みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Aug 29, 2022
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カテゴリ: 優待株について
さて今日は当ブログダントツ一番人気の2022~23主力株概況シリーズです。








6位 9057 遠州トラック(東S、3月優待) ◎◎~◎◎◎








​​ PF時価総額6位の主力株は、住友倉庫の子会社で、東海、南関東地盤の総合物流を手掛ける遠州トラックです。前回の2021シーズンは2位でしたが、この1年間株価が軟調に推移したことと、他の自分の主力株と較べた場合に相対的な戦闘力がやや劣ると判断して持ち株の1部を売却したことから、少し順位を下げてここで出てきました。














 現在の株価は2457円、時価総額185億円、PBR0.99、自己資本比率は58.9%、今期予想PER7.84、配当利回り3.8%(94円)、総合利回り4.2%(94+10=104円、
優待メロンは 実は超高級品で楽天市場で調べると1つ5000円!)で、優待は500株保有で2000円相当のクオカード、1000株保有で4000円相当のクオカードもしくはクラウンマスクメロン2個などです。​​












​遠州トラックの優待メロンは滅茶苦茶甘くて美味しいです。♬  正直に言って、これまでの人生で食べた中で一番です。以前初めてもらった時に「これは異常にウマい。まるで口の中で超新星爆発が起こっているようだ。何かおかしいぞ。」と感じ、後で調べて「1つ5000円」もする超高級品だと分かったのですが、「ガツガツ食わずに、もっと味わって一口一口噛み締めて食べればよかった。」と激しく後悔しました。​


































そのためそれからはゆっくりと舐める様に味わって戴いていますが、毎回非常に美味しいです。口に含んだ時のあり得ないほどの水分量と甘み。これは異次元ですね。





























 さて遠州トラックは成長力があり同時に指標的に割安ではあるものの、このところ株価推移は軟調です。その理由はアマゾンのデリバリープロバイダー(Amazonの日本法人「アマゾンジャパン」が提携する地域限定の配送業者のこと。) としての成長がついに止まったためです。





 また超ドライで情け容赦のないアマゾンが荷物を個人事業者に直接委託する「アマゾンフレックス」を今後急拡大する方針であることから、逆に将来的にはバッサリと切られる可能性すらあるのではないか?とマーケットから不安を持って見られているためです。実際そういう論調の記事を多く見るようになっています。








 下記の通り、アマゾンとの取引は高レベルを維持してはいるものの頭打ちとなっています。




(上記データは第57期有価証券報告書より引用)











(上記データは週刊東洋経済2021年8月28日号より引用)









​ ただこれだけ取引量が増えたデリバリープロバイダーをいきなり切って、すべてを個人に直接委託するというのは全く現実的ではないでしょうし、遠州トラックの業績が急激に悪化することは無いのではないか?と個人的には考えています。EC(ネット通販)市場の拡大は時代の流れですからね。また工業製品用部品や日用品軸に配送センター業務が増大していることもあり、 下記の通り足元の業績推移も全く問題はありません。




(上記データはかぶたんプレミアムより引用)






​ 更に指標的に割安かつ業績好調な遠州トラックは、親会社で60.0%の株を持つ住友倉庫から見ても極めて魅力的な存在であると推測されるので、今の様な株価低迷が続けばいずれはTOBの可能性もあるのではないかとも感じています。




(上記データはかぶたんプレミアムより引用)


















​​​​
2022~23主力株概況シリーズ 免責事項




2022~23主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。 ​​​​​​​​​​​​​​​​





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Last updated  Sep 1, 2022 02:43:02 PM
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