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さて、そろそろ「ラ・サール」のリスニング問題でも聞くかあ~と、セットオン!・・・・?・・・・・・・・・・・・・・???????????????????ん、ん、なんと!2018年に2017年の内容が!!さっそく電話して、速達で送ってもらう手はずをしました。何なんや、このミスは!?
2019年01月17日
最近は公立が1.0倍なので不合格という危機感が薄れている各中学校。専願入試に走りる生徒は、内申点の穴埋めや実力の底上げを心のどこかで願っている。いいのか?若者。一方、高校側も超有名進学校はまだ、胡坐をかいていても集客できるのだが、中堅校はもはや生徒募集に躍起である。やはり専願や推薦枠を甘くし、「どうかわが校にご入学ください」というこうなりゃ、背に腹は代えられん、という鼻息を感じる。その付けは必ず大学実績に反映するだろう。さて。それでも不合格になってしまう生徒はいる。この道、30年以上やっている僕からすると何年たとうが共通な理由はある。1 学力不足 意気込みだけでは通らない。2 本番の弱さ 勢いがあっても、本物の努力に裏打ちされた成績上昇でないと 不安が最後に葉でてきて、解答に迷いを生じさせる3 過去問やり直しの積み残し やり直しをやっていない過去問が、直前の要件に押され後回しになって溜まっている。 その状態で受験を迎えてしまう。ま、いろいろあるが、直前期はどんな生徒も一生懸命だから強くは言えない。できないことが、たくさんありすぎるのだ。できることをやって、出てくる答えを待つしかない。そのための時間はいったい自分にはどのくらい必要だったのか、それがやっと本人にわかってくる。僕らはできる限り、そうならないように警告と注意を発信しているんだよ。君たちと苦しむのも僕らだからだ。
2019年01月14日
青雲の結果がでた。100%合格とは残念ながらいかなかった。。。これで何を学んだか・・・・。いや、学んでほしかったか。成功した生徒は成功した理由を失敗した生徒には何が足りていれば合格していたのかを少し考えさせた。そうしないと、次回も同じ過ちを犯すからだ。次に繋がる努力をこの入試から学び取ってほしい
2019年01月09日
合格しました!の連絡がありました。 何が嬉しいって その子の目標が達成できたということが 何より嬉しい! そのために、一生になって頑張ってきたのだから。 偏差値が高かろうが低かろが うちが最も大切にしていることは どんなおもいを持ってその学校を受けるかだ。 だから、その子にとって合格出来そうな安パイのために 共に頑張るのではなく、あとちょっと、 もう少し僕に力をくれーと悶え苦しむ生徒と 汗流したいと思っている。 それが僕らの1番のやりがいだ。 合格の一報をもらうとどの学校でも嬉しいものだが どれだけ頑張って手に入れたかはきっと その子人生に大きな自信と勇気を与えてくれる。 そこに海樹塾が関われたということも 僕らの自信とモチベーションに繋がる。 今日の合格は💮だ。
2019年01月08日
受験は1/4から始まっているのはこのブログで以前お話ししました。そう受験が始まるのに次のような宿題を昨日受験が終わった生徒たちがぶつくさ言いながらやっています。それは・・・・某業者の薄い5教科がまとまったテスト形式の冊子。この取り組み方には各教科違いがあるようです。しかし、驚いたのは理科!まず、問題をノートに丸写しです。次にその答えをノートに5回解きなすのだそうです。問題レベルは基本の基本。こんな問題よりも過去問をその時間に解かした方がうちの生徒には合格に一歩でも二歩でも近づくっていうのに・・・・。どのレベルの生徒でもこれをやることが、絶対だそうだとか。この時期にこのような宿題を出す先生は何を考えているのか?この時期にどのレベルの、どの問題を効率よく解けるようにして入試を合格させるか?それを到底考えていないこの宿題。金太郎あめ製造機は製造することを目的としている。生徒に応じた理科の力の伸ばし方を考えていないこのやり方。だからこんな公立の先生はダメだというんだ。生徒がかわいそうでならないな。
2019年01月07日
まずは東明館、入学金免除で合格いただけきました。おめでとう!
2019年01月07日
弘学館・・・福岡会場 中学入試271名 高校入試 164名青雲学園・・・397名ざっくりと青雲の先生に言われましたがまさに、ざっくり過ぎました。
2019年01月06日
まだ、ざっくりとしかわかりませんが500名近くということです。
2019年01月06日
昨年の説明会で本年の問題は「九州の某有名高校の問題に傾向を合わせますからその学校を受ける人にはうちも受けやすくなりますよ」とのアドバイス通りになった。(ちなみに、受験者は約80名と昨年の倍)これまでの問題が割と解きやすい問題だっただけにどうなるのかと思っていたが形式や問題傾向がまさにその通りになった。ちなみに、驚くことなかれ「社会」は14枚の問題用紙だ。しかし、その内容は受験したS君いわく「問題数は多かったけど、どれも楽勝やったす!」とのことだった。数学は「対策」の方向性を上位修正していたのでそれが功を奏して極端には失点捨てはいないとのこと。ま、果報は寝て待ちましょう。で、本日は青雲学園。S君は前日晩御飯を5杯お代わりして充電120%だ。ほかの生徒も3杯は食べたので100%だろう。とにかく、実力を出して運も味方につけて合格を勝ち取ってほしいぜ!
