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シュークリームが好きなのは、カスタードクリームが好きだから。そして、その味加減が私のドストライクなのがパン屋にありまして。シュークリームではなくてクリームパンです。取材帰りに道くさ、家まで持ち帰るのがガマンできずイートイン。ミックスジュースとクリームパンなんていう甘X甘な組み合わせをペロリ。
2011年03月30日
取材のため月に1~2度、倉敷に行くようになった。某雑誌社のおっかけ取材で、ひとりの妊婦さんの3カ月からを追っている。最初会った時には「妊娠してるの?」というほどの細さだったのが、予定日まであと2~3カ月になった最近はおなかの変化が顕著。しかし、それにしても最近の妊婦さんの細いことったら!!16、7年前の私の妊娠ライフは「太っていいのは7キロ程度よ」とは言われていたけど、私なんて妊娠前から15キロも太っちゃったし(当時は体重40キロしかなかったしね)。が、今はその7キロでさえ太りすぎなのね。体重管理を厳しく言われるのが当たり前のようで、この方に限らず他の妊婦さんへの取材でも皆さん「体重コントロールが難しい」を口にされる。3年くらい前だったかな。周産期医療の取材をしたことがあり、話をうかがった産科医は「この頃は低体重児が増えている。母体の栄養不足やダイエットのしすぎは問題」と言われていた。元々細すぎるのだから、ある程度の体重はプラスしないとダメなんじゃないかなと思うけど、みなさん医師に言われるまでもなく自分のスタイル維持のためにも管理には一生懸命。ほんと、うらやましいほどのスレンダー妊婦。私の方がよっぽど妊婦体形だいっ!と思う。さてさて、今日はどんなおなかになっているかな。彼女に会うのもあと何回か。孫の誕生並みに楽しみな出産なのです。
2011年03月30日
友人と近所の新しいお店めぐり。リサイクル雑貨店、オーガニックデリ、駄菓子屋。つい入りそびれていたお店ばかり、友人のおかげで夢がなかった(^-^)デリには少しだけ席があってカフェメニューもあり。チコリソイラテを飲みました。ほんとはもっとフワフワだったのに、口をつけてから「あっ、写真!!」。いつもこんなのです。駄菓子屋ではテンション上がり、ミルキーバーやおにぎりせんべい、オールレーズンのチョコバー、ルックチョコとかいろいろ買ってしまう。うっかりパティ&ジミーのシールや紙せっけんにまで手を出しそうになったけど、欲望おさえて帰りました。ありがとう、友よー。
2011年03月29日
以前は食パン5枚切りを半分とヨーグルトにフルーツにスープ。というのがわが家の朝の定番でした。今は時々はパンも食べますけれど毎日というわけではなく、それもイーストフードや乳化剤が使われていそうなメーカー品ではなくて、できるだけ材料に安心感のあるパン屋さんのを(市販品を一切買わないわけじゃないです~)。ですが、主には和食。といってもおにぎりとたまごやきとりんご、くらいの。今朝はお雑煮でした。具は茗荷をぱっと散らしただけね。最近の朝はこんなもんです。80年~90年代くらいには、パンとサラダとミルクがヘルシーみたいな空気がありましたが、最近はパンも選ばなければヘルシーどころか害が多すぎるし、サラダも体を冷やすだけ(キャベツのように生で食べて酵素を摂取するのもありますが)。年配の方ほどカルシウム信仰の強い牛乳も、最近は日本人の腸にはあわないことや殺菌温度によっては栄養も失われていること(カルシウムは小魚や海藻でも摂取できることが認知されてきたしね)、それよりアレルギーを引き起こす方が心配だったり。最近になって日本の食文化のあり方を「これじゃいかん」とする方向になり、なんでこうなっちゃったんだろうと振り返る時にまず出てくるようになったのが戦後の給食。パンと牛乳を急速に普及させるようになったのがこれで、一説には日本人の腹を満たすための慈善策というより、アメリカであまっていた小麦をうまく輸出させるための口実とか。食をコントロールすれば輸出にも影響出るもんね。日本人が世界で給食を実施して、みそ汁を毎日子どもたちに飲ませたら味噌の輸出が高まって、その国の食文化まで変えられるってことよね?ま、そうした戦後の食を子ども時代から当たり前に受けるようになった人たちが台所の中心にいたわけだから、80年~90年代がそういう空気だったとしてもおかしくないよなあとひとりで納得しているわけですが。このまま続いても良さそうなものなのに、最近とみに和食回帰になっているのは何かと弊害が出てきたからでしょう。私もそのひとり。パンについては添加物が多すぎることもありますが(最近のパンには青カビも生えないでしょ?)、やっぱりお米よねというには別の理由も要るよねと思ったら、昨日読んでいた本にありました。もちろん米が「無添加」であることもですが、血糖値の上がり方がパンとは違うんですと。パンなど小麦粉は食べた直後に血糖値が急上昇して、すぐ下がっていく。一方、お米はゆっくり上がって状態をキープし、徐々に下がる。血糖値の急激な上下はインシュリンにも影響して糖尿病の元に。また、朝食にごはんを食べておくと血糖値が保たれるから脳のエネルギー源(脳の栄養はブドウ糖だけ)にもなるんですと。日本人が賢かったのは意外にこういう理由があったりして。それにしても、今日の弁当はひどすぎる。またまた面倒臭くて買い物に行かず(おかげで魚も肉もありません)、冷蔵庫はカラッポ状態。干し椎茸を戻して五穀米と炊いた椎茸ごはん、たまごやき、ニンジンのナムル、里芋のマヨごま、茗荷とキュウリの醤油漬け。おそらくおなか空かせて市販のパンを買って食べるはず。現実はそんなもんです。
