全12件 (12件中 1-12件目)
1
「モンキーブレッド」は、猿が好きなバウバウの木に似てるところから名前がついたそうです。キャラメル味のシロップが絡んだ、甘くてお菓子のようなお味のパンです。今回はプレーン味ですが、ココアを加えてチョコレート味にしたり、色々とバリエーションが楽しめそうですね。パンの成形をするときには、パン生地の表面が乾かないように手早くするのがポイントですがある程度一つ一つの大きさを揃えるため、私は重さを量りながら丸めていきました。32個のプチパンに、ブラウンシュガーとバターで作ったキャラメル味のシロップを絡ませてエンゼル型の中に詰めて焼き上げました。食べるときにシロップが手に付いて汚れますが、もう一つとつい手が伸びるおいしいパンです☆<材料>強力粉砂糖塩牛乳バター卵ドライイーストブラウンシュガーバター 『人気ブログランキング』に参加しています。←ポチッとクリックして頂けるととても励みになります☆
February 19, 2007
アレンテージョ風とはポルトガルのアレンテージョ地方の料理のことで、豚肉とアサリといった意外な組み合わせのボリュームのある1品です。豚肉を一口大に切って材料の調味料を揉み込んで、1時間(出来れば1日)冷蔵庫に置きます。漬け込んだ豚肉をフライパンで焼き、アサリを加えて炒め、更に白ワインを加えて蒸し煮します。スープごと器に盛り、仕上げにコリアンダーを添えてレモン汁をかければ出来上がりです。コリアンダーとレモンが効いてとてもエキゾチックなお味になりました。<材料>豚かたまり肉(調味料)オリーブ油塩 こしょうパプリカパウダーローリエにんにくのみじん切りアサリ白ワインコリアンダーレモン汁 『人気ブログランキング』に参加しています。←ポチッとクリックして頂けるととても励みになります☆
February 16, 2007
「セミフレッド」とはイタリア生まれのデザートです。イタリア語で『少し冷たい』という意味で、半解凍状態の少し柔らかい状態で食べるそうです。生クリーム、卵黄、卵白をすべて泡立てて空気をたくさん含ませてから凍らせるので、アイスクリームのように途中でかき混ぜる必要もなく、ふわっと柔らかく固まります。今回はナッツ類、ドライフルーツ、チョコチップをたくさん入れました。食べる時にはその時の気分で、濃く入れたコーヒーやブランデー、オレンジキュラソーなどをかけていただくつもりです。この寒い季節、暖房を効かせて冷たいお菓子を食べるというのもまたちょっと贅沢な気分になりますね。<材料>砂糖・・・80g卵黄・・・2~3個(砂糖と卵黄を一緒にしっかり泡だて器で混ぜ合わせる)卵白・・・2~3個(メレンゲを作る)生クリーム・・・200g(しっかり泡立てる)お好みの具(今回はクルミの粗みじん切り、スライスアーモンド、ドライフルーツ、チョコチップ)泡を壊さないようにすべて混ぜ合わせて冷凍庫で冷やし固める現在慌しい毎日を送っており、更新が不定期になっています。もうしばらくこの状態が続くと思われます。ご了承くださいませ。気が付けば今日はバレンタインデー。現在我が家には、沢山の頂き物のチョコレートがあり、この上チョコレートのお菓子を作っても食べる気にはなれそうもなく、今回はチョコチップが入っただけのアイスデザートにしました。 『人気ブログランキング』に参加しています。←ポチッとクリックして頂けるととても励みになります☆
February 14, 2007
茶碗蒸しの卵汁に、牡蠣をピューレ状にしたものを混ぜて、一緒に蒸しました。牡蠣をたっぷり使っているので旨みのスープも出て、いつもの茶碗蒸しのやさしい味が一転、濃厚で力強い味になりました。卵汁に比べて牡蠣のピューレは重いのでどうしても茶碗の下の方に沈みがちですが、別で酒蒸しをしておいた牡蠣を上にのせたのでバランスがちょうどよくなりました。上にのせる牡蠣は、卵がある程度蒸されて固まってからのせれば沈むことはありません。<材料>牡蠣酒卵だし汁塩淡口しょう油みりん 砂糖水菜 『人気ブログランキング』に参加しています。←ポチッとクリックして頂けるととても励みになります☆
February 10, 2007