2019年01月06日
明日はいよいよ青雲学園の高校入試。過去問はとりあえず、毎年のノルマ以上はこなした。生徒がいかに自分に落とし込めたかが大事なところだ。3年生の半ばからのチャレンジで技術的にはかなり厳しい状況だった。しかし、夜遅くまで残って質問や問題への取り組みは大したものだった。おそらく人生でこれほどやったことのない時間の勉強をしたはずだ。だからと言って、合格するとは限らない。勉強しようがしまいが、当日の得点が取れるような学力を発揮できるかどうかだ。今回の経験で、目標を目指すということはいかに厳しことなのかを、学んでくれたことだろう。さて、明日。神様はそんな彼らに微笑んでくれるか!?
2019年01月05日
大晦日に、十数年前の卒塾生と「宴会」を催したが彼らを見ていると、思うことがあった。当時から「素直」だった彼らは、自分の希望の人生を楽しんで生きているのだ。今でいうところの僕からの愛情たっぷりのパワハラ(?)を快く受けていたり理不尽な要求も難なく乗り越えていた彼らはなりたい自分になって、頑張っている。7年かかって大学に入り少し遠回りをした大学時代もあったが、東北地方で立派な薬剤師になっている。素直だったからこそ自分の夢を純粋に追いかけていけたようだ。今30歳になった彼らは立派に社会貢献を果たしている。ありがとう!
2019年01月04日
昨年末からとある生徒が・・・「私のアイパットがない!」と、おおさわぎ。教室にもなく送迎の車の中にもない。「きっと、シートの奥の方に転がってるよ」と自分の過去のアドバイスも役には立たなかった。果たして何処へ・・・・そして年が明けて今日。「ありました。」と先ほど、笑顔でご報告。どこにあったと思います?な~んと!枕の下。「あんた、何日その上に寝とったん?」こんな、落ちから今年もスタートです。
2019年01月03日
天心が・・・・惨敗だった。それはさておいて・・・。あけましておめでとうございます早速授業でございます。お昼からは神頼みに行ってきました!今年も合格のラッシュを作っていきたいと思います。本園もよろしくお願いします!
2019年01月01日
12/31の年の瀬にまたこの仲間が集まった。塾を卒業して17年が経つがその絆は熟成して深まるばかりだ。平君は甑島まで行って魚をついてきた。高級魚のオンパレードでこの会を盛り上げた。また、しゃぶしゃぶやからあげを持ってきた小西さんや塾卒業ではないが塾生の女の子の旦那さんも完全に塾生化してなじんでいる。また、今回はこの同級生の川上君が就職したということでそのお祝いで集まった。(早めに主役は帰って言ったが…。)こんな「ご縁」は本当に出会わない。人生で絶対に大切にしなくてはいけない絆だ。
2018年12月31日
今日はいよイオ楽しみなRIZINがあります・・・・。それは、おいといて。。。今日は卒塾生がここに集まって、彼らの仲間の就職祝いをおこないます。でもなくて、。。。。今日は大晦日特訓です!天気もいいし勉強日和!1/5に向けてラストスパートです!
2018年12月31日
たとえ短期間でも毎日生徒が長時間きて勉強すればそりゃ、上がらない成績はない。特に受験生は分からないところは、徹底的にできる。できない問題は、すぐにできるようになる。長時間でも、勉強に集中できる。壮絶な量の問題も平然とこなせるから、自信がつく。日頃見られない、生徒の別の顔が見られておもしろい。また、心理的な距離も縮まるのもこの時期ならでは。あとは、結果につながることに全力投球するだけだ。
2018年12月28日
もうすぐ、クリスマス。受験生にとっては”苦しみます・・・・。”この時期に、思い通りの結果はなかなか取れない!でも、そこからが歯の食いしばり時!過去問に悩むのなら、時間をはかって2回はやり直しをしたらいい。どんな問題が出るのかは誰も分からない。でも、各学校「傾向」があるからそれをつかむ練習は大事なのだ。できなかった問題を、そのまま放置しておけばできない思いが熟成してくる。”できない”を”できる””に変えることに時間を費やす。すると、いつの間にか不安が自信に変化する。この経験は僕も生徒たちもこれまで味わってきた。今年もあと10日!まだ時間はある。溜まった「できない」を減らす努力に全力を注げ!