2011年03月29日
放射性物質を早めに排出するためにどういうのが有効なのかと思って調べてみたら海藻でした。やはり!!こんぶでもわかめでもノリでもとろろこんぶでも。ただし、その時だけ食べてどうこうではなくて、普段からこういう食生活を心がけていることが肝心とありました。海藻類をこんなに食べているのは日本人特有のものらしく、だから日本人は比較的放射能(最近のテレビの解説で、放射能と放射線と放射性物質の違いを蛍にたとえていますが、いまだによく飲み込めていません)に強いと言われているのでしょうか。強力にデトックスするために、1週間か10日に一度ほど、忘れかけたくらいに間をあけてですが海藻を主にしたファイバー食品を摂取しています。毎日快便の私をしても「おおっ」と思うほどのスッキリさなので、人って体内にはいろんなもの溜め込んでいるんだろうなーと感じます。とにかく海藻ってやつはすごいと思っていましたが、放射性物質まで排出してくれるとは。そういえば、舅は甲状腺癌でしばらく定期的に治療していましたが、その際に投与される薬で自分自身が放射性物質となってしまうため「危険区域」に指定された部屋に隔離されるんですよ。24時間カメラで監視体制。持ち込んだものも汚染されるので外に持ち出せませんし、排尿は部屋で。排便のみ外に行けますが、それも徹底した管理の下。人に会うことは許されず、病室の電話で話すだけ。食事の上げ下げも、新聞の配達も、直接人を介してはできなかったはず。で、その前に何週間か食事制限があって、海藻類も食べはダメだったような。今回のことでいろいろ思い出して調べたら、ヨードが入ってるものはNGだったのね。放射能関係の毒性ヨード(でも、癌の治療に使われるのはこれ)は、海藻類に豊富なヨードが排出しゃうからってことなのですね。あらためて食ってすごいわーと思います。で、今読んでいるのがこの一冊。著書が多いので名前は聞きますが、著者の経歴等はよく知らぬまま購入。文章が冗談交じりで、文字にするとくどいかなと思いましたが(講演会だとおもしろいのでしょう)、書いている内容はまっとうです。食生活を正したい、でも面倒臭い気がするーという人にはうってつけ。これなら自分にもできるわと思える実践的な本です。勉強と同じく、食生活だって毎日コツコツの積み重ねだもんね。
2011年03月28日
朝から、昨日買ってきたお豆とフキとおからを調理。生姜は薄く切って天日干し(からっとしたらミルサーで粉に、これが大変便利)。まるごともらったパイナップルは小さく切り分けてタッパーへ。ひと仕事やりおえたーという達成感。少し早めの昼食をとったら、自転車でお出かけです。
2011年03月27日
どこにいっても放射性物質の話が出てくる今日この頃、昨日も友人たちとの会話にちらり登場。けれど日本のことではなくて「黄砂の方がよっぽどこわいよね~」。花粉の飛散も今年はすごいらしいけど、近年は「肌がかゆいと思ったら黄砂が飛んでたみたい」と、黄砂でつらい思いをしている人も増えてきた。都合の悪いことは包み隠してしまうかの国では、原子力実験が行われたとて正確な情報を出しているのかどうか。残留放射性物質はどうなってるのかもわからないし、それらが黄砂に乗ってこちらに飛んでくるのはノーマークなのに、このたびの農産物の出荷停止なんて気の毒すぎる。かの国の農産物はどのエリアで作られたものなのか、残留検査はどの程度しているのか(これまで放射性物質のことは疑ったこともないけど)、でもスーパーには並んでる!やっぱりね、自分の身は自分で守れということなのかな。放射性物質を体外に排出するのはどうしたらいいのかテレビの解説ではまだ聞いたことがないけど、何もしないよりは少しでも排出機能を高めた方がいいのでしょう。玄米食べるとか。リンゴや海藻食べるとか。酵素の多いキャベツとか。元々便秘がちな人はそれでなくても溜め込みやすい体質ということだから、早めに改善した方がいいよねぇ。食べ物も出ないってことは、それ以外の「溜まりやすい」物質は余計に出にくいって気がするんですが。野菜嫌いが健康を損ないやすいのは、もしかしたら栄養摂取の面よりも排出機能を落とすからじゃないのかなあ。腸をキレイにしておかないといつまでも血の流れはよくないわけで、悪いものが体内を循環したり内臓の各器官に残したくない物質を溜め込んでしまうことに。カロリー低くても体内に残っちゃどうしようもない。カロリー高くてもしっかり排出に役立つならそっちの方が賢明じゃないの?デトックスのために何を食べたらいいのか、そういうことを考えるのもこれからの食生活には大事な気がします。にほんブログ村
2011年03月26日
昨夜はゆっくりとお酒とお料理を楽しみながら、久しぶりに顔を合わせる友人と楽しいひととき。家族には4合のごはんとなべいっぱいのカレーを用意して、翌日の弁当に備えていたところ……なんとごはんはほとんど食べ尽くされ、カレーはわずかに残るのみ。当然、カレー鍋からすくいあげて弁当に入れようと思っていたカボチャもない!!飲み会の後にごはん準備の元気はなく、今日はかなしいこんな弁当。鍋底のカレーを使ったキャベツのカレーソテー、かまぼこの焼いたん、ポークステーキ、玉子焼き。ごはんスペースはりんごでごまかし。一膳分のごはんでおなかはいっぱいになるでしょうか???