「シェパーズパイ」とはイギリスの伝統料理で、挽肉の煮込みの上にマッシュポテトをのせてオーブンで焼いたものをいいます。羊飼い(=シェパーズ)がよく食べていたというのが名前の由来だそうです。羊飼いなので本来はラム肉を使いますが、今は牛肉(この場合は「コッテージパイ」といいます)でもよく作られるようです。ミートソースとマッシュポテトを同時に食べる感じなので、お味は想像し易いかと思います。イギリスの料理ですのでウスターソースはイギリス製のものを使うと、より本場の味に近くなるそうです。<材料>(挽き肉の煮込み)ラム挽き肉又は牛挽き肉玉ねぎにんにくバター小麦粉ナツメグ塩 こしょうウスターソース赤ワインブイヨンスープ(マッシュポテト)じゃがいも牛乳バター塩 こしょう挽き肉の煮込みの上にマッシュポテトをのせ、表面に模様をつけてオーブンで焼き目が付くまで焼く 『人気ブログランキング』に参加しています。←ポチッとクリックして頂けるととても励みになります☆
February 9, 2007
「ノア」とはフランス語で「胡桃」、つまり「パン・オ・ノア」とは「胡桃パン」のことをいいます。胡桃を粗く刻んで生地に混ぜ込んだこのパンは、素朴でありながら香ばしくて風味豊かなとてもおいしいパンです。今回は生地にライ麦粉を混ぜ、表面に強力粉を振ってクープを入れて、食事に合う飽きのこないパンに仕上げました。ライ麦粉は使わず、水の代わりに牛乳を加え、表面には強力粉ではなく照りだし用の卵を塗れば、ミルク風味のおいしい、また違った味わいになります。<材料>強力粉ライ麦粉砂糖塩バター水ドライイースト胡桃 『人気ブログランキング』に参加しています。←ポチッとクリックして頂けるととても励みになります☆
February 8, 2007
パヴロヴァとはオーストラリアのデザートで、メレンゲを低温でじっくり焼いてフルーツをのせたものをいいます。メレンゲが口の中でサラッととろける食感が楽しく、フルーツの甘酸っぱさと共にさわやかにいただけるお菓子です。卵白に砂糖を加え、角が立つくらいまでしっかりと泡立てたら、レモン汁、バニラエッセンスを加えて混ぜます。クッキングシートを敷いたオーブンの天板に、メレンゲをホールケーキのような形に盛り、120度で約1時間じっくり焼きます。メレンゲが冷めたらお好みのフルーツを飾りつけ、粉砂糖を振って出来上がりです。焼きあがったメレンゲに、ホイップした生クリームを塗ってからフルーツを飾るパヴロヴァもありますが、今回はヘルシーにメレンゲのみにしました。<材料>卵白・・・2~3個分砂糖・・・40~60gレモン汁バニラエッセンスお好みのフルーツ粉砂糖 『人気ブログランキング』に参加しています。←ポチッとクリックして頂けるととても励みになります☆
February 7, 2007
たっぷりの野菜(鶏肉も入っていますが)を、カレー風味のミルク煮にしてみました。今回はミルク煮なので、普段のカレーほどは香辛料を効かせていません。やさしい味にするために、チリペッパーも加えませんでした。モルディブで買ってきたカレー粉はとてもいい香りがしますが、辛味は少ないのでたっぷり使いました。牛乳の代わりにココナッツミルクを使ってもとてもおいしいです。材料は量って入れていないのでどうしても毎回味が違うのですが、作る途中で味を見ながら少しずつ香辛料などを足して、好みの味に近づける作業もまた楽しいものですね。<材料>鶏もも肉ブロッコリー玉ねぎカボチャにんじんしめじカレー粉 にんにくローリエ クローブシナモン ナツメグ固形ブイヨン 牛乳トマトケチャップ塩 こしょうサラダ油(レーズン入りバターライス)ご飯バターレーズン塩 こしょうパセリ 『人気ブログランキング』に参加しています。←ポチッとクリックして頂けるととても励みになります☆
February 6, 2007
お刺身用のイカと酒盗を和えて豆腐にのせました。こんなに簡単なものを載せていいのかと思うほど簡単なおつまみです(苦笑)酒盗とは鰹の胃や腸を塩漬けにして約1年間熟成させた発酵食品で、塩辛の一種です。酒盗を肴にお酒を飲むと、「盗まれるように酒がなくなっていく」あるいは「酒が無くなったら盗んででも飲みたくなる」などといわれたことから『酒盗』と名前が付いたそうです。塩やしょう油よりも旨味があって、生魚よりもコクのある味わいです。そのまま食べてもおいしいのですが、今回のように魚介類に和えたり、調味料として他の食材と一緒に炒めたり、チャーハン、パスタ、お茶漬けなど、色々と使えそうです。<材料>酒盗イカ(刺身用)豆腐 『人気ブログランキング』に参加しています。←ポチッとクリックして頂けるととても励みになります☆
