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いやあそれにしても市場は軟調ですね。今日もフレンテ(2226)あたりは目を疑うほどの強烈な下げでしたが、今の相場は「悪材料に増幅して反応する」、売る理由を探している状況ですので仕方ないですね。私もいつも以上に資金コントロールに気を使って爆死しないように努力しています。
さてそんな中今日は、中部地区食品スーパー業界の雄、バロー(9956、東1)
を優待MAXの10枚まで買い増ししました。今後更に大きく株価が下落するようであれば準主力級での投資を検討しています。
現在の株価は595円、ZAI12月号理論株価815円、PBR0.52、株主持分比率31.1%、予想PER10.10、配当利回り3.4%、総合利回り5.9%で、優待は100株保有で1500円相当(500株で2500円相当、1000株で5000円相当)の自社開発商品もしくは自社グループ商品券です。
バローはパッと見たところでは指標的に突出した良さは無いのですが、以下の理由により買い増ししました。
1. 優待内容が秀逸である。優待品は自社開発プライベートブランド商品の詰め合わせなのだが、1500円相当とは思えないほどの充実度で、かつどの商品もクオリティが非常に高かった。これはバローの実力を端的に示していると感じられ鮮烈な印象を覚えた。
(↑ 優待のツナ缶でサラダ作ったが美味しかった)
2. 今期は「資産除去債務に関する会計基準」等の適用により純利益が低水準だが、業績自体は極めて好調であり、来期以降に利益が平準化した際には割安感が際立ち再評価される可能性も有る。
3. 競争の激烈な中部圏での業界勝ち組で非常に戦闘力が高い。有価証券報告書で私が確認した範囲では、平成11年度から一度も赤字はなくかつ売上高も常に伸び続けている。その結果、平成20年スーパー業界売上高ランキングでも第10位とかなり大きな規模にまで成長している。業界下位には例えば23位にMV東海、31位にベルク、32位にユニバース等割安優待バリュー株が多いが、バローはその規模の大きさと安定的な成長力も加味すると今の株価位置はかなり魅力的である。
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