2018年12月21日
いよいよ入試も目前だがそのせいか生徒たちのストレスがMA~~~~~Xのようだ。何かと、理不尽なことに暴言を吐いたり気が焦っているせいか、結果ばかりを気にしすぎている。例えば、過去問をやらせても答えが気になるのか、早く得点を知りたがる。逆に、分からないところを、長時間かけて自分で何とか解こうとする。これは実力のある、なしに関係ない。まさに、メンタルコントロールの調整が必要だ。何かすればスカーッとストレスがとれるかといえばきっとそうではない。まさに、自分の内面と向き合い合格するための調整を学ばないといけないのだ。そのためには、やはり「鍛錬」あるのみ。失敗を繰り返し、そこから自信を学び取ってほしい。失敗は成功の礎であること、そう思えるようになるまで頑張るしかない。
2018年12月19日
なぜか?なんぜなんだ!男子の方がトイレットペーパーの消費数が多い!!
2018年12月18日
最近のフクトの問題はやたらと国語の問題が難しくなった。どう難しいかというと、答え方がややこしくなったのだ。例えば、正解を15字でみつけて、その頭3字を書けとか、本文を要約した形の文章があり、ポイントになる言葉を抜き書きで探したり、12文字以内のように制限をかけて、これまた最初の3文字で答えさせる感じである。なんか、思考力や応用力を試すというよりも機械的に答えを探させてその答え方に副座主性を求めているようで、これを思考力と位置付けているのだろうか?と思わせるような問題だと僕は思うのだ。数学でも「これは問題に合う」なんて言葉を入れなくてもいいようなレベルの低い問題にも入れないといけなくなってきている。不等式や場合分けが必要な高度な問題に必要な言葉であるのに全く無駄な時間を必要とする状況になってきている。時間な必要な生徒は、もちろん今ア馬鹿なことにもしっかりと時間をかけるので問題を解く時間が減ってきている。シンプルな答え方を認めればいいのだろうが,問題作成者側は金太郎あめ方式の答え方を生徒に求める。こんな問題が増殖していくとできる生徒にとっては単にめんどくさく否と思いながらも答えていくだろう。そうでない生徒たちは、そんなレベルの答え方を必要としないような簡単な問題にまで一生懸命にその解き方を覚え、いざ、高校になってそのような答え方が必要な問題にぶち当たった時に何がなんやらさっぱりと分からないといったことになるような気がする。確かに、既定の答えが用意されているような問題はA.Iがやるので不要かもしれないが中学まではそのような問題をしっかりとっ基礎固めとして解けるようになってほしいと思うのだ。またしても、教育現場と文科省の生徒に対する思いの違いが悪化の方向に突っ走っているような気がする。あの「ゆとり導入」から教育改革が成功した例はあるのだろうか??
2018年12月14日
機会があり、なんと奈良県の「西大和学園」に行ってきました。福岡ではまだまだ知らない人が多いと思います。奈良県の進学校です。ちなみに、一番わかりやすいデーターを示すと「平成30年度大学実績 東大30名、京大57名」という学校です。なぜ、行ったのかというと、生徒が受けようかという学校なのだからだ。学校選びをHPやパンフレットや偏差値で学校選びをするのはまだまだ「情報不足」だと思うのだ。やはり、説明会ぐらいにはいかなきゃ。すると、責任者が丁寧に説明したり、その学校校の卒業生が語ったりと「いいイメージ」がインストールされる。「じゃあ、受けてみるか。」となる可能性が大となる。でも、それだけでは6年間や3年間大切な我が子を預けるには不安ではないだろうか?実際、その学校を卒業してみて、よかったか否かはわかるものだ。何か大切な物や高価なものを買うときは衝動買いやブランドだけで決定するのではなくじっくりと自分の目で調べ、見極めて決定しないだろうか。僕も生徒に学校を勧めるときはそうしたい。だからこそ、この目で生徒が受ける受験校に「見極め」に行くわけだ。先生に会い学校の雰囲気を確認し、生徒をみてどんな学校か、説明会で言われていたことと相違はないかそんなところを観察する。もちろん、これまでこの目で開成や灘、ラ・サール、久留米附設などを見てきたから比較・対照となる基準の目は持っていると思っている。で、この学校。説明会で聞いた通りの学校だった。特に、図書館は生徒の読みたい本をすぐに揃えていて、堅苦しい本よりも、生徒が興味を持っている本を学校がすぐに買っている。また、写真(下)にあるように簡単な英語の本を取りそろえ、中一のころからそれらを読ませ、単語数を意識させる工夫(いちいち、その本の英単語数を書いています)を一冊ずつ表記して、英語に対する関心を高めている。実績にしても文句ないものだが、かといって勉強をバリバリやらせて、とげとげしい雰囲気にクラスがなっているかといえば、そんなことはなく和気あいあいの雰囲気だった。ただ、僕自身が気になったことは若い先生が多いなという印象だ。それを広報の先生に問うと、年を取った先生は生徒との距離がやはり離れて価値観がかい離している。そんな先生が、生徒のためにと思ってやることが、生徒にとっては「堅苦しく」感じる可能性が高いようで、生徒との年齢的・価値的距離が近い先生を雇っているとのことだった。実績が実績なのでそれは今のところはよい判断なのだろう。海樹塾のように大手ではない塾が、それでもうちを選んできてくれる生徒に対してはできるだけ、新鮮かつレアな情報を実際この目でみてきて生徒に提供して、進学先をご紹介したいと思っている。それこそが、昨日のブログで紹介した藤原和博先生の「今後」を生きる生徒にとって、この選択で絶対良かったと思える人生となることにつながると信じている。
2018年12月14日
教育界の「さだまさし」と言われているこのお方。藤原和博氏の講演を聞く機会があった。もし、機会があると保護さやの方も聞いたら子供の将来についてのひとつの方向性が見えてくるだろう。ここ最近はメディアでも「なくなる仕事」ということが取り上げられているが、分かりやすく面白く解説されている一人が藤原氏だ。生徒を連れて、聞かせてやりたいと思ったほどわかりやすい。なぜ、今大学改革がおこなわれたのか、そして今後どのような「未来」になるのかをエネルギッシュに語ってくれた。同じ内容はここを参考にしていただくといいかも。(たった一度の人生を変える勉強をしよう~藤原和博氏 )くせがある方だけにもしかしたら好き嫌いがあるかもしれませんが、勉強する子供たちのモチベーションアップになれば!
