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炒ったエゴマと塩を少々、ごはんに混ぜてお弁当にしていたのが「プチプチしすぎてちょっと苦手」と言われてしまう(^_^;) 私は嫌いじゃないんだけどなぁ。気持ちだけとしても少しはアレルギー対策になるだろうし、何よりもエゴマ、まだあるんだからもったいないじゃない~で、玄米入りご飯に混ぜて塩にぎり、海苔でくるんでごまかしました。これなら抵抗なくいくらでも食べられるようです。親戚からもらったキュウリの辛子漬けもおかずの一品に。ところでキュウリ。スペイン産のから菌が検出され、大規模な食中毒になっててヨーロッパ各国が警戒中とか(ヨーロッパ産のキュウリが生で流通する機会は少ないとしても、ピクルスなんて大丈夫なのかな?)。なぜキュウリから???と原因調査中だそうですが、死者まで出たとあっては本当に食中毒ってこわいなあ。梅雨の日本も対岸の火事ではなく、お弁当づくりも気をつけなくては。
2011年05月31日
先日注文していたミルサーが届いた。普段は説明書なんて読まないのに、何気なく見たら「動かなくなった場合、ここのリセットボタンを押して下さい」とある。んんん???リセットボタンってなんじゃ、そりゃ???この前まで使っていたものは、一度も動かなくなることなんてなかったので気にもとめなかった。もしかしたら!!と、壊れたはずのミルサーを出して底の赤いボタンをポチッとしたら。。。。ウィ~~~ンって!!!!壊れてなかったんじゃが~~っ!!!!!!ま、まぁいいよね(>_
2011年05月29日
miraicciはマクロビ食だもんねと言われることがありますが違います。オーガニックや菜食主義でもありません。ただの「粗食派」です(^_^;)ここまで食に気をつけること言いながらなんで?と思われましたか。それは「せめて弁当やおうちごはんくらいは安全なものを」程度の意識があるだけで、肉も魚も食べますし、ぜんぶ有機野菜でそろえられるほどの余裕はありません(農薬に関しては、除去する液体に浸けおいてできる限り流す努力はします)。お菓子も食べりゃアルコールは好む、もちろんコーヒーも「タンポポコーヒー」なんかじゃないですよ。材料に「香料」としっかり明記してあるルピシアのハーブティーも飲みますよ。それはそれ、嗜好品まで制限する気は毛頭ありません。わが家の調理用の砂糖は茶色い粗糖ですし、塩は昔ながらの製法で作ったというのを自然食品店で選んでます。醤油やミリンや酢も一応は成分や製法を確かめていますが、近所のスーパーで普通に買えるものであって、お取り寄せまではしません。ただし、コーヒーをブラックで飲めないダンナは自分用にグラニュー糖やクリープをキープしているし、実家からもらったダシ入り醤油を焼き魚なんかにかけてるし(彼の実家が濃い味付けで、焼き魚には醤油、生野菜にはたっぷりのマヨネーズ)、それはそれで「ご勝手に」と目くじらなんて立てませんよ。自分の口に入るわけじゃないのでいいのです。味には合う合わないがあって当然。それくらいの「ほどほど」がなければ、いくら安心安全のためにといったってかわいげがないと思っていました。だから正直、マクロビは苦手。そうしたお店で食べるのもたまーにだからいいのであって、毎日毎食は私だってつらいです。マクロビが自然を愛する若い女子に浸透しているとはいえ、この世代が結婚して実際ごはんを作るようになった時には、男性の嗜好とのギャップに戸惑うんじゃないかしらとも思います。そこで自分の信念を押しつけるのか許容範囲を広げるかで関係性も違ってくるでしょうねぇ。今読んでいる『ポテチを異常に食べる人たち(幕内秀夫著)』の副題は「ソフトドラッグ化する食品の真実」。最初、スナック菓子を食べるなんて危ない、ただちにやめなさい!!という警鐘かと思いましたが読み進めると違うことに気づきました。たしかにポテチを止まらないほど食べるのは依存症ですが、そうなるには理由があるということを冷静に分析し、ドラッグ的な要素があることを知らしめてくれます。でも、それを「ダメ」というのではなく(子どもには食べさせることを勧めていません。理由は本読んでね)、けれどアルコールやコーヒーやチョコレートと同じく、ほどほどの量を口にすることで心の健康が保たれるのならばそれは「必要悪」。そういえば、健康志向の人は体のことは一生懸命でも「心の健康」のことまでは忘れがちですよね(ということは、私の「ほどほど」は胸張っていいのね。アルコールは依存症ほどではありませんが、健康のためと言われても辞める気なーし)。本書の中に「メタボと言われた60代の人が饅頭大好きならば、そこからゆっくり糖尿病になり高脂血症が進んだとしても、饅頭とほどほどに付き合う方が本人にとっては幸せな人生かも」というようなくだりがあり、そうよなーと。あれもダメ、これもダメと食べるものを制限されながら、その医者から大量に薬やサプリを処方されている人を見るとシアワセそうには見えないもの。偏った摂取で病気になるならばある程度の節制はするとして、だけど禁止されるのはツライものね(ニコチン中毒やアルコール中毒までいってしまってる場合は別ですよ)。だからって、病気になるほど食べたりごはんの代わりにお菓子というのは問題。大事なのは「ほどほど」ってことですよ~
2011年05月29日
雨天時の自転車登校はいつにも増して慎重であってほしいと(昨年交通事故にあったのは雨の日だ)、少し早めにと急かしたらギリギリの時間帯のはずのいつもよりゆっくり出発した挙げ句に舌打ち。今だ「早く行きなさいよ」と言わなきゃ行動できない高校2年生の幼さに、なんなんだ!!とブチ切れるよりふっと気力が萎えまして。何を言ってもダメな人はダメなのはわかってるくせ、そんな人に私ゃこれまでずーっと言い続けたのかと。今朝のことだけじゃなくて、あれもこれもとこれまでのことすべてだわと思ったら何かがプツッ。それでも午前中は自分の仕事をこなす。考えれば考えるほどに、私が今、責任を果たさなきゃならないのは仕事と友人に対してだけだなと思えてきた。息子の「放っておいて」の態度は当然で、そういうルーズな人間なのだから私の気持ちを押しつけられてもね。もう躾とか教育とか、そんな責任私が全部負う必要もない。と、考えたら家族が出しっぱなしのものやきちんとしない諸々を私が片付ける義務はなし。そう思うとすっかり解放されて、なーんもしないでいいことに気づいて寝てしまった(^_^;)そうなると、今さらだけど事務所が欲しいな。今は生活と共有になってるから、自分の負担が大きすぎるんだよね。こっちの家は放っておいて、事務所なら自分のためだけに自分がすきなようにレイアウトしていけるもんね。格安物件で、女ひとりのオフィスとして貸してくれるところはあるだろうか。……というより先に、もう置きたいソファをネットで見つけてしまった。やっぱり赤いの。レトロ風で素敵。ゴキブリ苦手なので飲食店と隣接してない方がいいなぁ。キッチンは必要。今でも敷金や礼金って要るのかしら?学生や単身者向けの3万くらいのマンションって仕事用にはダメなんかな。コピー機とパソコンと資料の山。10畳じゃ狭いのかな。なんて、具体的に考えると楽しすぎる~。ほんとに「格安」でいいのがないかな。
2011年05月28日
朝、予約していた整骨院に入ったらすぐに知り合いとバッタリ。待合室では親戚。わーっ、元気にしてますかぁとまさかの再会に声のトーンも上がります。治療を終え、銀行に寄るため普段は通らない道順で自転車走らせ、信号待ちで止まった向こうに友人が子連れで。その後、ついでにスーパーに立ち寄ったら3軒隣の奥様から丁重にご挨拶。ふぅ、今日はいろんな人に会う日だなーと思ってたら、とどめにスーパーの出入り口で友人(^_^;)「お久しぶりー」な人たちを引き寄せた朝でした。
2011年05月27日
