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今年は、例年と比較してそれほどライヴに行きませんでした。でも一般の人よりは行っているのだと思う(苦笑)。1/22 Spitirualized @ Liquidroom Ebisu2/22 Feeder @ 赤坂BLITZ 3/29 Oasis @ 幕張メッセ4/3 The Hives @ SHIBUYA AX 4/23 White Lies @ 原宿アストロホール5/29 HOTEI @ 宇都宮市文化会館7/24, 25, 26 Fuji Rock Festival @ 苗場スキーリゾート8/5 Kasabian @ SHIBUYA AX11/16 Jason Falkner @ 渋谷O-WEST12/6 British Anthems @ 新木場スタジオコースト12/13 Dylan Mondegreen @ Tokyo Family Restaurant 2F『playroom』 その中から、最も良かった、印象に残っているライヴを、5つでは多いので3つ、挙げてみます。No.3 Spiritualized @ Liquidroom Ebisu, 1/22これはすごかったです。私は轟音系で心動くことはあまりないのですが、これは、体中が打ち震えるほど興奮しました。No.2 Trashcan Sinatras @ Fuji Rock Festival, 7/25疲労困憊の体にも、ちょっと落ち込み気味だった心にも優しく響きました。No.1 The Hives @ SHIBUYA AX, 4/3これだけ突き抜けてぶっ飛んだライヴが、ナンバーワンにならなくてどうする。無茶苦茶楽しかったという記憶しかありません。最高!なぜDylan Mondegreenがないのだ、とか、Kasabianはどうした、とかいろいろあるんですが、やっぱりこの3つは格段に良かったのです。ああ、フジのOasisも良かったけど…さて部屋の掃除に戻ろうかな。
2009.12.31
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あーこれ今年のベスト選考に入れればよかったな。Prefab Sprout / Let's Change The World With MusicBiffy Clyro / Only Revolutions今日買ったばっかりなので…時すでに遅し。Prefab Sproutの国内盤、ようやく店頭に出てきたので、誰かに買われないうちに自分で買いました。しかしどうして私はこんなにBiffyさんたちが好きなのだろうか。自分でもよくわからないのですが好き。毛?それと、自分とこのワゴンよりサルベージしてきたのが2枚。これは旧譜です。Grand National / Kicking The National HabitUmbrellas / STUmbrellasは半額、Grand Nationalにいたっては国内盤だというのに80%オフです。ほくほくです。私は本日が仕事納めでした。2日からまた出勤ですが、少しばかりお休みできるので気が楽です。とか言いつつ、せこせことキャプション書いてたりするんだろうな…
2009.12.30
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年を取るごとに時間が過ぎるのが早い。もう年末です。xiao的ベストアルバム10枚+αを…。Kings of Convenience / Declaration of Dependence随分待たされました。待たされただけのものが届きました。彼ら二人が生み出すハーモニーを超えるコンビは、今のところ私の中にはいません。Dylan Mondegreen / The World Spins On国内盤リリース、来日と、嬉しいこと続きでした。溢れて尽きないメロディ、みずみずしさ、すべてにおいて最高レベルだと思います。Brendan Benson / My Old, Familiar Friendやっと「自分の」作品を作ることを再開してくれたBrendan。彼が作りたかったもの、私たちファンが待ち望んでいたもの、それら二つがぴったりと合致した傑作だと思います。Idlewild / Post Electric Bluesインディからの再出発的な感傷を抜きにしても、人の心をこれほどまでに打つ音があったのかと思いました。感動的なまでにドラマティックで、美しく力強いアルバムです。Manic Street Preachers / Journal For Plague Loversリッチーの残した詞には、やっぱり痛いくらい鋭い音が似合います。「Holy Bible」以来の、攻撃的でストレートなアルバム。Jason Lytle / Yours Truly, the Commuter胸の奥をキュッとさせる、切なく、哀しく、優しいアルバムです。