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面会かなったシーグラデーア嬢昨日、成田からLCCにて新千歳空港に降り立ち、先輩と合流、昼食を取り門別競馬場にある佐々木厩舎に向かった。途中☔️が激しくなり心配したが到着した頃には何とか上がってホッとした。シーグラデーア号は元気でした。今週のレースで発走除外となりましたが脚元も大丈夫で既に運動も再開されているとの由。それから調教師さんから、明日にでも岡田スタッドに移動し、南関で走らせることになるとのお話がありました。南関だ‼️彼女にとって新しいチャレンジとなりますが、最近調子も上がって実力も付いてきているので楽しみの方が大きいですね。彼女をずっと世話をして頂いている厩務員さんと話をすることができました。厩務員さんが仰られるには、とにかく彼女の課題はスタートに尽きると。稽古での走りは文句無く、実力も付いてきた。半年で門別で2勝を挙げることは大変なこと。負けた2回のレースもスタートの失敗と初ナイターによる戸惑いがあっただけ。今週のレースも勝って(門別で)3勝目を挙げるはずだったのに残念!!と大変悔しがられておられました。何より彼女は普段はおとなしく、素直だがレースになると闘争心が出てくるようでゲートの課題もそのあたりが原因か。でも多少闘争心がないとね。でも今日の彼女は本当に静かで可愛くて益々愛おしくなりました。 シーグラデーア嬢七変化、ならぬ三変化😀⁇南関移籍の件は昨日更新された近況でも明らかにされました。2023/10/27(門別競馬場)馬体重:この後は門別競馬から南関東競馬へ移籍することになりました。明日28日(土)に一旦オカダスタッドへ移動する予定です。25日(水)朝にまず装蹄師に右前蹄を見てもらったところ挫跖した形跡はなく、その後の獣医チェックでも脚元に触診反応や熱感、腫れは確認できませんでした。獣医からは『いくらか右前深管を気にしているのかもしれません』とのことで、同日からは騎乗を控えて午前と午後に20分ずつウォーキングマシンに入れて、軽めの運動をおこなっています。出だしの歩様は若干硬めに映るものの、次第にほぐれてきますし、もう少し楽をさせれば日に日に良くなってきそうな感じがあります。ただ、再来週の今シーズン最後の自己条件戦に向かうとなると強行軍になることから、無理をさせないことにしました。いい形で送り出すことができず大変申し訳ない気持ちですが、シーグラデーアの新天地でのさらなる活躍を応援しています。(佐々木国明調教師)佐々木調教師さん、厩務員さん、これまでありがとうございました。そしてシーグラデーアさん、南関で待っているぞ‼️
2023.10.28
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ゴール前のデッドヒートを征してエントジアスタ号、見事に初勝利だ❣❣本日のノルマンディーOC公式ページより〇ニュース&トピックスエントジアスタが初勝利を挙げました:★10/26(木)船橋・谷津干潟特別 3歳(一)(ダ1500m)張田昂騎手 結果:優勝勝ちタイム:1.38.2(良)練習でも尻尾を持つと多少嫌がる面を見せるため、今日もあえてそのまま枠入りから駐立に臨みました。その分またトモを落として出遅れてしまったのですが、ジョッキーも開き直って焦らず後方から競馬を進めています。ペースが流れて前半速くなったことも功を奏し、エントジアスタにはおあつらえ向きの展開になりましたね。もちろん以前とはまるで違って馬がしっかりしてきましたし、力を付けていることは間違いありません。ここで決めると公言していましたので、なんとか初勝利を挙げることができてホッとしています。(佐藤裕太調教師)いやあ、おめでとう、エントジアスタ号❣病院に行かなければならなかった3月のデビュー戦とGWの3戦目には行けませんでしたが、その他は現地観戦で今日が5回目。いつも期待したものの勝利を挙げられず、今日も仕事を無理やり終わらせて、日暮里駅から京成の特急で飛び乗ったが、車中で今日もどうなんだろう、また入着止まりで終わるのかなあ、と弱気にもなりましたが、なんのなんの見事にやってくれました❣スタートはいつもの通り飛び上がるような感じで出遅れ、またやったなと正直思いましたね。でも今日は前走に比べて反応が良くてすぐ何頭か交わして、中団よりやや後ろの位置取りを確保。向こう正面から騎手が仕掛けるとグングン上がっていって、カメラのファインダー越しに「今日は違うぞ☆彡」と手応えに近いものを感じました。そして直線。外から来ているのが分かっていましたし、「外からエントジアスタが襲い掛かる!」という場内アナウンスも聞こえて、ピンクの帽子に照準を合わせて高速連写モードでシャッターを押し続けた。 ちょうどゴール板前に陣取っていたわけだが、馬がものすごいスピードで近づいてくるのでズームのリングを廻し(緩め)ながら高速シャッターを切るという、下手するとピンボケになってしまうのだがオートフォーカスの性能に助けられてまあまあのゴール前写真が撮れた。ゴール前競っていた笹川騎手を交わせたのも分かったし、場内アナウンスもエントジアスタ号の勝利を告げていた。カメラから目を離して、思わず「ヨッシャー❣❣」と声が出ましたね(笑)。今回は3歳限定戦で相手に恵まれたとも言えますが、中央から転厩してきた馬もいましたので見事な勝利です。いつも強気な佐藤調教師さんではありますが、今回は特にレース前の勝利宣言も出されて、大丈夫かなと思いましたが有言実行はお見事、彼の成長を一番感じておられたのでしょう。そして向こう正面から追い通しで腕っぷしの強いところを見せてくれた張田騎手にも感謝したいと思います☆彡エントジアスタ君、今日はいいレースをありがとう。頑張りました。引き続きよろしくです❣❣
2023.10.26
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今週木曜日に出走予定のエントジアスタ号、目指せ初勝利☆彡(写真は前走、川崎競馬場にて)今日は門別期競馬場でシーグラデーア号が走るはずだった。発走時刻が18時15分。今、仕事より重要な日課、というか週3回行っているジムでの筋トレをこなして終わったのが18時半。ロッカールームの椅子に座ってスマホで過去映像から確認したら、小さい画面なんだけど、どうもシーグラデーア号の7番ゼッケンが見当たらん、走っていないのでは❣❣慌てて全着順を見たら、「競走除外」になっていた👀。しばらくしたら公式ページにも臨時更新が。。。〇 10/24(火)門別・3歳以上C3-2 C4-1(ダ1000m)亀井洋司騎手 競走除外今朝の馬体チェックで異常はありませんでしたが、厩舎から装鞍所に向かおうとしたところ、右前肢に跛行を確認。外傷や腫れはなかったものの、蹄に熱感があったことから、おそらく挫跖したのではないかと思われ、大事を取って本日の出走を取り消すことにしました。レース直前でのアクシデントとなり、大変申し訳ありません。念のため、獣医師や装蹄師にもチェックしてもらいます。(公式ページより:佐々木国明調教師)大事を取って出走取消なら、あまり心配することは無いのかもしれませんが、脚元のことですから慎重に対応することに越したことはありません。今週金曜日、新千歳空港に着いたらその足で門別競馬場に行き佐々木厩舎を訪問する予定にしていたが、馬との面会は難しいかもしれない。ま、流れに任せるしかない。何かあればOwners Pro事務局から連絡が入るでしょう。今週、木曜日にはエントジアスタ号が船橋競馬 谷津干潟特別 3歳(一)(ダ1500m)張田昂騎手で出走を予定している、前走跨った森泰斗騎手が別の馬の先約があって乗れないのが残念ですが、張田昂騎手もリーディング上位ですから全く問題ないでしょう。先週末の近況では佐藤調教師さんによれば、「ひと叩きされて気合い乗りが良くなりましたし、中身もグッと上向いている。ひと夏越して心身ともにだいぶ成長が見られるので、今度こそ決めたいと思います。」とこれはもうほぼ「勝利宣言」と受け取って良いでしょう。夕方のレースですから、仕事が入らなければ何とか早めに店じまいをして自宅から急ぎ船橋競馬場へ向かい現地観戦できそうだ。北海道旅行の前日、派手な景気付け🎊をお願いします❣❣
2023.10.24
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本日新潟・2歳新馬(ダ1800m・混)を快勝したカーマンライン号ダービー終了後2歳戦が始まり、早や4か月半が過ぎて今日、ノルマンディーOCの2歳馬がJRAの新馬戦において漸く初勝利を挙げた:〇カーマンライン号 新潟・2歳新馬(ダ1800m・混)横山琉人騎手 結果:優勝 タイム:1.56.9(重)カーマンライン牡馬 黒鹿 2021/3/13生父:ネオユニヴァース × 母:トーコーディオーネ(母の父:エンパイアメーカー)生産:安平・ゼットステーブル 所属:美浦・小島茂之厩舎総口数 400口 募集総額 1,240万円 募集状況 満口 1口出資額 31,000円前日の牧雄代表のメルマガにも「使いつつのタイプ」と記されており、まあ今日は無いなとこの馬の馬券を買う予定はしていなかったが、Gチャンネルのパドックを見てやけに良い雰囲気に見えたし解説者の推奨馬の中にも入っていたので、ダメ元という事で2,000円だけ単勝を買った。しかし、大外枠からスタートで立ち遅れ、最後からゆっくり行く形になったので「こりゃダメなパターンだな。」と思って期待しないで見ていたら3コーナー手前から捲っていって直線、前を射程内に捕らえると一番外から先行馬たちをなで斬りにして勝利、これは強い❣❣びっくりしました👀この馬は4次募集馬の1頭である。既に大きなサラブレッドセールでの購入馬や岡田スタッドの通常の生産馬たちは3次までには募集に出されており、4次募集はトレーニングセールで仕入れた馬や遅生まれで成長を待って出されるいわゆる訳あり馬、また海外セールで購入された馬などが中心となりそれほど頭数も多くないし、目玉と呼べるような募集馬も少ないというのが私の認識。特に今回の4次募集は、HBAトレーニングセールの公開調教でド派手なパーフォーマンスを見せた別の募集馬に人気が集中、この馬も最終的には満口になったが途中まではだいぶ売れ残っていたとの記憶がある。私の馬友さんも「買おうかな?と思ったんだけどネオユニヴァースかあ、でパスした。」との由。いや、普通はそうなるでしょうね苦笑。。。セール時のカーマンライン号の走り。中々良いではないか☆彡父ネオユニヴァースも長く種牡馬を続けてきたが、今回がラストクロップという事らしい。ロジユニヴァース、ヴィクトワールピサなど名馬を輩出してきたがさすがに寄る年波には勝てず、近年は産駒は低迷、成績も2021年は57位、22年は107位と振るわなくなっていた。そんな中で、ネオユニヴァース産駒に最後の大物誕生の予感がする今回の新馬戦でした。この馬を購入された方の眼力は素晴らしいなと思います。出資者並びに関係者の皆さま、おめでとうございます。カーマンライン号の今後の活躍に期待しております☆彡
2023.10.22
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川崎の調教師さんから頂いたダブルミリオンの22の近況写真(@大作ステーブル)先週金曜日に久しぶりに川崎の調教師さんからLINEのメッセージを頂いた。メッセージには大作ステーブルにいるダブルミリオンの2頭の産駒の写真と動画が添付されていた。おそらく先週のオータムセールに参加、その足で大作ステーブルにも立ち寄られたのでしょう。毎度情報をUpdate頂きありがたい。2頭の内、兄のダブルミリオンの22(父ダノンレジェンド)はすっかり競走馬らしくなって良い雰囲気を醸し出している。馴致が始まっているので、9月大作ステーブルから頂く請求書に調教報告書が添付されるようになって調教の状況が非常によく分かって大変参考になる。報告書によるとダブりミリオンの22は測尺データは9月末時点で馬体重428㎏、体高157㎝、胸囲173㎝、管囲20.0㎝。すらりとした体型に薄い体付きだったのですがこの夏で随分体型にも幅が出てきたようです。馬体重もこれからさらに増えていくでしょう。1周800mのダートコースをトロット、軽いキャンターで何周かして、日によっては屋外坂路コースにも出て順調にメニューを消化してくれているようです。これまでののんびりした生活から急に人間から色々な事をやらされてストレスが溜まるはずですが今のところ素直に従っている様子でホッとしますね。報告書の最後には、「動きも軽快で反応も良く将来有望な逸材であると感じています。」と記されていました。将来有望な逸材❣❣ってちょっと大作さん、そんなこと言って大丈夫かなー(笑)この言葉だけで舞い上がってしまいそうですが、まあどうともとれる表現でもあります。最近のサラブレッドは皆、血統馬ですからね。でも何も言われないよりかは全然良いですね。ありがたいことです。今週末に大作ステーブルを訪問いたしますのでしかと見届けて参りたいと思います☆彡ダブルミリオンの23(父フリオーソ)も随分と大きくなりました❣❣
2023.10.22
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ノルマンディー小野町で対面したノーブルロジャー号(2023年9月18日)先週はリバティアイランド号が3年ぶりとなる牝馬三冠を達成した。レースっぷりも絶対に不利を受けないで負ける確率の最も低いレースを川田騎手が選択されたように思います。最後2着馬に詰められたように見えましたが、2着馬は勝ちに行った競馬をしていないので力の差は歴然としていたように思います。次走はどうやらJC。歴戦の古馬との対戦となりますが非常に楽しみです。今週末の菊花賞、来週末の天皇賞(秋)と秋のG1も佳境に入ってきたが、私の愛馬たちも先日お伝えした通り臨戦態勢が整いつつあるようだ。特に最後にラインナップに加わったノーブルロジャー(Noble Readyの2021)は、すこぶる順調だ☆彡。先週吉岡厩舎に入厩したと伝えられていたが昨日の近況報告では早速ゲート試験に一発合格したとの由❣❣以下公式ページの内容を引用いたします:更新日:10/20 在厩先:栗東トレセン馬体重:-本日20日(金)にゲート試験を受験し、無事に合格しました。ゲート試験は一発合格。特に癖はありませんしセンスが良くて出も速い部類ではないでしょうか。まだフラットワーク主体で坂路も軽めに乗っている段階ですがなかなか体幹がしっかりしており、飼い葉も残さず食べれている。デビューに向けてこのまま在厩で進めてみるつもりです。芝、ダートどちらに適性があるのかまだ掴めておらず、そのあたりも時計を消化していくなかでまた相談していければと思います。(吉岡辰弥調教師)>デビューに向けてこのまま在厩で進めてみるつもりです。9月に訪問した小野町の担当さんによりますと入厩してゲート試験合格の後すぐに外厩に出されるのでは?との見方を示されていましたが、このまま厩舎でデビューまで調整されるという事は、デビューも間近いということかと思料されます。ダートか芝、どちらに適性があるのかは非常に興味があるところですがこれは調教師さんにお任せするしかない。とにかく無事でと見守っていきましょう☆彡。ネット情報によりますと、このノーブルロジャーの「ロジャー」の由来は、MLBのロジャー・マリス(Roger Eugene Maris)から来ているとの由。父Palace Maliceがニューヨーク近郊でベルモントステークスを制覇していることから、同じニューヨークで活躍したロジャー・マリスに因んでつけられたらしい。※ロジャー・ユージーン・マリス(Roger Eugene Maris, 1934年9月10日 - 1985年12月14日)は、アメリカ合衆国ミネソタ州ヒビング出身のプロ野球選手(外野手)である。右投左打。1961年、それまでベーブ・ルースが34年間保持してきた年間最多本塁打記録を破ったことで知られる。2022年にアーロン・ジャッジに抜かれるまで61年間ア・リーグシーズン最多本塁打記録保持者だった。(Wikipediaより)ロジャー君、無事にデビューを迎えられるよう、お祈りしています❣❣
