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土地持ち企業のイヌイ建物(9308、東2)から、100株優待品の1000円相当のオリジナルクオカードが到着しました。 イヌイ建物はなにやらきな臭いお知らせを出しており、今後も優待を継続して戴けるのかちょっと心配ですが、優待廃止がない限りはのんびりとホールドしていく予定です。
Feb 28, 2009
11月優待銘柄の代表格、キューピー(2809、東1)から、今年も100株優待品の1000円相当の自社製品詰め合わせが届きました。毎年思うのですが外箱が可愛いですね。 今年は「ミートソース発売50周年」ということで、 株主限定品が入っていました。 2005年の「瓶マヨ」もそうでしたが、こういった株主専用アイテムはとっても嬉しいですね。 キューピーは現在の株価は1087円、PBR1.15、株主持分比率46.7%、予想PER19.87、配当利回り1.4%、総合利回り2.3%と指標的な割安感は皆無ですが、その知名度、小粋な優待内容への高評価なのか株価推移は安定しています。「一家に一枚」的な定番優待株として、私は高く評価し続けています。
Feb 28, 2009
いやあ厳しかった2月もようやく終わりましたね。今月は優待廃止・改悪のIRが多くて本当に疲れました。企業業績が悪ければ廃止や改悪が多いのは当然のことではあるのですが、優待族の我々には堪えます。ワイエスフード(3358)なんか優待廃止で株価は一気にほぼ半値ですからね。久々に痺れました。 さてそんなヘロヘロな2月の成績ですが、対先月末比ー3.9%、対前年末比ー5.0%となりました。これだけ優待改悪が多いとなかなか手を打ちにくいですね。 今月の主な売買ですが、新規参戦がコカコーラウエストHD(2579)、スターバックスコーヒージャパン(2712)、フェリシモ(3396)、USS(4732)、マンダム(4917)、コーセー(4922)、藤森工業(7917)、天馬(7958)、キング(8118)、パルコ(8251)、クレディセゾン(8253)、芙蓉総合リース(8424)、リロ・ホールディング(8876)、日本航空(9205)、日本管財(9728)の15銘柄でした。 スタバや日本航空など、「ファンダメンタルズに難があるけどどうしても下がってこない」という銘柄に根負けして参戦したのが今月の特徴ですね。それ以外の銘柄は特に指標的には問題ない位置での参戦だったと考えています。また、買い増しはエノテカ(3049)1銘柄でした。 売却のほうですが、完全撤退がふざけた優待廃止で久方ぶりに怒髪天を突いたワイエスフード(3358)を筆頭に、キャンドゥ(2698)、ワッツ(2735)、ヤスハラケミカル(4957)、ウェーブロックHD(7940)の5銘柄、一部撤退がフェニックス電機(6927)、F&AアクアHD(8008)、大和システム(8939)の3銘柄でした。 来月は我々優待族にとっての年に1度のお祭り月間、3月です。いつも以上に頑張って勉強していきたいと考えています。
Feb 28, 2009
いやあ今日も良く下がりますね。そんな中たった今、流通系カード首位のクレディセゾン(8253、東1)へ緊急参戦しました。クレディセゾンは不動産関連会社アトリウムの不調や、昨日破綻した同じノンバンク系のSFCGからの連想などからこのところ地獄のように売り込まれています。 現在の株価は600円、PBR0.27、株主持分比率15.9%、予想PER4.66、配当利回り5.0%で、優待は100株保有でセゾンカードの永久不滅ポイント500ポイントです。1ポイント≒5円のレートで色々な商品や金券と交換できるので、総合利回りは9.2%となります。 クレディセゾンはジェットコースター下げの真っ最中で非常にリスクの高い銘柄ですが、少なくとも1枚だけなら利回りも高いですし面白い銘柄なのではないかと考えています。皆様の御評価はいかがでしょうか?