シンプルな音でここまで泣かせてくれるとは。Camera Obscura / My Maudlin Career今年いっそう好きになったアーティストです。ポップ度、ドリーミー度、すべてにおいて溜息モノの作品。Trashcan Sinatras / In The Music今年は泣かされる年です。優しすぎて、聴いていて辛くなるときさえありました。惜しみない愛が注ぎ込まれた、愛のアルバムだと思います。Eddi Reader / Love is the Way1年を通して、おそらく最も聴いたアルバムです。Eddiの声、彼女の周りに集った人たち、みんなの愛があふれている。トラキャンのアルバムと対にしてしまいたいくらいの、愛のアルバム。Steve Cradock / Kundalini Targetまさかクラドック先生がこんなに穏やかに優しく歌う人だとは思いませんでした。聴いたときの驚きが最も大きかったアルバムです。そして、+α Brett Anderson / Slow Attack比べてはいけない。しかし、彼にはもうSuedeの幻など必要ないのだなと思いました。高貴で優雅な、もはや芸術品です。本当はもっとあるのですが…Scott Matthewとか、Decemberistsとか、Enemyとか…どうぞ、みなさんのベストアルバムもお聞かせください。
2009.12.28
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一昨日の話になりますが…帰宅して、自分の部屋に入ろうとすると、ドアノブに小さな巾着がぶら下がっていました。開けてみたら出てきたのがこれ。ウギャーと騒いでいたら、母が部屋から顔を出して、ニコニコしています。ちょうどこの日、出勤前にジルスチュアートでこれを見て、いいないいなと言ってたのですが、まさかこんなことになるとは。「クリスマスプレゼントよ~」と笑う母を拝みました。本当に。ここ2,3ヶ月、体調がひじょうに悪く、特に12月に入ってからはさらにひどい日も多かったので、少しでも元気付けようとしてくれたのでしょう。そんな母の気持ちがしみて、泣けました。大事に大事に使いたいけれど、でも毎日身に着けたいくらいです。ありがとうお母さん。
2009.12.26
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Vapnet, Sibiria, Hospitaletのメンバーによるバンド・Kommunのアルバム「Kommun」が、Hybrisから発売されています。ずっと気になってはいたのですが、ようやく決心がついて、手に入れました。まず何が違うのかと言えば、英語で歌っていることです。VapnetとSibiriaのアルバムは持っていますが、言葉がからきしわからないので、ちょっと物足りないものを感じていたのも事実です。12曲入りのわりには短いのですが、かなり明るめで軽快なナンバーばかり。Vapnetとは少し違う路線なのかな、と思います。ギターの軽やかさや、ヴォーカルの元気のよいところが、なんだか若手バンドみたいで微笑ましくなります。これはやはり、北欧ギターポップ、しかもライトなのが好きならおすすめな一枚だと思います。ここからは完璧なる私の深読み私見なので、「ムキー!」などと思っても、心にしまってください。笑ただ、ちょっとくせものなのが、詞です。私も全部理解できるわけではありませんが、けっこう残酷なのだったり、ドキっとするような冷たさがあったり、鋭さがあったり。ラストの「Five Lives」とか、なんか、もう、言葉に詰まるのです…。「All You Can Eat」も、メロディは本当にキャッチーでドラマティックで、誰でもぜったいツボにはまりそうなのですが、内容はシビア。いちばん強烈な印象が残っているのは、「Between The Lines」です。恋人の日記をこっそりと読んで、その中に一言たりとも自分の名前が出てこないことに愕然とする。ぼく(わたし)はどこ?ぼく(わたし)はどこ?罫線の間にすら見出せない自分の名前。それで、メロディはまるで春の光のように優しいのだから、余計に残酷なのです。これは本当に、聴いているのがキツい一曲です。「Your Lover From Berlin」や「The Open Relationship」のような、想いが通じない切なさを、ただの切なさだけで表現するのではなくて、前者の場合は冷笑っぽい要素(それは自分自身にも向けられていそうな気がします)があり、後者は"HATE"という単語で相手を罵るというプラスアルファをしていたりするので、いっそう印象深くなるのかもしれません。「Beauty Lies Not In The Eye」や「Lame」は、女性の視点から書いているのかな、と思わせる詞で、何とも言えず複雑な思いに駆られます。これは、読んでみて欲しいなと思いますね。私はズキューンとやられました…。ここまで詞とメロディに「やられた…」と思ったのは久しぶりです。なぜかいま、頭の中でSmithsが流れています。なんとなく、Smithsみたいだなと思ったからかもしれません。端整なメロディに乗せて、こちらの言葉を失わせるような詞が耳を通り抜けていく、その瞬間が、ちょっとおかしいかもしれませんが、快感です。マイスペこちらの方が充実していますオフィシャル
