
そのほうが肉が柔らかく仕上がるからです。
日本のようにガスが高い場合は圧力鍋で錘が揺れてから、弱火にして
30分ぐらい火にかけて、錘が自然におりてから蓋を取るとできあがっていると思います。
日本にいても食材が手に入るので、ぜひお試しくださいませ。
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