先日、私の調理する姿を見た友人たちに、その大ざっぱすぎるところを指摘され吹き出されてしまいましたが、私、いつもそうなんです(-_-)昨日も買ってきた挽肉をダーッとポリ袋に入れ、刻みしょうがと塩・花椒でモミモミ。小鍋にだし汁・醤油と砂糖。その中に適当にまるめた肉団子を入れて煮込むだけ。弁当のおかず、一丁上がりです。昨晩作っておいたので、冷めたら小鍋のまま冷蔵庫へ。朝には白いラードべったり。毎度のことながら「お肉ってこんなに脂があるんかい!!」と驚かされます(煮豚を作る時には下茹でして一晩置くことがあり、やっぱり驚きます^_^;)。固まってるのをスプーンで取り除き、再加熱して弁当箱。洗い物も少ないし、スポンジが脂でべとべとにならないからラクちんなんですわ、えへへへ。栄養のことを考えると、生姜だけじゃなくていろいろ混ぜ込んだらいいんですけどね。でも、こうして手を抜かないと「弁当づくりを毎日」なんてやっとられんです。これ、本音。
2011年05月27日
黄砂がおさまったかに見えたので、やっと干し野菜が再開できるわーとホクホクしながら生姜を干しまして。それを粉砕して容器に入れておけば、みそ汁に炒め物に紅茶にととても重宝するのです。そーれーがー(>___
2011年05月26日
菓子パン一個が毎日のランチという女子も多いようです。たぶん原材料にこだわってない普通の市販品。小麦粉、マーガリン、イーストフード、乳化剤……って、そんなの毎日毎日蓄積している子があと10年で母体になるのかぁと。食べるものの材料を選ぶことに最初は反発していた息子も、友人が当たり前に食べているものを奇妙に感じることもあるようで、今は健康でスレンダーな女子の「これから」をひそかに心配するひとり。もう高校生なのだから、親が用意しなくても自分で前日のおかずの残り物でも詰めてくればいいのにね。あ、私は高校時代は母の弁当が主でしたが、人気のチョコレートパンや自動販売機のうどんのお世話にもよーくなりました(^◇^;) ドリンクの自販機には毎日お金入れてたしね。そんなおばさんに言われたくはないよね~。だけど、自分がアレルギーを繰り返したり、結果としてアレルギー児を産んだり、決して健康的とは言えなかった若い頃を経てみると「ちょっとだけ食事を気をつけたらいいのに」と老婆心。若い今から気をつけていれば結果は大きく違うのにと思うともったいない!ちなみに!高校時代から食べるものに気をつけていた親友は、シワは年齢並みにあるものの素肌が健康的でキレイで、今でもすっぴん。病気もしません。こんな弁当でも毎日パン一個よりマシなのよ。
2011年05月26日
「基準値以下です」と言われたとしても、基準値がこれなの~???びっくりしたぁ。今日は月一回「みらいカフェ」の日。ただ私が何か作って食べてもらうだけの会ですよ、えへへ。せまい部屋にぎゅうぎゅう8人、まことに窮屈な状態でしたがワイワイ楽しいひととき。今日は「デトックス」のためのメニュー。しっかり排出することをこれまで以上に意識しないとね。産地に気をつけて食材を求め、農薬や添加物もできるだけとりのぞいて調理しました。食べ過ぎておなかいっぱい。晩ごはん作るのがちょっと億劫ですが、家族には玄米や海藻などでデトックスにつとめます。
2011年05月25日
正直なところ、そこまでやらなくてもとかそれは神経質になりすぎという声も少なくないことは事実ですし、楽観的な私が当初はそれほど深刻にはとらえていなかったのも事実。でもね~でもね~。日本という国を信じすぎることに「大丈夫?」という思いは、かねてから不安に感じていた「化学物質はこんなの認可して本当にいいの?」というところから続いてはいたのです。輸入の規制をはずすために昨日まで「危ないからダメ」と言っていた添加物がいきなりOKになっちゃうとか、世界の多くの国では危険視されてる化学物質を平気で認可しているとか、あれれれ?なところは多々見えていたのです。ですが、核へのトラウマといいますか、世界で唯一の原爆被害を受けた国というのがあって、まさか放射能に限ってはと多くの人が信じていたわけですよ~。ところが、震災から2カ月経って見えてきたことはどう?こんな私だって今までのように楽観視なんてできないし、チェルノブイリとは違うという根拠はどこに?という思いです。東電から「げげっ、そんなにか!!」と思うほどに研究費を受け取っていた東京大学の専門家の言うこともなーんか信じられなかったりするし、「風評被害なのに気の毒。だから買ってあげなきゃ」と何の測定もされていない魚や野菜を買う人の気持ちも理解できない。今は情に流されてる時じゃないし、ひょっとしたらそれを流通されることで被害拡大になるかもしれないのに。知らなかったけれど、ある方のコメントで「チェルノブイリで線量が少ない地域の子どもにまで被害(白血病やガン)が及んだのは、土壌汚染や空間汚染からじゃなく作物やミルクの摂取による」と。体内被曝ですよ、いいの?こんな事態なのにまだ素直に政府の言うこと聞く耳を持つのか、食べるものに無頓着でいることは罪なのだろうと思います。「だって仕方ないじゃーん」と言うならば、もし5年後に子どもに健康被害が出た時には自分の責任でもあったと受け止めなくては。その覚悟はできているのかな。こんなにたくさん政府に反論する声があがっているときに、そして「危険だよ。その理由はね」と知らせてくれる声があるときに、ひとつも見も聞きもしないで「だって仕方ない」「わからない」はあんまりだよね。と、いつもいい加減な私でさえ思うのよ。こういうのがあることも教えてもらいました。
2011年05月24日
「miraicciさん、お庭の草抜きに精出しているのね。感心感心」と道行く人は見ていたでしょうか。違いますよ、「収穫」です。おそらくうちに来られるみなさん、雑草生え放題で手入れできてないなと思っていたでしょうが、雑草ではありませんよ。この時期に収穫期を迎えるわが家の「お茶」です。成長するのを心待ちにしていました。ドクダミ。雨上がりは抜くのも簡単。ちょいと引っ張ってスッスと抜き、台所で根だけちょきちょき。何度か水替えしながら洗って束ね、今はもう洗濯物と一緒に干されています。ドクダミ茶を最初に作った時には要領がわからず、束ねるのは面倒臭いとがばっと大きな束にしていたものですが、こうすると乾きが遅いのよね。そんなこと言われなくたってサルでも解りそうなものですけれど、私、失敗しないと解らないのです(^_^;)で、カサカサと乾いたら完成。ザクッとはさみで切ったのをフライパンでから煎りします(あくまで私流です)。ドクダミめ。抜いても抜いても生えてくる!!なんて言わないで。抜いても抜いても生えてきてくれるありがたいお茶ですよ。お花もかわいいしね。昨年は、花を収穫して焼酎に漬け、天然の痒み止めを2瓶作りましたが1瓶そのままあります。虫刺されやアトピーのかゆみ肌にと思いましたが、期待するほどの強い効果がなかったもので。デトックスのことをいろいろ書くので、じゃあmiraicciはどうしてるの?と聞かれます。私はそれ用の生薬茶を毎日愛飲したり(これはおすすめ!!)、海藻類をしっかり食べることで対応しています。このドクダミもドクを出す植物ですからデトックス。ドクダミを活用する本は何冊も出版されていますので探してみては?生の葉と乾かしたものとでは効能も違うようです。最近、アレルギー体質の人が、お祖母様に勧められて妊娠がわかってからずっとドクダミ茶飲んでいましたと言われていました。昔の人の知恵はあなどれないものがあります。
2011年05月24日
図書館で見つけて借りてきました。今、読んでいます。幕内さんは粗食のすばらしさを伝え、今の間違った(と言わざるを得ない)食育教育から子どもたちを正しい食のあり方へ導く本を多数出されています。極端な言い方もありますが、でも読みながら「あ、なるほど」と思わされたことも多々。なんでもバランスよく食べないさいではなく、好き嫌いについても肯定的で「外国人が納豆きらいなのは受け入れるのに、なんでチーズを嫌うこどもに好き嫌いせずちゃんと食べないさいと言うのか」みたいな話が………たしか幕内さんの本だったと思うのですが。1年以上前に読んだので忘れちゃった(^◇^;)これ、まだ読み始めなのですが、ポテトチップスをバカ食いする若い人の話。深夜にチョコレートをばくばく食べるのやコーヒーばかり飲むのは依存症として認識を持たれていたようですが、幕内さん、ポテチをこんなに食べる人がいるとはそれほど思っていなかったらしく「これは危険!」と書かれたご本。あぁ、私、昨日コイケヤのポテチをガーッと一袋食べましたよ。学生時代は大袋を毎日ペロリでしたし、この歳になっても深夜のコンビニで発泡酒と新作ポテチを買ったりします。普段の食事には気をつけてるから、これくらい許して~と自分に言いながらね(^_^;)油やうまみ調味料など、おいしいもの100%を抽出したものだけで作られたポテチ(やその他のスナック菓子)に頼ることがどれだけ危ないか。ま、わかっちゃいるけどやめられないんよね。特に私ら世代以降は生まれた時からスナック菓子があったわけで、でもだから抵抗なく自分の子どもたちに幼少時から与え続けるという怖さ。著者の実験で、あるモノにポテチなどに使われているうまみ成分を絡めて油で揚げたのを食べてもらったら、みんなおいしいと絶賛。けれど、そのあるモノの正体はティッシュペーパーで、ただの薄い紙をおいしいものに変えてしまう「おいしいもの」100%の抽出成分や油ってこわいなぁと。食育がどうのという前にこういうのちゃんとしないとね。ポテチはドラッグ。あぁ、私も意識しなきゃ。