2009.12.25
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FirefliesことLisle Mitnikのニューアルバム「Autumn Almanac」が完成しました。前作の「Goodnight Stars, Goodnight Moon」から約2年。これまでにDLオンリーの音源やらちょこちょこと発表していましたが、やはり聴きたかったのはアルバムです。相変わらずのドリーミーサウンドは健在です。ポワンとした一音が響いたその瞬間から、空間がやわらかな優しい光に包まれたような感じがします。でも、前よりもっとVoが前に出てきたような印象もあります。「The Breeze」と名付けられた一曲目は、まさに曲名にふさわしい、ソフトなタッチのオープニング・テーマ。この曲と4曲目の「Piano Song」は、LisleがFirefliesとして音楽を作り始めた初期の自主リリース盤「Forest」におさめられているものと同じと思われます。もちろん、アレンジなどはまったく違い、今回のものの方が音質的に格段に上ですけれども。「Paper Crane」なんかも良いです。グロッケンの音色が実に心地良く響きます。そして、やはり日本人としてはいちばん気になるのが「Himitsu」。Firefliesの曲の中でもより軽やかなリズムに、おっと思わされ、そして、Lisleが何かと日本語や日本の文化に興味を持っているのが、ついに曲名にまで反映されたかと、微笑んでしまいます(実際、彼のウェブサイトの名前は「ほたるウェブ」というのです)。Firefliesという名のとおりなのか、彼の書くメロディは、蛍のように淡く美しい光をまとっているようです。光の向こうに何かが淡く揺らめいて見えるようです。それは、自分のいま求めている姿であったり、未練のある恋だったり、戻りたい少年少女時代だったりするような。手の届かないものを連想させ、そのことを考えているちょうどその瞬間に、心を揺さぶるような泣きの入るメロディが流れ出してきます。こういうのって…そうだ、実にRPGゲームチック!感情移入して、感極まる瞬間に欠かせないのが、メロディなのです。そして、Firefliesのメロディは、そこに通じる部分があるように思えるのです。もちろん、それは、Lisle自身がゲーム好きであろうと思われる事実を私がたまたま知っている、という根拠があるからなのですが…。「Summer too Soon」や「Sunsets in June」、「A Thousand Days」など、タイトルになんとなく儚さを持たせた曲が、Firefliesには多いように見受けられます。ほかにも、NightやLight、Stars、Pale、Silentなど、とてもソフトな雰囲気の単語を、タイトルや歌詞の中に見ることができます。見ただけで胸がキュッとしそうな気がします。そして、そんな蛍が放つ光を、日本人が嫌いなわけがないではないですか。マイスペ
2009.12.24
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久々にApple Crumbleさんから買い物しました。Fireflies / Autumn AlmanacKommun / STFirefliesの新譜!!いま聴いていますが、この甘くて幽玄の世界、いつ聴いてもいい!!KommunはSIBIRIA、VAPNET、HOSPITALETのメンバーによる別バンド。英語で歌っています。それと、こちらは塔で。Immanu El / Moenちょっと前に出ていて、欲しかったのですが買い逃がしていました。帰りの車の中で聴いていたら、気持ちよくて爆睡…(苦笑行ったついでにSpoonの新譜を予約してきました。この辺のほかに、友達に教えてもらったバンド・Everything is made in chinaが気になります。名前もすごいし(笑)。また、最近再び聴きたい病になってきたJon Redfern。欲しいなあ。
2009.12.23