Feb 24, 2009
本日、ビル総合管理会社の日本管財(9728、東1)へ緊急参戦しました。日本管財の大株主に今朝破綻を発表したSFCG(8597、東1)がいる関係でしょうか日本管財は暴落中です。 それにしても月曜日の朝早くに破綻を発表する企業というのは珍しいですね。SFCGは強烈に貸し剥がして生き延びようとしているという話でしたが、結局力尽きたんですね。 日本管財は現在の株価は1222円、PBR0.97、株主持分比率66.6%と良好、(ついでに社員さんの平均年収も335万円と東証1部上場企業としてはトップ10に入るほど安く、この手の企業は我々投資家サイドからするとしっかりがっちりしぶとく稼ぎ続けることが多い)、予想PER12.90、配当利回り2.6%、総合利回り5.9%で、優待は年に2回2000円相当のギフトカタログです。 株価はしばらく乱高下するでしょうが(下に行くばかりかもしれないですが)、のんびりホールドして応援していく予定です。
Feb 23, 2009
フィッシング用品とアウトドア衣料ブランド「Fox Fire」が主力で、11月優待銘柄のティムコ(7501、JQ)から優待品の「ステンレスマグ」が届きました。 ティムコの優待品は100株で1500円相当の自社商品(アウトドア用品等)で毎年シンプルなアイテムばかりですが、アウトドアブランドだけあって非常に丈夫で堅牢に作ってありとっても長持ちします。 昨年2007年に戴いた保冷性・保温性に優れたソフトシェルタイプの「クーラートートバック」も、 2006年優待品の「センチモパース」という開口部が広くて使いやすいコインケースも、 2005年優待品の「サウンドポーチ」も、 すべて、今でも元気に愛用しています。 またティムコは優待品ばかりでなく、財務状態も株主持分比率84.2%と堅牢です。現在の株価は498円、PBR0.20、予想PER41.50と利益水準が低いのが難点ですが、配当利回り4.5%、総合利回り7.5%とまずまずです。私は2002年にホルダーになって以来、毎年品物の変わる無骨で飾り気のない優待を楽しみにゆったりとホールドを続けています。
Feb 20, 2009
11月優待銘柄で産機・建機併営商社のマルカキカイ(7594、東1)から、100株優待品の2000円相当のグルメセットが届きました。 まだ缶は開けていませんが美味しそうなお菓子です。マルカキカイは去年の優待品も小粋な一品でしたし嬉しいですね。 マルカキカイは現在の株価は474円、PBR0.36、株主持分比率39.6%、予想PER5.39、配当利回り4.2%、総合利回り8.4%と、指標的には特に問題ないと思うのですが株価は低迷を続けています。 比較的数の少ない11月優待銘柄の中では非常に魅力が高いと考えており、これからもホールドして応援していくつもりです。
Feb 19, 2009
昨日優待改善を発表した、ファッションビル大手のパルコ(8251、東1)へ参戦しました。優待内容は100株保有で半年毎に2枚、年間4枚の「シネマご招待券」です。全国のパルコ内の映画館の他、全国の東京テアトル、ユナイテッドシネマでも使えるので、割と全国各地に使用できる映画館はあると思います。 現在の株価は755円、PBR0.82、株主持分比率38.8%、予想PER13.83、配当利回り2.1%で、優待券を1枚800円とすると総合利回りは6.4%です。パルコは筆頭株主の森トラストが調子が悪そうなのが懸念材料ですが、まあ1枚だけならリスクも限定的ですし、優待を楽しみに気長に応援していくつもりです。
Feb 17, 2009
花粉症の季節が始まりますね。私はもうすでに目と鼻がムズムズしていけません。さて今日はポートフォリオの6~10位です。大切な準主力銘柄群ですね。 6位 4916 ノエビア 優待株7位 7559 GFC 優待株8位 4679 田谷 優待株9位 7874 スルガ 優待株10位 7550 ゼンショー 優待株 私のPFの問題児、万年借金過多で財務脆弱なゼンショー(7550、東1)は2月12日に今期二度目の業績下方修正を発表しました。まあゼンショーは優待改悪がない限りは株価はそれほど下がらないとは思いますが、それにしても最近は優待廃止や改悪が多いのでゼンショーの業績推移にも注意を払っています。仮に優待廃止でもあれば株価半値は軽いでしょうからね。 現在の株価は491円、PBR1.75、株主持分比率は12.8%!