2011年05月24日
シイタケたっぷりとお肉ちょこっとの炒め物、仕上げはパパッと花椒。これをプラスするだけで味がぐっと上品な感じになるから私は大好き。スナップえんどうを茹でて、ネギ入りの玉子焼き。佃煮とフルーツ。えぇ、今日も品数はたったこれだけですよ~(^_^;)おかずはちょこっとでも満足させてくれるのが「おむすび」。材料もシンプルなのに、ほんとに日本人ってすてきな食べ物を作ったと思うわ。
2011年05月23日
誕生日というのに残り物を駆使しながら自分で夕飯を準備。夕方には戻るといっていた息子は7時になっても帰って来ず。そんな調子だったので、食後にムスッと「これからコンビニに行って自分のためにケーキでも買ってくるわ」と言ったら、こそこそ二人で出て行った。しめしめ。私の好きなシュークリームのひとつでも買ってくる気になったかと心の中で笑っていたところ……ワインにマッコリ、ショートケーキが3種類!!珈琲を淹れてオ・レにしてくれ、「二人で用意していた」と紙袋。えっ?プレゼント???そんなの用意してたの?!私の好きな作家さんの手編みバッグじゃないですか。それも、私がいいなぁと思って見ていたやつ。悪態ついて本当に悪かったよ。ありがとう。いいお誕生日になりました。
2011年05月22日
発泡酒、チリメンジャコを食べながら2缶目を空けたところで46歳になりました。おめでとう、私。若い若い頃には、30代はおばさんで40代なんてすっかり落ち着きいいマダームになっていると信じて疑わなかったのに、50代を目の前にしてもなおこの調子です。私の予定では、今頃はバスローブでブランデーグラス傾けてるはずでした。いつになったら発泡酒から卒業できるんでしょうか。あぁ。腕の痛みで整骨院に駆け込み待合いでぼーっとしていたら、20代の若い「先生」に「あれ、miraicciさん、雰囲気変わってない?」「若返ったじゃろ」「う、うん……そうですね……」。こんなおとなになりました。
2011年05月22日
予防医学研究の山田豊文さんの著書にしばしば登場するアメリカのことわざ「We are what we eat」。私たちは食べたものからできている、ホントにその通りだなーと思います。健康おたくの人たちは栄養が足りないとか血液データがどうのとか言いますが、私は人間も自然の一部なのだからもっとシンプルでいいと考えていて、大事なのは「不要なものをとりこまない」「しっかり排出する」「いいものをとりいれる」の3ステップだと思っています。不要なものをとりこまないといいものをとりいれるは、昔ながらの日本食を基本にすればいいだけのこと。ただ、気をつけたところで添加物を完全に排除するのは現実的ではないので、それをしっかり排出する機能を養わなければならないため「しっかり排出する」が必要になってくるのかな、と。汚れでドロドロになったパイプにいくらキレイな水を注いだところで、詰まらせてしまうだけだものね。今、本当に安心なものを食べようと思ったら、生産者の顔や限定された産地がわかる流通のものを求めるしかなくて、そうなると価格のことは二の次。私を含めて多くの人は、安くてそこそこのものが買える大手スーパーに頼っているわけですが、でも、これからはそれも変わってくるのかな。どんなに破格値でも放射性物質を含んだ疑いのある農産物が売れなかったように、本当はみんな価格なんかより安全性を求めているんだと思う。産地をうやむやにしてまで、なんの計測もされず口先で「安全です」というのが大っぴらに流通するようになっては。生産者や産地のプライドはないのかと思う前に、これまでも安全をないがしろにして農薬たっぷりにやってきたからこういうことができるんじゃないの。そしてそれを流通させる会社は、やっぱりこれまでも安全性より安さや安定供給だけを重視したからこういうことに手が貸せるんだと、やりきれない思いがフツフツ。自分が作ったモノに本当に誇りを持ってる人なら、そして「安心して食べられるものこそ第一」と考える生産者ならこういうことはしない。農家の苦労や落胆は計り知れないと理解はしつつも、産地全体の信頼失墜につながってしまえば、ブランド力はすべて失ってしまうのに。人は食べたものでできるのだし、特に子どもはどれだけ食事が成長に関わることか。生産者の方には「放射性物質は調べる必要ない」なんて意地を張らず、流通・販売に携わる人にも誠意というものを持ってほしいなぁ。そして消費者である私たちは、溜めない体作りができるようにしていかないとね。
2011年05月20日
おはようございます。お料理好きな方は品数豊富に美しく。それほどでもない私はそれなりに。今日は中間テスト最終日だそうですよ。はい、がんばってらっしゃい。
2011年05月20日
今日は外出ついでにひとりでパスタ食べてかーえろと浮かれていたのに、仕事の電話とメールで急いで帰宅。帰りにパン屋で購入。ブランジェリードウマエのパン。あぁ、おいしかった。
2011年05月19日
ざっくり言うと「安心と安全な暮らしのため」の講演会へ。特にタイトルのない定期的な講演で、当日でなければどんな講師がどんな話をされるのかわからないのですが、医薬研究に携わる人を中心にいろんな専門分野の方が入れ替わりで講師としてやってくるため、毎回視点の違った話が聞けておもしろいのです。旬の話題をとりあげて話されることも多く、たとえば今日ならば「黄砂は安全?どう対応すべき?」というような話や、国がスタートさせた「胎内の化学物質影響調査」で安心が得られるのかというような内容や。一度聞いておけば「こういうところに注意したらいいんだね」という見方が養われるので、みんなもっと気軽に耳を傾けてもいいんじゃないかしらと友人を誘ってもみるのですが、結局は今日もひとり(^_^;)ぽつんと座っていたらひとりの奥様が「隣は空いてますか?」と座られ、なんとなく会話。「どうして来られたの?」と聞かれるので「私、アレルギー体質だったんですけど生活改善したことですっかりよくなって、こういう話にも興味があって……」などと話すうち、その方は手術で「二度と働けないよ」と医師から宣告されたものの勧められるままに飲んだ健康食品で救われたという話。医療現場で長く働くその方は、ステロイドでボロボロになったアトピー患者や薬から離れられない人の姿もたくさん見ておられるようで、そういう意味では健康への意識は人一倍大きいのかも。またご自身が体調を崩された経験で、医師のことばがすべてではないということもわかっておられる様子。講演会の前のわずかな間ですが、いい時間が過ごせました。
2011年05月19日
魚好きだから毎日でも食べたいところですが、産地のことがこれまで以上に気になり、瀬戸内海の地物以外には手を出しづらくなりました。風評被害とかいろいろ言われますが、測量がちゃんとなされているかというとそうではないようだし、安全性をきちんと示した上で流通されないままでは…山陰の魚も、調べていないだけのことで原発の沖合ではリスクは同じようなものかもとあらぬ疑いも向けたりして、でも食を取り巻く環境はそれほどナーバスになってしまう現状。あぁ、日本ってこんな国でしたっけ?それでもね、気にばかりしていては食べるものなくなっちゃいますから(^_^;)ネットで流れてくる情報によると心配な放射性物質には大豆製品がよいようで、お味噌汁はできるだけ毎日飲むようにしました。何もしないよりはマシです。いろいろ対策を講じつつ、本日はイワシを調理。安くて調理簡単でおいしくて栄養も理想的。こんな便利な魚が食べられなくなると本当に困ります。頭を落としたら手で開けばそれでよし、こんなにラクにさばける魚なんてあまりないですよ。今日は小麦粉をまぶしてフライパンで焼き、醤油・ミリン・砂糖のタレでからめて簡単蒲焼き風。丼にしていただきました。今日の晩ごはん・イワシの蒲焼き風丼 ・葉ごぼうの梅煮・山菜とアゲの煮びたし ・焼き茄子とネギの酢醤油・イワナ塩焼き(←いただきもの) ・卵と野菜のお味噌汁