2018年12月13日
ここ最近、わが塾生にもその傾向は表れている。もちろん、この学校でのTOPの子も通っているのだがその子たちはノープロブレムで問題はない。で、問題なのはその子たち以下の成績の生徒たちにあるように思うのだ。数学は中2でもう因数分解に入っている。保護者に気が付いてほしいのはこの単元の理解がまだ中2だからできないのではない。いや、むしろ「できる」のだ。できるから、うちのは・・・もしや!・・・と思うのは十人十色なので、これまでの成績を見てからのご判断いただきたい。大事なのは、”学習した単元がしっかりと身についてから”この単元を学習しているのか、である。正直言って、進度だけ早くやっていいのは「成績を出している生徒」である。我が塾でもすでに何人もそんな生徒はいる。では、早く学習して、夏から復習すればいいのでは?と思うかもしれないが、そうではないのだ。結局、前の学年の内容が身につかないまま先に進んでいるのでテストでは「得点できない!」のではないか?そうなると、時間がたって復習しても分からないことが山積して、結局どれから解いていいのかわからなくなり、せっかく、合格できる高校もランクダウンをせざるを得なくなる運命が中3の10月くらいに訪れる。週4回も塾に通っていて、結局成績が上がらないなんてことを中2の段階で気が付いても、その子がまた苦しむだけだ。幸いに、中1で気が付いた生徒は何とか半年くらいで成績を上げることができた。それにして、週4通って、英語の単語で当たり前なものが書けない、文字式がいまだに解けない子がいるとは「正直驚いた」というより「何今までやってたんだろう??」「塾できっとほったらかしだったんだろうな。」と思ってしまうのは僕だけだろうか?ま、とりあえず学校の成績を何とか上位に持っていくことを目標に頑張らせますよ。絶対!
2018年12月12日
毎年恒例の冬期講習。入試の時間に合わせての過去問を解くのだ。朝8時30分くらいから集まりだして、9時にスタートだ。すべては当日シュミレーション。熱が高かろうが何か事故があろうがどんなことがあっても日々の努力が100%出せる状態を作っていく。
2018年12月08日
ここ一年、キッズ★チャレンジ教室でがんばってきたこたちの成長がほほえましい。電話の対応や難化で授業に少し遅れるようなことがあっても静かに課題を解いている。分からない生徒に年上のお兄ちゃんが教えている。初めのころはいちいちこちらが指図しないといけなかったがこの一年でそれが極端に減った。こうなるのには、ちょっとしたコツがあった。リーダーになりそうな生徒を褒めて責任ある仕事を与えるように意図的にしてみた。学年の小さい子が入ってきたら、彼を盛りたてながら彼に従うように言ってきた。そうなると、気分が悪いわけがない。ますます、こちらが言わないことまでその子はできるようになってきた。授業前の準備も率先してしてくれるようになった。大人でも子供でも、責任感を感じてことをおこなえばいい方向にすすむのであり、それを見て育つ後輩も同様にいい方向にと進んでいく。
2018年12月06日
昨年の入試問題や最近のフクトを見ているとやっと、入試問題の方向性が見えてきた。端的に言うと、「問題をよく読んで、作成者が何を言わせたいのかを考える」というワンクッションを置いて問題に取り組むことが必要だということだ。つまり、既成の問題ばかりを解いていると賢い生徒はそのパターンを体得して、問題を中途半端に読んで問題の正解へとたどり着く。この練習が学校でおこなっているプリントやワークである。その正解ばかりにおぼれていると、ちょっとだけ、言い回しを変えたり、これまで出てこなかったストーリーの文章題を入れられたりすると問題自体は難しくないのだが、経験値が少ないために何度も問題を読み返したり、気が付かずにいつものようにササーッとといてしまったりしてミスする。