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28位 9202 全日本空輸 (東1、3・9月優待) △
保有351銘柄中時価総額28位の上位銘柄は、国内線をJALと二分するANAです。
現在の株価は229円、ZAI5月号理論株価は126円、PBR1.21、株主持分比率は25.0%、予想PER25.16(震災前)、配当利回り0.4%と、指標的な割安感は極限皆無で、バリュー株投資家の方には良く「こういう銘柄買うから優待族は嫌いなんだ。馬鹿ばっかりだし。」と言われてしまうのですが、
1000株保有で年に2回戴ける普通運賃50%割引の株主優待券は文句無く魅惑的です。優待券のヤフオク平均落札価格は8000円で総合利回りは7.4%とまずまずですし、その知名度と優待を戴いたときのなんともいえない味わい深い嬉しさを加味すれば、ANAは優待族的には立派な「優待バリュー株」なのです。指標的にはダメでも、「優待」の「バリュー」が突出している、ということなんですね。
東日本大震災後、多くの外国人の方が福島原発事故を恐れ日本を脱出しました。また外国からの日本への観光客の方も激減しました。ANAの業績が悪化するのは誰が見ても明らかですので、株価は分かりやすく軟調に推移しています。ただ、こんなときだからこそANAをまずまずの総合利回りの水準で買えるのも事実であり、私は別名義で少しですが追加しました。
株主優待券を利用して経済的負担軽くANAの飛行機にフットワーク良く乗り、
日本全国に広がる投資先の企業の店舗を気軽に探検出来ること、これは私が株式投資をしていく上で大きな助けとなっています。そのためこれからもファンダメンタルズ劣悪なANAを無理なくホールドしていけるように、その周りを屈強な優待バリュー株で固めること、これが優待族として何よりも大切なことであると考えています。
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