2011年03月26日
どんなジャンルが得意ですか?と聞かれてもすぐには答えられません。得意も不得意もなく、出されたお題に答えるだけと仕事をしているので、食も建築も教育もファッションも流通も政治も観光も葬儀もブライダルも、もうなんだってやるのです。1ジャンルに特化したライティングはしていないので、コスメライターとかフードライターのような肩書きはありません。ひとつだけの専門的な仕事をするのは性に合わないとも思っています。お断りするのは唯一「病院で取材がある」と思われるような仕事。たまーに医療絡みのお話はありますが、話を聞く前に「すみません。病院苦手で取材がある場合は行けません」と断ってしまいます。流れで仕方なく取材という場合には、営業くんたちに事情を話して支えてもらいながら仕事をします。でも、お断りするのはそれぐらい。ここにきて、???????だらけの仕事が舞い込んできました。お題はそれほど難しいものではありませんし、用語もよく聞くものではあるんですが、あらためてその意味は?と問われると有耶無耶なのです。なんとなくイメージではわかっていてもコピーを書くとなるとちゃんとした意味と内容を知らないでは都合が悪いのです。ええ、短期集中で頭に入れましたよ。用語のひとつひとつをネットで検索しながら「はぁー、そういうことかぁ」と思いながら。今、ちょっとだけ賢くなった気分。でももう書いちゃったので明日には忘れるでしょう。リセットするのも早いのです。そしてまた、この業種の仕事が来た時にあわてて詰め込むことになるはずです(が、その時には用語もシステムもさらに進化して、わけのわからないカタカナに四苦八苦……)。
2011年03月25日
先週に続き、歯の治療。病院に入ることさえできない私が、唯一ひとりで行けるのがこちら。なんとも情けないのをよくよくご理解くださってる心優しい先生が、これまた最大限の笑顔でお迎えくださり、サクサクッと治療。「はい、おしまいよー」。よかったでちゅねぇ、がんばりまちたねぇとは言われてないけど、幼子への対応と同等なほどに優しく優しくしてくださいます。ううっ、いつも迷惑かけてすみません。今日は薄手のジャケットとスカートでタイツ。この前来院した時にも薄着だったところ雪が降り、だけど今日は陽も照ってることだし大丈夫と家を出たら、最寄りのバス停に着くまでにすでに後悔していました。寒い、寒すぎる。案の定、岡山駅で見かける人はみなさん冬用のジャケットですね。私、元々が薄着なのですが、今日は一層寒々と見えたことでしょう。下には半袖のアンダーシャツにカットソーを一枚重ねてるだけでした。こんな風に毎日毎日後悔してます。今日こそは今日こそは大丈夫!!と(カレンダーは春だもんという理由だけで)冬用のジャケットを羽織らず気候に挑んでいたらどうやら風邪をひきました。あははははは~(T_T) 学習能力がないといいますか、こんなことで意地張らなくったってよさそうなもんなのに、アホですな。移動は自転車かバスか徒歩。どれも外気にさらされてるというのに、毎日「子どもは風の子」並みの軽装ではそりゃこうなりますって、ね。ああ、一晩で治すよ。昼のしんどさからは解放されまして、ただ今37.5度。
2011年03月24日
「バブル」とはどういう時代であったのか興味津々の息子。そういう世代が増えてきたのでしょう。最近テレビでバブルを語るバラエティが続いている気が。はいはい。エレッセのど派手なウェアでスキーしましたよ。ソバージュでボディコンでしたよ。大学生でも月々の服代は10数万の友人はめずらしくなく、服代をかけない私にしても月に数万円は買ってたなあ。デザイナーズブランド全盛でしたからねぇ。飲み代からタクシー代まで全部出してくれる男子としかコンパしたくなかったし、カレシからのプレゼントといえばカルチェだったかな、三連リングが定番で。バイトはラクな上、バイト代以外に「謝礼」もらったことも。雇い主はみんなを引き連れておいしいところに連れて行くのがお決まりだったから、フグやしゃぶしゃぶも食べさせてもらってたなあ。田舎の女子大生であっても適当に遊んで適当においしい思いはしてたもんね。お酒を飲みに行けば、隣の団体さんがご馳走してくれたりとか。えっ、それは私が可愛かったからか。なんだー、そうだったのかー。その夢のような話を息子にすると、浮かれすぎ!!とたしなめられます。ごめんごめん。そんな風にいい加減に生きてきたのが私たち世代なのよ。堕落した日本をあなたたちが立て直してね。
2011年03月23日
あれほどの災害があり、その後の影響で都市機能が大変なことになっているのに、西日本は何事もなかったかのように電気が使え、ガソリンスタンドも普通に営業しています。東京の取引先が停電の影響で「デザインラフが遅れるかもしれません」とのこと。それ以外は仕事にもまったく支障はなく、地震から3日ほど経った頃に「被災した親戚のために電池を買いに行ったら単1と単2が売り切れよ」とか「カイロがなかった」と聞いて、へーっ。いや、そんなことより東に向けての輸送が止まっていたいたわけだから、個人的に買ったとて送る手立てはなかったはず。みんなどうしていたのでしょうか。野菜にしても、こちらは四国や九州の産地からのものが多く、高知産とか大分産などの表示をよく目にします。かの地では出荷停止に陥っているほうれんそうなどは旬であるがゆえ、自家栽培のいただきものがどっさりという具合。このあたりで放射性物質の心配をする人はありません。と、自分の生活に影響が及ぶとは一切考えていなかったのですが、ジワジワと我が身にも押し寄せてきました。流通の影響で、息子と私のアレルギー対策のために購入しているものが、一時的にではありますが手に入らなくなったのです。周囲にはアトピーや喘息など、市販品を使うとたちまち症状が出てくるという人もおり、もはや生活には切り離せません。代理店の尽力もあってとりあえずこの1カ月に困らないようにできましたが、流通やガソリン問題が長引けば次はいつ手に入るかわかりません。友人からは「スーパーでも欠品が出てきたね」と言われて行ってみると、たしかに人気のヨーグルトのコーナーがぽっかりと空いています。「これがないと」という人には大きな痛手です(避難生活を送られる現地の映像を見ると、そんなことは言っていられないとわかってはいるのですが。現地の方々はどれだけ不便な生活を強いられているのだろう、と)。普段は買いだめなどしない私ですが、自分のカラダにとってなくてはならないものは、ある程度の備蓄をしていた方がいいのかしらとふと考えたりして。贅沢な話です。にほんブログ村