特に昨今の問題は「身近な」「実用的な」ストーリーの問題が本当に多くなった。例を挙げると、食塩水の連立方程式の問題を料理のレシピに置き換えたり、鉄道の速さの問題をエレベーターの問題に変えたりといった具合だ。また、これまでにはなかった「会話」をつかった確率の問題も登場している。ではどう対処するにか?いきなりこのような問題を解くのは難しいだろう。だから、既成の問題でパターンをつかむことで慣れていく。そのパターンさえわかれば、ストーリ性のある問題でも、どのパターンに属するのかを見つければ解けるようになる。実際に、生徒に実験したら以外に対応ははやかった。ただし、この傾向の問題には大きな問題点がある。それは中高一貫校に通っている生徒はこの手の問題をどうも解いていないようで、以前からあるパターンの問題のみを解いている。授業進度が早いので新傾向の問題対策まで手が回らないのかもしれない。さて、この新しい問題に力を入れている高校入学組と授業進度が早い一貫生組とでは今後どのような差として出てくるのだろう。これはわからない。いずれにせよ、新たな問題に今後は特に目を通しておくことが大切なのだ。
2018年12月05日
最近、入試の日程がずいぶん早くなった。福岡では西大和学園が1/4スタートで次の日が弘学館と青雲が同日にある。つまり、受験の仕上げは12月いっぱいにはしておかないといけないということ。これまでは2月スタートなんて悠長なこてゃ言っておられない。中学入試や私立の高校入試は関係ないなんて言っている生徒は要注意だ。この時期に「受験に備える訓練をしている生徒」と大学入試では戦わなくてはいけないからだ。時間があこうと、経験があるものとないものとの差はできてしまう。特に、公立高校がメインで2月頭の私立高校を滑り止めで考えている生徒はもう一本、県外の私立を入れておくことも得策ではないだろうか?それを入れて入試を考えることで、受験スケジュールが大幅に加速されるのだ。もしぞのような、希望がある生徒や その保護者の方はぜひお問い合わせください。そんな生徒の合格までの道のりを指導いたします!
2018年12月03日
今日は明日のテストのために早く終わる。23時には撤収だ。本年最後の明日のテスト。みんな、偏差値上昇してほしい!
2018年12月01日
もうすぐ12月だ。いよいよ2018年の最後の月であり、1月からは入試の開幕となる。この時期は生徒たちも本格的に焦りが出てきてストレスがたまってくる。悪態をついたりや乱暴な言葉が出始める。自信もなくなる時があるようで、顔の表情から笑顔が消える。しかし、これも仕方がないことだ。ストレス発散させても一時的なもので入試がさらに近くなれば、一層ストレスはたまってくる。だから、この時期はストレスを受け入れて頑張るしかない。どれだけ苦しさに耐えることができるかが、本番に勝つための力となる。このストレスが消えるときは結果が出た時だ。それも、いい結果に限る。ストレスが消えることはないのである。であるならば、ストレスを抱えていることは、それだけ本人が勉強を真剣に受け止めて、頑張っている証拠だと思ってほしい。試験が終われば、もう受験勉強はしなくていいのだから自分の好きなことを、何時間でもできるのだ。その日は確実にやってくる。いまから2ヶ月後の今頃は、私立受験生たちはきっとストレスは消えているはずだ。気張れよ!受験生
2018年11月28日
授業をしていて、今年の生徒はいい傾向だ!と思うか否かは授業の「ノリ」である。■授業前何分に来るのか。■授業後何分まで残るのか。■授業のない日は何日来るのか。■授業前に問題がホワイトボードに解き終わっているか。これが「よし!このクラスはいけるぞ!」というノリである。受検に臨むための「心がけ」や「決断」がついている生徒が多い証拠だと僕は見ている。昨日とは打って変わってのぽかぽかの天気のいい日曜日。朝からしっかりと授業開始です!