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今回のM-1は、なんだか面白くなかった。私のテンションが笑いについていけなかっただけなのかもしれないけれど。やっぱりどうも不調で言葉がうまくわいてこないのだけれど、言葉で考えなくても良いアルバムを今、聴いている。どういうことかといえば、言葉が全然わからないからだ。前に書いたことがあるかもしれないが、何年か前に買った、オランダのat the close of every dayの「de geluiden van weleer」を聴いている。タイトルの英訳は「the sounds of back when」という。イレギュラーなサイズのジャケットで、ちょうど日記帳のような感じ(実際、中も日記風なのだそうだ)。ご丁寧に楽譜まで載っている。けれど全部オランダ語。どうやっても意味がわからない。だが、そこがいいのかもしれない。枯れているのにぬくもりのある低音のヴォーカルが本当に良いと思う。わりとしっかりとしたバンドアンサンブルなのだけれど、うるさくはない。そしてやはり、この声が際立つのだ。何を歌っているのかわからないから、私の勝手な想像になるけれど、何かをぼやくように、呟くように…穏やかな諦念のようなものをそこに感じる。穏やかだからこそ、優しく聞こえるのだろうか。それにしても、譜面を読んでつくづく感じるのだが、このメロディを単純に鍵盤で弾いたらさぞかしつまらないことだろう。やはりそこに声の力が働くことで、生きた音になるのだろう。こういう、同じ音をトントンと連ねるようなメロディだったりすると、このヴォーカルのようないわゆる「味のある」声が必要になるのだろうなと思う。この声が、最近の私の子守唄になっている。ボリュームを2か3くらいにして、タイマーをかけて眠りにつく。薬があまり効かないときでも、このバンドの音を聴いていると、なんとなく落ち着くのだ。長いお休みが欲しいな、と最近思う。贅沢なことなのかもしれないけれど。
2009.12.20
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KOCが!!!!来ます!!!!-------------------美しく、更にアコースティック。奇跡のアコースティック・デュオ「キングス・オブ・コンビニエンス」、4年ぶりの来日が決定。- OSAKA - 4.6 (tue) Shinsaibashi CLUB QUATTRO OPEN 18:00 START 19:005,800YEN (adv.drink fee charged@door) - TOKYO - 4.7 (wed) Shibuya O-EAST OPEN 18:00 START 19:005,800YEN (adv.drink fee charged@door) -------------------うわあああどうしようううううう
2009.12.17
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Dylan Mondegreenは、様々な偶然が重なって出会うことのできた、私にとっては大切なアーティストです。前の記事にも書きましたが、彼がロンドンやニューヨークでショーケース的なライヴを行うということを聞いたときは、航空券まで調べて、行こうかと逡巡したこともありました(結局、休みが取れずに無理でしたが…)。日本に呼ぶというのは無理なことなのかな、と半分以上諦めていました。そのときに入ってきた、Fastcut Recordsさんからの国内盤リリース。続けて、緊急来日の知らせ。国内盤に来日、夢が一気に実現してしまって、一瞬ぽかんとしてしまいました。けれど嬉しいのはそれに勝るわけで。当日、普段足を運ぶことのない渋谷のエリアを、友達と二人で「ホントにこっちでいいのかな?」と不安になりながら歩き回り、ようやく会場に到着しました。いやはや、こんなに小ぢんまりとしたスペースだとは思わなかったです。けれど、木目のあたたかさやインテリアの雰囲気が、とても心地良い。ソファの上に、かなり使い込んだとおぼしきアコギが置いてありました。これを弾くんだなと思うと、胸がワクワクしました。友達や、ミクシィで知り合いになった方々が次々とやって来て、なんかオフ会みたい(笑)そうこうしているうちにライヴが始まりました。Dylan Mondegreenことボルゲ、背が高いです。190くらいありそうな長身。16時間も飛行機に乗って、今日着いて、睡眠は2時間くらいだとか。遠路はるばる、本当にありがとう。セトリとかって、まだツアー中なので詳しくは書かないほうがいいでしょうか。声が裏返ったり、歌詞が飛んでしまったりとつたない部分もありましたが、そこも微笑ましくなってしまうような、アットホームな雰囲気でした。みなさんの視線もあたたかかったと思います。「何かリクエストある?」と言われて、「That Mortal Kiss」と言ったのだけれど、声が小さくて(発音も悪かったのです・苦笑)聞こえなかったみたいで、「ん?何?」と聞き返された時点で、もう私は無言(笑)。すると、私の後をついで、友達(とお呼びしていいですか?笑)がスマートに「That Mortal Kiss!」と言ってくれました。けれど、「それ難しいんだよね~練習してないんだ~」とボルゲ。あらら…アコギ1本で演奏されていく曲の数々。