マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

2012.09.13
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 暑い。9月だと言うのに異常な暑さだ。仙台で30度を越えるのは、一夏に2週間ほどが普通だった。それが今年は9月に入ってもなお30度を越えたのが10日以上。気象台始まって以来の新記録らしい。昨日は一旦片づけた扇風機を、再び引っ張り出した。朝夕はめっきり涼しくなったこの頃だが、日中はまだじっと暑さに耐えている。

 猛暑のせいか、ゴーヤが元気だ。きっと生まれ故郷を思い出してるのかも知れない。白ゴーヤは20本。緑のゴーヤは既に30本近く採れたはず。それぞれ1本の苗からだ。昨日は「かくれんぼ」していた巨大なゴーヤを2本見つけた。定番のゴーヤチャンプルーの他に、サラダやジュースになったゴーヤだが、それでも食べ切れず近所に配っている。

 この暑さだと、まだまだ採れそうなゴーヤ。今年は葉っぱがなかなか黄色くならない。きっとせっせと水を撒いたせいだ。それに肥料もたっぷりやったしね。白菜と大根の葉が結構大きくなって来た。その周囲をヒラヒラと舞う蝶々。彼らはただ優雅に舞っているのではない。自分達の子孫を何とか残そうと、卵を産み付けようとしているのだ。折角育った野菜を食べられては困るので、こちらはスプレー式の農薬を撒く。それでも何とか産み付けようと、毎日のように彼らは現れる。

 トマトは全て収穫した。こんなことは初めてだ。いつもなら苗を処理する時に、まだ青い実が幾つもついている。勿体ないけど、秋野菜の種を蒔くために捨てるのが常だった。それが今年は全て完熟のものを食べることが出来た。これも暑さが続いたせいだろう。梅雨の時に病気になりかかった苗も、何とか最後まで持ってくれた。17本の苗から採れたトマトは、多分200個にはなったはず。そのほとんどが妻と私の胃の中に消えた。

 先日は30度を越える気温の中を走った。涼しい朝に走れば良いのだが、起きたら先ずブログに取り掛かりたくなるのだ。それでどうしても走りに行くのが遅れてしまう。再び23kmに挑戦したのだが、途中で熱中症の危険を感じて短縮。17kmで止めた。その数時間後、心臓の鼓動が少しおかしくなった。きっと猛暑が体に堪えたのだろう。それに溜まった夏の疲れが出るのはこれからだ。

 走友会の仲間達は、山越えで70km近く走ったようだ。先日の合宿に続くロングランは、今月下旬の「秋田内陸」へ向けての練習だろう。古川組は栗駒山へ走って登った由。これも「秋田内陸」への練習を兼ねているはず。私は昨年の「秋田」が最後のレースになった。それも45km地点でのリタイヤ。レースの途中で不整脈が出、どうしてもスピードが上がらなくなったのだ。

 あれから1年近く経つが、その間に2度の手術を受けた。来年こそはレース復帰と意気ごみ、幾つかエントリーもしたが、実際に走れるかどうかは分からない。衰えた筋肉がなかなか戻らず、長距離を走った後に心臓がどうなるかは不明なのだ。それに走り出したことを、まだ執刀医には伝えていない。果たしてドクターは何と言うか。

 政局が動き出した。民主党の代表選。自民党の総裁選。そして注目の日本維新の会の結党。私にはどこも「日本の政治はどうあるべきか」ではなく、「我が党こそが権力の中枢に立ちたい」との想いが強いように感じてならない。浮かれ過ぎるなよ日本。そして中国が虎視眈々と尖閣を狙っていることを忘れるな。明日から新しいシリーズを書き始める予定。テーマがテーマなので、読者やブログ友の皆さまには、くれぐれも「無理な」コメントはしないようお願いしますね~。





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Last updated  2012.09.13 12:13:57
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