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泉質自慢の温泉は、設備がもうひとつ清潔でなかったり、狭かったりする場合も多い。そうした温泉よりも、ゆったりした優雅な雰囲気の中で湯浴みを楽しみたい観光客にお奨めなのが、萩の萩本陣。
こちら を参照)。かけながしは低温の「壺湯」だけで、循環式の湯は、若干塩素くさいかな? と思わないでもないのだが、気になるというほどでもない。
塩化物温泉ということで、効能もそれなりにうたわれているが、基本は無色透明の、温泉としては個性のないお湯。だが、泉質にこだわらないのであれば、この設備のよさは推奨に値する。日帰り入浴も可なので、萩を訪れた際には立ち寄ってみるといいかもしれない。
そして、ここのもうひとつの名物が、モノレール(7月からはSL型車両)で行く展望台。
中州に広がる萩の町並み・・・
指月山・・・
そして、小島の浮かぶ日本海を一望のもとに見下ろすことができる。
この得がたいロケーションも1度は行ってみる価値大。
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