、予想PER28.35、配当利回り2.4%と指標的には何一ついいところがないですが、皆様ご存じのように100株保有で半年毎に戴ける3000円分の食事優待券は本当に魅力的です。ゼンショーの店舗は全国津々浦々にあってとっても便利ですからね。優待券のオークション落札相場は額面の90%前後で高値安定しており、総合利回りは13.4%となります。 ちなみに、全国のゼンショーの店舗では今「牛丼祭り」を開催中です。 私もゼンショーを応援するために先ほど一杯食べてきました。どうでもいい話ですが私はすき家のメニューではこの「キムチ牛丼」が一番好きです。 なんとか今の手厚い優待制度を維持できるだけの利益を上げ続けて欲しいとホルダーとして願っています。
Feb 15, 2009
さて決算発表が一通り済みつつあることから、久々にポートフォリオ概況シリーズをてっぺんから始めようと思います。まずはウェイト順の1~5位です。 1位 7509 アイエーグループHD 優待株2位 7553 サザビーリーグ 優待株3位 2762 三光マーケティングフーズ 優待株4位 9885 シャルレ 優待株5位 2702 日本マクドナルドHD 優待株 オートバックス3兄弟末弟でPF1位のアイエーGですが、2月6日に3Qを発表しました。稼ぎ時の3Qを終えて対通期の業績進捗率は87.6%に達しており、どうやら今期も想定通りの利益を上げることが出来そうで私もホッとしています。 3位の三光MFも2月6日に中間決算を発表しました。まさに想定通りの内容で全く問題はなかったですね。 三光MFのお店は、 他の居酒屋さんと較べて圧倒的に優れているとまでは思わないのですが、どのメニューもまずまず美味しいですし、店員さんの接遇やレスポンスが良いことなど、トータルではやはりいいお店だと思います。 一息つく場所であるトイレの中に株主優待制度のお知らせがあるあたりにも、優待族としては好感を持っています。 4位にはしばらく前にまさかのMBO頓挫で話題になった、女性インナー訪問販売のシャルレが入っています。現在の株価は380円、PBR0.39、株主持分比率78.4%、予想PER6.63(2月6日の下方修正後)、配当利回り7.9%、総合利回り9.2%で、優待は1000株保有で5000~6000円相当の自社商品(インナーウェアやライフグッズ)です。3月の優待・配当権利前には10枚を残して撤退の予定ですが、それまでの値動きを楽しみにしています。
Feb 11, 2009
2月に入ってからいわゆる「ディフェンシブ優待株」で今まで株価の下落の少なかった化粧品・食品系のブランド優待株に大きく下落しているものが目立ちます。 味の素(2802)、マンダム(4917)あたりが典型例ですが、ossanpowerさんがこの現象を「これもっている人たちは我慢強い人たち。2003年にも落ちなかった。それが手放されてきている、、、降伏点に近づいているのかなあ?」と分析されています。 優待株投資は本来非常に下げ相場に強い投資法ですが、このところのブランド優待株の「底が抜けたような崩落ぶり」、雪崩のように続く「優待廃止のIR」など、我々優待族にとっても非常に厳しい状況が訪れてきています。 私は何があっても生き残れるように、「優待継続力」の高いファンダメンタルズの良好なバリュー株にこれまで以上に特化して行きたいと考えています。そのためPF上位の中でもF&AアクアHD(8008)、ワッツ(2735)など、相対的に割高と考える銘柄は売却し、PFの選択と集中を進めています。
Feb 11, 2009
本日、中古車オークション運営でダントツ首位のユー・エス・エス(4732、東1)へ参戦しました。USSの株価は年初から劇的に下がり始め結局やっぱり1月29日に業績の下方修正を発表したのですが、その後も株価は乱高下を続けています。今日は株価推移も少し落ち着いたようなのでようやくの参戦となりました。 現在の株価は3900円、PBR1.04、株主持分比率は87.5%で鉄壁、予想PER11.21(下方修正後)、配当利回り4.2%、総合利回り5.8%で、優待は100株保有で年に二回3000円相当のグルメギフト券です。 USSは指標的には滅茶苦茶割安というわけではないのですが、財務磐石かつ極めて利益率の高い美味しい商売をしており、優待PFを構成する上では保有安心感のある銘柄ではないかと考えています。私も今回参戦できてとっても嬉しく思っています。 皆様の御評価はいかがでしょうか?