2011年03月23日
鶏肉のオリーブオイル焼き、ほうれんそうのバターソテー、茄子のピリ辛醤油煮、ポテトサラダ。息子の学校、春期講習があるので春休みはおあずけ。平日は連日登校です。せっかく作ったのに「頭が痛いから今日は休むわ」って。あんたーっ!!!弁当食べにさっさと行かんかい。数学も英語も寝てていいから。高校野球が始まりましたね。地元校の第一戦くらいは見るのですが(それも時々)、今、はじめてオープニングを見ています。高校生がアナウンスで挨拶したり国歌斉唱したりするのね。それも初めて知りました。君が代になぜか泣けてきます。姑ちゃんたちは「近所の人の孫」が出場するとかで、縁もゆかりもなさそうなのに町内でバスを仕立てて、参加者全員分のおかしを用意。ご苦労なことです。うちの息子にまで「連れて行ってあげようか?」って、全然興味ないし、見ず知らずの高校生のために行くほどお人好しでもありません。高校球児にはお金がかかる。ほんとにそのようです。にほんブログ村
2011年03月23日
原発で放射線がとか放射能がとか体内への影響を不安に感じはしても、何がいつどんな風に影響するのか誰もはっきり教えてくれないし、検出されたデータが「影響なし」と言われても信じていいのかどうなのか事実の程がわからない。ほんとうに何ともないのかもしれないし、すごく大変なことなのかもしれない。でも、見えないものって自分のからだにどう入っていくのか実感さえなし。「だからこわいのよ」と大騒ぎしている人は多いのに、方やパソコンや電磁調理器やケータイで発せられる電磁波の類だとか、普段使ってる日用品に多量に入っている化学物質には無頓着。意外にそちらの方が放射能なんかよりも無法状態でずっと身近な上、長年蓄積されている分には危険度は高い気がするんだけどなぁ。ガンだとかアレルギーだとか他の病気の元にもなるという研究データも多いし、30キロ圏内とかではなくて自分の体に直接触れるものなのに。広い目で見れば、放射能だって電磁波だって化学物質だって同じ。なんでこわいかというと、将来どう発病するかわからないからでしょ?すぐに病院でレントゲン撮ってもらおうとする人が今回のことはケシカランと思っている。そうよ、たしかにケシカランけど、でもふだんはルーズに受け入れている人からそれを聞きたくないなあと思う。足元にも原発のような危険はあるわけだから、「ガンになるのはイヤだー」なんて言うのならば普段の生活もきちんと見直すべきなんじゃないのかしらん。友人からのメールも、ちょうど私が考えていることと一緒でした。にほんブログ村
2011年03月22日
今日は学校は午後からだというので「弁当は要らないね?」と訊ねると、少し考えて「じゃあ昼前に学校に行くわ」って。そんなに弁当食べたいんかいっ。少量でいいと言われても、空きスペースだらけというわけにはいかないのよ。玄米おにぎり。プチトマト。きゅうりの塩もみ。豚肉とクレソンの中華風炒め。ゆでたまご。緑色の大豆をもどして塩ゆでしたの。りんご。
2011年03月22日
春先に活躍しそうなシャツタイプの羽織モノを購入。飾ってるのを、あの色キレイだねと指さしたのを店員さんに見つかり「ね、これいいでしょう?」。私には似合わないと思うからと言いながらも、ちょっと羽織ってみたりして、そしたら意外に似合ってたりして。んーと悩んでいたら、ズバッと値引き価格を言ってくれて、それでも悩んでたらさらにお安く。えっ、ほんとにそれでいいの?というくらいのお値段で交渉成立(あ、私はなんも交渉してないんだけど)。3月は打ち合わせや取材が(私にしては)多く、ほんとに着るものには困ったのでした。あまり同じ格好ばかりというわけにはいかないでしょ。営業職の友人からは「スーツは黒とかグレイにして、カタチは流行に左右されない定番に限る」とアドバイスをもらいましたが、どうも自分の職には向かないような。ああ、それにしても「おしゃれ」の難しさったら。若い頃には適当に流行を乗せていればよかったものが、ミドルエイジともなるとそういうのに流されない分、より自分らしさが必要という気がします。まだまだ模索中。どなたか良きアドバイスください。
2011年03月21日
寄付をするなら、できるだけ有効な使い方をしてくれるところがいいなぁ。コンビニならおつりを募金できるから手軽だなあと思ったら、息子に「コンビニは全額寄付じゃなくていくらか経費がとられる」ようなことを言われてちょっと思いとどまったりして。ボランティアをしたことない私はそういうことに疎いのですが、たしかに以前、街頭募金でも集まったのが全額寄付としていくわけではないというのを聞いたような。もちろん全部がそうというわけじゃないんでしょうけれど。あるところに日本ユニセフはユニセフとは別組織で、使われ方が不明瞭だから募金しちゃいけない旨の書き込みがあって、ちょっとびっくり。調べたら確かに日本ユニセフはユニセフの日本支部じゃないことを初めて知る。で、幹部クラスは天下り的なの?運営はボラではなく人件費などはかかっているし、ユニセフの活動をサポートするための組織とうたってはいても集まったお金の全額がユニセフに行ってないことも書いてあった。へー。たぶんこういうことでもない限り、調べもしなかっだろうからいい勉強になりました。
2011年03月20日
放射性物質が農産物にという話や、それほど危険じゃないと言われる数値なのにのに報道されたせいで地域が危険呼ばわりされた……と風評被害が言われるけれど、もし「大丈夫だろう」の判断で報道しなかったら「事実を隠蔽」と叩かれる。行政も報道も、このたびのことは特に「とりあえず」の対策で救われたことも多いはず。だけど、一旦落ち着いてみると後から後から「早くこうしてくれていれば」「なぜここに目を向けないの」「報道のあり方はこれでいいのか」と。私が現場に立っていたら、瞬時の判断でそんな気の利いたことはできない。プロとしての責務はあったとしても、情報も経路も十分でない中で、自分に課せられた責任に応えることはどれくらいできるんだろうかと考える。被災された方の苛立ちや不安はいかばかりかと思われもし、報道を見ている私たちに期待や祈りや怒りやいろいろあるけれど、これだ広域におよぶ甚大な被害の上に原子力発電所の問題。行政や報道する人に「やり方が悪い」とはちょっと言えない私なのでした。後手に回ることもあるだろうし、それではいけないことは承知の上としても見落としはあるのかもしれません。けれど、誰もがそれぞれの立場で今できることを精一杯やっているのだとしたら、何もしない自分が口先だけで責めたり叩いたりはできないなあと。仕事が5つも同時進行すればジタバタしてしまう我がことを思えば、指揮系統にいる人たちがどれだけ脳ミソをフル回転させているんだろうかと頭が下がります。非難の多い菅さんにさえ、お疲れさまですと思ってしまうこの頃。
