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本日、建築金物・建材中堅でハンガーレール・自転車置き場装置で首位のダイケン(5900、JQ)へ参戦しました。
現在の株価は325円、ZAI12月号理論株価は800円、PBR0.21、株主持分比率は74.4%、予想PER8.62、配当利回り3.7%で、優待は1000株保有で自社取り扱い品(家庭用品)です。具体的には「郵送できる小物」で、 カギ、台所の水切り棚、タンスの転倒防止の突っ張り棒などの4点から1点の選択性で、内容は年によって少しずつ変わるとの事です。
ダイケンは非常に地味な銘柄ですが、創業63年で赤字は一度だけ、1997年のジャスダック上場以降は一度も赤字は無く利益を積み上げています。財務はその商品の如く堅牢でPBRもわずかに0.21という低さ、かつ株価は上場来最安値近辺です。
今の日本株市場にはこういった「極限に安い」と感じる優待バリュー株が浜辺に打ち上げられたアザラシの如くゴロゴロしています。しばらく前のZAIの記事で「予想PER×PBR=22.5以下を狙い、それが11.25以下になるような銘柄は激安と言える」というような特集がありましたが、このダイケンはPER×PBRは1.8です。非優待株の中にはダイケンよりも更に財務良好、もっと低PBRかつ低PERというような恐ろしいほどの割安感を感じる銘柄も現実に存在しています。
私は今のような状況が永遠に続くことは無いだろうと考えており、これらの「極限まで安いと感じる」銘柄群へは優待株はもちろん、非優待株であっても勝率が高いと感じるものには積極的に参戦していきたいと思っています。
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