2023.10.21
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ミニオンペール号、最後の勝利(22年7月23日 札幌11R しらかばステークス )ミニオンペール牝馬 鹿 2016/6/4生父:マツリダゴッホ × 母:トラックマグナ(母の父:アラジ)生産:新冠・サンローゼン 所属:美浦・小手川準厩舎総口数 400口 募集総額 960万円募集状況 申込受付終了 1口出資額 24,000円産地 新冠町セリ取引価格 464万円 (2017年 北海道サマーセール)獲得賞金 8,931万円 (中央) /66万円 (地方)通算成績 48戦5勝 [5-4-7-32]本日出たミニオンペール号の臨時更新。まさかと思ってクリックすると残念なことに調教中の事故で安楽死となった更新でした。以下公式ページのお知らせを引用いたします:〇 近況2023/10/18 (引退)本日18日(水)にWコースで6ハロンから1.1秒追走して併せ、85.8-69.4-53.5-38.7-11.9を一杯に追い切られましたが、ゴールを過ぎたあたりで左前肢第一、第二趾骨の粉砕骨折を発症。診療所で懸命に手を施しましたが、誠に残念ながら安楽死の措置がとられました。ノルマンディーOCらしい血統、お安い募集価格。そしてなによりも48戦の戦績が示す通り丈夫な馬でした。未勝利戦を勝ち上がることが出来ずに地方へ転窮して出戻りでオープンにまで上り詰めた馬。特に2022年7月の3勝クラスのレース(しらかばS)は大外枠からスタート良く飛び出し、そのままゴールまで一直線。見事な逃げ切りで晴れてオープン入りとなったレースは今でもよく覚えております。黛騎手との名コンビ。オープンではさすがに勝つことは出来ませんでしたが、いつも堅実に掲示板近辺を確保、この馬の頑張りにはたとえ勝てなくても出資者の皆さんも満足されたのではないでしょうか!?今年いっぱい無事にレースを終えたら、来年からは北海道で繁殖生活が待っていたはずなのに。。この馬からはさぞかし真面目に一生懸命に走る産駒が生まれたはずなのに残念でなりません。ミニオンペールさん、どうぞ安らかに眠ってください、これまで激走の数々本当にお疲れさまでした。
2023.10.18
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年末恒例の懇親会のお知らせ©ノルマンディーOC公式ページより先週公式ページにおいて年末恒例のノルマンディーOC懇親会の告知がされた(以下公式ページより):◆ 日時:2023年12月3日(日)18:30~20:30(18:15 開場予定)◆ 場所:ヒルトン東京4F 菊の間(新宿駅から徒歩10分)◆ 申込期間10月19日(木)10 時~11月1日(水)23 時 59 分※先着順のため、定員になり次第締め切ります。下記PDFに詳細をご案内いたしますので、ご参照ください。コロナ禍の影響によって今回は何と4年ぶりの開催となる。おそらく待ち焦がれていた会員さんで大盛況となるでしょう。私も待ち焦がれていた会員の一人です苦笑。。。12月初めの開催時期、および開催場所の新宿ヒルトンホテルは毎年の恒例であるが、クラブの黎明期はホテルではなく確か秋葉原のダーツバーで開催されており、それなりに盛上がってはいましたが、やはり社台系の大手クラブとの差を感じざるを得ませんでしたね😁この4年でクラブ史上初の牝馬3冠馬を出すなど規模的に大きく成長した一口馬主クラブとなりました。当日はどんなゲストが来てくれるかも注目です。私としては武豊騎手など来てくれたら言うことなしですが、あまりノルマンディーOCとの縁がない騎手なので果たしてどうか!?会費が12,100円と4年前と比べても随分値上がりしましたが、1年一度のお祭りですから、多少の出費はやむをえません。同伴者は1名。着物好きのカミさんを連れて行くかは迷うところですが、声をかけるのはやめときましょう。純粋にノルマンディーOCの関係者やゲストの皆さん、また久しぶりに会う馬友さん達とのコミュニケーションを楽しみたいなと思います。募集は先着順。申込期間は10/19(木)10時~11/1(水)23時59分となってはいるが、350名が定員となれば早々に満杯、締め切りになることは必定か!?申し込み開始の19日10時、私の業務パソコンのOutlookの予定表に入れておきましょう❣
2023.10.15
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23年8月、オカダスタッドの坂路を駆け上がるノーブルロジャー号(ノーブルレディの21)10月に入って気温も下がりグッと秋らしくなってきた。短い秋を経て今年も早々に冬になっていくのでしょう。昨日公式ページ上にて更新された近況では、ミノルロドリゴのラインナップの愛馬たちも休養が終わってようやく全馬の出走体制が近々にも揃いそうだ。各馬の状況についてざっと見ていきましょう☆彡まずは3歳馬達の中からラヴィングメモリー号。残念ながら中央で未勝利戦を突破できずに盛岡競馬へ転厩となって小野町で調整されていましたが、12日(木)に盛岡・櫻田康二厩舎に入厩したとの報告が昨日ありました。今日から調教師さんが実際に馬場に出して乗ってみて今後のプランを立てられるとの由。ここは出資者としては年内2勝であっさり復帰を決めてもらいたいがそんなにうまく行きますか!?エントジアスタ号は10日の川崎のレースで3着。レース後も無事上がってきたのは何より、休み明けを使っていくらかピリッとしたところも出て体も絞れてちょうどいい具合となった様です、次走自己条件の1500m戦で決めたいと調教師さんも気合が入られているので期待しましょう❣❣所有馬のシーグラデーア号も今週のレースで3着。今までより3kg重い斤量54kgでの出走で、上がり3ハロン37秒フラットはメンバー中最速と強さを示しましたね。近況によれば次走はこのまま14回門別開催(10/17~)で続戦するかスキップするか状態によるとの由ですが、今度は距離を延ばしてみることも検討しますとのコメントが出ておりました。まさに我が意を得たり❣❣ですね。2歳馬もデビューに向けて準備が進んで来た。まずアルヴァレス号は9月に入って栗東近郊の外厩先に移動、大分体力が付いてきて見た目にしっかりしてきた様子。管理される奥村調教師さんからも早々1回入厩させて、ゲート試験を受けさせるようで年内デビューに向けて順調ですね。最後には急遽ラインナップに加わることになったノーブルレディーの21。馬名も「ノーブルロジャー」に決まった。実はこの馬、驚くことに8月時点では400口数のうちまだ半分近く売れ残っていたのだが、9月末の販売期限までにきれいに売り切れてしまった☆彡。やはりこの馬のポテンシャルがジワジワと会員さん達に伝わったのか!?怒涛の駆け込み需要が生じました(笑)。ノーブルロジャー号は12日(木)に栗東・吉岡辰弥厩舎にいよいよ入厩。さっそく坂路コースを1本登板したようで、乗り味が良くキビキビと動けていたと吉岡調教師さんの評価も上々。まずはゲート試験合格がターゲットになりますが、無事にクリアしていただいてデビューに向けてどんどん進めていただきたいなと思います。頑張って❣❣以上、ラインナップの各馬が無事に次のレース、またはデビューを迎えられますように☆彡
2023.10.14
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今日のホッカイドウ競馬、アナザートゥルース、また8馬身差の圧勝だ☆彡一昨日、川崎競馬に出走したエントジアスタ号の応援に行ったが同日のホッカイドウ競馬に1/20所有馬シーグラデーア号も出走。川崎へ移動する東海道線🚉がちょうど川崎駅に着く頃が出走時刻。弁当も買わないといけないしバタバタするので川崎競馬場に着いて席に腰を掛けてからレース映像を確認した。シーグラデーア号(5番)は3着だった。1,2着に来た馬はJRAで走っていた馬だからこの3着は致し方ない。しかも直線入るまでは結構ごちゃついて内に包まれて嫌な感じだったけどそれでも我慢して直線外に出したら伸びてきた。4着以下を6馬身も引き離してこりゃ価値のある3着と言えるのではないかな。いつも彼女のレース後に、もう少し距離があったらと思うことが多いので、事務局に彼女に1200mを使う意図がないのか!?聞いてみた。返信はすぐに頂いて、「少し気性に難しいところのある馬なので今回は騎手を変え馬具も試しただけにしたが、次走は1200m戦を考える。」と回答を頂いた。また11月に門別競馬が終了後は他競馬場への転厩予定との由。レベル的にちと背伸びかもしれないが、大井、浦和などの南関にぜひ来てほしいな☆彡そして今月末には北海道、大作ステーブルへの訪問を予定しているが、門別競馬場に隣接する佐々木厩舎のシーグラデーア嬢への見学も申し込み承諾を得た。3日間の行程であるが、大作ステーブルのダブルミリオン一家の他、シーグラ嬢にも会えることになり俄然楽しみが倍増、非常に楽しみです☆彡月末まで体調を整えて、北海道へ万全の態勢で行きましょう☆彡追って、余談ながら今日のアナル~君、単複ともに100円の元返し😿、
2023.10.12
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川崎12R エントジアスタ号(中央)は3着でしたがまるで勝利のようなゴール前(笑)本日は自宅からリモート勤務で夕方までのんびりやって、さてこれから川崎競馬に行こうか❣❣と思った時に例の話の長い部長さんから「今大丈夫ですか?」とCallが入った。まあタイミングの悪い人はどこにでもいるものだ苦笑。「5分だけなら。」とそそくさと済ませ事なきを得た。今日の目的は、12R(20:50発走)の津久井やまびこ祭りカップに出走する出資馬エントジアスタ号の応援のためだ。幸いにも直前まで降っていた雨もやんで心地よい風も吹いて気持ちよかった。パドックで見たエントジアスタ君は春よりさらに逞しくなっていました。相変わらず光り輝く凄い馬体。場体重プラス11㎏の増加は成長なのか、判断に迷うところですが、春とは違った一面を見せて欲しいなと思いつつレースを迎えた。最終レースでかなりの観客はおかえりになっておりゴール前に陣取ることが出来ました。レース結果は3着。最初は行き脚が付かず向こう正面からエンジンが掛かり出したものの結局届かないという春先と同じようなレースでしたが、今日は上位2頭がJRAからの転厩組で少々分が悪かったね。ただ最後はもの凄い脚で大外伸びてきて無理かと思った3着を確保した。近況更新では前向きのコメントだった佐藤調教師さんもいざ競馬新聞では「明らかに太目残りで割引が必要。」と若干の泣きが入っていたのでこの結果は致し方ない。以下公式ページからであるが調教師さん、森泰斗騎手も前向きであるのが救いですね:★10/10(火)川崎・津久井やまびこ祭りカップ 3歳(二)(ダ1500m)森泰斗騎手 結果3着前走比+11kgの馬体重。成長分も加味すればほぼイメージしていた数字でレースに臨めたと思います。ゲートの出であったり、コーナーリングには課題を残したものの、直線は外から1頭物凄い伸び脚を見せてくれました。森ジョッキーも『ようやく芯が入ってきましたね。次もう一度乗らせてください』と楽しみなコメントをくれましたので、チャンスは近いはずです。(佐藤裕太調教師)次走、ひと叩きした変わり身に大いに期待、チャンスを掴もう☆彡
2023.10.10
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1次募集注目の1頭、募集No. 19 アリンナの2022(父 マインドユアビスケッツ)いよいよ始まったノルマンディーOCの22年産1次募集。募集馬見学ツアーも終わってこれからいろいろな情報が出てくるんでしょうが、色々な情報を勘案しても実際競馬で走って見ない事にはその馬の能力を判断することは出来ないんだよな。現段階でああでもないこうでもないと言っているのはいわゆる車🚙でいうとシャーシの部分。その馬がどんなエンジンを積んでいるのかは分からんからなあ。とはいえ、限られた情報の中で色々自分勝手に思いを巡らせることは楽しいもので、そんな観点から昨日1次募集馬の牡馬17頭については直感からの評価、コメントを付けた表を作ってみたが、馬友さんよりリクエストもあったので牝馬15頭についても作って見ました:ノルマンディーOC 1次募集馬への直感コメント 牝馬編だよ☆彡あくまで直観なので明確な判断基準はなく、極めて曖昧模糊としているがそんな中でも◎超いいね❣❣とさせていただいたのはこの3頭だ:● アリンナの22 父マインドユアビスケッツ 栗 1,920万円● チェアユーアップの22 父スワーヴリチャード 栗 1,520万円● プラチナテーラーの22 父キタサンブラック 青鹿 1,560万円特にアリンナの22については、直感コメントにも書きましたがお母さんに大変思い入れがある。出資していたわけではありませんが、初の出資馬ディバインコード号と同期生で同じく父マツリダゴッホで出走したレースは必ずチェック。この馬は880万円の廉価募集価格ながら、6歳の秋まで現役を続け35戦5勝、約1億円を叩き出した馬主孝行で丈夫な牝馬、まさに無事是名馬でした。アリンナの弟のサンディレクションに出資しましたし、そういや今日アリンナの弟のファビュラススター号(父 エピファネイア 馬主:前田幸貴氏)が府中の新馬戦を快勝、やはりこの母系は走りますよ❣❣。アリンナの子供達にも大いに期待できようというもので変にセールで売らずにこれからもクラブに必ず卸していただきたいものです。昨今のノルマンディー人気からここに挙げた3頭の馬たちはおそらく人気になるでしょう。中々人気馬には複数口に行けない状況では、今年は当分様子見にしようかと思っていますが、これからクラブ側から出される募集馬についての情報は必ずチェックしていきたいと思います☆彡さあ、ノルマンディーさん、募集馬の紹介動画の早期リリースを期待しています!
