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先日、環縫いミシン専業トップのペガサスミシン製造(6262、東1)が 優待改悪 を発表したのですが、ペガサスミシンは我々優待族にかなり人気のあった銘柄だったこともあり、皆様のブログや優待系掲示板を拝読していると「速攻売却した」、「様子を見るけど気分が悪い」、「優待がもらえるようにしぶしぶ買い増しした」 など、様々な意見が飛び交っていました。
私個人の考えでいえば、ペガサスは業績が絶不調ということもあり、今回の優待改悪はやむを得なかっただろうと思います。むしろ優待廃止をしなかっただけ偉かったなという気もします。
ただ、ペガサスに限らずこれだけ優待改悪や廃止が多くなってくると、我々優待族としては「どれだけ優待を継続できるのか?」という、企業の「優待継続力」をしっかりと吟味していくことが大切であると感じています。
優待継続力の高い企業にはいくつかの特色があると思うのですが、私は、
1.財務状態が良い。
2.優待内容が自社関連商品である。
の2つが大切なように感じています。財務状態の良い企業は業績が苦しくても頑張って優待を継続することが多いですし、優待内容が自社関連商品の場合は「優待原価率」がクオカードや今回のペガサスのような「チョイスギフト」に較べて低いことから、無理なく優待を継続しやすいように思います。
それにしてもペガサス(天馬)とかフェニックス(不死鳥)とか、
威勢の良い社名の銘柄に限って優待改悪が多い
のは本当に参ります。「社名に嘘、偽りが多い」とJAROに電話したいくらいですね。(笑)
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