2011年05月18日
仕事が忙しくなってきた。もう少し時間があるときに行っておくべきだったのに、免許の書き換えを放置してたら誕生日は目前。「やらなきゃ」と思った時に行動しないとまた行けなくなっちゃうと考え、朝から証明写真を撮りに行き、自転車で警察。何も悪いことしてないけど緊張する。30分のビデオ講習を適当にすませて一件落着。帰りに銀行へ振り込みなどする予定が、なんてこと。金額書いた紙を忘れ、先方に確認しようと思ったらなんとケータイも忘れていた。とほほほ。一旦戻って午後からリベンジ。そんなこんなで仕事以外に労力使ってなんだかクタクタ、頭も回らず。1時間ほど昼寝をしていよいよ本題にと思ったら、追加で小さな仕事が入り、まずはそっちを片付けてと。仕事の締め切りがどれも同じ頃だったりして、こういう時には順番も決めて取りかからないとね。合間に打ち合わせ。いいタイミングで父が「たこ焼き、買って行ってやろうか?」と、お昼ごはん作らなくていいだけ助かった。ありがたや。今日はおそくまで仕事になりそう。おかげさまで忙しくしています。がんばりまーす。
2011年05月17日
よその国の映画の中の話だと「なんですぐに逃げないのよ」とか「うまい話ばかりに乗ってちゃダメ、真実に目を向けないと」なんて無責任に言っているものですが、実際それが我が身にふりかかるとやっぱり映画の中の人たちのように、恐ろしい真実には「そんなはずはない」と目を背けたり、「まだ大丈夫」とばかりに避難しなかったり。不安が大きければ大きいほどね。今、日本はとんでもないことが起きているんだろうことはネットに続々。テレビでコメントする専門家は奥歯に物が詰まったような言い方で「もしかしたら大変なことが起きるかも」と言うだけで、伝え方には温度差がある。が、もう誰も楽天的なコメントはしないし、それだけでも事態は本当に大変なことになってんだろうと。10年、20年後に健康被害が起きることに私ら世代は個人的にあきらめつくとしても、子どもが犠牲になるということは日本そのものの未来がなくなるということ。被災地では高校生が「私は子どもを産むことができるのか」と声をあげたけれど本当にその通りで、若くしてガンになれば進行も早いだろうし抗がん剤で妊娠はあきらめなければならないこともあるだろうし、胎内被曝のことを思えば妊娠そのものが不安になる。そんな現実に直面してるのだという意識は持っておかないと。そして、それは海産物や雪印メグミルク(福島の乳牛を混ぜていながら放射性測量せず「政府からの指示がないから」は無責任すぎ!!)を通じて遠地に暮らす私たちの口に入る可能性もあるし、風向きや潮の流れがこの先どういう変化をもたらすことか。決して福島だけの問題じゃない。長寿を望んでいないのにどうして健康にこだわるのかという問いに「いざという時に自分が力を発揮するための力をたくわえるため(家族が倒れた時に自分も倒れるわにはいかないし、万が一病気になっても早く回復する力を持つことは大事)」という答えを聞いてなるほどと思ったことがありますが、こんな事態になると自分がこの2年間でやってきた生活改善について今は心底納得できています。これまでの栄養学では「何が足りない」と言っては「カルシウムを」とか「鉄を」でしたが、排出のことはあんまり言ってこなかった。だけど、それではいいモノも悪いモノもただためるだけ。そうじゃなくてまずは悪いモノをしっかり排出する機能を持ってからいいものを取り込んでいくというのが筋では?放射性物質は体内に取り込まれるとなかなか排出されないというのも個人差はあるはず。便秘がちな人とそうでない人、化学的な物質を蓄積して機能を弱らせている人とそうでない人。原子力を止める権限はなく、日本を捨てて逃げる場所を持たないのであれば、せめてできることからでも始めないと。第二次大戦の原爆投下の中、健康被害を受けずに生き抜いた医師は自分の知識に基づいて塩をたっぷり摂取することで難を逃れ、他人にもこの方法を勧めたのだと。「原発どうすると大きな話をしている時にデトックス?生活の改善?」なんて鼻で笑われるかもしれませんが、何が怖いって環境や人間が汚染されることなんだから、「原発反対」と叫ぶと同時にそれを浄化する方法を講じて当然では?それとも、政府がこうしなさいというのを待つの?息子にはデトックスのための生薬茶を濃くして飲ませています。取り越し苦労であることを祈りつつ、当分はいつも以上に気をつけるつもりです。
2011年05月16日
庭の薔薇が満開。パッと開いたのよりこのくらいが可愛い。アケビの葉っぱは今がやわらかな色。形も魅力的なので薔薇と一緒に、かつてメープルシロップが入っていた瓶へ。
2011年05月16日
ソロモン流にて今話題の「断捨離」山下秀子さん。調度、今日は片付け三昧の日でいいタイミング~と息子と番組を見る。整理整頓は苦手な私ですが、意外や意外。散らかり放題のとこにいるのは苦痛です。その血を受け継いだか、片付けがそんなに上手とは思えない息子も、自分の部屋は高校生男子にしてはおそらくキレイな方。小学校高学年から私は息子の部屋を掃除してませんが、布団は2日に一度は干しているし、掃除機は最低週に一度は念入り。不要物も定期的にごっそり出しては整理するという具合。趣味で集めているチープなサングラスや帽子もディスプレイされとりますよ。私は、仕事場とトイレの掃除だけは毎日。あとは放ったらかしですが、シンクに汚れ物があるとか玄関に脱ぎっぱなしの靴があるとかいうのは落ち着きません。ですので、片付け下手と認識しつつも、断舎離のコンセプトはものすごーーーーく理解できる。こういう人は収納をどうしようじゃなくて、気持ちよくモノとお別れした方がいいのです。靴は1足買ったらどれかを処分とか、服も2シーズンも袖を通さなければ自分にとっての立派な不要物だと私は思うし(リサイクルショップに売れるほどのものを持っていないので、綿であればザクザク切ってウエスにします)。そうしたら「収納どうしよう?」となったり見えるところに散らかさなくて済むしね。ただ、断捨離で「これは無理」と思うのはシンプルすぎること。山下さんの片付けた後には緑もないし人形もない。それこそが「すっきり片付く」の極意なのかもしれませんが、私は見えるところに色のあるものが欲しいので、窓際には古いガラスの薬瓶。玄関には花。自分の視界にはいるところに昭和のポーズ人形……ああっ、やっぱりこういうのが片付けられない原因かっ。でもこういうゴチャゴチャがないと楽しくないんだもん(^_^;)
2011年05月15日
洗濯・掃除の後で庭の草抜き、ついでに側溝の草も抜いていい人になる。そのまま弾みがついてしまい、古いOSのパソコンやプリンタを処分。使わない画用紙も処分。見もしないのにただ録って置いているだけ数年以上が経過したビデオテープをごっそりと処分。歌舞伎やオペラや、バンツマやアラカンなどの古い映画モノが続々。何となく溜め込んでいたのだけど、「どうしても見たい」と思った段階でDVD注文すればいいだけのことだわと。処分してもしても、気がつけばモノの中。先の地震で「さぁ、何を持って逃げる?」と考えた時に、意外に命より大事なものなんてなくて、服も本も通帳も仕事用のパソコンもオークションで落としたお人形もアルバムさえも、すべて残して出て行ける気がして。惜しいのは子どもの絵くらいかな。ま、その程度の執着度なのに、あれもこれも捨てられないとばかり溜め込むってのもねぇ(^_^;)おかげで部屋がすこーしだけキレイになりました。片付け終わったタイミングでだんながビール買ってきてくれたわ。さっそくご利益?
