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さて本日より 2021~22主力株概況シリーズ を始めます。
初めにお断りしておきますが、このシリーズは積極的な情報発信をすることを通して、継続的に学び続けながら、自分が投資家として少しでも 半歩でも成長することを目的として書いているだけのものです。人はインプットだけ・溜め込むだけでは決してうまくいきません。適切なアウトプット・波動砲発射があって初めて1ミリでも1センチでも身長が伸びるものなのです。
そのため、読者の皆様方がこのシリーズを見て売買をし、儲かっても、そして損をしても私は一切の責任を負いません。投資は100.0%自己責任で行って下さるようお願い致します。誰にも投げていないし、ただひたすら自分との真剣勝負をしているだけです。
それではまず最初に必ず下記の免責事項を御読み下さい。そして納得できない方はここまでで立ち去り、今後当ブログ及び私のツイッターアカウントへの御訪問は一切、恒久的にお控えください。尚、この免責事項は2021~22主力株概況シリーズの全体に対して適用されます。御了承下さい。
2021~22主力株概況シリーズ 免責事項
当
2021~22主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての1つ上の「無重力&真空の自由過ぎるステージ」に連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちてはいないか、「目の死んだ魚」になっていないか、などを多角的に検討する目的で書いているものです。
記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただし登場各社IRへの蛇の様にしつこくて執念深い、独自の突撃取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。
また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは最終的には誰にも分からないため、記事内容の正確性は保証しません。私は「未来を見通せる魔法の水晶玉」を残念ながら持ち合わせておりません。
そのため当シリーズ内の情報に基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
そしてここから先に広がる膨大な 2021~22主力株概況シリーズワールド は
純度100%の私のポジショントーク
でもあります。私がポッケの小銭入れから、持っている100円玉で自分が買える限界までパンパンに買い込んだ銘柄達がただひたすらにずらっと並んだセットリストなのです。
いいですか、これが最後のチャンスです。読むのをやめるなら、引き返すならここまでです。
よろしいでしょうか?
ちゃんと警告しましたよ。
それではここから先に続く日記へは、上記の免責事項に完全に120%ご納得頂けた方のみがお進み下さい。。。。。。
、、、、、、、、お待たせしました。それでは、2021~22主力株概況シリーズ いよいよ出陣・激闘開始です。
1位 9267 Genky DrugStores (東1、6・12月優待) ◎◎◎
PF時価総額1位の幕内最高主力株は、福井地盤のドラッグストアで岐阜、愛知、石川、滋賀などへも侵攻中の
Genky DrugStores
です。
前回の2020シーズンでは59位で登場していましたが、「ゲンキーは、今後3年で株価4倍を目指せる突出したポテンシャルがある。大きな投資家になる大チャンスが今、目の前にある。迷わずに両手で掴め。ゲンキーで元気に勝負だ。勇気を持って思い切り踏み込め。!!!」と「心の中の妖精」が何度も強く囁き、多角的な調査からも自分の「直感の裏付け」を確認できたため、2021シーズンの勝負株としてこの位置で登場することとなりました。
現在の株価は4805円、時価総額744億円、PBR2.27、自己資本比率は35.4%、今期予想PER15.45、配当利回り0.5%(25円)、総合利回り1.4%(25+40=65円、優待の自社商品券のメルカリ平均価格は額面の100%。)で、優待は100株保有で年2回、2000円相当の自社商品券もしくは1000円相当のクオカードなどです。
さて最近のゲンキーは、300坪の標準型店舗が当たり業績絶好調です。指標的にはやや高いですが、それを補うだけの十分な成長力があり、ポートフォリオ上位で戦うだけの力が間違いなくあると考えて、前回の2020シーズンでは59位でひっそりと登場していたことは先ほどもお話ししました。。。。。
、、、その後、私が本屋さんで「激流」という流通情報の専門誌をたまたま立ち読みしていると、「全国で急拡大 フード&ドラッグ 実力は本物か」という目を引く特集記事がありました。
私は、「あー、これはゲンキーのことやね。最近元気がいいのは知ってるけど、既に指標的にはやや高いし、買い増しは無いかな?」と思いながら読み進めていたところ、ライバルのクスリのアオキやスギ薬局に対して圧倒的に店舗総合力が高くて客を奪い倒していること、また異業種である食品スーパーのバローやアルビスも元気が足りずにゲンキーにボロ負けの状態であることが具体的な店舗観察を元に冷徹に掲載されていました。
(上記データは激流2021年7月号より引用)
私は、「そういえば、クスリのアオキの既存店推移って悪かったな。後、バローもアルビスも言われてみると既存店推移がイマイチだな。これは確かにゲンキーが客を奪っているのかもしれない。」と感じ、早速
実際のお店
に出かけてみました。
数店を回ってみましたが、どこも非常にお客さんが多く活気に溢れていました。また北陸最大手でガチのライバルである3549クスリのアオキと近接したお店も見てみましたが、駐車場をパッと見ただけでアオキはガラガラ、ゲンキーは満杯で、その勢いの差は歴然でした。
また数字を見てもそれは明らかで、アオキの6月の既存店月次は対前年比で-6.8%、7月が-6.2%なのに対して、ゲンキーは6月が+6.1%、7月が+4.7%となっています。2020年には「コロナ特需」があったことを考えると、このゲンキーの既存店の数字は驚異的なものと思います。
「ゲンキーは、ドラッグの高い利益率を使って、消費者にとって必需品である野菜や精肉などの生活必需品の価格を極限まで下げている。またおにぎりやお弁当などの訴求力の高い商品を自社開発し、低価格&高クオリティを実現している。」のを目で見て実感しました。
一例を挙げると、下記の「焼き鮭ハラミおにぎり」は税抜き88円ですが、大手コンビニで150円程度で売られている類似品とほぼ変わらないクオリティを実現しています。どうしてこんなに安くて品質が良いのかというと、わざわざそのために自前のプロセスセンター(PC)を作っているからです。
海苔もぱりぱり。!
