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36位 5283 高見澤 (東JQS、6月優待)◎◎
PF時価総額36位は、長野県地盤で電設、建設資材中心に石油製品や自動車販売なども手掛ける高見澤です。前回は2015年にPF中堅の199位で登場していましたが、その指標的な割安感とほんわかとした着実な成長力が高く評価され、今回「高見澤史上初」のPF上位進出を果たしてきました。
現在の株価は2450円、時価総額44億円、PBR0.47、自己資本比率は26.5%、今期予想PER5.07、配当利回り1.0%(25円)、総合利回り1.6%(25+15=40円、優待品は私がネットで調べたところでは約3000円の商品だったのでそれで換算。)で、優待は200株保有で信州特産品もしくは自社加工品(なめたけの瓶詰め)です。このなめたけは高見澤の特産事業部で製造販売しているもので、 「中野市の採りたての新鮮なえのき茸を、信州産丸大豆を使った杉涌天然醸造醤油でじっくりと煮込んだ贅沢ななめ茸」です。
この高見澤の優待なめたけは非常に美味しいので毎年楽しみにしています。今日は実際の料理例を1つだけ御覧戴きましょう。
高見澤優待なめたけのお茶漬け
なめたけが瑞々しくて食感も良く、大変美味しかったです。
さて最初に少し言及しましたが、高見澤は指標的に極めて割安ですし、マイルドではありますが一定の成長力もありますし、過去10年間の業績も極めて安定していますし、地味ですが非常に良い銘柄と思います。
今後の業績推移をしっかりと見ながら、これからも優待を楽しみにホールド継続の予定です。
2017~18主力株概況シリーズ 免責事項
2017~18主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、死んだ目の魚になっていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉は残念ながら持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.000%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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