みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Feb 16, 2020
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カテゴリ: 優待株について
 さて今日は、多くの投資家の方々から「これだけ書いてくれたら、もうそれだけでオールOK」と、「謎の誉め言葉」を頂いている  2019~20主力株概況シリーズ  です。(笑)





25位 3258 ユニゾホールディングス (東1、3月優待) ◎




​​ 保有全673銘柄中で時価総額25位の準主力株は旧日本興行銀行(興銀)系の不動産会社のユニゾホールディングスです。
















 ここの旧社名は常和ホールディングスで、2009年6月の上場後からしばらくの間、超主力(PF3~5位程度)の一角として戦ったことがあり、2018年にその指標的な割安感に目を付けて、久方ぶりの主力参戦となったのでした。












  なお、当時のユニゾHDの潜在ポテンシャルの高さについては、こちらをご覧ください。↓





​​ 2018主力株概況15位、ユニゾホールディングス。








 ユニゾHDは、旧興銀系という毛並みの良さと、銀行からの融資の引き出しやすさを存分に生かした、超アグレッシブでやんちゃかつ全くリスクを恐れない「脳の恐怖中枢の欠落した」イケイケな営業姿勢を貫いていて、個人的には非常に好みの、大好きなタイプの銘柄でした。








 ただ「絶対にライバルの3003ヒューリックに追いつくんだ。」という鳴り響く「軍艦マーチ」の下で、オラオラで物件を買いまくったせいで金利負担が激増(2018年3月期で、1年間で約67億円)し、お金が回らなくなって公募増資を連発し、しまいには株価がPBR1倍以下でも平気で両手で手づかみで「おかわり」するという、「貞操観念ゼロゼロワンダフル」の節操のなさを発揮しました。








 そしてその結果、安定株主を失い、結局それが致命傷となって現在の「複数のファンドによるTOB合戦」という狂乱状態に陥りました。









 現在の株価は5830円、時価総額1995億円、PBR1.58、自己資本比率18.4%、今期予想PER7.02、配当利回り0%(0~85円)で、優待制度は既に廃止されています。








 私はひたすら続く「TOB合戦」を眺めながら、チビチビと楽しく売り上がってきました。ただ、まだ激戦の形見の「恩株」がある程度まとまった量で残っており、それで今年2020年もまたもやポートフォリオ上位に登場することになりました。








 ユニゾHDのTOB価格が最終的にどこまで上がるのかは分かりませんが、ここまで来たら最後までホルダーとして事の成り行きを見守っていこうと思っています。。。。。




























































































、、、、、P.S. 









  私がユニゾHDについてブログ記事を書くのは、恐らくこれが最後になるだろうと思います。途轍もない幸運もあり、大変大きな利益を上げることが出来ました。本当にありがとうございました。「相場の神」に感謝し、また自分は次の銘柄で精一杯に頑張ります。



2020主力株概況シリーズ 免責事項






2020主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、死んだ目の魚になっていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉は残念ながら持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.000%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。






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Last updated  Feb 16, 2020 11:27:36 PM
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