2011年05月15日
別に道に迷ったわけではないのですが、スピリチュアル系の本を3冊注文。アマゾンの商品ページで見ていたら何だか面白そうだったので。その一冊を読み終えました。江原啓之の『人はなぜ生まれいかに生きるのか』。予想外に…なんていうと大変失礼な言い方ではありますけれど、いやいや、本当に思っていた以上の内容でした。スピリチュアルという心霊じみたものを想像する人もおられますが、どちらかというと宗教に近いような話で、それも神道にも仏教にもキリスト教にも通じるのではないかというような。神という存在がどういうものか、そして私たち人間とはどういうものかが語られ、読み進めるうちに(聖書を通じて聞いてきた)「霊」についてなんとなくのみこめないままでいたのがかなり明確になった気がします。この本で語られてることがたとえ嘘っぱちだったとしても、それでもいいと私は思います。生きていく上で決してマイナスにはならないし、おかしな道に進ませるものでもありません。こんな時代だから、日本がこんな時だから、今までの価値観を見直すためにも「なぜ私はこの世に生まれたのか」を一人ひとりが考えていいのでは?平成7年初版ですが、今から読んでも遅くないなあと思えた一冊。
2011年05月14日
さて、ここはどこでしょう。ただ今改修工事中の白鷺城。そう、姫路です。お城はすっぽりと工事用のシートに覆われています。が、そのシートには等身大のお城の絵姿。ちょっと微笑ましいかんじになってます。なんで姫路かといいますと。160ブースが開店する盛大なイベント「ひめじクラフトアートフェア」に行ったから!!やー、もう楽しかったです。岡山・倉敷もクラフトやアートのイベントは少なくないのですが、姫路のは規模も大きくて作家さんもこちらではお目にかかれない顔ぶれとあって新鮮。地元兵庫はもちろんのこと、滋賀、愛知、大阪、京都、岡山……からの作家ものがわんさか。ガラス、木工、陶器、皮革、染めといったお馴染みのクラフトものから、楽器とか骨とか手作り絵本とか「こういうのを作っている人もいるのか」という感動も。中でも「すてきー」と思ったのはワイヤーとビー玉を組み合わせたけのたま工房さんの作品。これ、すばらしかった!!ガラスに虫をくっつけた作品など展示のko-ma(柳原麻衣+朝倉綱大)さんのも素敵だったーと、言いつつ、購入したのは実用モノなのでした。滋賀県の作家さんの足つき楕円皿、三重県の作家さんの粉吹き作品。欲しいものいっぱいすぎて本当に悩みましたよ。あ、明日も開催してますので皆様ぜひ。義妹も出店しております。帰りにスーパーで天然物の鯛を格安で見つけ購入。酒屋さんではチリ産のオーガニックワインを(自転車イラストのラベルに惹かれたのです)。そして、晩ごはんにはさっそく楕円皿が登場。鯛のオリーブオイル焼きがぴったり盛りつけられました。
2011年05月14日
友人Oさんとランチ。もちもちの山菜おこわ、これだけで食べ応え十分です。季節の生菓子とお抹茶もついて1000円。廣榮堂カフェ、味も値段もおすすめのお店です。
2011年05月13日
雨があがると土のにおいがして好きだわ。草を刈った土手の乾いた植物のにおいとか、森の中の腐葉土のにおいとか。季節や天気やその土地土地にたちこめる自然のにおいは、やっぱり気持ちいい。雨上がりの湿気た感じさえね。昨日、友人たちと話してて一致したのは「柔軟剤のにおい、くっさーい」。先日、銀行で待っている間、隣に座った女性の服から化学的なにおいプンプンで吐きそうになったばかり。私の周囲はみんな似た感覚の持ち主ばかりだからか、市販の香料に耐えられない思いをしている人は多いなあと感じるこの頃。作り物の香料を使わなくなると余計に敏感になるようで、うちの息子なども他人の服や洗濯物から漂うにおいがたまらなくイヤみたい。最近では「パパッと叩けばさらにいい香り」的な商品も誕生していますが、あれをやられるとツライ人だっているのです。ああいう商品を作っている人の嗅覚はきっとマヒしているんだな、などと思いながらおそろしく見ています。こんなに空気中に発散するんだから皮膚から体内に入らないはずはないもの。肌から入るはずないじゃんという人に限って「この化粧の栄養分は肌の内側まで浸透する」「このパッチ薬は貼るとすぐ効くのよ」なんていいことだけ信じるんだよね(^_^;) いや、そんなことより、あれはトイレ用並みの強い芳香剤というだけで決して「いい香り」じゃないもの。そんなに香りが好きなら、部屋で自然のお香を焚くとか、薔薇やジャスミンやクチナシを飾っていればいいものを。自然のいい香りを楽しむためにも、必要以上の香料はもうやめてほしいなぁ。その昔。小学生だったmiraicciちゃんがはじめて輸入お菓子店に入った時の、あの何ともいえない気持ち悪い感じ。店内に充満していた毒々しいような香料。それが今ではすんなり受け入れられてるなんて、日本人はなんて化学物質に鈍感になったのだろうかな。雨のにおい、花のにおい、朝や夕方のにおい。そういうのを嗅ぎ分けられなくなりそうでいやだわ。
2011年05月12日
先日、秋冬物のアパレル系カタログのお仕事をしたばかりですが、今はお中元カタログ。半年先のを書くこともあれば、急げ急げと来月には発行の仕事に追われることもあり(^_^;)さて、このお中元カタログ。食に興味を持ってやってみるとなかなかおもしろいものでして。さらっと書いても時間をかけてもギャラに変わりはないのですけれど(ご予算に合わせて労力のかけ方は変えますよ、仕事ですからね)、ちょっとそそられる商品などは「このメーカーってどんなとこ?」とつい興味本位で調べてみたり。で、「こんなに頑張って作ってるんだ!!」というのが解ったりすると、仕事を忘れて注文しそうになったりして。そういう会社や作り手をバイヤーさんたちは全国から探してくるんだなぁと、商品名と写真と大ざっぱな情報が入っているだけのデザインラフ片手に感動している私。カタログとして手元に届く時には写真と値段だけで比べられるようになるのでしょう。でも一握りの誰かがこの一行で「こんな確かな商品だよ」と気づいてくれますようにと願いつつ、コピーを書いたりもします。
2011年05月11日
ジュクっとした部分ができて痒みやリンパ臭が出て粉みたいに皮膚が落剥して赤みが増して膿や目やにがドロドロ出て、そして熱。脱ステによるリバウンド当初はひとつひとつの間隔がとても長く、悪化したのかとかいつになったら治まるのかと不安になったものですが、これも繰り返すたびに間隔は短くなり、また一連のサイクルが終わったらぐっとよくなるということも経験済み。黄砂の影響だったかそれとも季節的なものか、GWにさしかかる頃から「あれ、またリバウンド症状復活?」な感じが続いていましたが、昨日下校した顔を見ると「赤みが消えてるよ。治ったみたい」。そしたら今朝は起きられない。中学3年秋、リバウンドが激的だった頃には37~40度くらいの熱が続くことが節目にあり、からだを起こせず眠り続けるということも。後でそれもリバウンドの1症状だと人の体験談やネットで知りました。今回のもたぶんそれ。ひと山越えたらまたよくなる、ちょっと楽しみでもあり。人間には治癒力がある。今も体の中の何かが闘っているのでしょう。水分を補給しつつも、悪いモノを排出するサポートのために生薬のお茶。あとはゆっくり体を休めるだけです。
2011年05月11日
