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24日のお休みはの~んびり好きなことをやろうと思っていたけど、申し込んであった市の粗大ゴミ引取りの指定日だったので、朝早くから粗大ゴミを出す作業に従事した。プリンタや衣装ケースなど一挙に6点も出した。そしてお天気もいいし、その勢いで布団干しや押入れの片付け、洗濯などを始めてしまい、アクティブに動き回った。私は洗濯や布団干しは割りと好きだけど、掃除や片付け、物を捨てることが大の苦手。でも今日はこのまま大掃除してしまおうという勢いになった。簡単な朝食を取ったあと、ベランダやキッチンやトイレの掃除をし、照明や天井も少しやり、部屋がずいぶんすっきりした。カーテン代わりに使っていた布やすりきれたふとんカバーなどもたくさん処分した。夕方、資源ゴミを回収している生協にペットボトルや牛乳パック、発泡トレイなどを持っていき、ついでに買い物した。夜はこの日届いた新しいプリンタをセッティングし、年賀状の図案を描いた。いろんなことをやり、気分がよかった。こうして片付けをしながら、いつのまにか心に浮かんでくるのは、「ためこまない」「即決する」というキーワード。2008年の日常の具体的な指針にしたいキーワードだ。場合や対象にもよるけれど、この2点は私の性質とは正反対なことなので心がけるだけでずいぶん違ってくるのではないかと思える。まあ、かなり心がけてやっと人並みくらいになれるのかもしれないけど。ついつい物が捨てられない、思い出が捨てられない、決断すべきこともため込んで結論を引き延ばす、そうして場所も時間ももったいないことになっているような気がする。すべて迷いも過去も無駄なものは1つもないと信じてはいるけど、年を経るごとに、時間はとても貴重なものだとひしひし感じるから、より無駄のないようにしていきたい。そして2008年と言わず、今からこれを実行しようと動く自分が今日はいて、1日中アクティブだった。とてもいいことだ。と同時に、まだ2007年は少し日にちが残っている。まだやれることはある、と思い、今年の目標だった「仏教を学ぶ」ために、さらに本を2冊ネットで注文した。まだ時間はある。
2007.12.24
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クリスマスは23日に、Hちゃんと2人でホームパーティーをした。 2人で手分けして得意料理をつくった。 午後から始めて、夕方4時半には乾杯にこぎつけた。よかった~。お昼抜きだから、もうおなかぐうぐう! スペインもののロゼのスパークリングワインをあけて カンパーーイ!! ロゼにしては赤みの強い、渋めの大人っぽいスパークリングワインだ。 料理もおいしいおいしい。もりもり食べた。 アボガドと生ハムのオードブル。 塩味とねっとり感がからみあってたまらなくおいしい! スパークリングワインによく合う。 プチトマトや水菜、2種類のレタスで彩りも鮮やかな グリルチキンサラダには 大好きなごまドレッシングをとろーりたっぷり。 タルタルソースを添えたフィッシュアンドチップスに、 さくさくのオニオンリングは、衣にとっておきの秘密があるらしい。 冷めてもさくさくしていて感激した。 手作りピザは、いつも通り2種類。 玉ねぎ×ピーマン×しめじにトマトピザソースのものと、 初めてチャレンジした明太子×おもちのソースレスのもの。 明太子×おもちは迷ったけど、やっぱりマヨネーズとか 何かソースをからませたほうがよかったかも。 次回はそうしよう。うん。 おなかがいっぱいになり、少々休憩~。 おしゃべりしてテレビを見たりして休んだ。 そして最後は、紅茶と、アンテノールのスノー・モンブラン。 ここのチョコレートはおいしくて好きだけれど、 ケーキを食べるのは初めてでわくわく。 白桃なんかがはさまってて、さわやかな風味。 フルーティーなものが好きな私にはおいしかったけど、 Hちゃんみたいにモンブラン好きな人にはちょっと物足りないかも・・ あ~、たらふく食べました。 こんなふうにたくさん作って食べられて幸せだな。 クリスチャンじゃないけど、メリークリスマス! みなさんいい時間が過ごせますように・・
2007.12.23
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六本木の国立新美術館で「フェルメール~『牛乳を注ぐ女』とオランダ風俗画展」を見た。まず感じるのは、静かな明るさだ。壁の白が美しい。非常に効果的。女性の服の色、上着の黄色、腰に巻いた布の青、影になったスカートの暗い落ち着いた赤がそれぞれに美しい。上着は裏地が青なのだろうか、まくった袖は青と、黄と青が透けて微妙な緑色をしている。このわずかな緑色も、私にはとても美しく魅力的に映った。安定感と鮮やかさ。小物の描写の緻密さ。牛乳つぼを支える左腕の確かな力強さと白さ。緯度が高いため、冬は日照時間が短く、夏は夜遅くまであかるいというオランダでは、より日の光というものは意識されるのではないだろうか。明るさを永遠の一点にピンでとめたような絵だ。ぎちっと固く編み、しかし使い込んで少々やわらかくなったかご。窓からの清潔な日の光。思わず息をひそめて見つめてしまう、繊細な繊細なミルクのつくる筋。すべてを支え、コントロールする左腕。俳句のような端的さと広がり。きらめいている。もともとは壁には絵、床には洗濯かごなどのアイテムが描き込まれていたのを塗りつぶした跡があるとのこと。余分なものを排して壁の白の面積を大きくとったことで、色彩が引き立ち、また同時に色彩が白と白の空間を引き立てている。白は背景色でありながら、一番美しい色彩のようにも感じられた。「フェルメール~『牛乳を注ぐ女』とオランダ風俗画展」は、12月17日で終了しています。
2007.12.14
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