特に、1stの曲たちを聴いていると、私が彼の音楽を初めて知ったころの懐かしさがにじみました。アコギとピアノだけだったデモを聴いたときの驚きと、何かすごい人を見つけてしまったという興奮、そんなもの。だけど、そんなことで何やらじーんとしてしまいました。2ndの曲は、この日を境に1stのものと同じくらい好きになりました。告白いたしますと、やはり1st神話みたいなものが私の中に存在していて、2ndは素敵だけどやっぱり1stよね~なんて生意気にも思っていたふしがあったのです。でも、先ほどの友達がブログで触れていたのですが、「(Come With Me To) Albuquerque」は最高だったと思います。すごいとか素敵とかそんな言葉でしか語れないけれど、この曲、良かった。ラストの「The World Spins On」でのみんなのハンドクラップも和みました。追記That Mortal Kissもやってくれたのですよ。ちょっと失敗してましたけれど、私には嬉しかったなあ。切なくて、まさに12月にぴったりの歌で。ぐっときました。終演後は、サイン待ちの列が。私もおこがましく2枚ともサインもらってしまいました。顔を見て、覚えていてもらえたことの嬉しさで有頂天の私(苦笑)。久しぶりにサイン会で手が震えてしまいましたよ。このとき、私も「名前、どうやって発音するの?」と聞きました。ボルゲはボルゲなんですが、巻き舌できない…。少し離れたところに、彼の奥様のマリーさんが立っていたので、「手は大丈夫ですか?」と聞いてみました。本当なら彼女も演奏に加わるはずだったのですが、腱鞘炎のためできなくなってしまったのです。手首にギプスをはめていましたが、にっこりと「大丈夫。東京ってすごいわ、ワクワクしちゃう」と。綺麗な方でした。久しく会わなかった友達や、Dylan Mondegreenを通して知り合い、初めて会うマイミクさん。この日だけで、私の小さな人間ネットワークが広がりました。こういうことで友達ができるのは、本当に、本当に嬉しいのです。挨拶もおざなりで、慌しくお別れしなければならなかったのが心残りです。またぜひお会いしたい方たちがたくさんです。先にも書いたとおり、この日の興奮と感動で年内は暮らせます。たぶん。いや、きっと。どうもありがとうございました。
2009.12.17
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いまどうしても、自分の興奮を書き留めておきたい。 しっかりした感想はまた後で書きますが、今日はDylan Mondegreenのライヴでした。 目頭を熱くしながら聞き入りました。 どうしても彼のライヴを観たくて、ロンドンやニューヨーク行きを考えたこともあったほどでした。 それが今日こうして、東京で観ることができるなんて。 感無量です。 会場でお会いしたマイミクの方々、友達、挨拶もおざなりになってしまい、申し訳ありません。もっとゆっくりお話ししたかったです。 しばらくこの活力を糧に生きていける(笑)。本当ですよ。
2009.12.13
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ワゴンで半額だった、Landon Piggの1st「LP」。テネシーはナッシュビルのSSWです。かなり前から、アマゾンのおすすめに出てきていて気になっていたのですが、なかなかお目にかかる機会がなくそのままにしていました。若々しさ、瑞々しさにあふれたメロディと歌声に、思わず微笑んでしまいました。1曲目の「Can't Let Go」があまりに良くて。これを聴いてまず、Rhett Millerのあの素敵なソロ1stアルバムを思い出しました。そんな感じの、ホントに陽のエネルギーに満ちたアルバムです。買って良かった、これは素晴らしい出会いでした。それから数日後。友達と渋谷のタワレコに行った際、彼女が「この子がね~」と手に取ったのが、なんと私が買ったばかりのLandonの1st!そして、ちゃっかり2ndが置いてあるではありませんか。ジャケを見てまず、「うわ、大人っぽくなったわ~」と思いました。はい、イケメンきました。そして音を聴いて思わず、うわっと呟いてしまいました。まとった雰囲気がもう違う。確実にランクの上がった、これが上手く説明できないのが歯がゆいところですが、レベルが違うのです。メロディ、詞、曲のバリエーション、アレンジ。1stほどの明るさはなく、もっと内省的になっているような気がします。詞をちょっと読んでみたから余計にそう思うのかもしれません。マイナー調の曲もあり、スムースでちょっとしたジャズの薫りがしそうな曲もあり。実にスタイリッシュな大人のメロディが流れていきます。「Blue Skies」に共感しまくってしまい、溜息ばかりが口をついて出る始末。この2ndアルバムは、自信を持っておすすめできます。もっともっと、多くの人に聴いてほしい。本国ではけっこう良い感じに人気があるようなのですが…。マイスペ
2009.12.12