February 5, 2007
今日は節分ですね。今回はさくらの塩漬けを使ったちょっと変わった恵方巻きにしました。明日は立春ということもあり、一足早い春を感じられたらと思ってこんな風に作ってみました。数年前から恵方巻きがブームとなり、今日恵方巻きを食べる方も沢山いらっしゃるかと思います。恵方巻きについて私が説明するまでもないとは思いますが、恵方巻きは七福神に因んで7種類の具を入れて『福』を食べるといった意味合いがあり、その年の恵方(2007年は北北西)に向かって目を閉じて願い事を思い浮かべながら、無言で太巻きをまるかぶりするのが慣わしとされています。今は色々な恵方巻きがお店に並んでいますが、今回は7種類の具を食べきれる大きさに巻いてちょっと変わった恵方巻きを作ってみました。海苔は全型の大きさをあらかじめ半分に切っておきます。こうすると出来上がる恵方巻きは、普段の太巻きの半分の長さになり、ちょうどいいかと思います。具の中で、海老の酒蒸し、玉子焼き、しいたけの旨煮、ちくわの煮付けは材料を省略しましたが簡単なものばかりなのですべて手作りしました。うなぎの蒲焼ときゅうりは買ってきたものを切っただけです。桜の塩漬けは塩抜きをしてあります。本来なら桜でんぶを使うところですが、今回は桜の塩漬けを使い、それを表面に飾るために巻き方は『カリフォルニアロール』のような、海苔が内側に来る裏巻きにしました。海苔がすっかり隠れて全く見えていませんね。でも恵方巻きの性質上、切って断面をお見せする訳にもいかないので、こんな写真になってしまいました(苦笑)<材料>すし飯焼き海苔うなぎの蒲焼海老の酒蒸し玉子焼きしいたけの旨煮ちくわの煮つけきゅうり桜の塩漬け 『人気ブログランキング』に参加しています。←ポチッとクリックして頂けるととても励みになります☆
February 3, 2007
おろした大和芋にきのこを混ぜて揚げただけの、日本酒に合いそうな簡単おつまみです。和食の副菜にもなりそうですね。大和芋をおろして、お好みのきのこを刻んでたっぷりと入れます。調味は塩だけですが、ゆずの皮をおろしたものや、搾り汁を加えると風味豊かになります。よく混ぜてスプーンですくって形を整え、180℃の油の中に静かに入れて、表面がきつね色になるまで揚げます。かけ汁は、天つゆなどで代用すればさらに簡単になりますね。揚げたてをいただくと中はふわふわで、とてもやさしいお味です。我が家では刻みねぎや三つ葉などの香味野菜をたっぷりのせていただきました。中にたこを入れればたこ焼き風になって、また違ったお味になりそうですね。<材料>大和芋しいたけえのきなど塩ゆずの皮 搾り汁揚げ油だし汁しょうゆ酒砂糖みりんねぎ三つ葉 『人気ブログランキング』に参加しています。←ポチッとクリックして頂けるととても励みになります☆
February 2, 2007
鯛のあらを使って潮汁を作りました。潮汁とは魚介類を塩味で調味したすまし汁のことで、他にハマグリの潮汁もよく作られますよね。もともと漁師さんが船上で取れたての魚を海水で煮たことからこの名が付いたそうです。今では昆布だしを用いるのが一般的とされています。鯛のあらは臭みをとるために塩をまぶして10~15分くらい置き、熱湯に入れて表面の色が白く色が変わったら氷水に取り、汚れやウロコなどを取り除きます。水にだし昆布と酒と下処理した鯛のあらを入れて煮て、昆布は沸騰直前に取り出します。しばらく煮たら塩で調味し、盛り付けて出来上がりです。私は煮すぎてしまったため汁が濁ってしまいましたが、臭みをしっかりと取ってあったので味に問題は全く無く、鯛の味が凝縮した少し濃厚でゆずの香りがアクセントのお吸い物になりました。本来潮汁は具よりも汁の味を楽しむものだそうですが、鯛の身も残さずきれいにいただきました。<材料>鯛のあら塩だし昆布水酒ゆずの皮 『人気ブログランキング』に参加しています。←ポチッとクリックして頂けるととても励みになります☆
February 1, 2007
全12件 (12件中 1-12件目)
1