2011年03月20日
ブリが豊漁というのはまだ続いているのでしょうか?昨日、スーパーで「アラ」として売られていたブリはどう見ても「アラじゃないでしょう?!」というほどのちゃんとした切り身。今日はそれ煮てお弁当に。ひとつは私のお昼用にと作っていたところ、急に外出することになってしまいそのまま冷蔵庫。夕方、姑ちゃんがワケギを下茹でしたのを持ってきてくれたので、ブリとあわせることに。身をほぐして煮汁にお酢を混ぜ、食べやすく切ったワケギを入れて晩ごはんの一品に。うまい。どんなことがあったって、おいしいものがあれば笑顔になれると信じています。ひととおり、最低限の生活用品が行き渡ったら、何か一品でいいからおいしいものをと祈ります。
2011年03月19日
本日より浦安のアトリエママンにて、義妹参加のグループ展。義妹のうつわをはじめ、古布のお人形やフエルト、ソープなど、この季節にふさわしい女子チームの作品展です。私の目を引いたのは、こんなにかわいいうさぎたち。写真が小さくてごめんなさい。「見たいっ」と思われた方はママンへ急げ(笑)この中からひとつわが家へと持ち帰りました。「小さい」「かわいい」には相変わらず弱いのですよ。
2011年03月19日
日本中のみんなと願いは一緒、おだやかな日が一日もはやく訪れますように。ツイッターはそれなりの働きをしましたが、それをみんなに広める必要はあるの?と意図のわからないものも多々。あまりにたくさんの情報が拡散されたのではただの氾濫。情報の渦に飲まれて必要なところに必要な声がはやく届かないのではないのかしらと心配もします。情報の元はどこのどんな人なのかもわからない。被災地からのものだとて、普段からモンスターな人が自分よがりの視点で書き込んだものと、冷静な判断を下す人がやむにやまれない状況の下で発信するのとでは違う。で、発信者の素性を知らないままでそのメッセージを広めてしまうのは、今の私には躊躇されます。わずかばかりの義援金と応援してますの心だけ送らせていただきます。
2011年03月18日
心臓病だとか透析が必要とか、そういう重大なものの前ではアトピーなど病気のひとつに入らない症状ではありますが、ストレスで状態が悪くなるものだけに、被災地ではツライ思いをしてる人も多いのでは?脱ステ医師のブログにも「今は脱ステをしようと思わず、この状態が落ち着いてから始めたほうがいい」旨のアドバイスがあったようです。わが家で使っている天然系の製品にも影響があり、スキンケア製品の一部が当面製造ができない状態にあるとか。肌にアレルギー疾患を持ってる人には使う物に気を配っている、というか「市販品は使えない」ので気をつけなければならない人は少なくないのです。そんなことを言っている場合ではないということも理解できますが、全身の痒みで一睡もできず、血やリンパ液にまみれた経験を持つわがや。ストレスで悪化することも痛いほどわかるのです。重度のアトピーの人たちが被災地にいないとは限らない。わがやのように脱ステの途中だった人もいるはず。息子も「もし避難しないといけない事態になたら、クリームだけは持っていかないと」と言います。お金とか思い出の品とか、そんなものよりクリーム。まだ十分に自分で保湿の力が出せない皮膚には命綱ですからね。私が化学物質のことを言うとアレルギーでない人からは「みんながそんな情報知る必要ない」という反応もありますが、花粉症にしてもアトピーにしても突然なる時があるのだから、注意すべきことは誰にでも当てはまると考えていいはず。アトピーでない人は幸い、だからその症状をこれからも出さないためにも心がけていかないと。私が「これはよくないよなー」と思うものも、知っていて使うのと知らないまま使ってしまうのとでは大きな違いですからね。阪神の災害の折には生まれたての赤ちゃんとその母親のことが思われましたが、この度のことで心配するのはアトピーの方々。我が身に置き換えて考えると、「これが足りないんじゃないか」というのがイメージしやすくなりますね。とはいっても個人で物資を送るわけにはいきません。どうぞ少数派のためであっても、一人ひとりに大事なものが手元に届きますように。
2011年03月17日
阪神の震災の際、被害の大きかった長田区でリーダー的な役割をされてたおじいちゃんと知り合いました。今は岡山に住まれて、月に何度か顔をあわせて会話する間柄です。知り合って半年以上は、天気だとか最近のニュースとか差し障りのない話くらいしかしなかったので、その方がどういう人かを知ったのは半年以上も経っていたと思います。各地の講演会に呼ばれているというのを人伝に聞いて「???」と思っていたところ、ご自身の震災経験を話されているのだと。阪神の際にもしばしばテレビや新聞に出ていたそうなので、地域のリーダーとして復興に尽力された方なのでしょう。震災の時、新築の家は壊れ夫婦で命からがら逃げ出したこと。自分は全壊した家を前に茫然自失だったのに、奥さんは「命があってよかったー」。それで「女は強い」と感じたこと。食料がなく、みんなおなかを空かせているのに子どもまで誰もそれを口に出さずにがんばったこと。そして、何が大事かというとご近所づきあいであるということをよく話されます。岡山にはその震災を機に移り住まれた方も多く、私のすぐ近所にもいます(奥さんは「いまだにドアを閉めてトイレに入ることができないのよ」と言います。狭い個室から出られなかった人もたくさんいたのでしょう)。おじいちゃんは現在マンションにお住まいですが、隣近所がどういう人か誰も知ろうとしないことを憂います。「どこどこの子どもだね」とか「あそこには一人ぐらいのおばあさん」という最低限のことも知らないでは、こんな災害があった時に協力もしづらいし、誰が助かって誰が取り残されているのかもわからない。私も若い頃にはできる限りご近所づきあいのないようなところをと希望していましたが、やっぱりそれじゃダメ。岡山は災害らしい災害がない「晴れの国」ゆえに備えに対しての意識は希薄ですが、モノや場所は確保できたとしても復興のためには近所とのつながりなど人の存在なしにはでき得ないこと。日頃から考えていかないとね。
2011年03月17日