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最近のCDRose Elinor Dougall / Singles 1, 2, 3Landon Pigg / The Boy Who NeverV.A. / We'll Make It RightJames Yuill / Turning down water for airPatrick Wolf / The Bacherorお友達と会ったときに買ったRosayとLandonのアルバム。Rosayはミニアルバムですが、Pipettesのときとは違う顔を見せてくれてるので、いいな~と思いながら聴いています。そしてLandon Pigg!!1stをワゴンから半額で買ったこの子、新譜が出ていたで聴いてみましたが、化けた!成長が著しく、何が起きたの?!というほど素晴らしい音になっています。We'll Make It Rightは、Benny Singsが中心となって様々なアーティストがそこに集った、プロジェクト的なものですが、リラックスできる優しい音です。James YuillとPatrickはBritish Anthemsのときに買ったのでまた聴いてます。で、そのお友達と今日会ったときに、「ユニクロでラフトレコラボのTシャツが出てるはずだから見に行こう!」ということになり、渋谷スペイン坂店に行ったはいいのですが、「大型店舗か原宿のUTショップにしか無いです」と言われ…諦め…ませんでした。新宿の西口にある大きなユニクロに行き、やっと見つけました!メンズのみでしたが、SサイズならばOKということで、2枚ほど。黒地にあの定番のラフトレロゴが入ったやつと、グレーのVネックで、Adam Greenがプリントしてあるもの。久々にユニクロに行って見ましたが、面白かったです。今日はルミネ2に出来ていたサボンでクリームを買ったり。でも、サボンに入るのはちょっと勇気が要ったり…するんだなあ。ほろ苦。
2009.12.10
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昨日12月6日、新木場スタジオコーストにて行われたBritish Anthemsに行って来ました。最近の体調不良もあって、かなり行きたくない度が高かったのですが、行ってしまえば楽しいものです。最初が、私が期待していたthe answering machine.ヴォーカルの子、こんなに可愛かったっけ?ベースの女の子には萌えでした。演奏は荒削りながらも、そこがとんがってて魅力的でした。シングル曲も連発で、Clifferをけっこう最初の方でやっていたかな。この曲はホントに彼らの代表曲になるなあと感慨深く見ていました。マイクに全力を叩きつけて歌う様は、バンドが好き!音楽が好き!という気持ちが真っ向から見て取れましたよ。何気にけっこう歌詞を覚えていた私は、口パクでそっと合わせてました(笑)。だって、いい年の女がひとりシンガロングしてたらちょっとあれですもの。でも、Obviously Coldの「Stop! Don't Stop!」は思いっきり拳を振り上げて歌っちゃいました。楽しかった!次は、何の予備知識もなくTwo Door Cinema Clubを。Twoとつくだけで勝手に二人組だと決めていた私は、バンドが出てきてまず驚きました。これがですね、めちゃくちゃ踊れて気持ちよかったのです。数年前のサマソニのHadouken!以来なくらいに踊っちゃいました。演奏も上手くて、様子見っぽかった人たちもノッていました。みんなの心をつかむのが上手~。そしてお次はJames Yuill!!!輸入盤で買ったのは昨年のことだったかな?ようやく国内盤も出て(あのインペリアル様から!)、嬉しきこと哉。アコギを背中にぐるんと回して、トコトコと現れるJames。かっ…可愛い…まさにひとりで全部を演奏しているので、本当に忙しそうでしたが、ライヴだと意外に低音がバスバス効いていて、エレクトロ・ロックな雰囲気もあったり。新曲だよ、とやってくれた曲のイントロが、キラキラキラ~っとしていて、まるでクリスマスソングみたいでほのぼのしました。けど、もっと小さいとこでじっくり見たかったかな。その後、Jamesのサイン会に参加しました。近くで見てもやっぱり素敵。どことなく漂うインテリジェンスな雰囲気のイングリッシュジェントルマン(妄想です)は、ニコニコとサインをしてくれました。新曲がクリスマスみたいでキュートだったね、と言うと、あのキラキラ~っとしたとこでしょ?とはにかみながら笑ってくれました。次はJames Yuill Japan Tour 2010で来てね、とお願いしました。中に戻ると、日本のバンド・The Telephonesでした。ヴォーカルの人…Two Door~のとき私たちの前で観てた人だ!!頭がもじゃもじゃで見づらいんだよ!とか思っていたのですよ…面白かったけど、ちょっと音が大きかったなあ。