2018年11月25日
前回ちょっと厳しいことを言ったが、これは経験からきている。特に中3のこの時期はやることが目の前に山積している。理科や社会、英単語や熟語の暗記もさることながら目の前の定期テストや学校からの宿題などなど、やっていない課題をこなすのに精いっぱいな状態だ。早く入試のある私立高校を受験する生徒はすでに入試体制に入っているのである程度画工の勉強を犠牲にしている。その選択は僕はアリだと考えている。あと2か月もないのに学校の評価が奇異なるからなんて言ってられない。当日の得点をどう上げるかに集中すべき時期なのだ。この子たちは、やるべきことが見えているので安心だ。問題なのは、直前で焦ることを学習した生徒たち。山積された課題を目の前にすると、これ以上の課題を積まれるのをおそれ自分の部屋という安心できる場所に逃げ込もうとする。そこに逃げ込むと叱られたり急き立てられたりという塾でからの「不安からの解放」が待っているので安心して勉強できると思っているようだ。ところが、現実はそうではない!ゆっくりとたまたっ課題を減らそうとするが、時間管理ができない。時間をかけて勉強したり、学校の宿題をゆっくりやったりとあという間に時間を使い切ってしまうのだ。おなかがすけば、冷蔵庫の中に食べ物があり、なければ近所のコンビニへ足を運ぶ。休み時間という名のもとにそこで30分の時間が消費されるわけだ。塾での自習時間は7~8時間があっという間に感じられるくらい集中して行わせる。分からなければ、個人別にホワイトボードに解き方を書かせ確認する。課題を解決するツールは山ほどあるし、目のまえに先生や友人がいるので解決には時間がかからない。だから、自習することで成績は上げやすいのだ。確かに、自分の部屋にある”あの安ど感”や”安心感”は自習室には少ないだろう。でも、ここでは「自信」と「わかる喜び」が確実にあるのだ。だから、生徒達はここに居たがるのだ。ここには成績を上げるのノウハウがある。これが、生徒たちの部屋に培われているだろうか?
2018年11月24日
3か月でダイエット12kgに成功したMR闘魂からいわせてみれば「頑張って、自分でダイエットします!」は達成できない嘘っぱちのダイエット宣言だった。20数年も嘘をついていたことになる。そんな私がなぜ今年の5月からたったの3か月でこれだけのダイエットに成功したのか?答えは簡単。「環境の変更」と「強い意思決定の目標」なのである。環境の変更は自宅からジムへ移ったが、ジムに通いだして1年2か月たっての10kgダイエット成功だ。 ちなみにウエストは98cmから現在は83cmだ。これまでの服やズボンがすべてだぼだぼで買いなおしている最中だ。さて、「環境の変更」だが、これまで家でやっていた運動をジムに移したことだ。ここではやる気を持った猛者がうじゃうじゃいる。その中に自分を置くことで、モチベーションをキープできるのだ。また、人から見られていることも刺激になる。インストラクターなんかに最近痩せましたね~とか引き締まってきましたね~なんて言われるとがぜんやる気がわいてくるし、継続につながる。できないことができるようにもなる。また、正しいダイエットの方法もきくことができるし自分の疑問に思っていることの答えが本やネットで探すよりもすぐに、正しく返ってくるのがいい。メディアでさがした答えはどうも疑ってしまうので、やる気にブレーキがかかってしまうのが僕なのだ。しかし、身近な人が何人かいるのでその方々のアドバイスは信ぴょう性が高いし、目の前に僕の答えを持った人なのだから疑う余地がない。だから、疑問点は彼らにきけば即答してもらえるので効率がいいのだ。もう一つの「強い意思決定の目標」は体脂肪率減少キャンペーンに参加したことが何よりの背中をポ~ンと押してくれたきっかけだった。このエントリーを境に毎日飲んでいたビールや夜食が一切なくなった。どうすれば、本当に短期間で痩せるのかを本格的に追及できたと思う。狙っていたの日本1位だった。まだ結果が出ていない。当初は10%以上の体脂肪の減少が上位入賞と言われていたのでそれを目標に取り組みを始めた。・日々の食事管理・ジムでの無酸素運動と有酸素運動主にこの2点を注意しながら3か月を過ごしたのだ。結果現在も15%~17%の間で推移している。結果はまだわからないが、筋肉をつけることと痩せることとの数値的なバランスが若干の誤差を産んだが結果が楽しみなところだ。さて、これがどう生徒たちの勉強の成績アップにつながるのか?いや、これはすごいノウハウをはらんでいると思う。次回この話をしたい。
2018年11月19日
入試問題を解く機会が増えた受験生軍団。これまでの実力が通用するかどうかに日々、一喜一憂といったところ。学校では優秀でも「本番のテスト」となると苦戦する場面も多々ある。しかし、腐ることなく謙虚に受け止め復習に余念がない。残念なのが、もう少し早くから取り組んでおけばという後悔。部活と勉強の両立とはそう簡単にはいかない。受かりたい高校のレベルが高いほど、早くから勉強に取り組まないと筑豊地区では難しくなります。
2018年11月18日
学校選びは人生い選び。子供の将来を「偏差値」でだけで選ぶのはいかがなものかと思う。とはいえ、その値が高い学校はやはり「いい」何かがある。伝統・校風・生徒の様々な”質”・先生・先輩、そして大学実績もである。そこを踏まえての選択であればOKだ。得てして塾の先生は「偏差値」で選んでないか?僕はちがう。その学校の先生と長いお付き合いをし、様々な情報を生徒や保護者、マスメディアなどから収集し、そして自分の目で見て「よし、この学校なら自塾生を預けられる!」という格好たる自信がないと生徒にはおすすめしない。というわけで、来月は某近畿地区の学校に偵察にいきます!
2018年11月17日
う~ん・・・・。楽勝すぎるぞ!来年からは傾向をラ・サールに合わせるといっていたけど・・・・。そいうすることで受験生の西大和対策を軽減するとのこと。逆でしょう。難化するのかなあ?
