みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Sep 25, 2022
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カテゴリ: 優待株について









11位 2153 E・Jホールディングス(東P 、11月優待) ◎◎◎










 PF時価総額11位の「もうすぐトップ10銘柄」は、エイトコンサルと日本技術開発が07年に経営統合し発足し、官公庁工事が柱の総合建設コンサルのE・Jホールディングスです。

























 現在の株価は1319円、時価総額212億円、PBR0.75、自己資本比率は70.2%と良好、今期予想PER6.44、配当利回り3.8%(50円)、総合利回り4.5%(50+10=60円)で、優待は年1回、100株保有で1000円相当、1000株保有で3000円相当、5000株保有で5000円相当のクオカードです。























 さてE・Jホールディングスには以下の大きな3つの魅力があります。










1. まず大前提として、建設コンサルタント業界に近年追い風が吹いており、全体として業績好調な銘柄が多いこと。





(上記データは、会社四季報業界地図2021年度版 東洋経済新報社より引用)





(上記データは、会社四季報業界地図2021年度版 東洋経済新報社より引用)












2. 指標的に極めて割安で、財務状態が良く、また前述の通り業績も好調を維持していること。



(上記データはかぶたんプレミアムより引用)











3. 地震国家である日本にとっては今後の「ど真ん中国策」の1つとも言える「無電柱化事業」関連の本命銘柄であること。




(上記データは会社説明会資料より引用)






 具体的には、ここの完全子会社に ​ 「近代設計」 ​ という会社があるのですが、ここが「電線共同溝、無電柱化検討業務で全国1位の圧倒的なシェア」を誇っています。具体的には、平成29年度で全国の21%を握っています。




(上記データは、近代設計のホームページより引用)









 この  無電柱化事業 ​ は、都心の道路やそれ以外でも全国の幹線道路で強力に推進されているものです。





(上記データは会社説明会資料より引用)









 そしてこの無電柱化事業というのは、「地震国日本」では非常に大切なものです。何故かというと、地震の時に電柱が崩壊すると、道が塞がれたり緊急車両が通れなくなってとても危険だからです。









 つまり何が言いたいのかと言うと、「永遠の地震国家」である日本にとって宿命づけられた国策事業とも言える「無電柱化事業」が株式市場で人気テーマとなった時には、ここE・Jホールディングスがその「本命ど真ん中」の銘柄になる、そういうカタリスト(株価上昇のきっかけとなる起爆剤)がある、ということです。









 このように多くの魅力に溢れた、ロレックスのエバーローズゴールドの時計みたいに優しくキラキラと輝くE・Jホールディングスを、ポートフォリオ最上位の一角として、引き続き楽しくホールドして応援していく予定です。




​​​​ ​​​​​​​​

2022~23主力株概況シリーズ 免責事項



2022~23主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、死んだ目の魚になっていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉は残念ながら持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.000%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。






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Last updated  Sep 25, 2022 11:43:57 AM
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