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219位 2792 ハニーズ (東1、5月優待) ○
PF219位は、10~30代向けレディスカジュアル・服飾雑貨の製造小売りのハニーズです。中国出店を強化中でそこに会社の未来が懸かっています。現在の株価は1228円、PBR1.25、株主持分比率は71.2%、今期予想PER11.42、配当利回り2.4%(30円)、総合利回り8.1%(30+70=100円、優待券はヤフオク平均落札価格の額面の70%で換算)で、優待は10株保有で1000円相当の商品券です。
ハニーズはつい先日株価が暴落しその時に再参戦しました。ずいぶん前にも持っていたことが確かあったのですが、優待権利を取らずに売却したようで優待写真フォルダを調べても何も残っていませんでした。
ハニーズの店舗と言うのは完全に若い女性向けなので、ちょっとおっさんになり始めた私には店舗入り口に「見えないバリア」があってなかなか入れないんですね。それでなんとなく銘柄に対して苦手意識があって前回は短期ホールドになったのだろうと思います。
この「女性関連銘柄に苦手意識がある」というのは実は根深く、以前から自分の中で大きな問題点になっています。かつて準主力で投資していて最後MBOで市場から消えたヤングレディスカジュアルの9834リオチェーンの時もそうだったのですが、実際の店舗を自分の目でしっかりと吟味できないとなかなか確信を持って投資が出来ません。
リオチェーンの時には投資額が大きかったので勇気を振り絞ってお店に何度か入ってチェックをしたのですが、周りは中高生の女の子ばかりでその視線が痛かったです。しかも緊張してしまい生きた情報はほとんど取れませんでした。
もっというと、これまたかつて超主力で勝負していて最終的にMBOで消えた7553サザビーリーグの時もきつかったです。この時には「負けたら投資家人生終わり」という張り方だったので、メイン業態のアフタヌーンティーリビングなどの女性向けの「完全アウェイ」のお店で、覚悟を決めて1時間以上も棒立ちしてお客さんの入りを観察していたのですがかなり苦しかったです。
何も買わないと不審者っぽいので仕方なく商品を手に取っているうちに、「あれ?、意外とこれ可愛くて欲しいなあ。」と実際に購入し、ミイラがミイラ取りになってしまったことも頻繁にありました。(笑)
最近は成長力があって指標的にも安く元気のある銘柄は2128ノバレーゼ、2198アイ・ケイ・ケイ、4926シーボン、6630ヤーマンなど、「完全に女性向け」のところが増えていると実感しています。スポーツでも全体的に男子より女子の方が国際的に強いですし、日本女性は強く美しく凛々しく逞しく光り輝いていると思います。こういった環境の変化を反映して、それで女性関連に良い銘柄が多いのだろうと個人的には推測しています。
ところが、私のような男の投資家としてはこれらの店舗の実際の観察は不可能だったり、出来ても非常に居心地が悪かったり、ということが多いのでそこが大きな悩みの種です。ハニーズもかなり良い銘柄と思いますが、実際の店舗をじっくりと見学することは心理的に至難の業です。
他の男性の投資家の方はこの問題をどうクリアされているのか、妙案があれば是非お聞きしたいです。
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