2023.10.09
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昨日の1次募集馬の見学ツアーのしおり(馬友さんより送って頂きました)昨日北海道でノルマンディーOC 22年産1次募集馬に対しての見学ツアーが行われて、盛況のうちに終了したようです。私は前日の名古屋競馬訪問の予定を優先して、ツアー参加を一旦申し込んだもののキャンセルを致しました。今年はちょっとスケジュールが合いませんでしたがまたの機会に参加したいね。今回の募集馬については先週末に公式ページ上にカタログがようやく公開されました。まだ測尺や歩行動画、更に会員さん達が待ち焦がれているであろう牧雄代表をはじめとする専門家による紹介動画もまだ公開されていません。こういった情報が公開されれば、25日に始まる先行募集開始に向けて巷でさらに検討作業が盛り上がってくるものと思います。そういった状況であるが、この3連休、天気もいまいちでどこも出かける予定もなく、最近始めた筋トレをこなす予定だけの当方としては時間もあるのでこういった表を作ってみた❣❣ノルマンディーOC 22年産1次募集馬(牡馬)に対して直感でコメントした!これは今回の1次募集馬の牡馬17頭に対して、カタログから印象に残るコメントを各馬について引っ張り出し、カタログ情報から受ける印象について直感からの気持ちを3種類(◎、〇、△)で分類し、短いコメントを付け加えてみた。◎は超いいね❣❣、〇はいいね❣、△はうーんどうなんだろう?っていう感じです。当然ながらこの直感、コメントは当方の独断と偏見に基づくものでございます。私の直感の◎超いいね❣❣は以下4頭となりました:● クイーンズトゥルーの22 父ウインブライト 黒鹿 1,680万円● サマーロコガールの22 父ブリックスアンドモルタル 青鹿 2,000万円● マックスユーキャンの22 父ノヴェリスト 栗 1,320万円● メイグレイスの22 父ヘニーヒューズ 栗 2,560万円決めた要素は血統、馬体写真、きょうだいの活躍度、そして価格の要素を加味した。やはりノルマンディーOCとしての適正な価格帯というのもあると思っているので3,000万円以上の馬は対象外とした。この表を私の馬友さんのLINEにのっけたところ、「17番以降(つまり牝馬)はないの?」とさっそく督促をされました苦笑。「気が向けばね」と返しておきました。明日も☂、暇なので作ってみようか。これから🏉TV見ながらちょっくら中身を考えてみましょう☆彡
2023.10.08
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昨日の名古屋競馬9R B7組で5着に頑張ったメルティング号(撮影:ミノルロドリゴ)昨日は午前中11時ごろに自宅を出て東京駅から新幹線で一路名古屋へ。近鉄蟹江駅から無料バスで名古屋競馬場には午後2時半過ぎに到着。馬主席で既に来られていた先輩と合流。名古屋競馬場は昨年のゴールデンウィーク以来だからおよそ1年半ぶり。9Rに出走するメルティング号を観戦した。結果は5着でしたが、初めてのB組、そして距離が名古屋競馬では初めての1,700mとなった割には頑張ってくれたと思います。最近好調をキープしていてこれだったら展開と相手関係に恵まれたらB組でも勝利を挙げることも不可能ではないでしょう。レース後引き揚げるメルティング号と塚本征吾騎手10Rが終わってから、調教師さんと一緒に厩舎に行ってレースが終わったルッキングフライ号とメルティング号に面会した。ルッキングフライ号は今日もブービーと振るわなかった。これまでほぼきっちり中1週のローテーションを守って出走してくれていますがさすがにもう7歳。今年は特に酷暑で疲れが溜まっているのでしょう。最近涼しくなってきたのでもう暫く2,3走は様子を見ようと話をしました。一方メルティング嬢は今が充実期と思えるほどレースっぷりが安定しています。馬房を覗きましたが、レース終了してまだ時間がたっていないのに、バケツに頭を突っ込み飼い葉をしっかり食べていて、当方が顔をさすっても、迷惑そうに首を振られてしまいました苦笑。夜は蟹江駅近くの料亭で調教師さんと塚本騎手を交えて4人で食事会。楽しい話に花が咲いてあっという間に時は過ぎ、精算を済ませて名古屋駅に向かい新幹線に乗り、自宅に辿り着いたら、ちょうど日付が変わっておりました。疲れましたが、久しぶりの名古屋競馬を楽しみました。今度はナイター競馬に行ってみたいね☆彡メルティング嬢と記念写真☻☆彡
2023.10.07
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引退が発表されたデアリングタクト号(写真は2022年エリザベス女王杯パドックにて)昨日、東京から名古屋に向かう新幹線の中、スマホを眺めていたらデアリングタクト号の引退のニュースが飛び込んで来た。原因は繫靱帯炎の再発。公式ページに杉山調教師のコメントが以下の通り載せられた:引退の第一報を受けまして、とうとうこの日が来てしまったかと心にポッカリ穴が空いたような寂しい感覚です。会員の方々やファンの皆様に支えられて、史上初無敗の牝馬三冠を成し得たデアリングタクト。経験させられたこと、もたらしてくれたものの大きさに、感謝の言葉が尽きません。彼女のおかげで厩舎の今があると思っていますし、私自身にとってもかけがえのない特別な存在です。この後も大事な仕事が控えていますが、まずはお疲れ様。本当にありがとうとデアリングに伝えたいと思います。デアリングタクト号の戦績をざっと振り返ってみる:以下左から 出走日 競馬場 レース レース名 距離 騎手 頭数 人気 着順 を記載2019/11/16 京都 5R 2歳新馬 芝1600 松山 11頭 2人気 1着2020/02/08 京都 10R エルフィンS(L) 芝1600 松山 12頭 3人気 1着2020/04/12 阪神 11R 桜花賞G1 芝1600 松山 18頭 2人気 1着2020/05/24 東京 11R オークスG1 芝2400 松山 18頭 1人気 1着2020/10/18 京都 11R 秋華賞G1 芝2000 松山 18頭 1人気 1着2020/11/29 東京 12R ジャパンCG1 芝2400 松山 15頭 3人気 3着2021/03/14 中京 11R 金鯱賞G2 芝2000 松山 10頭 1人気 2着2021/04/25 香港 クイーンエリザベスⅡG1 芝2000 松山 7頭 1人気 3着2022/05/15 東京 11R ヴィクトリアマイルG1 芝1600 松山 18頭 5人気 6着2022/06/26 阪神 11R 宝塚記念G1 芝2200 松山 17頭 4人気 3着2022/09/25 中山 11R オールカマーG2 芝2200 松山 13頭 1人気 6着2022/11/13 阪神 11R エリザベス女王杯G1 芝2200 松山 18頭 1人気 6着2022/11/27 東京 12R ジャパンCG1 芝2400 マーカン 18頭 5人気 4着13戦5勝。デビューから無敗で5連勝して牝馬三冠を達成した後、結局勝利を挙げることが出来なかったが短距離系ではなく、歴戦の牡馬に交じって2000m~2400mのいわゆるクラシックディスタンス中心に正攻法の競馬で戦ってきた彼女でしたから、牝馬三冠は決して色褪せることのない偉業と言えましょう。特に私は負けたレースの中に彼女の強さを認めることが出来、それがさらに多くのファンを獲得してきた要因であったと思います。最後のレースとなった昨年のジャパンカップは直線の不利が無ければ突き抜けていた可能性が強い。惜しいレースでしたがひたむきに駆ける姿勢に心を打たれました。今回の繫靱帯炎の再発。最後の最後で少し運が無かった彼女であるが、充分すぎるほどの活躍をしてノルマンディーOCを社台系のクラブに負けないほどの人気クラブに押し上げた。ありがとう、お疲れさまでしたと言ってあげたいですし、巷ではそんな声に溢れているでしょう。©日刊ゲンダイXツイートよりデアリングタクト号、これからはお母さんとして繁殖生活を楽しんでください☆彡
2023.10.07
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メルティング嬢との再会は楽しみだ☆彡(写真は2022年5月川崎の小向厩舎棟近くにて)今日、名古屋競馬にミノルロドリゴのラインアップ2頭が出走を予定している:●ルッキングフライ 名古屋 1R あおいJMA4種目日本新達成杯 ダ920m 7枠8番 加藤誓二騎手●メルティング 名古屋 9R B7組 ダ1700m 8枠12番 塚本征吾騎手ルッキングフライ号は近走の不振の為、C組の下のクラスになり1R(発走時刻 11:20)、しかも920m戦に割り当てられた。一方メルティング嬢は今回はいよいよB組9R(発走時刻 15:40)に割り当てられた。B組初参戦となるが競馬東海スペシャルWebページにおいて3番手評価と中々良い印を頂いている。1700mは地方競馬では初体験であるが、最近はレースっぷりもうまくなって力の入れどころが馬にもわかってきたようで、1700m戦でも十分やれるのではと思っています。しかも今回は主戦騎手の塚本征吾騎手に手綱が戻りますのでこれはプラス材料。どんなレースをしてくれるのか楽しみだ。今日は10月6日(金)、まだ平日なのだが、ほんの申し訳ない程度に午前中自宅で仕事をして、新幹線で名古屋に向かう。メルティング嬢のレース発走時刻には間に合う計算だ。レース終了後に先輩が調教師さんや塚本騎手とご都合を調整頂いて夕食会を設定頂いている。調教師さんは私の病気のことも大変心配されていたという事なので、今回是非にと参加させてもらうことにした。帰りは最終に近い新幹線で日付をまたぎそうだが、おかげさまで最近体調も良いので問題なし☆彡何よりも、ルッキングフライとは1年半ぶり、メルティングとはどうだろうか、最後の川崎でのレース以来だからほぼ1年ぶりだろうか、愛馬たちに会えるのが楽しみだ。最終レース終了後、先輩と櫻井厩舎にお邪魔して塚本騎手の愛車に乗せて頂き、食事会の会場に行くという事らしい。今日はエキサイティングな日となること間違いありません❣❣
2023.10.06
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エントジアスタ号の復帰戦は川崎競馬に☆彡(写真は5月17日3歳選抜戦のパドックにて)出資馬のエントジアスタ号、6/27から小野町に移動しての少し早めの夏休み。お盆明けには戻すとの話でしたが結局船橋の厩舎には9/17に帰厩。思ったより長い夏休みとなったが、今年の夏は異常に長くて暑い日々だったので中途半端に戻すよりは、小野町でしっかり基礎体力強化に注力できたのは良かったのではないか!?デビュー以来元々馬格があって、筋肉もしっかりついている馬との印象を持っていましたが、小野町に戻された当初はご担当されている方からは、「もともとの体型もあるが500㎏台にしては華奢に見えダートコースを走るにはもっと力を付けていく必要がある。」との辛口のコメントもありました。ようやく8月頃から馬体もふっくらとしてきて調教も順調に進められて。まだ馬体面の成長といった点でも、まだ変わってきそうな部分も残しているように映るもののレースを積むことによってさらなる成長が期待できるとして帰厩となりました。今後実戦で鍛えられていくことを期待しましょう☆彡そして帰厩後1ヵ月も経っておりませんが、来週10日の川崎競馬12Rスパーキングナイター 津久井やまびこ祭りカップ 3歳(二) サラ系3歳に登録されました:©nankankeiba登録頭数が17頭もいますが、近走成績もいいので何とか枠に入るのではないかな。最新の近況からは、気持ちの部分でだいぶ前向きさが出てきた印象を受け、動きも力強いと佐藤調教師も高評価です❣❣復帰初戦、どんなレースをしてくれるか期待大ですね☆彡さあ、エントジアスタ君、10日は最終レースだから会社帰りに応援に行きますよ、頑張って☆彡
2023.10.04
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昨日のダービーグランプリ(盛岡)を完勝したミックファイア号昨日の競馬は盛沢山だった。午後は中山で秋のG1シリーズの開幕を飾るスプリンターズSがありママコチャ号が勝った。これで心置きなく全姉のソダシ号が引退、繁殖入りとの由。ディープインパクトが亡くなっても金子ホールディングスの勢いは衰えませんな。馬券は2着馬をノーマークにしていたのであきませんでした😿。そして夜は盛岡のダービーグランプリのミックファイア号。土曜日のウィニング競馬に御神本騎手がゲスト出演をされていたので注目をしておりました。ゲート出て先頭に立ってそれっきり。終始外からマンダリンヒーローの徹底マークに遇いましたが何のその。最後は突放す横綱相撲❣❣。恐れ入りました。もう色々なところで言われていますが、このミックファイア号。父はシニスターミニスター、母はマリアージュ。母マリアージュはJRAで36戦4勝 [4-6-0-26]と頑張ったんだね。これまで産駒が地方中心でそこそこの活躍馬を出していたんだが、ミックファイアは2021年の北海道サマーセールで500万円の安価で馬主さん(星加浩一氏)に売却された。2021年サマーセールにおけるマリアージュの2020(ミックファイア)のセリ画像この時の落札の様子が今でもYouTubeで確認することが出来るが、500万円から始まって誰も声をかける人がなく、あわや主取りか?と思わせた最後の瞬間に手を挙げたのが星加氏だった様です。あるネット記事によれば、星加氏はこのサマーセールでこの馬をマークしていたわけではなく、シニスターミニスター産駒で500万円ならと最後の瞬間に決めて手を挙げられたとの由。それが今やこの活躍ですから、本当に何が幸いするか分かりません。個人馬主にとってはよほどの大富豪さんでなければ、仕入れる1頭、1頭が勝負手となるはずなのでこのような大当たりを引かれたのはうらやましい限りです☆彡サマーセールと言えばセールの頭数の観点から日本最大規模、月曜日から金曜日までびっしりセリがありますので馬主さんも体力勝負。その中できっちり走る馬を当てられたのですからお見事というしかない。さて、ミックファイア号の次走は11月3日大井競馬場でのJBCクラシックとなるようで、いよいよ古馬との対戦となるわけで大きな話題となるでしょう。今から楽しみです❣❣そして深夜の凱旋門賞、スルーセブンシーズの健闘(4着)も称えないと。充実した1日でした☆彡
2023.10.02
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募集No.4 サウンタの22(父 ドゥラメンテ)のセレクトセール2022の様子昨日、ノルマンディーOCより発表された22年産の1次募集馬リストの32頭について、事前に当方で勝手に予想した募集馬リストとその予想価格との結果について以下の通り検証を行った:22年産ノルマンディーOCの1次募集馬リスト(右端に事前予想価格と評価 金額単位:万円)上表は昨日発表された32頭の募集馬リストに対して、当方が事前に予想したリストに合った馬に対してはその予想価格を入れて、外れて予想外の馬が入ってきたときは***を表示した。評価のポイントは、募集価格と予想価格が近いレンジ(±10%の範囲内)に入っていた場合は、☻マークを入れて、予想外の馬や余りに予想価格がかけ離れていた場合には😿マークを入れている。今回、32頭の募集馬に対して、予想できなかった馬が10頭いて的中は22/32(的中率68%)となり、まあこんなもんかといったところでしょうか。セール購入馬は募集価格を含めて良い線を突いていたと思いますが、やはり岡田スタッド生産馬の中からは、どの馬がピックアップされるのかがなかなか分からないところで外したのは主にそのケースでしたね。1頭、募集No.4 サウンタの22については、ノルマンディーFが2022年のセレクトセール当歳馬市場で購入された馬で、当方チェック漏れとなっておりました。今は亡き貴重なドゥラメンテ産駒であり、価格も社台系の1口馬主クラブよりは良心的なのかなという気が致しますので、1口10万円近い金額となりますが、ノルマンディーOCの顧客層に受け入れられるのか注目です。全般的に見た印象ですが、セール価格高騰の折り、購入馬の募集価格をギリギリの価格として提示しようとノルマンディーさんもご苦労をされたようです。募集No.2のキタサンブラック産駒や募集No.8のスワーヴリチャード産駒等は利益をほとんど乗せずに出されているのかなと思います。一方、岡田スタッド生産馬、特に募集No.19、25、27に対してはもっと安く出せるはずなのにといった印象を持ちます。このあたりの価格については、生産者側の都合、期待の他に顧客側の種牡馬、繁殖牝馬に対する人気度も加味して設定されたのかなと思います。その内公開されるであろう牧雄代表の募集馬紹介動画に注目をしていきたいと思います☆彡