交通機関がマヒすると頼れるのは自分の足で、自転車が売れているのだとか。「なんだ、自分の足で通勤できるじゃないか」とこのうち何パーセントかでも自転車や徒歩に移行すればいいのに。こんなにたくさんの店が24時間開けてる意味はあったのか。店の看板をずっとライトアップさせる必要は?大変な事態の中、仕方なしでやっていることではあるけれども、当たり前だったことの中に「本当にこんなの要ったの?」はたくさんあって、このままやめていく流れになればエネルギー問題や交通機能に多少なりとも変化があるんじゃないのかな。経済効果としては微々たるものだとしても、大事なのは意識が変わるということであって、24時間明るいのや待ち時間なしにすぐ電車に乗れちゃうとか、ちょっとの距離でも車に乗るのが当たり前というのは改めていいんじゃないのかしらん。もっともっとと欲が出て、今のような世の中になった。これからはマイナスの方向に向かってもいいと思うんよね。今日は某講演会で話を聞いていて、その中でもふとそんなことを思いました。たとえば、私が子ども時代はシャンプーしたとて今ほどのツルッツル感はなかったはず。今、髪にコシがなくなったかと思うほどツルーっスルーっとするのがあるでしょう?私もそういうの以前に使っていましたが、その役割を果たす「シリコン(成分表示で「メチコン」とあるのがシリコン。「ジメチコン」とか「シクロメチコン」とかね)」ってテープのつるつる面にも使われてるものなのだと。そのコーティング作用がシャンプーやリンスに入って光沢を出すの。栄養が行き渡って髪の毛がいい状態になってるんじゃないのよね。ファンデーションにも入ってて、仕上がりがキレイだわと喜んでいても結局は肌をコーティングしてるだけのこと。覆ってるわけだから老廃物を出しにくいということなんだよなあとか、出口がないからしみが皮膚の奥に入り込むことになっちゃうのかなぁと想像しながら聞きました。もっと光沢を、もっとつるつるを、と求めた結果が安易に石油化学合成の物質を使うということだったのよね。でも、今やそれが健康被害やアレルギーの原因とたくさんの人が認識するようになったわけで、そろそろメーカーも「足す」んじゃなくて「減らす」ってことを考えてくれないとね。
2011年03月15日
緊急事態にあっても、暴動も略奪も起きない日本に生まれてよかったと思います。家族を失い家を失い、その哀しみの多さに呆然とするばかりですが、せめてプラスのエネルギーを送ることで復興と心が癒される日が少しでも早く訪れるように、と。がんばれがんばれと、毎日取るに足りないことにクヨクヨしている自分にも言い聞かせるように、今朝はおにぎりを作りました。「がんばってる人にがんばれのことばはよくないよ」とも言われますが、でもやっぱりこのことばがあるから力が湧くのだと思います。
2011年03月14日
自転車のタイヤがやばい感じになってきたので交換に出しているとこ。お出かけついでに街中のカレー屋。ネパールの人だかなんだかのお店で、それも開店から何年かというとこなのにすっかり老舗風。少々あやしい感じだけどとってもおいしいとこなんです。大きなナンにチキンカレー。サラダとドリンクがついて680円。お腹いっぱいになります。帰り際に友人からの電話。近所にできた駄菓子屋に来てるんだけど、この前、miraicciが探してたチョコって何て名前だっけ?と。そうそう。取材の時にカメラマン氏が「ブラックサンダーよりやばいよ」といってた「「ワリチョップ」。コンビニ探したけど見つけられなかったと、友人に話したのを覚えていてくれてたのでした。で、あったのだそうですよ。さすが大型駄菓子屋。大人だから「箱買い」したのだそうで、3つ分けてもらいました。なるほどー。歯ごたえのあるざくざく感はちゃんとしたアーモンドクランチが入ってるからなのね。しかも製造はチロルじゃないですか。ブラックサンダーより高級感あります、確かに。でも、私はブラックサンダー派かも(^_^;) チープなさくさくと食べやすさ、あのかわいげのある値段は捨てられないです。
2011年03月13日
楽天ブログを使っていることもあって、何かと便利に使える楽天市場。今回の地震も何かできることはないかな?と探したところ、募金の受付をしているショップがありました。商品購入の一部をあてるというのではなく、義援金として募って赤十字に送るとのこと。楽天のポイントも使えます。
2011年03月12日
テレビ画面に速報が出た時、息子が「震度7ってすごいんじゃない?」。えっ、震度7??そりゃあ大変よ。阪神大震災の時もそうだった。彼は生後2ヶ月で、こちらも震度4で揺れた。が、そんな赤ちゃん時の記憶があるわけでなし、息子にとっては物心ついてから初めての大地震で、しかも津波の被害もあるという。緊急番組に切り替わって、徐々に被害の様子が見えたときに初めて自然のおそろしさを感じたようでした。被害エリアに暮らすあの方やこの方の顔が思い浮かばれ、ネット上のつぶやきで安否の確認ができた人にはほっ。電話やメールの殺到で、こういう時にはなかなかつながりにくい状態になるのは過去にもあったこと。何年も会わなかったり、それほど親しくもない間柄のくせに、こういう時だけやたらと心配する人がいるけどそれってどうなのか(えぇ、私は人情に薄いのかもしれません)。家族ならば、万が一のことがあればすぐに駆けつける覚悟もあるだろうけど、すぐに電話したところで部外者である私たちが「大丈夫じゃないよ」と聞いてどんなアクションが起こせるというのか。単なる励ましならもう少し落ち着いてからでもいいし、個人的に何かを送るにしても当日にはもうどうにもならないのだから、ならばこんな緊急時にはせめて被災された方が家族や親しい人と連絡がつきやすいように私たちは電話を控えるのが真っ先にできることなんじゃないのかな。気になって電話しちゃったよ~つながりにくかったよ~というのは、なんか違うような気がして。そんなわけで、今は心の中でお見舞い申し上げます。阪神の時には自分が授乳中だったこともあって、首もすわらない赤ちゃんがいる家族やお乳が張って痛いだろう授乳ママたちのことが気になって仕方ありませんでした。どういうアクションを起こせばいいかわからず、直後に救援物資を提供する話に乗っからせていただき、買い置きしていたお乳パットやSサイズのおむつを送ったことを思い出します(まだ救援がどういうものかシステムができてない頃です。今なら必要なものを現地の判断で購入していただけるよう、お金の方がいいだろうことが理解できます)。神戸大学に通っていた従弟は震災の中心部の木造アパートに暮らしており、下敷きになりながらも助かり、瓦礫から人々を助けながら命からがら岡山にたどりついたとか。今回もそういう方たちがたくさんいるのでしょう。心が痛みます。