Feb 10, 2009
このところ優待廃止や改悪の暗いニュースばかりの上に優待品もあまり届かない時期ということもあり、私は優待族として寂しい思いで過ごしていましたが、つい先ほど私のPF6位の準主力で中堅化粧品会社のノエビア(4916、東2)から1000株優待品の21000円相当の自社商品が届きました。 いつも思うのですが優待というのは箱を開ける瞬間が楽しいんですね。 ノエビアは現在の株価は848円、PBR0.68、株主持分比率53.3%、予想PER15.25と指標的には格別割安というわけではないのですが、何しろ不況に強い化粧品関連銘柄だけあって業績は安定していますし(1月23日発表の1Qもいつも通りで問題なし)、配当利回り4.3%、総合利回り9.3%(優待は100株保有で年二回2100円相当の自社指定商品、1000株だとカタログから選ぶ形で上記のような21000円相当の商品)と利回りがまずまず高いのが魅力的です。 このところの優待廃止・改悪連発で心労の絶えない私のPFを地道に支えてくれている癒し系の銘柄でもあり、これからも末長くホールドして応援していく予定です。
Feb 8, 2009
本日、化粧品3位のコーセー(4922、東1)へ参戦しました。先日参戦した同業のマンダムはいわんこっちゃない購入直後の3Qで減配&下方修正を発表し、今日は地獄のように下がりました。今から考えるとやはり決算内容を予見した株価の下落だったんですね。 今日買ったコーセーも、このところいかにも炭酸っぽい豪快な下がり方をしており、私も3Qを見てからにしようと何度も思ったのですが、逆張り系優待族の血が騒ぎ参戦しました。コーセーは「いつかは欲しいけど指標的に全然手が出ない銘柄」の代表格だったので、このあたりが自分としては我慢の限界だったですね。 結局本日の午後3時に発表になった3Qは「可もなく不可もなく」といった程度でした。明日以降の株価推移が興味深いですね。現在の株価は1770円、PBR1.05、株主持分比率58.7%、予想PER18.81、配当利回り2.3%、総合利回り4.5%で、優待は100株保有で4000~5000円相当の自社化粧品です。 昨年は↑この「エスプリークプレシャスのローションと乳液のセット」だったようです。(写真はIRサイトからお借りしてきました。)今年何が戴けるのか楽しみです。 このところ、今日買ったコーセーや先日参戦したマンダムなど、従来極めて値動きが安定していたディフェンシブ優待株の中に大きく値崩れしているものが目立ちます。「今まで一度も手を出せなかったけど、ついに買えそう。」という銘柄が他にもいくつかあり、明日以降も十分に集中して頑張りたいと思っています。
Feb 5, 2009
今日はコカウエストの値動きに集中していたのですが、今PFをチェックすると、株価暴落で指値に引っ掛かり男性化粧品首位級で「ギャツビー」「ルシード」が主力ブランドのマンダム(4917、東1)へも参戦していました。 現在の株価は2145円、PBR1.20、予想PER15.22、株主持分比率は77.5%で有利子負債は0、配当利回り3.7%、総合利回り6.1%で、優待は100株保有で5000円相当の自社商品です。PBRが高いのが最大の難点ですが優待内容は極めて魅力的です。 私は今まで一度もマンダムの優待を戴いたことが無く、かつ皆様のブログで優待品を見て「あぁ、いつかは私も欲しいなあ」とずっと願っていたので本日参戦できて嬉しいには嬉しいのですが、優待権利の3月を前にこれほど株価が下落しているというのはちょっと嫌な予感がします。もうすぐ3Qの発表なので、そこで下方修正があるのかもしれません。 まあ、私としては今の優待制度が続く限りはのんびりとホールドしていく予定です。
Feb 3, 2009
本日、日本最大で世界4位の上場ボトラーのコカ・コーラウエストHD(2579、東1)へ参戦しました。コカウエストは1月30日に前期業績の再下方修正(2回目)を発表し、その後じりじりと値下がりしています。 現在の株価は1772円、PBR0.75、予想PER1417.6!、ただ株主持分比率は84.2%で有利子負債は0、かつ利益剰余金は1000億円を余裕で超え優待余力は十分、配当利回り2.4%、総合利回り4.5%で、優待は100株保有で年に2回30優待ポイント(1ポイントで60円相当のコカコーラ社製品詰め合わせと交換可)です。 先日の日記で「優待継続力の高い企業」の条件を考えて 1.財務状態が良い。 2.優待内容が自社関連商品である。 の2点を上げたところfavreさんに、 3.適度な利回り。 が大切であることを指摘されました。考えてみればこれは非常に重要かつ当たり前のことで、最近のペガサスやフェニックス、トプコンなど業績不振に伴う株価下落で総合利回りが10%を超えるような水準になってくると、株主還元の公平性という観点から見て優待が改悪されるリスクは高くなります。 今回参戦したコカウエストなどはその意味では上記の条件を全て満たす銘柄のように思います。株価はまだ1割くらいは下がるような気もしますが、末永くホールドして応援していきたいと考えています。
Feb 3, 2009
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