2023.09.30
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遂に22年産馬の1次募集馬のラインナップが発表された©ノルマンディーOC 公式ページより本日夕方、ノルマンディーOC公式ページにおいて22年産の1次募集馬のラインナップが発表された。先週の牧雄代表のメルマガにて「来週にはラインナップをお届けします。」と書いてあったので今週、今か今かと待っていた会員さんも多かったでしょう。既に社台系の大手クラブは募集が始まっており、ノルマンディーOCは9月末になってようやくリスト発表。これは社台系大手クラブで希望馬にあたらなかった人たちへの受け皿としたいという思惑もあるのでしょうかね苦笑。今回も種牡馬には人気の名前が並んでいます。1次募集馬は牡馬17頭、牝馬15頭で全部で32頭。2次募集馬で大体20頭位は出てくると見ているので、1,2次募集合わせて約50頭は想定された範囲だ。来週7日(土)には北海道で募集馬の見学ツアーが行われる。※今回私はこの募集馬ツアーは残念ながらキャンセルで欠席❣❣また同日7日ごろから募集馬の厩舎、測尺など詳細データが公式ページで公開されるとの由で、先行募集の開始は10月25日。こりゃ、1ヵ月ほどはこの話題で引っ張ろうというのですね☆彡今日、募集馬の1頭、1頭をここで述べていくことはしない。募集馬リストの予想もしたので、どのくらい当たっているかは興味を持っているが、何せリストを見て真っ先に飛び込んできたこの名前があって、今日の所はこの話題1色にして語ろうではないか(笑)❣❣募集No.24 デアリングバードの22 父エピファネイア 牝 黒鹿 5,600万円(1口 14万円)400口 そう、無敗で牝馬3冠を成し遂げてノルマンディーOCの人気をここまでに高めたデアリングタクト号の全妹がノルマンディーOCで募集されることになったのである。デアリングタクトの出現以来、デアリングバードの産駒たちは常に注目を集めてきました:2017 デアリングタクト 牝 エピファネイア 現役 中央 13戦5勝 [5-1-3-4]2018 マオノジーナス 牝 エピファネイア 抹消 水沢競馬 15戦1勝 [1-2-3-9]2019 デアリングオウカ 牝 エピファネイア 抹消 中央 3戦0勝 [0-0-0-3]2020 デアリングエイト 牝 ドレフォン :現役 佐賀競馬 7戦1勝 [1-0-2-4]デアリングタクト号以降の産駒たちの戦績を並べてみましたが、デアリングタクトが如何に特出した能力を持った馬であるかがよく分かります。そして今回のデアリングバードの22を含めて全て牝馬というのも珍しい❣❣。もし牡馬だったら、また注目の集め方も変わったでしょうし、ノルマンディーに庭先取引などで卸さずにそれこそセレクトセール行きになっていたでしょう。牝馬だったからこそ、ノルマンディーOCのラインナップに組み入れられたという事も言えますが、それにしても募集価格5,600万円というのはノルマンディーOC史上、最高価格であることは間違いない。今年はセールの購入価格が高めで4,000万円を超える馬も見受けられますが、5,600万円は破格の金額。さてデアリング効果でどれだけ販売できるのか?大いに注目です❣❣その他の募集馬については、次回以降気になった馬たちを中心に見ていきましょう❣❣
2023.09.29
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レーベンヘルツ(ピッツネイルの21)父:スワーヴリチャード©ノルマンディーOC新種牡馬スワーヴリチャードの勢いが止まらない。今年デビューした新種牡馬のランキングで現在のところトップを独走中である。JBISのデータベースから収得賞金順に拾ってみるとこんな感じだ:<2023年度ファーストイヤーサイヤーランキング(中央) 9月24日終了時点>1.スワーヴリチャード 勝利数 15勝 収得賞金 17,415万円 2.レイデオロ 勝利数 7勝 収得賞金 7,360万円 3、ブリックスアンドモルタル 勝利数 6勝 収得賞金 7,343万円 4.ニューイヤーズデイ 勝利数 4勝 収得賞金 6,358万円 5.ロジャーバローズ 勝利数 3勝 収得賞金 3,734万円 スワーヴリチャードの凄いところは、歴戦の種牡馬に交じっても2歳戦の戦績についてはトップであることですね。これは正直凄いなと思います。<2023年度サイヤーランキング(2歳馬、中央) 9月24日終了時点>1.スワーヴリチャード 勝利数 15勝 収得賞金 17,415万円 2.エピファネイア 勝利数 14勝 収得賞金 15,313万円 3、ロードカナロア 勝利数 10勝 収得賞金 13,744万円 4.モーリス 勝利数 10勝 収得賞金 13,693万円 5.キズナ 勝利数 13勝 収得賞金 13,281万円 ちなみにスワーヴリチャードの年間の種付頭数と種付け料の推移は以下の通りとなっている:2020年 123頭 200万円(受胎確認後)2021年 94頭 200万円(受胎確認後)2022年 81頭 200万円(受胎確認後)2023年 --頭 200万円(受胎確認後)200万円という種付け料は、社台スタリオンSに繋養されている並みいる種牡馬の中では中堅のランクでしょう。従って初年度123頭もの牝馬を集めたが、その後若干種付けが減っていた。しかしながら今年のこの爆発的な活躍で、来年の種付け料と頭数は跳ね上がること間違いない。一体いくらになるのか!?そんな話題のスワーヴリチャード産駒であるが、ノルマンディーの2歳馬の中にもこの産駒がいる:レーベンヘルツ(ピッツネイルの21)牡馬 芦 2021/4/29生父:スワーヴリチャード × 母:ピッツネイル(母の父:クロフネ)生産:新ひだか・岡田スタッド 所属:栗東・西園翔太厩舎入厩予定総口数 400口 募集総額 1,280万円募集状況 満口 1口出資額 32,000円スワーヴリチャード初年度産駒でノルマンディーOCからの募集馬はこの1頭のみ。ピッツネイルは岡田スタッド期待の繁殖牝馬で上の2頭は共に未勝利を勝ち上っている。そして2020年にこの期待される繁殖牝馬によく初年度デビューのスワーヴリチャードを付けたものだと感心する。このレーベンヘルツ号は、先週末に小野町から栗東近郊のチャンピオンヒルズで調整を進めていくため、移動したとの由。デビューまでにはもうしばらく時間がかかるものと思われますが、この初年度産駒たちの活躍により、出資者の皆さんの期待もいやがうえにも盛り上がろうというもの。私もこのレーベンヘルツ号のデビューに期待をしつつ見守りたいと思います☆彡
2023.09.27
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名古屋競馬12R 壱町田湿地特別(C)に出走したメルティング号(緑帽)本日の名古屋競馬にルッキングフライ号とメルティング号が揃って出走を果たした。両馬の揃い踏みは約1ヵ月ぶり、ルッキングフライ号は今月初めに馬房内で脚をぶつけたので1開催飛ばしたのですが、今日は周ってくるだけの競馬(10着)でしたね。方や、メルティング嬢は最終12R 壱町田湿地特別(C)に出走、最近の好調をそのままキープしていて今回も3着に頑張ってくれました。偉いよ❣❣メルティング嬢はすっかり名古屋の競馬にも慣れて、暑い名古屋の夏も頑張って、3走前に勝利を挙げた後も4着2回と掲示板をしっかり確保してくれています。おかげでC組のレベル最上位となり今日は最終の特別レースに入った。パドックの解説者も「地味な馬でおとなしいのですが、最近レースが安定。今回も(馬券を)抑える必要があるでしょう。」と低迷時とは比較にならないほどの高評価でした(苦笑)。レースもすごく安定していて、無理なく前目に付けられてこの時点で掲示板を確信☆彡。思い切ってハナを叩いても良かったのですが、よく見れば先頭を走っていたのが南関から転厩してきた馬の初戦で、メルティング嬢と同じ厩舎、鞍上は塚本征吾騎手でしたので、厩舎からは塚本が行ったら無理に競るなとの暗黙の指示が出ていたのかもしれませんね。楽をさせた分、逃げ切られてしまいましたがメルティング嬢もしっかりと馬券内を確保しました。先輩によればこれで次走はB級への昇格が間違いないとの由。今の安定感抜群のレースっぷりならB級でも期待できますし、3,4歳時は苦労を致しましたが、いよいよ「充実の5歳秋」を迎えつつあるのかなと思います。次走はおそらく次開催最終日10月6日(金)のレースとなるでしょう、私も先輩と一緒に1年半ぶりに名古屋に向かって愛馬との対面と夜は調教師さんや塚本騎手との食事会に参加する予定です。メルティング嬢、来週末の再会を楽しみにしています❣❣
2023.09.25
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タイトルホルダー号、完全復活を期待☆彡(写真は昨年の宝塚記念)明日の中山メインレース、オールカマー(GII)にタイトルホルダー号が天皇賞(春)以来のレースに挑む。ここは負けられない。。。火曜日にノルマンディーF小野町を訪問した際、担当者さんもこう仰られていました。秋にはジャパンカップで現在世界No.1との評価もあるイクイノックス号との決着を果たさないといけない使命があり、ここは取りこぼせないでしょう。競馬ファンならこの秋の最大の楽しみとして期待されているはずだ。昨日の牧雄代表のメルマガでもオールカマーの予想コメントもほとんどこの馬のことだった:・幸い脚元に問題はなく、いい形で復帰できそうです。・前走後しばらくはかなりテンションが高かったですが、北海道に戻して馬を完全にリセットしたことで本来の落ち着きを取り戻し、今春の日経賞を使うときよりも納得して送り出すことができます。・この先の大きな目標に向け、ここは勝ってもらいたいです(=負けられない)。と牧雄代表もいつも以上に気合の入ったコメントを出されています。あるYouTube番組にて牧雄代表はジャパンカップでイクイノックスに勝って、種牡馬入りさせたいと明言されています。早くに亡くなってしまった父ドゥラメンテの後継種牡馬として、また特に巨大な社台Gに対抗するために、日高の生産牧場への貢献を果たしたいというお気持ちなのでしょう。有馬記念は岡田スタッドの次世代のスター候補、ブローザホーン号もいるし、明日のレースを入れて残り2戦に全力投球。明日はただ勝つだけではなく、イクイノックスとの対戦を楽しみにさせるような圧巻のレースをしてくれるのではないでしょうか!?2枠2番という好枠からスタートを決めて横綱相撲、を期待します☆彡
2023.09.23
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4次募集馬 ノーブルレディの21(父 Palace Malice)@ノルマンディーF小野町にて一昨日、小野町のノルマンディーFに見学に行った目的は、もちろん出資馬のラヴィングメモリー号に会うためでしたが、まだ募集中に21年産の馬達の様子、評判を確認することも大きな目的でした。小野町にいる現在募集中の21年産の馬は3頭。その中で特に注目をしていたのが募集No.61 ノーブルレディの21(父 Palace Malice)である。この馬を見ることが、実は今回の一番の目的だったか❣❣この馬の確認は3頭見た募集馬の中での最後になったが、見た瞬間、馬体の作りが他の2頭とは明らかに違って、筋肉隆々、しかも引き締まってパワーがほとばしる雰囲気を醸し出し、気に入りました。気性も多少荒いようで気にはなりましたが、厩務員さんによれば馬体にたかるハエをすごく気にするという事で常に馬体をゆすっており、近づくのはやめときました苦笑。担当者さんの話からも、この馬には牧場としても大きな期待を寄せていることや、何よりも吉岡調教師さんが、ブリーズアップセールなどで仕入れた馬の他、何頭かの候補馬の中からこの馬をピックアップされたという事で、専門家から見てもこの馬が走ってくる要素が大いにあるという事でしょう。昨日のお昼休みに会社のデスクからスマホで出資手続きを完了いたしました☆彡。これから1ヵ月くらいは小野町で調教を重ねて、関西に移動。暫くは外厩先での調整が続けられるだろうとの見通しですが、年内のデビューは順調に行けばまず間違いないところ。ダート短距離が適距離になりそうですが、出来るだけ早いうちに1勝を挙げて(これが難しい❣)、色々な可能性を試してほしいですね。という事でノーブルレディの21、新たな出資馬としてラインナップに仲間入りいたします☆彡
2023.09.22
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本日訪問した福島県小野町にあるノルマンディーファーム(ミノルロドリゴ撮影)本日、会社をお休みいたしましてノルマンディーF(小野町)を初めて訪問。愛馬ラヴィングメモリー号との対面を果たすことが出来ました☆彡朝9時過ぎに家を出て、東京駅発の東北新幹線で一路北へ。新白河駅下車。何もない駅前にがくぜんとしたが、一軒あった居酒屋でランチ休憩を取り、1時前に先輩の車に拾ってもらっていざ小野町のノルマンディーFに向かった。ちょうど指定された面会開始時間14時の5分前に到着☆彡ノルマンディーFのご担当者にご挨拶をして早速愛馬を見せて頂いた。生憎到着の数分前から☂が強く降り出して屋内でも見学となったが身近に見ることが出来て全く問題はなかった。残念ながら先週末まで小野町に2頭いたはずの愛馬のうち1頭、エントジアスタ号は既に日曜日に船橋の厩舎に移動済みとの由で、ラヴィングメモリー号のみの見学となった。ま、仕方ないね❣❣カメラにじろっと目をやるラヴィングメモリー号、気になるのかね❣説明を頂いた担当者さんによりますと少々神経質なところがあって中々調教時に発揮する実力をレースで出し切れていない部分があるが、盛岡に行けばすぐにでも2,3勝を挙げて中央に戻って来れることを期待しているとの由。あと1ヵ月くらいは小野町で調教を積んで盛岡に送り出したいとのことです。ラヴィング嬢に近づいてなでなでをさせて頂きましたが、大変落ち着いていました。口と鼻の部分を触っていると「嚙みつくこともあるから気を付けて❣」と厩務員さんから注意をされましたが、そんな様子はなかったですね。でも触ってばかりは嫌がるだろうと思って少しだけにしました苦笑。とにかく元気な姿を見ることが出来良かったです。担当者さんによれば、芝の方が良いかもしれないという事(私も同意!!)で盛岡に転厩させることになったそうです。あと一か月しっかり調教をして頂いて、来月再スタートできることを祈っております。この馬の後、21年産の募集馬3頭についても見学いたしました。また担当者さんから色々貴重なお話も聞けましたのでまた可能な範囲で機会があればご披露させて頂ければと思います。本日はお忙しいところ、ご対応いただきありがとうございました☆彡ラヴィング嬢と筆者、かなり近寄ってきてくれました。頑張ってね☆彡
2023.09.19
