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さて今日は2021~22主力株概況シリーズです。
51位 8877 エスリード (東1、3月優待) ◎◎
PF時価総額51位の上位銘柄は、森トラストの連結子会社でマンション企画、開発、販売が柱のエスリードです。
1物件集中販売方式による短期完売が基本戦略で、徹底したローリスク経営を志向しており、マンデベとしては相対的な安心感の高い素敵な銘柄ですね。
ここは2021年1月に通常のポートフォリオ概況シリーズに462位で登場していたのですが、その時に、「うん、エスリードは十分にポートフォリオ上位で戦えるだけのリアルガチの実力がある。買い増ししよう。」と判断してポートフォリオ上位に初登場しました。そして今シーズンもその地位を安定的に維持して2年連続でのお出ましとなりました。
現在の株価は1769円、時価総額274億円、PBR0.53、自己資本比率は51.5%、今期予想PER5.51、配当利回り2.3%(40~45円)、総合利回り4.0%(40+30=70円)で、優待は100株保有で3000円相当の「フリーチョイスギフトカタログ」です。
私は毎回エスリードの優待では旬の果物を選択しています。瑞々しくて美味しいものばかりです。今日も1つだけ実際例を見ておきましょう。
エスリード優待 山形県・長野県産ピオーネ
エスリードは指標的に極めて割安で、まずまずの総合利回りも出ており、また業績不安定なところが多いマンションディベロッパーとしては特異的に財務状態が良くて業績推移も安定している、という素晴らしいクオリティ銘柄です。本当に抜群に良い銘柄ですね。
2021~22主力株概況シリーズ 免責事項
2021~22主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、死んだ目の魚になっていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉は残念ながら持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.000%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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