キーボードの子はちゃんとごはんを食べているのだろうか。Bombay Bicycle Clubは、田舎の子といった佇まいが非常に好感度高し。だって、スキニーのパンツが微妙に丈が短かったり、そのファスナーが半分開いてたり、Tシャツよれよれだったり、もう家着でそのまんま来たよという雰囲気だったのですから。演奏は、ヨレってました(笑)。私が見ていた限りでは、ちょっとギターの調子が悪かった?ヴォーカルの子がしきりに気にしていたように見えて、後からチェンジもしていました。私も少し疲れ気味だったので、もうちょっとよーく聴いてればよかったなあと心残りです。Johnny Foreignerがこんなにまで人気があるとは思わなかったです。後ろからぎゅうぎゅうとのしかかられ死にそうになりながらも、目の前の美女を凝視。美しすぎる…!!でも、いちばんライヴ!らしいライヴを見たかも。ダイヴもかなり起きていました。そ し て そ し てつ い にPatrick Wolfをこの目で見る瞬間がやってきました。2003年、彼がリリースしたばかりの1stをなぜかタイムリーに手に入れてから、見逃すこと数回。すごいよ、と友達に聞かされていましたので、始まる前から手が震えていました。なんか布かぶって出てきた!脱いだ!目の周りがラメ!聖闘士星矢のクロスみたいなヘアバンドしてる!TMレボリューションが昔着てたみたいなエッチな服!ユニオンジャック仕様!!でかい!カッコイイ!!なしには語れないPatrick、いきなり私の目の前で横たわって歌い出したり、腰をくねくねさせたり、子供は見ちゃいけません的な動きをするのですが、もうみんな熱狂してギャーギャーしています。興奮の坩堝です。声がすさまじく伸びやかで、豊かで、これはルーファス・ウェインライトやアントニーなんかに通じるのかなあ、やはりジェンダーを超えた人は違うんだなあと考えていました。バックバンドも堅実な音で、Patrickの独特の世界観を見事なまでに構築していました。私がいちばん好きなLibertineは最高でした。あの音がライヴでちゃんと再現できることに感動しました。狂ってて、いびつで、耽美で。とか考えていたら、Patrickが降りてきました。さわらにゃ損!ということで手を掴んでみました。衣装替えまであって、まるでショウ。これはしっかりと長い時間で見たいなあ。単独来たら、今度こそ行こうと思います。で、この日最大の山場・Patrick Wolfサイン会です。ひとりひとりに時間をたっぷり取って、きちんと話をしてくれるPatrickは、ステージの上とはまるで違う、気さくな青年といった風情。優しいのですね。私の番が近づいてくると、ドキドキしてじっとしていられませんでした。「あなたが1stをリリースしたときに手に入れて、それからずっとPatcirk Wolfっていう名前のjailにいるんだ(Libertineの詞とちょっとかけてみたのです)。逃げられないし逃げる気もないの」と言ったら、Patrickかなりウケてくれました(笑)。「次のアルバムはハッピーなものになるから、jailだけど天国みたいになるよ」と笑ってくれました。優しいなあ。で、他の皆様方にひんしゅくをかっている、「ヴァセリンズ見ませんでした事件」。いや、だって、Patrickのサイン会が長すぎて、見られなかったんですよ…と弱気な言い訳をしておきます。すみません。良い一日でした。これが、JamesとPatrickにもらったサインです。
2009.12.07
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帰途に着く。もうすでに日が落ち、外は暗い。そして今日は北風が頬に痛い。電車の窓から見る風景というのは、何か特別な感慨がある。家々に光が灯り、それがときにはパチンコ店のネオンであったり、列を成す車のライトであったり。なんということはない風景なのだが、一瞬でそれを通り過ぎていく瞬間瞬間が、不意に新鮮に感じることがあるのだ。なぜだろう。いつも考えるのだが、答えが出る前に駅に着いてしまう。だから、答えを出したことはない。背中と肩に、一日の疲れをどっぷりと背負い込み、窓の外を見やると、自分の顔が疲れ切った三十路女になっていることに驚き、諦めにも似た落胆を覚える。ひどい顔をしている。なんてこった、今日はマスカラさえも塗っちゃいない。そんな女の耳に、いまだにJEWが響くのだ。忘れられない、「just be yourself」というフレーズに目頭を熱くしながら。眠らなくては。明日もまた早い。せめて、眉がいびつにならない程度に化粧をしよう。
2009.12.04
