マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2008.11.11
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カテゴリ: ランニング障害
今年の日本シリーズは埼玉西武ライオンズが制した。3勝3敗で迎えた最終の7戦目。勝利の女神がどっちに微笑んでもおかしくない展開が続いた。だが勝ったのは原監督ではなく渡辺監督の方。このシリーズでは投手出身らしい采配が随所に見られ、最終戦でも起用がずばりと的中したのはさすがだった。

昨年は確かBクラスだった西武。だが監督1年目の同じチームが日本一に輝く不思議さ。敗れた巨人の原監督が先日決まったばかりのWBCの監督をこれで辞退することは無いと思うが、なんとも皮肉な結果になった。同じパリーグに所属する東北楽天のファンとしては、ライオンズに対して心からの祝辞を述べておこう。待ってろよライオンズ。来年は楽天がチャンピオンフラッグを奪取するぞ~

昨日山越えで帰宅ランをしていた時、公園の傍で男の声で呼び止められた。姓ではなく名前。それも呼び捨てだった。声の主を見ると高校の同級生。ダブルの背広を着こなした堂々たる紳士が、にこやかな笑顔で立っていた。クラス会の永久幹事を務めるA君だった。さる銀行の支店長を務めていたのだが、今は第2の人生で大手の建築会社勤務の由。

今月末にある学年会の幹事も務めている彼曰く。自分としては学年会よりはクラス会を重視しているので、クラス会を開く時は必ず出席して欲しいと。学年会の出欠の葉書には欠席と書いた。理由は同じ日にある「つくばマラソン」にエントリーしていたからだ。そのゼッケン通知の案内も既に届いていた。後は故障中の左足の調子が問題だ。

今日は整形外科へ行って来た。前回予約を取ったインソールの型採りをするためだ。念のためランニングシューズを持参した。いつも通りかなり待たされたがようやく処置室へ呼ばれる。待っていたのは義足や義手を製作する会社。スポーツ整形外科医の指示のもとに型採りを進める。自分の目で見ても分かったのだが、今回傷めた左足のアーチが右足に比べてかなり低くなっていた。

1週間後に出来る仮のインソールを再度調整するため、完成は2週間後とのこと。最終的には20kmほど走って見てから調整することになるようだ。気になる値段だが左右両方で5万3千円ちょっととか。う~む。特注なのでかなり高価になると覚悟はしていたものの、予想外の値段だった。一旦全額を支払うが、医師の診断書と領収書を市役所に提出すれば金額の7割は帰って来るとのこと。それなら何とか小遣いでも支払えそう。

だが、2週間後と言えば25日。もし今月の30日の「つくばマラソン」に出ればぶっつけ本番になってしまう。それは余りにも無謀。高額なインソールをシューズに装着して、20kmの試走はしてみたいのが本音。やはり出場は見合わせた方が無難かも。そうなると今年のレースは8月の「立山登山マラニック」で最後になってしまう。何とも淋しい話だが、事情が事情なので欠場も止むを得ないのかも知れない。ああ無情。号泣





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Last updated  2008.11.11 20:04:35
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