みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Sep 16, 2022
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カテゴリ: 優待株について

 さて今日は2022~23主力株概況シリーズです。


10位 8281 ゼビオホールディングス (東P、3・9月優待) ◎◎


 PF時価総額10位の準主力株は、スポーツ専門小売大手のゼビオホールディングスです。ここはコロナ渦で業績を激しく落として株価が暴落しましたが、自分としては「中期的に見たら今の位置は非常に安いんじゃないかな?」と感じて2020年に大きく買い増ししました。その後の株価上昇で持ち株の一部を売却しましたが、今シーズンも最上位の一角の地位を維持してなんとかここで出てきました。















 現在の株価は992円、時価総額475億円、PBR0.37、自己資本比率は56.2%、今期予想PER10.44、配当利回り3.0%(30円)、総合利回り7.1%(30+40=70円、優待券は全てまとめてのメルカリ価格2000円で換算。)で、優待は100株保有で年2回、20%割引になる優待券が1枚、10%割引になる優待券が4枚などです。








​ 



(上記データはメルカリより引用)






​​​ ​​​​​ 次に優待券を使っての買物の実際例を1つだけ御覧戴きましょう。




 DNSのプロテイン福袋。











 自分は色々なメーカーを試したのですが、今の所このDNSのプロテインが一番気に入っています。








 福袋の中身に外れが無くとても良い買い物でした。元々の10000円でも安いと思ったのに、優待券で更にそこから20%引きになったので、私はお店からの帰り道、「にこやか」が止まらなかったですね。。。











 それでは次に、ゼビオへの主力参戦中の理由をコンパクトにまとめておきます。





1.  同業他社に較べて異常にPBRが低い  のが気に入った。具体的に言うと、業界1位の3028アルペン
がPBR0.73、 僅差で2位の 8291ゼビオがPBR0.37、 3位の7514ヒマラヤ がPBR0.75となっている。





 なお、ゼビオの主力化に当たって、改めて上記3社のお店を徹底探索した。その結果、ゼビオはアルペンとヒマラヤに対して全体に店舗がごちゃごちゃしていて動線が悪く、探したいアイテムをスムーズに探せない感じがした。




 なので正直に言うと、店舗戦闘力が一番劣るとは感じた。ただ、その差は劇的に大きなものではなく、また考えようによってはゼビオの店舗には宝探し的な楽しさがあると言う見方も出来る。





 そのため「ゼビオはアルペンと並び立つ業界2強の一角だし、数年単位で見ればアルペンと同水準のPBR0.7くらいまでは評価されてもいいんじゃないかな?」と個人的には考えた。




 要は、  グレアム的なシケモク(cigar butt investing)視点  でゼビオを主力化した。「ゼビオはイケてる銘柄では全然ないけれど、それにしても実態に対して売りこまれ過ぎてるんじゃないかな。煙草で言えばまだ根元のフィルターまでは行っていないし、後一吸い(ひとすい)は出来るんじゃないかな。」と判断した。







2. 配当+優待の総合利回りが7%越えと非常に良いことを評価した。高い総合利回りは「株価の岩盤」として作用するので、優待族的にはとても重視している指標である。






3.  過去25年間一度も赤字がなく、安定的に業績が推移している  ことを高く評価した。ギリギリではあるが、2020~21年のコロナ地獄も黒字で切り抜けており一定の底力があると考える。



(上記データはかぶたんプレミアムより引用)



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​​



​ 以上、「復活の光」が見えるスポーツ用品業界の雄、ゼビオを2022~23シーズンも主力の一角として楽しくホールドしながら応援していく予定です。​






2022~23主力株概況シリーズ 免責事項




2022~23主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。






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Last updated  Sep 16, 2022 07:46:44 PM
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