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昨日のローズS(GII)、セーヌドゥレーヴ号(中央)一瞬夢を見た!?今日は3連休の3日目。自宅療養中は休みであろうがなかろうが、全て休みだったので関係なかったが、先週から職場復帰、体力低下を痛感する中での今回の3連休は助かる。そして明日はもう一日休みを取って、小野町のノルマンディーファームに見学に行くことにした❣❣ノルマンディーファーム(小野町)©ノルマンディー公式ページよりまずは出資馬のラヴィングメモリー号、未勝利脱出がかなわず、先月末に小野町にやって来た。先週末の近況更新によれば、馬体もだいぶフックラと見せるようになり、毛ヅヤも良化、馬体重も前走時と比して20kg近く増加し、騎乗を再開し軽めに動かして行ける状態との由。テンションも高くなく落ち着いた愛馬の様子が確認できるでしょう。身近で見れること、大いに期待しています。出資馬、エントジアスタ号もまだ小野町にいるようです。予定ではお盆明けには船橋の厩舎に戻されると聞いていましたが、じっくり調整されているようです。先週の近況更新では、まもなく帰厩の予定と記されておりましたので、ひょっとしたらこの土日の2日間の内に移動されてしまったかもしれませんが、明日まで待ってくれるかな!?もし会えたらラッキーですね☆彡折角の機会なのでまだ募集中の21年産の以下の馬達にも見学を申し入れている:・エメラインの21(父 ビッグアーサー)価格3,280万円(1口 82,000円)残186口・ヴィーナスベルトの21(父 ミッキーグローリー)価格1,160万円(1口 29,000円)残115口・ノーブルレディの21(父 Palace Malice)価格2,360万円(1口 59,000円)残112口この中では、特に4次募集のノーブルレディの21に注目している。海外セールの購入馬で、果たしてあのマリアズハート号の再来となるか!?タイプとしてはダート短距離が合うようで異なるが、日本の競馬に合えばそこそこの活躍が期待できそう、と思うのだがさて、牧場の期待はいかほどか!?ヴィーナスベルトの21については、非常にリーズナブルな価格設定がされており、金額的には充分なのだが、果たして牧場の期待はどの程度であろうか!?父ミッキーグローリーについても大いに注目をしている。レックススタッドに繋養されており、種付け料も30万円(受胎条件) 50万円(出生条件)と大変お得であり今年のダブルミリオンのお相手として考えたくらいだ。という事で明日の訪問を楽しみにしたいと思います。ぜひいい天気で☆彡
2023.09.18
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ローズS(GII)に出走するセーヌドゥレーヴ号(写真は昨年11月、鞍上坂井瑠星騎手)今週のノルマンディーOCの出走馬達。不作と称されている20年産を引っ張る2頭が出走を予定している:まずはヴァナルガンド号、9/17(日)中山・3歳上1勝クラス(ダ1800m)に戸崎圭太騎手で出走する。半兄にジャパンCダートを制したニホンピロアワーズを持ち、北海道サマーセールで首尾よくノルマンディーFが約700万円で落札でき、1,320万円というノルマン価格で募集され、即満口(抽選)となった期待馬だ。私はこの馬の募集時には正直、父シビルウォーがどうなのかな?と失礼にも思ってはいたが、新馬戦で2着と素質のあるところを見せて2戦目で勝ち上がった。1勝クラスを勝ち上れてはいないが、ここ2戦は連続して2着。ここで順番が回ってきてもおかしくない。おそらく単勝でも断然の1番人気に支持されるだろう。馬券は買わずに静かにレースを見守りたい苦笑。そしてあともう1頭は、セーヌドゥレーヴ号、日曜日阪神のローズステークス(G2・芝1800m・牝)松山弘平騎手を鞍上に出走する。以前述べたようにノルマンディーOCの屋台骨を支える繁殖牝馬シュヴァリエの産駒で前走の①勝クラスを快勝して今回秋華賞トライアルに果敢に挑戦する。アンラッキーなことに17番という大外枠を引いてしまった。ここは人気も全くないだろうし純粋に応援馬券を購入しよう。狙いはズバリ複勝馬券であるが、10倍つかないようであれば、有力馬何頭かとのワイド馬券にしよう。前走でかなり成長したところを見せてくれたので掲示板、ひょっとした馬券内もあるのではと思っています☆彡ノルマンディーOCの20年産の勝ち上がりは、ここ数年と比べても芳しくなく、育成に問題あったか❣❣と外野から意見も聞こえてくる。現時点ではこの両馬が20年産を引っ張る構図、彼らは他の馬たちのことは知らないよと思っているだろうけど、その汚名を返上していかなければならぬ立場だ苦笑。この2頭の他にも今週末は20年産馬の中から、牧雄代表が大いに期待されているビーチパトロール産駒のルーチェロッサ号、デビュー戦を快勝、今は亡き貴重なパドトロワ産駒のプリンスノット号、そして私も期待するフリオーソ産駒のヴァンドゥラン号と20年産の馬たちがこぞって出走を予定している。全馬まずは無事で☆彡そして少しでもいい結果が出ますよう期待をしております☆彡
2023.09.16
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昨日のホッカイドウ競馬はアナルー、ことアナザートゥルースの日でした。8馬身差の圧勝☆彡昨日は夕方から東京駅近くの居酒屋に私を含めて4人が集まった。後の3人は私が約18年ほど前に工場で業務課長をしていた時の部下たち。18年前だから当時は工場の部署はパワハラが横行し、サービス&深夜残業も当たり前、なんでもありの世界だった。私も仕事をこなすためにフロアの片隅でよく寝泊まりした。そういった苦しい時代を共に生きた連帯感なのかな、当時の部下たちは今でも慕ってくれて定期的な飲み会を開催してくれる。昨日は特に私の復職祝いも兼ねていたから大いに盛り上がった🎊。そんな楽しい飲み会の最中に、シーグラデーア号の結果は?なんてスマホを取り出す様な真似は流石に出来なかったな(笑)。昨日の4勝目をかけたシーグラデーア号のレース内容は散会後、帰りの山手線の中で確認した。スマホで苦労しながら見ていたが、、、結果は7着だった。残念❣❣公式ページの騎手のコメントからは、「スタートからずっと左右の馬に挟まる格好になり、勝負処でポジションを下げてしまいました。揉まれた影響が大きかった。」といつものレースができなかったとの由。道中内と外から挟まれる形となったシーグラ嬢(青帽)今日、パソコンでレースを確認したが、確かに挟まれて勝負所で下がってしまったのが大きかったね。一言でいえば、シーグラ嬢、まあこんな日もありますね☆彡といったところか苦笑。。。しかし7着の敗因はそれだけではありますまい。4コーナー手前で追走に苦労する場面も見られ、また最後の直線の伸びも前走までの勢いはなかった。前走の勝利でクラスが上がって相手関係も強化。ペースが前走と比べてもきつかったんでしょう。前走の疲れも若干あったかな。これからさらに成長をしていかないといけないでしょう。慣れてくればどうってことなく対応してくれるような気がします。シーグラ嬢、疲れているなら1回飛ばしていいよ、元気を取り戻して次走頑張って欲しい☆彡
2023.09.14
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前走3勝目を挙げたときのゴール前写真をノルマンディーOwnersPro事務局より頂きました☆彡本日のホッカイドウ(門別)競馬、第8R 3歳以上C3-2 C4-1(ダ1000m)において1/20所有馬、シーグラデーア号が阿岸潤一朗騎手で出走、門別3勝目、通算で4勝目を目指します❣©netkeiba ズバリ、今回もチャンスで通算4勝目を充分狙える位置にある。それほど前走の勝利のパーフォーマンスは圧巻だった。この馬の問題はスタート、ちゃんと出れるかどうかにかかっている。前走のスタートは本当に完璧で出た瞬間に勝利を確信したほどでした。後入れの4番枠。頭数も11頭と多くないので、完璧とは言わないまでもそこそこのスタートを切って前半それほど力を使わずに中団より前目の位置をキープできれば後は、直線外に出して届くか、届かないかでしょう。連勝はそう簡単ではないかもしれないが無様な結果にはならないはずだ。©楽天競馬 先ほど確認した楽天競馬 みんなの予想(まとめ)でも今回1着に予想されている方が1番多い。さすがに前走のレースっぷりを見て、Cクラスでは力が違うという認識になっているのでしょう。馬券の発売はまだ開始されてはいませんが、おそらく単勝2~3倍台、1番人気は確実、配当も付かないでしょう。今回もレースのダート1000m戦。かねてより私はこの馬には1200m戦も適正が合うはずで選択肢も広がるとコメントさせて頂いているが、調教師さんは公式ページで「前走の内容次第で1200mへの距離延長を検討するつもりでしたが、きっちり結果を出してくれたので、引き続き1000m戦へ向かう。」といずれは1200m戦への挑戦も視野に入れられている様子。現在の調子の方も「(前走後)背腰が若干張っている等少し疲れが出たようですが走り出してしまえばそこまで気にはなりません。」とレースには問題ないとのご認識です。門別は11月初旬までの開催で4月までお休みとなる。なんとか調子を維持して今年の開催を乗り切ってもらいたい☆彡がんばれ、シーグラデーア号☆彡いつも通りのレースをお願いいたします❣❣
2023.09.13
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北海道大作ステーブルのダブルミリオンとその仔ダブルミリオンの23(9月10日先輩撮影)昨年末に病気が判明し、年明けから闘病生活が始まった。1月中旬から2回の抗がん剤投与を行ったが、効果が余り見られず手術を断念、4月から免疫療法に切り替えたものの最初の一か月間は治療効果が見られず、食道の狭窄も進み追い詰められた気分にもなったが、7月からようやく薬の効果が現れ始め、8月初めの検査では医師も少しビックリするほどの治療効果が認められた。そして先週の検査結果も引き続き良好な結果が得られ、担当医師との面談の結果、明日からの職場復帰の許可が得られた。明日はおよそ8か月ぶりの出社となる。長かったなあ。。。先週末の北海道旅行、大作ステーブルは家族で行く計画だったが台風の為直前で取りやめ、先輩がお一人で訪問をされている。昨日、今日と大作ステーブルを訪問されてその様子を写真等で頂いた:馴致が開始されたダブルミリオンの22(@大作ステーブル)1歳馬のダブルミリオンの22(父 ダノンレジェンド)にはいよいよ馴致’じゅんち)調教が開始された。騎乗馴致のことをブレーキング(breaking)とも呼ばれるが、これは馬同士の約束事を壊し(break)し、新たに人と馬との約束を構築することを意味するとの由。馴致とは「馴らして目標とする状態に至らしめること」で、その際、馬にそうさせるのではなく、馬がそうするように仕向ける姿勢が重要なのだそうです。(参考:JRA 馬の資料室)この馴致にダブルミリオンの22君は落ち着いて対応できているようです。ただ少し喉が鳴る症状が出るようでこれが実際のレースで影響が出てくるのか否か、現状では全く分からないという事でこのままトレーニングを進めることになりそうです。ダブルミリオンの23(父 フリオーソ)は生まれて約4か月が経過した。随分と大きくなってきたものだと感じます。見た感じでは同時期のお兄さんより体つきががっしりしているような印象を受けます。今はダブルミリオン母さんと楽しい日々を過ごしているようですが、あと1ヵ月もすると親離れをしなければならない。寂しいとは思いますが最初の試練か。頑張って耐えて欲しいね。先輩と話をして年内にもう1回、訪問を計画して2頭の産駒の成長を実感したいなと思います。私の病気は良い方向ではあるが、まだ完全に安心とは言えない状況で、免疫治療は後1年半ほど続ける必要があり、また考えたくはないが、腫瘍が薬への耐性を獲得して再度活動を始めるリスクも残る。この産駒2頭も頑張っているので、私も負けずに頑張っていくことにしよう❣❣
2023.09.10
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先日のシーグラデーア号の勝利写真をノルマンディーOWNERSPRO事務局より頂きました☆彡今週末はノルマンディーOCからの出走頭数はわずか4頭。先々週や先週は未勝利馬たちが最後のチャンスに賭けて大挙出走。出走情報欄も花盛しの状態だった。それと比較すると今週は4頭と随分と寂しい気もします。事前に頂戴する岡田牧雄代表のメルマガもいつもはクラブ所属馬の出走について多くの期待、コメントが聞かれるのだが今週は今日の準OPに出走するディナースタ号についてのみであった。寂しいのう。。。寂しく感じてしまうのはここ2週、大挙して出走した未勝利馬の結果が出なかったから余計にそう思うのかもしれません。2週合計で20頭もの出走があったがどの馬も勝利という結果を得ることが出来なかった:ここ2週の未勝利馬たちの挑戦結果と今後の方針についてまとめてみた。未勝利戦が今週から無くなるので彼らたちの選択肢は3つに限定される。① JRAにて続戦:この場合1勝クラス、障害レースへの転向となる。② 地方競馬への転厩:この場合は2又は3勝を挙げてJRAへの復帰を目指すのが一般的である③ 匿名組合契約の解消:サラブレッドオークションへの出品③は文字通り1口馬主としては解消されるわけで今回この処置となった馬が7頭、最後のレースでも今後の展望が描けない感じでこの7頭の契約解消、オークション行きは仕方のないものと思います。また①の中央競馬にて続戦のケース(4頭)については、元々大きな期待をかけられていた馬達であったし、なにがしかの勝算があるのでしょうが、出走できるレースの選択も自由度が少なく相手も揃うので中々厳しい状況かと思いますが何とか活路を見出してほしいですね。②の地方競馬への転厩は、将来の中央復帰を目指してのものなので出来るだけ早く、出来れば年内に2勝を挙げて中央復帰を決めたいところでしょう。そのためには早めに新しい厩舎に入厩しレースに備えることが肝要。我が出資馬のラヴィングメモリー号もその路線となっておりますが、何とか新しい環境に慣れて結果を出してもらえたらと思います。ノルマンディーOCの馬たちは古馬になってからが勝負、これからの頑張りに期待です❣❣
2023.09.09
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ノルマンディーOC 始まって以来の高額募集馬だったブランメジェール号の初仔が登場!?本日から、家族で北海道へ飛んで大作ステーブルを訪問予定であったが、台風13号の奇襲を受けて急遽昨日家族会議の末、断念することとした😿。雨台風の様なので今日のスカイマークは飛ぶであろうが現地土曜日の天候は怪しく、何よりもカミさんを連れて行って☂の中牧場を見学してもあまり楽しくない、逆効果であろう。行こうと思えばいつでも行けるのでまた計画したい。さて、勝手に進めてきたノルマンディーOC 2022年産の募集馬リストの検討、今日は牝馬編である:リストアップされた頭数が16頭と少ないので実際はもう少し岡田スタッド生産馬から牝馬の産駒がリストアップされるのかもしれません。今回焦点を当てるのが2016年辺りから募集されて活躍をしてきたノルマンディーOCの牝馬の子供達がいよいよ大挙して登場することでしょう。ますはNo.1 アリンナの22。母親のアリンナは880万円という格安で募集された。ゴッホ産駒の特徴である短距離スピードに長けた馬で古馬OPにまで出世、出資者に希望と夢を与えてくれましたね。これにマインドユアビスケッツを付けてさらにスピードを強化して芝でも砂でもどちらでもこなせる産駒を目指したのか。募集価格は強気の価格が設定されると見て17.6百万円としたが、さて☆彡No.5 シークエルの22。母親も格安馬だったがデビュー戦で勝利してあっと言わせたものだ。その母親にダノンバラードとは渋いところを付けたものだ。ここは募集価格も格安でお願いしたいものです。No.6 シュエットヌーベルの22、No,10 デスティニーソングの22もまだ母親のレースっぷりが印象に残っており、もう産駒が出てくるのかという感慨がある。GシップやBアンドモルタルを付けたのはクラブ側の期待の大きさの表れでしょう。No.13 ブランメジェールの22。母親は確か募集価格が40百万円を越えて当時「ノルマンディーでこの価格か!?」と話題を集めました。レースっぷりもムラッ気はありましたが嵌まればスピードで押し切るといった強い内容を示し戦績以上に印象を残したと思います。その母親にキタサンブラックとは❣❣「絶対に買うぞ☆彡」と思われている会員さんも多いでしょう。特に母馬優先権を有する会員さんはね。でもこの産駒は超強気な価格設定が予想されます。。。そして今回設定されるかは分かりませんが40口馬の候補として、オートクレールの22を挙げておきたい。初仔のブローザホーンはレックスでのJRA馬主さん向けの募集だったが、今や重賞に手が届く勢いまで出世している。ノルマンディーOCでは21年産駒(父Bアンドモルタル)が募集されたが怪我で頓挫してしまった。リベンジでもう一回ノルマンディーOCで募集していただきたいものだ。期待しています☆彡ということで他にもコメントしたいことが沢山ありますが一旦これで終了とします。実際の募集馬リストがどうなっているのか、9月下旬の発表を楽しみに待ちたいと思います。