浜岡原発の全面停止が決まってよかった。英断と賞される一方で、実は前々からアメリカからの要請があったとかいろんなことが言われていますが、それでもよかった!日本中が危機意識に目覚めてもう福島原発の二の舞はこりごりと、これほど「もう原発要らないよ~」という声が充満してても、やはり経済優先の考えはあるものなのだなということも痛感。地元にとっては原発は雇用の場であり箱物をじゃんじゃん作ってくれる金のなる木なのでしょう。今回のことも地元の渋い声がメディアから伝わってきました。でもね。小さな町が豊かな原発を誘致してぬくぬくと暮らすうちはいいのでしょうが、万が一のことがあればどれだけ広範囲に、いえ国全体にダメージを与えるのか今まざまざと見せられているとこ。恩恵ばかり受けて、こうした事故があっても誘致した人たちに負担が行くことはなく、被害者面ってのが私はまだ納得いかない。浜岡原発もこのまま地元の市長がごねるのなら「じゃあ何かあった時に日本中に対して賠償責任果たしてくださいね。約束してくれるならお好きにどうぞ」と言いたかったわ。おいしいとこだけとって、デメリットにはギュッと目をつぶるなんて都合良すぎ。こんな手っ取り早い方法で地元経済潤わす前に知恵は絞れないのかしらん。一見資源の乏しそうな過疎化の村でも知恵と行動力で大きな経済活動に結びついたところはいっぱいある。どれだけ落ちてくるお金で箱物作りたいのかわからないけど、もうそんなのは豊かさの象徴でもなんでもないのにね。浜岡の一歩から全国に広がりますように。これからは地域の風土を生かしたエネルギー対策が必要になるだろうし、地方主権の意味合いも深まるよねぇ。リーダー選びの責任も重くなるなぁ。
2011年05月10日
私の性格、どうもお気楽に見えるらしいのですが実は小心者で心配性なのでストレスはものすごいのです。他人様に対して「大丈夫ー」と言うのは実は自分に発している言葉だったりして、でも当の本人は全然大丈夫じゃなくてドウシヨウドウシヨウが渦巻いている状態だったり。相反するようですけれどある部分では楽天家の部分も大きいので、なんとかそれで持ちこたえている私の精神状態(^_^;)が、それも極限に達したか昨夜は腹痛に見舞われまして。もしかして食中毒?!と大慌てしましたが、下痢ではなく(お恥ずかしい話)なぜかいい状態ののが「これでもかっ!!」というほど。冷や汗かくほどの痛みが長く、トイレから出た私は顔面蒼白であったようです。コーヒーを淹れる準備をしていた息子が、これは体を温めなくてはいけないという判断で紅茶に替えてくれ(日頃の食への教育が生きました!!コーヒーは体を冷やすのでこういう場合には不向きのはず)、毛布で体を覆ってくれました。しばらく横になって痛みも治まったとひと安心。一夜明けて、今日は弁当作って朝食、洗濯、掃除とすませたところで再び腹痛。またまた「これでもか」というほど排出。梅干しを口に含んで20分ほどぐったり。動けるようになったところで急いで母の墓参り。昼は玄米粥のみ。昨夜までは、もしかしたらトマト煮にしたイワシがよくなかった?と疑っていましたが同じモノを食べた家族に異変はなく、今日になって「ひょっとしてストレスから?」との疑い。冷え?病気?にもあまりピンとこなかったので、たぶんそれだということで(^_^;)こんなにひどいのは初体験なので本当に驚き!!でも、思い当たることはあれこれあり、自分の疲れすぎている心に気づいて「今はぼんやり呼吸だけしていたいな」という本音がこぼれました(ほんと、頭の中をカラッポにしてただ息だけしていたいわ)。おかげさまでイケる口です。が、浴びるほどには飲みません。こういう時にはいつもより少しだけ多めに飲んで何も考えないのがいいのでしょう。ぼーっと過ごす時間を作るために350mlを2本だけ飲んで寝ます。
2011年05月08日
子ども「20mSvひばく許容」政府基準の撤回を求める第2回署名に協力しました。利権まみれの原発を今後どうするかは、これまで推進し続けてきた自民党の良心や天下り団体、原発推進国との折衝もあるのでしょうが、せめてこれぐらいはみんなの声で動かせるのでは?それも早くしなくちゃ!世のお母さんたち、男主導の政治では大変なことになっちゃうよ。
2011年05月08日
昨日の話。「今日はお弁当休ませて」と学校近くのコンビニか校内でお昼を買うよう頼んでいたら、あまりに久しぶりのことでテンション上がったせいなのか「ランチ行けるじゃんか!!」というほどお金使ってきましたよ。とほほほ。本日、ダンナは「要らない」だけど息子は「要る」。土日の弁当作りはすこしラクさせてもらいたいと思っちゃうので、あまり使いたくはないけどウインナ。できるだけ添加物が少ないものを選び(お店で成分表示を比べてみるとよくわかりますよ~。危険視されてる「亜硝酸塩」は残念ながらほとんど全部に添加。せめてソルビン酸、植物性たん白質が入ってないのを選ぶようにと本にはありますが、これ探すのも難しい)、一度湯通ししてからフライパン。幼少期にちゃんとしてなかったことを今はきちんとやってます。もっともあまり神経質になりすぎても作る方も食べる方も楽しくないですからね。その当たりはほどほどで。小松菜をまいた玉子焼き、ふかし芋、焼きたけのこ。ごはんは茗荷とごまを混ぜ込みました。幼稚園時代のお弁当なんて、この半分の量でよかったのにね。だったらもう少し手を掛けていればよかったな。今、小さな子どもを育てているお母さんたちを見ていると、実家にまかせっぱなしという人は多いし、トイレトレーニングも何もかも保育園がやってくれるというのも。自分も通った大変な育児期を通り過ぎてみると、口酸っぱいことも言いたくなるのですよ。「子育て大変。忙しい」というのは気の持ちよう。たしかに時間は取られるけれど、このダメダメな私だって仕事との両立ができたのだからみんなできる。せめて朝と晩だけは自分の手でちゃんとしたもの食べさせてあげてね(この弁当みたいに加工品のウインナばかりに頼っちゃだめよーん)。
2011年05月08日
先日ここで紹介した「パラレルワールド」。今日と明日は先着20名でワークショップが開かれると聞いていたのですが、人気だから整理券は手に入らないだろうと諦めておりました。ら、友人がちゃっかり整理券もらっており、急遽参加できることに!!↓こういう作品を作るために参加したのですが…カタチを決めて型紙を切り、布を裁ってチクチク縫い(ボンドで貼り付けても良かったのですが、縫ってみました)、用意されていた革やモールやフェルトの端切れを選んでくっつけてみると……ああっ……かわいらしさのカケラもないこんなヤツが!!!!!!はっとあたりを見回せば、みなそれぞれに「キャーかわいい」な作品が生まれていて、こんな大ざっぱなのは私だけで。友人の小学1年生の小娘までがにくたらしいほどかわいいのを作っていたりして。あぁ、だから私はアーティストにはなれなかったんだと納得。名前は「サナギー」です。サナギだけど地味じゃないの。ウソの羽だってついてるし、随分飾っているでしょう?この素晴らしい作品は5/15までの作品展期間中に飾っていただけるようです。年輩の方から子どもまで20人いて、みんな自由に個性的なのが生まれています。布は捨てられない思い出の服。私のは昔、妹が旅行で買ってきてくれたタイシルクのスカート。友人のは子どもの保育園の通園着。それにはストーリーがあって、今から10年前、うちの子が卒園して要らなくなった通園着を誰かに譲り、それが回り回って友人の手元にやってきたのだと。何人の子が袖を通したのか、腕には汚れがついていますがしっかりしたものです。名前は私の字で息子の名前がひらがなで書いてあります。どうやらそのままいろんな子に着られていたようです。今回の作品では名前の部分をそのまま使ってくれました。友人Tさん、ありがとう。みんな、見に行ってねー