2018年11月15日
中3は内申書に響く重要なテストとなる。成績委の良い生徒は、そのノウハウを知っているからあまり焦ってはいない。むしろ、これまで取れていなかった生徒はかなり焦っている。しかしだ。今頃になって焦っても所詮そんなに上がらない。焦るぐらいなら、もっと早くからやっておけばよかっただけのことだ。目の前のことを計画的にやる、それをj受験で体得してほしい。でも、定期テストは・・・目の前になっても、難なくクリアしてしまうからな・・・。
2018年11月13日
数学は生徒に板書させどのくらい理解しているのかをはかる。特に図形の問題を生徒に書かせると・・・・ひどいものだ。「絵」を描いている。数学はわずか10行満たない問題から情報を取捨選択し問題を解いていく。それを自分で書こうとしない。同じ角度や同じ長さ、平行の時のときの錯角や同位角、円が絡むと同じ弧に対する円周角のおさえなどなど。これを「図形の精度」と呼んでいる。そうかと思うとどこで教わったか、遠回りなわかりにくい表現方法を使い証明をする。そして、結論まで至らない。関数や図形の問題はグラフやその図形に情報をかきこめるかどうかが大切なのである。書き込み式の問題ばかりになれた生徒はレベルの高い学校の入試問題には苦労する。
2018年11月10日
学校推薦や専願で受かりやすいパターンでの入試ある。これは個人的にはお勧めしない。このラインに乗ってくる子は入試直前での伸びに自信がないのでこの方法で逃げてしまうという気がする。また、入試が早く終わり内容が楽だからという生徒もいる。まじめでそこそこ定期テストやフクトの得点が良くても本番独特の緊張感やその場での実力発揮という経験をスルーするわけだから「本番に弱い人間」になるのではないかと危惧してしまう。入試という人生をかけた大勝負を20歳までに何回経験するのだろうか?お受験や中学入試を経験した子はその後は、大学入試という関門にチャレンジする際は幼い日の受験経験を思い出すことができる。中学入試などは正直高校入試より厳しいのだから、思い出すことはたやすいだろうし進学した私立中学は公立中学よりも厳しい授業や競争があるからむしろ競争にはなれているはずだ。ところが、公立中でこのシステムを使う生徒は得てしてこのような競争にもまれていない。システム導入の学校の本音は成績のいい生徒の青田刈りだ。公立高校に逃げてほしくないのだ。だから「このあま~い密」でおびき寄せる。実際、高校に入学して上位に行っているのはやはり受験をまともに受けて合格した生徒だ。推薦や専願で入学して上位に言った生徒はあまりいないという。自分の努力の評価であり、厳しい現実を乗り越える努力こそが入試なのだ。楽な道には罠がある。
2018年11月08日
この時期に塾に現れる<光の道>!
2018年11月05日
10月はあまり筋トレに行っていなかった。食事の量も若干増えた。しかし、体重は変わらず65kgをうろうろだ。寝る前には・・・・「いもけんぴ」を少々…一袋胃袋に入れている、。しかし、体重はさほど変わらない。体質が変わったかもしれない。相変わらず、漢方のお世話にはなっている。だが、こちらの量も少し減ってきた。いかん!ぬるま湯になってきている!温度が下がっていることに気が付いていない。と、そこでジムのトレーニングメニューを変えてみた。トレーナーに相談して上半身を強化するものを中心に作りなおしてもらった。これは大胸筋と上腕三頭筋に効くね~!飽きてきたら、メニューを変えて気分をリフレッシュしてやる気の維持に努めることだ。これでぬるま湯からいい湯加減に戻ったかな!
2018年11月02日
この時焦らない受験生は僕は知らない。焦っているといいことはない。あれもこれもとできなことが溜まりに、溜まってきてどうしようもならなくなる前に断・捨・離をする決断だ。できないところを時間をかけてやる時間がもう取れない時期に来ているのだ。合格するために必要とそうでないところをしっかりと見極め自分の合格にとって不必要なところは、やらないでいい。レベルアップのための勉強よりも基礎力アップの勉強が必要な生徒もいるはずだ。もちろん、すべての生徒に言えることではないが。これまでの毎月の成績を見ながらその判断を考える時期が11月なのだ。
2018年11月01日
ラ・サールの授業見学と説明会に行きます。生徒の感性は何をとらえるかな!
