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さて今日は 2018~19主力株概況シリーズ です。
52位 9201 日本航空 (東1、3・9月優待) ◎
PF時価総額52位は、国際線・国内線共に2位の日本航空です。
現在の株価は3729円、時価総額13015億円、PBR1.16、自己資本比率は57.2%、今期予想PER9.43、配当利回り3.0%(110円)、総合利回り4.2%(110+45=155円、優待券のヤフオク平均落札価格は1枚円。)で、優待は普通運賃の50%引き券を100株保有で3月のみ1枚です。200株だと9月にも1枚、300株だと3月2枚、9月1枚という具合に増えて行き、1000株だと3月5枚、9月5枚となります。まとめると「1000株までは、100株で年に1枚」ということですね。また、現時点では長期株主優遇優待制度もあります。
さてJALは皆様ご存知の通りですが、前回の破綻で5000円億円以上の銀行からの借金が棒引き&企業再生支援機構からは3500億円以上の出資があり、現在は優良会社に生まれ変わりました。ただ個人的には自分は昔も今もANAの方が圧倒的に好きで、私は「どうしてもやむを得ない。」時以外は決してJALの飛行機には乗りません。
ところでこのJALですが、破綻で株券が紙くずになってしまった生々しい記憶が多くの投資家の脳裏に残った状態での再上場となりました。そしてこの時には週刊誌や、
(上記記事は当時購入して手元にあった週刊現代より引用)
テレビでも、
大きく取り上げられるなど、「買うべきか、買わざるべきか?」が国民的な話題ともなりました。結果としては株価はまずまず上昇することとなり、私も優待族としてホッと安堵のため息をついています。
ま、いずれにしてもJALは優待族的には超鉄板銘柄ですし、全く問題なくホールドしていけるレベルのファンダメンタルズでもあります。これからも現行の優待制度が続く限りは一定の株数は保有継続の予定です。
2019主力株概況シリーズ 免責事項
2019主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
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