2023.09.08
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募集馬候補 ウルティマミューズの22(父 キタサンブラック)©サラブレッドマーケットより昨日掲載した当方が勝手に予想したノルマンディーOC 22年産募集馬のリスト。この表とmetkebaのデータベースなどから、母親や種牡馬のデータを見ていると勝手に時間が過ぎていく禁断のリストだ。今回は募集馬予想リストの内、牡馬に焦点を絞って好き勝手にコメントしていくことと致しましょう:<ノルマンディーOC 22年産募集馬予想ラインアップ(牡馬)>昨日アップした50頭のリストの内訳は、牡馬34頭、牝馬16頭と少しバランスが悪くなっているかもしれない。実際はもう少し牝馬の数が多く募集されるのでしょう。今年のオカダスタッド生産馬の特徴としてウインブライトに8頭の種付がされており、クイーンズトゥルーに付けられたという事でも大きな期待がされている事が分かる。8頭の産駒のうち7頭が牡馬という事で今回のノルマンディーOCの募集馬の牡馬にもかなり入ってくるのではと思っている。50音順に並べている中で順番に行くとまずは、1.アイルチャームの22。母親は1000万円以下の低価格の募集馬でありながら、芝短距離の世界で2勝クラスで頑張っていた。スピードと先行力に長けていた印象があり、イスラボニータとの相性が良ければ結構やれるのではないか。2.アナンジュパスの22については母親は5頭目の産駒ながらこれまでノルマンディーOCでの募集実績はない、ただ父エピファネイア、母父ディープインパクトは大変魅力的で、ノルマンディーOCで募集されればあっという間に満口になるのではないか。注目の1頭だ。また今をときめくキタサンブラックには残念ながら岡田スタッドの繁殖馬には牝馬しか生まれなかった。そこでセールにおいて2頭のキタサン産駒の牡馬(No.7,15)が仕入れられたのであるが、即満口となるは間違いないところ。果たしてセールにて購入したキタサン産駒にどの程度期待できるのか、口の悪い馬友さん(失礼笑❣)からは「これは罠かも。」と警告が(笑)❣❣早くも結果が気になるね☆彡。その他、やはりセール購入馬と言えば、前にも述べたスワーヴリチャードの2頭(No.6,20 )が気になる。予想価格が45百万円と20百万円と大きく開いているのは購入価格の違いによる。正直20百万円程度が適当な気もするが、一方は競り合いで後に引けなくなったのでしょう。この高額馬がどのような売れ行きとなるか注目ですね。今回40口馬の設定がされるのかは不明だが、もし40口馬に設定されるならという事で選んだのが、No.18 ビーコンターンの22。父キズナが良いね。この繁殖馬にはこれまでディープインパクトやエピファネイアなどを付けて高額でホウオウの冠名の個人馬主さん等に販売されているが、たまにはこういったクラシックの夢を見れそうな血統馬をクラブで募集頂きたいものだ❣❣色々コメントは尽きませんが、まだ募集が確定したわけではありません。全て戯言として水泡に帰すこともあり得ますのでこのあたりで止めておきましょう。明日は時間があれば(あるでしょう笑)、牝馬編をやりたいと思います☆彡
2023.09.06
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新ひだか町ノルマンディーFの厩舎から顔をのぞかせる馬達(@2017年7月撮影)先週末の未勝利戦でノルマンディーOCからの勝ち上がりはなく、今週もリストラのあらしが吹き荒れるのだろうか。地方競馬に転厩して再起を計る組もいるだろうが、あえなくオークション行きとなる馬たちもいるだろう。今週のオークションも多数の未勝利馬たちで埋め尽くされるはずだ。そして流れはいよいよ現在1歳馬、2022年産馬の募集へと大きく動くこととなる。既に10月7日のノルマンディーOCの募集馬見学会も好評の内に締め切られた。9月中旬から下旬にまず1次募集馬のリストが発表されて10月頭には価格、厩舎の発表があり、販売開始となるはずである。この時点で募集馬リストがどうなるかの情報は全く公開はされていないが、セールやJBISによる岡田スタッド生産馬の情報など公になっているデータにて勝手に想像してみたのが以下の表である:<ノルマンディーOC 2022年産募集馬 勝手に予想リスト(金額単位:円)>(注)No.4ライムスカッシュの22の性別は牡である(失礼❣)昨年は1次募集29頭、2次募集20頭ほどの募集があったと記憶しているので、とりあえず50頭のリストを作成、予想価格の高い方から並べてみた。まず注目頂きたいのは「分類」の項目だ。S項目はセール購入馬でこれは募集されるために購入しているのでよほどの事情がない限り、1次または2次で募集されると考えていいだろう。9月のセプテンバーセールの購入馬が追加される可能性はある。N項目は母親がノルマンディーOCの募集馬だったなど、ノルマンディーOCと関係が深い母親の産駒を分類している。私がクラブに入会をしたのが2015年ですが、今年になって当時走っていた牝馬の産駒がいよいよ出てきており、名前を見るだけでも懐かしい気持ちになります。そして特注すべきは☻マークの分類でこれは岡田スタッド生産馬リストから、種牡馬名などを見てぜひクラブで募集してほしいなと勝手に思った産駒をリストに入れている。募集されるかの根拠は全くない。。。金額(予想価格)はほぼ適当である。適当であるが、昨今の物価値上がり、セール仕入れ高騰、クラブの異常人気の影響もあり強気の価格設定がされるのではと思い想定金額を入れた。今年は1頭当たりの金額の平均が1,700万円ほどになっている。高くなっているよなあ。。。セールでの購入馬については、仕入れ価格が分かっているので、おそらく「当たらずとも遠からず」のレベルだと思うが、岡田スタッド生産馬については正直全く想像がつかない。これまで通りノルマンディー価格を維持頂きたいと思うのだがどうだろう(笑)!?次回、次々回は牡馬、牝馬に分けてもう少し個別の候補馬についてコメントしていこう❣暇だね(笑)
2023.09.05
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告知後あっという間に締め切られてしまいました©ノルマンディーOC公式ページより2022年産のノルマンディーOCの募集馬の発表が迫って来た。ここ数年この1次募集馬発表に合わせて行われるようになった見学会。今年も10月7日に行われることになり、私も申し込み開始の10時に合わせてパソコンから申し込みました。そんなに焦って予約することもなかったのかなと思っていたが、それから数時間も経たないうちに新千歳空港までの送迎付きの定員が一杯になり、会場となる日高軽種馬協同組合への直接集合の枠も程なくして定員となり締め切られた。10時の申し込み開始を失念されていた方は申し込めなかったのでは。。恐るべし、相変わらずのノルマンディーOC人気だ❣❣馬友さんによりますと見学会に参加した方にはもれなく1口優先権が特典として付与されるという事が人気をさらに後押ししたのではとの見解。なるほどね、人気馬は1口限定となり更にそこから抽選になるケースが必至なだけに1口の優先権は魅力ある特典という訳だ。私はノルマンディーOCの募集馬見学会に参加するのは2回目であり、前回は2016年の5月下旬、3次募集馬に対する見学会だった。確か日本ダービーの前日という事で昼食会の余興で岡田牧雄代表の日本ダービー予想が披露されて、お土産にダービー馬券がプレゼントされたと記憶している(馬券は当たらず)。特にその時牧雄さんの実直で飾らないおしゃべりが面白く、大変有意義に過ごしたことを記憶しています。今年はどうでしょうか?今年の3歳馬の勝ち上がり率が良くないので、そのあたりの説明もあるのかなと思っています苦笑。とにかく1次募集の30頭ほどが一堂に集まっての見学会は壮観だと思います。当日は是非いい天気の下で開催されることを願っております🌤。2016年5月、3次募集馬に対する見学会の様子@新ひだか町ノルマンディファーム
2023.09.03
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今週末の未勝利戦に臨むアーデルナイト(ギャラクシーセレブの20)©ノルマンディーOCいよいよ今週末で3歳未勝利戦が終わる。だいたい毎年、サラブレッド3歳馬が4,500頭ほどいて、JRAの新馬、未勝利戦で勝ち上がるのが1,500頭ほどと言われる狭き門。まずは1勝を☆彡を旗頭になんとか馬の適性を見極め、仕上げに苦労してレースに挑むが結果を出せる馬はそう多くない。結果を出せない馬たちは地方へ転厩、直ぐに2勝(または年を越して3勝)を挙げれば中央に戻ることも可能であるが、時間もかかるし環境も変わる。馬にとっては中々厳しい状況だ。だから9月第1週、未勝利戦がある間に1勝を挙げることは悲願と言ってよい。今週末、土日のノルマンディーOCの3歳未勝利馬たちの臨むレースは以下のとおりである:©ノルマンディーOC公式ページより先週の未勝利戦出走馬たちは流石に贔屓目に見ても勝ち上れるのは難しいと感じた馬達だったので、静観をしてしまいました😿。今週の馬達の方が可能性を感じられますね。とにかく今年のノルマンディーOCの勝ち上がり率はここ数年で最低かもと言われている。今年育成がうまく行かなかった要因の分析は別途行う必要があるが、今は今週末の各馬の健闘を祈りたい☆彡まずはヴェルミゼル号、武豊騎手鞍上でこの北海道シリーズ、未勝利戦2着2回。惜しい競馬が続いている。さすがに豊騎手だけに最後のチャンスを生かしてくれるのではないか!?。カゲツ号(ロトクレドールの20)は昨年の4次募集で大人気、応募が殺到、1口限定でしかも抽選となった期待馬だった。まだ3戦しかしておらず力を出し切れていない印象、このオーラスであっと驚く一発があるか?フリオーソ産駒だしね、頑張って欲しい。ヴァルトラウテ号はデビュー戦(4着)の強烈な追い込みが印象的。いつか勝つのではと思っていたがとうとうオーラス。「追い込みの利きやすい最終週の馬場で一発を狙います。」と牧雄代表も期待しているぞ。アーデルナイト号は父エイシンフラッシュを彷彿とさせるスケールの大きい走りをする馬。デビュー時からずっと見ているがやはりこの馬には芝2000mが一番しっくりくると思う。相変わらず勢いのある杉山晴紀厩舎としてもここはなんとしてでも勝ち上がりたいところでしょう。アスビシャスデイ号はなんと、未勝利戦への出走がかなわず特別戦にチャレンジとは。調教師さんはここである程度目途が立てばこの先も1勝クラスで勝ち上がりを狙うと。いつも少し足らないレースが続いている印象だが相手なりに走るのかもね。とにかく全馬無事で悔いないレースをしてもらえれば。期待しています❣❣
2023.09.01
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4次募集No.61 ノーブルレディの21@オカダスタッドにて(馬友さんご提供)サラブレッドセールもサマーセールが終了。ノルマンディーOCの22年産の募集馬についても概要が定まってきた状況であろう。9月中頃にラインナップの発表、10月からいよいよ販売開始となるだろう。ちょっと待った❣❣まだ21年産の募集馬、特に第3次、4次募集馬が売れ残っているではないか(笑)。©ノルマンディーOC公式ページより、No.50以降が第3次募集、No.57以降が第4次募集ノルマンディーOCの昨年の募集については、1次募集の39頭と2次募集の10頭については既存会員もビックリする位の売れ行きで即満口になる募集馬が続出したが、さすがに3次、4次募集となると当初の勢いも少々陰りが見える。実際3次、4次まで待たされていた募集馬は遅生まれとか、成長を待って募集のラインナップに加えられたいわゆる「訳あり」というイメージがどうしても拭えない。そういったラインナップの中で一発狙えるのは海外セール購入馬である。過去においても、マリアズハート号がOP馬に出世、現役世代ではルヴェルジェ号が2勝クラスからさらに上位を狙っている。わざわざ海外セールで独自の視点で購入、募集馬としそれが好走するのはノルマンディーOCの特徴と言えましょう。今回の4次募集馬の中の2頭、ノーブルレディの21、ホーリーワウの21の2頭がフロリダのセールで購入、募集されている。特にノーブルレディの21は父 Palace Malice。父は米国のクラシックレース・ベルモントSの勝ち馬で、その父カーリンは米年度代表馬2回の名馬。Palace Maliceの産駒にはレックススタッドで種牡馬になっているストラクターもいるのでお馴染みの血統といえそうだ。また父母(パレスルーマー)の産駒には今年の春天を勝ったジャスィンパレスがいる。いわゆる「叔父さん」にあたるのかな(笑)。このノーブルレディの21にクラブ側も期待しているのだろう。吉岡辰弥厩舎があてがわれた。ゴールドパラディンやセーヌドゥレーヴというノルマンディー生粋の活躍馬を管理される調教師さんに預託されるという事は期待が大きいことが容易に想像される。見学された馬友さんからは、「ノーブルレディの21はパワータイプのダート短距離向き、ホーリーワウの21は素軽い動きをするので芝、中距離までこなせそう。」と両馬ともに良いイメージだったとの由。ただ近況で述べられている通り、ホーリーワウの21は蹄が割れてしまって現在は舎飼状態であり、立ち上げが遅れているのは痛いですね。いずれにせよ、21年産の販売期間も残すところあと1ヵ月となっています。在庫一掃のキャンペーンがあるのか期待したいところです☆彡
2023.08.31
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27日札幌8R 3歳以上1勝クラス(芝1500m)を快勝したセーヌドゥレーヴ号(8番)☆彡日曜日の札幌競馬でシュヴァリエ産駒のセーヌドゥレーヴ号(牝3歳)が1勝クラスを見事に勝ち上がった。単勝3倍台の1番人気にこたえた快勝、この週末のノルマンディーOCにおける唯一の勝ち星をもたらした。セーヌドゥレーヴ号の母親は、シュヴァリエ。ノルマンディーOCのクラブ黎明期を支え、ノルマンディーOCの会員では知らぬ人がいない貢献馬だ。またこの母親は繁殖に上がってから、出す馬出す馬が皆活躍しているという、信じられないような母親なのである。©netkeibaゴールドパラディンやプリュムドールは既にOP入りの活躍をしているし、シュヴェルトライテも3勝クラスでOP入りが目の前に来ている。そして今回のセーヌドゥレーヴもまだ3歳ながら、この強い勝ち方で将来のOP入りが期待される状況である。ノルマンディーOCには牝馬の元出資者に対して優先出資権が与えられることになっている。公式ページ上でも「募集馬のうち、母馬にご出資になっていた方には当該募集馬1頭あたり1口に限り、優先出資権を付与いたします。」と明確に謳われている。つまりこのシュヴァリエ号に出資されていた会員さんは産駒が募集されれば必ず1口は投資できる権利を有しているということだ。昨今、ノルマンディーOCの人気が過熱、有力な募集馬に対しては1口であっても抽選になるケースが多発している状況であるが、この母馬優先出資権を有された会員さんはその母馬の産駒にほぼ無競争で出資できる大変お得な特典が付されるという訳だ。これは非常に大きいですね❣❣しかし、別な見方をすればそれだけ新しい会員さんが出資できる枠が少ないことになり、理論上400口全ての方がこの優先権を使ったら新規の枠がなくなる。シュヴァリエに出資されていなかった私の馬友さんからは、「母馬出資優先権でしか買えないのはクラブとしておかしくないか!?ラフィアンは母馬優先出資権は1回しか使えない。キャロットは200/400で抽選です。」とこの疑問を呈されています。なるほど☆彡一方シュヴァリエに出資されていた馬友さんとしては、「私はこの母馬優先のために牝馬をいっぱい買っていますのですべて母馬優先権使えるのは当然との立場です。」と真っ向から対立のコメントが。第3者的な観点から、そりゃそうなるわなと苦笑。もちろん結果を出し続ける繁殖牝馬は非常にまれであり、なかなかこうはいかないのは事実でしょう。しかし今後、デアリングタクトの産駒が出てくるとこの件、いろいろ議論を呼ぶのかもしれませんね(笑)❣ちなみにシュヴァリエの2022年産駒はJBISによれば登録がなく今年の募集はないようです。残念★