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ハワイ生まれミネアポリスのSSW・Mason Jenningsの6thアルバム「In The Ever」は、Jack JohnsonのレーベルBrushfireからリリースされています。ちなみに国内盤はユニバーサル。この枯れた風合いのジャケが気に入った私は、「どこかで聞いたことがある名前(でも音はよくわからない)だけど、まーいいだろう」的なノリでワゴンセールからこれを買い求めました。Jack Johnson云々を知ったのは、この記事を書くのに下調べをしていたときのこと。なので、Mason自身の音はまったく何の先入観もなしに聴きました。これがラッキーだったと思います。なぜって、私はサーフ・ミュージックというくくりがちょっと苦手なので…(最近のJason Mrazはどうなんだと言われると返答に窮しますが、あれはサーフではなくポップなのです)。もし彼がその辺の道端でいきなり歌い始めたとしたら、きっと足を止めてしまうに違いありません。伸びやかで、陽気で、少ししゃがれた親しみの持てる声。「Never Knew Your Name」は、ピアノソロのあたりが実験的な響きもしますが、繰り返されるリズムとメロディが、いつしか私の頬を緩めていました。「Something About Your Love」ですでに、これは良い買い物をしたぞと確信を持ちました。音はカラッとしているのに、しっとりと穏やかな愛を歌うMasonのやわらかな声。「Fighter Girl」でも歌われる、惜しみない愛。包容力とはかくあるべし。彼の気負いのなさが、こちらをリラックスさせてくれるのでしょう。彼にとって音楽は仕事でなくて生活の一部。やらなきゃ、やらなきゃと追われてやるものではないのでしょう。オフィシャルに、「Music saved my life and I am so grateful for it.」とさらりと書いてしまうMasonの自然な姿は、私にはちょっと眩しいです。マイスペ
2009.12.03
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ほぼ1ヶ月、音楽に関する記述から離れていた。何を聴いても何も聞こえなかったのだ。音というもの自体がうるさくて耐え難いものになっていた。この私が。鬱真っ盛りだった数年前でさえ、自室にいるとき音楽をかけないということはなかったというこの私が。まあ、それはそれとして、わずかながらも音に対する抵抗がやわらいできた今のうちに再開するに当たって、いったい、何から書こうかと思っていた。Jason Falknerのライヴレポも、Brett Andersonの新譜もすっ飛ばし、私がようやく指を動かす気になってきたのは、彼らの音を聴いてからだ。彼らの音が、固まってしまった私の心のどこかに、何かを生じさせたような気がするのだ。こじつけかもしれないが。A Red Season Shadeのセカンドアルバム「Interiors」。雑誌のレビューを先に読んでしまったせいで、自分には縁のない音だと思った。M83は聴いたことがない。シガー・ロスは正直苦手だ。Appleseed Castは嫌いじゃないけれどそこまで好きではない。MaeとCopelandは昔限定で好きだが。幻想的なジャケットだ。雪に覆われたとおぼしき岸辺と、透明な青みをたたえた湾。そこに反射する陽光の強烈さには、思わず手をかざしたくなるほどだ。大空の彼方へと今まさに羽ばたこうとしている鳥たち。私は、肉眼ではこのような光景は見たことがない。勝手に、こういうものを北欧のイメージだと思っている。幻想的という言葉で片付けられるほど単純ではない。しかし、それ以上の言葉でもって表現しきれない自分の無力さに情けなくなる。リヴァーヴがかかったヴォーカルは、神々しさを帯びるときさえある。コーラスは重ね録りしているのだろうか?ハイトーンが重なり、まるで上質の薄物を折り重ねたような雰囲気がある。そして、周りを包むシンセサイザーやピアノのバンド・アンサンブルによって、それがしっかりとした重みになる。曲単位でどうこう述べるようなアルバムではないと思う。これ一枚で一曲だと思うのだ。中盤からの高揚感は、ジャケットで飛び立った鳥たちが、雲を越え、光の筋になるまで飛び続けているような勢いを感じる。まるで、光あふれる天国への階段を駆け昇っていくかのようにも思える。最初、彼らの音を形容する上で羅列されたバンドの中で、私がひとつ書かなかったバンドがいる。それはMewだ。彼らの音を聴いた瞬間にも、何度も聴き続けた後でも、私の中にはうすぼんやりとした思いがあった。この音には、Mewが手放した何かがある。Am I Wry?と問いかけていたころの彼らの何かが。断っておくけれど、現在の彼らを否定するつもりはまったくない。ただ、私が、Frengersが好きだというだけのことなのだ。こうやってこのブログを書いている間にも、A Red Season Shadeの音が流れている。そろそろ光の門に手をかけ、開こうというところだろうか。私の前にも光が見えてくると良いけれど。
2009.12.02
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