2011年05月07日
実家の裏に白いヤマブキを植えており、今が開花時期。花が終わると黒い実になり、それはそれで可愛らしくアレンジの添え物などになります。うちの庭にもとこれまで何度か挑戦しましたが結局ダメで、先日も父が「根が張ってるのがあるから持って行ってやろうか?」と言うのを「たぶんうちの庭では育たないわ」と言っていたのですが。今年は花がよく咲いていて、なんとなく植えて数年経つハマナスがピンク色の花を3輪、これまた何度も移植したのになかなか育てられなかったシラーも花を付け、緑がうわーっとなってる中には見覚えのある葉。わっ、シロヤマブキ!!!いつ植えたのかも忘れていたけど、ちゃんと根を付けて育っているじゃないですか。喜んでいたところに父がシロヤマブキの花苗をポットに入れてやってきました。これはどこに植えましょうかね。好きな花だから何カ所にあったっていいのです。ただ、ちゃんと育つかどうかが問題。ところで。去年、びっくりするほど実を付けた枇杷は、今年も小さな実がたくさんついてます。お客さんたちから「なんでこんなところに?!」と笑われてきたアケビには蔓にいっぱい小さな花弁。去年は3つでしたが、今年も実がなるのかなぁ。楽しみな庭のリポートでした。
2011年05月06日
図書館で借りてきた『食品の安全最前線』という本を読んでいます。自然食を勧める人や医学博士としての立場から食の安全性を提起する本はこれまでにも読んでいますが、これは残留農薬などの分析を行うセンター発信のもの。それもどこかの企業が出資する機関ではなく農家や消費者の寄付で設立されたセンターのようです。昨春に出版されているため取り上げているのもまだ記憶に新しいものが多く、たとえば発ガン性の疑いで大騒ぎになった食用油「エコナ」がどうして問題だったのか、とか(脂肪がつきにくいから健康とうたったが、人工的に合成することで、他の油の100倍を超えるグリシトール脂肪酸を含むことになった、そしてこれは体内に入ると分解されて発ガン性物質のグリシトールになったことが問題)。「遺伝子組み換え大豆は使用していません」と表示のあるものを検査したところ7検体から3検体で反応が出たというのも衝撃的。でも、自給率の低い日本では、大豆だって9割以上を輸入に頼ってるわけで、そのほとんどを頼る相手国が遺伝子組み換えを積極的にやってるアメリカなわけだから……。糖分なしを売りにするスポーツドリンクは表記のすりかえで「炭水化物」として記載しているだけのこと。分析すると糖分は出てくるし、問題ある添加物も入っているということも知らなければこわい話。ここまでのはこれまでにもよく読んでいたので「再確認」という程度で読んだのですが、今読んでところまでで気持ち悪かったのはお漬け物のこと。これは本当なのかなーと半信半疑ですが、山下埠頭にはテントの中(倉庫の屋上などにも)に輸入された塩蔵野菜が貯蔵されているって。ほとんどが中国産。そのまま数年おかれているものもカタチさえあれば大丈夫と、漂白・着色・香り付けなどで商品として完成。う~~~わ~~~っ。今は着色料が気になって漬け物は一切買わず、知り合いが作ったのをもらったり自分で浅漬け程度のものを作って食べるようにしてますが、ますますこわくなりまして。山菜の水煮みたいなのももしかしたら。と、こんな感じでいろんな食の裏側を見せてくれます。ベビーフードやコンビニ食、冷凍食品が身近な人こそ一度目を通すべき。信じるか信じないかは自分で判断すればいいだけのことですし、危険を認識してもなお「それでもいいわ」というのもありでしょう。ハンバーガーのバンズから各社どれだけの残留農薬が検出されたかとか、コンビニおにぎりに何が入っているかを自宅で確かめられる簡単な実験方法とか、ちょっと興味をそそられるモノもちょこちょこはさみこんでいますし、割とおもしろく読めると思います。
2011年05月05日
昨日は実家で家族集合。ごはん作りはすべてまかせてもらえるので、リクエストに応えたりしながら(「何が食べたい?」と聞くと「豆ごはん」とか「唐揚げ」とか「玉子焼き」などおやすいご用なメニューばかり(^_^;))、自分の「作りたい」欲求を満たしてきました。今日は手抜きの日。朝はパンと夏みかんで、昼は卵がけごはんにニンジン葉を炒めたのと焼き茄子、野菜のトマト味スープ。ただ今晩ごはん準備中。たけのこごはん、青大豆の塩ゆで、大根と薩摩揚げの煮物、野菜たっぷりのみそ汁。
2011年05月05日
「だって知らなかったもの」は知ろうとしなかっただけで、そんな間にどんどん誰かの都合のいい方向に向かうことがある。最近、その結果がいろんなところに現れていて、長年にわたって政権が続くことで馴れ合いや利権や、いろんなものをのさばらせてしまったツケの重さを誰もがひしひしと感じているところでは?私たちもそんな安泰の中で感覚がすっかりマヒしてしまってたんでしょう。けれどこの度の原発の問題はもう捨て置けないというか、国民の意識が高まってる今を「転換期」として、要るか要らないか、それはどうしてなのかをはっきりさせる必要があるのでは?私は「要らない」ですよ。電力の問題は企業も個人も「こんなに電気を使う必要あるの?」と自問するだけで答えがでてくると思うし、自分や子孫の大事な命とたかがエネルギーを引き替えにはしたくないもの。とまあ、私はこんな風に考えていますが、原発についてはここに書くまでもなく意識が高まってるのであえて取り上げてきませんでした。それに、原発だでなく「だって知らなかった」せいでとんでもないことになると危惧されるものは他にもいっぱい。私は自分の経験で現在のアレルギーや病気の引き金になってると疑われる化学物質について関心があるので、そっちのことをしゃべり続けようと。「またかよー」と思われてもいいの。斜め読みして「そんな説もあるのか」程度の意識でもとどめてくれたら、少しは啓発になるとかなと(^_^;)最近、ユッケに使われてた生肉で小学生が亡くなったそうで、お肉の基準ってそんなに甘かったの?!というか、そもそも基準がなかったの?!とびっくり。生肉として流通しているのは馬だけで、牛肉で「生肉用」なんて元々存在しないというコメントを先日聞いてヒヤ~~。今後は精肉も安全基準が定められるのでしょうが、同じようなことで昨夜読んだ本では「かつての冷凍食品に基準が設けられていなかった」ということが書かれていて、一時期問題になった中国産野菜の冷凍食品から高濃度の農薬が検出された背景にはそういうことかあったからなのか、と。そんな危険で不安なもの(有機リン酸系の農薬だと記憶力低下や気管支の悪化、めまいなど症状いろいろ)が自分の親や子どもの口に入るかもしれないのに、輸入業者は「だって基準がないわけだから」と開き直っていたのだと。罰則がなければなんでもいいとばかり、そんな意識の低い人に食品輸入に携わられたんじゃとんでもない。