2023.08.29
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メーヴェの2022と岡田牧雄代表©うまレター偉大な母親、メーヴェ号。2010年から約2年間の現役生活においてOP馬に上り詰めて、通算5勝を挙げて、約8,000万円の賞金を獲得した。しかしこの馬の評価は現役時代の戦績よりはむしろ、繁殖牝馬として2頭のOP馬、メロディーレーン、タイトルホルダーを輩出したことによって高まったといえましょう。2013年からの繁殖生活でまだ2頭の産駒しか世に出ていない。おそらくこの馬の受胎にはかなり難しいものがあるのでしょう。受胎が難しくても生まれた産駒がこれだけ活躍してくれたら偉大な母親だ。そんなメーヴェ母さん、今年は無事に牝馬を出産。父親はベンバトル。種付け料はビッグレッドFにおいて最高額となる250万円。ま、皆さん同じグループ会社のようなものですからあまり関係ないかな苦笑。いずれにせよ岡田スタッド生産馬としては高額で取引ができる貴重な産駒、来年のセールに上場されるのかな、いやこれだけの馬だから間違いなくセレクトセール行きだな❣少し気が早いがそんな心配?をしてしまいます(笑)。この馬が生まれてまだ24時間もたっていない様子がYouTubeにてアップされています。うまレター:メロディーレーン&タイトルホルダーの妹が生まれました!動画の中で岡田牧雄代表が、産駒について「サイズもしっかりある。頑丈で中々こんな馬は出ない。」とべた褒めをされています。かなり贔屓目が出ているとは思いますが、馬を育てるプロが言われているのだからその通りなんでしょう。更に「(私の年齢が)70歳を過ぎてこの馬のおかげであと3年間の楽しみが出来ました。」と仰られたのはすごく良くわかる、共感するなあ。。。オーナーブリーダーとしてレベルは全然違いますが、私も同じ感情を持っております。産駒のおかげで生きていく力をもらっています。来週9月8日から北海道へ行き産駒2頭に逢ってきます❣❣
2023.08.28
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サマーセールでノルマンディーFが34,100,000円で落札したブラックカシミールの2022今年のサラブレッドセールも佳境を迎えている。先月までのセレクト、セレクションセールに続いて先週はサマーセールが行われた。8/21(月)から5日間、1300頭に及ぶ1歳馬がセリに出される最大規模のセールだ。ノルマンディーOCの募集馬のセール購入馬の多くもこのサマーセールから出されている。ノルマンディーOCもこのサマーセールに相当気合が入っていたようだ。週末の各馬の近況更新も今週はお休みとなった。私の馬友達からは、なんで??との不満の声も出ていたが、スタッフ総出でサマーセールの対応にあたっておられていたのでしょう。今年購入馬は以下の通り、テキストで貼り付けます:<ノルマンディーFが購入した産駒リスト>※黒字は牡馬、赤字が牝馬 左から父親、母親、地域、申込者、落札金額(円)・スワーウリチャード ブラックカシミール 荻伏 (有)バンブー牧場 34,100,000・ヘニーヒューズ メイグレイス 門別 厚賀古川牧場 18,700,000・スワーウリチャード ウルタウァ 東北 風ノ丘ファーム 14,300,000・ロゴタイプ ボーナスチャンス 門別 新井昭二牧場 13,750,000・ミッキーアイル ルウェソンウェール 新冠 (株)ハシモトファーム 13,200,000・キタサンブラック セルブロックタンゴ 静内 神垣 道弘 13,200,000・サトノクラウン メイケイキララ 三石 佐藤 勝秀 12,650,000・ディーマジェスティ ウォータームージカ 静内 (有)高橋ファーム 11,550,000・スクリーンヒーロー シンコーメグチャン 三石 (有)三石橋本牧場 9,350,000・フィエールマン マダムアグライア 荻伏 (有)ディアレストクラブ 6,050,000・ロジャーバローズ バーミスキャット 三石 土田農場 4,620,000・カレンブラックヒル ショーエクセレント 静内 上野 正恵 6,820,000・パイロ ハナノパレード 神奈川 UMAUMA 6,600,000・ゴールドアクター エリーフェアリー 神奈川 谷川 正純 4,180,000実に14頭もの購入である。ざっと見て気の付いたことをコメントしてみよう:全体的に知名度の高い、一口馬主の世界で人気のメジャーな父親の産駒を揃えたな、という印象である。その中で新種牡馬のランキングであっと驚く好成績を上げているスワーウリチャード産駒が2頭含まれている。しかもそのうちの1頭ブラックカシミールの2022は34百万円という高額である。募集価格は50百万円に近いであろう。400口でも1口10万円を越えるノルマンディーOCらしくない(??)金額となるね苦笑。50百万円は現在のノルマンの顧客層には合わない。実際、昨年の募集馬エメラインの21(父 ビッグアーサー)が募集価格34百万円で、まだ半数近く売れ残っている。いかに話題のスワーヴリチャード産駒でもさすがに厳しいのではないか、どうやって販売するのか営業の腕の見せ所ですね。全体としても落札金額が上昇、募集価格の上昇も避けられない雰囲気だ。ノルマンディーの募集馬と言えば、1,200~1,500万円位の募集価格が適正と思っていたが、今年は2,000万円を超える募集馬が続出しそうだ。ノルマンディーOCの特徴が無くなるようで残念ですが、これも時代の流れ、仕方ないね。今回の落札馬、一部は馬主向けのオーナーズプロで募集される馬もいるのかもしれないが、大半は今年のノルマンディーOCの1口馬主向けに1次又は2次にて確実に募集されるはずである。さて岡田スタッド生産馬と併せて今年の募集ラインナップがどうなるか、予想してみよう☆彡
2023.08.26
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メルティング号、今月は本当によく頑張ってくれました。昨日の名古屋競馬、第12R油ヶ淵特別(ダート1500m)に出走した所有馬メルティング号。前走勝利した結果、今回のメンバーはC組最上位クラスとの一戦となりさすがに相手が揃った印象でしたが、4着に入り、賞金9.8万円を獲得しました。ありがとう、メルグ嬢☆彡正直ここまでやってくれるとは思いませんでした。スタートは出たもののダッシュが付かず最後方からのレースとなり、やっぱり今日は厳しいのかな!?と見ていたのだが3コーナーからエンジンが掛かって、直線大外に持ち出して最後怒涛の追い込み❣❣4着に入りました。4着に入ったメルティング号(6番)。あともう少しだった。櫻井商教師さんも「あと50mほどあれば。。。」と悔しがった最後のゴール前でした。前走勝ち組中心のCクラス最上位のメンバーでここまで良いレースが出来れば御の字です。鞍上の塚本騎手は前走ではスタートから行く気配を見せましたが、今回は一転して抑えて直線勝負。彼女の新たな一面を見せて頂きました。「この馬は道中脚を溜めて乗れば必ず最後良い脚を使う。」と塚本騎手はこの馬の特徴を以前述べられており、1500m戦という事から今回は後方待機策を取られたようです。次走はメンバーも楽になるようですので3勝目のチャンス到来か。まあそう欲張らずまずは無事に走ってくれることを祈りましょう。今開催では、ラインナップのもう1頭、ルッキングフライ号は熱発で休養(ゆっくり休んでね)。酷暑の中でメルグ嬢が驚異の頑張りを見せてくれました。夏はやっぱり牝馬か(失礼❣)、本当に頭が下がります。9月には先輩と名古屋入りしてメルティング号の慰労会(!?)を計画しましょう☆彡
2023.08.26
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昨日の門別競馬第3Rを完勝したシーグラデーア号(9番)、強かった❣❣昨日のミノルロドリゴにとってのトップニュースは出資馬ラヴィングメモリー号についての臨時更新(盛岡競馬への転厩)であったが、その同じ日に1/20所有馬のシーグラデーア号がやってくれました☆彡まずは公式ページの内容をそのまま引用しましょう:〇 2023/8/24 (門別競馬場) 馬体重:432kg門別・3歳以上C4-3(ダ1000m)阿岸潤一朗 結果:優勝「前回ゲート内でジョッキーを振り落としたこともあり、こちらは緊張していたのですが、今回はゲート練習の甲斐もあってスムーズにいきましたね。外枠で揉まれずに運べたのも良かったですし、最後はいつも通りいい脚を使ってくれました。今日は完勝と言える内容だったと思います」(佐々木国明調教師)前走はあっと驚く、ゲート内でのトラブルがあって、しかも大きく出遅れでレースにならずと散々な内容でした。そこで陣営も1開催間隔を空けて、ゲート練習を徹底強化。場合によってはゲートに縛り付けるといった3歳乙女には荒療治も辞さずといった感じでしたが、その陣営のご尽力によって今回はゲートインが極めてスムーズに行われ、完璧なスタートを切ることが出来ました。スタートを出た瞬間、今日は勝ったな❣と思いました。先行集団のすぐ後ろに付けて、直線では例によって外を廻しましたが、新人の阿岸ジョッキーもいつでも交わせるといった手応えで余裕がありました。着差は1馬身差でしたが文字通りの完勝劇☆彡通算3勝目、おめでとう、シーグラ嬢☆彡このクラスでは力が違う。ホッカイドウ競馬の解説者も「力で押し切った強い内容。」と認めざるを得ないといったコメントでした苦笑。これで完全に軌道に乗りました。今後は特別レースにもチャレンジしていくことになるでしょう。まだ3歳の夏ですから成長もこれから、サトノアラジン産駒ですからおそらくは大器晩成型か。古馬になっても更に楽しみです。シーグラデーア号、お見事なレースでした。脚元は大丈夫でしょうか?益々頑張って欲しいね❣❣
2023.08.25
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ラヴィングメモリー号、また中央の舞台で逢いましょう☆彡(写真は川崎のルビーフラワー賞にて)先週のレース後、熱中症によって危機一髪の状態となった出資馬ラヴィングメモリー号について、本日ノルマンディーOCの公式ページにおいて臨時更新がされた。レースから数日たっての臨時更新なので最悪のケース(引退!?)は避けられたかな、と比較的冷静に近況更新を確認することが出来ました。少々長くなりますが、以下その内容を全文引用いたします:〇 2023/8/24 (ノルマンディーファーム小野町)★8/19(土)新潟・3歳未勝利(芝1600m・牝)原優介騎手 結果11着これまでの戦歴および現状を踏まえ、中舘英二調教師と協議をおこなった結果、ここで中央競馬登録を抹消して地方競馬に移籍することとなりました。今後については岩手競馬から始動し、採算性等を考慮した運用継続(規定の条件を満たした際のJRA再登録を含む)をおこないます。本日24日(木)に一旦ノルマンディーファーム小野町へ移動しており、馬体および疲労回復を図った後は盛岡競馬場・櫻田康二厩舎に入厩予定です。「大事をとって新潟競馬場に一泊させたこともあって、その後の回復ぶりは順調と言っていいかと思います。少し楽をさせてあげれば、次に向けてそこまで時間を要さないでしょう。そうは言っても、現実問題として未勝利戦が組まれている期間はもうないに等しく、クラブ側とも協議の上、ここで中央の登録を抹消することとなりました。私としても自分で跨った感触として当初より能力を高く評価していた一頭。稽古での感触は十二分なのに、それがどうもレース内容と直結せず、非常にもどかしいものがあります。出資者の皆様の期待も感じていましたし、それだけでなくエーデルメイシュの忘れ形見ということで、結果を出したい思いが強くありました。にもかかわらず、力を引き出すことができなかったこと大変申し訳なく感じています。最近になってようやく形になってきて、これからというところ。この後さらなる成長が見込めるはずです。手元から離れることにはなりますが、今後のラヴィングメモリーの活躍を願って送り出します」(中舘英二調教師)まずはラヴィング嬢が危機を脱して、順調な回復を見せていることに安堵いたしました。しかし未勝利戦終了までにレースを使うことなどできませんから地方転厩についての決定は致し方無いものと言えましょう。既に小野町に移動されているという事でまずは休養して体力の回復を図り様子を見ながら立ち上げていくことになろうかと思います。意外と時間がかからなそうなので、早ければ9月中には盛岡競馬の厩舎に入厩できるかな。想定されていたケースでは最もインパクトが少ないケースでよかった❣❣中舘調教師さんのコメントには、出資者の期待に応えられなかったことに非常に悔しい気持ちやこの馬を残して天国に旅立った母馬に対する思いも述べられていて、これに対しては共感いたします。調教師さんのこの馬の使い方については、正直ちょっとダート短距離に拘り過ぎたのでは?という疑問はもっておりますが、デビュー戦の頃はまるで子供、レースでまともに走っておりませんでしたので、成長する時期がもう少し早く来ていればまた結果は変わっていたのかもしれません。盛岡に転厩する意味はやはり芝での適性を見てみたいという事ですか。盛岡競馬場はまだ行ったことがありませんので彼女のレースの出走と当方の都合が合えば是非一度行ってみたいところです。その前に9月にノルマンディー小野町にご機嫌伺いに行ってみますかね☆彡ラヴィング嬢、まずは休んでください。そして元気になったらRESTARTしましょう☆
2023.08.24
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長崎県佐世保市にある西海橋(8月20日 ミノルロドリゴ撮影)先週の土曜日から今日まで、カミさんの実家の佐世保に行ってきた。御年89歳になる義母への見舞いのためだが、何せ私の状態が状態だけに九州に4泊も行けるのか心配だったが、今月になって体調も回復、食道が狭くなる狭窄状況もバルーン拡張術で改善を保ち、何とか最大の課題だった食事をクリアして、義母に生身の元気な姿を見せられて無事帰還した。しかし佐世保も暑かったな。日本中暑いところだらけで今年の夏は本当に異常だわ。新潟の今年の夏もまさに異常。暫く全く雨が降らずに気温も連日40度近くにまで上昇。そのあおりを我が出資馬、ラヴィングメモリー号が先週末の未勝利戦(牝 芝1800m)でもろに受けてしまった。長崎への移動中だったので、まずは結果だけ確認。11着。。。。そうか、やっぱり芝で即通用するほどそんなに甘くはなかったな。でも人気よりは少し上に来たかな。これで地方へ一旦転厩になるのだろうな。そんなことを考えながら移動を終えて、カミさんの実家にて少し落ち着いたときにレース後の近況更新を公式ページで確認すると、どえらいことになっていたようだ(以下に引用):更新日:8/19 在厩先:新潟競馬場馬体重:468kg★8/19(土)新潟・3歳未勝利(芝1600m・牝)原優介騎手 結果11着「中団からリズムよく運べて、初めての芝も走りは悪くなかったと思います。ただ、直線を向いてステッキを入れた途端にバランスを崩し、そこからフォームがバラけてしまいました。途中まではいい格好で走れていただけに、こちらも少し腑に落ちない気持ちで検量室前に向かったところ、上がってきてもうフラフラッとした感じでそのまま転倒しかけるほどでした。熱中症の症状が見られ、そのまま緊急で診療所に運ばせてもらいました。尋常ではないくらいに息が荒くなっており、心拍数も増加していたことから、まずは全身に多量の水をかけるところから。その後で消炎剤など投与する治療を終えて、現在はようやく状態も落ち着いてきています。大袈裟ではなく、一時は生命の危険もありましたので、ひとまずは少しホッとしています。このまま新潟競馬場で一泊させて、経過を見ていくつもりです」(中舘英二調教師)先日も菊花賞馬アスクビクターモア号が熱中症による他臓器不全により死亡してしまったニュースがあったところ、また記憶に新しいところでは、今年のダービーではスキルヴィング号がゴール板通過後心不全を起こして急死するなど、精密機械と言われるサラブレッドの身体が一歩間違えると命にかかわる事態となることがありえます。今回は近況更新の文面だけでは分からないが、かなりいやばい状況だったのだろう、今年の暑さでは馬も参ってしまうよ。ほんと高校野球がいまだ真昼間に行われていることが不思議なくらいだ。今週注意深く公式ページを確認をしているが、いまだ臨時更新がされていないのでひとまずは落ち着いた状態を保っていることを祈りたい。馬に元気が戻らなければこのまま引退も覚悟しないといけないかもしれないね。たとえ状態が回復し元気を取り戻したとしても、ここ2週間以内でレースを使うことは無いと思うので地方へ一旦出てこの秋から捲土重来を期して中央競馬への帰還を目指すことになるのでしょう。ラヴィングメモリー号の状態が大事に至らない事を祈っております☆彡
