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さて今日は2021~22主力株概況シリーズです。
89位 1928 積水ハウス (東P、1月優待) ◎~◎◎
PF89位は、ハウスメーカーの雄で、戸建てから賃貸住宅、マンション等に展開している積水ハウスです。
現在の株価は2355円、時価総額16124億円、PBR1.04、自己資本比率は53.3%、今期予想PER9.99、配当利回り4.0%(94円)、総合利回り4.1%(94+2=96円)で、優待は1000株保有で 新潟県魚沼産コシヒカリ新米5kg
です。
積水ハウスは指標的に割安で、マイルドながら成長力があり、まずまず利益率も高いという非常に良い銘柄です。ただ私は何故かタイミングが合わずこれまで未保有でした。そして2022年4月11日に小安くなった時にようやくの参戦を果たしたのでした。
さて、もう何年も前のことですが、知り合いの建築家の方と雑談をしていた時に、フッと「一番のライバルってどこになるんですか?」と質問したことがありました。
そしたら0.3秒くらいの速さで、力強く「積水ハウスです。!」と返答され、その時に「積水ハウスって強い会社なんだな。」と思って凄く印象に残っていました。
ちなみにその方は抜群のデザイン力でかなりの売れっ子だったので、「あなたの素晴らしい作品群が無個性な積水ハウスの プレハブの家
に負けるなんてあり得なくないですか? どうしてライバルになるんですか?」と訊いたところ、「建てた後のメインテナンス性とか品質保証とか、保守の良さをアピールして来てそれがクライアントに凄く効くのでキツいんですよ。かなり手ごわいですね。」としみじみと仰っていました。
この時のやり取りを私は鮮明に覚えていて、「そうか、積水ハウスは売れっ子の建築家がガチで嫌がるくらいに強いんだ。良いこと聞いた。」と思い続けてきました。だからこそ、今年ようやくここを買うことが出来て本当に嬉しかったです。末永くホールドして応援していきたいと考えています。
2021~22主力株概況シリーズ 免責事項
2021~22主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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