具もしっかりと大きくて味わい深い。!
わざわざおにぎりを作るためにプロセスセンターを作るという気合の入り方。!
(上記データは決算説明資料より引用)
ゲンキーの高速出店に適した300坪のレギュラー(R)店を隈なく探検すると、生活に必要な食品やドラッグ・ペットフードなどの必需品が何でも揃っているのが分かります。そしてその全てが激烈に安いのです。もちろん品ぞろえは「必要最低限の文化的生活」を送れるレベルではありますが、お客さんのニーズをしっかりと見切れており、ある意味で「究極のワンストップ店舗」になっているのです。
(上記データは決算説明資料より引用)
つまりゲンキーに行けば何でも安く揃うし、便利に元気に効率よく大切な生活費を節約できるのです。その証拠に店内には高齢者の方がたくさんいました。「失われた30年」で国民全体が貧困化し、先進国から脱落しかかっている我が国で、今、「消費者から最も求められているお店」とも言えるのです。
さてゲンキーの標準型店舗であるレギュラー店を細かく見ると、11列くらいの通路があるのですが、その内の奥の4列が全て食品です。手前の数列は「儲けの多い」ドラッグや化粧品ですが、ここで得る利益を全て食品の値下げにつぎ込んで戦っています。つまり、ゲンキーは「ドラッグストアの衣を被った食品スーパー」が既にその実態なのです。
(上記データは決算説明資料より引用)
私はお店の探検を終えて、
ゲンキーはフードメインのドラッグストアという革新的な発明を成し遂げた。これは発想のコペルニクス的転回によって生まれた、天下を取れるフォーマットだ。
と確信しました。
そして、同時にアクセルを最大限に踏み込んで、自分が取れるリスクの限界まで買い増しをしました。その理由は、ゲンキーの店舗コンセプトの革命性を高く評価したことと同時に、そのローコストを支える自前主義(ゲンキーオリジナルのPB商品のえげつないゴリ押しや、ドラッグストア業界では常識破りの生鮮食品プロセスセンター設立など
)という利益を上げるための「土台」がしっかりしていることを好ましいと考えたためです。
(上記データは決算説明資料より引用)
また下記のインタビューを見ればすぐに分かる通り、
社長さんが切れ切れの超キレ者 ↓
インタビューはこちら。
であることも大きな加点ポイントと考えました。
「福井から出て来た暴れん坊」ゲンキーは、既に「全国一のドラッグストア激戦地」と称される岐阜県を制圧(シェア1位)しました。これは凄いことです。
そして今後の数年で、最大のライバル3549クスリのアオキの地盤である石川県で1位、人口の多い大票田の愛知県でも2位を目指しています。更に今年2021年にはついに新しく滋賀県への進撃も開始しました。小型で高速出店に適したフォーマットであるレギュラー店の異次元の戦闘力の高さを考えると、これは特に無理のない計画であると個人的には考えています。
(上記データは決算説明資料より引用)
今期の業績予想はあまりいい数字ではないですが、月次推移と原価率から考えると今後の上方修正にも期待できると思いますし、過去25年間を見てもその着実な成長力は間違いありません。
(上記データはかぶたんプレミアムより引用)
今後の3年で、「利益2倍、PER評価2倍」として、2×2で合計で4倍を狙える、ミドルリスク・ハイリターンでリスク・リワード比に優れた最高に魅力的な銘柄であると考えています。
具体的に「捕らぬ狸の皮算用」を言うと、
1. 「試行錯誤の末ようやく見つけた当たりのフォーマット」である小型のレギュラー店の収益への貢献で、今後3年で利益2倍
(上記データは決算説明資料より引用)
2. 同業で、ゲンキーとガチンコでぶつかり合っている3549クスリのアオキがPER21.33倍、7649スギHDがPER24.49倍なので、前述の通り店舗戦闘力でライバルに対して圧倒的に勝るゲンキーはPER30倍程度にまで評価されて当然(現在はPER15.45倍)なのでそれで2倍
と言うことです。
果たして「福井の荒くれ者」ゲンキーと、その凶暴性と突破力に賭けた投資家の私の未来には何が待ち構えているのでしょうか? ワクワクドキドキの元気な戦いが始まります。
2021~22主力株概況シリーズ 免責事項
2021~22主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、既に知らずして死んだ目の魚になっていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にねちこくしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉は残念ながら持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.000%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。。。。
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