2011年03月12日
もう春だからと、打ち合わせには無理して薄着で出かけていたら、暖かいのか寒いのかがわからなくなってしまっておりました。今日も薄い1枚にジャケットを羽織って出ていたら「miraicci、今日寒くない?」と言われて「えっ、そうなの?」という具合。午前中は元気に過ごし、午後からやたらとくしゃみが出るので「えーっ、花粉症復活?!」と憂鬱。頭も重いし、こりゃ一気に来たねと思っていたのです。が、違いましたね。風邪ですね。たぶん体が冷えたのです。ものすごく厚着しても体の芯が寒いの。ようやく暖かいのか寒いのかわかりました(^_^;) 花粉症と違うこともわかりました。ああ、それでか。昼は久々に天然酵母パンを食べたところ、食べても食べてもおなかがいっぱいにならないのです。夜はおでんでしたが、食べ盛りの男子以上に食べ、ごはんも2膳。家族が呆れるほどの食欲!!体が欲しているという感じです。野性的ですよ。快方にむかうために「栄養をもっとおくれよ」と体が言っているようで、これが自然なんだよなと。食べるだけ食べたら元気になったような、そんな錯覚。
2011年03月11日
今だけ、今だけなのですが殺人的な忙しさです。書いても書いても仕事が終わらず、2日後でないと取りかかれませんと泣きを入れて待っていただいているのがいくつか。さらに「コピーライターを紹介してほしいと頼まれたので」に「私でよければ」と返事をしていたところ、すぐにでも顔合わせしたいと。無理、今は無理なんですーというのにやって来られます。一段落したらデザインを変えようと思っている間に名刺はなくなってしまい、100枚だけ刷り増しの依頼。ま、こんな状態がいつまでも続くとは思えないので今のうちにがんばっておきます。ありがたいことです。以前なら徹夜もしたし適当な外食ですませていましたが、体力がいちばん。健全な状態なしにはいい仕事なんてできないし、それが元で倒れでもしたらさらに迷惑かけるだけ。ですので仕事も深夜を越えてすることはしませんし、簡単なものですがごはん作り時間も確保。時間に制限のない自営業、がむしゃらに働けば信用がつくかというと私は決してそうだと思わないし、長くいい仕事をしていくためにはこういうコントロールこそ大事だと思うようになったのです。効率よく働けるように、野菜をたっぷり食べました。大根とシメジのお味噌汁、モヤシ・小松菜・豚肉・ニンニクの炒め物、ワケギとアゲのぬた、ポテトサラダ……温かいものをしっかり食べてパワーを満たさないとね。あと数時間だけがんばります。
2011年03月09日
先日、久々に「女だからってなめないでよ」的に仕事に意欲的な女子に遭遇。わー、今時いるんだ、こんな人。私たちの就職の頃はまだ女は「どうせ腰掛け」なんて言われてたから、そういう顔を見せないとなめられる感があったけど、今は仕事に男も女もない時代。すっかりそれが定着したから、気負いなく仕事ができてラクだなと思っていたのにね。まだ若い彼女は、仕事にやる気満々で「できるんだろうな、この人」。でもちょっともったいないなーとこの年齢になると思うんよね。武器を使わんかい、武器をと(^_^;)私が彼女の年齢の頃にはやっぱり気負ってて、かわいい言葉のひとつも発しないまま今に至っているんだよね~。好きでもない仕事相手にはにこりともしなかった。「miraicciってバリア張ってスキを作らないようにしてるって気がする」と男性デザイナーに言われたのもひとりじゃない。冗談で「手を握っていいかな」と言われてもピシャリと「ダメですよ」。今なら自分から握りにいって、この先どうします?なんてことも言えるのに。くーっ。あわよくば仕事との交換条件でカラダごと差し上げるのに。えっ、要らんのか~(T_T)若さっていいなー。もったいないなー。今の私なら女であることも若さも上手に利用するのに。若いってだけでも商品価値になるのに。まずは周囲の人にかわいがられてこそナンボ。おばちゃんになったら、にこっと笑うだけじゃ商売にならんのよ。ちっ、ちくしょーっ。
2011年03月09日
息子、学年末試験の期間中にていつになくちゃんと勉強しておりました。つい先日戻ってきた全国模試の3教科データでは、国語と英語は偏差値的には問題なし。というか、むしろいい方なのですが、相変わらず数学が「なんじゃこりゃあああ」な結果でして。その見事な足の引っ張りようで、偏差値平均はようやく50を上回ったというところ(どんだけ数学できんのだー?というほど。頭の回線は私と全く同じようです。おそろしい)。とほほほほ。2年後に目指す予定の大学は、60までとはいかずともそこそこは必要なので、まあそこそこには頑張ってもらわないといかんわけです。昨夜は日本史の復習をしながら急に「カルテルってなんだったっけ?」。えっ、カルテルってトラストとか一緒に習うカルテル?えーっとな……それは企業の協定に関わる何かで、独占禁止法とかにも関係するやつで……とか言いながら明確に答えの出せない私も私ですわ。だってね、ニュースで耳にしてもカルテルの話題が必要なことってこれまでなかったし、池上彰がわかりやすく教えてくれることだってその時「わかった」と思っておしまいなんだもん。カルテル、トラスト、コンツェルン。そういや高校時代、世界史の時間に混乱しながら覚えたなあとは思うのに、ことばは呪文のように出てきても意味は相変わらずのあやふや。いまだに捨てられない高校時代の唯一の参考書、世界史用語事典を開いて確認したりして。で、この用語集を開いて驚いたのは、いたるところにアンダーラインが引いてあったこと。あほだなあ、私。こうしてやたらと線を引いて覚えた気になっていたんだけど、どれも大事なんだからこの作業にどれほどの意味もないのよ。ああ、教えてあげたいよ。おばかさんな高校時代の私~。ライン引いて用語覚える前に、繰り返し繰り返し同じ問題解く方が覚えるチカラはつくんだってば~。
2011年03月07日
息子のセレクトで、今日は枝雀の落語を延々と聴かされている。安いつまみでングッングッとやるその飲みっぷり、実際には食べ物もお酒もないのにこちらまでノドが鳴る。そして無性に「あー、日本酒」と(^_^;)おいしいお酒には、ちょこっとしたつまみが嬉しいもの。簡単でいて、酒飲みの気持ちがよーく考えられた一冊がわが家にあります。あまり手の込んだものはないので、飲みながらちょちょいと作ることもできそうですよ。
