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2007.12.03
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カテゴリ: Travel
こちらはまた、別の機会にクルマで美瑛を訪れたときの写真。

美瑛の眺め

クルマだと美瑛はあっという間に回ってしまう。自転車ではなかなか観光スポットにたどりつけない感があるのだが、クルマだと逆にうっかり通りすぎてしまう。

美瑛の麦畑

よく言われる台詞だが、「日本じゃないみたい」。
ヨーロッパの田園風景のようだ。

今NHKがまた、さかんに「千の風になって」を宣伝している。

●3000円以上購入で全国送料無料!(一部地域除)秋川雅史/千の風になって

番組では上のようなCDジャケットの写真が出ていたのだが、どうもコレ、美瑛、もしくは美瑛近郊で撮った木のような気がしてならない。そのうちに「千の風の木」などと呼ばれるのかな。

「千の風」といえば、新垣勉は歌わないのかな、となんとなく思っていた。ら、あったあった。やはり歌っていたのだ。


新垣 勉新垣 勉『千の風になって』

どうして秋川雅史から新垣勉を連想したかというと、ふたりとも「テノール」ではあっても舞台のオペラで聴くのはちょっとどうなのかな、でも、オペラのアリアを歌ってもポップス系を歌ってもそれなりに華のある歌唱のできる歌手じゃないかな、という印象があったからだ。

新垣の場合は「オペラの舞台」に立つには身体的なハンディが… というのがある。秋川の場合はちょっと違って、あくまでオペラ好きの私見なのだが、彼の声はテノールとしてはちょっと陰影がありすぎる。オペラにおけるテノール歌手の役柄というのは、理想主義的な騎士とか、若干青臭い青年とか、ある種の型がある。テノールとしては伸びていかない秋川の声域では「オペラのテノール歌手」としてできる役柄がどうも思い浮かばない。テノールとしては高音に伸びがないとはいっても、バリトンのような重厚な声でもない。だからこういうポップス系の歌をクラシック的な歌唱で聴かせるのが、秋川には一番合っているのではないかと思うのだ。

「私のお墓の前で…」という歌い出し。「お墓」という、およそふつうの歌では考えられないフレーズも秋川の気品と陰影のある声だとピタリとはまる。では、新垣の場合は? 新垣は、声の質自体は、秋川よりずっと正統派のテノールだ。日本人にはちょっとないくらい明るいカラッと乾いた高音が出せる歌手。だから、新垣が「千の風」を歌うと、秋川のような陰りはないかわり、空の高さや吹きわたる風のスケール感がのびのびと表現されているような気がする。

どちらにしろ、これほどヒットしたのだから、いろいろな人がいろいろな声で歌うだろう。それぞれの個性を楽しんでみたい名曲ではある。

実は個人的に一番歌ってほしいと思っているのは「 青戸知 」。バリトンなのだが、テノールよりの伸びのあるリリカルな声で、実際のところ声質では、日本でも指折りのオペラ歌手だと思う(ただ、見かけはパパイヤ鈴木みたいなんだけど… 苦笑)。そして圧倒的に「うまい」。コンサートで歌ってくれないかな、と妄想している。メールでも出してみようか。メール








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最終更新日  2007.12.03 01:04:24
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