この時からですかね、世論が高まって中国野菜を敬遠するようになったの。日本人は虫食いをきらうからということで収穫直前まで農薬まいているのだそうで、だったら「日本人は野菜の見てくれより安全性を重視する」と食流通に携わる人に言ってもらいたいなあ。ほかにも、ポストハーベスト(収穫後に使われる農薬。アメリカでは小麦を保存するために農薬使うので外国産小麦はすべて農薬付き。なので国産小麦を使ってないパンには残留農薬多いのかも。輸入の果物などにもしっかり散布されてて、フィリピン産バナナなどは特に有名。日本産みかんとすぐ腐るけどグレープフルーツって何ヶ月おいてても腐らないのはそのため)の問題は、安全な食品流通のために世界基準を設けようという取り決めで散布が決まったことらしいのですが(それまでは散布は原則禁止)、それには裏があって委員会のメンバーは農薬会社など利害関係のある面々が入っていたから、と。しかも以前は輸出国で農薬検査してるんだから輸入国で再検査をしてはいけないなんて「はぁ、なんでー???」なルールもあったそうな。さすがにこれはヘンだったようで、今はこのルールはないようです。当たり前よね。知らなかったと目をつぶってていいの?ちゃんと目を光らせてないと、食もどんどんひどいことになっちゃうよ。
2011年05月04日
息子が産まれた直後から小学校低学年くらいまでに買い集めた絵本がどっさり。赤ちゃん時代のものは譲って随分減っていますが、幼稚園時代の「こどものとも」だとか「かがくのとも」などは本棚の隅っこにただ場所をとってストックされたままという状態。選んで買った絵本は愛着もあり今でも捨てがたいのですが、こうした月刊モノはこだわりもなく定期購入していたため好きもきらいもなし。繰り返し読んでもおらず、おかげで状態はとてもよいのです。先日、子どもが絵本好きという方に「こういうの要らない?」とおそるおそる聞いたら受け取ってくれることに。この絵本にも次なる活躍のチャンスができました。今日また片付けたら、前回の3倍はあろうかというほどの冊数が出てきて、私は一体どれだけ絵本を買い与えていたんだと(^_^;)半分は近所の幼稚園児がいるお宅で引き取ってくれることになり、もう半分は問い合わせ中。本はいっぱい読んでいた方がいいもんね。私は誰が教えたわけでもないのに1歳で文字を理解していたと、昔、母が不思議そうに言っていたことがありますが、たぶんそれは繰り返し繰り返し同じ絵本を読んでもらっていたから(息子もそうだったかな、文字を一生懸命教えた記憶はありませんから絵本で自然に身についたんだと思います)。私のテキストはボロボロになるほど読み込んだディズニー絵本の「シンデレラ」。4歳になるかならないかの記憶では毎日のようにひとりでこれを開いていた記憶がありますもん。この絵本の中から、新しい持ち主の元でそんな「お気に入り」ができたら嬉しいなぁ。
2011年05月03日
この数日間で息子の皮膚アレルギーが悪化。何をするわけではないのに夜おそくまで起きていてるので、それが原因なんじゃないの?と注意していたのですが、今日、友人と黄砂の話題になってハッ。もしかして、原因は黄砂かも!!!去年もガクンと悪くなったなと思った頃に黄砂が飛んでいたという経験があったのです。アレルギー性の鼻炎がなくなると、花粉だけではなくてこれまではくしゃみ連発だったホコリや黄砂にもほとんど反応することがなくなり、意識が鈍っていたのでした。自宅での生活用品は化学物質を避け、食品添加物を避け、それなのに汚染された物質を黄砂は運んでくる。痛いなー。脱ステを意識して2年近くになりますが、まだまだ気は抜けません。見た目にもアトピーと解りますからね。時々、某コミュで同じような仲間の声を聞きますが、脱ステが数ヶ月とか2年なんて序の口で、数年かかっている人もザラ。ステロイドを使った量や年数によっても違うので一概には言えませんが、我が子も「まだ2年」と思っていていいくらいなのかも。ステロイドはしつこいよと経験者からは言われていましたし、漢方医をよく知る人からは「ステロイドを使った年数の2倍はかかるよ」と気の遠くなるようなことも聞かされていたので、まあある程度の覚悟はしていたんですけどね。今日、あるトピを見ていたら、いきなり脱ステはツライので、まずは一年くらいかけて生活改善をするのがおすすめという提案が。あ~その通りかも!!経験した今だから言えることですけどね。ステロイドを抜きたいという相談を受けるたび、辛さが身にしみてわかるので「覚悟がないのなら大人にはあんまり勧めない」と言っていたのですが、この方法なら!!生活改善なんて簡単だしね。まずはシャンプーや洗剤などの成分を見て、スルホン酸とか硫酸、メチコン、パラベンなどの文字が見えたら使用を控えること。石鹸はアルカリ性、肌に優しいと勘違いしないこと。白い砂糖や牛乳、マーガリンは摂取しないこと(加工品もできるだけ避ける)。肌に影響するホルモン分泌のために0時にはベッドに入る……たったこれだけでも違うと思うんだけどなぁ。
2011年05月02日
歳を聞かれて「相手もそんなもんだと思ってるだろう」と偽りなく答えると、「若いですよ」とまあ社会人としては正解なお世辞的反応。だけど「お子さんは?」と問われて「高校生がひとり」と言うと、「ええっ!!」と本当に驚かれることが多いので、高校生の子どもを持つ親というのがどれだけ老けたイメージでとらえられているんだろうかと(^_^;)昨日、近所に越してこられた方に「お子さんいくつ?」と聞くと「3歳」。「miraicciさんにお子さんはいらっしゃるの?」「ええ、高校生」「えっ?高校生?!……こ、高校生?!…」とのけぞらんばかり。これまでで最高の反応をいただきました。30歳で産んだら45歳、35歳で産んだとしてもまだ50歳。冷静に計算すると、やっぱり「こんなもんか」のはずなのにイメージ(=高校生がいる人は相当なおばさん)ってこわいわー。
2011年05月02日
ゴロゴロしていたら友人から「スサイタカコは行かないの?」とメール。スサイタカコ、何それ?と返信したら「油亀でやってるよ」。名前でどうしてピンとこなかったのか、そういえば以前に作品見たことありました。大好物の世界です。小雨が降るも「きっとやむさ」と自転車。学校の私設アトリエで絵を描いてる息子に「油亀でおもしろいのやってるよ」とメールしたらオレも行きたいとのこと。待ち合わせて一緒に。一部屋の展示風景だけ載せますね。ここ、圧巻です。あとは会場にてお楽しみを。探険気分が味わえるはず。触感やのぞき見のワクワクや音や万華鏡のキラキラや、とにかく五感でいっぱい楽しめます。子どもさんにもおすすめ!作品のユニークさや愛らしさはもちろんのこと、素材の使い方、ディテールへの気の配り方など「さすがだなー」と感じるところ多々。布にペンか絵の具で後から描いたのかしら?と思ったらシルクスクリーン使われてたり。ユルそうでユルくないあたり、憎い作品ですよ。スサイタカコ展「パラレルワールド」 アートスペース油亀にて5/17まで!!また行きたいので、どなたか一緒にいかが?
2011年05月01日
赤いパプリカとピーマンを乗せて玉子焼きを作ったら、ちょっとキレイでした。好物の黒豆もたっぷり。今日もがんばってらっしゃい。
2011年05月01日
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