2011年03月06日
深夜、NHKにてグループ魂の特番。石鹸さんのドラム聞くといつもゾクゾクする。かっこえぇ~でも何より、破壊さんのあの声が好き。清志郎亡き今、一番好きなヴォーカルかも。
2011年03月06日
「SAKANA食堂」のお弁当をいただいたので、夕飯は手抜き。お味噌汁とホウレンソウを梅で和えたのだけ。ずーっと行ってみたかったお店ですが、お弁当あるなんて知らなかった。ゲタを焼いたのや白身魚の南蛮、牡蛎フライ、お造り。いろいろ魚が味わえてなんと贅沢なお弁当。おいしかったー。写真撮る間もなく食べちゃった。
2011年03月05日
先週に続き今週もよく働いた。いやー、ほんと。自分で自分をほめますわ。知り合いからは「miraicciが取材に出てる?!」と驚かれたりもしてますが、いつになく活動的でしたもん。が、おそらくこの忙しさも来週半ばで落ち着きそう。働ける時にしっかり働いておきます。そして今日はアルコールの金曜日。いつもより頑張った週のおわりなので、いつもより多めに飲もうと思います。これからコンビニ。各社のアルコールがいっぱい詰まった「私の大きな冷蔵庫」から発泡酒を引き出してきます。
2011年03月04日
昨年のアレは何だったのよ!!と思うほど、このところ仕事が続いています。本当に感謝。断ることなく、すべて受けさせていただいているこの頃(いただけることのありがたさを骨身にしみるほど感じられるようになりましたから~)。いい出会いはまだまだ続いていて、別会社に転職した方が信頼できそうな営業さんをご紹介くださったり、昨年メールのやりとりだけの仕事をしてとっても感じがよかった会社の方から依頼が来たり。眠くてたまらないという時には無理に動かず寝ていた方がいい。それは心も休息が必要としているサインだからとスピリチュアル系の方から以前に聞いたことがありますが、昨年はまさにそんな感じで、何かとソファでゴロゴロしていた私。仕事がないからナマケ病か?と思っていましたが、あれは私の充電期間だったのでしょう。今、結構な勢いで仕事をしていますが気力も体力もまったく落ちず、不思議なほどスイスイと仕事がはかどるために「えっ、もうできたんですかっ」と先方さんに驚かれています。スピードは速いけど決して手は抜いてないですからね。なんか自分でもおもしろいほど、神がかり的に仕事がはかどるのです。こわー。
2011年03月03日
笑うのはいいことだなーと。昨日はわが家に6人の女子が集まってのランチ。ジャニーズで誰がいいだの、ファンクラブ入会してるだの、あのドラマのこの子よかっただの、ディズニーランドでコスプレしたいだの。ええ、とても中年の会話とは思えないんですが、いくつになっても女子ってそんなもんなのですねぇ。高校時代は男くさいサッカー部だったし、女子大時代は別大学の男子ばかりと遊んでいたし、社会人になってからは男らしい酒豪女子とのおつきあい。こんなピチピチした会話は実はこの歳になってお初なので、「いや~ん、女子ってこうなのね」と軽く目眩をおぼえつつ輪の中に。だって長年の友人や仕事関係の女子たちも私と似たタイプだからか、かわいい会話なんてないんですもんっ。昨日のみなさん、私が会話についていけてなかったのはそういう理由なのです(^_^;)昨日は言えなかったけど、嵐のメンバーをいまだに言えません。芸能人ってほんとに興味ないんだよなー(落語が歌舞伎だの芸能事は興味あるんだけどそれじゃダメでしょうか)。とまあ、わかんないからへらへら笑ってるだけでしたが、そんな風でもすごく楽しいの。笑うことって大事ね。エネルギーがたまるって感じ。そのパワーのおかげか仕事はいいタイミングで入ってきた!!となると、生活も潤ってまいりますのでありがたーい。どうぞみなさんmiraicci宅へ、私を笑わせにお越しください。
2011年03月03日
先日、ショートエッセイ受賞でいただいたお花は枯れたのを少しずつ取り除いて華やかさはずいぶん減った、でもまだまだ元気で玄関を飾っている。今日、1ヶ月だけの約束でおつきあいした某新聞社のおばちゃんが集金にやってきた。お金を取りに部屋に入っている間、その花をまじまじと見たのでしょう。「奥さん、これどうなさったの?」「はあ、思いがけずいただきまして」「何かの受賞?どういうの?」「えーっと、ちょっとモノを書いて」「えっ。書いたって文章?どんな種類の?」「あー、文字数の少ないショートエッセイなので大した賞ではないんです」。そしたらば。「いやいや、奥さん。もしかしたらこれが書く仕事のきっかけになるかもしれないわよ。がんばんなさいね~」。………はい。口が裂けても「そういう仕事をしている者です」とは言えませんでした。
2011年03月02日
厚揚げと炊き合わせたり、酢の物にしたり、みそ汁の具にしたり。大根一本を大事に使っていたところ、昨日姑ちゃんからどっさり野菜。大根、かぶ、ホウレンソウ、キャベツ、レタス、椎茸、カボチャ……。さぁて、何を作ろうかな。心が躍りますよ。冷蔵庫に残していた大根の切れ端は、もらった茄子と一緒に味噌に漬けました。たった一晩というのに朝には漬け物の完成です。今日はランチに数人をお招きしていたので、普段と変わらないごはんに添えてこれもお出ししまたら大好評。ほんと、たった一晩と思えないほどのい~いお漬け物ができるんですよ!!しばらく朝市に行っていないので、私が大好きなお味噌は2ヶ月ほどご無沙汰。代わりに、以前友人からもらって「おいしい」と思った地元味噌屋さんのを購入。やや辛めな気がしますから、それが漬け物には合ったのかも。野菜を出した後のお味噌はお汁に。捨てるところは一切なしです。
2011年03月02日
取材先から戻るため電車に乗ったら満席で、ドアの脇に立ちました。その背後の席には向かい合っておじさんとおばさんが座っており、あんまり大声でしゃべるので話の内容が筒抜け。所詮どこかから引き入れられた社長ってのは何の権限も持たないし器が小さいだの、住職が檀家にだまって土地を処分しようってんだから人間性疑っちゃうねだの、ほとんど相づちも打たないおばさんに向かって散々しゃべり、「オレは日頃からそういうのを相手にしてんだから、どれだけ大変な仕事か。少しは思いやってほしいよね」だって。うーむ。話の内容から察するにこの方、弁護士さんね。守秘義務というのがあると思うんだけど。器が小さいのかな、人間性疑っちゃうね(かなりおもしろかったけど)。
2011年03月01日
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