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さて今日は第4コーナーを周り、ゴール直前となった 2019~20主力株概況シリーズ です。
54位 7643 ダイイチ (東JQS、9月優待) ◎~◎◎
PF時価総額54位の上位銘柄は、北海道・帯広地盤の食品スーパーのダイイチです。前回の2018~19シーズンでは68位で出ていましたが、その後現在の「ウィズ・コロナ時代」となり、他業種と比べた場合の相対的な業績の良さと確実性を評価して少し買い増ししたため、今シーズンは順位を上げてここで登場してきました。
現在の株価は813円、時価総額92億円、PBR0.77、自己資本比率は64.4%と良好、今期予想PER9.68、配当利回り1.7%(14円)、総合利回り2.8%(14+10=23円)で、優待は100株保有で1000円相当のVJAギフトカードなどです。
ダイイチは地味な地方スーパーで成長力もほとんど無いため、市場からはほとんど完全に忘れ去れらたような存在です。ただ過去25年一度も赤字もなくしっかりと利益を上げ続けていますし、財務状態もどんどんとよくなって筋肉質になってきていますし、指標的にも十分に割安ですし、私はとても魅力的な優待バリュー株であると高く評価しています。
(上記データはかぶたんプレミアムより引用)
2020主力株概況シリーズ 免責事項
2020主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、死んだ目の魚になっていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉は残念ながら持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.000%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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