2018年10月28日
生徒とともに鹿児島に行く。新幹線で博多から鹿児島中央まで1時間20分。明日は福岡市からの出発だから、遅くまで寝れる。本当にいいものを生徒の目でみて、他との比較ができるようにする。授業の雰囲気やその内容であり自分たちと同学年の生徒たちの授業姿勢やノートの取り方であり、先生の教え方や授業の進め方なり生徒たちの感性が「ラ・サール」という一流校にどう化学反応を起こすのか、楽しみだ。なお、昼食はラ・サールカレーか長渕剛の行きつけラーメン屋か迷うところだな。
2018年10月27日
いくら公立系の得点が取れるといっても青雲あたりになるとそうは問屋はおらさない。自信を木っ端微塵に打ち砕かれたようだ。問題のレベルがこれまでと雲泥の差だとか、時間が足らないだとかこんなの習っていないだとかまあ、そんな感想を持ったようだ。しかし大切なのはそこから。その難問を今ある力でどう解決するか、それが自分にはできるんだという自信をもってこれから頑張ってほしいと願っているしそのような方向に持っていくのが私のお仕事だ。
2018年10月24日
勉強はやっている!と生徒は強調する。しかし、テストでは得点が伸びてこない・・・。その原因は、「先生が言ったとおりに覚えていないこと」があげられる。「第一にAをして、次にBをやってから、Cをやる。」と言っているのに、「わかっているから」「簡単だから」という理由でAやBの作業工程を飛ばし、いきなりCをやってしまっている。そんな、「ぬるい解き方」を訓練していると入試では成功しない!でしょう?しっかりと、手順に手抜きなしでやることを覚えて訓練すべし!結果が出始めてから、どこに力を入れどこで、それを抜くのかを試してみること。
2018年10月18日
夏休みから本格的に5教科始めた庄内中軍団!自習も我が塾の鬼の放課後コースについてくるようになった。まあ、この地区でこの時間まで開いている塾はないだろうと、自負していますが・・・23時は当たり前。24時なったり、25時なったりと非常識な受験常識で頑張っています。しかし、学校の成績がよくても入試問題には特に数学が葉もたたない状態に・・・これをあと数ヶ月で、歯形をつけれるように変革させえますか…。練習量は成績にある瞬間、二次関数的に上昇します!それまで耐えられるか。
2018年10月14日
残念ながら、全国大会には出られませんでした。「うまい」のには訳がある。小さい頃からしっかりとした練習と大会でのトロフィーの数がその実力のすごさを物語っています。あの歌唱力のみごとさはそのような裏付けによるものでした。それを支える、おじいちゃんやおばあちゃんの支えも原動力のひとつでしたね。今度は日本語の歌を聞きたいですね。お疲れさまです!!では、今日からしっかりと塾で勉強の方を鍛えます!!
2018年10月13日
我が塾の中3の女子ですが、明日なんーーーと!!!!!テレビに出て歌唱力を競ってきます。福岡代表になれるか同課の勝負です。ライバルは小学生の女の子!!前日の今日もがっつりと塾で勉強を23時までして帰りました。皆さん応援してください!その番組は・・・・http://www.fbs.co.jp/ganbana/
2018年10月12日
今入試問題を解くことに意義がある。結構、実力をつけてからテストを解くという生徒がいる。力ないうちに入試を解いても得点できないから、そして得点が悪いとへこむかららしい・・・。いやいや、力ってどうやってつけるんだろう?力がついったって感覚はどうやったら自覚できるんだろうか?もう入試まで3か月しか時間がない今だからこそ今の力を知るべきで、足りないところを急速充電しなければならない時期だ。ぬるいやり方でやっていても、気が付けば時間がない。今の力では目標校は届かない。だったら、ワンランク落とすか!とった流れにどうしても、なっていくのがわからないのだろうか?生徒はわからない。だってそんな経験したことがないから。だから、塾側の指導が必要となるんじゃないだろうか。
2018年10月08日
日ごろから全力に慣れていれば、試験当日どのような状況でも全力が出し切れる以前ラ・サール高校に合格した野村君という生徒の話。僕らは、ある時期から過去問を解くときに試験時間と同じ時間で解いている。本番を想定しての練習なのだ。ラ・サールはブザー音で試験の開始なのでそれすら真似して行っている。数学なんて90分もある。時計は会場にないのでしっかりと腕時計で時間をはかりながら、どの問題に何分かけていのかを自分で体験しながら探っていく。そこまで準備万端で当日を迎えるのだ。と・こ・ろ・が・・・・・。やってしまった野村君。時計を忘れて試験会場に向かてしまった!当然、本人はパニック状態。前の席に友人がいるので少し見える位置に時計を置いてほしいという案さえわいてこなかったという。さらに一時間目は国語だ。どの問題に何分かけていいのかがつかめない。僕がそのことを知ったのは昼食で戻ってきたときだった。馬鹿に笑いながら戻ってきた野村君。「先生、時計忘れてしまってました!」「はああああああ?!」「でも、何となく今まで通りの感覚で解けました。」と、馬鹿さ加減委自分もあきれている。しかし、これまで先ほどのような練習を毎日取り組んでいたから、時間の感覚がつかめてという彼に感心した。もちろん午後からの試験は僕の時計を貸したのだが。毎日を全力でやっていれば、それは「当たり前」になるのだ。当たり前の積み重ねが、強靭な精神力とをうみ、合格を引き寄せるのだと思う。
2018年10月05日
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