2023.08.23
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ラヴィング嬢、今週末の出走がかないました、頑張ってね☆彡(写真は前走川崎出走時)JRAの3歳未勝利戦も残すところ今週末を入れてあと3週となった。まだ可能性を探そうと未勝利馬達が大挙出走登録を行いどのレースも未勝利戦はフルゲートとなっている。一方で着順が振るわず早くも未勝利挑戦の機会を失っ3歳馬たちでサラブレッドオークションも活況になって来た。毎年恒例の光景だね。我が出資馬、ラヴィングメモリー号も水曜日の想定段階ではダートの1200m戦に照準を合わせていたようですが、余りに頭数が多くて敢無く「除外対象」に。また今週もダメなのか、とあきらめかけたところに本日公式ページの次走予定にて:8/19(土)新潟 3歳未勝利(芝1600m・牝)原優介との更新が出た。なんとかフルゲートの18頭の枠の中に入ったようだ。出走できない事にはサバイバルも何も始まらないので、まずは良かったとホッと胸をなでおろした。先ほど近況もUpdateされた:〇 近況 2023/8/17 (美浦トレセン)☆8/19(土)新潟・3歳未勝利(芝1600m・牝)原優介騎手16日(水)にWコースで6ハロンから0.9秒先行して併せ、84.1-67.1-52.2-37.7-12.0を馬ナリに追い切りました。「追い切りは3頭併せの一番外を回す形。ラヴィングメモリーが先行するところに直線で2頭が並び掛けました。こちらは終始馬ナリのまま余力を持ってゴールする内容で、相変わらず稽古はやればいくらでも動けます。ポテンシャルの高い馬なので、初めて経験する芝のスピードにうまく対応できさえすれば、ここでも十分勝負になると思います。マイルまでなら距離も我慢が利きますし、なんとかここで決めたい気持ち。たとえ勝ち切れない場合でも、最低限権利さえ取ってくれれば、連闘を視野にそのまま新潟に残すつもりでいます」(中舘英二調教師)相変わらず調教は良い動きで古馬の1勝クラスと併せ馬をして余力をもって動けているので、中館調教師さんの言う通り、何とかここで決めたいという気持ちはわかる。ただいきなり芝に変えて勝ち切れるほど甘い世界ではないだろうし、ここは先生も言われているように5着以内を確保して次週の連闘策で未勝利脱出を狙うのが妥当なラインという気が致します。出走メンバーを見渡すと、なんとシーザリオの仔、テンペスト(父 ロードカナロア)が出てくるようだ。とっくに未勝利を勝ってもおかしくない血統馬(しかも超一流☆彡)なのだが、巡り合わせが良くなくてここまで勝利を挙げられず。この馬が文句なく単勝1~2倍台の圧倒的な人気になるはず。方やラヴィング嬢は15,6番人気か、単勝は万馬券近くにはなるでしょう。複勝、ワイドでも配当が付きそうだ。19日(土)はカミさんの実家(佐世保)に何年振りかに行くことになって、ライヴで結果を確認することは難しそうだ。ブログも23日(水)に帰ってくるまでは入れられそうにない。しかし、万が一勝ってくれたらスマホを駆使してそれこそ臨時更新でお祝いをしましょう❣❣ラヴィング嬢、新潟の芝が合ってくれることを祈ります。ぜひ次に繋げられる結果を期待します❣❣
2023.08.17
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YouTubeにアップされたタイトルホルダー号(コメントは牧雄代表のお言葉)©HBC競馬部今週はお盆休暇。私は年明けから病気でほとんど休んでいるのでお盆休暇の雰囲気はなかったが、今週は家に昼間娘がいるので休みなんだなと感じる。月曜日はカミさんの誕生日だったので、昨日は娘も誘って3人で久しぶりに外食。上野の綺麗なお寿司屋🍣で1人約15,000円程かかってしまったが、色々家族に負担をかけているのでこの程度の出費はやむを得ないね。でも美味かった❣❣今週末の札幌記念が秋競馬のプロローグとなる。天皇賞、JC、有馬と続くG1は大概社台勢で席巻されてしまうが、今年は岡田スタッドも負けてはいない。少数精鋭であるかこの秋を盛り上げてくれるはずだ:まずはなんと言ってもタイトルホルダー号。岡田スタッドを代表するというよりは日本競馬を代表する名馬。昨年の宝塚記念のレース内容と2200mの2分9秒7の走破タイムには驚愕。暫くこの馬の天下を疑わなかったが、秋の凱旋門賞の挑戦のダメージが余りに大きく今年は日経賞で勝ったものの春の天皇賞は途中でレースを止めてしまった。現在のトップホースの座はイクイノックスに明け渡してしまった感があるが、この馬が絶好調であれば結果はどうなるか分からないと思うけどな。YouTubeに登場した牧雄代表によれば、タイトルホルダーはこの秋3戦して引退の予定との由。9月のオールカマーからJC、そしてラストランは有馬記念。ただ牧雄代表は「JCを勝ったら引退させます。ドゥラメンテの後継種牡馬として日高のサラブレッド生産に貢献したい。」とのご意向との由。JCは無事なら、イクイノックスとの争いになる。勝った方が現役最強馬の称号を手に入れることになる天下分け目の一戦になることは間違いない。タイトルホルダーが前に行ってイクイノックスが差す展開になるのだろうが、想像するだけでワクワクする。ぜひ両馬とも無事に行ってこの対決を実現してもらいたいものだ。それからまだ伏兵の域を出ないが先日の札幌のOP特別を6馬身差で圧勝したブローザホーン号にも注目をしている。まだこの春にOP入りしたばかりでG1に出走するためにはさらなる賞金加算が必要であるがnetkebaによれば次走は京都大賞典との由。本当のところは来春の天皇賞が陣営が目指している本音かもしれないが、京都大賞典を勝てれば一気に道は開けてくるだろう。ズバリ狙いは暮れの有馬記念。2500mという距離、トリッキーなコース形態、有馬の時期は馬場が悪くなる等、条件がこの馬に大変合っているような気がする。父エピファネイアもこの馬によって産駒が早熟との評価も大きく変えてくれる可能性もある。息長く活躍してほしい競走馬だ❣❣ノルマンディーOCからは当然、デアリングタクト号の名前が上がるだろう。この秋の目標はまだ公式ページなどには明らかにされていないが、エリザベス女王杯となろう。3年ぶりのG1戴冠を目指すという所なんでしょうが、この馬はまずは順調に行ってくれることが一番。これだけの実績を残した馬だから、期待とかプレッシャーをかけるようなことは慎まなければならないのかなと思う。この秋も競馬で大いに盛り上がれることを期待しております☆彡
2023.08.16
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再びこの雄姿が見られるか☆彡デアリングタクト号(写真は昨年9月のオールカマー時)ノルマンディーOCを1口馬主クラブの業界において、キャロットやシルクなどの社台系のクラブに引けを取らない人気のクラブに引き上げた最大の功労馬である、牝馬3冠馬のデアリングタクト号。昨年の秋の復帰戦ではオールカマーとエリザベス女王杯では振るわなかったがジャパンカップであわやの4着に食い込んで、やはり強い馬☆彡との印象を強烈に残した。その後この春のサウジ遠征を視野に調整が進められてきたが、脚元に不安が発生し休養を余儀なくされ現在も北海道のノルマンディーFで調整されている。先月末時点での近況報告ではウォーキングマシーン1時間とトレッドミルでの調整。担当者によればまだ馬体は以前よりかは体も絞れてきたが、脚元への負担も考慮して、もうしばらくはこのままトレッドミルを継続される意向との由。まだ帰厩などという目途が立っていない状況だ。3歳時に無敗での牝馬三冠という輝かしい実績を残した名馬であるが、古馬になってまだ勝ち星がなく、陣営としてはもう一度G1を取らせたいという思いなのでしょう。私も出来ればあの走りをもう一度見たいという気持ちは強いですが、これだけの馬ですから無事に繁殖に上げることが何よりも求められるのも事実。幸い、陣営、クラブのスタッフに調整を急がせようという雰囲気は感じられません。現在6歳という年齢から来春繁殖入りすることは間違いないところ。牧場の関係者からのコメントを間接的に聞くところによるとステップレースは使わずに出られる状態になればぶっつけでG1にというお考えが基本にあるとの由。順調に行けば11月のエリ女をまずターゲットに、そしてラストランがジャパンカップか、12月の有馬記念となるか。イクイノックスやリバティアイランドなどの強力な現役トップクラスの馬たちに立ち向かうことになりますが、もし出てくることが出来れば、今まで通り応援してあげたい。デアリングタクト号、無理をせずに進めてください。競馬場でまた逢えることを期待しています☆彡デアリングタクト号と松山騎手©8月5日付Feel NOC‼より
2023.08.13
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9日メルティング号で199勝目を挙げ、ゴール板を通過する鞍上の塚本征吾騎手我々の名古屋競馬のナインアップである櫻井厩舎の2頭(ルッキングフライ、メルティング)の主戦騎手である塚本征吾騎手がデビュー通算200勝(地方競馬のみ)を挙げました。おめでとうございます❣❣©楽天競馬ニュースより★塚本征吾 騎手のプロフィール氏名 塚本征吾 (つかもと せいご)生年月日 平成16年2004年2月20日出身地 静岡県島田市血液型 O型所属厩舎 櫻井今朝利厩舎初騎乗 令和3年2021年4月19 日 名古屋2R 、ノアノアリムズン号、8 着初勝利 令和3年2021年4月19 日 名古屋5R、プライムエルフ号 初騎乗から4戦目100勝 令和4年2022年9月29日 名古屋6R、サノワン号 初騎乗から1533 戦目デビューして2年で200勝達成。JRA騎手と比べて乗り数がけた違いに多い地方競馬ですから、早いのか遅いのかよく分からないところではありますが、順調に勝ち星を伸ばされているのは確か。デビューしたころは非常に初々しい印象がありましたが、先般直接会われた先輩によれば立ち振る舞いも大人になられているようでこれから益々活躍が楽しみになります。先日2勝目を挙げて頂いたメルティング号についても「この馬はレースにおいて1回は良い脚を使う。」と特徴を大変よく捕まえられており、また3コーナーで下がる癖についても毎回叱咤激励して追って頂いている。そういったご尽力により、今年メルティングが2勝を挙げることが出来たのだと思います。メルティング号も今回の勝利によって、C組の上位にランクされることとなり、番組も最終日(金曜日)に組まれることになると思います。9月の開催最終日終了後にやろうと計画している櫻井調教師さんとの懇親会にまたぜひ参加いただきたいですね。なんか200勝のお祝いも持っていかないといけないのかなあ(笑)。。。塚本騎手、200勝おめでとうございました☆彡これから益々のご活躍を祈念しております❣❣
2023.08.12
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前走川崎でのラヴィングメモリー号©ノルマンディーOC公式ページより今週は名古屋競馬が熱かった☆彡水曜日のメルティング号の勝利に続け、と木曜日に8R C5組に出走したルッキングフライ号。近走は疲れからなのか振るわない戦績が続いて、今回も無事に周ってきてくれればという気持ちで見ていたが、宮下瞳騎手の手綱で4着に踏ん張ってくれた。名古屋競馬のラインナップ2頭が揃って調子を上げてきてくれているのは大変心強い。今月もう一開催残されているが、収支の大幅プラスはほぼ確定💰。本当にありがたいことです❣❣ さて、先週の近況更新で13日(日)新潟1000m直線競馬へのチャレンジが明らかになった出資馬ラヴィングメモリー号。結局出走決定順位の上位に入らず無念の除外となった。ま、無念と書いたがいきなり芝、しかも1000m直線競馬への対応は簡単ではないだろうし、次のチャンスを生かせばいいのかと思う。今週のレースが除外となったことにより次走予定のターゲットも以下の通り更新された:〇 次走予定等8/19(土)新潟 3歳未勝利(芝1600m・牝)8/19(土)新潟 3歳未勝利(ダ1200m・混)8/20(日)新潟 3歳未勝利(芝1400m・混)これを見ても分かる通り、レースを選んでいる場合ではなく、とにかく想定段階で頭数の枠が空いているレースを狙って積極的に投票をしていくという事なのでしょう。木曜日まで中々レースが決まらなさそうだ。公式ページによればラヴィング嬢は、9日に美南 Wコースにて5Fから時計を出し態勢は整っているようだ。69.5 - 53.7 - 38.6 - 11.8 [7] 馬なり余力タリスアマゾン(三未勝)馬なりの内0.4秒追走同入先ほど更新された中舘調教師さんのコメントも予想通りだった(以下一部引用):●以前は口向きに難しさのあった馬ですが、今はそんなところもまったく見られず、操縦性が高くなっている。とても未勝利馬の動きとは思えないし、稽古だけ走ればあっさり勝てるはずなんですけどね。●ここまでくると他陣営も、未勝利馬たち最優先に馬房のやりくりを考えるので、権利なくどこで出走できるのかが読みづらい。仕上がりに関してはもう十分すぎるほど乗り込めていますから、なんとか来週の競馬を使ってやりたいところ。芝、ダート問わず柔軟に番組を検討していくつもりです。やはりとにかく出走の機会を得ることを最優先にレースを検討されるようだ。ラヴィング嬢の幸運と健闘を祈ります☆彡
2023.08.11
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完璧なレースで2勝目を飾ったメルティング号(1番)☆彡©金シャチ競馬情報より本日の名古屋競馬第5R、協賛レース「籾山夫妻第2の人生スタート記念(C) 13:10発走 / ダ1500m (右) 」に出走した所有馬メルティング号が見事に勝利☆彡。通算2勝目を挙げました。前走が同着の2着。今回密かに期待をしておりましたが、パドックを見た瞬間、今日は行けるのではないかと期待が膨らみました。非常に前向きにパドックを周回する様子、中1週にも拘わらずプラス6㎏という馬体重。解説者も踏み込みも力強いと珍しくお褒めの言葉も頂戴しました。問題は1枠1番、スタートで後手を踏むことだけが心配でしたがうまくスタートを出てくれて先頭をも伺う勢いに。外の逃げ馬に一瞥を入れ、おい、はよ行け❣とか何かしゃべったのかも(笑)、うまく番手をキープ。後は内でじっとしているという塚本騎手の作戦がハマりました。いつも下がる3コーナーも我慢が効いた。抜群のスタートから先頭をも伺う1番メルティング嬢(左端)直線で逃げている馬の外に持ち出せた時点で「これは勝ったかな❣❣」と私も確信に近い感覚を持ちました☆彡ゴール板を1着で駆け抜けた瞬間、先輩とほぼ同時にLINE交換(笑):先輩:「完璧!!!」当方:「(塚本騎手)お見事☆彡」短いやり取りでしたが、お互い気持ちが入っていましたしこれで充分。暫し余韻に浸っておりました。着差はクビですがゴール前は余裕がありました。これで通算2勝目☆彡1500mで勝てたことに今後の更なる活躍に期待が持てます。5歳の夏ですからまだまだこれから活躍してくれそうですね。奥手のキンシャサノキセキの血がこれから段々と力を発揮してくれそうな気もします。今回勝てそうな気がしておりましたので単勝5000円を投資。6倍になって帰ってきましたし、1着賞金が45万円。前走の2着の賞金と併せるとこりゃ今月は北海道の牧場の費用までメルティング嬢が叩き出してくれたという事です。これにはびっくりです。メルティング嬢、ありがとう。明日のルッキングフライ号も無事な走りを祈っております☆彡
2023.08.09
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